JPH0448403A - 回転走査型磁気記録再生装置 - Google Patents

回転走査型磁気記録再生装置

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JPH0448403A
JPH0448403A JP15577490A JP15577490A JPH0448403A JP H0448403 A JPH0448403 A JP H0448403A JP 15577490 A JP15577490 A JP 15577490A JP 15577490 A JP15577490 A JP 15577490A JP H0448403 A JPH0448403 A JP H0448403A
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JP
Japan
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thin film
recording
rotary
integrated circuit
film magnetic
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JP15577490A
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English (en)
Inventor
Keisuke Ogi
小木 恵介
Taiji Higashiyama
東山 泰司
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、ヘリカルスキャン方式のVTRのような回
転走査型磁気記録再生装置に係り、特に回転ヘッドアッ
センブリにおける磁気ヘッドと集積回路の配置に関する
(従来の技術) 回転走査型磁気記録再生装置は、回転ヘッドにより磁気
テープ上を走査して情報の記録再生を行う装置であり、
ヘリカルスキャン方式のVTR(ビデオテープレコーダ
)やDAT (ディジタルオーディオチーブレコーダ)
として広く使用されている。回転走査型磁気記録再生装
置のキーコンポーネントである回転ヘッドアッセンブリ
は、例えば下部固定ドラム上に上部回転ドラムを同軸的
に設け、回転ドラムに回転ヘッドと呼ばれる磁気ヘッド
を搭載して構成される。そして、上下ドラムの外周面を
ヘリカル状に巻き付けられて摺動する磁気テープ上に磁
気ヘッドか接触し、傾斜トラックに沿って記録再生が行
われる。
従来の回転ヘッドアッセンブリにおいては、フェライト
やセンダスト等の金属磁性材料から機械加工により作成
したヘッドチップにコイルを巻き付けた、いわゆるバル
ク型の磁気ヘッドか用いられる。これらのヘッドは接着
剤により個々のヘッド取付はベースに取り付けられ、取
付はベースは回転ドラムまたは回転ディスクにねじ止め
される。磁気ヘッドのリードは、回転ドラム内の基板上
に実装された記録再生回路に接続される。記録再生回路
と回転ドラムの外部装置との間の信号の授受は、回転ト
ランスを介して行われる。
このような従来の回転ヘッドアッセンブリの構造では、
現在盛んに開発が進められているディジタルVTRや高
精細VTRのように記録信号が広帯域化すると、以下の
ような問題か生じてくる。
■記録信号を広帯域化するためには、磁気ヘッドおよび
電気回路の制約によりヘッド1個当りの記録能力に限界
があることから、現行の業務用あるいは家庭用VTRに
比較してヘッド数を飛躍的に多くしなければならない。
ヘッド数の増加に伴って、記録再生回路の回路規模(素
子数)も比例して増大する。しかし、一方ではVTR等
の小型化の要求から、回転ヘッドアッセンブリの大型化
は避けなければならないので、搭載できるヘッドの数と
記録再生回路の規模に限界がある。
■ディジタルVTRや高精細VTRのように記録信号を
現行VTRより広帯域化した場合、実用上必要な記録/
再生時間を確保するためには、テープパターン上のトラ
ックピッチを狭くすると共にテープ上の最短記録波長を
小さくして、記録密度をさらに上げる必要がある。この
ために、個々のヘッドおよびヘッド取付はベースの加工
精度や取付は精度など、部品の製造と組立てに厳密な管
理と調整が不可欠となる。
■記録信号か広帯域化すると、特にその高周波成分かヘ
ッドと記録再生回路間の配線の容量やインダクタンスの
影響を受は易くなるため、個々のヘッドと記録再生回路
