JPH0449362Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0449362Y2 JPH0449362Y2 JP9345189U JP9345189U JPH0449362Y2 JP H0449362 Y2 JPH0449362 Y2 JP H0449362Y2 JP 9345189 U JP9345189 U JP 9345189U JP 9345189 U JP9345189 U JP 9345189U JP H0449362 Y2 JPH0449362 Y2 JP H0449362Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clamping members
- threaded rod
- clamping
- force
- fulcrum
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Clamps And Clips (AREA)
- Hooks, Suction Cups, And Attachment By Adhesive Means (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案はクランプに関し、特に対象物を堅固に
挾持した状態で引つ張つたり持ち上げたりする作
業に好適なクランプに関する。
挾持した状態で引つ張つたり持ち上げたりする作
業に好適なクランプに関する。
二つ以上の物体をしつかりと固定したり、対象
物に堅固に固着されるクランプは多種多様なもの
が知られ、かつ利用されている。
物に堅固に固着されるクランプは多種多様なもの
が知られ、かつ利用されている。
然しながら、例えば事故等で一部変形した自動
車の変形部分に取り付けて、ロープで引つ張り、
変形部分を矯正、修理するような作業に便利なク
ランプは提供されていなかつた。
車の変形部分に取り付けて、ロープで引つ張り、
変形部分を矯正、修理するような作業に便利なク
ランプは提供されていなかつた。
本考案は叙上の観点に立つてなされたものであ
り、その目的とするところは、強大な挾持力を有
すると共に、ロープ掛け等も容易で、事故車の矯
正作業等に好適に使用でき、構造も簡単で頑丈な
クランプを提供することにある。
り、その目的とするところは、強大な挾持力を有
すると共に、ロープ掛け等も容易で、事故車の矯
正作業等に好適に使用でき、構造も簡単で頑丈な
クランプを提供することにある。
上記の目的は、
中央部を支点として所定の角度範囲内で互いに
回動可能なようピボツト止めされ、上記支点から
力点側へ向かうに従つてその内壁面間の距離が次
第に狭くなるよう構成された一対の挾持部材と、 上記挾持部材の支点より力点側の両挾持部材間
に上記ピボツト軸とは直角方向に移動可能なよう
介在せしめられ、上記一対の挾持部材の対向方向
に沿つた寸法が両挾持部材の力点側端部における
内壁面間距離よりは大きく、そのため上記挾持部
材の力点側端部からは抜き取り不可能なよう設け
られた雌ねじブロツクと、 上記雌ねじブロツクに上記ピボツト軸とは直角
方向にねじ込まれる雄ねじロツドと、 上記雄ねじロツドの上記雌ねじブロツクにねじ
込まれる側とは反対側の端部に取り付けられたロ
ープ掛け部材と、 上記雄ねじロツド上に装着され、上記両挾持部
材の力点側外端に当接せしめられる座金と、 上記雄ねじロツド上に装着され、上記座金とロ
ープ掛け部材間に作用するコイルばねと、 から構成されたことを特徴とするクランプによつ
て達成し得る。
回動可能なようピボツト止めされ、上記支点から
力点側へ向かうに従つてその内壁面間の距離が次
第に狭くなるよう構成された一対の挾持部材と、 上記挾持部材の支点より力点側の両挾持部材間
に上記ピボツト軸とは直角方向に移動可能なよう
介在せしめられ、上記一対の挾持部材の対向方向
に沿つた寸法が両挾持部材の力点側端部における
内壁面間距離よりは大きく、そのため上記挾持部
材の力点側端部からは抜き取り不可能なよう設け
られた雌ねじブロツクと、 上記雌ねじブロツクに上記ピボツト軸とは直角
方向にねじ込まれる雄ねじロツドと、 上記雄ねじロツドの上記雌ねじブロツクにねじ
込まれる側とは反対側の端部に取り付けられたロ
ープ掛け部材と、 上記雄ねじロツド上に装着され、上記両挾持部
材の力点側外端に当接せしめられる座金と、 上記雄ねじロツド上に装着され、上記座金とロ
