JPH0449324Y2 - - Google Patents

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JPH0449324Y2
JPH0449324Y2 JP1984096671U JP9667184U JPH0449324Y2 JP H0449324 Y2 JPH0449324 Y2 JP H0449324Y2 JP 1984096671 U JP1984096671 U JP 1984096671U JP 9667184 U JP9667184 U JP 9667184U JP H0449324 Y2 JPH0449324 Y2 JP H0449324Y2
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plate
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mountain
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、建築においてコンクリートを打設す
る際用いる型枠用板体に関するものである。
従来、この種の板体としては、通称「コンパ
ネ」といわれる厚手のベニヤ合板が用いられてき
たが、かかる合板ではせいぜい3〜4回の使用が
限度であり、加えて、一旦形状加工してしまつた
合板を再度使用することは殆どできない。即ち、
合板は、木製のベニヤ単板を積層・接着したもの
であるから、水分を含むと剥離や腐敗を起こしや
すい。その為、繰返して使用することにより耐久
性が乏しくなり、結局3〜4回の使用で排気せざ
るを得なくなるのである。又再使用の折には、付
着したコンクリートの除去、孔埋め、釘抜き、塗
装等、再使用に耐え得るような再生作業が必要と
なり、この作業が結構煩雑であつて、建築業者に
とつては負担となつていた。又合板は、切断加工
が容易であるため型枠の形状を自在に設定できる
反面、一度切断加工されると分解、継ぎ足し等の
工程を経ずして再使用することはできず、結局半
端な材料として廃棄処分されているのが実情であ
る。
従つて常に大量の在庫を確保しておかなくては
ならず、その為には広いスペースの資材置場が必
要で、それらの管理も大変である。更に、廃材の
処理も専ら焼却に頼らざるを得ず、公害問題も関
係して色々と問題が発生し易い。
そこで本考案は、耐久性に優れ、且つ端材を産
出させることなく所望の形状に形成できるコンク
リート型枠用板体を提供し、以つて作業性を向上
させると共に、木材資源の無駄をもなくさんとす
るもので、その構成は、平坦な頂面を有する山筋
と平坦な底面を有する谷筋とを交互に並設し、各
頂面及び底面を傾斜側面で連接して成る重合可能
な波形状の金属性板体であつて、前記山筋の頂面
及び谷筋の底面の少なくともいずれか一方の面
に、軸方向に対し傾斜する長孔を多数穿設し、而
もそれら多数の長孔が、前記軸方向へ且つ板体に
おける縦横2本の中心線に対し左右、上下それぞ
れ対称となるよう配置されていることを特徴とし
ている。
次に本考案の実施の一例を図面に従つて説明す
ると次の通りである。
第1図は本考案のコンクリート型枠用板体の概
略を示したもので、180cm×90cm、厚さ1mmの波
形状の金属性板体の谷筋に、該谷筋方向に対して
略45度傾斜した長孔が多数等間隔に穿設されてい
る。該波形状板体1は、底辺が40mm、上開口面が
50mm、高さが12mmの台形状断面を呈した谷筋と、
該谷筋と対称の形をした山筋から成り、これらの
谷筋及び山筋が交互に且つ同ピツチで配置されて
いる。各山筋、谷筋は平坦な頂面1b又は底面1
aを有しており、各頂面1b及び底面1aは傾斜
側面によつて連接されている。従つてこの波形状
板体の各筋を合せて嵌め合せれば、前記傾斜側面
に沿つて円滑に重ね合せることができ、横方向へ
は山筋又は谷筋のピツチ毎に、縦方向へは無段階
に、それぞれけ重合部の長さを調整しつつ接合す
ることができるのである。
又各谷筋の平坦な底面には、幅が約2.5mm、長
さが40mmの長孔2が、筋方向に対し傾斜した形で
多数等間隔に穿設されている。これら多数の長孔
2は、第1図に示すように、筋方向へ且つ板体に
おける縦横2本の中心線X、Yに対し左右、上下
それぞれ対称となるように配置され、2枚の板体
1,1を縦横いずれの方向へ接合しても、各板体
1,1の長孔2,2が常にX状に重なり合うよう
になつている。
尚図示はしないが山筋の頂面及び谷筋の底面の
双方に長孔を穿設することもできる。
次にこのように形成されたコンクリート型枠用
板体を用いて型枠を施工する一例を第3図〜第5
図に基づいて説明すると、先ず伸縮性(通例サポ
ートと称される)3に大引4を横架し、該大引4
にネダ木5を架設して基礎を形成し、その上に本
考案のコンクリート型枠用板体1を載置して釘打
ちする。(第3図参照)この床用作業は従来の合
板(コンパネ)を用いた周知の施工法とほとんど
同じであるので、更に詳しい説明は省略するが、
各板体1の接合は次のようにして行う。即ち、横
方向の接合は、板体1の最も外側に位置する谷筋
の底面1a同士を重ね合せることにより行つてい
くが、載置個所の幅が狭い場合には板体1の谷筋
を必要な幅重ねて使用する。又縦方向への接合
は、板体1の筋方向の端縁を各谷筋、山筋が一致
するように重ね合せ、少なくとも最も端に位置す
る長孔2同士がX状に重なり合うように、通常は
端から数個の長孔がX状に重なり合うように行つ
ていく。又縦方向の長さの調整は、前記の如く2
枚の板体1,1を重ね合せた状態で筋方向へスラ
イドさせながら行う。
尚横方向の接合に際し、ピツチ間隔に満たない
間隙が生ずる場合があるが、この場合は、合板か
専用の隙間部材で補充すればよい。又前記実施例
はネダ木5の上に板体1を載置する例を示した
が、第4図の如く大引4の上に直接板体1を載置
してもよい。
次に壁用として用いる場合も、従来と同様に締
