JPH0449049B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0449049B2 JPH0449049B2 JP61027876A JP2787686A JPH0449049B2 JP H0449049 B2 JPH0449049 B2 JP H0449049B2 JP 61027876 A JP61027876 A JP 61027876A JP 2787686 A JP2787686 A JP 2787686A JP H0449049 B2 JPH0449049 B2 JP H0449049B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- angle
- inclination angle
- inclination
- sensor
- tilt
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は構造体や移動体の全方位の傾斜角を検
出できる傾斜角計に関する。
出できる傾斜角計に関する。
従来技術
産業用ロボツト、船舶、土木建築工事用、特殊
車両等で、常時全方位傾斜角度を検知したいとい
う要請があるが、この場合全方位の最大傾斜角が
検知されなければ検知値を自動制御その他に利用
できない場合が極めて多い。従来の傾斜角測定装
置としては、一軸方向のみの傾斜角度を表示する
ものがある、このような装置ではある平面の傾斜
を計るとき、その平面上に装置を置き測定点を中
心にして360度回転し、仰角または俯角の最大方
向にセツトしてからそのとき示す傾斜角度を読み
取り、セツトした方位角と読みとつた傾斜角を合
せてデータとして利用している。
車両等で、常時全方位傾斜角度を検知したいとい
う要請があるが、この場合全方位の最大傾斜角が
検知されなければ検知値を自動制御その他に利用
できない場合が極めて多い。従来の傾斜角測定装
置としては、一軸方向のみの傾斜角度を表示する
ものがある、このような装置ではある平面の傾斜
を計るとき、その平面上に装置を置き測定点を中
心にして360度回転し、仰角または俯角の最大方
向にセツトしてからそのとき示す傾斜角度を読み
取り、セツトした方位角と読みとつた傾斜角を合
せてデータとして利用している。
発明が解決しようとする問題点
このように手動による作業は広範囲の方位角に
対応するとしても計測時間を要し、ある時点での
正確な全方位傾斜を得ることは難しい。
対応するとしても計測時間を要し、ある時点での
正確な全方位傾斜を得ることは難しい。
しかも近来特に電気的出力による自動制御信号
への利用は増々要求されるところである。
への利用は増々要求されるところである。
問題点を解決するための手段および作用
本発明はかかる点に鑑みなされたものでその目
的とする処は、計測されるべき構造体の傾斜方向
の変化に応じて変化する回転体回転軸の傾斜角と
回転軸の回転角を検知することにより全方位の最
大傾斜角を高精度に算出可能とした全方位傾斜角
計を供する点にある。
的とする処は、計測されるべき構造体の傾斜方向
の変化に応じて変化する回転体回転軸の傾斜角と
回転軸の回転角を検知することにより全方位の最
大傾斜角を高精度に算出可能とした全方位傾斜角
計を供する点にある。
本発明の構成を第1図に基づき説明する。
Aは計測されるべき構造体である。
Bは同構造体Aに回転自在に支持された回転軸
である。
である。
Cは計測面を鉛直にしたときに同鉛直面におい
て水平面となす傾斜角を検知する傾斜角センサで
ある。
て水平面となす傾斜角を検知する傾斜角センサで
ある。
Dは回転軸Bに一体に設けられ、傾斜角センサ
Cの計測面が回転軸Bを含む鉛直面と常に一致ま
たは平行になるように傾斜角センサCを支持する
センサ支持体である。
Cの計測面が回転軸Bを含む鉛直面と常に一致ま
たは平行になるように傾斜角センサCを支持する
センサ支持体である。
Eは前記回転軸Bの構造体Aに対する相対回転
角を検知する角度センサである。
角を検知する角度センサである。
Fは前記傾斜角センサCの検知角αおよび前記
角度センサEの検知角βに基づき最大傾斜角θを
算出する演算手段である。
角度センサEの検知角βに基づき最大傾斜角θを
