JPH0449236A - ニカルジピン含有ホスホリパーゼa↓2阻害剤 - Google Patents
ニカルジピン含有ホスホリパーゼa↓2阻害剤Info
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- JPH0449236A JPH0449236A JP15669490A JP15669490A JPH0449236A JP H0449236 A JPH0449236 A JP H0449236A JP 15669490 A JP15669490 A JP 15669490A JP 15669490 A JP15669490 A JP 15669490A JP H0449236 A JPH0449236 A JP H0449236A
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- JP
- Japan
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- phospholipase
- nicardipine
- acid
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- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Hydrogenated Pyridines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
及粟上二■凪分団
本発明は、2,6−ジメチル−4−(3’−ニトロフェ
ニル)−1,4−ジヒドロピリジン−3,5−ジカルボ
ン酸3−メチルエステル−5−β−(N−ベンジル−N
−メチルアミノ)エチルエステル又はその塩を有効成分
として含有するホスホリパーゼA2阻害剤に関する。
ニル)−1,4−ジヒドロピリジン−3,5−ジカルボ
ン酸3−メチルエステル−5−β−(N−ベンジル−N
−メチルアミノ)エチルエステル又はその塩を有効成分
として含有するホスホリパーゼA2阻害剤に関する。
光凱q背且
ホスホリパーゼA2阻害剤は、ホスホリパーゼA2の酵
素活性を阻害することにより生体内細胞膜リン脂質から
のアラキドン酸やりプリン脂質の生成を抑え、これらの
代謝産物で炎症に関与するプロスタグラシンやロイコト
リエンなどのメデイエータ−の生成を抑制しようとする
ものである。
素活性を阻害することにより生体内細胞膜リン脂質から
のアラキドン酸やりプリン脂質の生成を抑え、これらの
代謝産物で炎症に関与するプロスタグラシンやロイコト
リエンなどのメデイエータ−の生成を抑制しようとする
ものである。
これまで知られているホスホリパーゼA2阻害剤の中で
最も強力な阻害活性を示すものはステロイド抗炎症剤(
グルココルチコイド)である。しかしながら、グルココ
ルチコイドが重篤な副作用を示すことはよく知られてい
る。
最も強力な阻害活性を示すものはステロイド抗炎症剤(
グルココルチコイド)である。しかしながら、グルココ
ルチコイドが重篤な副作用を示すことはよく知られてい
る。
これに対し、インドメタシンなどの非ステロイド系抗炎
症剤は、アラキドン酸カスケードのシクロオキシゲナー
ゼを阻害してプロスタグラシンE2の産生を抑制して抗
炎症活性を示すものであるが、プロスタグラシンE2の
もつ胃粘膜保護作用をも損なうため、胃粘膜障害などの
副作用を伴なうこともよく知られている。
症剤は、アラキドン酸カスケードのシクロオキシゲナー
ゼを阻害してプロスタグラシンE2の産生を抑制して抗
炎症活性を示すものであるが、プロスタグラシンE2の
もつ胃粘膜保護作用をも損なうため、胃粘膜障害などの
副作用を伴なうこともよく知られている。
最近のホスホリパーゼA2阻害剤の研究によれば、ホス
ホリパーゼA2には、その−次構造や基質特異性が異な
る二種の型、すなわちI型と■型のホスホリパーゼ^2
の存在がra認され、胃粘膜にあるホスホリパーゼA2
は、膵臓のそれと同一であって、l型のホスホリパーゼ
A2であることが証明されており、かつ炎症に関ってい