間の信号伝達特性を均一にすることか難しくなる。
■高品質の記録再生特性が常に要求される業務用VTR
では、ヘッド交換を頻繁に行う必要かあるが、ヘッド交
換に際してはヘッドと記録再生回路間の配線を一旦取り
外し、再び配線し直さなければならないので、ヘッド数
が増加してくるとその交換作業に大きな労力と時間を必
要とする。
(発明か解決しようとする課題) 上述したように、回転走査型磁気記録再生装置において
記録信号を広帯域化するためにはヘッド数を増加する必
要かあり、記録再生回路の回路規模も増大するが、従来
の技術ではそれに伴って回転ヘッドアッセンブリ大型化
してしまう。回転へラドアッセンブリの大型化を避けよ
うとすると、ヘッド数と記録再生回路の規模に制約が生
し、記録信号の十分な広帯域化が困難となる。
また、記録信号の広帯域化に際して実用上十分な記録/
再生時間を確保すべく、トラックピッチを狭くすると共
にテープ上の最短記録波長を小さくして記録密度を高く
しようとすると、ヘッドおよびヘッド取付はベースの加
工精度や取付は精度など回転ヘッドアッセンブリの構成
部品の製造や組立てに極めて厳密な管理と調整が要求さ
れるため量産性が低くなり、コストか高くなるばかりで
なく、個々のヘッドと記録再生回路間の信号伝達特性を
揃えることが難しくなり、さらにヘッド交換に時間かか
かるという問題がある。
本発明は、このような問題点を解消するためになされた
もので、回転ヘッドアッセンブリの小型化を図りつつ記
録信号の広帯域化を達成でき、また回転へラドアッセン
ブリの構成部品の製造や組立てに要求される管理・調整
を緩和して、記録密度を容易に上げることができるとと
もに、個々のヘッドと記録再生回路間の特性均一かを図
ることができ、ヘッド交換も容易である回転走査型磁気
記録再生装置を提供することを目的とする。
[発明の構成コ (課題を解決するための手段) 本発明においては、上記の課題を解決するため、回転ド
ラムに搭載された円形の基板上に、複数の薄膜磁気ヘッ
ドと、これらの薄膜磁気ヘッドに接続され、記録信号お
よび再生信号の少なくとも一方の増幅機能を有する集積
回路とを設けたことを特徴とする。この円形の基板上に
、集積回路と回転ドラムの外部装置との間で信号の授受
を行うための回転トランスの回転側素子を更に設けても
よい。
また、本発明の他の構成においては、円形の第1の基板
上に複数の薄膜磁気ヘッド、第2の基板上に記録信号お
よび再生信号の少なくとも一方の増幅機能を有する集積
回路をそれぞれ設け、これら第1および第2の基板を重
ね合わせて一体化するとともに、薄膜磁気ヘッドと集積
回路とを接続したことを特徴とする。
(作用) このように回転ヘッドとして薄膜磁気ヘッドを用い、こ
れらを同一基板上に形成すると、ヘッド1個当たりの占
有面積が減少する。記録信号や再生信号の増幅機能を持
つ集M口路についても、各ヘッドに対応する集積回路が
同一基板上に一体形成されていることにより、占有面積
が減少する。従って、回転ドラム内に搭載できるヘッド
数および回路規模が増大し、記録信号の広帯域化に有利
となる。
複数の薄膜磁気ヘッドは基板上に一体に形成された状態
で十分高い精度を持つため、機械的精度としてはこの基
板を回転ドラムに取り付ける際の精度のみ十分に高くと
ればよく、回転ヘッドアッセンブリの構成部品の製造や
組立てに要求される管理・調整が著しく緩和される。
複数の薄膜磁気ヘッドと集積回路とは同一基板上に形成
されるか、または別の基板上に形成された上で近接して
構成されるため、これらの間の配線は最短距離で行われ
ることになり、それだけ広帯域の信号に与える影響が少
なく、ヘッドと回路間の信号伝達特性も均一化される。
ヘッド交換に際しては、複数の薄膜磁気ヘッドおよび集
積回路が形成された共通の基板または一体化された個別
基板全体を交換することにより、極めて短時間で作業が
終了する。
(実施例) 以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の第1の実施例に係る回転走査型磁気記
録再生装置における回転ヘッドアッセンブリ部分の概略
構成を示す断面図である。
同図において、ヘリカルスキャン型VTR等の回転走査
型磁気記録再生装置のベース10には、下部固定ドラム
11が固定され、この固定ドラム11の上部に上部回転
ドラム12が同軸的に設けられている。回転ドラム12
は回転軸13に固定され、回転軸〕3は軸受14を介し
て固定ドラム11に回転自在に支持されるとともに、へ
