JPH0448310Y2 - - Google Patents

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JPH0448310Y2
JPH0448310Y2 JP1987058210U JP5821087U JPH0448310Y2 JP H0448310 Y2 JPH0448310 Y2 JP H0448310Y2 JP 1987058210 U JP1987058210 U JP 1987058210U JP 5821087 U JP5821087 U JP 5821087U JP H0448310 Y2 JPH0448310 Y2 JP H0448310Y2
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JP
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cap body
spring
support shaft
cam
rotating plate
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JP1987058210U
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JPS63165080U (ja
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  • Closing And Opening Devices For Wings, And Checks For Wings (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、開いたドアが自動的に閉じられる自
動復帰式蝶番に関する。
[従来の技術] 従来、開いたドアが自動的に閉じられる技術と
してコイルばねを内蔵した蝶番がある(例えば実
公昭58−17110号公報参照)。
[考案が解決しようとする課題] この従来技術は、蝶番の中心となる筒状部内に
長いコイルばねを挿入し、コイルばねの付勢を利
用していた扉体を閉じるようにしたものである
が、コイルばねに荷重がかかりすぎるきらいがあ
つてばねが消耗しやすく、そのため長期使用中に
ばねの弾力が弱まつて閉扉作用に支障が生じるの
と、コイルばねは一方向の駆動となるため取付け
る扉体の向きによつて右用と左用のばねを必要と
する煩わしさがあつた。またコイルばねは弾力の
抑制が困難なため力が強すぎたり弱すぎると程よ
い開閉がなされないという問題もあつた。
本考案はこのような従来技術に鑑みてなされた
もので、開いた状態から手を離すと程よい速度で
扉体が自動的に閉じるとともに、長期にわたる使
用でも作動がスムーズになされ、しかも簡単な操
作で左右いずれの方向にも扉体を可動できる蝶番
を提供することを目的としている。
[課題を解決するための手段] 上述の目的を達成するために本考案は以下のよ
うな技術手段をとるものであつて、すなわち固定
板の筒状部の内側上端に取付けた上カムに下カム
を臨ませ、上下カムの中心部に、回動板の筒状部
の内側に挿通した支軸に上部を固着してなる角形
垂軸を挿通し且つ垂軸に連動して下カムが筒状部
内を回動及び昇降するとともに下カムと、垂軸下
端に固着して制御子間に押上げばねを介装し、更
に回動板の筒状部上端に、支軸上端の凹溝に係合
する突子を下部に形成し且つ支軸に止めねじで固
着される帽体を取付け、該帽体の鍔の一側端下部
に形成した凸部が回動板筒状部の上端左右に形成
した切欠の一方に係合することを特徴とする自動
復帰式蝶番である。
[作用] 第1図は下カム4が上カム3に近接した状態を
示しており、このとき扉体23は閉じられるが、
第7図示のように扉体が受け枠25に密接するた
めには同図仮想線で示した位置までの弾力を扉体
は有することが好ましく、このため第1図におい
て下カム4と上カム3の間には若干の空きがあり
押上げばね10にも少しく弾力が残されている。
扉体23を開いて回動板11が回動すると帽体
15とともに支軸5が回動し、同時に垂軸7も回
動するので垂軸と連動する下カム4は上カム3の
圧接を受けて下降し押上げばね10は収縮する。
そして開かれた扉体23から手を離すと押上げ
ばね10の伸長作用で下カム4は、上カム3面と
垂軸7に沿つて上昇しつつ回動し下カムと連動し
て垂軸7、支軸5も回動するので回動板11は閉
扉方向へと回動し遂には第1図の状態に戻る。
ところで本蝶番に扉体23を取付ける場合前述
したように完全閉扉状態にあつても押上げばねの
弾力(伸長作用)が少しく残るようにすることが
好ましいが、第7図示のように受け枠25が存在
するため扉体を同図仮想線のように取付けること
は不可能である。
またドア扉体は屋外門扉と異なつて上下部にも
枠体が存在するため取付けにはおのずから制限が
あり、このため本蝶番では扉体23を回動板11
に取付けた後に支軸5を回動操作して押上げばね
10の調節を行なつている。
すなわち帽体15はあらかじめ取外しておき、
扉体23を回動板11に取付ける。この状態では
回動板11と支軸5は連動しない関係にあり、ま
た押上げばね10は伸びきつた状態にあつて下カ
ム4が上カム3と完全に合致している。次に帽体
15を筒状部12の上面に取付けて突子17を支
軸凹溝13に係合し凸部19を切欠21,21′
のいずれかに係合すると帽体を介て回動板と支軸
は連動可能となるが、この状態では押上げばね1
0が伸びきつた状態にあるため、閉じられた扉体
は受け枠に密着せずすき間の発生する憂いがあ
る。そこで帽体15をやや浮かせた状態で少しく
回動すると切欠から凸部19は脱出するが、突子
17は凹溝13に未だ係合しているので回動板と
は無関係に支軸5が回動され、支軸と連なる垂軸
7も回動するため下カム4は回動する。回動につ
れ下カム4は上カム3の圧接を受けるので筒状部
12内面を垂軸7に沿つて下降しその分押上げば
ね10は少しく圧縮される。そして所定の位置で
帽体15の凸部19を筒状部12の切欠に係合し
且つ止めねじ22で固定すると回動板11は支軸
5と連繋し、それゆえ受け枠25に当接した扉体
23は弾力を帯びた状態で閉じられる。
[実施例] 1は固定板で板面を縦枠24に固着し、端部に
形成した筒状部2の内側上端に、上面を鍔状とし
た上カム3を固定してある。4は上カムに臨ませ
た下カムで、筒状部2の内面に摺動自在に嵌挿し
上端の凹凸面が上カム下端の凹凸面と対応せしめ
てある。5は下端に鍔状受け部6を形成した支軸
で、筒状部2の上面に配置され、内側に角形垂軸