る酵素はむしろその他の組織で見出される■型のもので
あるとの考えが強くなっている。
ホリパーゼA2には、その−次構造や基質特異性が異な
る二種の型、すなわちI型と■型のホスホリパーゼ^2
の存在がra認され、胃粘膜にあるホスホリパーゼA2
は、膵臓のそれと同一であって、l型のホスホリパーゼ
A2であることが証明されており、かつ炎症に関ってい
る酵素はむしろその他の組織で見出される■型のもので
あるとの考えが強くなっている。
従って、■型のホスホリパーゼA2に対する阻害活性を
示すものであれば、胃粘膜障害などの副作用がない抗炎
症剤となり得ると考えられる。
示すものであれば、胃粘膜障害などの副作用がない抗炎
症剤となり得ると考えられる。
これまで、ホスホリパーゼA2阻害剤としては種々のも
のが知られており、中でも■型ホスホリパーゼA2に対
して阻害活性を示すものもいくつか知られているが、こ
れら従来公知の阻害剤は経口投与すると効力を失うとか
、阻害活性が弱いなどいずれかの問題を含んでいる。
のが知られており、中でも■型ホスホリパーゼA2に対
して阻害活性を示すものもいくつか知られているが、こ
れら従来公知の阻害剤は経口投与すると効力を失うとか
、阻害活性が弱いなどいずれかの問題を含んでいる。
従って、経口投与可能でかつ強力な■型ホスホリパーゼ
阻害剤の開発が切望されている。
阻害剤の開発が切望されている。
−4、ジヒドロピリジン系カルシウム拮抗剤として上布
されているニフェジピンやニソルジピンがホスホリパー
ゼA2に対して阻害活性を示すことは公知である〔ln
flammation、 Vol、 11. N(1
3353(1987) )。
されているニフェジピンやニソルジピンがホスホリパー
ゼA2に対して阻害活性を示すことは公知である〔ln
flammation、 Vol、 11. N(1
3353(1987) )。
本発明者らの研究によれば後記実験例からも明らかなよ
うにこれらの薬剤は■型のホスホリパーゼ八2に対する
阻害活性が弱く、前記課題を克服しうるものではないこ
とが確認された。また、この報文にも示されているよう
に、ホスホリパーゼ^2とカルシウム拮抗作用とは独立
しており、カルシウム拮抗作用を有する化合物といえど
も、ホスホリパーゼAz(■型を含めて)阻害活性を有
するとは限らないことも確認された。
うにこれらの薬剤は■型のホスホリパーゼ八2に対する
阻害活性が弱く、前記課題を克服しうるものではないこ
とが確認された。また、この報文にも示されているよう
に、ホスホリパーゼ^2とカルシウム拮抗作用とは独立
しており、カルシウム拮抗作用を有する化合物といえど
も、ホスホリパーゼAz(■型を含めて)阻害活性を有
するとは限らないことも確認された。
1W° るための
このような技術水準下に、■型ホスホリパーゼ^2をス
クリーニング系の酵素として用い、これに対する阻害活
性を種々の化合物で確認したところ2.6−ジメチル−
4−(3’−ニトロフェニル)−1,4−ジヒドロピリ
ジン−3,5−ジカルボン酸 3−メチルエステル−5
−β−(N〜ヘンシル−N−メチルアミノ)エチルエス
テル又はその塩が従来公知のニフェジピンなどのジヒド
ロピリジン系カルシウム拮抗剤に比し、顕著な■型ホス
ホリパーゼへ2阻害活性を示すことを知見して、本発明
に至ったものである。
クリーニング系の酵素として用い、これに対する阻害活
性を種々の化合物で確認したところ2.6−ジメチル−
4−(3’−ニトロフェニル)−1,4−ジヒドロピリ
ジン−3,5−ジカルボン酸 3−メチルエステル−5
−β−(N〜ヘンシル−N−メチルアミノ)エチルエス
テル又はその塩が従来公知のニフェジピンなどのジヒド
ロピリジン系カルシウム拮抗剤に比し、顕著な■型ホス
ホリパーゼへ2阻害活性を示すことを知見して、本発明
に至ったものである。
2.6−ジメチル−4−(3’−二トロフェニル)−L
4−ジヒドロピリジン−3,5−ジカルボン酸 3−メ
チルエステル−5−β−(N−ベンジル−N−メチルア
ミノ)エチルエステルは以下の構造式で示され、−G名
ニカルジピンと称され、その塩酸塩は塩酸ニカルジピン
と称される。
