JPH0449126Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0449126Y2 JPH0449126Y2 JP683790U JP683790U JPH0449126Y2 JP H0449126 Y2 JPH0449126 Y2 JP H0449126Y2 JP 683790 U JP683790 U JP 683790U JP 683790 U JP683790 U JP 683790U JP H0449126 Y2 JPH0449126 Y2 JP H0449126Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cloth
- pocket opening
- notch
- front body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000004744 fabric Substances 0.000 claims description 55
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 5
- 238000009958 sewing Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 1
- 206010025482 malaise Diseases 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Outer Garments And Coats (AREA)
- Details Of Garments (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
二重にした前身頃布の間を大型のポケツトとし
て、打ち合せ側をポケツト口としたベストの改良
に関する。
て、打ち合せ側をポケツト口としたベストの改良
に関する。
(従来の技術と問題点)
二重にした略同一形状の前身頃布の間を大型の
ポケツト袋とし、ポケツト口を打ち合せ側に開口
したベストは古くから知られ、特許庁に出願され
た実用新案としては実公昭61−42885号、実公昭
62−9284号等がある。
ポケツト袋とし、ポケツト口を打ち合せ側に開口
したベストは古くから知られ、特許庁に出願され
た実用新案としては実公昭61−42885号、実公昭
62−9284号等がある。
従来のものは二重の前身頃布は略同一形状で、
表側前身頃布の打ち合せ側にL字状の切り欠きを
設けて、切り欠き部以外の両前身頃布周縁は縫着
される。ポケツト口となる該切り欠き部は、襟ぐ
り線の途中から打ち合せ線と平行に下方向に打ち
合せ部の途中まで垂直に切り欠かれ、切り欠き部
の下部では、水平に打ち合せ部方向に切り欠かれ
全体としてL字状の切り欠きとなる。
表側前身頃布の打ち合せ側にL字状の切り欠きを
設けて、切り欠き部以外の両前身頃布周縁は縫着
される。ポケツト口となる該切り欠き部は、襟ぐ
り線の途中から打ち合せ線と平行に下方向に打ち
合せ部の途中まで垂直に切り欠かれ、切り欠き部
の下部では、水平に打ち合せ部方向に切り欠かれ
全体としてL字状の切り欠きとなる。
この場合には以下に記載するような問題が有り
改良が望まれている。
改良が望まれている。
襟ぐり線の途中からポケツト口となる表側前身
頃布の切り欠きが始まるので、その部分の縫着結
合部の構造が複雑になり、また布が幾重にも重な
るので縫製も困難である。目立つ部分であるので
丁寧な縫製加工が要求され、厚手の生地を使用す
る場合には、特に問題が多い。
頃布の切り欠きが始まるので、その部分の縫着結
合部の構造が複雑になり、また布が幾重にも重な
るので縫製も困難である。目立つ部分であるので
丁寧な縫製加工が要求され、厚手の生地を使用す
る場合には、特に問題が多い。
ポケツト口となる切り欠き形状がL字状である
ので、裁断が困難であるだけでなく、その縁仕上
げにも工夫が必要で、単純に折り曲げるだけとい
