JPH0449429Y2 - - Google Patents
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- JPH0449429Y2 JPH0449429Y2 JP11709788U JP11709788U JPH0449429Y2 JP H0449429 Y2 JPH0449429 Y2 JP H0449429Y2 JP 11709788 U JP11709788 U JP 11709788U JP 11709788 U JP11709788 U JP 11709788U JP H0449429 Y2 JPH0449429 Y2 JP H0449429Y2
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Landscapes
- Flanged Joints, Insulating Joints, And Other Joints (AREA)
- Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は鋼線外装絶縁ホースに関する。詳しく
は油圧機器等に使用される絶縁性に優れた端末具
付鋼線外装絶縁ホースに関する。
は油圧機器等に使用される絶縁性に優れた端末具
付鋼線外装絶縁ホースに関する。
[従来の技術]
ホースの分野では、ホース本体と、ホース本体
の軸方向端部に配設された端末具と、ホース本体
の外周面に鋼線を編組せしめて被覆した鋼線外装
部材とで構成された鋼線外装ホースが知られてい
る。この鋼線外装部材はバンド等で端末具に固定
されている。この鋼線外装ホースは、鋼線外装部
材の保護機能によりホース本体の外傷防止に有利
であり、ホース同志の擦れ、機械部品のエツジ部
の当たりに起因するホース本体の損傷を防止で
き、ホースの寿命を大幅に延長することができ
る。
の軸方向端部に配設された端末具と、ホース本体
の外周面に鋼線を編組せしめて被覆した鋼線外装
部材とで構成された鋼線外装ホースが知られてい
る。この鋼線外装部材はバンド等で端末具に固定
されている。この鋼線外装ホースは、鋼線外装部
材の保護機能によりホース本体の外傷防止に有利
であり、ホース同志の擦れ、機械部品のエツジ部
の当たりに起因するホース本体の損傷を防止で
き、ホースの寿命を大幅に延長することができ
る。
ところで、近年火災防止の観点から電気油圧機
器の作動油用のホースには、電気絶縁性が優れ、
なおかつ外傷や火片からの保護機能を備えたホー
スが望まれるようになつてきた。
器の作動油用のホースには、電気絶縁性が優れ、
なおかつ外傷や火片からの保護機能を備えたホー
スが望まれるようになつてきた。
[考案が解決しようとする課題]
上記したホース本体に鋼線外装部材を被覆した
鋼線外装ホースは、ホース本体の外傷防止に有利
であるものの、鋼線外装部材が導電性をもつ鋼線
で形成されているため、ホース本体の両端部に配
設されている端末具同志は鋼線外装部材で電気的
につながつてしまう。そのため端末具間では電気
絶縁性を期待できない。そのため、上記したホー
ス本体に鋼線外装部材を被覆した構造の鋼線外装
ホースは、火災防止上の見地から電気絶縁性を要
求される用途には使用できない。
鋼線外装ホースは、ホース本体の外傷防止に有利
であるものの、鋼線外装部材が導電性をもつ鋼線
で形成されているため、ホース本体の両端部に配
設されている端末具同志は鋼線外装部材で電気的
につながつてしまう。そのため端末具間では電気
絶縁性を期待できない。そのため、上記したホー
ス本体に鋼線外装部材を被覆した構造の鋼線外装
ホースは、火災防止上の見地から電気絶縁性を要
求される用途には使用できない。
また、従来より鋼線補強層を埋設した構造のホ
ースは知られている。しかし、ホース本体に鋼線
補強層が埋設されているので、耐圧性が高く高圧
ホースとして用いるのに適するが、前述した鋼線
外装ホースと同様に、ホース本体の両側に配設さ
れている端末具同志は、導電性をもつ鋼線補強層
で電気的につながつてしまう。そのため、上記し
た鋼線補強層を埋設した構造のホースは、電気絶