4−ジヒドロピリジン−3,5−ジカルボン酸 3−メ
チルエステル−5−β−(N−ベンジル−N−メチルア
ミノ)エチルエステルは以下の構造式で示され、−G名
ニカルジピンと称され、その塩酸塩は塩酸ニカルジピン
と称される。
ニカルジピンや塩酸ニカルジピンを含むニカルジピンの
塩は、本出願人会社研究員によって初めて合成されたも
のであり、血管拡張作用、血圧陸上作用、鎮痙作用を有
し、降圧剤、鎮痙剤、血管拡張剤、特に冠及び脳血管拡
張剤として有用であることは公知であり(特公昭56−
6417号)、これらの作用がカルシウム拮抗作用に基
づくものであることも知られている。また、塩酸ニカル
ジピンは、脳出血後遺症、脳梗塞後遺症等の脳血流障害
及び高血圧症の治療剤として既に臨床的に汎用されてい
る。
塩は、本出願人会社研究員によって初めて合成されたも
のであり、血管拡張作用、血圧陸上作用、鎮痙作用を有
し、降圧剤、鎮痙剤、血管拡張剤、特に冠及び脳血管拡
張剤として有用であることは公知であり(特公昭56−
6417号)、これらの作用がカルシウム拮抗作用に基
づくものであることも知られている。また、塩酸ニカル
ジピンは、脳出血後遺症、脳梗塞後遺症等の脳血流障害
及び高血圧症の治療剤として既に臨床的に汎用されてい
る。
また、ニカルジピンやその塩に脂質低下作用や抗動脈硬
化症作用があることも公知である(特開昭59−716
3号)。
化症作用があることも公知である(特開昭59−716
3号)。
しかしながら、ニカルジピンや塩酸ニカルジピンを含む
ニカルジピンの塩が、ホスホリパーゼ八2、殊に■型の
ホスホリパーゼA2阻害剤として有用であることは全く
知られていない。
ニカルジピンの塩が、ホスホリパーゼ八2、殊に■型の
ホスホリパーゼA2阻害剤として有用であることは全く
知られていない。
本発明は、ニカルジピン又はその塩を含有することを特
徴とするホスホリパーゼA2阻害剤をその構成とし、そ
の提供を目的とする。
徴とするホスホリパーゼA2阻害剤をその構成とし、そ
の提供を目的とする。
以下、に本発明医薬につき詳述する。
本発明のニカルジピンは塩を形成する。本発明医薬の有
効成分としては、ニカルジピンの薬理学上許容される塩
も含まれるものであり、その塩としては具体的には、上
記塩酸塩の他、硫酸、硝酸、リン酸、臭化水素酸なとの
鉱酸、ギ酸、酢酸、プロピオン酸、シュウ酸、マロン酸
、コハク酸、フマール酸、マレイン酸、乳酸、リンゴ酸
、クエン酸、酒石酸、炭酸、サリチル酸、没食子酸、ピ
クリン酸、メタンスルホン酸、エタンスルホン酸などの
有機酸、グルタミン酸、アスパラギン酸などの酸性アミ
ノ酸との酸付加塩やアンモニウム塩が挙げられる。 ま
た、ニカルジピンやその塩は、不斉炭素原子を有してお
り、光学異性体が存在する。本発明の医薬化合物にはこ
れら光学異性体の単離されたもの及びその混合物が含ま
れる。
効成分としては、ニカルジピンの薬理学上許容される塩
も含まれるものであり、その塩としては具体的には、上
記塩酸塩の他、硫酸、硝酸、リン酸、臭化水素酸なとの
鉱酸、ギ酸、酢酸、プロピオン酸、シュウ酸、マロン酸
、コハク酸、フマール酸、マレイン酸、乳酸、リンゴ酸
、クエン酸、酒石酸、炭酸、サリチル酸、没食子酸、ピ
クリン酸、メタンスルホン酸、エタンスルホン酸などの
有機酸、グルタミン酸、アスパラギン酸などの酸性アミ
ノ酸との酸付加塩やアンモニウム塩が挙げられる。 ま
た、ニカルジピンやその塩は、不斉炭素原子を有してお
り、光学異性体が存在する。本発明の医薬化合物にはこ
れら光学異性体の単離されたもの及びその混合物が含ま
れる。
これらの化合物は、前記特公昭56−6417号公報な
ど種々の文献でその合成法が開示されており、これら公
知の全ての方法、殊にHantschの1,4−ジヒド
ロピリジン合成法を応用した製法を適用することにより
容易に入手することができる。
ど種々の文献でその合成法が開示されており、これら公
知の全ての方法、殊にHantschの1,4−ジヒド
ロピリジン合成法を応用した製法を適用することにより
容易に入手することができる。
発浬紹ぢ九果
次に本発明の化合物のホスホリパーゼA2阻害作用につ