ープ掛け部材間に作用するコイルばねと、 から構成されたことを特徴とするクランプによつ
て達成し得る。
上記の如き構成であれば、上記ロープ掛け部材
を回転させて雄ねじロツドを雌ねじブロツクにね
じ込むと、両挾持部材の力点側の内壁面間に介在
せしめられた上記雌ねじブロツクが次第にロープ
掛け部材の方へ引き寄せられ、その際両挾持部材
の力点側の内壁を押し広げようとするため、これ
に対応して両挾持部材の作用点側は互いに押し付
けられて充分なクランプ力を発揮すると共に、上
記ロープ掛け部材にロープを掛けて引つ張ること
ができ、その引く力で一層強力なクランプ力が得
られるものである。
を回転させて雄ねじロツドを雌ねじブロツクにね
じ込むと、両挾持部材の力点側の内壁面間に介在
せしめられた上記雌ねじブロツクが次第にロープ
掛け部材の方へ引き寄せられ、その際両挾持部材
の力点側の内壁を押し広げようとするため、これ
に対応して両挾持部材の作用点側は互いに押し付
けられて充分なクランプ力を発揮すると共に、上
記ロープ掛け部材にロープを掛けて引つ張ること
ができ、その引く力で一層強力なクランプ力が得
られるものである。
以下、図面を参照しつゝ本考案の構成を具体的
に説明する。
に説明する。
第1図は本考案にかゝるクランプの一実施例を
示す外観斜視図、第2図はその分解斜視図、第3
図はこれを組み立てた状態における軸方向断面図
である。
示す外観斜視図、第2図はその分解斜視図、第3
図はこれを組み立てた状態における軸方向断面図
である。
図中、1及び2はピボツト3により所定の角度
範囲内で互いに回動自在に軸支された一対の挾持
部材、4,4はピボツト3の両端を挾持部材1に
対して係止するCリング、5,5は挾持部材1及
び2の作用点部分にそれぞれ取り付けられる歯形
部材、6,6は上記歯形部材を取り付けるための
ねじ、7は雌ねじブロツク、8は雌ねじブロツク
7にねじ込まれる雄ねじロツド、9は雄ねじロツ
ド8の一端に取り付けられるロープ掛け部材、1
0は雄ねじロツド8にロープ掛け部材9を固定す
るための止めピン、11は座金、12はコイルば
ねである。
範囲内で互いに回動自在に軸支された一対の挾持
部材、4,4はピボツト3の両端を挾持部材1に
対して係止するCリング、5,5は挾持部材1及
び2の作用点部分にそれぞれ取り付けられる歯形
部材、6,6は上記歯形部材を取り付けるための
ねじ、7は雌ねじブロツク、8は雌ねじブロツク
7にねじ込まれる雄ねじロツド、9は雄ねじロツ
ド8の一端に取り付けられるロープ掛け部材、1
0は雄ねじロツド8にロープ掛け部材9を固定す
るための止めピン、11は座金、12はコイルば
ねである。
挾持部材1及び2は、ピボツト3により軸支さ
れた点(支点)を中心に互いに所定の角度範囲内
で回動自在なように連通され、対象物を挾持すべ
き作用点部分1b、2bにはそれぞれ歯形部材
5,5がねじ6,6によつて取り付けられ、対象
物をしつかりと挾持し得るようになつている。
れた点(支点)を中心に互いに所定の角度範囲内
で回動自在なように連通され、対象物を挾持すべ
き作用点部分1b、2bにはそれぞれ歯形部材
5,5がねじ6,6によつて取り付けられ、対象
物をしつかりと挾持し得るようになつている。
挾持部材1及び2の支点を挟んで作用点とは反
対側の力点側1a,2aの内壁面は、第3図に示
す如く、支点から遠ざかるに従つて両者の内壁面
間の距離が次第に狭くなるよう形成され、この内
壁面間に雌ねじブロツク7が収容されている。組
み立てる際には、雌ねじブロツク7を予め収納し
た状態で挾持部材1と2をピボツト3によりピボ
ツト止めするとよい。
対側の力点側1a,2aの内壁面は、第3図に示
す如く、支点から遠ざかるに従つて両者の内壁面
間の距離が次第に狭くなるよう形成され、この内
壁面間に雌ねじブロツク7が収容されている。組
み立てる際には、雌ねじブロツク7を予め収納し
た状態で挾持部材1と2をピボツト3によりピボ
ツト止めするとよい。
雌ねじブロツク7は、挾持部材1及び2の間の
空間内でかなり自由に移動でき、少なくとも上記
ピボツト軸と直角方向には移動可能なよう構成さ
れている。但し、雌ねじブロツク7の上記一対の
挾持部材の対向方向に沿つた寸法(第3図中、雌
ねじブロツク7の縦の長さ)は両挾持部材の力点
側端部における内壁面間距離よりは大きく、その
ため上記挾持部材の力点側端部から雌ねじブロツ
ク7を抜き取ることは不可能なよう構成されてい
る。
空間内でかなり自由に移動でき、少なくとも上記
ピボツト軸と直角方向には移動可能なよう構成さ
