JPH0448931Y2 - - Google Patents

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JPH0448931Y2
JPH0448931Y2 JP1985110052U JP11005285U JPH0448931Y2 JP H0448931 Y2 JPH0448931 Y2 JP H0448931Y2 JP 1985110052 U JP1985110052 U JP 1985110052U JP 11005285 U JP11005285 U JP 11005285U JP H0448931 Y2 JPH0448931 Y2 JP H0448931Y2
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JP
Japan
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grinding
workpiece
grindstone
quill
grinding wheel
Prior art date
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JP1985110052U
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JPS6219166U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、ワークの内周面にその孔部中心方向
に断続的に形成された同一径の複数の研削加工面
をクイル外周に設けた砥石で研削するようにした
内面研削用工具の改良に関する。
(従来の技術) 従来、このような工具としては、例えばクイル
の先端外周面にワークの研削加工面に対応するよ
うに所定間隔をあけて配置された複数の砥石を固
着し、クイルを回転させながらオシレート運動さ
せてワークの研削加工面を研削するようにしたも
のがよく知られている(例えば実開昭55−85263
号公報参照)。
(考案が解決しようとする課題) ところが、上記の従来のものでは、ワークの内
周面を研削する砥石はクイルの軸心方向に複数箇
所で分割された分割タイプのものであり、クイル
には砥石が設けられていない箇所が断続的にある
ことから、クイルの剛性を良好に得ることができ
ず、研削時にクイルにたわみやビビリが発生して
ワーク内面を高精度に研削することが困難になる
問題があつた。
そこで、上記の問題点を解決する手段として、
クイルの外周全面を〓間なく砥石で覆つてクイル
の剛性を確保するようにすることにより、ワーク
研削時におけるクイルのたわみやビビリを抑えて
ワークに対する研削精度の向上を図ることが考え
られる。ところが、この場合においては、砥石の
ワーク研削加工に直接関与する箇所、すなわちワ
ークの研削加工面に接触する箇所は研削に伴い摩
耗して小径となるのに対し、砥石の研削加工に直
接関与しない箇所、すなわちワークの研削加工面
に接触しない箇所は研削されずに元の径が保持さ
れ、両者の境に段差が生ずる。その結果、この段
差部が研削時のオシレート運動によつて研削加工
面の端部の干渉して該端部にアール部が形成され
るという新たな問題が生じる。また、砥石をドレ
ス装置によりドレスする際にも上記段差部が障害
となつてドレス装置の機能が阻害されるという別
の問題もある。
本考案はかかる諸点に鑑みてなされたものであ
り、その目的とするところは、クイル外周に設け
る砥石の構成を適切に特定することにより、クイ
ルの剛性を確保するとともに、ワーク研削加工面
の加工精度の向上を図り、かつドレス装置のドレ
ス機能の阻害をも防止せんとすることにある。
(課題を解決するための手段) 上記の目的を達成するため、本考案は、ワーク
の内周面にその孔部中心方向に断続的に形成され
た同一径の複数の研削加工面をクイル外周に設け
た砥石で該砥石をクイル軸心回りに回転させなが
らワークの孔部中心方向にオシレート運動させる
ことにより研削するようにした工具を対象とし、
次のような解決手段を講じた。
すなわち、本考案の解決手段は、上記砥石を、
上記ワークの研削加工面とほぼ同一幅に設定さ
れ、研削時、該研削加工面に対応位置して研削加
工面を研削する硬度の高いワーク研削用の第1砥
石部と、上記ワークの非研削加工面とほぼ同一幅
にかつ上記第1砥石部と同一径に設定されている
とともに、第1砥石部間に位置して該第1砥石部
と一体的に設けられ、かつ第1砥石部よりも硬度
が低く設定され、研削時、上記非研削加工面に対
応位置する第2砥石部とで構成したことを特徴と
する。
