JPH0448528Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0448528Y2 JPH0448528Y2 JP1983199276U JP19927683U JPH0448528Y2 JP H0448528 Y2 JPH0448528 Y2 JP H0448528Y2 JP 1983199276 U JP1983199276 U JP 1983199276U JP 19927683 U JP19927683 U JP 19927683U JP H0448528 Y2 JPH0448528 Y2 JP H0448528Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gas
- gas sensor
- methane
- output
- push button
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Electric Means (AREA)
- Emergency Alarm Devices (AREA)
Description
この考案は、都市ガスを自然発生メタンや
LPG、ガソリン等と識別して検知できるように
し、しかも中央処理装置(以下CPUという)に
より電極電圧のチエツクと、ゼロ調整とを自動的
に行い、それらの結果をLCD(液晶)表示器に表
示させるようにした識別型ガス検知装置に関する
ものである。 都市ガスは、CH4を主成分とし、ブタン、プロ
パン、エタン等の可燃性ガスを含む天然ガス
(13Aガス)と、CH4,H2等を主成分とする製造
ガス(6C,6Bガス等)とに大別される。以下、
天然ガスと他の可燃性ガスとの識別について述べ
るが、製造ガスと他の可燃性ガスとの識別につい
ても全く同様である。 天然ガスの場合、主成分はメタンであり、天然
ガスのガス漏洩検知はメタン用ガスセンサを使用
して行われる。 ところが、この場合に自然発生メタン(純メタ
ン)を検知して都市ガスの漏洩と誤認する場合が
多く、そのために不必要な路面の掘削を行うなど
労力と経費の無駄が多かつた。 この考案は、上記の点にかんがみなされたもの
で、メタンを含む可燃性ガスに感度を有する第1
のガスセンサと、メタンを除く可燃性ガスに感度
を有する第2のガスセンサとを使用して、通常は
第1のガスセンサの出力によりその濃度をLCD
表示器に指示させ、かつ第1のガスセンサおよび
第2のガスセンサの出力の比較により、天然ガ
ス、自然発生メタン、LPG、ガソリンのい
ずれのガスであるかが表示できるようにするとと
もに、ゼロ調整、電源電圧チエツク等を内部の
CPUで行い、これらの手順ならびに結果をLCD
表示器に表示させるようにしたものである。 まず、この考案の測定原理を簡単に説明する。
この考案では第1のガスセンサと第2のガスセン
サとを用いるが、それらの特性を示すと第1図、
第2図、第3図のようになる。 第1図は自然発生メタン(純メタン)濃度指示
特性で、縦軸は、13AガスがLEL100%のときの
ガスセンサの出力(単位は、例えばmV)を100
とし、横軸にガス濃度(Vo1.%)LEL(爆発下限
濃度)(%)をとつて示す。なお、爆発下限界と
は、可燃性ガスが空気と混合している場合、混合
ガスの組成がある範囲にあるとき、火源を近づけ
ると爆発現象が起る。この濃度の一定範囲を爆発
範囲といい、その最低濃度を爆発下限界という。
曲線Iは第1のガスセンサ、曲線IIは第2のガス
センサの特性である(以下同じ)。 第2図は同様に都市ガス(天然ガス13A)、第
3図は同じくガソリンの場合である。 なお、第3図のガス濃度(Vo1.%)、LEL(%)
のスケールの単位が第1図、第2図と異つている
のは、第3図のガソリンの場合は低いガス濃度で
も第2のガスセンサの出力が大きいので第1
図、第2図と同じスケールにすると殆んど垂直と
なつて読み取り難いためである。 これからわかるように、第1、第2のガスセン
サの出力の組合わせから何のガスであるかが判別
できる。これを表示すれば下記第1表のようにな
る。
LPG、ガソリン等と識別して検知できるように
し、しかも中央処理装置(以下CPUという)に
より電極電圧のチエツクと、ゼロ調整とを自動的
に行い、それらの結果をLCD(液晶)表示器に表
示させるようにした識別型ガス検知装置に関する
ものである。 都市ガスは、CH4を主成分とし、ブタン、プロ
パン、エタン等の可燃性ガスを含む天然ガス
(13Aガス)と、CH4,H2等を主成分とする製造
ガス(6C,6Bガス等)とに大別される。以下、
天然ガスと他の可燃性ガスとの識別について述べ
るが、製造ガスと他の可燃性ガスとの識別につい
ても全く同様である。 天然ガスの場合、主成分はメタンであり、天然
ガスのガス漏洩検知はメタン用ガスセンサを使用
して行われる。 ところが、この場合に自然発生メタン(純メタ
ン)を検知して都市ガスの漏洩と誤認する場合が
多く、そのために不必要な路面の掘削を行うなど
労力と経費の無駄が多かつた。 この考案は、上記の点にかんがみなされたもの
で、メタンを含む可燃性ガスに感度を有する第1
のガスセンサと、メタンを除く可燃性ガスに感度
を有する第2のガスセンサとを使用して、通常は
第1のガスセンサの出力によりその濃度をLCD
表示器に指示させ、かつ第1のガスセンサおよび