算出する演算手段である。
傾斜角センサCはセンサ支持体Dに支持され
て、計測面が常に鉛直に保持されるので、理想的
な姿勢で計測することができ、計測精度を高く維
持することができる。
て、計測面が常に鉛直に保持されるので、理想的
な姿勢で計測することができ、計測精度を高く維
持することができる。
こうして回転軸Bの傾斜角は傾斜角センサCに
より、回転角は角度センサEにより正確にかつ同
時に検知できるので、両検知情報をもとに全方位
の最大傾斜角は算出できる。
より、回転角は角度センサEにより正確にかつ同
時に検知できるので、両検知情報をもとに全方位
の最大傾斜角は算出できる。
すなわち前記回転軸Bの傾斜角αおよび回転角
βより全方位の最大傾斜角θは次式に基づいて算
出できる。
βより全方位の最大傾斜角θは次式に基づいて算
出できる。
cosθ=(1+tan2α+cos2α・sin2β/1+cos2α
・sin2β)-1/2……(1) 同時に最大傾斜角θをなす基準方向からの方位
角(傾斜角方位角)も次式より算出することが
できる。
・sin2β)-1/2……(1) 同時に最大傾斜角θをなす基準方向からの方位
角(傾斜角方位角)も次式より算出することが
できる。
cos=(1+cot2α・cos2α・sin2β/1−cos2α
・sin2β)-1/2……(2) 上記(1),(2)式の導出過程を第2図に基づき説明
する。
・sin2β)-1/2……(2) 上記(1),(2)式の導出過程を第2図に基づき説明
する。
同図においていま最大傾斜角θの傾斜面上に傾
斜方位角で構造体Aが位置しているとする。
斜方位角で構造体Aが位置しているとする。
回転軸Bを含み傾斜面に平行な平面をSとし、
回転軸B上の任意の点を基準点Oとして、同点O
を通り水平な面をhとする。
回転軸B上の任意の点を基準点Oとして、同点O
を通り水平な面をhとする。
さらに傾斜面s上において点Oを通り回転軸B
に垂直な直線をNとする。
に垂直な直線をNとする。
傾斜角センサCが検知する傾斜角αは回転軸B
の水平面hとのなす角であり、角度センサEが検
知する角度βは点Oを含み回転軸Bに垂直な平面
と水平面hとのなす交線Mと直線Nとのなす角で
ある。
の水平面hとのなす角であり、角度センサEが検
知する角度βは点Oを含み回転軸Bに垂直な平面
と水平面hとのなす交線Mと直線Nとのなす角で
ある。
したがつて直線Nと水平面hとのなす角をδと
すると、sinδ=cosα・sinβの関係が成り立つ。
すると、sinδ=cosα・sinβの関係が成り立つ。
いま回転軸B上で点Oより距離rにある任意の
点をPとし、点Oを通る最大傾斜軸Yに点Pより
下した垂線の足をP1とし、同点P1より水平面h
に下した垂線の足をP2とし、点Pより水平面h
に下した垂線の足をP3とする。
点をPとし、点Oを通る最大傾斜軸Yに点Pより
下した垂線の足をP1とし、同点P1より水平面h
に下した垂線の足をP2とし、点Pより水平面h
に下した垂線の足をP3とする。
∠POP3=α,∠P1OP2=θ,∠P3OP2=で
あるから P1P2 =PP3 =rsinα ……(3) (3),(4)式より 同様にして直線Nについて、sinθを求めると、
(5)式におけるαがδに、がπ/2−に変更され ただけであるから (5),(6)式より、sinθを消去し整理すると、 sinδ=cosα・sinβであるから(7)式より前記(2)式
が求まる。
あるから P1P2 =PP3 =rsinα ……(3) (3),(4)式より 同様にして直線Nについて、sinθを求めると、
(5)式におけるαがδに、がπ/2−に変更され ただけであるから (5),(6)式より、sinθを消去し整理すると、 sinδ=cosα・sinβであるから(7)式より前記(2)式
が求まる。
また(5)式より
この式に(7)式を代入して整理すると
sinδ=cosα・sinβであるから(8)式より前記(1)式
が求まる。
が求まる。
なお傾斜角αおよび回転角βが小さい値の場
合、tanα≒α,sinβ≒β,cos2α≒1−α2とおき
かえて、(1)式を近似させると、最大傾斜角θ≒√
α2+β2(出願当初明細書に記載されたθK=√2
+Y2)となる。
合、tanα≒α,sinβ≒β,cos2α≒1−α2とおき
