JPH0448698Y2 - - Google Patents
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- JPH0448698Y2 JPH0448698Y2 JP7064689U JP7064689U JPH0448698Y2 JP H0448698 Y2 JPH0448698 Y2 JP H0448698Y2 JP 7064689 U JP7064689 U JP 7064689U JP 7064689 U JP7064689 U JP 7064689U JP H0448698 Y2 JPH0448698 Y2 JP H0448698Y2
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- fishing net
- cleaning machine
- fishing
- cleaner
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Landscapes
- Farming Of Fish And Shellfish (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、漁網を清掃する漁網清掃機の支持装
置に関する。
置に関する。
例えば、養漁場のイケス網の様な漁網は海中に
垂らして設置されるが、この漁網には貝や海藻類
等が付着する。この漁網に付着した貝や海藻類等
を取り除く必要があるが、その際、ダイバーが漁
網清掃機や高圧水噴射装置を持つて海中に潜り、
この漁網清掃機のブラシを回転させ、或いは高圧
水を噴射させて漁網の清掃を行なつている。清掃
をする代わりに漁網の状態によつてはそれを全部
取り替えてしまう場合もあり、大変な無駄を生じ
ている。
垂らして設置されるが、この漁網には貝や海藻類
等が付着する。この漁網に付着した貝や海藻類等
を取り除く必要があるが、その際、ダイバーが漁
網清掃機や高圧水噴射装置を持つて海中に潜り、
この漁網清掃機のブラシを回転させ、或いは高圧
水を噴射させて漁網の清掃を行なつている。清掃
をする代わりに漁網の状態によつてはそれを全部
取り替えてしまう場合もあり、大変な無駄を生じ
ている。
ところが、養漁場のイケス網のような漁網は、
海中に半ば浮遊しているので、漁網は海流や波等
の力を受けると揺れることが多く、動き易くなつ
ている。そのような条件下で、ダイバーが漁網清
掃機により漁網の清掃を行なう際、漁網清掃機を
支えながら漁網清掃機を正しい姿勢に保持し、し
かも漁網清掃機を漁網の動きに追従させながら作
業移動を行なわなければならず、作業が大変であ
ると共に、労賃の高いダイバーが要ることから作
業がコスト高となる。
海中に半ば浮遊しているので、漁網は海流や波等
の力を受けると揺れることが多く、動き易くなつ
ている。そのような条件下で、ダイバーが漁網清
掃機により漁網の清掃を行なう際、漁網清掃機を
支えながら漁網清掃機を正しい姿勢に保持し、し
かも漁網清掃機を漁網の動きに追従させながら作
業移動を行なわなければならず、作業が大変であ
ると共に、労賃の高いダイバーが要ることから作
業がコスト高となる。
このような漁網清掃機を正しい姿勢に保持させ
つつ移動させる清掃作業は、ダイバーによらず適
当な移動手段及び支持手段を有する適当な装置に
よりすることが作業の容易化、省力化の観点から
望ましい。
つつ移動させる清掃作業は、ダイバーによらず適
当な移動手段及び支持手段を有する適当な装置に
よりすることが作業の容易化、省力化の観点から
望ましい。
そこで、例えば、ウインチに巻き付けたワイヤ
で漁網清掃機を海中に吊り下げて作業移動をさせ
てダイバーによらず清掃作業を行なうことが考え
られる。このようにワイヤで吊り下げた漁網清掃
機で漁網を清掃するに際しては、漁網清掃機を垂
直方向及び水平方向に移動させ、ダイバーに代わ
つて漁網の垂直方向及び水平方向の清掃位置を確
認する必要がある。漁網の垂直方向の移動はワイ
ヤを適当量繰り出せば良いが、単に繰り出すだけ