−ス10の下部に設置されたドラムモータ15に直結さ
れている。
回転ドラム12の固定ドラム11に対向する下面には、
本発明に基づく回転ヘッドユニット16が固定されてい
る。この回転ヘッドユニット16は後述するが、薄膜磁
気ヘッドおよび集積回路を一体的に設けたものである。
回転ドラム12の上側には凹部が形成されており、この
凹部内に回転トランス17の回転側素子17Aか固定さ
れている。この回転側素子17Aには、後述するように
回転ドラム12内を貫通する孔を通る図示しないリード
線を介して、回転ヘッドユニット16が接続されている
回転トランス17の固定側素子17Bは、固定ドラム1
1に連結板18を介して連結している上部固定板19に
固定されている。回転トランス17は、回転ヘッドユニ
ット16内の薄膜磁気ヘッドと回転ヘッドアッセンブリ
の外部装置との信号の授受や、外部装置から回4転ヘッ
ドユニット16内の集積回路への電源供給を行うための
ものである。なお、外部装置からドラムモータ15への
電力供給は、例えば図示しないスリップリングを介して
行われる。
図示しない磁気テープは、固定ドラム11および回転ド
ラム12の外周面に斜めに巻き付けられ、図示しないテ
ープ駆動機構により長平方向に走行駆動される。その際
、回転ヘッドユニット16に設けられた薄膜磁気ヘッド
が磁気テープ上を摺動することによって、映像信号等の
記録再生が行われる。
次、第1図の回転ヘッドユニット16について説明する
。第2図および第3図は回転ヘッドユニット16の第1
の構成例であり、第2図は断面図、第3図は展開斜視図
である。但し、第2図および第3図は要部を分かり易く
示すために、第1図とは上下を逆にしている。
第2図および第3図において、回転ディスク20は第1
図の回転ドラム11と同径で回転軸13に固定されたも
ので、この回転ディスク20上にこれと同径の円形の半
導体基板21か固定されている。半導体基板21は例え
ばシリコン基板であり、これはシリコン単結晶のインゴ
ットから得られた半導体ウェハを円形に加工することに
よって作られる。半導体基板21の外周は磁気テープに
接触するため、高精度に真円加工されていることが望ま
しい。この半導体基板21上には周辺部に複数の薄膜磁
気ヘッド22か形成され、さらに各薄膜磁気ヘッド22
の近傍に記録信号および再生信号の増幅機能を持つ集積
回路23か形成されている。薄膜磁気ヘッド22と対応
する集積回路23とは、半導体基板21上に薄膜で形成
されたリード線24を介して接続されている。なお、図
では簡単のため薄膜磁気へノド22および集積回路23
がそれぞれ4個ずつ設けられているが、ディジタルVT
R等を実現する場合は、更に多数、例えば数十個以上の
薄膜磁気ヘッドおよび集積回路か同一基板上に設けられ
る。
半導体基板21は中央が繰り抜かれてリング状をなして
おり、この繰り抜き部において回転ディスク20上に例
えばガラスエポキシ樹脂のような絶縁材料からなる接続
用基板25か固定されている。この接続用基板25は集
積回路23と第1図の回転トランス17の回転側素子1
7Aとの接続を中継するためのものであり、集積回路2
3のポンディングパッド26にボンディングワイヤ27
を介して接続されたポンディングパッド28と、このポ
ンディングパッド28と接続された半田付パッド2つを
有する。
半田付バッド29には回転ディスク20に形成された接
続用孔30を通るリード線31の一端か接続され、リー
ド線31の他端は回転ディスク20の下面に設けられた
コネクタ32に接続されている。
回転ヘットユニット16か第1図のように回転ドラム1
2の下面に取り付けられる時、コネクタ32は回転ドラ
ム12の下面の対応する位置に設けられたコネクタ(図
示せず)と接触する。この接触により、集積回路23と
回転トランス17との電気的接続か達成される。なお、
回転ドラム12に対する回転ヘッドユニット16の機械
的な固定と位置決めは、図示しないねし止めなどによる
固定手段によって行われるものとする。
第4図は第2図および第3図における一組の薄膜磁気ヘ
ッド22および集積回路23を詳細に示した図であり、
(a)は平面図、(b)はA−A線に沿う断面図である
。薄膜磁気ヘッド22は円形の半導体基板21の周縁に
一部が沿って形成された磁性コア層41と、下部導体4
2と上部導体43からなる巻線を主体として構成された
リング型(誘導型)ヘッドであり、磁性コア層41と下
