JPH044950Y2 - - Google Patents
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- JPH044950Y2 JPH044950Y2 JP13776886U JP13776886U JPH044950Y2 JP H044950 Y2 JPH044950 Y2 JP H044950Y2 JP 13776886 U JP13776886 U JP 13776886U JP 13776886 U JP13776886 U JP 13776886U JP H044950 Y2 JPH044950 Y2 JP H044950Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fender
- outer panel
- panel member
- resin
- filling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、例えば自動車等車両の車体外板部材
として樹脂製のものを採用した場合におけるその
補強構造の改良に関する。
として樹脂製のものを採用した場合におけるその
補強構造の改良に関する。
(従来の技術)
近年、例えば自動車等車両の車体の軽量化を図
るために従来の鋼板に替わる素材として樹脂製の
ものが用いられる傾向にある。そして、このよう
に自動車の車体外板部材を樹脂化したものとし
て、例えば実開昭59−32580号公報に開示されて
いるように、フエンダを樹脂化に、このフエンダ
のドア隣接部内側にフエンダを構成する樹脂より
線膨張率が小さい補強部材を接合することによ
り、上記フエンダの熱変形を補強部材でもつて防
止するようにしたものが知られている。
るために従来の鋼板に替わる素材として樹脂製の
ものが用いられる傾向にある。そして、このよう
に自動車の車体外板部材を樹脂化したものとし
て、例えば実開昭59−32580号公報に開示されて
いるように、フエンダを樹脂化に、このフエンダ
のドア隣接部内側にフエンダを構成する樹脂より
線膨張率が小さい補強部材を接合することによ
り、上記フエンダの熱変形を補強部材でもつて防
止するようにしたものが知られている。
(考案が解決しようとする問題点)
ところが、上記の従来のものでは、フエンダの
ドア隣接部の強度アツプ化を図ることができるも
のの、樹脂製であるがために別の問題が生ずるこ
ととなる。すなわち、上述の如き樹脂製フエンダ
はその外周部の適数箇所をボルト締めすることに
よりホイールエプロンのアウタ側に接合される
が、フエンダのホイールアーチ部はタイヤが配置
されるところであることから、他の場所とは異な
つて上記ホイールエプロンに接合することができ
ず、したがつて、ホイールアーチ部付近の張り剛
性が低くなつてフエンダの機能の1つである衝撃
吸収能を十分に発揮することができないという問
題がある。
ドア隣接部の強度アツプ化を図ることができるも
のの、樹脂製であるがために別の問題が生ずるこ
ととなる。すなわち、上述の如き樹脂製フエンダ
はその外周部の適数箇所をボルト締めすることに
よりホイールエプロンのアウタ側に接合される
が、フエンダのホイールアーチ部はタイヤが配置
されるところであることから、他の場所とは異な
つて上記ホイールエプロンに接合することができ
ず、したがつて、ホイールアーチ部付近の張り剛
性が低くなつてフエンダの機能の1つである衝撃
吸収能を十分に発揮することができないという問
題がある。
一方、走行中のタイヤから跳ね上がる泥をガー
ドするマツドガードと称する樹脂製フエンダライ
ナをホイールエプロンとフエンダとの間に介装す
ることにより、フエンダを該フエンダライナを介
してホイールエプロンに間接的に接合支持せしめ
たものがある。そして、この場合、上記フエンダ
はフエンダライナの介在によりホイールアーチ部
付近の張り剛性の向上が図られることとなるが、
上記フエンダライナのフエンダ側はタイヤとの干
渉を避ける必要から下方に屈曲した形状になされ
ていることから、上記フエンダに外側方から衝撃
が加わると、上記フエンダライナが屈曲部から撓
んで変形しや易くなるためホイールアーチ部付近
の張り剛性の向上への寄与度が低く、期待した張
り剛性を得ることができない。
ドするマツドガードと称する樹脂製フエンダライ
ナをホイールエプロンとフエンダとの間に介装す
ることにより、フエンダを該フエンダライナを介
してホイールエプロンに間接的に接合支持せしめ
たものがある。そして、この場合、上記フエンダ