では、繰り出し量を設定することが困難で、漁網
上での垂直方向での清掃位置を確定することが困
難である。
で漁網清掃機を海中に吊り下げて作業移動をさせ
てダイバーによらず清掃作業を行なうことが考え
られる。このようにワイヤで吊り下げた漁網清掃
機で漁網を清掃するに際しては、漁網清掃機を垂
直方向及び水平方向に移動させ、ダイバーに代わ
つて漁網の垂直方向及び水平方向の清掃位置を確
認する必要がある。漁網の垂直方向の移動はワイ
ヤを適当量繰り出せば良いが、単に繰り出すだけ
では、繰り出し量を設定することが困難で、漁網
上での垂直方向での清掃位置を確定することが困
難である。
また、漁網清掃機を水平方向に移動させるに
は、ワイヤ自体を漁網の面に沿つて水平移動させ
れば良いが、ワイヤを水平方向に移動しようとし
ても、海流や波の力でワイヤに吊り下げられた漁
網清掃機が流される場合もあり、漁網上での水平
方向の基準位置も確定することが困難であり、従
つて、水平方向の移動量を把握することができな
い。
は、ワイヤ自体を漁網の面に沿つて水平移動させ
れば良いが、ワイヤを水平方向に移動しようとし
ても、海流や波の力でワイヤに吊り下げられた漁
網清掃機が流される場合もあり、漁網上での水平
方向の基準位置も確定することが困難であり、従
つて、水平方向の移動量を把握することができな
い。
なお、魚網清掃装置については、例えば、特開
平1−108929号公報、実開昭55−139671号公報、
特開昭62−201530号公報等に開示されるものが知
られている。
平1−108929号公報、実開昭55−139671号公報、
特開昭62−201530号公報等に開示されるものが知
られている。
しかし、特開平1−108929号公報、実開昭55−
139671号公報、特開昭62−201530号公報に開示の
ものは、魚網清掃機を海中にガイドレールに沿つ
て昇降させる構造であり、構造が複雑となり、海
中に嵌合摺動部分があるため、故障等の原因とな
り、保守点検を頻繁に要する。
139671号公報、特開昭62−201530号公報に開示の
ものは、魚網清掃機を海中にガイドレールに沿つ
て昇降させる構造であり、構造が複雑となり、海
中に嵌合摺動部分があるため、故障等の原因とな
り、保守点検を頻繁に要する。
また、特開平1−108929号公報、実開昭55−
139671号公報に開示のものは、イケスに支持部材
のガイドレールが必要となり、全部のイケスの構
造が複雑となる。
139671号公報に開示のものは、イケスに支持部材
のガイドレールが必要となり、全部のイケスの構
造が複雑となる。
本考案は、上述の問題点を解決するためになさ
れたもので、その目的は、イケスの構造を変える
ことなく魚網清掃機を吊下することができる魚網
清掃機の支持装置を提供することにある。
れたもので、その目的は、イケスの構造を変える
ことなく魚網清掃機を吊下することができる魚網
清掃機の支持装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、本考案は、水平の
案内レールを有し、船等の構築物に固定されるフ
レームと、該フレームに一端が取り付けられ、他
端が魚網を水中または海中に垂らすイケス架構に
着脱自在に連結され、前記案内レールを魚網の面
に対し、所定の間隔をあけて平行に保持する連結
アームと、前記案内レールにその長手方向に沿つ
て移動自在に支持されているサドルと、該サドル
上に、前記案内レールに直交する方向に回動自在
に支持されており、魚網の面に接近された先端部
に、下側に向けて開口する凹部からなる案内部を
設けた支持部材と、該支持部材の案内部の凹部に
嵌入して係止自在の被案内部を上端に有し、魚網
の面を清掃する魚網清掃機と、前記支持部材に設
置されたウインチより繰り出され、先端部が前記
案内部の中心を貫いて下方に垂下して前記魚網清
掃機の被案内部に連結されており、前記ウインチ
の作動により魚網清掃機を昇降させるワイヤとを
備えているものである。
案内レールを有し、船等の構築物に固定されるフ
レームと、該フレームに一端が取り付けられ、他