れている。但し、雌ねじブロツク7の上記一対の
挾持部材の対向方向に沿つた寸法(第3図中、雌
ねじブロツク7の縦の長さ)は両挾持部材の力点
側端部における内壁面間距離よりは大きく、その
ため上記挾持部材の力点側端部から雌ねじブロツ
ク7を抜き取ることは不可能なよう構成されてい
る。
雌ねじブロツク7には雄ねじロツド8がねじ込
まれるが、雄ねじロツド8の他端にはロープ掛け
部材9が止めピン10により固定され、ロープ掛
け部材9を回すと雄ねじロツド8が回転して雌ね
じブロツク7にねじ込まれたり、逆に引き出され
たりする。
まれるが、雄ねじロツド8の他端にはロープ掛け
部材9が止めピン10により固定され、ロープ掛
け部材9を回すと雄ねじロツド8が回転して雌ね
じブロツク7にねじ込まれたり、逆に引き出され
たりする。
雄ねじロツド8の外周には、予め座金11とコ
イルばね12がゆるく嵌め込まれており、雄ねじ
ロツド8を雌ねじブロツク7にねじ込むと、座金
11はコイルばね12の作用により挾持部材1及
び2の力点側の外端に押圧せしめられるようにな
つている。
イルばね12がゆるく嵌め込まれており、雄ねじ
ロツド8を雌ねじブロツク7にねじ込むと、座金
11はコイルばね12の作用により挾持部材1及
び2の力点側の外端に押圧せしめられるようにな
つている。
而して、使用時には、ロープ掛け部材9の部分
を持ち雄ねじロツド8を回してねじを緩めると、
雌ねじブロツク7は雄ねじロツド8の先端側へ移
動して挾持部材1及び2の斜めの内壁面から離脱
するため、挾持部材1及び2の力点側1a及び2
aの外壁を押すことによつて作用点側1bと2b
が開き、歯形部材5,5間に対象物を差し挟むこ
とが可能となる。然るのち、再度ロープ掛け部材
9の部分を持ち雄ねじロツド8を前とは逆向きに
回して雄ねじロツドを雌ねじブロツク7にねじ込
むと、雌ねじブロツク7はロープ掛け部材9の方
へ引き寄せられ(第3図中、左方向へ移動)、挾
持部材1及び2の斜めの内壁面を内側から押圧
し、力点側1a及び2aを押し広げようとするた
め、作用点側1b及び2b間に挟まれた対象物は
次第にきつく挾持され、雄ねじロツド8を充分に
ねじ込むことによつて強力なクランプ力が得られ
る。
を持ち雄ねじロツド8を回してねじを緩めると、
雌ねじブロツク7は雄ねじロツド8の先端側へ移
動して挾持部材1及び2の斜めの内壁面から離脱
するため、挾持部材1及び2の力点側1a及び2
aの外壁を押すことによつて作用点側1bと2b
が開き、歯形部材5,5間に対象物を差し挟むこ
とが可能となる。然るのち、再度ロープ掛け部材
9の部分を持ち雄ねじロツド8を前とは逆向きに
回して雄ねじロツドを雌ねじブロツク7にねじ込
むと、雌ねじブロツク7はロープ掛け部材9の方
へ引き寄せられ(第3図中、左方向へ移動)、挾
持部材1及び2の斜めの内壁面を内側から押圧
し、力点側1a及び2aを押し広げようとするた
め、作用点側1b及び2b間に挟まれた対象物は
次第にきつく挾持され、雄ねじロツド8を充分に
ねじ込むことによつて強力なクランプ力が得られ
る。
而して、その状態でロープ掛け部材9にロープ
を通して対象物を牽引すると、その牽引力により
雌ねじブロツク7は第3図中更に左方向へ移動し
ようとして挾持部材1及び2の内壁面を押圧し、
これを押し広げようとするので、牽引力が増えれ
ば増えるほど、これに対応して対象物に対するク
ランプ力も増強するものである。
を通して対象物を牽引すると、その牽引力により
雌ねじブロツク7は第3図中更に左方向へ移動し
ようとして挾持部材1及び2の内壁面を押圧し、
これを押し広げようとするので、牽引力が増えれ
ば増えるほど、これに対応して対象物に対するク
ランプ力も増強するものである。
また、上記クランプは、構造が簡単で、故障等
の問題がなく、長期間の反復使用に耐え、対象物
への付け外し作業やロープによる牽引作業も容易
に行ない得る。
の問題がなく、長期間の反復使用に耐え、対象物
への付け外し作業やロープによる牽引作業も容易
に行ない得る。
反復使用により歯形部材5,5の歯面が摩滅し
たときには、この部分だけ交換することができ、
その他の部分品についても交換部品を安価に供給
し得る。
たときには、この部分だけ交換することができ、
その他の部分品についても交換部品を安価に供給
し得る。
〔考案の効果〕
本考案は叙上の如く構成されるから、本考案に
よるときは、強大な挾持力を有すると共に、ロー
プ掛け部材も容易で、事故車の矯正作業等に好適
に使用でき、構造も簡単で頑丈なクランプを提供