はフエンダライナの介在によりホイールアーチ部
付近の張り剛性の向上が図られることとなるが、
上記フエンダライナのフエンダ側はタイヤとの干
渉を避ける必要から下方に屈曲した形状になされ
ていることから、上記フエンダに外側方から衝撃
が加わると、上記フエンダライナが屈曲部から撓
んで変形しや易くなるためホイールアーチ部付近
の張り剛性の向上への寄与度が低く、期待した張
り剛性を得ることができない。
本考案はかかる点に鑑みてなされたものであ
り、その目的とすることろは、上述の如く自動車
等車両のフエンダ等樹脂製外板部材に対しフエン
ダライナ等屈曲部を有する樹脂製内板部材を接合
したものにおいて、上記外板部材を内板部材に関
連付けて補強する適切な手段を講ずることによ
り、外板部材の張り剛性の向上を図り得、これに
より外板部材に外側方から衝撃等の荷重が加わつ
ても容易に変形しない外板部材を提供せんとする
ことにある。
り、その目的とすることろは、上述の如く自動車
等車両のフエンダ等樹脂製外板部材に対しフエン
ダライナ等屈曲部を有する樹脂製内板部材を接合
したものにおいて、上記外板部材を内板部材に関
連付けて補強する適切な手段を講ずることによ
り、外板部材の張り剛性の向上を図り得、これに
より外板部材に外側方から衝撃等の荷重が加わつ
ても容易に変形しない外板部材を提供せんとする
ことにある。
(問題点を解決するための手段)
上記の目的を達成するために、本考案の解決手
段は、樹脂製外板部材と、屈曲部を有し上記外板
部材の内側に配置されて一端が外板部材に接合さ
れた樹脂製内板部材との接合部側の間〓に該間〓
を埋める充填部材が配置する。さらに、上記内板
部材の屈曲部に、内板部材の変形を防止する補強
リブと、上記充填部材の位置決めを行う位置決め
ストツパ部とを設ける構成とする。
段は、樹脂製外板部材と、屈曲部を有し上記外板
部材の内側に配置されて一端が外板部材に接合さ
れた樹脂製内板部材との接合部側の間〓に該間〓
を埋める充填部材が配置する。さらに、上記内板
部材の屈曲部に、内板部材の変形を防止する補強
リブと、上記充填部材の位置決めを行う位置決め
ストツパ部とを設ける構成とする。
(作用)
上記の構成により、本考案では、樹脂製外板部
材の内側に配置されて一端が外板部材に接合され
た樹脂製内板部材の屈曲部には補強リブが設けら
れていることから、該屈曲部は上記外板部材に外
側方から衝撃等荷重が加わつても撓もことがな
く、よつて内板部材の変形が防止され、これによ
り内板部材に内側から接合支持される上記外板部
材は衝撃等の荷重に抗し得て張り剛性の向上が図
られることとなる。
材の内側に配置されて一端が外板部材に接合され
た樹脂製内板部材の屈曲部には補強リブが設けら
れていることから、該屈曲部は上記外板部材に外
側方から衝撃等荷重が加わつても撓もことがな
く、よつて内板部材の変形が防止され、これによ
り内板部材に内側から接合支持される上記外板部
材は衝撃等の荷重に抗し得て張り剛性の向上が図
られることとなる。
さらに、上記外板部材と内板部材との接合部側
の間〓には充填部材が配置されていることから、
両者間の間〓がこの充填部材により間〓なく埋め
られて上記内板部材に対する外板部材の変形が防
止され、これにより上記補強リブの補強作用と相
俟つて外板部材の張り剛性の向上がより一層図ら
れることとなる。
の間〓には充填部材が配置されていることから、
両者間の間〓がこの充填部材により間〓なく埋め
られて上記内板部材に対する外板部材の変形が防
止され、これにより上記補強リブの補強作用と相
俟つて外板部材の張り剛性の向上がより一層図ら
れることとなる。
また、上記内板部材にはストツパ部が設けられ
ていることから、外板部材に外側方から衝撃等荷
重が加わつた際における上記充填部材の位置ずれ
が上記ストツパ部により防止されるとともに、上
記補強リブと共に外板部材組付け時における充填
部材の配置箇所を構成し得、これにより充填部材
が所定の位置に簡単かつ確実に配置されることと
なる。
ていることから、外板部材に外側方から衝撃等荷
重が加わつた際における上記充填部材の位置ずれ
が上記ストツパ部により防止されるとともに、上
記補強リブと共に外板部材組付け時における充填
部材の配置箇所を構成し得、これにより充填部材
が所定の位置に簡単かつ確実に配置されることと
なる。
(実施例)
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
第1図は自動車等車両のフエンダ部分を示し、
