JPH044864A - 棒状巻包物の外周制御方法及び装置 - Google Patents

棒状巻包物の外周制御方法及び装置

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JPH044864A
JPH044864A JP2101842A JP10184290A JPH044864A JP H044864 A JPH044864 A JP H044864A JP 2101842 A JP2101842 A JP 2101842A JP 10184290 A JP10184290 A JP 10184290A JP H044864 A JPH044864 A JP H044864A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、被巻包物質をシートで棒状に巻包した棒状巻
包物におけるラップ幅測定方法、その測定装置、外周測
定方法および外周制御方法に関し、特に、紙巻たばこの
たばこロンドやフィルタロッドの製造に適した棒状巻包
物におけるラップ幅測定方法、その装置、外周測定方法
および外周制御方法に関する。
〔従来の技術〕
第9図は従来のたばこ製造装置の紙巻機を示す図であり
、図において、1はたばこ刻を供給する給送部、2は給
送部1からのたばこ刻を一定流量に調節するトリミング
部、3はトリミング部2から供給されるたばこ刻に巻紙
を巻包する巻管部、4は巻管部3に巻紙を供給する巻紙
供給部である。
給送部1では、ジェットエアー等によって重すぎるたば
こ刻(中骨等)や分離された適正なたばこ刻がチムニ1
1を上昇されてタバコバンド12の下面に吸着され、こ
のタバコバンド12の回転によってトリミング部2に移
送される。そして、トリミング部2では、タバコバンド
12で移送されるたばこ刻の密度をスキャニングヘッド
21で検知しながらエクレタディスク22を上下させ、
このエクレタディスク22とソリッドクリーナ23によ
りタバコバンド12の余分なたばこ刻をかき落として一
定量のたばこ刻を巻管部3に供給する。
巻管部3において、巻紙供給部4から印刷部41を介し
て供給される巻紙PはガニチュアテープGに乗って走行
し、U字形断面に成形されてたばこ刻とともにトング3
1に向かう。巻紙とともに走行するたばこ刻がトング3
1によって圧縮・成形されるとショートホルダ32によ
って巻紙Pの一方が折り込まれ、続いて巻紙Pの他方が
糊付は車33により糊付けがされる。巻紙Pに糊付けさ
れるとアイロニングセクションのロングホルダー34で
圧縮ガイドされて、所定の外周を有するたばこロッドS
にされ、その後、ロングホルダー34の先端にあるロッ
ドヒータ36によって糊付は部分(ラップ部分)が乾燥
・接着される。
なお、上記の工程によりたばこロッドが形成される様子
は、第10図に示したようになる。すなわち、図のIの
部分はたばこ刻Tを断面U字形状にして巻紙Pで保持さ
れた状態で、■の部分は巻紙の片側縁が折り込まれると
ともに他方の縁に糊が付けられた状態、そして、■の部
分は貼り合わされラップ部分S。を有するたばこロッド
Sになっている。
ロングホルダー34の部分は第11図のようになってお
り、コンプレッサーボックス35のU字溝に沿ってガニ
チュアテープGとともにたばこロッドSが走行し、ロン
グホルダー34のU字溝で加圧されて成形される。そし
て、ロングホルダー34の圧縮加減は、支持部材に取付
けられたラップ幅調整ネジ34aによって調整される。
なお、ロッドヒータ36で乾燥・接着されたたばこロッ
ドは、フィードインデフレクタ37、フィーダガイド3
8およびスキャニングヘッド39を介して図示しない切
断部に送られ、一定長に切断される。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、紙巻たばこの外周(外周寸法)は、銘柄毎に
一定寸法に定められているが、この紙巻たばこの製造過
程のたばこロッドの外周は、刻みの水分、粒度、膨こう
性、品温なと刻みの物性の変化や、タバコバンド等の劣
化による給送部の変化、あるいは、ガニチュアテープや
ヒータの磨耗など巻管部の変化により、製造工程の中で
変動することがある。したがって、外周が変動した場合
