JPH0448250Y2 - - Google Patents

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JPH0448250Y2
JPH0448250Y2 JP1987068055U JP6805587U JPH0448250Y2 JP H0448250 Y2 JPH0448250 Y2 JP H0448250Y2 JP 1987068055 U JP1987068055 U JP 1987068055U JP 6805587 U JP6805587 U JP 6805587U JP H0448250 Y2 JPH0448250 Y2 JP H0448250Y2
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support
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eaves
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、家屋側の軒先部材に固定される取付
金具と支持金具本体とを結合してなる軒樋支持金
具に関する。
〔従来の技術〕
第7図に分解斜視図で示した軒樋支持金具は、
十字状の取付脚部11と突出部12とを備える取
付金具1と、両端部にコ字状の係合部21,22
を備える支持金具本体2と、ばね板3とを具備し
ている。このような軒樋支持金具において、取付
金具1の突出部12と支持金具本体2の中央部2
3とばね板3の中央部とは互いに重ね合わされた
状態で結合される。そして、軒樋を取り付けた状
態では、軒樋の耳縁(不図示)が上記係合部2
1,22に係止され、その耳縁の背部に上記ばね
板3の両端が臨まされて耳縁の脱落が防止され
る。
従来、上記取付金具1の突出部12と支持金具
本体2の中央部23とは一個所がリベツトやボル
ト・ナツトを用いて結合されていた。またスポツ
ト溶接により結合することもあつた。
〔考案が解決しようとする問題点〕
ところが、上述のように一個所をリベツトやボ
ルト・ナツトで結合したものでは、支持金具本体
2に横向きの力が加わつたときにその支持金具本
体2が結合個所を中心とする回転方向に位置ずれ
し、突出部12に対して支持金具本体2がねじれ
ることがあつた。このようなねじれを生じると、
係合部21に係止されている軒樋の耳縁がその係
合部21に引つ掛かつて軒樋施工時の作業性が悪
く、施工後に気温の変化等に伴う軒樋の膨張収縮
が許容されなくなり、軒樋の波打ち変形を生じる
という問題があつた。
また、スポツト溶接により結合したものについ
ては支持金具本体2のねじれに伴う問題を生じな
いが、取付金具1や支持金具本体2がステンレス
製である場合には溶接熱により結合個所が変質し
て強度が局部的に低下し、その結合個所で取付金
具1や支持金具本体2が折れ曲がりやすくなる。
そのため、ステンレス製の軒樋支持金具に対して
はスポツト溶接による結合手段を採用できないと
いう問題があつた。
本考案は、以上の問題を解決するもので、取付
金具と支持金具本体とが両者の重なり部分におい
て係合するように工夫することによつて、リベツ
トやボルト・ナツト等により両者を結合するもの
でありながら支持金具本体にねじれが生じない軒
樋支持金具を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
以上の問題を解決するために講じた手段は、家
屋側の軒先部材に固定される取付金具と軒樋の耳
縁を係止する係合部を備えた支持金具本体とが重
ね合わされた状態でリベツト等の軸部材を介して
結合されていると共に、取付金具の先端を下方に
切り起こして形成された突片が支持金具本体に開
設された孔部に嵌入されていることである。
〔作用〕
このように構成された軒樋支持金具において、
支持金具本体に横向きの力が加わつてその支持金
具本体が軸部材による結合個所を中心とする回転
方向に位置ずれしようとすると、突片が孔部の周
縁に係合してその位置ずれが阻止される。
〔実施例〕
第1図は本考案の実施例による軒樋支持金具の
分解斜視図である。同図の取付金具1は、幅狭の
金属板を直角に折り曲げて形成した垂下部13
に、これと直交させて短冊状の金属片14を固着
することにより十字状の取付脚部11を形成し、
かつ、垂下部13の上端から突き出された突出部
12の二個所を折り曲げて傾斜部15とその両側
の水平部16,17とを形成し、先端側の水平部
16の突出端の幅方向の中央部分を下方へ切り起
こして突片18を形成すると共に、その水平部1
6の中央部に貫通孔19を形成してなる。支持金
具本体2は、幅狭の金属板の両端部を相対向する
コ字状に折り曲げて係合部21,22を形成する
と共に、上記金属板の中央部23に上記突片18
の幅寸法と同一か又はそれよりもやゝ大きい開口
幅を有する孔部24と貫通孔25を開設し、か
つ、その中央部23の両側に肩部26,27を形
成してなる。ばね板3は、幅狭のばね板の一端部
近傍個所を山形に折り曲げ、かつ、水平部分に貫
通孔31を形成してなる。上記孔部24の開口幅
は、支持金具本体2の幅寸法の1/3以下程度にし
ておくことが孔部形成個所の必要強度を確保する
ために好ましい。
上記取付金具1と支持金具本体2とばね板3は
第2〜4図のように組み付けられる。即ち、取付
金具1の水平部16と支持金具本体2の中央部2
3とばね板3の水平部分とが重ね合わされ、それ
ぞれの貫通孔19,25,31に挿通した軸部材
の一例であるリベツト4をかしめることによつて
上記三者がその重なり部分においてリベツト結合
され、さらに、上記突片18が上記孔部24に嵌
入されている。
このような軒樋支持金具によると、第4図及び
第5図から明らかなように、リベツト結合個所を
中心とする支持金具本体2の回転方向Aにおいて
突片18が孔部24の周縁24aに対向ないし係
合しているので、支持金具本体2が上記回転方向
Aに位置ずれしようとしても突片18と孔部24
の周縁24aとが係合してその位置ずれが阻止さ
れる。また、取付金具1と支持金具本体2とばね
板3とはリベツト4によりぐらつきなく確実に結
合される。なお、上記リベツト4に代え、ボル
ト・ナツト等の軸部材により結合してもよい。