1は車体側壁の一部を構成する鋼板製ホイールエ
プロン、2は例えばポリプロピレン、ポリエチレ
ン、エチレンビニルアセテート等からなる樹脂製
外板部材としてのフエンダであつて、該フエンダ
2は全体が所定の曲率で車体外側方に向かつて湾
曲した形状を呈し、かつその上端には下方に向か
つて垂直に延びる第1接合部2aが下端つまりホ
イールアーチ部2dには車体内側に向かつて水平
に延びる第2接合部2bがそれぞれ一体に成形さ
れている。そして、上記フエンダ2は、上記ホイ
ールエプロン1の上端から上方に向かつて垂直に
延びる接合部1aに上記第1接合部2aを当接さ
せて、各々の接合部1a,2aに穿設された孔部
1c,2cにボルト3を挿入することにより、上
記ホイールエプロン1の接合部1aに予め孔部1
cに対応するように固定されたナツト4に上記ボ
ルト3を螺合せしめてボルト・ナツト結合により
接合されて、ホイールエプロン1に片持ち支持さ
れている。
1は車体側壁の一部を構成する鋼板製ホイールエ
プロン、2は例えばポリプロピレン、ポリエチレ
ン、エチレンビニルアセテート等からなる樹脂製
外板部材としてのフエンダであつて、該フエンダ
2は全体が所定の曲率で車体外側方に向かつて湾
曲した形状を呈し、かつその上端には下方に向か
つて垂直に延びる第1接合部2aが下端つまりホ
イールアーチ部2dには車体内側に向かつて水平
に延びる第2接合部2bがそれぞれ一体に成形さ
れている。そして、上記フエンダ2は、上記ホイ
ールエプロン1の上端から上方に向かつて垂直に
延びる接合部1aに上記第1接合部2aを当接さ
せて、各々の接合部1a,2aに穿設された孔部
1c,2cにボルト3を挿入することにより、上
記ホイールエプロン1の接合部1aに予め孔部1
cに対応するように固定されたナツト4に上記ボ
ルト3を螺合せしめてボルト・ナツト結合により
接合されて、ホイールエプロン1に片持ち支持さ
れている。
また、上記フエンダ2の車体内側下端部には、
縦断面略『へ』の字状に屈曲された屈曲部5aを
有する樹脂製内板部材としてのマツドガードいわ
ゆるフエンダライナ5が配置されており、該フエ
ンダライナ5は上記フエンダ2と同様に例えばポ
リプロピレン、ポリエチレン、エチレンビニルア
セテート等の樹脂にて成形されている。
縦断面略『へ』の字状に屈曲された屈曲部5aを
有する樹脂製内板部材としてのマツドガードいわ
ゆるフエンダライナ5が配置されており、該フエ
ンダライナ5は上記フエンダ2と同様に例えばポ
リプロピレン、ポリエチレン、エチレンビニルア
セテート等の樹脂にて成形されている。
該フエンダライナ5は、第2図に示すように、
上記屈曲部5aに、長手方向(車体前後方向)に
所定間隔をあけてフエンダライナ5の変形を防止
する複数の補強リブ6,6,……が一体に成形さ
れ、かつ該補強リブ6,6,……間には1つ置き
に後述する充填部材9,9,……の位置決めを行
う位置決めストツパ部7,7,……が相隣る補強
リブ6,6を連結するように一体に成形されてい
る。また、フエンダライナ5の車幅方向内側(図
で左側)には長手方向(車体前後方向)に所定間
隔をあけて接合部5b,5b,……が一体に突設
され、該各接合部5bには上述の如くフエンダラ
イナ5を上記ホイールエプロン1の下面1bに接
合するために孔部5cが穿設されている。そし
て、上記屈曲部5aを上にかつ屈曲部5a側を車
体外側方(フエンダ2側)に向けた姿勢でその斜
め下方に延びる一端(図で右側)を上記フエンダ
2の第2接合部2bに上方から当接させ、かつ車
幅方向内側に向かつて水平に延びる他端部(図で
左端側)を上記ホイールエプロン1の下面1bに
下方から当接させその下面1bに穿設された孔部
1dに上記フエンダライナ5の孔部5cを対応せ
しめ、該両孔部1d,5cにフアスナ8を下方か
ら挿入することにより、上記フエンダライナ5が
ホイールエプロン1に接合支持されている。
上記屈曲部5aに、長手方向(車体前後方向)に
所定間隔をあけてフエンダライナ5の変形を防止
する複数の補強リブ6,6,……が一体に成形さ
れ、かつ該補強リブ6,6,……間には1つ置き
に後述する充填部材9,9,……の位置決めを行
う位置決めストツパ部7,7,……が相隣る補強
リブ6,6を連結するように一体に成形されてい
る。また、フエンダライナ5の車幅方向内側(図
で左側)には長手方向(車体前後方向)に所定間
隔をあけて接合部5b,5b,……が一体に突設
され、該各接合部5bには上述の如くフエンダラ
イナ5を上記ホイールエプロン1の下面1bに接
合するために孔部5cが穿設されている。そし