いて実験例をあげて説明する。
いて実験例をあげて説明する。
ホスホリパーゼA2阻害活性の測定
試験方法
ジャーナル オブ バイオロジカル ケミストリー(J
、 Biol、 Chem、、 26しく9)、 42
39−4246(1986))に記載の方法に準じ、以
下の方法で測定した。
、 Biol、 Chem、、 26しく9)、 42
39−4246(1986))に記載の方法に準じ、以
下の方法で測定した。
13.5+++M塩化カルシウムと270μg/ldの
牛血清アルブミンを含む135mM )リス塩酸緩衝液
(pH8,0)100μiにウサギ血小板由来ホスホリ
パーゼA22.5μlを加え水中で30分間インキュベ
ーションを行う。
牛血清アルブミンを含む135mM )リス塩酸緩衝液
(pH8,0)100μiにウサギ血小板由来ホスホリ
パーゼA22.5μlを加え水中で30分間インキュベ
ーションを行う。
次に本発明の化合物10μ!、及びトリチウム標識オレ
イン酸でラベルした大腸菌のオートフレイブ標品25μ
f(約20万cpm)を反応液に加え、6°Cで10分
間反応させる。反応は2規定塩酸50μlの添加によっ
て停止させる。反応停止後20■/ll11!の生血清
アルブミン50μlを加えて氷中30分間放置したのち
遠心し、遠心上清のカウントを測定した。
イン酸でラベルした大腸菌のオートフレイブ標品25μ
f(約20万cpm)を反応液に加え、6°Cで10分
間反応させる。反応は2規定塩酸50μlの添加によっ
て停止させる。反応停止後20■/ll11!の生血清
アルブミン50μlを加えて氷中30分間放置したのち
遠心し、遠心上清のカウントを測定した。
なお、ホスホリパーゼA2阻害活性の測定に基質として
用いたトリチウム標識オレイン酸でラベルした大腸菌の
オートフレイブ標品は以下のようにして調製した。−夜
種培養した大腸菌培養液を100−のトリプトンメディ
ウム(1%ハタトドリプトン−0,5%塩化ナトリウム
)に加えて37°Cで0D5s。
用いたトリチウム標識オレイン酸でラベルした大腸菌の
オートフレイブ標品は以下のようにして調製した。−夜
種培養した大腸菌培養液を100−のトリプトンメディ
ウム(1%ハタトドリプトン−0,5%塩化ナトリウム
)に加えて37°Cで0D5s。
が0.4となるまでインキュベーションする。次にBr
1j 35(界面活性剤)を1/100量とトリチウム
標識オレイン酸5+++C4を加え、さらに37°Cで
5時間インキュベーションを続けた後、120°C20
20°C20分間オートフレイブ4°Cに放置する。そ
の後、菌体を0.1%牛血清アルブミンと101M塩化
カルシウムを含む0.7M )リス塩酸緩衝液でよく洗
浄した後、0.2%アジ化ナトリウムと10mM塩化カ
ルシウムを含む0.7M )リス塩酸緩衝液に懸濁し、
使用時まで4°Cで保存する。この方法で測定した本発
明化合物のホスホリパーゼA2阻害活性のIC6゜値を
表に示す。
1j 35(界面活性剤)を1/100量とトリチウム
標識オレイン酸5+++C4を加え、さらに37°Cで
5時間インキュベーションを続けた後、120°C20
20°C20分間オートフレイブ4°Cに放置する。そ
の後、菌体を0.1%牛血清アルブミンと101M塩化
カルシウムを含む0.7M )リス塩酸緩衝液でよく洗
浄した後、0.2%アジ化ナトリウムと10mM塩化カ
ルシウムを含む0.7M )リス塩酸緩衝液に懸濁し、
使用時まで4°Cで保存する。この方法で測定した本発
明化合物のホスホリパーゼA2阻害活性のIC6゜値を
表に示す。
マウス耳浮腫の抑制作用の測定
雄性ICRマウス(体重30〜35g)の両耳に供試サ
ンプルを塗布し、その30分後に右耳のみに、フォルボ
ール 1μg/earを塗布する。4時間後にそれぞれの耳を
切り取り、その重量を測定する。
ンプルを塗布し、その30分後に右耳のみに、フォルボ
ール 1μg/earを塗布する。4時間後にそれぞれの耳を
切り取り、その重量を測定する。
結果を次表にPLA2阻害作用と併せて示す。
Ca”拮抗作用とPLA2阻害作用あるいはTPA耳浮
腫抑制作用との相関性 ICso(4/M) EDso(μg/ear
