JPH044937Y2 - - Google Patents

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JPH044937Y2
JPH044937Y2 JP3373583U JP3373583U JPH044937Y2 JP H044937 Y2 JPH044937 Y2 JP H044937Y2 JP 3373583 U JP3373583 U JP 3373583U JP 3373583 U JP3373583 U JP 3373583U JP H044937 Y2 JPH044937 Y2 JP H044937Y2
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ring
clutch mechanism
gear
adjustment cap
adjustment
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JP3373583U
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  • Mechanical Operated Clutches (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、動力伝達系中にオイル注入式フリク
シヨンクラツチ機構が介装されて成る転てつ機に
関する。
従来、グリースが充填されたフリクシヨンクラ
ツチ機構が動力伝達系中に介装されて成る転てつ
機として、例えば第1図に示すように、動力がリ
ング状歯車52から回転ケース51に伝達され、
そしてクラツチ機構20を介して回転軸21に伝
達され、ピニオン22を経て後方の動作かん等に
伝達されるように構成されており、グリースの粘
度が温度変化等に応じて変わるので、温度変化に
応じて前記クラツチ機構20の摩擦トルクを調整
するためには、前記リング状歯車52と該歯車に
螺合した調整用キヤツプ53とを連結しているロ
ツクピン55を調整棒により解除すると共に、該
調整棒により前記キヤツプ53の回転を阻止し、
手廻しハンドルを回転軸21の係合部21aに連
結し、前記ハンドルを左右に回転させることによ
り、回転軸21の回転をクラツチ機構20を介し
てリング状歯車52に伝達し、前記キヤツプ53
を上下動させ、前記クラツチ機構20に加えられ
るバネ20bの付勢力を加減することにより前記
摩擦トルクの調整が可能なものがある。
そして、温度変化に応じた摩擦トルクの調整を
不要にした従来例として、例えば前記フリクシヨ
ンクラツチ機構にはグリースに代えてオイルを使
用すると共に、クラツチ機構を収容する密封ケー
スをカツプ状回転ケースと、該ケースの上面に固
結されたリング状歯車と、該歯車に螺合し、前記
回転ケースに係合する係合面を有する調整用キヤ
ツプとで形成したものがある。
しかしながら、後者のような転てつ機にあつて
も摩擦トルクの調整を要する場合があり、そのた
めに前者と同様の構造にすると、前記回転ケース
と調整用キヤツプとの係合部に挿入されたオイル
洩れ防止用のOリングの摺動抵抗が前記摩擦トル
クより大きくなることがあり、前記調整のために
手廻しハンドルによつて前記回転軸を回転させて
も、クラツチ機構が空滑りして前記回転軸の回転
が前記回転ケースには伝達されず、前記摩擦トル
クの調整が非常に困難になり、摩擦トルクの調整
が特に必要になる長期使用されたクラツチ機構に
ついては、その調整はほとんど不可能であるとい
う問題点があつた。
本考案は、このような従来の問題点に着目して
なされたもので、フリクシヨンクラツチ機構を介
さずにその摩擦トルクの調整をすることにより上
記問題点を解決することを目的としている。
かかる目的を達成するため、本考案において
は、動力伝達系中にオイル注入式フリクシヨンク
ラツチ機構20が介装されて成る転てつ機におい
て、 前記クラツチ機構20を収容する密封ケース5
を、転てつ機本体1に枢支されたカツプ状回転ケ
ース51と、該回転ケース51の上面外周に固結
され電動機に連結されたリング状歯車52と、該
リング状歯車52の中心孔のねじ部52aに螺合
した調整用キヤツプ53とにより形成し、 前記調整用キヤツプ53を貫通して、後方に動
力を伝達すると共に手廻しハンドル6が係合され
る回転軸21を設け、該回転軸21と前記回転ケ
ース51との間に複数の摩擦板20aから成るク
ラツチ機構20を油漬にして介装し、該摩擦板2
0aと前記調整用キヤツプ53との間に押付用バ
ネ20bを張設し、前記リング状歯車52と調整
用キヤツプ53との間に常時は両者を連結するロ
ツクピン55を設けてあり、 前記摩擦板20aの摩擦トルク調整時にロツク
ピン55による前記連結を解除すると共に、前記
調整用キヤツプ53の回転を阻止する調整棒用挿
入口53cを前記調整用キヤツプ53に開設する
と共に、 前記手廻しハンドル6と前記リング状歯車52
とを前記調整時に連結部材9で連結するように配
設し、該連結部材9の一端を係止する係合部52
bを前記リング状歯車52に設けたことを特徴と
する転てつ機としたものである。この構成によ
り、前記連結部材を介して前記手廻しハンドルの
回転を前記リング状歯車に伝達することにより前
記摩擦トルクの調整を可能にしたものである。
以下、図面に基づき本考案の一実施例を説明す
る。なお従来例と同様の部位には同一符号を付す
る。
第2図〜第4図は、本考案の一実施例を示して
おり、転てつ機本体に装着された電動機Mの回転