部および上部導体42.43との間には、それぞれ絶縁
層44.45が設けられている。磁性コア層41の半導
体基板21の周縁部に面した先端中央部には、磁気ギヤ
・ツブ46が半導体基板21の面と垂直に、または所定
のアジマス角に相当する傾斜角で形成されている。この
ような磁性コア41と、下部および上部導体42.43
と、絶縁層44.45は、蒸着法、スパッタリング法ま
たはCVD法等による膜形成と、フォトエツチング等に
よるパタニングを主体とする公知の薄膜プロセスによっ
て作成される。
一方、下部導体42および上部導体43の端部は半導体
基板21上を集積回路23の位置まて延在されて薄膜の
リード線24を形成し、このリード線24により薄膜磁
気へ・ソド22と集積回路23とか接続されている。集
積回路23は半導体基板21上に公知の半導体プロセス
によって形成される。なお、実際には半導体基板21上
に薄膜磁気ヘッド22か薄膜プロセスにより形成された
後、集積回路23か半導体プロセスにより形成される。
記録時には回転トランス17を介して回転ヘッドアッセ
ンブリ内に入力された記録信号(例えば映像信号)が集
積回路23で増幅され、薄膜磁気ヘッド22に記録電流
か供給される。これによって第1図の固定ドラム11お
よび回転ドラム12上に巻き付けられて走行する図示し
ない磁気テープ上に、テープの長手方向に対して傾斜し
たトラックに沿って記録か行われる。
一方、再生時には薄膜磁気へ・ソド22によって磁気テ
ープから検出された再生信号が集積回路23で十分なレ
ベルまで増幅された後、回転トランス17を介して回転
ヘラドア・ンセンブリの外部装置に導き出される。
上記のように構成された回転走査型磁気記録再生装置の
回転ヘッドアッセンブリによれば、次のような利点があ
る。
薄膜磁気ヘッド22を一つの円形の半導体基板21上に
形成することにより、ディジタルVTRや高精細VTR
等のように記録信号を広帯域化するために数十個以上も
の多数のヘッドを必要とする場合でも、それらのヘッド
を固定ドラム11および回転ドラム12と同程度の直径
からなる小面積の基板上に高密度実装することが可能で
ある。
薄膜磁気ヘッド22の形状や位置の精度は、薄膜プロセ
スで使用するマスクパターンにより決まるため、機械加
工による場合に比して極めて高精度となる。従って、機
械的精度の面については回転ヘッドユニット16を回転
ドラム12に取り付ける際の精度のみを高くすれば良く
、回転ヘッドアッセンブリの構成部品の製造や組立てに
要求される管理と調整が緩和され、無調整化も可能であ
る。
薄膜磁気ヘッド22と記録信号や再生信号の増幅を行う
だめの集積回路23とは、半導体基板21上に形成され
た薄膜のリード線24により最短距離で接続されている
ため、特に再生系において微弱な再生信号が通る信号伝
達経路での信号品質の劣化を最小限にてき、各ヘッド毎
の信号伝達特性の均一化も図ることかできる。
薄膜磁気ヘッド22の摩耗によりヘッドを交換する必要
が生じた場合は、回転ヘッドユニット16全体を交換す
ることにより、傾雑な配線作業や位置調整なとを行うこ
となく短時間で容易に交換作業を行うことができる。
第5図および第6図は第1図における回転ヘットユニッ
ト16の第2の構成例を示す断面図および展開斜視図で
あり、第2図および第3図と同様に第1図とは上下を逆
にしている。また、第2図および第3図と同一部分に関
しては同一符号を付して詳しい説明を省略する。
第5図および第6図においては、回転ディスり20上に
固定された円形の基板51としてシリコン基板などの半
導体基板に代えてアルミナ(AN203)のような絶縁
性基板が用いられる。この絶縁性基板51の周辺部に先
と同様に複数の薄膜磁気へラド52が形成され、さらに
各薄膜磁気ヘッド52の近傍に記録信号および再生信号
の増幅機能を持つ集積回路53が形成されている。
ここで、集積回路53はそれぞれ個別の集積回路チップ
で構成され、絶縁性基板51上にそれぞれ固定される。
薄膜磁気ヘッド52と集積回路53は、ボンディングワ
イヤ54により接続される。絶縁性基板51は第2図お
よび第3図における接続用基板25を兼ねており、集積
回路53のポンディングパッド56にボンディングワイ
ヤ57を介して接続されるポンディングパッド58と、
このポンディングパッド58に接続された半田付バッド
59は、この絶縁性基板51上に形成されている。半田
付バッド59は先と同様に、回転ディスク20に形成さ
れた接続用孔30を通るリード線31の一端が接続され
