JPH0448738Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0448738Y2 JPH0448738Y2 JP13747087U JP13747087U JPH0448738Y2 JP H0448738 Y2 JPH0448738 Y2 JP H0448738Y2 JP 13747087 U JP13747087 U JP 13747087U JP 13747087 U JP13747087 U JP 13747087U JP H0448738 Y2 JPH0448738 Y2 JP H0448738Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- push piece
- lid
- piece
- engagement protrusion
- protrusion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Closures For Containers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
《産業上の利用分野》
本考案はコンパクト容器に関するもので、より
具体的には、容器本体の後端縁部に中皿と蓋体と
を開閉自在に結合し、該容器本体の前端縁部に切
欠凹所を形成し、該切欠凹所の奥部近傍に第1の
爪片を起立形成するとともに該第1の爪片の内面
に第1の係合突起を設け、該中皿の前面下方部に
第2の係合突起を上方部に第3の係合突起をそれ
ぞれ設け、該蓋体の前端縁部に第2の爪片を垂設
するとともに該第2の爪片の内面に第4の係合突
起を設け、該蓋体を該容器本体に対して閉じた時
に該第1の係合突起と該第2の係合突起並びに第
3の係合突起と第4の係合突起とが係止するよう
にしてなるコンパクト容器に関するものである。
具体的には、容器本体の後端縁部に中皿と蓋体と
を開閉自在に結合し、該容器本体の前端縁部に切
欠凹所を形成し、該切欠凹所の奥部近傍に第1の
爪片を起立形成するとともに該第1の爪片の内面
に第1の係合突起を設け、該中皿の前面下方部に
第2の係合突起を上方部に第3の係合突起をそれ
ぞれ設け、該蓋体の前端縁部に第2の爪片を垂設
するとともに該第2の爪片の内面に第4の係合突
起を設け、該蓋体を該容器本体に対して閉じた時
に該第1の係合突起と該第2の係合突起並びに第
3の係合突起と第4の係合突起とが係止するよう
にしてなるコンパクト容器に関するものである。
《従来の技術》
従来、この種のコンパクト容器においては、蓋
体と容器本体との係止解除を容易ならしめるた
め、容器本体の前端縁部における凹所内に摺動自
在または回動自在なプツシユピースを設け、この
プツシユピースを内方へ押圧すると、この押圧力
の一部が蓋体の上方開放力に変換されるものが公
知となつていた。
体と容器本体との係止解除を容易ならしめるた
め、容器本体の前端縁部における凹所内に摺動自
在または回動自在なプツシユピースを設け、この
プツシユピースを内方へ押圧すると、この押圧力
の一部が蓋体の上方開放力に変換されるものが公
知となつていた。
しかしながら、この公知のコンパクト容器では
プツシユピースが容器本体の前端縁部に設けられ
ているため、蓋体の容器本体に対する係止を解い
て蓋体を開放する操作手順としては、例えば、左
手の親指でプツシユピースを押圧して係止を解い
た後に右手の親指で蓋体を充分な角度まで開放す
るとか或いは左手の掌に容器本体を載せて右手の
親指でプツシユピースを押圧して係止を解いた後
に、その親指を蓋体の前端に掛けて蓋体を開放す
ると言つた操作が一般的であつた。
プツシユピースが容器本体の前端縁部に設けられ
ているため、蓋体の容器本体に対する係止を解い
て蓋体を開放する操作手順としては、例えば、左
手の親指でプツシユピースを押圧して係止を解い
た後に右手の親指で蓋体を充分な角度まで開放す
るとか或いは左手の掌に容器本体を載せて右手の
親指でプツシユピースを押圧して係止を解いた後
に、その親指を蓋体の前端に掛けて蓋体を開放す
ると言つた操作が一般的であつた。
上記従来のコンパクト容器では蓋体の開放のた
めに両手の指を使用したり、同じ指でも持ち方を
変える等の2動作が必要とされていた。
めに両手の指を使用したり、同じ指でも持ち方を
変える等の2動作が必要とされていた。
このため、プツシユピースを蓋体の前端部に設
け、このプツシユピースを、例えば右手の親指で