)(nifedipine) 〉100 〉300 ニトレンジピン (nitrendipine) 〉100 〉300 ニカルジピン (nicardipine) 45
230また、塩酸ニカルジピンは低毒性の化合物で
あり、このことはマウスおよびラットによる急性毒性試
験により確認された。
腫抑制作用との相関性 ICso(4/M) EDso(μg/ear
)(nifedipine) 〉100 〉300 ニトレンジピン (nitrendipine) 〉100 〉300 ニカルジピン (nicardipine) 45
230また、塩酸ニカルジピンは低毒性の化合物で
あり、このことはマウスおよびラットによる急性毒性試
験により確認された。
その結果は次表の通りである。
上記の実験結果から明らかな如く、本発明の医薬化合物
は、殊に■型ホスホリパーゼA2に対して優れた阻害活
性及び抗炎症活性を有し、経口投与で失活せず胃粘膜障
害などの副作用も伴わずに、アラキドン酸及びリゾリン
脂質双方の生合成を抑制することができる強力なホスホ
リパーゼA2阻害剤として有用である。
は、殊に■型ホスホリパーゼA2に対して優れた阻害活
性及び抗炎症活性を有し、経口投与で失活せず胃粘膜障
害などの副作用も伴わずに、アラキドン酸及びリゾリン
脂質双方の生合成を抑制することができる強力なホスホ
リパーゼA2阻害剤として有用である。
従って、本発明ホスホリパーゼA2阻害剤は、各種の炎
症に対する抗炎症剤、抗リウマチ剤、喘息、アトピー性
疾患などのアレルギー疾患の治療剤、ホスホリパーゼA
2が関与しているといわれる虚血性血管障害、潰瘍、敗
血症、膵炎等の治療剤として用いられる。
症に対する抗炎症剤、抗リウマチ剤、喘息、アトピー性
疾患などのアレルギー疾患の治療剤、ホスホリパーゼA
2が関与しているといわれる虚血性血管障害、潰瘍、敗
血症、膵炎等の治療剤として用いられる。
投与方法、投与量
ニカルジピンまたはその塩を含有するホスホ1.+バー
上A2阻害剤は、特に経口投与しても有効であるので経
口投与製剤、例えば錠剤、カプセル剤、散剤、細粒剤、
顆粒剤、火剤、経口用液剤などにするのが望ましいが、
注射剤、坐剤、軟膏、乳剤、貼付剤、経鼻剤などの非経
口投与製剤や舌下投与製剤とすることを妨げるものでは
なく、アレルギー性皮膚炎などの皮膚疾患に対しては局
所投与が好ましい。
上A2阻害剤は、特に経口投与しても有効であるので経
口投与製剤、例えば錠剤、カプセル剤、散剤、細粒剤、
顆粒剤、火剤、経口用液剤などにするのが望ましいが、
注射剤、坐剤、軟膏、乳剤、貼付剤、経鼻剤などの非経
口投与製剤や舌下投与製剤とすることを妨げるものでは
なく、アレルギー性皮膚炎などの皮膚疾患に対しては局
所投与が好ましい。
かかる製剤は、通常用いられる製剤用担体や賦形剤やそ
の他の添加剤を用いて当分野において従来慣用の製剤化
手段によって調製できるが、中でも一日一回投与、三日
投与が可能な特公昭64−7047号公報、特願平2−
66190号明細書に記載の製剤とするのが投与による
患者の負担を軽減し、コンプライアンスを向上させる上
で好適である。
の他の添加剤を用いて当分野において従来慣用の製剤化
手段によって調製できるが、中でも一日一回投与、三日
投与が可能な特公昭64−7047号公報、特願平2−
66190号明細書に記載の製剤とするのが投与による
患者の負担を軽減し、コンプライアンスを向上させる上
で好適である。
本発明医薬の有効成分の投与量は、適用される患者の症
状、体重、年令や性別等を考慮して適宜決定されるが、
通常成人1日当り、経口で5〜500■、好ましくは1
0〜250 mg1、静注で1〜200■、好ましくは
5〜100■であり、これを前記の如く、−日1〜2回
で、あるいは通常の如く3〜4回に分けて投与する。
状、体重、年令や性別等を考慮して適宜決定されるが、
通常成人1日当り、経口で5〜500■、好ましくは1
0〜250 mg1、静注で1〜200■、好ましくは
5〜100■であり、これを前記の如く、−日1〜2回
で、あるいは通常の如く3〜4回に分けて投与する。
実施例1
1錠中に10■の塩酸ニカルジピンを含む錠剤が下記処