かえて、(1)式を近似させると、最大傾斜角θ≒√
α2+β2(出願当初明細書に記載されたθK=√2
+Y2)となる。
実施例
以下第3図および第4図に図示した本発明に係
る一実施例について説明する。
る一実施例について説明する。
第3図は本実施例に係る構造体たる函体1の一
部欠截斜視図である。
部欠截斜視図である。
函体1の底板の左右2箇所に支持板2,3が立
設され、同支持板の対向する位置に設けられた軸
受4,5によつて回転軸6が回動自在に支持され
ている。
設され、同支持板の対向する位置に設けられた軸
受4,5によつて回転軸6が回動自在に支持され
ている。
両支持板2,3間において回転軸6によつて上
板7aを貫通固定されて内函体7が吊設されてい
る。
板7aを貫通固定されて内函体7が吊設されてい
る。
同内函体7の内部には回転軸6に直角な方向に
指向した支軸8が軸受9によつて回動自在に支持
され、同支軸8に一体に円板10が固着されてい
る。
指向した支軸8が軸受9によつて回動自在に支持
され、同支軸8に一体に円板10が固着されてい
る。
円板10はアブソリユート形エンコーダ用光学
スリツト円板であつて、内函体7の上板7aより
下方円板の半径方向に沿つて突設された光読取器
11によつて円板10の回転角をデジタル量とし
て検知できる。
スリツト円板であつて、内函体7の上板7aより
下方円板の半径方向に沿つて突設された光読取器
11によつて円板10の回転角をデジタル量とし
て検知できる。
円板10の外周縁の所定個所には重錘12が固
着されている。
着されている。
また回転軸6には内函体7と支持板3との間で
前記円板10と同様の円板13が固定されてい
て、同円板13を下方より挟むようにして光読器
14が函体1の底板に立設されている。
前記円板10と同様の円板13が固定されてい
て、同円板13を下方より挟むようにして光読器
14が函体1の底板に立設されている。
なお図示されていないが光読取器11からの出
力配線は回転軸6の回転に影響を与えないように
回転軸6の内部を通して引き出しているがスリツ
プリングを介するようにしてもよい。
力配線は回転軸6の回転に影響を与えないように
回転軸6の内部を通して引き出しているがスリツ
プリングを介するようにしてもよい。
本実施例に係る全方位傾斜角計は以上のような
構造をしているので、回転軸6は円板13と一体
に常に内函体7を鉛直下方に位置させるように函
体1との間で相対的に回転し、さらに円板10は
上記の如く鉛直下方に位置する内函体7の内部に
おいて、重錘12が常に支軸8より鉛直下方に内
函体7との間で相対的に回転する。
構造をしているので、回転軸6は円板13と一体
に常に内函体7を鉛直下方に位置させるように函
体1との間で相対的に回転し、さらに円板10は
上記の如く鉛直下方に位置する内函体7の内部に
おいて、重錘12が常に支軸8より鉛直下方に内
函体7との間で相対的に回転する。
したがつて函体1がある傾斜面に適当な傾斜方
位角をもつて載置されたときに光読取器11が読
み取る円板10の回転角は常に回転軸6の水平面
とのなす角αを示し、光読取器14が読み取る円
板13の回転角は回転軸6が傾斜角αを維持した
状態での回転軸6の函体1に対する相対回転角β
を示すことになる。
位角をもつて載置されたときに光読取器11が読
み取る円板10の回転角は常に回転軸6の水平面
とのなす角αを示し、光読取器14が読み取る円
板13の回転角は回転軸6が傾斜角αを維持した
状態での回転軸6の函体1に対する相対回転角β
を示すことになる。
内函体7内に回転自在に支持された円板10
は、その計測面が常に鉛直に保持されるので、理
想的な姿勢で傾斜角αを計測でき、高い計測精度
を維持できる。
は、その計測面が常に鉛直に保持されるので、理
想的な姿勢で傾斜角αを計測でき、高い計測精度
を維持できる。
このように光読取器11,14によつて高精度
に検知される上記傾斜角αおよび回転角βをもと
に前記(1),(2)式より函体1の載置された傾斜面の
最大傾斜角θおよび函体1の傾斜方位角を算出
することができる。
に検知される上記傾斜角αおよび回転角βをもと
に前記(1),(2)式より函体1の載置された傾斜面の
最大傾斜角θおよび函体1の傾斜方位角を算出