、リード線31の他端は回転ディスク20の下面に設け
られたコネクタ32を介して第1図の回転トランス17
の回転側素子17Aに接続される。
この第5図および第6図に示した回転ヘットユニットの
構成によっても、第2図および第3図とほぼ同様の効果
が得られる。
第7図および第8図は第1図の回転ヘッドユニット16
の第3の構成例を示す断面図および展開斜視図であり、
やはり第1図とは上下を逆にしている。また、第2図、
第3図、第5図および第6図と同一部分に関しては同一
符号を付して詳しい説明を省略する。薄膜磁気ヘッド5
2は第5図および第6図と同様に絶縁性基板51上に形
成され、集積回路23は半導体基板61上に形成されて
いる。この半導体基板61は第2図および第3図の半導
体基板21と異なり、絶縁性基板51より小径に形成さ
れている。
半導体基板61上には第2図および第3図と同様に、集
積回路23のポンディングパッド26にボンディングワ
イヤ27を介して接続されるポンディングパッド28と
、このポンディングパッド28に接続された半田付バッ
ド29が設けられている。
半導体基板61は例えば接着剤によって絶縁性基板51
上に固定され、両層板は一体化される。従って、第7図
および第8図に示した回転ヘッドユニットの構成によっ
ても、第2図および第3図と同様の効果が得られる。
第9図は本発明の第2の実施例に係る回転走査型磁気記
録再生装置における回転ヘッドアッセンブリ部分の概略
構成を示す断面図であり、第1図と同一機能を有する部
分に同一符号を付して説明する。第1図と同様に、回転
走査型磁気記録再生装置のベース10に固定された下部
固定ドラム11の上部に上部回転ドラム12が同軸的に
設けられ、回転ドラム12に固定された回転軸13が軸
受14を介して固定ドラム11に回転自在に支持される
とともに、ベース10の下部に設置されたドラムモータ
15に直結されている。また、回転ドラム12の固定ド
ラム11に対向する下面に、回転ヘッドユニット16が
固定されている。
この実施例では、固定ドラム11と回転ドラム12との
間に回転トランス17が配置されている。そして、回転
トランス17の回転側素子17Aは回転ヘッドユニット
16に直接固定され、固定側素子17Bは固定ドラム1
1に直接固定されている。
次、第9図の回転ヘッドユニット16について説明する
。第10図および第11図は第9図の回転ヘッドユニッ
ト16の第1の構成例であり、第10図は断面図、第1
1図は展開斜視図である。但し、第10図および第11
図は要部を分かり易く示すために、第9図とは上下を逆
にしている。
第10図および第11図において、第9図の回転軸13
に固定された回転ディスク9o上に円形の半導体基板9
1が固定されている。半導体基板91は例えばシリコン
基板であり、これはシリコン単結晶のインゴットから得
られた半導体ウェハを円形に加工することによって作ら
れる。この半導体基板91上には周辺部に複数の薄膜磁
気ヘッド92が形成され、さらに各薄膜磁気ヘッド92
の近傍に記録信号および再生信号の少なくとも一方の増
幅機能を持つ集積回路93が形成されている。薄膜磁気
ヘッド92と集積回路93とは、半導体基板91上に薄
膜で形成されたリード線94を介して接続されている。
薄膜磁気ヘッド92および集積回路93は、第4図と同
様に構成される。
半導体基板91の中央部上には、第9図の回転トランス
17の回転側素子17Aが例えば接着剤により固定され
ている。この固定側素子17Aのリードは、半導体基板
91上に形成された半田付バッド95に接続されている
このような回転ヘッドユニットの構成によれば、先の実
施例と同様の効果が得られるほか、回転トランス17の
回転側素子17Aが半導体基板61上に固定され、且つ
集積回路93と接続されていることによって、両者間の
接続にコネクタが不要となり、接続の信頼性が向上する
とともに、ヘッド交換に際してコネクタの接続を考慮し
なくて済むので、交換作業がより容易となるという利点
がある。
第12図および第13図は第9図の回転ヘッドユニット
16の第2の構成例を示す断面図および展開斜視図であ
り、第10図および第11図と同様に第9図とは上下を
逆にしている。また、第10図および第11図と同一部
分に関しては同一符号を付して詳しい説明を省略する。
第12図および第13図においては、回転ディスク90
上にアルミナのような絶縁材料からなる円形の絶縁性基
板96が固定され、この絶縁性基板96上の周辺部に薄