端が魚網を水中または海中に垂らすイケス架構に
着脱自在に連結され、前記案内レールを魚網の面
に対し、所定の間隔をあけて平行に保持する連結
アームと、前記案内レールにその長手方向に沿つ
て移動自在に支持されているサドルと、該サドル
上に、前記案内レールに直交する方向に回動自在
に支持されており、魚網の面に接近された先端部
に、下側に向けて開口する凹部からなる案内部を
設けた支持部材と、該支持部材の案内部の凹部に
嵌入して係止自在の被案内部を上端に有し、魚網
の面を清掃する魚網清掃機と、前記支持部材に設
置されたウインチより繰り出され、先端部が前記
案内部の中心を貫いて下方に垂下して前記魚網清
掃機の被案内部に連結されており、前記ウインチ
の作動により魚網清掃機を昇降させるワイヤとを
備えているものである。
本考案においては、支持部材を船等の構築物の
任意の位置に位置決めする。この状態を基準とし
て、ウインチ操作でワイヤに吊り下げられた漁網
清掃機を所定距離だけ重力降下させた後、巻き上
げて上昇させるが、その下降または上昇の動作中
に漁網が清掃される。上昇する漁網清掃機は、そ
の被案内部が支持部材の案内部に当接した位置で
停止し、漁網清掃機の被案内部が支持部材の案内
部に係止される。
任意の位置に位置決めする。この状態を基準とし
て、ウインチ操作でワイヤに吊り下げられた漁網
清掃機を所定距離だけ重力降下させた後、巻き上
げて上昇させるが、その下降または上昇の動作中
に漁網が清掃される。上昇する漁網清掃機は、そ
の被案内部が支持部材の案内部に当接した位置で
停止し、漁網清掃機の被案内部が支持部材の案内
部に係止される。
次いで、支持部材の位置決めを解除し、漁網の
面に沿つて所定量だけ水平移動させると、支持部
材に係止されることにより支持部材に対して固定
状態となつている漁網清掃機も漁網の面に沿つて
所定量だけ水平移動する。
面に沿つて所定量だけ水平移動させると、支持部
材に係止されることにより支持部材に対して固定
状態となつている漁網清掃機も漁網の面に沿つて
所定量だけ水平移動する。
この状態で支持部材を構築物に位置決めし、上
述のように漁網清掃機の下降または上昇中に漁網
が清掃される。
述のように漁網清掃機の下降または上昇中に漁網
が清掃される。
順次、漁網清掃機の下降・上昇及び水平移動を
繰り返して漁網が全面的に清掃される。
繰り返して漁網が全面的に清掃される。
以下、図面により本考案の実施例について説明
する。
する。
第1図ないし第4図は本考案の実施例に係る漁
網清掃機の支持装置を示す。
網清掃機の支持装置を示す。
第1図ないし第2図において、1は構築物たる
作業船で、その舷側2には2つのクランプフレー
ム3,3が所定距離隔てて固定され、このクラン
プフレーム3にフツクアーム4からなる連結アー
ムの一端がピン結合されている。フツクアーム4
の他端のクランプフレツク4Aにはイケス架構5
が着脱自在に連結され、このイケス架構5は海面
上に浮いている浮子6,6上に支持された状態と
なつている。イケス架構5から漁網7が海中に垂
らしてある。
作業船で、その舷側2には2つのクランプフレー
ム3,3が所定距離隔てて固定され、このクラン
プフレーム3にフツクアーム4からなる連結アー
ムの一端がピン結合されている。フツクアーム4
の他端のクランプフレツク4Aにはイケス架構5
が着脱自在に連結され、このイケス架構5は海面
上に浮いている浮子6,6上に支持された状態と
なつている。イケス架構5から漁網7が海中に垂
らしてある。
クランプフレーム3の上面にはスライドレール
8からなる案内レール8が舷側2に沿つて設けら
れ、このスライドレール8上に摺動自在にサドル
9が設けられ、このサドル9にはスイングアーム
10からなる支持部材がピン11を軸として回動
自在に介装されている。上記スイングアーム10
は、上方後端部の水平ブーム部分10aと下方先
端部の水平アーム部分10bとを斜材10cで結
合して形成されており、上記水平ブーム部分10
aの前側の下面に固定したピン11が、サドル9
の上面に固定した支持具9aの上面のV形溝内に