内方に押圧して蓋体と容器本体との係止を解くと
ともにその親指を上方に持ち上げれば蓋体を所望
の位置まで開放することのできるコンパクト容器
が提供されている。
け、このプツシユピースを、例えば右手の親指で
内方に押圧して蓋体と容器本体との係止を解くと
ともにその親指を上方に持ち上げれば蓋体を所望
の位置まで開放することのできるコンパクト容器
が提供されている。
そして、近年では、一つのコンパクト容器内に
化粧料収納部と、パフ等の化粧用具の収納部を上
下二段に設けたいわゆる中皿付きコンパクト容器
がある。すなわち、容器本体と、その容器本体の
上方に配設された中皿と、その中皿の上方に配設
された蓋体とからなり、それら3つの部品をそれ
ぞれ後端部において開閉自在に結合してなる構造
になつている。そして、その中皿或いは容器本体
の一方にパフを他方に化粧料を収納するようにな
つている。
化粧料収納部と、パフ等の化粧用具の収納部を上
下二段に設けたいわゆる中皿付きコンパクト容器
がある。すなわち、容器本体と、その容器本体の
上方に配設された中皿と、その中皿の上方に配設
された蓋体とからなり、それら3つの部品をそれ
ぞれ後端部において開閉自在に結合してなる構造
になつている。そして、その中皿或いは容器本体
の一方にパフを他方に化粧料を収納するようにな
つている。
《考案が解決しようとする問題点》
しかしながら、プツシユピースを蓋体側に設け
た従来のコンパクト容器においては、プツシユピ
ースの押圧部は蓋体と容器本体の中央仕切線上或
いはこれより上方に設けられ、容器本体の前端縁
と略同一垂直面上に位置しているため、例えば容
器本体を左手の掌に載せて蓋体を開放する場合に
は、右手の親指の指先下端部でプツシユピースを
押圧してやる必要があり、親指の腹でプツシユピ
ースを押圧すると、その親指の指先下端部が容器
本体の前端縁に当たり、親指を持ち変えないと蓋
体を開けにくいと言つた問題があつた。
た従来のコンパクト容器においては、プツシユピ
ースの押圧部は蓋体と容器本体の中央仕切線上或
いはこれより上方に設けられ、容器本体の前端縁
と略同一垂直面上に位置しているため、例えば容
器本体を左手の掌に載せて蓋体を開放する場合に
は、右手の親指の指先下端部でプツシユピースを
押圧してやる必要があり、親指の腹でプツシユピ
ースを押圧すると、その親指の指先下端部が容器
本体の前端縁に当たり、親指を持ち変えないと蓋
体を開けにくいと言つた問題があつた。
また、このプツシユピースの押圧方向は略水平
方向で蓋体の開放方向は斜め上方であるから、プ
ツシユピースを押圧する指は持ち変えないとして
も、それに加える力の方向は係止を解除する時と
蓋体を開ける時とで変える必要があつた。
方向で蓋体の開放方向は斜め上方であるから、プ
ツシユピースを押圧する指は持ち変えないとして
も、それに加える力の方向は係止を解除する時と
蓋体を開ける時とで変える必要があつた。
本考案は上記のような問題点に鑑みてなされた
もので、その目的は、容器本体を左手の掌に載せ
た場合に、右手の親指の先で幅広くプツシユピー
スを押し当てることができるとともにその親指を
斜め上方に押し上げる力をプツシユピースに加え
ることによつて、蓋体と容器本体の係止を解除す
ることができるとともに同方向の力によつて蓋体
を所望の角度まで開けることのできる操作性に優
れたコンパクト容器を提供するにある。
もので、その目的は、容器本体を左手の掌に載せ
た場合に、右手の親指の先で幅広くプツシユピー
スを押し当てることができるとともにその親指を
斜め上方に押し上げる力をプツシユピースに加え
ることによつて、蓋体と容器本体の係止を解除す
ることができるとともに同方向の力によつて蓋体
を所望の角度まで開けることのできる操作性に優
れたコンパクト容器を提供するにある。
《問題点を解決するための手段》
上記の目的を達成するため、本考案に係るコン
パクト容器では、切欠凹所を容器本体の底面側ま
で切欠して形成し、蓋体の前端部に上方にヒンジ
部を有するプツシユピースの上端部を結合して該
プツシユピースを該ヒンジ部を介して前後に揺動
可能にするとともに該プツシユピースを第2の爪
片の前方から該切欠凹所の前方を通り該切欠凹所
の底面側まで延出させ、該プツシユピースの下端
部と該切欠凹所の内面の少なくとも何れか一方を
第1の傾斜面として形成し、かつ該プツシユピー
スの上下方向中間位置に後方へ向けて突出する作
動突片を形成して該作動突片と該中皿との当接箇
所の少なくとも一方に第2の傾斜面を形成し、該