は、その都度巻管部のロングホルダー34の圧縮加減に
よる調整が必要となっている。
また、従来、たばこ製造時におけるたばこの外周の管理
は、経験豊富な熟練した製造機従事者が製造されたたば
こを定期的にサンプリングし、糊付は部分で巻紙が重な
っているラップの部分の幅を検査するようにしている。
その方法は、例えば2−間隔に線を刻んだゲージを用い
たり、または、ラップ幅を標準的にして製造された゛モ
デルたばことの照らし合わせを行って、目視によってラ
ップ幅の変化を検査するようにしている。
このため、検査のためのサンプリング間に製造されたた
ばこについては充分な外周の管理が行えないという問題
がある。なお、この間に外周が許容範囲から外れたたば
こが発生した場合には、その回収に多大な労力と時間が
必要となる。
さらに、たばこ製造能力は1台1分あたり2500本か
ら8000本と加速的に向上しており、製造される全て
のたばこの外周管理を行なえるようにするためにも、た
ばこのラップ幅の測定や外周の測定を自動化することが
要求されている。
本発明は、紙巻たばこ等の棒状巻包物のラップ幅や外周
の測定を自動的に行なえるような測定方法とその装置を
提供し、さらに、棒状巻包物の製造時に外周を自動的に
制御できるようにすることを課題とする。
〔課題を解決するための手段] 上記の課題を解決するためになした本発明の棒状巻包物
のラップ幅測定方法は、走査線方向を棒状巻包物のラッ
プ部分の幅方向に設定したビデオカメラで該ラップ部分
の幅を含むように前記棒状巻包物を盪像し、上記ビデオ
カメラで得られる画像信号に基づいて画素の輝度を予め
設定された閾値によって二値化し、上記二値化によって
輝度の高い画素に分類された画素の1走査線当りの画素
数を求め、この画素数を、走査線方向の予め設定された
画素数に対応する棒状巻包駒位置での距離情報に基づい
て距離に換算し、前記ラップ部分の幅を算出するように
したことを特徴とする。
また、本発明の棒状巻包物のラップ幅測定装置は、前記
本発明の棒状巻包物のラップ幅測定方法によってラップ
幅を測定する装置であって、前記ラップ部分の幅を含む
ように棒状巻包物を撮像するとともに、走査線方向をラ
ンプ部分の幅方向に設定したビデオカメラと、このビデ
オカメラで得られる画像の画素の輝度を二値化したデー
タを記憶する画像処理手段と、この画像処理手段に記憶
したデータに基づいて輝度の高い画素の1走査線当りの
画素数を求め、この画素数を、走査線方向の予め設定さ
れた画素数に対応する棒状巻包駒位置での距離情報に基
づいて距離に換算する演算手段とを備えることを特徴と
する。
また、本発明の棒状巻包物の外周測定方法は、被巻包物
質を巻包する前段で帯状シートの幅を測定し、この帯状
シート幅の測定値から前記棒状巻包物のラップ幅の測定
方法によって測定されたラップ部分の幅を差し引いて棒
状巻包物の外周を算出するようにしたことを特徴とする
さらに、本発明の棒状巻包物の外周制御方法は、被巻包
物質を細い流れにして薄膜帯状シート上に供給し、この
被巻包物質が供給された帯状シートを該帯状シートの長
手方向を軸心方向として巻き込むとともに該帯状シート
の両側縁を長手軸心方向に沿って重ね合わせて接着し、
この接着部分が固化する前に当該棒状巻包物を挟むガイ
ドによって該棒状巻包物の外周を規制するようにした棒
状巻包物の外周制御方法であって、前記棒状巻包物の外
周測定方法で棒状巻包物の外周を算出し、この算出され
た外周が、予め設定された外周より大きい場合は前記ガ
イドの間隔を狭め、予め設定された外周より小さい場合
は上記ガイドの間隔を広げるようにして前記棒状巻包物
の外周を規制するようにしたことを特徴とする。
〔作 用〕
本発明の棒状巻包物のラップ幅の測定方法によれば、前
記ビデオカメラで棒状巻包物のラップ部分が撮像され、
このビデオカメラで得られる画像信号に基づいて画素の
輝度が予め設定された閾値によって二値化され、この二
値化によって輝度の高い画素に分類された画素の1走査
線当りの画素数が求められる。そして、この画素数は、
走査線方向の予め設定された画素数に対応する棒状巻包
駒位置での距離情報に基づいて距離に換算される。
ところで、ラップ部分は帯状シートが重ねられた部分で
あるので他の部分より輝度が高くなっており、前記のよ