縁性を要求される用途には使用できず、結局、電
気絶縁性をもつ繊維で形成した繊維補強層をホー
ス壁に埋設した電気絶縁ホースを用いらざるを得
ないことになり、なおさらホースの破裂時におけ
る安全性およびホースの寿命の観点からホースに
外装が必要となる。
ースは知られている。しかし、ホース本体に鋼線
補強層が埋設されているので、耐圧性が高く高圧
ホースとして用いるのに適するが、前述した鋼線
外装ホースと同様に、ホース本体の両側に配設さ
れている端末具同志は、導電性をもつ鋼線補強層
で電気的につながつてしまう。そのため、上記し
た鋼線補強層を埋設した構造のホースは、電気絶
縁性を要求される用途には使用できず、結局、電
気絶縁性をもつ繊維で形成した繊維補強層をホー
ス壁に埋設した電気絶縁ホースを用いらざるを得
ないことになり、なおさらホースの破裂時におけ
る安全性およびホースの寿命の観点からホースに
外装が必要となる。
本考案は上記した実情に鑑みなされたものであ
り、その目的は、電気絶縁性を確保した鋼線外装
絶縁ホースを提供することにある。
り、その目的は、電気絶縁性を確保した鋼線外装
絶縁ホースを提供することにある。
[課題を解決するための手段]
本考案にかかる鋼線外装絶縁ホースは、ホース
孔をもつ電気絶縁ホース本体と、ホース本体の軸
方向端部の両端部に接続された端末具と、端末具
に保持されると共にホース本体の外周面に鋼線を
編組せしめて被覆した鋼線外装部材とで構成さ
れ、 各端末具は、ホース孔内に挿入された挿入部と
挿入部に連設され被係止部をもつ継手部とからな
る内筒金具と、内筒金具の挿入部と同軸的であり
内周部と挿入部の外周部とでホース本体の軸方向
端部のホース壁を挟圧すると共に内筒金具の被係
止部に係止する係止部をもつ外筒金具と、外筒金
具の外周面と鋼線外装部材の内周面との間に介在
する電気絶縁層と、鋼線外装部材の端部を締付け
て鋼線外装部材を外筒金具に固定する緊締部材と
で構成されているものである。
孔をもつ電気絶縁ホース本体と、ホース本体の軸
方向端部の両端部に接続された端末具と、端末具
に保持されると共にホース本体の外周面に鋼線を
編組せしめて被覆した鋼線外装部材とで構成さ
れ、 各端末具は、ホース孔内に挿入された挿入部と
挿入部に連設され被係止部をもつ継手部とからな
る内筒金具と、内筒金具の挿入部と同軸的であり
内周部と挿入部の外周部とでホース本体の軸方向
端部のホース壁を挟圧すると共に内筒金具の被係
止部に係止する係止部をもつ外筒金具と、外筒金
具の外周面と鋼線外装部材の内周面との間に介在
する電気絶縁層と、鋼線外装部材の端部を締付け
て鋼線外装部材を外筒金具に固定する緊締部材と
で構成されているものである。
ここで、内筒金具の挿入部と外筒金具とは、ホ
ース本体のホース壁を挟持するものである。外筒
金具の係止部と内筒金具の被係止部とは係止して
おり、その結果、外筒金具とは一体的に連結され
ている。電気絶縁層は、ビニールテープを外筒金
具の外周面に巻回したり、電気絶縁物質や難導電
性物質を外筒金具の外周面にコーテイングしたり
して形成できる。端末具の外筒金具と鋼線外装部
材との間は電気絶縁層で絶縁されている。
ース本体のホース壁を挟持するものである。外筒
金具の係止部と内筒金具の被係止部とは係止して
おり、その結果、外筒金具とは一体的に連結され
ている。電気絶縁層は、ビニールテープを外筒金
具の外周面に巻回したり、電気絶縁物質や難導電
性物質を外筒金具の外周面にコーテイングしたり
して形成できる。端末具の外筒金具と鋼線外装部
材との間は電気絶縁層で絶縁されている。
[作用]
本考案にかかる鋼線外装絶縁ホースでは、ホー
ス同志が擦れる場合であつても、また他の機器に
擦れる場合であつても、鋼線外装部材が相手部材
に接触するので、ホース本体の外傷を防止でき、
なおかつ火片による火災も防止できる。
ス同志が擦れる場合であつても、また他の機器に
擦れる場合であつても、鋼線外装部材が相手部材
に接触するので、ホース本体の外傷を防止でき、
なおかつ火片による火災も防止できる。
また、ホース本体が電気絶縁性をもつように形
成されていると共に、端末具の外筒金具と鋼線外
装部材との間は電気絶縁層で絶縁されているの