し得るものである。
よるときは、強大な挾持力を有すると共に、ロー
プ掛け部材も容易で、事故車の矯正作業等に好適
に使用でき、構造も簡単で頑丈なクランプを提供
し得るものである。
なお、本考案は叙上の実施例に限定されるもの
でなく、例えばロープ掛け部材はフツク状のもの
とすることも可能であり、本考案はその目的の範
囲内において上記の説明から当業者が容易に想到
し得るすべての変更実施例を包摂するものであ
る。
でなく、例えばロープ掛け部材はフツク状のもの
とすることも可能であり、本考案はその目的の範
囲内において上記の説明から当業者が容易に想到
し得るすべての変更実施例を包摂するものであ
る。
第1図は本考案にかゝるクランプの一実施例を
示す外観斜視図、第2図はその分解斜視図、第3
図はこれを組み立てた状態における軸方向断面図
である。 1,2……挾持部材、1a,2a……力点側、
1b,2b……作用点側、3……ピボツト、4,
4……Cリング、5,5……歯形部材、6,6…
…ねじ、7……雌ねじブロツク、8……雄ねじロ
ツド、9……ロープ掛け部材、10……止めピ
ン、11……座金、12……コイルばね。
示す外観斜視図、第2図はその分解斜視図、第3
図はこれを組み立てた状態における軸方向断面図
である。 1,2……挾持部材、1a,2a……力点側、
1b,2b……作用点側、3……ピボツト、4,
4……Cリング、5,5……歯形部材、6,6…
…ねじ、7……雌ねじブロツク、8……雄ねじロ
ツド、9……ロープ掛け部材、10……止めピ
ン、11……座金、12……コイルばね。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 中心部を支点として所定の角度範囲内で互いに
回動可能なようピボツト止めされ、上記支点から
力点側1a,2aへ向かうに従つてその内壁面間
の距離が次第に狭くなるよう構成された一対の挾
持部材1,2と、 上記挾持部材の支点より力点側の両挾持部材間
に上記ピボツト軸とは直角方向に移動可能なよう
介在せしめられ、上記一対の挾持部材の対向方向
に沿つた寸法が両挾持部材の力点側端部における
内壁面間距離よりは大きく、そのため上記挾持部
材の力点側端部からは抜き取り不可能なよう設け
られた雌ねじブロツク7と、 上記雌ねじブロツクに上記ピボツト軸とは直角
方向にねじ込まれる雄ねじロツド8と、 上記雄ねじロツドの上記雌ねじブロツクにねじ
込まれる側とは反対側の端部に取り付けられたロ
ープ掛け部材9と、 上記雄ねじロツド上に装着され、上記両挾持部
材の力点側外端に当接せしめられる座金11と、 上記雄ねじロツド上に装着され、上記座金とロ
ープ掛け部材間に作用するコイルばね12と、 から構成されたことを特徴とするクランプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9345189U JPH0449362Y2 (ja) | 1989-08-10 | 1989-08-10 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9345189U JPH0449362Y2 (ja) | 1989-08-10 | 1989-08-10 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0333205U JPH0333205U (ja) | 1991-04-02 |
| JPH0449362Y2 true JPH0449362Y2 (ja) | 1992-11-20 |
Family
ID=31642834
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9345189U Expired JPH0449362Y2 (ja) | 1989-08-10 | 1989-08-10 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0449362Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-08-10 JP JP9345189U patent/JPH0449362Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0333205U (ja) | 1991-04-02 |
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