膜磁気ヘッド92が形成されている。また、絶縁性基板
96上にこれより小径の半導体基板91が例えば接着剤
により固定され、この半導体基板91上に集積回路93
か形成されている。この場合、絶縁性基板96上の薄膜
磁気ヘッド92と半導体基板91上の集積回路92とは
、ボンディングワイヤ97によって接続されている。そ
して、半導体基板91の中央部上には第10図および第
11図と同様に回転トランス17の回転側素子17Aが
固定され、この固定側素子17Aのリードは半導体基板
91上に形成された半田付バッド95に接続されている
半導体基板91は例えば接着剤によって絶縁性基板97
上に固定され、両基板は一体化されるので、第12図お
よび第13図に示した回転ヘッドユニットの構成によっ
ても、第10図および第11図と同様の効果か得られる
第14図および第15図は第9図の回転ヘッドユニット
16の第3の構成例を示す断面図および展開斜視図であ
り、やはり第9図とは上下を逆にしている。また、第1
0図および第11図と同一部分に関しては同一符号を付
して詳しい説明を省略する。この例では第10図および
第11図を更に改良し、薄膜磁気ヘッド92と集積回路
93に加え、回転トランス17の回転側素子17Aも半
導体基板91上に一体に形成している。回転側素子17
Aは、例えば薄膜磁気ヘッド92の形成のための薄膜プ
ロセスで同時に形成される。
このような構成の回転ヘッドユニットによれば、薄膜磁
気ヘッド92と集積回路93および回転トランス17の
回転側素子17Aを簡単な薄膜プロセスおよび半導体プ
ロセスで一体に形成でき、これらの相互配線も同時に且
つ最短距離で行うことができるから、更に小型化が可能
となり、信頼性もより一層向上する。
以上の実施例では薄膜磁気ヘッドとして第4図に示した
ような記録再生兼用のリング型ヘッドを用い、また集積
回路においても記録信号および再生信号の両方の増幅機
能を持つものとしたが、第16図に示すように記録信号
増幅用の集積回路101と再生信号増幅用の集積回路1
02を別々に設けても良い。また、第17図に示すよう
に薄膜磁気ヘッド104として磁気抵抗効果を利用した
いわゆるPwlR型の再生専用ヘッドを用い、これに再
生信号増幅用の集積回路105を接続してもよい。この
場合、記録ヘッドとしてはリング型ヘッドを用いればよ
い。
記録ヘッドを省略して、再生専用機とすることもてきる
なお、実施例では消去ヘッドについて言及しなかったが
、回転ドラム内に設けられる、いわゆる回転消去ヘッド
についても薄膜磁気ヘッドにより構成できる。
また、実施例では各薄膜磁気ヘッドに一体一で対応させ
て集積回路を構成したが、集積度を上げて、全ての薄膜
磁気ヘッドあるいは適当な複数の薄膜ヘッドに対応する
回路を一つの集積回路により構成してもよい。
更に、集積回路には単に増幅機能のみでなく、記録信号
や再生信号の増幅以外の信号処理機能や消去信号発生機
能を含ませてもよい。
[発明の効果] 本発明によれば、回転ヘッドを薄膜磁気ヘッドとして複
数のヘッドを同一との円形基板上に形成し、記録信号や
再生信号の増幅機能を少なくとも有する集積回路を薄膜
磁気ヘッドが形成された基板と同一基板上に形成して両
者を接続するか、また別の基板上に形成してヘッドの基
板と一体化して両者を接続することにより、回転ヘッド
アッセンブリを大型化することなくヘッドの数を飛躍的
に多くすることができ、回転へラドアッセンブリの構成
部品の管理・調整か著しく簡略化される。
従って、特に広帯域信号の記録再生のために非常の多数
のヘッドと記録再生回路が回転ドラムに搭載されるディ
ジタルVTRや高精細テレビジョン用VTRを実現する
場合、広帯域特性の向上、小型化および特性の均一化と
ともに、回転ヘッドアッセンブリの組立て・製造に要す
る労力・時間を大幅に削減できる。これにより、回転ヘ
ッドアッセンブリのコストを引き下げる事ができる。
更に、業務用VTRの場合に特に頻繁に行われるヘッド
交換についても、上述した複数の薄膜磁気ヘッドおよび
集積回路が一体化された回転ヘッドユニット全体を交換
することによって、極めて短時間で効率的に行うことか
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例に係る回転走査型磁気記
録再生装置の主要部の構成を概略的に示す断面図、第2
図および第3図は第1図における回転ヘッドユニットの
構成例を示す断面図および展開斜視図、第4図は第2図