することができる。
この演算・表示回路のブロツク図を第4図に図
示し説明する。
示し説明する。
各光読取器11,14からの検知信号は各々増
幅回路20,21で増幅されて演算回路22に入
力される。
幅回路20,21で増幅されて演算回路22に入
力される。
演算回路22では両検知信号の示す値にもとず
き、前記(1),(2)式の演算を行い、算出された最大
傾斜角θを傾斜角表示器23に出力し表示させ、
算出された傾斜方位角を傾斜方位角表示器24
に出力し表示させる。
き、前記(1),(2)式の演算を行い、算出された最大
傾斜角θを傾斜角表示器23に出力し表示させ、
算出された傾斜方位角を傾斜方位角表示器24
に出力し表示させる。
以上のように本実施例に係る全方位傾斜角計は
どのような姿勢におかれても瞬時に回転軸6の傾
斜角αおよび回転角βを検知してこれをもとに最
大傾斜角θおよび傾斜方位角を算出し表示する
ことができる。
どのような姿勢におかれても瞬時に回転軸6の傾
斜角αおよび回転角βを検知してこれをもとに最
大傾斜角θおよび傾斜方位角を算出し表示する
ことができる。
実際、10分の1度以下の精度で0度から数10度
までの広範囲の測定が可能である。
までの広範囲の測定が可能である。
したがつて各種移動体に本計器を搭載すること
により移動体の高精度の全方位傾斜角度をリアル
タイムで検出でき各種制御に応用可能である。
により移動体の高精度の全方位傾斜角度をリアル
タイムで検出でき各種制御に応用可能である。
ある自動制御に利用する場合、検知された回転
軸6の傾斜角αおよび回転角βから全方位の最高
傾斜角θおよび傾斜方位角を必ずしも求める必
要はなく、直接α,βから必要な制御量を求める
ようにしてもよいのは当然である。
軸6の傾斜角αおよび回転角βから全方位の最高
傾斜角θおよび傾斜方位角を必ずしも求める必
要はなく、直接α,βから必要な制御量を求める
ようにしてもよいのは当然である。
なお函体1の内部をシリコン等の液体を充填す
ることで内函体7の回転運動にダンパ効果をもた
せることができ、凹凸の激しい傾斜面を移動する
場合に回転軸6の動きにダンパ効果を与えて検出
値を早期に安定させ全方位傾斜角の読みを見易す
くすることが可能である。
ることで内函体7の回転運動にダンパ効果をもた
せることができ、凹凸の激しい傾斜面を移動する
場合に回転軸6の動きにダンパ効果を与えて検出
値を早期に安定させ全方位傾斜角の読みを見易す
くすることが可能である。
また円板10の重錘12と反対側の外周縁に浮
きを付け鉛直度を向上させることもできる。
きを付け鉛直度を向上させることもできる。
次に別の実施例について第5図に基づき説明す
る。
る。
函体1、支持板2,3、軸受4,5、回転軸
6、内函体7等は前記実施例と同様である。
6、内函体7等は前記実施例と同様である。
そして内函体7の内部には回転軸6と平行な方
向に磁心31が摺動するように差動トランス30
が底板に設置されている。
向に磁心31が摺動するように差動トランス30
が底板に設置されている。
ここに使用される差動トランス30は円筒状を
して、内部に磁心31が中心軸方向に変位可能に
支持され、中心からの変位量を電圧の変化として
アナログ量で検出するもので、磁心31の両側に
はスプリング32,33が挿入されていて差動ト
ランス30の傾きの程度に応じて磁心31の位置
が変化する。
して、内部に磁心31が中心軸方向に変位可能に
支持され、中心からの変位量を電圧の変化として
アナログ量で検出するもので、磁心31の両側に
はスプリング32,33が挿入されていて差動ト
ランス30の傾きの程度に応じて磁心31の位置
が変化する。
磁心31の移動方向と回転軸6とは平行なので
回転軸6の傾斜角αを差動トランス30の出力電
圧として検出することができる。
回転軸6の傾斜角αを差動トランス30の出力電
圧として検出することができる。
回転軸6は支持板3を貫通してさらに突出して
おりその先端に制御マグネツト34が嵌着され、
同制御マグネツト34に近接して円筒状の磁気抵
抗素子35が函体1の底板に立設された支持板3
6に固定されている。
おりその先端に制御マグネツト34が嵌着され、
同制御マグネツト34に近接して円筒状の磁気抵
抗素子35が函体1の底板に立設された支持板3