プツシユピースの下方部を内方に押し込んだ時に
該第1,2の傾斜面によつて該プツシユピースが
上方へ押し上げられるようにした。
パクト容器では、切欠凹所を容器本体の底面側ま
で切欠して形成し、蓋体の前端部に上方にヒンジ
部を有するプツシユピースの上端部を結合して該
プツシユピースを該ヒンジ部を介して前後に揺動
可能にするとともに該プツシユピースを第2の爪
片の前方から該切欠凹所の前方を通り該切欠凹所
の底面側まで延出させ、該プツシユピースの下端
部と該切欠凹所の内面の少なくとも何れか一方を
第1の傾斜面として形成し、かつ該プツシユピー
スの上下方向中間位置に後方へ向けて突出する作
動突片を形成して該作動突片と該中皿との当接箇
所の少なくとも一方に第2の傾斜面を形成し、該
プツシユピースの下方部を内方に押し込んだ時に
該第1,2の傾斜面によつて該プツシユピースが
上方へ押し上げられるようにした。
《実施例》
以下、本考案の好適な実施例を添付図面を参照
にして説明する。
にして説明する。
第1図〜第4図は本考案の一実施例を示してい
る。同図に示すように、1は容器本体を示し、こ
の容器本体の上面にはパフ2等の化粧用具を収納
するための凹部3が形成されている。また、容器
本体1の前端縁中央部は上方、前方及び下方前端
部が切欠され、ここに切欠凹所4が形成されてい
る。この切欠凹所4の下方部は前方へ向けて下降
した第1の傾斜面5となつている。更に、切欠凹
所4の奥面上端部には、上方へ向けて起立する第
1の爪片6が一体的に形成されており、この第1
の爪片6の上端内面には第1の係合突起7が突出
形成されている。また、容器本体1の後端部中央
には凹状切欠部9が設けられ、この凹状切欠部9
内に中皿10並びに蓋体12の後端部に垂下形成
された蝶番突片13,14が挿入配置され、この
蝶番突片13,14はピン15によつて容器本体
1に対しそれぞれ回動自在に枢着されている。
る。同図に示すように、1は容器本体を示し、こ
の容器本体の上面にはパフ2等の化粧用具を収納
するための凹部3が形成されている。また、容器
本体1の前端縁中央部は上方、前方及び下方前端
部が切欠され、ここに切欠凹所4が形成されてい
る。この切欠凹所4の下方部は前方へ向けて下降
した第1の傾斜面5となつている。更に、切欠凹
所4の奥面上端部には、上方へ向けて起立する第
1の爪片6が一体的に形成されており、この第1
の爪片6の上端内面には第1の係合突起7が突出
形成されている。また、容器本体1の後端部中央
には凹状切欠部9が設けられ、この凹状切欠部9
内に中皿10並びに蓋体12の後端部に垂下形成
された蝶番突片13,14が挿入配置され、この
蝶番突片13,14はピン15によつて容器本体
1に対しそれぞれ回動自在に枢着されている。
中皿10は、平面略矩形状に形成されており、
その上面に化粧料収納凹部16が穿設されてお
り、その化粧料収納凹部16内に化粧料17が充
填されている。また、中皿の前端中央部には容器
本体1に形成した切欠凹所4より一回り大きな凹
状切欠部18が穿設されている。そして、この凹
状切欠部18の奥面下方には、上記した第1の係
合突起7と係合可能な第2の係合突起20が一体
的に突出形成されている。また、奥面上方には第
3の係合突起21が一体的に突出形成されてい
る。
その上面に化粧料収納凹部16が穿設されてお
り、その化粧料収納凹部16内に化粧料17が充
填されている。また、中皿の前端中央部には容器
本体1に形成した切欠凹所4より一回り大きな凹
状切欠部18が穿設されている。そして、この凹
状切欠部18の奥面下方には、上記した第1の係
合突起7と係合可能な第2の係合突起20が一体
的に突出形成されている。また、奥面上方には第
3の係合突起21が一体的に突出形成されてい
る。
更に、凹状切欠部18の下方両内側面にはその
奥面から前方に向けて延びる一対のガイドレール
部22,22が一体的に形成されている。そし
て、このガイドレール22の先端部は下方に向け
て傾斜する第2の傾斜面23が形成されている。
この第2の傾斜面は上記した第1の傾斜面5の傾
斜角度より緩やかになつている。
奥面から前方に向けて延びる一対のガイドレール
部22,22が一体的に形成されている。そし
て、このガイドレール22の先端部は下方に向け
て傾斜する第2の傾斜面23が形成されている。
この第2の傾斜面は上記した第1の傾斜面5の傾
斜角度より緩やかになつている。
蓋体12はその内面に鏡25を接着してなり、
蓋体12の前方内側部からは第2の爪片26が垂
