JPH0448481Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0448481Y2 JPH0448481Y2 JP12166685U JP12166685U JPH0448481Y2 JP H0448481 Y2 JPH0448481 Y2 JP H0448481Y2 JP 12166685 U JP12166685 U JP 12166685U JP 12166685 U JP12166685 U JP 12166685U JP H0448481 Y2 JPH0448481 Y2 JP H0448481Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spindle
- spring
- displacement meter
- displacement
- tip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- A Measuring Device Byusing Mechanical Method (AREA)
- Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は計測用アダプターに関する。
(従来の技術)
従来の計測用アダブターは、第4図に示すよう
に筒状の変位計HにスピンドルSが貫通してお
り、変位計内部に設けてあるバネに抗してこのス
ピンドルが変位計内側へ後退可能であり、スピン
ドルの移動量(変位量)を変位計内に収納してあ
るセンサが感知してこのセンサにリード線を介し
て接続している計測機により計るものである。こ
のアダプターの使用方法は、第5図に示すように
コンクリート試験体Tの対角線上に計測用アダプ
ターをセツトし、各アダプターのスピンドルSの
先端にワイヤWの一端を結合し他端を試験体の隅
部に掛止め、スピンドルの後端にワイヤWaの一
端を結合し、ワイヤの他端を試験体の隅部外側の
滑車Kに掛回わし、端部に重りGを取り付けて、
この重りでスピンドルを後端側へ後退させて所定
の位置にセツトする。そして例えば矢印の方向か
ら試験体Tを圧縮して変形させ、この変形により
ワイヤWを介してスピンドルSが移動し、この変
位量が変位計Hに内蔵されているセンサを通じて
計測機で計測される。
に筒状の変位計HにスピンドルSが貫通してお
り、変位計内部に設けてあるバネに抗してこのス
ピンドルが変位計内側へ後退可能であり、スピン
ドルの移動量(変位量)を変位計内に収納してあ
るセンサが感知してこのセンサにリード線を介し
て接続している計測機により計るものである。こ
のアダプターの使用方法は、第5図に示すように
コンクリート試験体Tの対角線上に計測用アダプ
ターをセツトし、各アダプターのスピンドルSの
先端にワイヤWの一端を結合し他端を試験体の隅
部に掛止め、スピンドルの後端にワイヤWaの一
端を結合し、ワイヤの他端を試験体の隅部外側の
滑車Kに掛回わし、端部に重りGを取り付けて、
この重りでスピンドルを後端側へ後退させて所定
の位置にセツトする。そして例えば矢印の方向か
ら試験体Tを圧縮して変形させ、この変形により
ワイヤWを介してスピンドルSが移動し、この変
位量が変位計Hに内蔵されているセンサを通じて
計測機で計測される。
(考案が解決しようとする問題点)
しかしながら、従来例によると、計測用アダプ
ターの使用時に滑車や重りなどの付属の治具を必
要とするので場所がとられるばかりではなく、試
験体の種類によつては多数のアダプターをセツト
する場合があり、この場合にはこの付属の治具が
使用時に近傍の治具と接触することがあり、接触
するとスピンドルの変位量に影響を与え正確な計
測値を求めることができない問題があつた。また
試験中に、コンクリートの試験体の一部が剥落し
てその破片が滑車内に落ち込み、滑車がスムーズ
に回転せず、作業が中断されることがあつた。
ターの使用時に滑車や重りなどの付属の治具を必
要とするので場所がとられるばかりではなく、試
験体の種類によつては多数のアダプターをセツト
する場合があり、この場合にはこの付属の治具が
使用時に近傍の治具と接触することがあり、接触
するとスピンドルの変位量に影響を与え正確な計
測値を求めることができない問題があつた。また