第2のガスセンサの出力の比較により、天然ガ
ス、自然発生メタン、LPG、ガソリンのい
ずれのガスであるかが表示できるようにするとと
もに、ゼロ調整、電源電圧チエツク等を内部の
CPUで行い、これらの手順ならびに結果をLCD
表示器に表示させるようにしたものである。 まず、この考案の測定原理を簡単に説明する。
この考案では第1のガスセンサと第2のガスセン
サとを用いるが、それらの特性を示すと第1図、
第2図、第3図のようになる。 第1図は自然発生メタン(純メタン)濃度指示
特性で、縦軸は、13AガスがLEL100%のときの
ガスセンサの出力(単位は、例えばmV)を100
とし、横軸にガス濃度(Vo1.%)LEL(爆発下限
濃度)(%)をとつて示す。なお、爆発下限界と
は、可燃性ガスが空気と混合している場合、混合
ガスの組成がある範囲にあるとき、火源を近づけ
ると爆発現象が起る。この濃度の一定範囲を爆発
範囲といい、その最低濃度を爆発下限界という。
曲線Iは第1のガスセンサ、曲線IIは第2のガス
センサの特性である(以下同じ)。 第2図は同様に都市ガス(天然ガス13A)、第
3図は同じくガソリンの場合である。 なお、第3図のガス濃度(Vo1.%)、LEL(%)
のスケールの単位が第1図、第2図と異つている
のは、第3図のガソリンの場合は低いガス濃度で
も第2のガスセンサの出力が大きいので第1
図、第2図と同じスケールにすると殆んど垂直と
なつて読み取り難いためである。 これからわかるように、第1、第2のガスセン
サの出力の組合わせから何のガスであるかが判別
できる。これを表示すれば下記第1表のようにな
る。
以上詳細に説明したように、この考案は、メタ
ンを含む可燃性ガスに感度を有する第1のガスセ
ンサと、メタンを除く可燃性ガスに感度を有する
第2のガスセンサと、第1または第2のガスセン
サの出力によるガス濃度およびガス種別を表示す
るためのLCD表示器と、識別押しボタンとを設
け、さらに識別押しボタンを押す以前は第1のガ
スセンサの出力によるガス濃度をLCD表示器に
表示させ、識別押しボタンを押すと第1と第2の
ガスセンサの出力によるそれぞれのガス濃度を一
定時間表示させる手段と、一定時間の表示後、第
1のガスセンサによるガス濃度と第2のガスセン
サの出力によるガス濃度との比が一定の範囲内で
あることを検出する手段と、一定の範囲に相当す
るガス種別を表示させる手段と、各測定前に電源
電圧が規定値以上あるかどうかをチエツクする手
段と、さらにゼロ調整を自動的に行わせる手段と
を備えた中央処理装置を設けた構成としたので、
測定前に必ず電圧チエツクと自動零点調整が行わ
れるので、電源電池の消耗に基づく誤差や、零調
整不良による誤差は入らない。そして、通常は、
第1のガスセンサの出力によるメタンを含む可燃
性ガスのガス濃度が表示され、通常のガスもれ警
報と同じ機能を有し、識別押しボタンを押すと第
1のガスセンサの出力によるガス濃度とともに、
第2のガスセンサによるメタンを除く可燃性ガス
のガス濃度が並置して一定時間表示され、その
後、中央処理装置による演算により得られたガス
種別が表示される。 したがつて、使用者は、第1、第2のガスセン
サによるガス濃度から経験的にガス種別を判定す
る作業から開放され、自動的にガス種別を知るこ
とができ、従来のように自然発生メタンと都市ガ
スとを誤認するおそれがなく、かつ精度の高い、
小形で操作性にすぐれた識別型ガス検知装置が得
られる利点がある。
ンを含む可燃性ガスに感度を有する第1のガスセ
ンサと、メタンを除く可燃性ガスに感度を有する
第2のガスセンサと、第1または第2のガスセン
サの出力によるガス濃度およびガス種別を表示す
るためのLCD表示器と、識別押しボタンとを設
け、さらに識別押しボタンを押す以前は第1のガ
スセンサの出力によるガス濃度をLCD表示器に
表示させ、識別押しボタンを押すと第1と第2の
ガスセンサの出力によるそれぞれのガス濃度を一
定時間表示させる手段と、一定時間の表示後、第
1のガスセンサによるガス濃度と第2のガスセン
サの出力によるガス濃度との比が一定の範囲内で
あることを検出する手段と、一定の範囲に相当す
るガス種別を表示させる手段と、各測定前に電源
電圧が規定値以上あるかどうかをチエツクする手
段と、さらにゼロ調整を自動的に行わせる手段と
を備えた中央処理装置を設けた構成としたので、
測定前に必ず電圧チエツクと自動零点調整が行わ
れるので、電源電池の消耗に基づく誤差や、零調
整不良による誤差は入らない。そして、通常は、
第1のガスセンサの出力によるメタンを含む可燃
性ガスのガス濃度が表示され、通常のガスもれ警
報と同じ機能を有し、識別押しボタンを押すと第
1のガスセンサの出力によるガス濃度とともに、
第2のガスセンサによるメタンを除く可燃性ガス
のガス濃度が並置して一定時間表示され、その
後、中央処理装置による演算により得られたガス
種別が表示される。 したがつて、使用者は、第1、第2のガスセン
サによるガス濃度から経験的にガス種別を判定す
る作業から開放され、自動的にガス種別を知るこ
とができ、従来のように自然発生メタンと都市ガ
スとを誤認するおそれがなく、かつ精度の高い、
小形で操作性にすぐれた識別型ガス検知装置が得
られる利点がある。
第1図、第2図、第3図はこの考案に用いるガ
スセンサのガス濃度指示計の各種ガスに対する指
示特性図、第4図にこの考案の一実施例を示すガ
