JPH0448478Y2 - - Google Patents

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JPH0448478Y2
JPH0448478Y2 JP7108486U JP7108486U JPH0448478Y2 JP H0448478 Y2 JPH0448478 Y2 JP H0448478Y2 JP 7108486 U JP7108486 U JP 7108486U JP 7108486 U JP7108486 U JP 7108486U JP H0448478 Y2 JPH0448478 Y2 JP H0448478Y2
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JP7108486U
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  • Drying Of Solid Materials (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野:本案は被処理物を内かご本体
内に収容して熱風供給とともに1000回転に及ぶ高
速回転を与えて脱水と乾燥を行う遠心分離脱水乾
燥機に関し、特に前記内かご本体の強度向上と軽
量化を達成するとともに脱水乾燥能率を格段に向
上し、且つ取扱操作を容易にした内かご本体を具
えた遠心分離脱水乾燥機を提供しようとするもの
である。
従来の技術:被処理物品をすみやかに脱水乾燥さ
せるために、これを多数の脱水孔を具えたかご状
の容器に収容し、このかご本体をケースによつて
毎分100〜1000回転の回転数で回転させて遠心分
離脱水乾燥を行う方法が知られている。このかご
本体は底面は全平面状で脱水用の透孔23をあけ
たステンレス平板を曲成して胴体を形成し、仝様
のステンレス平板で底板および中央パイプ部8を
形成して一体のかご状に結合したものであるが第
3図a,bおよび第4図に示すように回転時の遠
心力に耐えるため胴体外周壁21は数条のフラツ
トバーリング22で囲繞し補強するとともに、底
壁24は放射状に巾広のフラツトバー25で補強
し、丸棒で円筒状に形成された枠体26で全体を
包囲し支持したものが使用されている。
考案が解決しようとする問題点:このように構成
された内かご本体は胴体外周面に補強巻きされた
数条のフラツトバーのため脱水孔の面積は全体の
1/3近くをふさがれて減少し、この開孔率低下の ため水切りがわるくなり、脱水回転中は内かご本
体内の被処理物の団塊は遠心力のため外周壁の内
面に沿つて偏在しその上面は熱風吹出し中央パイ
プ部28の根元から外周壁21の上部にかけて断
面二次曲線面を形成するので、熱風は平面の底面
からは入らないのは勿論であるが該被処理物上面
の前記上面を通り抜けることになり、水切り乾燥
効果がわるく、水切り乾燥の所要時間が長くなる
とともにかご本体は常時フル回転を余儀なくされ
るという不具合があり、さらにかご本体の胴体は
孔明き平板で形成され、内壁面は上下方向には面
一であるから脱水回転中被処理物は遠心力のため
外周壁内面に沿つて上方に押しあげられ浮上する
傾向が生ずる。また水平面の底壁からとり出すと
き被処理物は隅角物などに引掛つて停滞を起す欠
点があつた。
問題点を解決するための手段:本案はこれらの問
題点を解消して能率の向上を実現したものであつ
て、先づ内かご本体の内面には円周に沿つて数段
のリブを母材から形成し、これによつて補強巻き
フラツトバー、底部補強バー、丸棒枠等の補強部
材を省畧し且つ開孔率100%を保持したことさら
に底壁は従来のように水平面とすることなく熱風
吹し出し口30を設けた熱風源Cをかこんで截頭
円錐形状の空間が形成されここから底壁を熱風が
通過できるよう中心に向つてよりテーパー壁とし
たこと。内側隅角部は弧状断面にしたこと。前記
空間には取手を設けて内かご本体の取扱いを容易
にしたこと。外まわりの段部形成を改良して内か
ご本体のケースへの収納をスムースにしたこと等
を特徴とするものである。
実施例:実施例を図面によつて詳説すれば、第1
図は本案の要旨とする内かご本体の縦断面図で、
右半は正面図を示すものである。Aは内かご本
体、Bはこれを支持して回転する乾燥機のケース
であり、内かご本体Aの外周壁1は透孔3を多数
穿設したステンレス板を円筒状の胴体に成形して
ロール等により内面に円周に沿つて数段のリブ2
を突設形成する。底壁4は外端縁を断面凹弧状に
形成して外周壁1の下端に接合されなめらかな隅
角部5を形成する。この底壁4は中心に向うう上
りテーパー壁7を具え、その端縁を中央パイプ部
8の下端と接合し、その接合部9はパイプ部下端
に周設したリブ10の側面に接して内壁面が面一
となるよう形成する。さらにパイプ部8の上端で
はそのリブ11がキヤツプ12の側壁と接合し、
その接合部13が前記接合部9と仝様にリブと面
一の内壁面を形成する。底壁のテーパー部分の下
側には截頭円錐形状の空間16を熱風吹き出し源
Cをかこんで形成する。この裏側には四隅にステ
ー15を取付け、リング状の取手14を支持させ