設され、この第2の爪片26の内面には第4の係
合突起27が一体的に突出形成されている。そし
てこの第2の爪片26は蓋体12を閉じた時に中
皿10の前端部の凹状切欠部18内に入り、上記
中皿10に形成した第3の係合突起21と第4の
係合突起27が係止して蓋体12が止錠されるよ
うになつている。
蓋体12の前方内側部からは第2の爪片26が垂
設され、この第2の爪片26の内面には第4の係
合突起27が一体的に突出形成されている。そし
てこの第2の爪片26は蓋体12を閉じた時に中
皿10の前端部の凹状切欠部18内に入り、上記
中皿10に形成した第3の係合突起21と第4の
係合突起27が係止して蓋体12が止錠されるよ
うになつている。
また、蓋体12の上端前方中央部には透孔28
が穿設され、この透孔28の内奥には段部を介し
て拡大された係止孔29が形成されている。そし
て、この透孔28及び係止孔29には円弧状に弯
曲したプツシユピース30の断面矢尻状の上端部
31が圧入され、圧入後は段部に係止して引き抜
けないようになつている。この実施例ではプツシ
ユピース30はヒンジ特性を有する合成樹脂から
形成され、上端ヒンジ部32を介してその下方部
が内方へ弯曲自在となり、弯曲後は弾性復帰し得
るようになつている。
が穿設され、この透孔28の内奥には段部を介し
て拡大された係止孔29が形成されている。そし
て、この透孔28及び係止孔29には円弧状に弯
曲したプツシユピース30の断面矢尻状の上端部
31が圧入され、圧入後は段部に係止して引き抜
けないようになつている。この実施例ではプツシ
ユピース30はヒンジ特性を有する合成樹脂から
形成され、上端ヒンジ部32を介してその下方部
が内方へ弯曲自在となり、弯曲後は弾性復帰し得
るようになつている。
このプツシユピース30は第2の爪片26の前
方から凹状切欠部18並びに切欠凹所4の前方を
通り、切欠凹所4の底面側まで延出し、その下端
は、蓋体12の止錠位置において、切欠凹所4の
奥面下方の第1の傾斜面5の下端に当接してい
る。
方から凹状切欠部18並びに切欠凹所4の前方を
通り、切欠凹所4の底面側まで延出し、その下端
は、蓋体12の止錠位置において、切欠凹所4の
奥面下方の第1の傾斜面5の下端に当接してい
る。
また、プツシユピース30の前方突出部の内側
面には、平板状の作動突片35が内方に向けて一
体的に突出形成されている。そして、蓋体12の
止錠位置では、この作動突片35の後方先端部
が、中皿10に形成した第2の傾斜面23の下端
に近接している。
面には、平板状の作動突片35が内方に向けて一
体的に突出形成されている。そして、蓋体12の
止錠位置では、この作動突片35の後方先端部
が、中皿10に形成した第2の傾斜面23の下端
に近接している。
さらにこのプツシユピース30は、蓋体12、
中皿10及び容器本体1の前端部における弯曲面
と同一曲率で弯曲形成され、蓋体12の止錠位置
においてプツシユピース30の両側端部は蓋体1
2、中皿10及び容器本体1の面と段差なく連接
するようになつている。
中皿10及び容器本体1の前端部における弯曲面
と同一曲率で弯曲形成され、蓋体12の止錠位置
においてプツシユピース30の両側端部は蓋体1
2、中皿10及び容器本体1の面と段差なく連接
するようになつている。
一方、第4図aに示すような蓋体12の止錠位
置から蓋体12を開放するには、例えば右手の親
指Sの指先を第4図bに2点鎖線で示すようにプ
ツシユピース30の前方下方部に当がい、この指
先を斜め上方に押し上げるとプツシユピース30
の下端が切欠凹所4内に形成した第1の傾斜面5
に沿つて上昇し、これによつてプツシユピース3
0と一体的に結合された蓋体12も上昇するとと
もに蓋体12に第3,第4の係合突起21,27
により係合された中皿10も上昇する。また、プ
ツシユピース30を押圧することにより作動突片
35の先端部も第2の傾斜面23に当接し、さら
に押圧すると作動突片35も第2の傾斜面23に
沿つて上昇し、蓋体12が中皿10に対しても相
対的に上昇移動する。
置から蓋体12を開放するには、例えば右手の親
指Sの指先を第4図bに2点鎖線で示すようにプ
ツシユピース30の前方下方部に当がい、この指
先を斜め上方に押し上げるとプツシユピース30
の下端が切欠凹所4内に形成した第1の傾斜面5
に沿つて上昇し、これによつてプツシユピース3
0と一体的に結合された蓋体12も上昇するとと
もに蓋体12に第3,第4の係合突起21,27
により係合された中皿10も上昇する。また、プ