うに画素の二値化を行うことによって輝度の高い画素に
分類された画素は、ランプ部分に相当する。また、走査
線方向はラップ部分の幅方向と一致しているので、輝度
の高い画素に分類された画素の1走査線当りの画素数は
ランプ幅内に並ぶ画素の数に相当する。したがって、こ
の画素数と走査線方向の予め設定された画素数に対応す
る棒状巻包駒位置での距離情報に基づいてラップ幅が求
まる。
また、本発明の棒状巻包物の外周測定方法にれば、被巻
包物質を巻包する前段で帯状シートの幅が測定され、こ
の帯状シート幅の測定値から前記棒状巻包物のラップ幅
の測定方法によって測定されたラップ部分の幅が差し引
かれ、棒状巻包物の外周が求められる。
さらに、本発明の棒状巻包物の外周制御方法によれば、
被巻包物質は細い流れにされて薄膜帯状シート上に供給
され、この被巻包物質が供給された帯状シートは長手方
向を軸心方向として巻き込まれるとともに両側縁を長手
軸心方向に沿って重ね合わせて接着されて棒状巻包物が
形成される。
そして、この棒状巻包物は、接着部分が固化する前にガ
イドによって外周が規制される。
一方、前記棒状巻包物の外周測定方法によって棒状巻包
物の外周が算出され、この算出された外周が、予め設定
された外周より大きい場合は前記ガイドの間隔が狭めら
れ、予め設定された外周より小さい場合は上記ガイドの
間隔が広げられる。
したがって、上記のようにしてガイドを通過した棒状巻
包物の外周が設定される。
〔実施例〕
第2図は本発明を適用したたばこ製造装置の紙巻機を示
す図であり、前記第9図と同様のものには同符号を付記
しである。
図において、5は巻管部3のロッドヒータ36の直後に
配設されたラップ幅測定ヘッド、6は巻紙供給部4に配
設された巻紙幅測定ヘッド、7はラップ幅測定ヘッド5
で得られる画像信号によってラップ幅を演算するととも
に巻紙幅測定ヘッド6で測定された巻紙幅の測定データ
を入力してたばこロッドの外周を演算する制御部であり
、制御部7は、演算された外周の値をリアルタイムで表
示したり、外周の演算結果が許容範囲から外れたときに
表示や警告音などによって警報し、機械を停止させる。
なお、前記第9図について説明したと同様に、給送部1
からのたばこ刻は巻紙P上に細い流れとして供給されて
トング32によって巻紙とともに圧縮・成形され、ロン
グホルダー34で圧縮ガイドされるが、このロングホル
ダー34を通過すると、第7図に示したように、ランプ
部分S1はたばこロッドSの上面の位置で略水平面(う
・ンプ幅は外周に比べて小さいのでランプ部分を平面と
みなすことができる。)になる。
第1図は、ラップ幅測定ヘッド5および巻紙幅測定ヘッ
ド6の機構と、制御部7のプロ・ンクを示す図である。
ランプ幅測定ヘッド5は、ハロゲンランプ等の照明装置
51と顕微鏡52およびCCDカメラ53を一体にして
支柱54によって紙巻機に固定されており、照明装置5
1はロッドヒータ36から送り出されるたばこロッドS
を照明し、顕微鏡52はたばこロッドSのラップ部分S
−にピントがあわされ、この顕微鏡52によってラップ
部分S−の拡大画像がCCDカメラ53で撮像される。
なお、たばこロッドSのラップ部分S。(ラップ面)と
顕微鏡52およびCCDカメラ53の光学的な位置関係
は予め設定された条件で固定されており、CCDカメラ
53の受光面(撮像面)はラップ面S−に平行で、この
受光面における走査線の方向がたばこロッドSの長手軸
心0(図面に垂直な方向)と直角なラップの幅方向にな
るように設定されている。さらに、このように設定され
た状態で、走査線内の画素間隔に対応するラップ面での
距離は予め求められており、この距離情報は制御部7に
記憶されている。
巻紙幅測定ヘッド6は、照射した照射光が巻紙Pによっ
て遮光される状態を検知することにより巻紙Pの幅を測
定するもので、投受光部61とこの投受光部61からの
受光信号に応じて巻紙幅の測定データを生成するコント
ローラ62からなり、コントローラ62からの測定デー
タは巻紙の幅を示すディジタル数値データとして制御部
7に入力される。なお、このような巻紙測定ヘッド6と
しては、一般に市販されている光学式外径測定器(例え
ば、■キーエンス社製:超小型し−ザ外径測定器LS−
3001/LS−3031)を用いることができる。