う訳にもいかず、別布で裏打ちしたりする必要が
ある。
ので、裁断が困難であるだけでなく、その縁仕上
げにも工夫が必要で、単純に折り曲げるだけとい
う訳にもいかず、別布で裏打ちしたりする必要が
ある。
ポケツト口となる切り欠き形状がL字状であれ
ば、どうしてもポケツト口縁に弛緩部ができるの
で、だらしない感じを与える。また、ポケツト口
にかかる力を襟ぐり部で受けるので、襟ぐり部も
弛緩させてしまうことになる。
ば、どうしてもポケツト口縁に弛緩部ができるの
で、だらしない感じを与える。また、ポケツト口
にかかる力を襟ぐり部で受けるので、襟ぐり部も
弛緩させてしまうことになる。
大型のポケツトとして利用するので、ポケツト
口の長さを充分確保する必要が有るが、そうすれ
ばポケツト口以下のポケツト袋の深みが浅くなつ
てしまい、内部に収容したものがこぼれ落ちたり
して、大型ポケツトとしての機能を充分果たすこ
とができない。
口の長さを充分確保する必要が有るが、そうすれ
ばポケツト口以下のポケツト袋の深みが浅くなつ
てしまい、内部に収容したものがこぼれ落ちたり
して、大型ポケツトとしての機能を充分果たすこ
とができない。
単に切り欠き形状を直線にしようとしても、ポ
ケツト口上部を襟ぐり部で縫着するならば、前後
の前身頃布がポケツト口部で重なつてしまうこと
になり、機能的にもデザイン的にも具合の悪いこ
とになる。
ケツト口上部を襟ぐり部で縫着するならば、前後
の前身頃布がポケツト口部で重なつてしまうこと
になり、機能的にもデザイン的にも具合の悪いこ
とになる。
(問題点を解決する為の手段と作用)
本考案は、略同一形状である二重の前身頃布よ
り構成されるベストにおいて、表側前身頃布のポ
ケツト口となる切り欠き部を斜めの直線形状とし
て、切り欠き部の上部は肩布に、下部は打ち合せ
部に各々縫着結合する。該縫着結合部の上部は襟
ぐり部より数cm程度袖ぐりよりに位置し、そこで
肩布と縫着結合し、下部縫着結合部は、ポケツト
袋の深みを充分確保するように打ち合せ部上部に
縫着結合する。ポケツト口となる切り欠き部以外
の前後の前身頃布は同一形状で、ポケツト口以外
の両前身頃布周縁は、縫い合わされ大型ポケツト
を構成する。
り構成されるベストにおいて、表側前身頃布のポ
ケツト口となる切り欠き部を斜めの直線形状とし
て、切り欠き部の上部は肩布に、下部は打ち合せ
部に各々縫着結合する。該縫着結合部の上部は襟
ぐり部より数cm程度袖ぐりよりに位置し、そこで
肩布と縫着結合し、下部縫着結合部は、ポケツト
袋の深みを充分確保するように打ち合せ部上部に
縫着結合する。ポケツト口となる切り欠き部以外
の前後の前身頃布は同一形状で、ポケツト口以外
の両前身頃布周縁は、縫い合わされ大型ポケツト
を構成する。
ポケツト口の上端は肩布と身頃布の縫着部とな
るので、ポケツト口の長さを長くしてもポケツト
口以下のポケツト袋の深みは浅くならず、大型ポ
ケツトとしての機能を充分果たす。
るので、ポケツト口の長さを長くしてもポケツト
口以下のポケツト袋の深みは浅くならず、大型ポ
ケツトとしての機能を充分果たす。
更に、表側前身頃布のポケツト口縁は布テープ
により縁仕上げを行うのでの、その縁仕上げは直
線状に布テープを縫い付けるだけでよい。
により縁仕上げを行うのでの、その縁仕上げは直
線状に布テープを縫い付けるだけでよい。
表側前身頃布のポケツト口となる切り欠き部を
肩布から打ち合せ部にかけて斜めの直線形状とし
たことにより、裁断が簡単なだけでなく、襟ぐり
部でのポケツト口の縫着結合という複雑な工程を
必要としない。肩布での縫着結合は縫製加工が楽
であるだけでなく、強度的にも合理的で、ポケツ
ト口にかかる力は直接肩布が受けるので袖ぐり部
に影響を与えることはない。直線形状のポケツト
口は長期の使用でも弛緩しにくく、デザイン的に
もシンプルで力強い。布テープによる縁仕上げに
より、ポケツト口縁の強度はさらに強くなり、布
テープの色を適宜に選択すれば、デザイン的アク
セントともなる。裾、襟ぐり、袖ぐり等の他の周
縁も布テープによる縁仕上げを行えばより効果は
大きい。