で、ホース本体の両端部に配設されている端末具
間には電気は流れない。
成されていると共に、端末具の外筒金具と鋼線外
装部材との間は電気絶縁層で絶縁されているの
で、ホース本体の両端部に配設されている端末具
間には電気は流れない。
[実施例]
以下、本考案の一実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
(実施例の構成)
本実施例にかかる鋼線外装ホースは、ホース孔
1aをもつホース本体1と、ホース本体1の軸方
向端部の両端部に配設された端末具2と、ホース
本体1の外周面に被覆された鋼線外装部材4とで
構成されている。
1aをもつホース本体1と、ホース本体1の軸方
向端部の両端部に配設された端末具2と、ホース
本体1の外周面に被覆された鋼線外装部材4とで
構成されている。
ホース本体1は、電気絶縁性をもち、電気絶縁
性樹脂(例えばナイロン6、ナイロン11、ナイ
ロン12)で形成されたホース内筒5と、ホース
内筒5の外周面に被覆された電気絶縁性繊維(例
えばテトロン、ビニロン)で形成された補強層6
と、補強層6の外周面に被覆され電気絶縁性樹脂
(ウレタン、ナイロン11、ナイロン12)で形
成されたホース外筒7とで形成されている。
性樹脂(例えばナイロン6、ナイロン11、ナイ
ロン12)で形成されたホース内筒5と、ホース
内筒5の外周面に被覆された電気絶縁性繊維(例
えばテトロン、ビニロン)で形成された補強層6
と、補強層6の外周面に被覆され電気絶縁性樹脂
(ウレタン、ナイロン11、ナイロン12)で形
成されたホース外筒7とで形成されている。
端末具2は、内筒金具9と、外筒金具10と、
電気絶縁層11と、バンド12とで構成されてい
るものである。ここで、内筒金具9は、炭素鋼ま
たはステンレス鋼の金属材料で形成されており、
ホース孔1a内に挿入された筒状の挿入部9a
と、挿入部9aに一体的に連設された筒状の継手
部9bとからなる。継手部9bの外周部には被係
止部としての環状溝14が周方向にのびて形成さ
れている。内筒金具9の継手部9bには接続用ね
じ部9cが形成されていると共に、ナツト部9d
が形成されている。ここでバンド12が本考案の
要旨中の「緊締部材」の代表的な一例を構成して
いる。
電気絶縁層11と、バンド12とで構成されてい
るものである。ここで、内筒金具9は、炭素鋼ま
たはステンレス鋼の金属材料で形成されており、
ホース孔1a内に挿入された筒状の挿入部9a
と、挿入部9aに一体的に連設された筒状の継手
部9bとからなる。継手部9bの外周部には被係
止部としての環状溝14が周方向にのびて形成さ
れている。内筒金具9の継手部9bには接続用ね
じ部9cが形成されていると共に、ナツト部9d
が形成されている。ここでバンド12が本考案の
要旨中の「緊締部材」の代表的な一例を構成して
いる。
外筒金具10は、炭素鋼またはステンレス鋼で
筒状に形成されており、内筒金具9の挿入部9a
と同軸的に配置されている。外筒金具10の端部
には内筒金具9の環状溝14に係止する係止部と
しての環状突部15が周方向に伸ばして形成され
ている。外筒金具10の内周部には3本のかしめ
用の環状突部16が周方向にのばして形成されて
いる。本実施例では、外筒金具10を外側から内
側にかけてかしめつけることにより、環状突部1
5を環状溝14に係止して固着し、更に、環状突
部16をホース内筒5及び補強層6に食いこま
せ、これにより外筒金具10の内周部と挿入部9
aの外周部とで、ホース本体1の軸方向端部のホ
ース壁が挟圧されている。
筒状に形成されており、内筒金具9の挿入部9a
と同軸的に配置されている。外筒金具10の端部
には内筒金具9の環状溝14に係止する係止部と
しての環状突部15が周方向に伸ばして形成され
ている。外筒金具10の内周部には3本のかしめ
用の環状突部16が周方向にのばして形成されて
いる。本実施例では、外筒金具10を外側から内
側にかけてかしめつけることにより、環状突部1
5を環状溝14に係止して固着し、更に、環状突
部16をホース内筒5及び補強層6に食いこま
せ、これにより外筒金具10の内周部と挿入部9