(作用) 上記の構成により、本考案では、ワークの内周
面に、その孔部中心方向に断続的に形成された同
一径の複数の研削加工面は、工具のクイル外周に
設けられたワーク研削用の第1砥石部で該砥石を
クイル軸心回りに回転させながらワークの孔部中
心方向にオシレート運動させることにより研削さ
れる。
この際、上記クイルは、上記第1砥石部と該第
1砥石部間に位置して該第1砥石部と一体的に設
けられた第2砥石部とで全体的に覆われているの
で、その剛性が確保され、ワーク研削時にたわみ
やビビリが発生することがなく、よつてワークの
研削加工面が高精度に研削されることとなる。
また、上記第2砥石部は第1砥石部よりも硬度
が低いので、研削時における砥石のオシレート運
動によつて第2砥石部の上記研削加工面と干渉す
る箇所はその干渉によつてワーク研削加工面の端
部を傷付ける(研削する)ことなくそれ自体で摩
耗することから、研削加工面の端部にはアール部
が形成されず、よつてワークが高精度に研削され
ることとなる。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
図面は円筒状のワークWの内周面を研削する本
考案の実施例の内面研削用工具Aを示し、上記ワ
ークWは、その孔部中心方向両端部が中央部より
小径に設定された段付孔部Hを有する例えば軸受
部材等からなり、上記段付孔部Hの各小径部内周
面が研削加工面h1に構成されている。よつてワー
クW内周面には2つの同一径の研削加工面h1,h1
が非研削加工面h2を隔ててワークWの孔部中心方
向に断続的に形成されている。
一方、上記内面研削用工具Aは、図示しない内
面研削盤の主軸先端に螺着される螺合部1aを基
端側に有するクイル1と、該クイル1の外周にそ
の先端から軸心方向略中央部に亘つて固着された
砥石2とで構成されている。
上記砥石2は、上記ワークW内周面の各研削加
工面h1とほぼ同一幅に設定された一対のワーク研
削用の第1砥石部2a,2aを備えてなり、研削
時、クイル1の先端側を上記ワークWの段付孔部
H内に挿入した状態でワークW内周面の各研削加
工面h1に対応位置して該各研削加工面h1を研削す
るようになされている。
また、上記第1砥石部2a,2a間には第2砥
石部2bが位置せしめられ、該第2砥石部2bは
両第1砥石部2a,2aと一体的に設けられてい
る。この第2砥石部2bは、上記ワークW内周面
の非研削加工面h2とほぼ同一幅にかつ上記第1砥
石部2a,2aと同一径に設定されており、研削
時、クイル1の先端側を上記ワークWの段付孔部
H内に挿入した状態で上記非研削加工面h2に対応
位置するようになされている。このように、上記
砥石2は、第1砥石部2a,2aと、該両第1砥
石部2a,2a間に連続的に配置される第2砥石
部2bとに軸心方向に3分割されている。
さらに、上記各第1砥石部2aは硬度の高い超
砥粒砥石からなり、一方、第2砥石部2bは第1
砥石部2aよりも硬度の低い、詳しくは研削時に
ワークWの内周面(研削加工面h1)と干渉したと
きにワークWによつて容易に削り取られる程度に
硬度の低い砥粒砥石例えば普通砥石で構成されて
いる。このように構成された砥石2は、研削時、
クイル軸心回りに回転しながらワークWの孔部中
心方向にオシレート運動せしめられるようになさ
れている。
したがつて、以上の如く構成された内面研削用
工具Aを内面研削盤に取り付けて回転させながら
オシレート運動させることにより、ワークWの各
研削加工面h1を研削する場合、クイル1はそのワ
ークWの段付孔部H内に挿入される先端側外周全
面が砥石2で覆われているので、その剛性が確保
され、このことから、ワーク研削時にクイル1自
体にたわみやビビリが発生することはなく、よつ
てワークWの各研削加工面h1を高精度に研削する
ことができる。
また、上記砥石2はクイル1の回転およびオシ
レート運動によつてワークWの段付孔部H内を回
転しながらその孔部中心方向に往復移動し、砥石
2のうちの各第1砥石部2aでワークW内周面の
各研削加工面h1が研削される。この際、上記第2
砥石部2bの両端部は上記ワークWの各研削加工
面h1の端部に干渉するが、この第2砥石部2bは
上記第1砥石部2aよりも低硬度であるので、干
渉によつて研削加工面h1を傷付ける(研削する)
ことなく摩耗する。このことから、上記各研削加
工面h1にアール部が形成することがなく、よつて
ワークWをより一層高精度に研削することができ
る。
さらには、ワークWの研削に直接関与しない第
2砥石部2bに硬度の低い普通砥石を使用したの
で、砥石2をドレス装置によりドレスするとき各
第1砥石部2aを第2砥石部2bによつて障害さ
れることなく速やかにドレスでき、ドレス装置の