制御部7において、71はCCDカメラ53の駆動制御
を行って各画素の輝度を示す画像信号を出力するカメラ
ドライバ゛、72はカメラドライノ\71からの画像信
号に基づいて各画素に対応する輝度信号のレベルを予め
設定された閾値と比較し、各画素の輝度を二値化してメ
モリに記憶する画像処理部である。
73はマイクロコンピュータ等によって構成され、画像
処理部72の制御を行うとともに、後述説明するように
画像処理部72に記憶された二値情報を読み出してラッ
プ幅と外周を演算する演算処理部である。また、演算処
理部73は、演算した外周の値を図示しないディジタル
表示器にリアルタイムで表示したり、演算結果が許容範
囲から外れたときに警報表示や警告音の発生を行い、さ
らに機械停止信号を出力する。
ところで、巻紙は白色であるが、その厚みは極めて薄い
ため、ラップ部分と他の部分とでは光の反射量(透過量
)が異なっている。したがって、この部分に波長の短い
照明光を照射すると色調の差が現れ、CCDカメラで画
像としてとらえると、色調の差が輝度の差となって現れ
、第6図のような画像信号が得られる。
同図はカメラドライパフェで得られる画像信号の一例を
示す図であり、CCDカメラ53の1走査線(1ライン
)の画素毎の輝度の変化を信号レベルで示している。図
において、T1の部分はたばこロッドでない部分、Tt
の部分はたばこロッドでラップ以外の部分、T3の部分
はラップ部分に対応しており、このラップ部分は輝度が
高いため、T、およびT2の部分より画像信号の出力が
高くなっている。
そこで、画像処理部72は、同図に一点鎖線で示したよ
うな信号レベル(閾値)と画像信号とを比較して各画素
毎の触度を二値化し、これによってT1およびT2の部
分の画素に対しては“°0”を、T3の部分の画素に対
しては“1”を設定する。そして、この二値化データ(
“′O”または“。
1”)を画像処理部72内に予め設定されているメモリ
に記憶する。
画像処理部72のメモリは、全画素もしくは一定走査線
数に対応する各画素について各二値化データを記憶でき
るように設定されでおり、二値化データは、CCDカメ
ラ53で得られる画像信号の1フレーム毎に、1走査線
内で走査した順に画素に対応して配列し、さらに走査線
毎に順に配列して記憶される。
例えば、第3図(a)に示したようなランプ部分の1フ
レームの画像がとらえられる場合、メモリ内の配列を画
像に対応させて2次元で表現すると同図(b)のように
記憶される。なお、同図ではラップ幅のばらつきを誇張
して表現しである。また、同図は簡単のために走査線数
と画素数を少なくして示しであるが、この実施例では、
走査線の数は512ラインに設定され、■走査線内の画
素数は1024に設定されている。
第4図は演算処理部73によって画像処理部72から読
み出される二値化データを示す図であり、演算処理部7
3は、画像処理部72のメモリから画像の中央付近に相
当する256ライン分の二値化データを順次読み出し、
この読み出した二値化データのうち高輝度に相当する“
1”のデータの個数を計数する。なお、この処理は演算
処理部73のマイクロコンピュータの機能により、画像
処理部72のメモリの予め設定・された続出開始アドレ
スから続出終了アドレスまでを順次アクセスし、それぞ
れ読み出した二値化データについて“1”との同値性を
判定することにより容易に“1″のデータの個数を計数
することができる。
次に、演算処理部73は、上記の処理によって得られた
“l”の個数nを、読み出したライン数で除算し、すな
わち、 D=n/256 によって、1ライン当りの°“1”の個数D(以後、幅
データDという。)を演算する。なお、この演算処理は
マイクロコンピュータの機能により容易にプログラム処
理することができる。
一方、画像処理部72における1フレ一ム分の二値化デ
ータの格納処理のタイミングは、上記演算処理部73に
よって制御され、上記の計数処理および演算処理の処理
時間に応じて予め設定された間隔で1−フレーム分の格
納処理が行われる。このように、演算処理部73は所定
のタイミングで1フレ一ム分のデータを画像処理部72
に順次格納し、上記の計数処理と演算処理で順次求めた
幅データD0 、D、、・・・yDi・・・を、予め設