載置されることにより、舷側2またはスライドレ
ール8に垂直な面内で回動し得るようになつてい
る。
8からなる案内レール8が舷側2に沿つて設けら
れ、このスライドレール8上に摺動自在にサドル
9が設けられ、このサドル9にはスイングアーム
10からなる支持部材がピン11を軸として回動
自在に介装されている。上記スイングアーム10
は、上方後端部の水平ブーム部分10aと下方先
端部の水平アーム部分10bとを斜材10cで結
合して形成されており、上記水平ブーム部分10
aの前側の下面に固定したピン11が、サドル9
の上面に固定した支持具9aの上面のV形溝内に
載置されることにより、舷側2またはスライドレ
ール8に垂直な面内で回動し得るようになつてい
る。
スイングアーム10の後端の水平部分10aに
はウインチ12が装着され、先端の水平アーム部
分10bには下方に向かつて先端がテーパー状に
拡がつている案内溝13Aからなる凹部を有する
案内部13が形成されている。この案内部13は
海中に位置している。
はウインチ12が装着され、先端の水平アーム部
分10bには下方に向かつて先端がテーパー状に
拡がつている案内溝13Aからなる凹部を有する
案内部13が形成されている。この案内部13は
海中に位置している。
ウインチ12から繰り出したワイヤ14は、ス
イングアーム10の適所に設けた滑車に案内さ
れ、該スイングアーム10に沿つて先端側まで延
長されており、その先端は、前記案内部13の案
内溝13Aの中心部に挿通されて垂下され、その
端部には漁網清掃機15が吊り下げられ、上記中
心線に沿つて該魚網清掃機15が昇降案内される
ようになつている。
イングアーム10の適所に設けた滑車に案内さ
れ、該スイングアーム10に沿つて先端側まで延
長されており、その先端は、前記案内部13の案
内溝13Aの中心部に挿通されて垂下され、その
端部には漁網清掃機15が吊り下げられ、上記中
心線に沿つて該魚網清掃機15が昇降案内される
ようになつている。
魚網清掃機15の詳細は第3図、第4図に示さ
れ、漁網清掃機15は、清掃機本体16と、4つ
の案内輪17,17,17,17とを備えてい
る。以下、詳細に説明する。
れ、漁網清掃機15は、清掃機本体16と、4つ
の案内輪17,17,17,17とを備えてい
る。以下、詳細に説明する。
清掃機本体16は、円筒状のケース18を有
し、このケース18内には、その取付ブラケツト
18Aに設けた油圧モータ19と、この油圧モー
タ19の回転軸に設けられたプロペラ20とが収
容され、水流通路21も形成されている。油圧モ
ータ19には作業船1上の油圧ポンプ22(第2
図に図示)からオイルを供給するようになつてい
る。
し、このケース18内には、その取付ブラケツト
18Aに設けた油圧モータ19と、この油圧モー
タ19の回転軸に設けられたプロペラ20とが収
容され、水流通路21も形成されている。油圧モ
ータ19には作業船1上の油圧ポンプ22(第2
図に図示)からオイルを供給するようになつてい
る。
上記プロペラ20の中心軸にブラシ23が一体
に設けられ、このブラシ23は海中に垂らした網
目のある漁網7を清掃する。
に設けられ、このブラシ23は海中に垂らした網
目のある漁網7を清掃する。
そして、ケース18の外側には,上部フレーム
24、下部フレーム25が一体に設けられ、上部
フレーム24の両端には案内輪17,17が回転
自在に設けられている。下部フレーム25の両端
にも案内輪17,17が回転自在に設けられてい
る。この案内輪17には、針棒26が複数個放射
状に配されている。また、上部フレーム24は、
T字形の棒材27からなる被案内部を有し、この
T字形の棒材27は作業船1上のウインチ12に
巻き付けられたワイヤ14の先端に接続されてい
る。
24、下部フレーム25が一体に設けられ、上部
フレーム24の両端には案内輪17,17が回転
自在に設けられている。下部フレーム25の両端
にも案内輪17,17が回転自在に設けられてい
る。この案内輪17には、針棒26が複数個放射
状に配されている。また、上部フレーム24は、