ツシユピース30を押圧することにより作動突片
35の先端部も第2の傾斜面23に当接し、さら
に押圧すると作動突片35も第2の傾斜面23に
沿つて上昇し、蓋体12が中皿10に対しても相
対的に上昇移動する。
これにより、容器本体1に形成した第1の係合
突起7から中皿10に形成した第2の係合突起2
0が、並びに中皿10に形成した第3の係合突起
21から蓋体12に形成した第4の係合突起27
がそれぞれ離脱し、中皿10,蓋体12の止錠が
解除される。そして、本実施例では、第2の傾斜
面23の傾斜角度が第1の傾斜面5のそれより緩
やかに経緯しているため、まず、容器本体1と中
皿10との止錠が解除され(第4図b参照)、次
いで、中皿10と蓋体12との止錠が解除される
(第4図c参照)。
突起7から中皿10に形成した第2の係合突起2
0が、並びに中皿10に形成した第3の係合突起
21から蓋体12に形成した第4の係合突起27
がそれぞれ離脱し、中皿10,蓋体12の止錠が
解除される。そして、本実施例では、第2の傾斜
面23の傾斜角度が第1の傾斜面5のそれより緩
やかに経緯しているため、まず、容器本体1と中
皿10との止錠が解除され(第4図b参照)、次
いで、中皿10と蓋体12との止錠が解除される
(第4図c参照)。
その後、この蓋体12の止錠を解除する方向の
力を加え続けることによつて、蓋体12は所望の
角度まで開放される。
力を加え続けることによつて、蓋体12は所望の
角度まで開放される。
また、このプツシユピース30に加えていた力
を除去すると、プツシユピース30は元の円弧状
態に復帰し、次いで蓋体12,中皿10を閉じる
と前記第1,第2の係合突起7,20並びに第
3,第4の係合突起21,27がそれぞれ係止し
て蓋体12並びに中皿10は止錠される。
を除去すると、プツシユピース30は元の円弧状
態に復帰し、次いで蓋体12,中皿10を閉じる
と前記第1,第2の係合突起7,20並びに第
3,第4の係合突起21,27がそれぞれ係止し
て蓋体12並びに中皿10は止錠される。
そして、本実施例では、プツシユピース30が
略円弧状に形成されているため、コンパクト容器
の肉厚に対する露出面積が大きくなり、プツシユ
ピース30がおしやすくなる。さらに、指などに
よる押圧力の方向を上方、すなわち、蓋体12等
を開放する方向と一致させることができるので、
その押し圧力を無駄無く使え、より小さな力でも
つて開放させることができる。
略円弧状に形成されているため、コンパクト容器
の肉厚に対する露出面積が大きくなり、プツシユ
ピース30がおしやすくなる。さらに、指などに
よる押圧力の方向を上方、すなわち、蓋体12等
を開放する方向と一致させることができるので、
その押し圧力を無駄無く使え、より小さな力でも
つて開放させることができる。
第5図aは本考案の第2実施例に係るコンパク
ト容器を示し、本実施例では上記第1実施例と相
違してガイドレール22′に形成した第2の傾斜
面23′の後端部が、中皿10′に形成した凹状切
欠部18′の奥面に連続するようになつている。
なお、その他の構成並びに作用は上記した第1実
施例と同一であるので説明は省略する。
ト容器を示し、本実施例では上記第1実施例と相
違してガイドレール22′に形成した第2の傾斜
面23′の後端部が、中皿10′に形成した凹状切
欠部18′の奥面に連続するようになつている。
なお、その他の構成並びに作用は上記した第1実
施例と同一であるので説明は省略する。
第5図bは本考案の第3実施例に係るコンパク
ト容器を示し、このコンパクト容器では上記した
実施例と相違して、ガイドレール22″が、前下
方に傾斜する第2の傾斜面23″の前端部に水平
部37を一体的に突出形成し、その水平部37の
先端部近傍に蓋体12の止錠位置におけるプツシ
ユピース30の作動突片35の先端部を位置させ
ている。これにより、プツシユピース30を押圧
しても、当初作動突片35は水平部37上を移動
するだけで、中皿10″に対する蓋体12の上昇
方向への力は発生させず、一定量押圧した後作動
突片35が第2の傾斜面23″に当接し、中皿1
0″に対して蓋体12を開放させるようにしてい
る。なお、その他の構成並びに作用は上記第1実
施例の場合と同様であるため説明を省略する。
ト容器を示し、このコンパクト容器では上記した
実施例と相違して、ガイドレール22″が、前下
方に傾斜する第2の傾斜面23″の前端部に水平
部37を一体的に突出形成し、その水平部37の
先端部近傍に蓋体12の止錠位置におけるプツシ