定した個数分づつ(この例では8個以上)処理開始から
巡回的に記憶する。そしてその都度、第5図に示したよ
うに、幅データD、、D、  ・・・gDi・・・のう
ち連続する8フレ一ム分の幅データDi、D、。1・・
・、D、。、について、 W、= (D i+ D 、、 + + D 、4z+
・・・+Di、、) /8によって順次平均幅データW
8を演算する。
また、この実施例では、第4図に示したように1走査線
内の画素数は1024に設定されており、さらに、この
1走査線内に撮像されるラップ位置での距離は5mmに
設定されている。従って、走査線方向の画素間隔に対応
するラップ面での距離(単位距離d)は、 d=5/1024 (mm)、 と求められており、この単位距離dが演算処理部73に
記憶されている。
演算制御部73は、前記のようにして順次求めた平均幅
データW、と単位距離dとの積、Wi =wi Xd によってラップ幅W、を順次演算するとともに、巻紙幅
測定ヘンドロのコントローラ62から巻紙幅の測定デー
タを取込み、この巻紙幅の測定データからラップ幅W、
を減算して外周を求める。そして、求めた外周の値を図
示しないディジタル表示器にリアルタイムで表示し、こ
の外周と予め設定された基準の外周との誤差が、一定許
容範囲から外れたときに警報表示や警告音の発生を行っ
て機械停止信号を出力する。
上記の実施例では、外周を求めて警報表示や警告音の発
生等を行うようにしているが、製造されるたばこロッド
の外周が予め設定された一定範囲になるように自動制御
することもできる。
第8図は上記のように外周の自動制御を行う場合の実施
例を示し、第2図と同様の装置において、アイロニング
セクション34の部分を改良したものである。
第8図において、81はモータ、82はアイロニングセ
クションのロングホルダー34を昇降させるために、モ
ータ81とロングホルダー34とを連結するフレキシブ
ルホースであり、モータ81が駆動されるとフレキシブ
ルホース82を介してロングホルダー34が上昇または
下降される。
83は演算処理部73と巻紙幅測定ヘッド6のコントロ
ーラ62から入力される信号に基づいてモータ81の回
転方向と駆動停止の制御を行うモータ制御回路であり、
演算処理部73は前記実施例と同様にラップ幅W8を演
算してこの演算したラップ幅W、のデータをディジタル
データとじてモータ制御回路83に出力する。また、コ
ントローラ62からは巻紙幅の測定データがディジタル
データとしてモータ制御回路83に出力されている。
モータ制御回路83は、演算処理部73とコントローラ
62からのラップ幅W1と巻紙幅の各ディジタルデータ
をD/Aコンバータ83aを介して巻紙幅信号a、クラ
ップ信号b(アナログ信号)に変換し、予め設定された
外周値に対応する設定信号Cと巻紙幅信号aおよびラッ
プ幅信号すから、加算器83bによって誤差信号を生成
する。
なお、この実施例では、巻紙幅信号aは負の値で入力し
、巻紙幅信号a、ラップ幅信号すおよび設定信号Cの加
算を行うことによって、(設定外周)−((巻紙幅)−
(ラップ幅))に対応する誤差信号を生成するようにし
ている。
そして、この誤差信号をドライバ83cに入力し、この
ドライバ83cで制御される駆動電流がモータ81に供
給される。
なお、モータ8工に供給される駆動電流の極性は、測定
した外周((巻紙幅)−(ランプ幅))が、設定外周よ
り大きくなったときに、ロングホルダー34が下降し、
測定した外周が、設定外周より小さくなったときに、ロ
ングホルダー34が上昇するように予め設定されている
このようにして、測定された外周が設定値より大きい場
合はロングホルダー34とコンプレッサーボックス35
の間隔が狭められ、また、設定値より小さい場合はロン
グホルダー34とコンプレッサーボックス35の間隔が
広げられ、このロングホルダー34とコンプレッサーボ
ックス35を通過したたばこロッドは、外周を略設定値
に規制されて巻管部3から送り出される。
上記の各実施例では、棒状巻包物としてたばこロッドに
ついて説明したが、フィルタロンドの場合も、ラップ部
分と他の部分との輝度のちがいによって上記実施例と同
様にラップ幅の測定や外周の測定あるいは外周制御を行
うことができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明の棒状巻包物のラップ幅の測
定方法および装置によれば、走査線方向を棒状巻包物の
ラップ部分の幅方向に設定したビデオカメラでラップ部
分の幅を含むように棒状巻包物を撮像し、このビデオカ
メラで得られる画像信号に基づいて画素の輝度を予め設
定された閾値によって二値化し、二値化によって輝度の
高い画素に分類された画素の1走査線当りの画素数を求
め、この画素数を、走査線方向の予め設定された画素数
に対応する棒状巻包物位置での距離情報に基づいて距離
に換算してラップ部分の幅を算出するようにしたので、
紙巻たばこ等の棒状巻包物のラップ幅を自動的に測定す
ることができる。
また、本発明の棒状巻包物の外周測定方法によれば、被
巻包物質を巻包する前段で帯状シートの幅を測定し、こ
の帯状シート幅の測定値から前記棒状巻包物のラップ幅
の測定方法によって測定したランプ部分の幅を差し引い
て棒状巻包物の外周を算出するようにしたので、紙巻た
ばこ等の棒状巻包物の外周を自動的に測定することがで
きる。
さらに、本発明の棒状巻包物の外周制御方法によれば、
被巻包物質を細い流れにして薄膜帯状シート上に供給し
、この被巻包物質が供給された帯状シートを該帯状シー
トの長手方向を軸心方向として巻き込むとともに該帯状
シートの両側縁を長手軸心方向に沿って重ね合わせて接
着し、この接着部分が固化する前に棒状巻包物を挟むガ
イドによって棒状巻包物の外周を規制するとともに、前
記棒状巻包物の外周測定方法で棒状巻包物の外周を算出
し、この算出された外周が、予め設定された外周より大
きい場合はガイドの間隔を狭め、予め設定された外周よ
り小さい場合はガイドの間隔を広げるようにして棒状巻
包物の外周を規制するようにしたので、紙巻たばこ等の
棒状巻包物の製造時に外周を自動的に制御することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例におけるランプ幅測定ヘッドおよび巻紙
幅測定ヘッドの機構と制御部7のブロックを示す図、 第2図は本発明を適用したたばこ製造装置の紙巻機を示
す図、 第3図は実施例における画像と二値化データのメモリ内
の配列状態を概念的に示す図、第4図は実施例における
演算処理部によって処処理される二値化データの範囲を
示す図、第5図は実施例における平均幅データを順次演
算する処理を説明する図、 第6図は実施例における画像信号の一例を示す図、 第7図は実施例におけるラップ部分の位置を説明する図
、 第8図は本発明を適用して外周の自動制御を行う場合の
実施例を示す図、 第9図は従来のたばこ製造装置の紙巻機を示す図、 第10図はたばこロッドが形成される状態を説明する図
、 第11図は従来の紙巻機におけるラップ幅の調整の方法
を説明する図である。 1・・・給送部、2・・・トリミング部、3・・・巻管
部、4・・・巻紙供給部、5・・・ラップ幅測定ヘッド
、6・・・巻紙幅測定ヘッド、7・・・制御部、34・
・・ロングホルダー、51・・・照明装置、52・・・
顕微鏡、53・・・CCDカメラ、71・・・カメラド
ライバ、72・・・画像処理部、73・・・演算処理部
、81・・・モータ、83・・・モータ制御回路、S・
・・たばこロッド、SI、l・・・ラップ部分。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被巻包物質を薄膜帯状シートで棒状に巻包すると
    ともに該帯状シートの両側縁を棒状の長手軸心方向に沿
    って重ね合わせた棒状巻包物について、上記帯状シート
    の重ね合わされたラップ部分の上記長手軸心方向と直角
    な方向の幅を測定する方法であって、 走査線方向を前記ラップ部分の幅方向に設定したビデオ
    カメラで該ラップ部分の幅を含むように前記棒状巻包物
    を撮像し、 上記ビデオカメラで得られる画像信号に基づいて画素の
    輝度を予め設定された閾値によって二値化し、 上記二値化によって輝度の高い画素に分類された画素の
    1走査線当りの画素数を求め、 この画素数を、走査線方向の予め設定された画素数に対
    応する棒状巻包物位置での距離情報に基づいて距離に換
    算し、 前記ラップ部分の幅を算出するようにしたことを特徴と