ス回路と電気回路のブロツク図、第5図は第4図
の実施例の動作を説明するためのフローチヤー
ト、第6図はパネルの一例を示す平面図である。 図中、1はガス取入口、2はガス排出口、3は
流路、4は第1のガスセンサ、5は第2のガスセ
ンサ、6はポンプ、7,8は増幅器、9はアナロ
グスイツチ、10はA・Dコンバータ、11は
CPU、12はLCD表示器、13は電源、14は
電源スイツチ、15,16は定電圧回路、17は
ゼロ押しボタン、18は識別押しボタン、19は
識別解除ボタンである。
スセンサのガス濃度指示計の各種ガスに対する指
示特性図、第4図にこの考案の一実施例を示すガ
ス回路と電気回路のブロツク図、第5図は第4図
の実施例の動作を説明するためのフローチヤー
ト、第6図はパネルの一例を示す平面図である。 図中、1はガス取入口、2はガス排出口、3は
流路、4は第1のガスセンサ、5は第2のガスセ
ンサ、6はポンプ、7,8は増幅器、9はアナロ
グスイツチ、10はA・Dコンバータ、11は
CPU、12はLCD表示器、13は電源、14は
電源スイツチ、15,16は定電圧回路、17は
ゼロ押しボタン、18は識別押しボタン、19は
識別解除ボタンである。
Claims (1)
- メタンを含む可燃性ガスに感度を有する第1の
ガスセンサと、メタンを除く可燃性ガスに感度を
有する第2のガスセンサと、前記第1または第2
のガスセンサの出力によるガス濃度およびガス種
別を表示するためのLCD表示器と、識別押しボ
タンとを設け、さらに前記識別押しボタンを押す
以前は前記第1のガスセンサの出力によるガス濃
度を前記LCD表示器に表示させ、前記識別押し
ボタンを押すと前記第1と第2のガスセンサの出
力によるそれぞれのガス濃度を一定時間表示させ
る手段と、前記一定時間の表示後、前記第1のガ
スセンサによるガス濃度と第2ガスセンサの出力
によるガス濃度との比が一定の範囲内であること
を検出する手段と、前記一定の範囲に相当するガ
ス種別を表示させる手段と、各測定前に電源電圧
が規定値以上あるかどうかをチエツクする手段
と、さらにゼロ調整を自動的に行わせる手段とを
備えた中央処理装置を設けたことを特徴とする識
別型ガス検知装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19927683U JPS60109044U (ja) | 1983-12-28 | 1983-12-28 | 識別型ガス検知装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19927683U JPS60109044U (ja) | 1983-12-28 | 1983-12-28 | 識別型ガス検知装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60109044U JPS60109044U (ja) | 1985-07-24 |
| JPH0448528Y2 true JPH0448528Y2 (ja) | 1992-11-16 |
Family
ID=30759049
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19927683U Granted JPS60109044U (ja) | 1983-12-28 | 1983-12-28 | 識別型ガス検知装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60109044U (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04295753A (ja) * | 1991-03-25 | 1992-10-20 | Yazaki Corp | 一酸化炭素ガス検知器 |
| JPH06300727A (ja) * | 1993-04-19 | 1994-10-28 | Osaka Gas Co Ltd | ガス検出装置 |
| JP5873232B2 (ja) * | 2009-11-12 | 2016-03-01 | 矢崎エナジーシステム株式会社 | ガス警報器 |
| JP6559147B2 (ja) * | 2014-02-24 | 2019-08-14 | モコン・インコーポレーテッド | センサーへの供給流路調整システムを搭載した対象分析物の透過試験器 |
| JP6300203B2 (ja) * | 2014-05-26 | 2018-03-28 | 理研計器株式会社 | ガス検知器 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5788357A (en) * | 1980-11-22 | 1982-06-02 | Matsushita Electric Works Ltd | Detector for gas leakage |
-
1983
- 1983-12-28 JP JP19927683U patent/JPS60109044U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60109044U (ja) | 1985-07-24 |
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