JPH0448697Y2 - - Google Patents

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JPH0448697Y2
JPH0448697Y2 JP15199089U JP15199089U JPH0448697Y2 JP H0448697 Y2 JPH0448697 Y2 JP H0448697Y2 JP 15199089 U JP15199089 U JP 15199089U JP 15199089 U JP15199089 U JP 15199089U JP H0448697 Y2 JPH0448697 Y2 JP H0448697Y2
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mesh
small
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fish
connecting rope
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、確実に魚を取ることの出来る投網に
関するものである。
〔従来の技術〕 従来から市販されている投網は第12,13図
に示す通り、一重の円錐状の網体51で魚52を
捕獲する構造である。
即ち、円錐状の網体51を陸55から水中に投
げ入んで網体51の底に付設した重り53が水中
底に到達すると、この網体51の下部に外側に膨
出した小さな膨出部54形成される(第12図参
照)。
この状態で手綱56を引くと重り53により底
部が閉じながら網体51は引き上げられ、魚52
は網体51の網目、膨出部54内に絡まつて捕獲
される。
特に大きい魚は膨出部54に捕獲される。
しかし、この従来品は、網体51や膨出部54
に一端捕獲された魚52が網体51を引き上げて
いく際にほぼ五割の率で網体51外に逃げてしま
うという問題がある。
これは、網体51を引き上げる際、網体51の
網目に絡まつた魚52が跳ねて落ちたり、水流に
より流されて落ちたり、また、膨出部54が非常
に小さい為膨出部54内に魚52が入りにくく、
また、入つても完全に入り切らなかつた魚52が
水流等により押圧されたり、跳ねたりして逃げる
からである。
網体51内に捕獲された魚52を逃がさず、確
実に引き上げることができる投網が長年研究され
ていたが、これまで未だ提供されていない。
〔考案が解決しようとする課題〕
本考案は、網体内に捕獲した魚を逃がすことな
く確実に引き上げることの出来る投網を提供する
ことを技術的課題とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
添付図面を参照して本考案の要旨を説明する。
1 捕らえようとする魚が通過できる大きさの網
目に形成された円錐形状の大網目網体1の外側
に捕らえようとする魚が通過できない大きさの
網目に形成された円錐形状の小網目網体2を配
設し、大網目網体1と小網目網体2との下部を
重合せしめ、この重合部に重り3を繞設し、大
網目網体1の頂部に手綱5を連結し、小網目網
体2の頂部に小網目網体用連結綱6を連設し、
小網目網体用連結綱6の基部を小網目網体用連
結綱6がたるんだ状態で手綱5に連結せしめた
ことを特徴とする投網に係るものである。
2 捕らえようとする魚が通過できる大きさの網
目に形成された円錐形状の大網目網体1の内側
に前記大網目網体1の網目より小さく且つ捕ら
えようとする魚が通過できない大きさの網目に
形成された円錐形状の小網目網体2を配設し、
大網目網体1と小網目網体2との下部を重合せ
しめ、この重合部に重り3を繞設し、小網目網
体2の頂部に小網目網体用連結綱6を連設し、
小網目網体用連結綱6の基部を小網目網体用連
結綱6がたるんだ状態で手綱5に連結し、大網
目網体1に手綱5を連結せしめたことを特徴と
する投網に係るものである。
〔作用〕
請求項1記載の考案に係る作用について説明す
る。
手綱5を握持して網体aを水中に投入する。
網体aは第2図に図示したように重り3の重み
で円錐形状となつて水中内を沈降する。
網体aが水中に到達すると小網目網体用連結綱
6がたるんだ状態で連結されている為その分小網
目網体用連結綱6は引き出され、小網目網体2は
第3図のように少し外側へ膨出して膨出部10が
形成される。
網体aの投入後手綱5を引つ張つて網体aを水
中から引き上げる。
網体a内に捕獲された魚7は先ず大網目網体1
を通過する(勿論大網目網体1の網目より大きい
魚7は大網目網体1の網目に引つ掛かる)。
次に魚7は小網目網体2の網目に突き当たるが
小網目網体2の網目は小さい為通過できず小網目
網体2の網目に引つ掛かる。
従つて、魚7が大網目網体1の網目に触れ、そ
の振動が手綱5に伝わつたら、手綱5を引つ張る
と、小網目網体2、大網目網体1が第4図のよう
に上方へ引つ張られ、小網目網体用連結綱6がた
るんだ状態で連結させている為大網目網体1は小
網目網体2に対し緊張されることになり、相対的
には大網目網体1だけが引張られたことになり、
小網目網体2に形成された膨張部10を後側から
大網目網体1が塞ぐ状態となり、周囲は閉塞され
た袋部8が形成される。
網体aを引き上げても袋部8内に捕獲された魚
7は、該袋部8が周囲閉塞されている為、逃げる
ことはできない。
即ち、請求項1記載の考案は従来品のように網
体aの下端に小さく膨出部54ができるのではな
く、手綱5を引くと網体a内に大きな且つ周囲が
閉塞された袋部8が形成されることになる為、そ
れだけ確実に魚7が捕獲されることになるのであ