試験中に、コンクリートの試験体の一部が剥落し
てその破片が滑車内に落ち込み、滑車がスムーズ
に回転せず、作業が中断されることがあつた。
本考案の目的は、従来のように多くの付属治具
を必要とせず、構成が簡単であつて、計測作業が
正確かつ容易にしかも中断されることがない計測
用アダプターを提供することにある。
を必要とせず、構成が簡単であつて、計測作業が
正確かつ容易にしかも中断されることがない計測
用アダプターを提供することにある。
(問題点を解決するための手段)
本考案の計測用アダプターは、変位計と、位置
調整体と、スピンドルと、このスピンドルの先端
部側に取り付けてあるバネ受体と、上記スピンド
ルの外側に巻回してあるバネとを具備しているも
のである。上記変位計は上記スピンドルの長さ方
向の変位を測定するものである。位置調整体は、
上記変位計の外周に変位測定方向に移動可能に取
り付けてあつて、測定位置で固定される。上記ス
ピンドルは、上記変位計の先端からその一部が突
出しており、突出部の一部が変位計内部に設けて
あるバネのバネ力に抗して変位計内へ引き込まれ
る方向に後退可能である。上記バネは、その両端
部を上記バネ受体と位置調整体とにそれぞれ掛止
め支持されており、上記バネ受体と位置調整体と
の間に引張りバネ力を付与している。上記変位計
内のバネと、上記バネ受体と位置調整体との間に
配置されているバネとは、上記スピンドルが上記
変位計の先端から突出できるように相互のバネ力
の均衡が保たれている。
調整体と、スピンドルと、このスピンドルの先端
部側に取り付けてあるバネ受体と、上記スピンド
ルの外側に巻回してあるバネとを具備しているも
のである。上記変位計は上記スピンドルの長さ方
向の変位を測定するものである。位置調整体は、
上記変位計の外周に変位測定方向に移動可能に取
り付けてあつて、測定位置で固定される。上記ス
ピンドルは、上記変位計の先端からその一部が突
出しており、突出部の一部が変位計内部に設けて
あるバネのバネ力に抗して変位計内へ引き込まれ
る方向に後退可能である。上記バネは、その両端
部を上記バネ受体と位置調整体とにそれぞれ掛止
め支持されており、上記バネ受体と位置調整体と
の間に引張りバネ力を付与している。上記変位計
内のバネと、上記バネ受体と位置調整体との間に
配置されているバネとは、上記スピンドルが上記
変位計の先端から突出できるように相互のバネ力
の均衡が保たれている。
(作用)
位置調整体を変位計に対してその長さ方向に位
置移動してバネのバネ力を強め又は弱めてワイヤ
の張力を調整し、変位計を試験体に取り付け、ス
ピンドルの先端にワイヤの一端を結合し他端を試
験体に取り付け、試験体を圧縮し又は引張り、ワ
イヤを介してスピンドルの変位量を計測する。
置移動してバネのバネ力を強め又は弱めてワイヤ
の張力を調整し、変位計を試験体に取り付け、ス
ピンドルの先端にワイヤの一端を結合し他端を試
験体に取り付け、試験体を圧縮し又は引張り、ワ
イヤを介してスピンドルの変位量を計測する。
(実施例)
以下本考案の一実施例を図面を参照して説明す
る。
る。
第1図において、変位計1の後端側外周に取付
治具2を取付けてあり、この取付治具の下端部に
は固定板3を結合してあり、この固定板はボルト
によつて枠体(図示せず。)に取付けられる。取
付治具2は、固定板の長孔3aに沿つてスライド
可能である。変位計1の先端部の外周に第2図に
示すようなリングを有する位置調整体4を取付け
てあり、上部の垂直片部4a,4aをボルト5で
結合してある。この位置調整体はボルト5を緩め
ることによつて変位計1への固定が解かれ、変位
計の軸方向(変位測定方向)に位置移動可能とな
る。また変位計1の先端からスピンドル6が所定
長突出されている。変位計1は、このスピンドル
の長さ方向の変位を測定するものである。スピン
ドル6は後端側が変位計1内に位置し、変位計内
のバネ(図示せず。)のバネ力に抗して変位計1
内へ引き込まれる方向に後退可能である。そして
スピンドル6の後端部は、変位計1内に収納して
あるセンサと電気的に接続されている。スピンド
ル6の先端部は、バネ受体7の内側でこのバネ受
体の軸心を貫通するネジ棒8の後端と連結されて
いる。ネジ棒8の先端部はワイヤ9の一端を掛止
める掛止め孔8aが穿設されている。バネ受体7
と上記位置調整体5との間のスピンドル6および