aの外周部とで、ホース本体1の軸方向端部のホ
ース壁が挟圧されている。
電気絶縁層11は、電気絶縁性をもつビニール
テープを外筒金具10の外周面に2〜3重に巻回
して形成されている。
テープを外筒金具10の外周面に2〜3重に巻回
して形成されている。
鋼線外装部材4は、鋼線を鋼状に編組せしめて
形成されており、電気絶縁層11の大部分を被覆
していると共に、ホース本体1のホース外筒7を
被覆している。従つて、電気絶縁層11は、外筒
金具10の外周面と鋼線外装部材4の内周面との
間に介在しており、外筒金具10と鋼線外装部材
4との間を電気絶縁している。なお電気絶縁層1
1には露出部11aが設けられている。
形成されており、電気絶縁層11の大部分を被覆
していると共に、ホース本体1のホース外筒7を
被覆している。従つて、電気絶縁層11は、外筒
金具10の外周面と鋼線外装部材4の内周面との
間に介在しており、外筒金具10と鋼線外装部材
4との間を電気絶縁している。なお電気絶縁層1
1には露出部11aが設けられている。
バンド12は、鋼線外装部材4の端部4aの外
周上を締付けて鋼線外装部材4およびホース本体
1のホース壁を外筒金具10に固定している。
周上を締付けて鋼線外装部材4およびホース本体
1のホース壁を外筒金具10に固定している。
上記した鋼線外装絶縁ホースでは、従来と同様
に、端末具2の内筒金具9の継手部9bのねじ部
9cに配管機器等のねじ部を螺合して継手部9b
を配管機器等に接続して使用する。ここで、ホー
ス同志が擦れる場合であつても、あるいは、ホー
スが他の機器に擦れる場合であつても、鋼線外装
部材4が相手のホースや他の機器に接触するの
で、ホース本体1に外傷がつく問題や火片により
引火して火災が生じる問題を解決できる。
に、端末具2の内筒金具9の継手部9bのねじ部
9cに配管機器等のねじ部を螺合して継手部9b
を配管機器等に接続して使用する。ここで、ホー
ス同志が擦れる場合であつても、あるいは、ホー
スが他の機器に擦れる場合であつても、鋼線外装
部材4が相手のホースや他の機器に接触するの
で、ホース本体1に外傷がつく問題や火片により
引火して火災が生じる問題を解決できる。
(実施例の効果)
本実施例では、前述したように、端末具2の外
筒金具10と鋼線外装部材4との間には電気絶縁
層11が介在しているので、端末具2の外筒金具
10と鋼線外装部材4との間は電気絶縁されてお
り、従つて、ホース本体1の両端部に配設されて
いる端末具2間における電気絶縁性が優れてい
る。
筒金具10と鋼線外装部材4との間には電気絶縁
層11が介在しているので、端末具2の外筒金具
10と鋼線外装部材4との間は電気絶縁されてお
り、従つて、ホース本体1の両端部に配設されて
いる端末具2間における電気絶縁性が優れてい
る。
更に本実施例では、ホース本体1を形成するホ
ース内筒5、補強層6、ホース外筒7はそれぞれ
電気絶縁性をもつ材料で形成されているので、こ
の意味においても電気絶縁性が良好である。
ース内筒5、補強層6、ホース外筒7はそれぞれ
電気絶縁性をもつ材料で形成されているので、こ
の意味においても電気絶縁性が良好である。
本実施例では、電気絶縁層11を形成するビニ
ールテープが被覆されている端末具2の外筒金具
10は金属製で剛性をもつので、可撓性をもつホ
ース本体1に繰り返し曲げが作用した場合であつ
ても、ビニールテープにはホース本体1の曲成変
形が伝わりにくく、しかも、外筒金具10の環状
突部15が内筒金具9の環状溝14に係止して外
筒金具10と内筒金具9とが一体的に結合して外
筒金具10が内筒金具9から外れず、更に内筒金
具9にかしめつけられている外筒金具10はこれ
の周方向へ回転できず、そのため電気絶縁層11
を形成するビニールテープの保持の確実性が増
し、長期間にわたり電気絶縁性を確保するのに有
利である。
ールテープが被覆されている端末具2の外筒金具
10は金属製で剛性をもつので、可撓性をもつホ
ース本体1に繰り返し曲げが作用した場合であつ
ても、ビニールテープにはホース本体1の曲成変
形が伝わりにくく、しかも、外筒金具10の環状
突部15が内筒金具9の環状溝14に係止して外