る(第5図参照)。
以上のことは、魚7が直進しかできず後退でき
ない特性を利用するものである。
次に請求項2記載の考案に係る作用について説
明する。
請求項1記載の考案と同様な点は省略する。
網体aに捕獲された魚7は第9図のように小網
目網体2に突き当たつて小網目網体2の網目に絡
まりながら更に直進する。
そのまま、魚7は直進し、大網目網体1の網目
を第10図のように通過する。
このように魚7が網体a内に入ると振動が手綱
5に伝わるから、この振動を確認したら手綱5を
引くと相対的には大網目網体1の方が緊張し、大
網目網体1の網目から突出して形成された小網目
網体2による袋部11の基部が第11図のように
絞られ、従つて、魚7は袋部11内から逃げられ
ない。
即ち、請求項2記載の考案は、とにかく網体a
に衝突した魚7は全て、衝突によつて小網目網体
2により形成され且つ大網目網体1によつてしぼ
られてできる袋部11に捕獲されてしまうのであ
る。
以上のことも魚7が直進しか出来ず後退できな
いという特性を利用するものである。
〔実施例〕
第1〜7図は請求項1記載の考案の実施例を図
示したものであり、第8図〜11図は請求項2記
載の考案の実施例を説明する為の図面である。
請求項1,2記載の考案双方とも海ではなく川
で用い、鮭等の大きな魚を対象とするその効果を
最も期待し得る。
請求項1記載の考案について説明する。
図面は、20mm×20mm程度の網目の大網目網体1
と10mm×10mm程度の網目の小網目網体2を大網目
網体1を外側にして下部で重合し、この重合部の
下方にリング状の重り3を複数個繞設し、大網目
網体1の頂部に中環9を通して手綱5に連設し、
小網目網体2に二本の小網目網体用連結綱6を中
環9を介してたるませた状態で手綱5に連設せし
めた構造を採用した場合を図示している。
請求項2記載の考案については、請求項1記載
の考案と、内側と外側の網体aが内外逆になり、
大網目網体1の頂部に手綱5が連設され、小網目
網体2の頂部に小網目網体用連結綱6をたるんだ
状態で連設し、小網目網体用連結綱6に手綱5を
連設した構造が異なるだけで、その他の構造は同
様である為省略する。
尚、請求項1,2記載の考案に係る実施例双方
は、互いに裏表を逆にして使用すると、請求項1
記載の考案に係る実施例は請求項2記載の考案に
係る実施例に、また、請求項2記載の考案に係る
実施例は請求項1記載の考案に係る実施例とな
る。
図中符号4は陸である。
〔考案の効果〕
本考案は、上述のように構成したから網体内に
捕獲された魚をほぼ100%引き上げることができ、
特に大きな魚を逃がさず確実に取ることが出来る
等秀れた効果を発揮する投網を提供することにな
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は請求項1記載の考案に係る斜視図、第
2図は請求項1記載の考案に係る網体が水中に沈
降して行く状態の説明図、第3図は請求項1記載
の考案に係る網体が水中底に到達した状態の説明
図、第4図は請求項1記載の考案に係る網体内に
魚が入り、内側の大網目網体が緊張された状態の
説明図、第5図は請求項1記載の考案の概念説明
図、第6図は請求項1記載の考案に係る網体を水
中に投入した状態の手綱、小網目網体用連結綱の
位置関係を示す説明図、第7図は請求項1記載の
考案に係る網体に魚が入り、手綱を引つ張つた状
態の手綱、小網目網体用連結綱の位置関係を示す
説明図、第8図は請求項2記載の考案に係る手
綱、小網目網体用連結綱の位置関係を示す説明
図、第9,10,11図は請求項2記載の考案に
係る魚が捕獲される過程を示す説明図、第12
図,13図は従来例の説明図である。 1……大網目網体、2……小網目網体、3……
重り、5……手綱、6……小網目網体用連結綱。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 捕らえようとする魚が通過できる大きさの網
    目に形成された円錐形状の大網目網体の外側に
    捕らえようとする魚が通過できない大きさの網
    目に形成された円錐形状の小網目網体を配設
    し、大網目網体と小網目網体との下部を重合せ
    しめ、この重合部に重りを繞設し、大網目網体
    の頂部に手綱を連結し、小網目網体の頂部に小
    網目網体用連結綱を連設し、小網目網体用連結
    綱の基部を小網目網体用連結綱がたるんだ状態
    で手綱に連結せしめたことを特徴とする投網。 2 捕らえようとする魚が通過できる大きさの網
    目に形成された円錐形状の大網目網体の内側に
    前記大網目網体の網目より小さく且つ捕らえよ
    うとする魚が通過できない大きさの網目に形成
    された円錐形状の小網目網体を配設し、大網目
    網体と小網目網体との下部を重合せしめ、この
    重合部に重りを繞設し、小網目網体の頂部に小
    網目網体用連結綱を連設し、小網目網体用連結
    綱の基部を小網目網体用連結綱がたるんだ状態
    で手綱に連結し、大網目網体に手綱を連結せし
    めたことを特徴とする投網。
JP15199089U 1989-12-30 1989-12-30 Expired JPH0448697Y2 (ja)

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JPH0391767U JPH0391767U (ja) 1991-09-18
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