変位計1の先端の外周にコイルバネ10を巻回し
てあり、このコイルバネの両端がバネ受体と位置
調整体との双方に掛止められている。
治具2を取付けてあり、この取付治具の下端部に
は固定板3を結合してあり、この固定板はボルト
によつて枠体(図示せず。)に取付けられる。取
付治具2は、固定板の長孔3aに沿つてスライド
可能である。変位計1の先端部の外周に第2図に
示すようなリングを有する位置調整体4を取付け
てあり、上部の垂直片部4a,4aをボルト5で
結合してある。この位置調整体はボルト5を緩め
ることによつて変位計1への固定が解かれ、変位
計の軸方向(変位測定方向)に位置移動可能とな
る。また変位計1の先端からスピンドル6が所定
長突出されている。変位計1は、このスピンドル
の長さ方向の変位を測定するものである。スピン
ドル6は後端側が変位計1内に位置し、変位計内
のバネ(図示せず。)のバネ力に抗して変位計1
内へ引き込まれる方向に後退可能である。そして
スピンドル6の後端部は、変位計1内に収納して
あるセンサと電気的に接続されている。スピンド
ル6の先端部は、バネ受体7の内側でこのバネ受
体の軸心を貫通するネジ棒8の後端と連結されて
いる。ネジ棒8の先端部はワイヤ9の一端を掛止
める掛止め孔8aが穿設されている。バネ受体7
と上記位置調整体5との間のスピンドル6および
変位計1の先端の外周にコイルバネ10を巻回し
てあり、このコイルバネの両端がバネ受体と位置
調整体との双方に掛止められている。
コイルバネ10は、常時スピンドル6を変位計内
部のバネ力に抗して第1図左側にバネ力を付勢し
ている。このバネは、上記バネ受体7と位置調整
体5との間に引張りバネ力を付与している。コイ
ルバネ10は、変位計1内のバネとの間で、上記
スピンドルが上記変位計の先端から突出できるよ
うに相互のバネ力の均衡が保たれている。コイル
バネ10の外側を蛇腹状のカバー11で覆つてい
る。変位計1の後端からリード線12を引き出し
てあり、リード線は計測機に接続されている。
部のバネ力に抗して第1図左側にバネ力を付勢し
ている。このバネは、上記バネ受体7と位置調整
体5との間に引張りバネ力を付与している。コイ
ルバネ10は、変位計1内のバネとの間で、上記
スピンドルが上記変位計の先端から突出できるよ
うに相互のバネ力の均衡が保たれている。コイル
バネ10の外側を蛇腹状のカバー11で覆つてい
る。変位計1の後端からリード線12を引き出し
てあり、リード線は計測機に接続されている。
使用方法について説明すると、試験体の例えば
対角線上の位置に変位計1をセツトし、固定板3
をボルトで枠体に固定し、ワイヤ9の他端を試験
体の隅部に結合する。こうしておいてから、試験
体を所定方向から圧縮又は引張りを繰り返すと、
試験体の標点間距離の変化に伴ないワイヤ9を介
してスピンドル6が変位計1の先端から進退し、
その変位量が計測機で計測される。
対角線上の位置に変位計1をセツトし、固定板3
をボルトで枠体に固定し、ワイヤ9の他端を試験
体の隅部に結合する。こうしておいてから、試験
体を所定方向から圧縮又は引張りを繰り返すと、
試験体の標点間距離の変化に伴ないワイヤ9を介
してスピンドル6が変位計1の先端から進退し、
その変位量が計測機で計測される。
スピンドル1の先端部とバネ受体7との関係は
上例に限られず、例えば第3図に示すようにバネ
受体7の内側の軸心に凹部7aを設け、この凹部
にスピンドル6の先端の係合突部6aを係合させ
るようにしてもよい。バネ受体7の外側の軸心に
突部7aを設け、この係合突部にワイヤ9の掛止
め孔7a1を設ける。
上例に限られず、例えば第3図に示すようにバネ
受体7の内側の軸心に凹部7aを設け、この凹部
にスピンドル6の先端の係合突部6aを係合させ
るようにしてもよい。バネ受体7の外側の軸心に
突部7aを設け、この係合突部にワイヤ9の掛止
め孔7a1を設ける。
(考案の効果)
本考案によれば、従来のような付属治具を必要
としないから、計測のための場所が広くとられ
ず、計測作業が正確に、容易にしかも中断される
ことがなくでき、さらの構成が簡単である。
としないから、計測のための場所が広くとられ
ず、計測作業が正確に、容易にしかも中断される
ことがなくでき、さらの構成が簡単である。
第1図は一部切欠正面図、第2図は調整体の正