T字形の棒材27からなる被案内部を有し、この
T字形の棒材27は作業船1上のウインチ12に
巻き付けられたワイヤ14の先端に接続されてい
る。
次に、本考案の作用を説明する。
先ず、スイングアーム10や漁網清掃機15等
の機材を載せた作業船1を養殖イケスの近傍に航
行させた後、フツクアーム4により作業船1を養
殖イケスの所定位置に固定する。そして、スイン
グアーム10に懸吊させた漁網清掃機15を海中
に降ろした後、該スイングアーム10をスライド
レール8に支持する。しかる後、スイングアーム
10をスライドレール8の任意の位置に位置決め
し、第1図に示すように漁網清掃機15を上昇し
た位置(実線で示す)に設定して、T字形の棒材
27の上辺を案内部13の案内溝13Aの中に入
れて固定した状態にする。この状態を基準とし
て、ウインチ12の操作でワイヤ14に吊り下げ
られた漁網清掃機15を重力降下させながら漁網
7の清掃をする。以下に詳しく述べる。
の機材を載せた作業船1を養殖イケスの近傍に航
行させた後、フツクアーム4により作業船1を養
殖イケスの所定位置に固定する。そして、スイン
グアーム10に懸吊させた漁網清掃機15を海中
に降ろした後、該スイングアーム10をスライド
レール8に支持する。しかる後、スイングアーム
10をスライドレール8の任意の位置に位置決め
し、第1図に示すように漁網清掃機15を上昇し
た位置(実線で示す)に設定して、T字形の棒材
27の上辺を案内部13の案内溝13Aの中に入
れて固定した状態にする。この状態を基準とし
て、ウインチ12の操作でワイヤ14に吊り下げ
られた漁網清掃機15を重力降下させながら漁網
7の清掃をする。以下に詳しく述べる。
即ち、第1図、第4図に示すように、作業船1
上のウインチ12を操作してワイヤ14を繰り出
して漁網清掃機15を下降移動させると同時に油
圧モータ19の作動によりプロペラ20及びブラ
シ23を回転させる。プロペラ23の回転により
ケース18内の水流通路21を通つて矢印Xのよ
うに海水が流れ、漁網清掃機15自体を漁網7の
方向に移動させる推力を発生させ、ブラシ23が
漁網7に接触するとともに各案内輪17が漁網7
上に位置し、その針棒26が漁網7の網目の中に
入る。
上のウインチ12を操作してワイヤ14を繰り出
して漁網清掃機15を下降移動させると同時に油
圧モータ19の作動によりプロペラ20及びブラ
シ23を回転させる。プロペラ23の回転により
ケース18内の水流通路21を通つて矢印Xのよ
うに海水が流れ、漁網清掃機15自体を漁網7の
方向に移動させる推力を発生させ、ブラシ23が
漁網7に接触するとともに各案内輪17が漁網7
上に位置し、その針棒26が漁網7の網目の中に
入る。
そして、ワイヤ14で吊り下げられた清掃機本
体16を移動させる時、各案内輪17の各針棒2
6が漁網7の網目内に入りながら各案内輪17が
漁網7の上を転動する。その際、清掃機本体16
が蛇行しようとしても、各案内輪17の針棒26
が漁網7の網目に引つ掛かり、各案内輪17は漁
網7の網目に案内されながら漁網7上を転動す
る。このようにして、漁網清掃機15を漁網7上
を移動させながら、ブラシ23の回転により漁網
7に付着している海藻類等が取り除かれる。
体16を移動させる時、各案内輪17の各針棒2
6が漁網7の網目内に入りながら各案内輪17が
漁網7の上を転動する。その際、清掃機本体16
が蛇行しようとしても、各案内輪17の針棒26
が漁網7の網目に引つ掛かり、各案内輪17は漁
網7の網目に案内されながら漁網7上を転動す
る。このようにして、漁網清掃機15を漁網7上
を移動させながら、ブラシ23の回転により漁網
7に付着している海藻類等が取り除かれる。
そして、漁網清掃機15が所定距離だけ重力降
下すると第1図の点線で示した状態となり、漁網
清掃機15は、そのブラシ23を回転した状態
で、ウインチ12の操作でワイヤ14を巻き上げ
られることにより、上昇する。
下すると第1図の点線で示した状態となり、漁網
清掃機15は、そのブラシ23を回転した状態
で、ウインチ12の操作でワイヤ14を巻き上げ