    する棒状巻包物のラップ幅測定方法。
  2. (2)前記二値化によって輝度の高い画素に分類された
    画素の画素数を前記ビデオカメラの一定数の走査線につ
    いて求め、この画素の総数を上記一定数の走査線の数で
    除算し、前記輝度の高い画素に分類された画素の1走査
    線当りの画素数を求めるようにしたことを特徴とする請
    求項1記載の棒状巻包物のラップ幅測定方法。
  3. (3)被巻包物質を薄膜帯状シートで棒状に巻包すして
    該帯状シートの両側縁を棒状の長手軸心方向に沿って重
    ね合わせた棒状巻包物について、上記帯状シートの重ね
    合わされたラップ部分の上記長手軸心方向と直角な方向
    の幅を測定する装置であって、 前記ラップ部分の幅を含むように前記棒状巻包物を撮像
    するとともに、走査線方向を上記ラップ部分の幅方向に
    設定したビデオカメラと、上記ビデオカメラで得られる
    画像の画素の輝度を二値化したデータを記憶する画像処
    理手段と、 上記画像処理手段に記憶したデータに基づいて輝度の高
    い画素の1走査線当りの画素数を求め、この画素数を、
    走査線方向の予め設定された画素数に対応する棒状巻包
    物位置での距離情報に基づいて距離に換算する演算手段
    とを備えることを特徴とする棒状巻包物のラップ幅測定
    装置。
  4. (4)被巻包物質を薄膜帯状シートで円柱棒状に巻色す
    るとともに該帯状シートの両側縁を棒状の長手軸心方向
    に沿って重ね合わせた棒状巻包物について、円柱の外周
    を測定する方法であって、前記被巻包物質を巻包する前
    段で前記帯状シートの幅を測定し、 走査線方向を、前記帯状シートの重ね合わされたラップ
    部分の上記長手軸心方向と直角な幅方向に設定したビデ
    オカメラで、該ラップ部分の幅を含むように前記棒状巻
    包物を撮像し、上記ビデオカメラで得られる画像信号に
    基づいて画素の輝度を予め設定された閾値によって二値
    化し、 上記二値化によって輝度の高い画素に分類された画素の
    1走査線当りの画素数を求め、 この画素数を、走査線方向の予め設定された画素数に対
    応する棒状巻包物位置での距離情報に基づいて距離に換
    算し、 前記帯状シートの測定値から上記ラップ部分の幅の演算
    値を差し引いて棒状巻包物の外周を算出するようにした
    ことを特徴とする棒状巻包物の外周測定方法。
  5. (5)被巻包物質を細い流れにして薄膜帯状シート上に
    供給し、この被巻包物質が供給された帯状シートを該帯
    状シートの長手方向を軸心方向として巻き込むとともに
    該帯状シートの両側縁を長手軸心方向に沿って重ね合わ
    せて接着し、この接着部分が固化する前に当該棒状巻包
    物を挟むガイドによって該棒状巻包物の外周を規制する
    ようにした棒状巻包物の外周制御方法であって、 前記被巻包物質を巻包する前段で前記帯状シートの幅を
    測定し、 走査線方向を、前記帯状シートの重ね合わされたラップ
    部分の上記長手軸心方向と直角な幅方向に設定したビデ
    オカメラで、該ラップ部分の幅を含むように前記棒状巻
    包物を撮像し、上記ビデオカメラで得られる画像信号に
    基づいて画素の輝度を予め設定された閾値によって二値
    化し、 上記二値化によって輝度の高い画素に分類された画素の
    1走査線当りの画素数を求め、 この画素数を、走査線方向の予め設定された画素数に対
    応する棒状巻包物位置での距離情報に基づいて距離に換
    算し、 前記帯状シートの測定値から上記ラップ部分の幅の演算
    値を差し引いて棒状巻包物の外周を算出し、 この算出された外周が、予め設定された外周より大きい
    場合は前記ガイドの間隔を狭め、予め設定された外周よ
    り小さい場合は上記ガイドの間隔を広げるようにして前
    記棒状巻包物の外周を規制するようにしたことを特徴と
    する棒状巻包物の外周制御方法。
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