筒金具10と内筒金具9とが一体的に結合して外
筒金具10が内筒金具9から外れず、更に内筒金
具9にかしめつけられている外筒金具10はこれ
の周方向へ回転できず、そのため電気絶縁層11
を形成するビニールテープの保持の確実性が増
し、長期間にわたり電気絶縁性を確保するのに有
利である。
加えて本実施例では、電気絶縁層11に露出部
11aが形成されているので、バンド12と内筒
金具9とが電気的につながることを防止するのに
有利である。
11aが形成されているので、バンド12と内筒
金具9とが電気的につながることを防止するのに
有利である。
次に試験例を示す。この試験例のホースでは、
常用圧力を140kgf/cm2とし、ホース本体1の内
径を12.7mmとし、ホース本体1の長さを1.5mと
し、鋼線外装部材4を形成する鋼線の径を0.30mm
とし、電気絶縁層11を形成するビニールテープ
の総厚みを約2mmとした。そして、端末具2間の
電気抵抗値を電池式電気抵抗測定器を用いて測定
した結果、電気抵抗値は約6000MΩであつた。
常用圧力を140kgf/cm2とし、ホース本体1の内
径を12.7mmとし、ホース本体1の長さを1.5mと
し、鋼線外装部材4を形成する鋼線の径を0.30mm
とし、電気絶縁層11を形成するビニールテープ
の総厚みを約2mmとした。そして、端末具2間の
電気抵抗値を電池式電気抵抗測定器を用いて測定
した結果、電気抵抗値は約6000MΩであつた。
これに対して前記した電気絶縁層を設けずに鋼
線外装部材4を被覆した構造をもつ同サイズの従
来のホースについても電気抵抗値を測定した。こ
の場合、ほとんど電気抵抗値がなく、約0MΩで
あつた。同様に、前記した鋼線補強層をホース本
体に埋設した構造をもつ同サイズの従来のホース
についても電気抵抗値を測定した。この場合、ほ
とんど電気抵抗値がなく、約0MΩであつた。こ
の試験結果からも、本実施例の鋼線外装絶縁ホー
スの電気絶縁性が優れていることがわかる。
線外装部材4を被覆した構造をもつ同サイズの従
来のホースについても電気抵抗値を測定した。こ
の場合、ほとんど電気抵抗値がなく、約0MΩで
あつた。同様に、前記した鋼線補強層をホース本
体に埋設した構造をもつ同サイズの従来のホース
についても電気抵抗値を測定した。この場合、ほ
とんど電気抵抗値がなく、約0MΩであつた。こ
の試験結果からも、本実施例の鋼線外装絶縁ホー
スの電気絶縁性が優れていることがわかる。
[他の実施例]
ビニールテープの保持性を高めるために、外筒
金具10の外周面を粗面化することもできる。
金具10の外周面を粗面化することもできる。
また上記した実施例では緊締部材としてバンド
12を用いているが、これに限られるものではな
く、例えば緊締部材を筒状の金属製スリーブを加
締めて構成することもできる。
12を用いているが、これに限られるものではな
く、例えば緊締部材を筒状の金属製スリーブを加
締めて構成することもできる。
[考案の効果]
本考案の鋼線外装絶縁ホースでは、外傷を防止
するために鋼線外装部材で被覆されているにもか
かわらず、ホース本体は電気絶縁性をもち、更
に、端末具の外筒金具と鋼線外装部材との間には
電気絶縁層が介在しているので、ホース本体の端
部に配設されている端末具間は確実に電気絶縁さ
れ、従つて本考案の鋼線外装絶縁ホースは電気絶
縁性が良好である。
するために鋼線外装部材で被覆されているにもか
かわらず、ホース本体は電気絶縁性をもち、更
に、端末具の外筒金具と鋼線外装部材との間には
電気絶縁層が介在しているので、ホース本体の端
部に配設されている端末具間は確実に電気絶縁さ
れ、従つて本考案の鋼線外装絶縁ホースは電気絶
縁性が良好である。
更に、本考案の鋼線外装絶縁ホースでは、金属
製の外筒金具に電気絶縁層は保持されているの
で、可撓性をもつホース本体に繰り返し曲げが作
用しても、そのホース本体の曲成変形は電気絶縁
層に伝わりにくく、故に、電気絶縁層の保持の確
実性を確保でき、長期間にわたり電気絶縁性を確
保でき、電気油圧機器の短絡事故等に伴う火災を
防止できる。勿論鋼線外装部材で被覆されている
ので、外傷を防止でき、ホースの長寿命化およ