6に固定されている。
回転軸6と一体に回動する制御マグネツト34
によつて形成される磁界の方向と函体1に固定さ
れた磁気抵抗素子35の相対角度状態によつて磁
気抵抗素子35の抵抗値が変化するので、この抵
抗値を電流により検出することにより回転軸6の
函体1に対する相対回転各βを知ることができ
る。
によつて形成される磁界の方向と函体1に固定さ
れた磁気抵抗素子35の相対角度状態によつて磁
気抵抗素子35の抵抗値が変化するので、この抵
抗値を電流により検出することにより回転軸6の
函体1に対する相対回転各βを知ることができ
る。
差動トランス30および磁気抵抗素子35によ
り検出された傾斜角αおよび回転角βにより前記
実施例と同様に全方位の最大傾斜角θおよび傾斜
方位角を算出することができる。
り検出された傾斜角αおよび回転角βにより前記
実施例と同様に全方位の最大傾斜角θおよび傾斜
方位角を算出することができる。
なお本実施例では函体1の上板1a上に方位角
センサ37が固定されており、同方位角センサ3
7は地磁気の方向と函体1の指向する方向との角
度を検出するようになつており、函体1の姿勢と
ともに函体1の方向性を検出できるようになつて
いる。
センサ37が固定されており、同方位角センサ3
7は地磁気の方向と函体1の指向する方向との角
度を検出するようになつており、函体1の姿勢と
ともに函体1の方向性を検出できるようになつて
いる。
なお以上の実施例のほか、回転軸の傾斜角αを
求める方式としては高精度の気泡式、容量式、水
銀式等の一軸傾斜角センサが考えられ、また回転
角βを検出するのにアブソリユートエンコーダ磁
気抵抗素子のほかシンクロ、ポテンシヨメータ等
を使用することができる。
求める方式としては高精度の気泡式、容量式、水
銀式等の一軸傾斜角センサが考えられ、また回転
角βを検出するのにアブソリユートエンコーダ磁
気抵抗素子のほかシンクロ、ポテンシヨメータ等
を使用することができる。
これら高精度の一軸傾斜角計も計測面を鉛直に
して計測を行うのが理想的であり、計測面が傾斜
するにしたがい計測精度は悪くなる。
して計測を行うのが理想的であり、計測面が傾斜
するにしたがい計測精度は悪くなる。
本発明では常に計測面が鉛直になるように傾斜
角センサが保持される構成であるから計測精度を
高く維持でき、演算により算出される最大傾斜角
θも精度がきわめて高い。
角センサが保持される構成であるから計測精度を
高く維持でき、演算により算出される最大傾斜角
θも精度がきわめて高い。
発明の効果
本発明は構造体内の回転軸の傾斜角および回転
角を常時高精度に検出でき、各種用途に利用が可
能である。
角を常時高精度に検出でき、各種用途に利用が可
能である。
また同検出情報をもとに構造体の置かれた姿勢
における全方位の最大傾斜角θをリアルタイムに
算出できる。
における全方位の最大傾斜角θをリアルタイムに
算出できる。
構造体の置かれた状態の最大傾斜角θおよび傾
斜方位角が瞬時に算出できるので、移動体の各
種制御をリアルタイムで行うことができる。
斜方位角が瞬時に算出できるので、移動体の各
種制御をリアルタイムで行うことができる。
従来の実績ある高精度の一軸傾斜角センサまた
は角度センサを備えることが可能な構造であるた
め、計測精度に優れており、かつ傾斜角センサを
常にその計測面に鉛直にした理想的姿勢で支持す
るので高精度の計測が保証される。
は角度センサを備えることが可能な構造であるた
め、計測精度に優れており、かつ傾斜角センサを
常にその計測面に鉛直にした理想的姿勢で支持す
るので高精度の計測が保証される。
0度から数10度の広い範囲に傾斜角を10分の1
度以下の精度で得られるので、適用範囲が広い汎
用性に優れた全方位傾斜角計を提供することがで
きるととも、全方位傾斜角を検出するのに拘ら
ず、性能及び分解能を従来の一軸傾斜角センサに
準ずるものとすることができる。
度以下の精度で得られるので、適用範囲が広い汎
用性に優れた全方位傾斜角計を提供することがで
きるととも、全方位傾斜角を検出するのに拘ら
ず、性能及び分解能を従来の一軸傾斜角センサに
準ずるものとすることができる。
第1図は本発明のクレーム対応図、第2図は全
方位の最大傾斜角および傾斜方位角の導出過程を