られることにより、上昇する。
上昇する漁網清掃機15は、そのT字形の棒材
27がスイングアーム10の案内溝13Aに当接
した位置で停止し、漁網清掃機15のT字形の棒
材がスイングアーム10の案内溝13Aに係止さ
れる。
27がスイングアーム10の案内溝13Aに当接
した位置で停止し、漁網清掃機15のT字形の棒
材がスイングアーム10の案内溝13Aに係止さ
れる。
次いで、スイングアーム10の位置決めを解除
し、ピン11を軸として矢印Y方向(第1図図
示)に所定角度回動させると、漁網清掃機15の
案内輪17の針棒26が漁網7の網目から取り出
され、スイングアーム10を水平移動させる準備
が整う。
し、ピン11を軸として矢印Y方向(第1図図
示)に所定角度回動させると、漁網清掃機15の
案内輪17の針棒26が漁網7の網目から取り出
され、スイングアーム10を水平移動させる準備
が整う。
スイングアーム10をサドル9を介してスライ
ドレール8上を、ブラシ23の幅だけ水平移動さ
せると、スイングアーム10に係止されることに
よりスイングアーム10に対して固定状態となつ
ている漁網清掃機15も漁網7の面に沿つてブラ
シ23の幅だけ移動する。
ドレール8上を、ブラシ23の幅だけ水平移動さ
せると、スイングアーム10に係止されることに
よりスイングアーム10に対して固定状態となつ
ている漁網清掃機15も漁網7の面に沿つてブラ
シ23の幅だけ移動する。
この状態でスイングアーム10を作業船1のス
ライドレール8に位置決めした後スイングアーム
10を矢印Y方向と反対方向に回動させて漁網清
掃機15のブラシ23を漁網7に接触させる。し
かる後、上述のようにして漁網清掃機15の下降
動作中に漁網7が清掃される。
ライドレール8に位置決めした後スイングアーム
10を矢印Y方向と反対方向に回動させて漁網清
掃機15のブラシ23を漁網7に接触させる。し
かる後、上述のようにして漁網清掃機15の下降
動作中に漁網7が清掃される。
順次、漁網清掃機15の下降・上昇及び水平移
動を繰り返して漁網7が全面的に清掃される。こ
の漁網清掃機15の移動径路は第3図の点線とし
て示されている。
動を繰り返して漁網7が全面的に清掃される。こ
の漁網清掃機15の移動径路は第3図の点線とし
て示されている。
以上の如き構成によれば、海中に垂らした漁網
7の清掃を行なう場合、ワイヤ14で吊り下げら
れた漁網清掃機15を使用することによりダイバ
ーによらないでも行なうことができる。その漁網
清掃機15の使用の際、スイングアーム10の案
内溝13Aを基準にして漁網清掃機15を垂直方
向に降下させることができるので、スイングアー
ム10からのワイヤ14の繰り出し量として漁網
清掃機15の降下量を設定し、垂直方向の位置を
確定できる。
7の清掃を行なう場合、ワイヤ14で吊り下げら
れた漁網清掃機15を使用することによりダイバ
ーによらないでも行なうことができる。その漁網
清掃機15の使用の際、スイングアーム10の案
内溝13Aを基準にして漁網清掃機15を垂直方
向に降下させることができるので、スイングアー
ム10からのワイヤ14の繰り出し量として漁網
清掃機15の降下量を設定し、垂直方向の位置を
確定できる。
また、漁網清掃機15のT字形の棒材27をス
イングアーム10の案内溝13Aに係止させた状
態では、漁網清掃機15がスイングアーム10に
対し固定状態になり、その水平方向の位置が確定
され、水平方向の移動も容易となる。従つて、こ
の位置を基準にして漁網清掃機15を漁網7の面
に沿つて水平方向に所定の距離移動させることが
できる。
イングアーム10の案内溝13Aに係止させた状
態では、漁網清掃機15がスイングアーム10に
対し固定状態になり、その水平方向の位置が確定
され、水平方向の移動も容易となる。従つて、こ
の位置を基準にして漁網清掃機15を漁網7の面
に沿つて水平方向に所定の距離移動させることが
できる。
上述のように、ワイヤ14で漁網清掃機15を
吊り下げて、ダイバーによらないでも海中の漁網
7の清掃を行なう時、漁網7上における漁網清掃