は、動力伝達系2を介して前記本体1に枢支され
た転換用主歯車3に伝達される。
前記主歯車3が第2図に示す状態から時計方向
に回転すると、該主歯車3に固設されたローラー
31が動作かん4に固設されたカム板41の係合
部41aを上方へ押すので、前記動作かん4が上
方へ(A位置側へ)変位し、トングレール(図示
せず)を定位側に転換すると共に、前記主歯車3
が第2図に示す状態から反時計方向に回転する
と、前記ローラー31が前記係合部41aを下方
へ押すので、動作かん4が下方へ(B位置側へ)
変位し、前記トングレールを反位側に転換するよ
うに前記主歯車3と動作かん4とが配設されてい
る。
前記トングレールには鎖錠かん42が連結され
ており、該鎖錠かん42は前記トングレールの定
位置への変位及び反位側への変位に連動してA位
置側及びB位置側に変位可能に前記転てつ機本体
1に支持されている。
前記転換用主歯車3に形成されたカム溝32
は、鎖錠バー43に設けられたピン43aに係合
しており、前記主歯車3が第2図に示す状態から
時計方向に回転すると、前記鎖錠バー43が右方
向へ変位し、A位置側に変位していた前記鎖錠か
ん42に噛合することにより前記トングレールを
定位側にて鎖錠すると共に、前記主歯車3が第2
図に示す状態から反時計方向に回転すると、前記
鎖錠バー43が左方向へ変位し、B位置側に変位
していた前記鎖錠かん42に噛合することにより
前記トングレールを反位側にて鎖錠するように前
記転換用主歯車3と鎖錠バー43とが配設されて
いる。
前記動力伝達系2の中にはオイル注入式フリク
シヨンクラツチ機構20が油漬にして介装されて
おり、該クラツチ機構20を収容する密封ケース
5は、前記転てつ機本体1に枢支されたカツプ状
回転ケース51と、該カツプ状回転ケース51の
上面外周51aにさらねじ50により固定される
と共に前記電動機Mに連結されたリング状歯車5
2と、該リング状歯車52の内周部に形成された
ねじ部52aと螺合するねじ部53aを外周部に
有する調整用キヤツプ53とによつて構成されて
いる。前記回転ケース51の係合面51bと調整
用キヤツプ53の係合面53bとの間には、前記
密封ケース5内に注入されたオイルaの洩れ防止
のためにOリング54が介装されている。前記調
整用キヤツプ53にはオイルAを注入するための
油給孔53c,53cが形成されており、それぞ
れの油給孔53c,53cはプラグ53d,53
dにより栓がされている。
前記キヤツプ53には、回転軸21が挿通され
ており、該回転軸21は手廻しハンドル6の係合
部61が係合可能な角穴21aを有すると共に空
気抜孔21bを有している。該空気抜孔21bの
上部開口部21cはプラグ21dにより栓がされ
ている。
前記回転軸21にはピニオン22が固結されて
おり、該ピニオン22は、大歯車23及び小歯車
24を介して前記主歯車3に連結されている。前
記動力伝達系2は、リング状歯車52、カツプ状
回転ケース51、クラツチ機構20、回転軸2
1、ピニオン22、大歯車23及び小歯車24に
よつて構成されている。
前記回転軸21と前記回転ケース51との間に
は、多数の摩擦板20aから成る前記クラツチ機
構20が介装されていると共に、前記調整用キヤ
ツプ53と前記摩擦板20aとの間には押付用バ
ネ20bが張設されており、前記クラツチ機構2
0は、前記回転軸21と前記回転ケース51との
間に前記摩擦板20aの摩擦トルク以下の動力を
伝達する。
さらに、前記リング状歯車52と調整用キヤツ
プ53との間には、該両者を連結するロツクピン
55が配設されており、該ロツクピン55は、バ
ネ部材55aにより前記連結方向に付勢され、ロ
ツク時は前記キヤツプ53の切欠に係合してい
る。
第2図〜第3図に示すように、前記転てつ機本
体に固設された支持枠11上には手廻し用安全器
7が配設されており、前記回転軸21の角穴21
aに前記手廻しハンドル6の係合部61を係合し
た時に、前記安全器7が第2図に示す状態から左
方向に変位し、該安全器7に連結された伝達部材
71を介して電源スイツチ12を切るように構成
されている。
前記調整用キヤツプ53には、調整時に使用さ
れる調整部8の挿入口53eが前記ロツクピン5
5の上方に形成されていると共に、前記支持枠1
1にも前記調整棒8用の貫通孔11aが形成され
ている。
さらに、前記リング状歯車52には、調整時に
使用され、前記リング状歯車52と手廻しハンド
ル6とを連結する連結部材9の一端91に係合す
る係合部52bが形成されている。
このような構成により、前記電動機Mの回転
は、リング状歯車52、カツプ状回転ケース5
1、フリクシヨンクラツチ機構20、回転軸2
1、ピニオン22、大歯車23および小歯車24
から成る動力伝達系2を介して前記転換用主歯車
3に伝達される。
前記電動機Mに定位極性の電流が与えられると
前記転換用主歯車3は第2図に示す状態から時計
方向に回転し、前記動作かん4を介してトングレ
ールを定位側に変位させると共に、前記鎖錠かん
42と鎖錠バー43との噛合によりトングレール
を定位側に鎖錠する。
前記電動機Mに反位極性の電流が与えられると
前記主歯車3は第2図に示す状態から反時計方向
に回転し、前記動作かん4を介してトングレール
を反位側に変位させると共に、前記鎖錠かん42
と鎖錠バー43との噛合によりトングレールを反
位鎖錠位置側に鎖錠する。
前記クラツチ機構20の摩擦トルクを調整する
際には、前記調整棒8の先端81を前記調整用キ
ヤツプ53の挿入口53c内に挿入して前記ロツ
クピン55による前記リング状歯車52と調整用