7の上端を螺着している。垂軸7は上下カム3,
4の中心部に挿通され、上カム3の内面を回動す
るとともに下カム4と連動するようになつてい
る。また垂軸7の下部にはねじが刻設されており
該ねじ部に制御子8がナツト9で固定され、下カ
ム4と制御子8の間に押上げばね10が介装され
ている。11は筒状部12を備えた回動板で、板
面を挾んで筒状部の上端に切欠21,21′が形
成され、板面が扉体23と固着される。15は回
動板の筒状部12上端に着脱自在に設けられる帽
体で、鍔18の下端中央に垂設した突子17が支
軸5の上端に形成した凹溝13に係合し且つ鍔1
8の一側端下部に形成した凸部19が筒状部の切
欠21,21′のいずれかに係合し、また鍔上面
に形成した膨隆部16にヤツトコ等の回動具(図
示せず)をあてがうようになつている。而して帽
体15の中央には挿孔20が貫設されており該挿
孔と、支軸の凹溝13中央に形成したねじ孔14
に上方から止めねじ22を螺挿すると帽体15は
支軸5に確固として固定される。なお鍔18が筒
状部12上面を圧接し且つ凸部19が切欠21,
21′のいずれか一方に係合すると支軸5と回動
板11は相互に固着し連動する。
いま扉体23を取付ける場合は帽体15を取外
して回動板11を任意に動くようにしておく。そ
して扉体取付け後に帽体の突子17を支軸5の凹
溝13に係合するとともに凸部19を筒状部12
の一方の切欠21又は21′に係合すると押上げ
ばね10が伸びきつた状態となつて縦枠24と受
け枠25間に扉体23は装架され閉扉状態とな
る。この状態でも扉体を開けると上下カム3,4
と押上げばね10の作用によつて自動的に閉じら
れることになるが、扉体が受け枠25に接する程
度にはなつても十分な弾力を有しないため完全閉
扉にはいたらない。そこで少し帽体15を持ち上
げて凸部15を切欠21,又は21′から外し且
つ突子17を凹溝13に係合したまま膨隆部16
に回動具をあてがつて回すと、支軸5は回動して
下カム4も垂軸とともに回動し押上げばね10は
少しく圧縮される。そして帽体15の凸部19を
他方の切欠に係合すると押上げばねの圧縮状態は
保たれたまま扉体23は受け枠25に当接するの
ですき間を生ずることなく完全閉扉状態とするこ
とができる。この場合扉体を取付けないと仮定す
ると第2図示のように弾力によつて回動板11が
固定板1の内方に位置することとなる。
[考案の効果] 本考案は以下のような特有の効果を奏する。
(1) 開扉状態から手を離すと回動板とともに扉体
は自動的に閉じられるので煩わしい閉扉操作を
要しない。このとき押上げばねの復帰力が従来
と異なり直接扉体に加わるものではないため戻
りが穏やかで危険のおそれがない。
(2) 押上げばねの圧縮調整は帽体15を単に回動
すればよく操作に手数を要しない。
(3) 帽体の凸部を切欠のいずれかに係合すること
により左右扉体のいずれにも対応できる。
(4) 構成各部の動きが有機的で無駄がなく一か所
に集中荷重が加わることがないので故障のおそ
れがなく長期にわたり正常に作動する。
(5) ほとんど従来の蝶番と変わらない外観のため
体裁がよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本案蝶番の一部縦断側面図、第2図は
蝶番全体の斜視図、第3図は蝶番の上部を示す縦
断面図、第4図は支軸の一部縦断面図、第5図は
回動板の斜視図、第6図は帽体の斜視図、第7図
は扉体の取付け状態を示す概略平面図である。 1……固定板、2……筒状部、3……上カム、
4……下カム、5……支軸、7……垂軸、8……
制御子、10……押上げばね、11……回動板、
12……筒状部、13……凹溝、15……帽体、
17……突子、18……鍔、19……凸部、2
1,21……切欠。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 固定板1の筒状部2の内側上端に取付けた上カ
    ム3に下カム4を臨ませ、上下カムの中心部に、
    回動板11の筒状部12の内側に挿通した支軸5
    に上部を固着してなる角形垂軸7を挿通し且つ垂
    軸7に連動して下カム4が筒状部2内を回動及び
    昇降するとともに下カム4と、垂軸7下端に固着
    した制御子8間に押上げばね10を介装し、更に
    回動板11の筒状部12上端に、支軸5上端の凹
    溝13に係合する突子17を下部に形成し且つ支
    軸5に止めねじ22で固着される帽体15を取付
    け、該帽体の鍔18の一側端下部に形成した凸部
    19が回動板筒状部12の上端左右に形成した切
    欠21,21′の一方に係合することを特徴とす
    る自動復帰式蝶番。
JP1987058210U 1987-04-17 1987-04-17 Expired JPH0448310Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1987058210U JPH0448310Y2 (ja) 1987-04-17 1987-04-17

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JP1987058210U JPH0448310Y2 (ja) 1987-04-17 1987-04-17

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63165080U JPS63165080U (ja) 1988-10-27
JPH0448310Y2 true JPH0448310Y2 (ja) 1992-11-13

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ID=30888588

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JP1987058210U Expired JPH0448310Y2 (ja) 1987-04-17 1987-04-17

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5817110U (ja) * 1981-07-27 1983-02-02 石川 憲一 振動多刃方式による硬脆材料の切込及び薄片切断装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS63165080U (ja) 1988-10-27

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