面図、第3図はスピンドルの先端と受体との関係
を示す断面図、第4図は従来例の正面図、第5図
は従来例の使用状態を示す説明図である。 1……変位計、4……位置調整体、5……ボル
ト、6……スピンドル、7……バネ受体、9……
ワイヤ、10……バネ(コイルバネ)。
面図、第3図はスピンドルの先端と受体との関係
を示す断面図、第4図は従来例の正面図、第5図
は従来例の使用状態を示す説明図である。 1……変位計、4……位置調整体、5……ボル
ト、6……スピンドル、7……バネ受体、9……
ワイヤ、10……バネ(コイルバネ)。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 変位計と、 この変位計の外周に変位測定方向に移動可能に
取り付けてあつて、測定位置で固定される位置調
整体と、 上記変位計の先端からその一部が突出してお
り、突出部の一部が上記変位計内部に設けてある
バネのバネ力に抗して変位計内へ引き込まれる方
向に後退可能であるスピンドルと、 このスピンドルの先端部側に取り付けてあるバネ
受体と、 上記スピンドルの外側に巻回してあり、両端部
が上記バネ受体と位置調整体とにそれぞれ掛止め
状態で支持されており、上記バネ受体と位置調整
体との間に引張りバネ力を付与しているバネと を具備しており、上記変位計は上記スピンドルの
長さ方向の変位を測定するものであり、上記変位
計内のバネと、上記バネ受体と位置調整体との間
に配置されているバネとは、上記スピンドルが上
記変位計の先端から突出できるように相互のバネ
力の均衡が保たれている ことを特徴とする計測用アダプター。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12166685U JPH0448481Y2 (ja) | 1985-08-09 | 1985-08-09 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12166685U JPH0448481Y2 (ja) | 1985-08-09 | 1985-08-09 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6232311U JPS6232311U (ja) | 1987-02-26 |
| JPH0448481Y2 true JPH0448481Y2 (ja) | 1992-11-16 |
Family
ID=31011150
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12166685U Expired JPH0448481Y2 (ja) | 1985-08-09 | 1985-08-09 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0448481Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018112497A (ja) * | 2017-01-13 | 2018-07-19 | 東京電力ホールディングス株式会社 | 測定対象物の移動量を計測する移動量計測装置及び測定対象物の移動量を計測する移動量計測方法 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5243125B2 (ja) * | 2008-07-18 | 2013-07-24 | 東北電力株式会社 | 層間変位計測装置 |
-
1985
- 1985-08-09 JP JP12166685U patent/JPH0448481Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018112497A (ja) * | 2017-01-13 | 2018-07-19 | 東京電力ホールディングス株式会社 | 測定対象物の移動量を計測する移動量計測装置及び測定対象物の移動量を計測する移動量計測方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6232311U (ja) | 1987-02-26 |
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