JPH044868Y2 - - Google Patents

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JPH044868Y2
JPH044868Y2 JP7883386U JP7883386U JPH044868Y2 JP H044868 Y2 JPH044868 Y2 JP H044868Y2 JP 7883386 U JP7883386 U JP 7883386U JP 7883386 U JP7883386 U JP 7883386U JP H044868 Y2 JPH044868 Y2 JP H044868Y2
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chamber
exhaust duct
exhaust
damper
air
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JP7883386U
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  • Prevention Of Fouling (AREA)
  • Ventilation (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (イ) 考案の目的 <産業上の利用分野> 本考案は、特定化学物質、有機溶剤、鉛、放射
性物質等を取扱う作業台(施設)に付設するフー
ドに関する。
<従来の技術> 化学工場、研究施設、病院、放射性物質取扱い
施設等においては従来から人体の健康を害するお
それのある特定化学物質、有機溶剤、鉛、放射性
物質等を直接的に取扱う作業が数多く行われてい
る。このような作業施設のあるところでは、前記
物質等が室内に拡散されるのを防止するためドラ
フトチヤンバーの開口部に、ドラフト内へ向う一
定の吸込気流を与える方法が用いられている。そ
の際の空気の吸込口は通常、ドラフトチヤンバー
の上部および最下部に設けられる。
<考案が解決しようとする問題点> ところが上記した従来のドラフトチヤンバーに
おいては、使用中にドラフトチヤンバー開口部に
与えられる吸込気流(風量)の大きさが解らず、
また、開口部に一様な吸込気流が得られないた
め、気付かない間に、チヤンバー開口部から排気
すべき空気が使用施設内に逆流、拡散して作業環
境を悪化させ、作業者に健康障害を起させるおそ
れがあつた。
そこで本考案は、ドラフトチヤンバー前面開口
部にドラフトによつて制御される風速または風量
指示計を設ける一方、排気ダクトに直列に挿入し
たダンパーまたは外気取入れ用ダンパーの開度を
調節するかブロワー(フアン)の回転数を変化さ
せることにより、ブロワーの実質的排気容量を調
節できる摘みを施して、チヤンバー内の作業状態
に応じて、ドラフトチヤンバー内に向う気流速度
(風量)を調整し、常時その状態が目視できるよ
うにして使い勝手を良好にし作業環境の安全性を
高め、以つて、作業者の健康管理を容易にするフ
ードを提供することを目的とする。
(ロ) 考案の構成 <問題点を解決するための手段> 本考案は上記目的を達成するため、以下に述べ
る構成要件を具備している。
(1) チヤンバーの内側正面または側面に沿つてプ
リーナムボツクスを設置し、前記ボツクスのチ
ヤンバー側周壁全面に、互に並列に配置する複
数条のスロツトを穿設して、チヤンバー側とプ
リーナムボツクスとを連通すると共に、前記ボ
ツクスに続けて排気ダクトを設ける一方、チヤ
ンバーの作業用開口部を通つて前記スロツト側
に流れる風速または風量を検知する手段を設
け、その値をチヤンバーに付設した指示計に表
示するようにし、また、プリーナムボツクスに
続く排気ダクト内に直列にダンパーを挿入し、
または/および排気ダクトに外気取入れ用ダン
パーを施し、前記ダンパーの開度を操作するこ
とによつて、または排気フアンの回転数を制御
することにより、チヤンバーおよびスロツトか
らの排気量を調節する摘みを、前記指示計に並
設したことを特徴とする指示計付フード。
(2) 風速または風量を検知する手段は、チヤンバ
ーの作業用開口部を含む平面に近接して設けた
風速検知手段または排気ダクト内と外気との差