キヤツプ53との連結を解除すると共に、調整棒
8を前記貫通孔11aに通すことにより前記調整
用キヤツプ53の回転を係止する。
そして、前記連結部材9の一端91をリング状
歯車52の係合孔52b内に挿入し、手廻しハン
ドル6の係合部61を前記回転軸21の角穴21
aに係合する。その際、前記安全器7は伝達部材
71を介して電源スイツチ12を切る。
第3図に示す状態において、手廻しハンドル6
を右方又は左方向に回転すると、前記連結部材9
によつてリング状歯車52が右又は左方向に回転
し、該リング状歯車52と螺合している前記調整
用キヤツプ53は上方又は下方に変位するので、
前記摩擦板20aに加えられるバネ20bの付勢
力が調整され、前記クラツチ機構20の摩擦トル
クが調整される。
なお上記実施例においては、前記リング状歯車
52の係合部52bを係合孔によつて形成した
が、該係合部52bとして係合突部を前記リング
状歯車52に形成し、該係合突部に前記連結部材
9の一端を連結するように構成してもよい。
本考案に係る転てつ機によれば、クラツチ機構
の摩擦トルクを調整する際には、クラツチ機構を
介さずに、手廻しハンドルの回転を連結部材を介
してリング状歯車に直接伝達するので、いかなる
場合においてもクラツチ機構の摩擦トルクの調整
を確実に、かつ極めて簡単に行なうことができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来例を示す縦断面図、第2図〜第
4図は本考案の一実施例を示しており、第2図は
平面図、第3図は要部の断面図、第4図は要部の
斜視図である。 1……転てつ機本体、2……動力伝達系、5…
…密封ケース、6……手廻しハンドル、8……調
整棒、9……連結部材、M……電動機、20……
オイル注入式フリクシヨンクラツチ機構、20a
……摩擦板、20b……バネ、21……回転軸、
51……カツプ状回転ケース、52……リング状
歯車、52……係合部、53……調整用キヤツ
プ、53c……挿入口、55……ロツクピン。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 動力伝達系中にオイル注入式フリクシヨンクラ
    ツチ機構が介装されて成る転てつ機において、 前記クラツチ機構を収容する密封ケースを、転
    てつ機本体に枢支されたカツプ状回転ケースと、
    該回転ケースの上面外周に固結され電動機に連結
    されたリング状歯車と、該リング状歯車の中心孔
    のねじ部に螺合した調整用キヤツプとにより形成
    し、 前記調整用キヤツプを貫通して、後方に動力を
    伝達すると共に手廻しハンドルが係合される回転
    軸を設け、該回転軸と前記回転ケースとの間に複
    数の摩擦板から成るクラツチ機構を油漬にして介
    装し、該摩擦板と前記調整用キヤツプとの間に押
    付用バネを張設し、前記リング状歯車と調整用キ
    ヤツプとの間に常時は両者を連結するロツクピン
    を設けてあり、 前記摩擦板の摩擦トルク調整時にロツクピンに
    よる前記連結を解除すると共に、前記調整用キヤ
    ツプの回転を阻止する調整棒用挿入口を前記調整
    用キヤツプに開設すると共に、 前記手廻しハンドルと前記リング状歯車とを前
    記調整時に連結部材で連結するよう配設し、該連
    結部材の一端を係止する係合部を前記リング状歯
    車に設けたことを特徴とする転てつ機。
JP3373583U 1983-03-09 1983-03-09 転てつ機 Granted JPS59139459U (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3373583U JPS59139459U (ja) 1983-03-09 1983-03-09 転てつ機

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JP3373583U JPS59139459U (ja) 1983-03-09 1983-03-09 転てつ機

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Publication Number Publication Date
JPS59139459U JPS59139459U (ja) 1984-09-18
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ID=30164509

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JP3373583U Granted JPS59139459U (ja) 1983-03-09 1983-03-09 転てつ機

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JP4757724B2 (ja) * 2006-06-29 2011-08-24 株式会社三工社 電気転てつ機の手回しハンドル
KR101314464B1 (ko) * 2012-04-25 2013-10-07 반기수 선로전환기용 수동핸들

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JPS59139459U (ja) 1984-09-18

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