機15の垂直方向及び水平方向の位置をダイバー
に代わつて確定することができ、従つて、この位
置を確認しながら漁網7の全面を確実に清掃する
ことができる。
吊り下げて、ダイバーによらないでも海中の漁網
7の清掃を行なう時、漁網7上における漁網清掃
機15の垂直方向及び水平方向の位置をダイバー
に代わつて確定することができ、従つて、この位
置を確認しながら漁網7の全面を確実に清掃する
ことができる。
また、本実施例によれば、イケスとは別の構築
物である作業船1の舷側2にフツクアーム3から
なる支持部材を設けているので、イケス架構2に
支持部材を案内するレールを設ける必要がなく、
イケスの構造が簡単になる。
物である作業船1の舷側2にフツクアーム3から
なる支持部材を設けているので、イケス架構2に
支持部材を案内するレールを設ける必要がなく、
イケスの構造が簡単になる。
なお、本実施例においては、構築物の例として
作業船1を挙げて説明しているが、これに限定さ
れることなく、例えば海岸に沿つて構築されたコ
ンクリート構築物でも良い。
作業船1を挙げて説明しているが、これに限定さ
れることなく、例えば海岸に沿つて構築されたコ
ンクリート構築物でも良い。
また、本実施例においては、スイングアーム1
0の先端には案内溝13Aを有する案内部13が
形成され、この案内溝13Aに漁網清掃機15の
T字形の棒材27が係止することにより漁網清掃
機を固定状態にするようになつているが、漁網清
掃機を固定状態にするのに、かかる組合せの構造
に限定されることなく、例えば、スイングアーム
10の先端にT字形の棒材を形成するとともに漁
網清掃機15に案内溝を形成し、スイングアーム
10のT字形の棒材に、漁網清掃機15の案内溝
を係止させる組合せの構造にすることもできる。
0の先端には案内溝13Aを有する案内部13が
形成され、この案内溝13Aに漁網清掃機15の
T字形の棒材27が係止することにより漁網清掃
機を固定状態にするようになつているが、漁網清
掃機を固定状態にするのに、かかる組合せの構造
に限定されることなく、例えば、スイングアーム
10の先端にT字形の棒材を形成するとともに漁
網清掃機15に案内溝を形成し、スイングアーム
10のT字形の棒材に、漁網清掃機15の案内溝
を係止させる組合せの構造にすることもできる。
さらに、本実施例においては、漁網7は漁網清
掃機15を降下させながら清掃しているが、漁網
清掃機15を上昇させながら清掃することもでき
る。
掃機15を降下させながら清掃しているが、漁網
清掃機15を上昇させながら清掃することもでき
る。
そして、本実施例においては、漁網清掃機15
で、海中に垂らした漁網7を清掃する場合につい
て説明したが、湖、川の中に垂らした漁網につい
ても適用することができる。
で、海中に垂らした漁網7を清掃する場合につい
て説明したが、湖、川の中に垂らした漁網につい
ても適用することができる。
以上述べたように、本考案に係る漁網清掃機の
支持装置によれば、イケスとは別の構築物に支持
部材を設けると共に、魚網清掃機を単にワイヤで
支持部材から吊り下げるだけでよいので、魚網清
掃機の支持部材の構造が簡単になると共に、従来
のようにイケス架構に支持部材を案内するレール
を設ける必要がなく、イケスの構造が簡単にな
る。
支持装置によれば、イケスとは別の構築物に支持
部材を設けると共に、魚網清掃機を単にワイヤで
支持部材から吊り下げるだけでよいので、魚網清
掃機の支持部材の構造が簡単になると共に、従来
のようにイケス架構に支持部材を案内するレール
を設ける必要がなく、イケスの構造が簡単にな
る。
また、支持部材の先端に案内部を設けているの
で、魚網清掃機を水平に移動させる時には、該案
内部に魚網清掃機の被案内部を係止させて支持部
材に魚網清掃機を固定した後、支持部材を回動さ
せることにより、魚網清掃機を魚網より離間させ
て確実に移動させることができる。
で、魚網清掃機を水平に移動させる時には、該案
内部に魚網清掃機の被案内部を係止させて支持部
材に魚網清掃機を固定した後、支持部材を回動さ
せることにより、魚網清掃機を魚網より離間させ