圧あるいは排気ダクト内の風速を検出する手段
よりなる上記第(1)項記載の指示計付フード。
<作用> 排気ブロワーの容量と、プリーナムボツクスに
穿設した並列で複数条のスロツトの開口面積の総
和ならびに配置とを、作業開口部内でほぼ水平方
向に向う緩かな空気の定常流が均等に生じるよう
に定める一方、排気ダクトに直列に挿入したダン
パーまたは排気ダクトの外気取入れ用ダンパーを
施した位置よりも上流側に風速または風圧検出
器、たとえばピトー管のような検知手段を設ける
とか、作業開口部に、同開口を通してスロツト側
に向つて流れる風速を検出する手段を施すとか、
排気ダクト内と外気との間の差圧、排気ダクト内
の風速またはチヤンバー内側と外気圧と差圧を検
出する手段を設けるかして、その検出値または、
同値に関連した指数を表示するようにした指示計
をチヤンバーに付設する一方、前記ダンパーの開
度を調節し、または排気フアンの回転数を制御し
て、チヤンバー内での作業状態に応じて、そこか
らの排気量を調節すると共に、その状況を常時、
チヤンバーに付設した指示計に表示するようにし
て、吸込み気流(風量)の値を明示し、排気され
るべき空気がチヤンバー開口部から使用施設内に
流出、拡散するような取扱いが為されないよう注
意をうながすようにしている。
そのためチヤンバー内の空気の移動が設定吸込
み気流または排気量以下になると警報装置が作動
して作業者に警報を行うか表示が行われる。
あるいは、公知の制御手段を利用して、上述作
用を、自動的に行わせることも可能である。
チヤンバー開口部には、また指示計に並べて風
速(風量)調節摘みを設け、この摘みにより排気
ダンパーに直列に挿入したダンパーまたは外気取
込れ用ダンパーの開度あるいは排気ブロワーの回
転数を遠隔制御することにより実質的排気量を調
節してチヤンバーおよびスロツトからの排気量を
制御し、作業状態に適合した、ほぼ均一な吸込み
気流が作業用開口面を通して生じるよう調整す
る。
上述、排気ブロワーの実質的排気量の調節に
は、その電動モータにインバータを使用し、イン
バータモータの回転数を風量(風速)調整摘みに
よつて制御するようにしても良い。
なお、前記の外気取入れ用ダンパーの調節は、
単に開および閉だけである場合も考えられる。
<実施例> 第1図は、本考案指示計付フードの一実施例
を、その一部切欠いて示した斜視図で、図中、1
はチヤンバー、2は、その作業位置正面に沿つて
設けたプリーナムボツクス、3は、前記プリーナ
ムボツクス2に連通する排気ダクトで、その末端
に排気ブロワー4を装備する。5は、チヤンバー
1の天井近くのプリーナムボツクス側壁に穿設さ
れ、排気ダクト3とチヤンバー内側とをつなぐ空
気吸込み口で常時はシヤツターにより閉鎖されて
いる。6は、その下側方に並び、互に並行で水平
方向に延びて穿設された複数条の空気吸込みスロ
ツト、7は、排気ダクト3の中間に装着した外気
取入れ用可変式ダンパーで、同ダンパーの開度を
大にすると、そこからの外気の吸込み量が増し排
気ブロワー4の容量が一定の場合、ブロワーには
相対的にチヤンバー1内からの吸込み空気が少な
くしか通らない。前記外気取入れ用ダンパーのほ
かに排気ダクトに直列に風量・風速調節用ダンパ
ー7′を挿入することもできる。したがつて、ダ
ンパー7,7′の開度を調節することによつて、
または排気ブロワー4のフアンの回転数を変える
ことによりブロワーの排気容量を調節し、作業用
開口部、チヤンバーおよびスロツト6からの吸入
空気量を調整できることは<作用>欄で説明した
とおりである。
8は、チヤンバーの開口部に配設した現在の風
速(風量)を表示するための指示計、9は、それ
に並設したダンパー7または排気ダクトに直列に
設けたダンパー7′の開度を遠隔制御するか、排
気ブロワー4のフアンの回転数を制御することに
より、その容量を制御する風速(風量)調節摘
み、10は、排気ダクト3の中間に装着した検出
器で、風速または差圧等を計測して、その値を前
記指示計8に表示する。なお、検出器10は、そ
のほか、チヤンバー(またはフード)開口面の任
意の位置が測定できる風速検知手段、排気ダクト
内と外気との差圧または排気ダクト内の風速を検
知する手段、チヤンバー内側複数個所と外気との
間の差圧を検出する手段と置換してもよい。