機能を阻害することはない。
なお、上記実施例では、2つの第1砥石部2
a,2a間に第2砥石部2bを連続して配置した
3分割タイプの砥石2を例示したが、これに限ら
ず、ワークWの研削加工面h1の形成状態に応じて
それら砥石部の組合わせを変更することは自由で
あるのは言うまでもない。
(考案の効果) 以上説明したように、本考案の内面研削用工具
によれば、クイル外周に設ける砥石を、ワークの
研削加工面とほぼ同一幅に設定されたワーク研削
用第1砥石部と、上記ワークの非研削加工面とほ
ぼ同一幅にかつ上記第1砥石部と同一径に設定さ
れ、該第1砥石部よりも硬度の低い第2砥石部と
で分割構成し、かつ該第2砥石部を第1砥石部と
一体的に設けた。したがつて、クイルの剛性を良
好に確保できるとともに、ワークの研削加工面の
端部にアール部が形成されることを防止でき、よ
つてワーク内面研削精度の向上を図ることができ
るとともに、ドレス作業を円滑に行い得、ドレス
装置のドレス機能の阻害を防止することができ
る。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例に係る内面研削用工具に
よるワーク研削状態を示す縦断側面図である。 1……クイル、2……砥石、2a……第1砥石
部、2b……第2砥石部、h1……研削加工面、h2
……非研削加工面、A……内面研削用工具、W…
…ワーク。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ワークの内周面にその孔部中心方向に断続的に
    形成された同一径の複数の研削加工面をクイル外
    周に設けた砥石で該砥石をクイル軸心回りに回転
    させながらワークの孔部中心方向にオシレート運
    動させることにより研削するようにした工具であ
    つて、上記砥石は、上記ワークの研削加工面とほ
    ぼ同一幅に設定され、研削時、該研削加工面に対
    応位置して研削加工面を研削する硬度の高いワー
    ク研削用の第1砥石部と、上記ワークの非研削加
    工面とほぼ同一幅にかつ上記第1砥石部と同一径
    に設定されているとともに、第1砥石部間に位置
    して該第1砥石部と一体的に設けられ、かつ第1
    砥石部よりも硬度が低く設定され、研削時、上記
    非研削加工面に対応位置する第2砥石部とで構成
    されていることを特徴とする内面研削用工具。
JP1985110052U 1985-07-18 1985-07-18 Expired JPH0448931Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985110052U JPH0448931Y2 (ja) 1985-07-18 1985-07-18

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985110052U JPH0448931Y2 (ja) 1985-07-18 1985-07-18

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6219166U JPS6219166U (ja) 1987-02-04
JPH0448931Y2 true JPH0448931Y2 (ja) 1992-11-18

Family

ID=30988715

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1985110052U Expired JPH0448931Y2 (ja) 1985-07-18 1985-07-18

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Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5292186A (en) * 1976-01-29 1977-08-03 Toshiba Corp Grinding stone for inner surfaces
JPS5783372A (en) * 1980-10-31 1982-05-25 Yasuo Arakawa Metal bond grinder element composed of main and auxiliary grinding layers

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6219166U (ja) 1987-02-04

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