上記軒樋支持金具は、取付脚部11が家屋の軒
先部材、例えば鼻隠し等に固定される。そして、
第2図に仮想線で示したように軒樋100の耳縁
110,120のそれぞれが支持金具本体2の両
端部の係合部21,22に係止される。そして、
耳縁110,120を係合部21,22に係止し
た状態では、ばね板3の両端部32,33が上記
耳縁110,120の背部に臨み、耳縁110,
120が内方へ後退して係合部21,22から脱
落することを防止する。
この実施例では突片18の長さを支持金具本体
2の中央部分23の肉厚寸法より長くない程度に
設定し、この突片18が上記中央部分23の裏側
へ突き出さない構成としてあるが、この点は、例
えば第6図のように突片18の長さを上記中央部
分23の肉厚寸法より長くすると共に、ばね板3
に孔部34を開設することにより、突片18が上
記中央部分23の孔部24とばね板3の孔部34
に嵌入する構成にしてもよい。こうしておくと、
支持金具本体2の位置ずれのみならず、ばね板3
の位置ずれをも防止できる利点がある。しかしな
がら、ばね板3は通常肉薄であるから、孔部34
を形成することによつてその孔部34の形成個所
の強度が極端に低下する場合もあり、そのような
極端な強度低下を避けるためには第3図のように
突片18が上記中央部分23の裏側へ突き出さな
い構成としておくことが望ましい。
また、第1図及び第5図に示した孔部24は四
角形であるが、孔部24の形状は円形であつても
その他の形状であつてもよい。軒樋支持金具は上
記の正面打ち式のみならず、打込み式、並受け式
等従来より公知のものが採用される。
〔考案の効果〕
以上説明したように、本考案の軒樋支持金具
は、取付金具と支持金具本体が両者の重なり部分
においてリベツト等の軸部材により結合されてい
ると共に、その重なり部分において取付金具の先
端に形成された突片が支持金具本体に開設された
孔部に嵌入されているので、支持金具本体に横向
きの力が加わつてその支持金具本体が結合個所を
中心とする回転方向に位置ずれしようとしても、
突片が孔部の周縁に係合してその位置ずれが阻止
され、取付金具に対して支持金具本体がねじれる
といつた事態が未然に防止される。そのため、係
合部に係止されている軒樋の耳縁がその係合部に
引つ掛かることが無くなり、軒樋施工時の作業性
が良くなり、また気温の変化等に伴う軒樋の膨張
収縮が常に許容され、軒樋の波打ち変形を生じる
心配がない。
また、スポツト溶接等の溶接によつて取付金具
と支持金具本体とを結合するものではないから、
溶接熱による結合個所の変質を生じる余地はな
い。従つて、ステンレス製の軒樋支持金具に対し
ても他の種類の金属製の軒樋支持金具における場
合と同様に適用でき、結合個所の強度を十分に大
きく確保できる利点がある。
さらに本考案の軒樋支持金具は、取付金具の先
端を下方に切り起こして突片を形成し、支持金具
本体に孔部を開設するだけの簡単な構成を従来の
軒樋支持金具に付加するだけであるので、余分な
部材が不要で、構成が簡単であるという利点もあ
る。
さらに、突片は取付金具の先端を下方に切り起
こして形成しているので、取付金具の強度の低下
は全くなく、長期間吊り下げ強度を保持できる利
点もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例による軒樋支持金具の
分解斜視図、第2図は上記軒樋支持金具の側面
図、第3図は第2図の要部を拡大した断面図、第
4図は第2図の要部を拡大した平面図、第5図は
突片が孔部に嵌入されている状態を示す説明図、
第6図は変形例の要部を拡大した断面図、第7図
は従来の軒樋支持金具の分解斜視図である。 1……取付金具、2……支持金具本体、4……
リベツト、18,18′……突片、21,22…
…係合部、24,24′……孔部、100……軒
樋、110,120……耳縁。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 家屋側の軒先部材に固定される取付金具と軒樋
    の耳縁を係止する係合部を備えた支持金具本体と
    が重ね合わされた状態でリベツト等の軸部材を介
    して結合されていると共に、取付金具の先端を下
    方に切り起こして形成された突片が支持金具本体
    に開設された孔部に嵌入されていることを特徴と
    する軒樋支持金具。
JP1987068055U 1987-05-07 1987-05-07 Expired JPH0448250Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987068055U JPH0448250Y2 (ja) 1987-05-07 1987-05-07

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987068055U JPH0448250Y2 (ja) 1987-05-07 1987-05-07

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63177521U JPS63177521U (ja) 1988-11-17
JPH0448250Y2 true JPH0448250Y2 (ja) 1992-11-13

Family

ID=30907523

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1987068055U Expired JPH0448250Y2 (ja) 1987-05-07 1987-05-07

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JP (1) JPH0448250Y2 (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61177137U (ja) * 1985-04-25 1986-11-05

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JPS63177521U (ja) 1988-11-17

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