る。6は本体頭部に設けた頂壁で胴体外周壁1の
上端縁と接合し、その接合部17は前記頂璧6の
下端が該上端縁に突設したリブ18の外側面に接
するように形成して外周壁の外面をなめらかにす
る。Cは熱風を中央パイプ部8に対し供給する熱
風源を示す。20は外周壁の平面部分、19は処
理物品を出入する開口部である。
作用及び効果:本案は上記の構成の内かご本体を
具えた遠心脱水乾燥機であつて、かご本体内に処
理物品を収容し、熱風供給源Cから中央のパイプ
部を経てさらに内かご本体のテーパー付き底壁及
びパイプ側壁を経て熱風を供給し、ケースBに回
転を与え透孔から水分が除去されて主として底壁
からの熱風により下方から乾燥される。しかして
その効果として、 () 内かご外周壁の内面にその母材からリブ
を突設したので内かご本体は従来のフラツトバ
ーなどによる補強巻きを設けた胴体内かごに比
べ母材そのままの100%開口率を保持し、脱水
乾燥時間の大巾な短縮を現出し、能率を向上す
る。
() 胴体および底壁の補強バーおよび丸棒枠
などを省略できて1/3に及ぶ軽量化を可能にし、 しかもリブ形成により強度を増加できた。
() 脱水作業中はリブによつて部品の浮上り
を防止することができる。
() 底壁は従来の全平面形状をやめ中心に向
うテーパー壁としたので表面積が拡大され水切
り乾燥をよくし、従来の平面に比べて補強効果
を向上するとともに、底壁の下側には、熱風吹
出し用の中央パイプ部のまわりに截頭円錐形の
空間が形成され、熱風はテーパー壁の透孔から
全面的に吹きこんで被処理物品の下方から熱風
にさらされて乾燥される。
() 前記截頭円錐形の空間には脱水乾燥後数
十キロに及ぶ重さの内かご本体をケースから取
り出して、内かごを反転するときの手掛け円の
取手を設けることができ、作業者の取扱いを容
易にする。
() 隅角部は弧状断面に形成し、直角的な隅
角部や突起部のない滑かな面にしたので被処理
物の出入にあたり引掛るおそれがなく円滑に作
業ができる。
() 外まわりも突起部や隅部がないので作業
者に対しては近寄り易さを与える。
等の顕著な作用と効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は左半が本案遠心脱水乾燥機のかご本体
の縦断面図、右半が正面図を示し、第2図は底面
図、第3図aは従来のかご本体の夫々左半が縦断
面図、右半が正面図、第3図bはその隅角部縦断
面図、第4図は仝じく平面図、第5図は従来の中
央パイプ部の上下端接合部断面図である。 1……胴体外周壁、2……リブ、3……透孔、
4……底壁、5……断面弧状隅角部、7……上り
テーパー壁、8……中央パイプ部、12……キヤ
ツプ、14……取手、16……截頭円錐形状の空
間。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 多数の透孔を有する胴体外周壁と熱風吹き出し
    用中央パイプ部が底壁を介して一体に結合する内
    かご本体を具えた遠心分離脱水乾燥機において、
    前記胴体外周壁1はその内側に円周方向に沿つて
    突設した数段のリブ2を具え、その下端部では前
    記底壁4と断面弧状の隅角部5を形成して接合部
    を形成し、一方前記熱風吹き出し用の中央パイプ
    部8に対してその上下端にキヤツプ12と中心に
    向い上りテーパー壁7として形成した底壁4とを
    夫々接合するとともに、該上りテーパー壁7の下
    側に熱風が通る截頭円錐形状の空間16を形成
    し、ここに内かご本体反転用の取手14を収容し
    支持して成る内かご本体を具えた遠心分離脱水乾
    燥機。
JP7108486U 1986-05-12 1986-05-12 Expired JPH0448478Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7108486U JPH0448478Y2 (ja) 1986-05-12 1986-05-12

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JP7108486U JPH0448478Y2 (ja) 1986-05-12 1986-05-12

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62181882U JPS62181882U (ja) 1987-11-18
JPH0448478Y2 true JPH0448478Y2 (ja) 1992-11-16

Family

ID=30913323

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JP7108486U Expired JPH0448478Y2 (ja) 1986-05-12 1986-05-12

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JPS62181882U (ja) 1987-11-18

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