肩布から打ち合せ部にかけて斜めの直線形状とし
たことにより、裁断が簡単なだけでなく、襟ぐり
部でのポケツト口の縫着結合という複雑な工程を
必要としない。肩布での縫着結合は縫製加工が楽
であるだけでなく、強度的にも合理的で、ポケツ
ト口にかかる力は直接肩布が受けるので袖ぐり部
に影響を与えることはない。直線形状のポケツト
口は長期の使用でも弛緩しにくく、デザイン的に
もシンプルで力強い。布テープによる縁仕上げに
より、ポケツト口縁の強度はさらに強くなり、布
テープの色を適宜に選択すれば、デザイン的アク
セントともなる。裾、襟ぐり、袖ぐり等の他の周
縁も布テープによる縁仕上げを行えばより効果は
大きい。
(実施例)
第1図は本考案によるベストを示す正面図で、
このようなベストでは通常の襟なし型で左右は対
称である。表側前身頃布1、は裏側前身頃布2、
の表側に重ね合わされ、表側前身頃布のポケツト
口となる切り欠き部3、は斜めの直線形状に切断
し、バイアステープ等の布テープ4、により縁仕
上げする。他の縁にも布テープにより縁仕上げし
たものを示し、表側前身頃布の表面には通常のポ
ケツトを設ける。表側前身頃布の切り欠き部3、
の上部は肩布5、に、下部は打ち合せ部6、に
各々縫着結合する。該縫着結合部の上部A、は襟
ぐり部7、より数cm程度袖ぐりよりに位置し、襟
ぐり部と重ならない位置で肩布と縫着結合する。
すなわち肩布縁部8、は両前身頃布と縫着されポ
ケツト口の上端位置ともなる。該縫着結合部の下
部B、は打ち合せ部6、の上部寄りに位置し、ポ
ケツト口の高さC、を充分とつてもポケツト口以
下のポケツト袋の深みD、は浅くなることはな
い。打ち合せ部6、には止め掛け具であるフアス
ナーが設けられ、ポケツト口となる切り欠き部以
外の両前身頃布は同一形状で、ポケツト口以外の
両前身頃布周縁は縫い合わされ、後身頃、肩布と
も縫着結合する。
このようなベストでは通常の襟なし型で左右は対
称である。表側前身頃布1、は裏側前身頃布2、
の表側に重ね合わされ、表側前身頃布のポケツト
口となる切り欠き部3、は斜めの直線形状に切断
し、バイアステープ等の布テープ4、により縁仕
上げする。他の縁にも布テープにより縁仕上げし
たものを示し、表側前身頃布の表面には通常のポ
ケツトを設ける。表側前身頃布の切り欠き部3、
の上部は肩布5、に、下部は打ち合せ部6、に
各々縫着結合する。該縫着結合部の上部A、は襟
ぐり部7、より数cm程度袖ぐりよりに位置し、襟
ぐり部と重ならない位置で肩布と縫着結合する。
すなわち肩布縁部8、は両前身頃布と縫着されポ
ケツト口の上端位置ともなる。該縫着結合部の下
部B、は打ち合せ部6、の上部寄りに位置し、ポ
ケツト口の高さC、を充分とつてもポケツト口以
下のポケツト袋の深みD、は浅くなることはな
い。打ち合せ部6、には止め掛け具であるフアス
ナーが設けられ、ポケツト口となる切り欠き部以
外の両前身頃布は同一形状で、ポケツト口以外の
両前身頃布周縁は縫い合わされ、後身頃、肩布と
も縫着結合する。
第2図は第1図に示す本考案によるベストのX
−X線部分での断面を示す断面図である。裏側前
身頃布2、の表側に重ね合わされた表側前身頃布
1、のポケツト口となる切り欠き部3、は布テー
プ4、により縁仕上げされ、両前身頃布の間がポ
ケツトとなる。袖ぐり部で両前身頃は縫着し、
各々の周縁も布テープにより縁仕上げしたものを
示す。
−X線部分での断面を示す断面図である。裏側前
身頃布2、の表側に重ね合わされた表側前身頃布
1、のポケツト口となる切り欠き部3、は布テー
プ4、により縁仕上げされ、両前身頃布の間がポ
ケツトとなる。袖ぐり部で両前身頃は縫着し、
各々の周縁も布テープにより縁仕上げしたものを
示す。
第3図は従来のベストを示す正面図で、表側前
身頃布のポケツト口となる切り欠き部9、は切り
欠き形状がL字状であるので、裁断が困難である
だけでなく、縁仕上げにも工夫が必要となる。ポ
ケツト口の縫着結合部の上部A、は肩布より下の
襟ぐり部に位置するので、その部分の縫着結合が
困難であるばかりでなく、ポケツト口の高さC、