ユピース30の作動突片35の先端部を位置させ
ている。これにより、プツシユピース30を押圧
しても、当初作動突片35は水平部37上を移動
するだけで、中皿10″に対する蓋体12の上昇
方向への力は発生させず、一定量押圧した後作動
突片35が第2の傾斜面23″に当接し、中皿1
0″に対して蓋体12を開放させるようにしてい
る。なお、その他の構成並びに作用は上記第1実
施例の場合と同様であるため説明を省略する。
第6図は本考案の第4実施例に係るコンパクト
容器を示し、本実施例では、上記した実施例と相
違して、中皿10
容器を示し、本実施例では、上記した実施例と相
違して、中皿10
Claims (1)
- 容器本体1の後端縁部に中皿10と蓋体12と
を開閉自在に結合し、該容器本体の前端縁部に切
欠凹所4を形成し、該切欠凹所の奥部近傍に第1
の爪片6を起立形成するとともに該第1の爪片の
内面に第1の係合突起7を設け、該中皿の前面下
方部に第2の係合突起20を上方部に第3の係合
突起21をそれぞれ設け、該蓋体の前端縁部に第
2の爪片26を垂設するとともに該第2の爪片の
内面に第4の係合突起27を設け、該蓋体を該容
器本体に対して閉じた時に該第1の係合突起と該
第2の係合突起並びに第3の係合突起と第4の係
合突起とが係止するようにしてなるコンパクト容
器において、該切欠凹所を該容器本体の底面側ま
で切欠して形成し、該蓋体の前端部に上方にヒン
ジ部32を有するプツシユピース30の上端部を
結合して該プツシユピースを該ヒンジ部を介して
前後に揺動可能にするとともに該プツシユピース
を該第2の爪片の前方から該切欠凹所の前方を通
り該切欠凹所の底面側まで延出させ、該プツシユ
ピースの下端部と該切欠凹所の内面の少なくとも
何れか一方を第1の傾斜面5として形成し、かつ
該プツシユピースの上下方向中間位置に後方へ向
けて突出する作動突片35を形成して該作動突片
と該中皿との当接箇所の少なくとも一方に第2の
傾斜面23を形成し、該プツシユピースの下方部
を内方に押し込んだ時に該第1,2の傾斜面によ
つて該プツシユピースが上方へ押し上げられるよ
うにしてなることを特徴とするコンパクト容器。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13747087U JPH0448738Y2 (ja) | 1987-09-10 | 1987-09-10 | |
| US07/143,055 US5050623A (en) | 1987-01-21 | 1988-01-12 | Vanity case |
| FR8800599A FR2609608B1 (fr) | 1987-01-21 | 1988-01-20 | Boite a fard |
| GB8801161A GB2200617B (en) | 1987-01-21 | 1988-01-20 | Vanity case |
| DE3801724A DE3801724A1 (de) | 1987-01-21 | 1988-01-21 | Kosmetikdose |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13747087U JPH0448738Y2 (ja) | 1987-09-10 | 1987-09-10 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6443809U JPS6443809U (ja) | 1989-03-16 |
| JPH0448738Y2 true JPH0448738Y2 (ja) | 1992-11-17 |
Family
ID=31398920
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13747087U Expired JPH0448738Y2 (ja) | 1987-01-21 | 1987-09-10 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0448738Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-09-10 JP JP13747087U patent/JPH0448738Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6443809U (ja) | 1989-03-16 |