方により調製された。
方により調製された。
塩酸ニカルジピン ・・・・・・・・・
10g乳 糖 ・
・・・・・・・・ 80g澱 粉
・・・・・・・・・ 29gマグマグネシウムステ
アレート ・・・・・・・・・ 1g製錠:上記塩酸ニ
カルジピンを微粉砕し、そして乳糖と澱粉と混合する。
10g乳 糖 ・
・・・・・・・・ 80g澱 粉
・・・・・・・・・ 29gマグマグネシウムステ
アレート ・・・・・・・・・ 1g製錠:上記塩酸ニ
カルジピンを微粉砕し、そして乳糖と澱粉と混合する。
その混合物を常法により顆粒となし、更にマグネシウム
ステアレートを加え、1個0.12gの錠剤1000個
を打錠する。
ステアレートを加え、1個0.12gの錠剤1000個
を打錠する。
実施例2
1−中にO,1■の塩酸ニカルジピンを含む無菌の注射
液が下記処方によって調製された。
液が下記処方によって調製された。
塩酸ニカルジピン ・・・・・・・・・
lO■塩化ナトリウム ・・・・・・・
・・900■注射用蒸留水 ・・・・
・・・・・LooInl調製;上記塩酸ニカルジピンを
約80mの注射用蒸留水に溶かし、次いで得られた溶液
に注射用蒸留水を加え、総量100mにする。そしてこ
れを無菌濾過する。
lO■塩化ナトリウム ・・・・・・・
・・900■注射用蒸留水 ・・・・
・・・・・LooInl調製;上記塩酸ニカルジピンを
約80mの注射用蒸留水に溶かし、次いで得られた溶液
に注射用蒸留水を加え、総量100mにする。そしてこ
れを無菌濾過する。
得られた無菌注射液を遮光)<4アル瓶本に分注し、
シールする。
Claims (1)
- ニカルジピン[2,6−ジメチル−4−(3′−ニトロ
フェニル)−1,4−ジヒドロピリジン−3,5−ジカ
ルボン酸3−メチルエステル−5−β−(N−ベンジル
−N−メチルアミノ)エチルエステル]又はその塩を有
効成分として含有するホスホリパーゼA_2阻害剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15669490A JPH0449236A (ja) | 1990-06-15 | 1990-06-15 | ニカルジピン含有ホスホリパーゼa↓2阻害剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15669490A JPH0449236A (ja) | 1990-06-15 | 1990-06-15 | ニカルジピン含有ホスホリパーゼa↓2阻害剤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0449236A true JPH0449236A (ja) | 1992-02-18 |
Family
ID=15633299
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15669490A Pending JPH0449236A (ja) | 1990-06-15 | 1990-06-15 | ニカルジピン含有ホスホリパーゼa↓2阻害剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0449236A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6195054B1 (en) | 1999-04-13 | 2001-02-27 | J.S.T. Mfg. Co., Ltd. | IC card with antenna |
| CN110833545A (zh) * | 2019-12-16 | 2020-02-25 | 南京大学 | 脱水亚硝基尼索地平在制备防治脓毒症的药物中的应用 |
-
1990
- 1990-06-15 JP JP15669490A patent/JPH0449236A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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