上記のうち、通常作業では閉鎖している空気吸
込み口5は、他の空気吸込みスロツトに比較して
開口面積が広く、特に熱の高い被処理物の場合に
作業チヤンバー内で上昇有害気流が発生して、ス
ロツトによる吸気流だけでは対応し難くなること
が予想されるときに、シヤツタを開いて、チヤン
バー内空間に、あらかじめ上昇方向にも気流を発
生させて置き、相当量の有機溶剤蒸気が生じた場
合にも、あとめて吸込み口5から直接的に、これ
を排気ダクト側に移送させ、作業用開口部から、
発生蒸気が室内に拡散することのないよう設けた
ものである。
もつとも、シヤツタの開度の調節により、主と
して (イ) 下部のみから、 (ロ) 下部および上部から全面的に、 (ハ) もつぱら上部から、 の排気を行わせることもできる。
ただし、通常の作業の場合は原則的に閉鎖され
ており、それによつて複数条スロツトの吸気気流
が開口部、チヤンバー内のいずれの部分にも均一
の分布および強さで、各スロツトに向つて水平方
に存在することもできるものである。
なお、本実施例における作用は、さきの<作用
>欄で述べたとおりであるから再説はしない。
(ハ) 考案の効果 本考案フードは、以上のとおりであるから、常
時チヤンバー開口部から均等に、複数条設けたス
ロツトに向つて安定した緩かな空気の定常流が存
在し、一度プリーナムボツクス側に吸込まれた排
気は再度、使用施設側に流出することがないの
で、被処理物に対する作業中、溶剤蒸気等を含ん
だ空気で作業環境を悪化させるとか、作業物の呼
吸器系器管近辺にその溶剤蒸気等の流れができる
などの故障が生じることがなく、しかも、チヤン
バー内の、その空気流の状態を常時チヤンバーに
付設した指示計に表示して目視により作業者の注
意をうながし、要すれば作業開口部の制御風速
(風量)を調整して作業に最適な空気流の状態を
作業開口部(面)に現出させることができる等、
従来装置に比較して格別の作用、効果を奏するも
のとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案フードの一実施例の、一部を
切欠して示した斜視図である。 1……ドラフトチヤンバー、2……プリーナム
ボツクス、3……排気ダクト、4……排気ブロワ
ー、6……吸込みスロツト、7……外気取入れ用
ダンパー、8……指示計、9……風速(風量)調
節摘み、10……検出器。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) チヤンバーの内側正面または側面に沿つてプ
    リーナムボツクスを設置し、前記ボツクスのチ
    ヤンバー側周壁全面に、互に並列に配置する複
    数条のスロツトを穿設して、チヤンバー側とプ
    リーナムボツクスとを連通すると共に、前記ボ
    ツクスに続けて排気ダクトを設ける一方、チヤ
    ンバーの作業用開口部を通つて前記スリツト側
    に流れる風速または風量を検知する手段を設
    け、その値をチヤンバーに付設した指示計に表
    示するようにし、またプリーナムボツクスに続
    く排気ダクト内に直列にダンパーを挿入し、ま
    たは/および排気ダクトに外気取込れ用ダンパ
    ーを施し、前記ダンパーの開度を操作すること
    によつて、または排気フアンの回転数を制御す
    ることにより、チヤンバーおよびスロツトから
    の排気量を調節する摘みを、前記指示計に並設
    したことを特徴とする指示計付フード。 (2) 風速または風量を検知する手段は、チヤンバ
    ーの作業用開口部を含む平面に近接して設けた
    風速検知手段または排気ダクト内と外気との差
    圧あるいは排気ダクト内の風速を検出する手段
    よりなる実用新案登録請求の範囲第(1)項記載の
    指示計付フード。
JP7883386U 1986-05-27 1986-05-27 Expired JPH044868Y2 (ja)

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JPS62190687U JPS62190687U (ja) 1987-12-04
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