て確実に移動させることができる。
第1図は本考案の実施例に係る漁網清掃機の支
持装置の側面図である。第2図は同漁網清掃機の
支持装置の平面図である。第3図は同漁網清掃機
の支持装置の正面図である。第4図は第1図の漁
網清掃機の側面説明図である。 主要な部分の符号の説明、1……作業船、7…
…漁網、10……スイングアーム、12……ウイ
ンチ、13……案内部、13A……案内溝、14
……ワイヤ、15……漁網清掃機、27……T字
形の棒材。
持装置の側面図である。第2図は同漁網清掃機の
支持装置の平面図である。第3図は同漁網清掃機
の支持装置の正面図である。第4図は第1図の漁
網清掃機の側面説明図である。 主要な部分の符号の説明、1……作業船、7…
…漁網、10……スイングアーム、12……ウイ
ンチ、13……案内部、13A……案内溝、14
……ワイヤ、15……漁網清掃機、27……T字
形の棒材。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 水平の案内レール8を有し、船等の構築物1に
固定されるフレーム3と、 該フレーム3に一端が取り付けられ、他端が魚
網7を水中または海中に垂らすイケス架構5に着
脱自在に連結され、前記案内レール8を魚網7の
面に対し、所定の間隔をあけて平行に保持する連
結アーム4と、 前記案内レール8にその長手方向に沿つて移動
自在に支持されているサドル9と、 該サドル9上に、前記案内レール8に直交する
方向に回動自在に支持されており、魚網7の面に
接近された先端部に、下側に向けて開口する凹部
13Aからなる案内部13を設けた支持部材10
と、 該支持部材10の案内部13の凹部13Aに嵌
入して係止自在の被案内部27を上端に有し、魚
網7の面を清掃する魚網清掃機15と、 前記支持部材10に設置されたウインチ12よ
り繰り出され、先端部が前記案内部13の中心を
貫いて下方に垂下して前記魚網清掃機15の被案
内部27に連結されており、前記ウインチ12の
作動により魚網清掃機15を昇降させるワイヤ1
4と を備えていることを特徴とする魚網清掃機の支持
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7064689U JPH0448698Y2 (ja) | 1989-06-16 | 1989-06-16 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7064689U JPH0448698Y2 (ja) | 1989-06-16 | 1989-06-16 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0310762U JPH0310762U (ja) | 1991-01-31 |
| JPH0448698Y2 true JPH0448698Y2 (ja) | 1992-11-17 |
Family
ID=31606978
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7064689U Expired JPH0448698Y2 (ja) | 1989-06-16 | 1989-06-16 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0448698Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4739885B2 (ja) * | 2005-09-26 | 2011-08-03 | 剛 板倉 | エアー・ポンプ |
-
1989
- 1989-06-16 JP JP7064689U patent/JPH0448698Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0310762U (ja) | 1991-01-31 |
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