を充分とると、ポケツト口以下のポケツト袋の深
みD、がどうしても浅くなる。
身頃布のポケツト口となる切り欠き部9、は切り
欠き形状がL字状であるので、裁断が困難である
だけでなく、縁仕上げにも工夫が必要となる。ポ
ケツト口の縫着結合部の上部A、は肩布より下の
襟ぐり部に位置するので、その部分の縫着結合が
困難であるばかりでなく、ポケツト口の高さC、
を充分とると、ポケツト口以下のポケツト袋の深
みD、がどうしても浅くなる。
(考案の効果)
本考案は表側前身頃布のポケツト口となる切り
欠き部を、斜めの直線形状に切断するという簡潔
な構造であるが、得られる効果は大きく、ポケツ
ト口の上端は肩布に達するので二重にした前身頃
布の間を存分に大型ポケツトとして利用できる。
当然ベスト以外の上衣にも転用可能で、着用時に
ポケツト口が弛緩することもない。更に、布テー
プにより縁仕上げしたのでデザイン上のアクセン
トにもなる。
欠き部を、斜めの直線形状に切断するという簡潔
な構造であるが、得られる効果は大きく、ポケツ
ト口の上端は肩布に達するので二重にした前身頃
布の間を存分に大型ポケツトとして利用できる。
当然ベスト以外の上衣にも転用可能で、着用時に
ポケツト口が弛緩することもない。更に、布テー
プにより縁仕上げしたのでデザイン上のアクセン
トにもなる。
第1図は本考案によるベストを示す正面図、第
2図は第1図に示す本考案によるベストのX−X
線部分での断面を示す断面図、第3図は従来のベ
ストを示す正面図 1……表側前身頃布、2……裏側前身頃布、3
……切り欠き部、5……肩布。
2図は第1図に示す本考案によるベストのX−X
線部分での断面を示す断面図、第3図は従来のベ
ストを示す正面図 1……表側前身頃布、2……裏側前身頃布、3
……切り欠き部、5……肩布。
Claims (1)
- 表側前身頃布のポケツト口となる切り欠き部を
肩布から打ち合せ部にかけての斜めの直線形状と
し、該切り欠き部上部の肩布との縫着結合部は襟
ぐり部より離れて袖ぐりよりに位置し、該切り欠
き部下部の打ち合せ部との縫着結合部はポケツト
袋の深みを確保する適宜の位置とし、ポケツト口
以外の表側前身頃布周縁は裏側前身頃布と縫い合
わした、二重にした前身頃布の間を大型のポケツ
トとしたベスト等の上衣。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP683790U JPH0449126Y2 (ja) | 1990-01-26 | 1990-01-26 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP683790U JPH0449126Y2 (ja) | 1990-01-26 | 1990-01-26 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0399718U JPH0399718U (ja) | 1991-10-18 |
| JPH0449126Y2 true JPH0449126Y2 (ja) | 1992-11-19 |
Family
ID=31510510
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP683790U Expired JPH0449126Y2 (ja) | 1990-01-26 | 1990-01-26 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0449126Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-01-26 JP JP683790U patent/JPH0449126Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0399718U (ja) | 1991-10-18 |
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