び、ホースの破裂時における安全性の観点から有
利である。
製の外筒金具に電気絶縁層は保持されているの
で、可撓性をもつホース本体に繰り返し曲げが作
用しても、そのホース本体の曲成変形は電気絶縁
層に伝わりにくく、故に、電気絶縁層の保持の確
実性を確保でき、長期間にわたり電気絶縁性を確
保でき、電気油圧機器の短絡事故等に伴う火災を
防止できる。勿論鋼線外装部材で被覆されている
ので、外傷を防止でき、ホースの長寿命化およ
び、ホースの破裂時における安全性の観点から有
利である。
第1図は本考案の一実施例を示し、要部を断面
にして示す上半分の側面図である。 図中、1はホース本体、2は端末具、4は鋼線
外装部材、9は内筒金具、10は外筒金具、11
は電気絶縁層、12はバンド(緊締部材)、14
は環状溝(被係止部)、15は環状突部(係止部)
をそれぞれ示す。
にして示す上半分の側面図である。 図中、1はホース本体、2は端末具、4は鋼線
外装部材、9は内筒金具、10は外筒金具、11
は電気絶縁層、12はバンド(緊締部材)、14
は環状溝(被係止部)、15は環状突部(係止部)
をそれぞれ示す。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 ホース孔をもつ電気絶縁ホース本体と、前記ホ
ース本体の軸方向端部の両端部に接続された端末
具と、前記端末具に保持されると共に、前記ホー
ス本体の外周面に鋼線を編組せしめて被覆した鋼
線外装部材とで構成され、 各前記端末具は、ホース孔内に挿入された挿入
部と前記挿入部に連設され被係止部をもつ継手部
とからなる内筒金具と、前記内筒金具の挿入部と
同軸的であり内周部と前記挿入部の外周部とでホ
ース本体の軸方向端部のホース壁を挟圧すると共
に前記内筒金具の前記被係止部に係止する係止部
をもつ外筒金具と、前記外筒金具の外周面と前記
鋼線外装部材の内周面との間に介在する電気絶縁
層と、前記鋼線外装部材の端部を締付けて前記鋼
線外装部材を前記外筒金具に固定する鋼線外装部
材の外周に設けられた緊締部材とで構成されてい
る鋼線外装絶縁ホース。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11709788U JPH0449429Y2 (ja) | 1988-09-06 | 1988-09-06 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11709788U JPH0449429Y2 (ja) | 1988-09-06 | 1988-09-06 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0238585U JPH0238585U (ja) | 1990-03-14 |
| JPH0449429Y2 true JPH0449429Y2 (ja) | 1992-11-20 |
Family
ID=31360238
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11709788U Expired JPH0449429Y2 (ja) | 1988-09-06 | 1988-09-06 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0449429Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP3536982A4 (en) | 2016-11-07 | 2020-06-17 | Bridgestone Corporation | HYDRAULIC ACTUATOR |
-
1988
- 1988-09-06 JP JP11709788U patent/JPH0449429Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0238585U (ja) | 1990-03-14 |
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