および第3図における薄膜磁気ヘッドおよび集積回路を
詳細に示す図、第5図および第6図は第1図における回
転ヘッドユニットの他の構成例を示す断面図および展開
斜視図、第7図および第8図は第1図における回転ヘッ
ドユニットの更に別の構成例を示す断面図および展開斜
視図、第9図は本発明の第2の実施例に係る回転走査型
磁気記録再生装置の主要部の構成を概略的に示す断面図
、第10図および第11図は第9図における回転ヘッド
ユニットの構成例を示す断面図および展開斜視図、第1
2図および第13図は第9図における回転ヘッドユニッ
トの他の構成例を示す断面図および展開斜視図、第14
図および第15図は第9図における回転へッドユニノト
の更に別の構成例を示す断面図および展開斜視図、第1
6図および第17図は薄膜磁気ヘッドおよび集積回路の
他の構成例を示す図である。 10・・・ベース、11・・下部固定ドラム、12・・
・上部回転ドラム、13・・・回転軸、14・・・軸受
、15・・ドラムモータ、16・・回転ヘッドユニット
、17・・回転トランス、17A・回転側素子、1−7
B・・固定側素子、18・・・連結板、19・・・上部
固定板、20 回転ディスク、21・・・半導体基板、
22・・・薄膜磁気ヘッド、23・・・集積回路、24
・薄膜リード線、25・・・接続用基板、26゜28・
・・ポンディングパッド、27・・・ボンディングワイ
ヤ、29・・・半田付パッド、30・・・接続用孔、3
1・・・リード線、32・・・コネクタ、41・・・磁
性コア層、42・・・下部導体、43・・・上部導体、
44.45・・・絶縁層、46・・・磁気ギャップ、5
1・・・絶縁性基板、52・・・薄膜磁気ヘッド、53
・・・集積回路、54.57・・・ボンディングワイヤ
、56.58・・・ポンディングパッド、59・・・半
田付パッド、90・・・回転ディスク、91・・・半導
体基板、92・・・薄膜磁気ヘッド、93・・・集積回
路、94・・薄膜リード線、95・・・半田付パッド、
96・・・絶縁性基板、97・・・ボンディングワイヤ
、100・・・薄膜磁気ヘッド、101・・・記録信号
増幅用集積回路、102・・・再生信号増幅用集積回路
、103・・・再生専用薄膜磁気ヘッド、104・・再
生信号増幅用集積回路。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図 第8 図 第10図 第 図 第12図 5113図 第14図 H15図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)回転ドラムに搭載された磁気ヘッドにより磁気テ
    ープ上を走査して記録再生を行う回転走査型磁気記録再
    生装置において、 前記回転ドラムに搭載された円形の基板上に、複数の薄
    膜磁気ヘッドと、これらの薄膜磁気ヘッドに接続され、
    記録信号および再生信号の少なくとも一方の増幅機能を
    有する集積回路とを設けたことを特徴とする回転走査型
    磁気記録再生装置。
  2. (2)回転ドラムに搭載された磁気ヘッドにより磁気テ
    ープ上を走査して記録再生を行う回転走査型磁気記録再
    生装置において、 円形の第1の基板上に複数の薄膜磁気ヘッド、第2の基
    板上に記録信号および再生信号の少なくとも一方の増幅
    機能を有する集積回路をそれぞれ設け、これら第1およ
    び第2の基板を重ね合わせて一体化するとともに、前記
    薄膜磁気ヘッドと前記集積回路とを接続したことを特徴
    とする回転走査型磁気記録再生装置。
  3. (3)回転ドラムに搭載された磁気ヘッドにより磁気テ
    ープ上を走査して記録再生を行う回転走査型磁気記録再
    生装置において、 前記回転ドラムに搭載された円形の基板上に、複数の薄
    膜磁気ヘッドと、これらの薄膜磁気ヘッドに接続され、
    記録信号および再生信号の少なくとも一方の増幅機能を
    有する集積回路と、この集積回路と回転ドラムの外部装
    置との間で信号の授受を行うための回転トランスの回転
    側素子とを設けたことを特徴とする回転走査型磁気記録
    再生装置。
JP15577490A 1990-06-14 1990-06-14 回転走査型磁気記録再生装置 Pending JPH0448403A (ja)

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