説明するための説明図、第3図は本発明に係る一
実施例の全方位傾斜角計の一部欠截斜視図、第4
図は同実施例における演算・表示回路のブロツク
図、第5図は別実施例の全方位傾斜角計の一部欠
截斜視図である。 1……函体、2,3……支持板、4,5……軸
受、6……回転軸、7……内函体、8……支軸、
9……軸受、10……円板、11……光読取器、
12……重錘、13……円板、14……光読取
器、20……増幅回路、21……増幅回路、22
……演算回路、23……傾斜角表示器、24……
傾斜方位角表示器、30……差動トランス、31
……磁心、32,33……スプリング、34……
制御マグネツト、35……磁気抵抗素子、36…
…支持板、37……方位角センサ。
方位の最大傾斜角および傾斜方位角の導出過程を
説明するための説明図、第3図は本発明に係る一
実施例の全方位傾斜角計の一部欠截斜視図、第4
図は同実施例における演算・表示回路のブロツク
図、第5図は別実施例の全方位傾斜角計の一部欠
截斜視図である。 1……函体、2,3……支持板、4,5……軸
受、6……回転軸、7……内函体、8……支軸、
9……軸受、10……円板、11……光読取器、
12……重錘、13……円板、14……光読取
器、20……増幅回路、21……増幅回路、22
……演算回路、23……傾斜角表示器、24……
傾斜方位角表示器、30……差動トランス、31
……磁心、32,33……スプリング、34……
制御マグネツト、35……磁気抵抗素子、36…
…支持板、37……方位角センサ。
Claims (1)
- 1 計測されるべき構造体Aに回転自在に支持さ
れた回転軸Bと、計測面を鉛直にしたときに同鉛
直面において水平面となす傾斜角αを検知する傾
斜角センサCと、前記回転軸Bに一体に設けられ
前記傾斜角センサCの計測面が前記回転軸を含む
鉛直面と常に一致または平行になるように前記傾
斜角センサCを支持するセンサ支持体Dと、該構
造体Aに対する前記回転軸の相対回転角βを検知
する角度センサEと、前記傾斜角センサCの検知
角αおよび前記角度センサEの検知角βに基づき
最大傾斜角θを算出する演算手段Fとを備えたこ
とを特徴とする全方位傾斜角計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2787686A JPS62272112A (ja) | 1986-02-13 | 1986-02-13 | 全方位傾斜角計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2787686A JPS62272112A (ja) | 1986-02-13 | 1986-02-13 | 全方位傾斜角計 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62272112A JPS62272112A (ja) | 1987-11-26 |
| JPH0449049B2 true JPH0449049B2 (ja) | 1992-08-10 |
Family
ID=12233093
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2787686A Granted JPS62272112A (ja) | 1986-02-13 | 1986-02-13 | 全方位傾斜角計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62272112A (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5410460A (en) * | 1977-06-24 | 1979-01-26 | Mitsubishi Electric Corp | Cooker |
-
1986
- 1986-02-13 JP JP2787686A patent/JPS62272112A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62272112A (ja) | 1987-11-26 |
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