結具により固定させて行なうのであるが(第5図
参照)、第1図に示すように締結具挿通用孔2′を
あらかじめ穿設しておくと至便である。この締結
具挿通孔2′は、前記床用の型枠に用いた場合に
は、天井の吊木結合部材の挿通孔として利用でき
る。
以上のように複数枚の板体1を縦横に接合させ
ていくが、重なり合う2枚の板体1,1の長孔
2,2は必らずその傾斜方向が異なつており、X
状に交叉するため、交叉部に貫通孔2aが形成さ
れることになる。従つてこの貫通孔2aを釘穴と
し、釘6を板体1側から打ち付け、板体1をネダ
木5に固定させるのである。(第2図参照)本考
案は、このように互いに異なる方向へ傾斜した長
孔2の交叉部において、釘6によつて固定するた
め、板体1のズレが生じ難いという利点がある。
尚本考案の板体は、前記の如く山筋、谷筋があ
るため、打設されたをコンクリートの表面は凹凸
条を有する起伏面に形成されるが、これらの凹凸
条は上塗り施工により埋め込んだり、化粧板によ
り覆う等すれば何ら問題は生じないし、逆にこの
凹凸条を積極的に模様として利用することもでき
るのである。
次に、本考案の変更例について説明する。本考
案にかかる板体の寸法、厚み、各筋の幅、断面形
状、本数、ピツチ幅等は、使用目的に応じて種々
変更実施できるし、板体の金属の材質も軽量金
属、鋼等その材質を問うものではない。又長孔の
大きさ、傾斜角度、ピツチ等についても適宜設計
変更可能である。
以上のように、本考案によれば、その材質が金
属でありながら貫通孔を通してネダ木や大引等の
木材に直接釘打ちでき、従来使用されている合板
とぼほ同様の作業によつてコンクリート型枠の形
成が可能となる。而も、金属性であるため、耐久
性、耐腐蝕性、耐摩耗性に優れており、反復使用
回数は一段と向上する。更に、板体の表面にコン
クリートが付着しにくく、再利用の際に切断加
工、穴埋め等の補修作業が不要である。
又設置個所の面積が板体の寸法の整数倍でなく
ても、縦横方向に自由に重合させ、それらの寸法
に合せることができるので、従来のコンパネのよ
うに、寸法合せのため切断、加工する必要はな
く、作業が容易で而も経済的である。更に運搬、
保管に関しても、互に各筋を合せて重合すれば容
積がコンパネの1/4程度に小さくなるので、一度
に大量の運搬、保管ができるようになり、資材置
場のスペースも少なくてすむのである。
従つて、本考案の型枠用板体を、従来使用され
ていた合板のコンパネに代えて使用することによ
り、木材資源の浪費を大幅に減少させることが可
能となると共に、型枠の施工、管理面も省力化さ
れるので、その実益は多大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案にかかるコンクリート型枠用板
体の実施例の斜視図、第2図は該板体の接合状態
を示す説明図、第3図〜第5図は施工方法を表わ
した説明図である。 1……コンクリート型枠用板体、1a……谷筋
の底面、1b……山筋の頂面、2……長孔、2′
……締結具挿通孔、2a……貫通孔、3……伸縮
柱、4……大引、5……ネダ木、6……釘。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 平坦な頂面を有する山筋と平坦な底面を有す
    る谷筋とを交互に並設し、各頂面及び底面を傾
    斜側面で連接して成る重合可能な波形状の金属
    性板体であつて、前記山筋の頂面及び谷筋の底
    面の少なくともいずれか一方の面に、軸方向に
    対し傾斜する長孔を多数、軸方向へ且つ板体に
    おける縦横2本の中心線に対し左右、上下それ
    ぞれ対称となるよう穿設したことを特徴とする
    コンクリート型枠用板体。 (2) 前記山筋と谷筋の断面形状が同一であるとこ
    ろの実用新案登録請求の範囲第1項又は第2項
    記載のコンクリート型枠用板体。
JP9667184U 1984-06-27 1984-06-27 コンクリ−ト型枠用板体 Granted JPS6111842U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9667184U JPS6111842U (ja) 1984-06-27 1984-06-27 コンクリ−ト型枠用板体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9667184U JPS6111842U (ja) 1984-06-27 1984-06-27 コンクリ−ト型枠用板体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6111842U JPS6111842U (ja) 1986-01-23
JPH0449324Y2 true JPH0449324Y2 (ja) 1992-11-19

Family

ID=30656175

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9667184U Granted JPS6111842U (ja) 1984-06-27 1984-06-27 コンクリ−ト型枠用板体

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JP (1) JPS6111842U (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS516921U (ja) * 1974-07-02 1976-01-19

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Publication number Publication date
JPS6111842U (ja) 1986-01-23

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