て、上記屈曲部5aを上にかつ屈曲部5a側を車
体外側方(フエンダ2側)に向けた姿勢でその斜
め下方に延びる一端(図で右側)を上記フエンダ
2の第2接合部2bに上方から当接させ、かつ車
幅方向内側に向かつて水平に延びる他端部(図で
左端側)を上記ホイールエプロン1の下面1bに
下方から当接させその下面1bに穿設された孔部
1dに上記フエンダライナ5の孔部5cを対応せ
しめ、該両孔部1d,5cにフアスナ8を下方か
ら挿入することにより、上記フエンダライナ5が
ホイールエプロン1に接合支持されている。
さらに、上記フエンダ2とフエンダライナ5と
の接合部側の間〓つまりフエンダ2のホイールア
ーチ部2d内側には、例えばポリウレタン、ポリ
エチレン、ポリスチレン、ポリプロピレン等から
なる発泡体で構成された複数個の樹脂製充填部材
9,9,……が、上記フエンダライナ5の補強リ
ブ6,6間詳しくはストツパ部7にて連結されて
いる。
の接合部側の間〓つまりフエンダ2のホイールア
ーチ部2d内側には、例えばポリウレタン、ポリ
エチレン、ポリスチレン、ポリプロピレン等から
なる発泡体で構成された複数個の樹脂製充填部材
9,9,……が、上記フエンダライナ5の補強リ
ブ6,6間詳しくはストツパ部7にて連結されて
いる。
該各充填部材9は、上記ホイールアーチ部2d
とフエンダライナ5との接合部側の間〓形状に対
応した形状に形成されていて、上記補強リブ6,
6間に対応して配置せしめることにより、ホイー
ルアーチ部2d側に位置する第1垂直面9aをホ
イールアーチ部2d内面に、かつ該第1垂直面9
aの反対側に位置する傾斜面9bをフエンダライ
ナ5の屈曲部5a側外面にそれぞれ当接せしめて
上記間〓を〓間なく充填するとともに、両側面9
c,9cを上記補強リブ6,6の各々対向面に、
かつフエンダライナ5のストツパ部7側に位置す
る第2垂直面9dを該ストツパ部7にそれぞれ当
接せしめて位置決めされている。なお、上記各充
填部材9は接着剤により上記ホイールアーチ部2
dおよびフエンダライナ5に固定されていて、上
記間〓内における充填部材9の位置決めをより一
層確実にするようになされている。
とフエンダライナ5との接合部側の間〓形状に対
応した形状に形成されていて、上記補強リブ6,
6間に対応して配置せしめることにより、ホイー
ルアーチ部2d側に位置する第1垂直面9aをホ
イールアーチ部2d内面に、かつ該第1垂直面9
aの反対側に位置する傾斜面9bをフエンダライ
ナ5の屈曲部5a側外面にそれぞれ当接せしめて
上記間〓を〓間なく充填するとともに、両側面9
c,9cを上記補強リブ6,6の各々対向面に、
かつフエンダライナ5のストツパ部7側に位置す
る第2垂直面9dを該ストツパ部7にそれぞれ当
接せしめて位置決めされている。なお、上記各充
填部材9は接着剤により上記ホイールアーチ部2
dおよびフエンダライナ5に固定されていて、上
記間〓内における充填部材9の位置決めをより一
層確実にするようになされている。
したがつて、上記実施例では、複数の補強リブ
6,6,……がフエンダライナ5の屈曲部5aに
長手方向(車体前後方向)に所定間隔あけて一体
に成形されて屈曲部5aが補強されていることか
ら、該屈曲部5aはフエンダ2のホイールアーチ
部2dに外側方から衝撃等荷重が加わつても撓む
ことがなく、よつて上記フエンダライナ5の屈曲
部5aよりの変形を防止し得、これによりフエン
ダライナ5に内側から接合支持される上記フエン
ダ2は衝撃等荷重に十分に抗し得てその張り剛性
の向上を図ることができる。
6,6,……がフエンダライナ5の屈曲部5aに
長手方向(車体前後方向)に所定間隔あけて一体
に成形されて屈曲部5aが補強されていることか
ら、該屈曲部5aはフエンダ2のホイールアーチ
部2dに外側方から衝撃等荷重が加わつても撓む
ことがなく、よつて上記フエンダライナ5の屈曲
部5aよりの変形を防止し得、これによりフエン
ダライナ5に内側から接合支持される上記フエン
ダ2は衝撃等荷重に十分に抗し得てその張り剛性
の向上を図ることができる。
さらに、上記フエンダ2のホイールアーチ部2
dとフエンダライナ5との接合部側の間〓には複
数個の充填部材9,9,……が配置されているこ
とから、両者間の間〓がこの各充填部材9により
〓間なく埋められて上記フエンダライナ5に対す
るフエンダ2の変形を防止し得、これにより上記
補強リブ6,6,……の補強作用と相俟つてフエ
ンダ2の張り剛性の向上を一層図ることができ
る。
dとフエンダライナ5との接合部側の間〓には複
数個の充填部材9,9,……が配置されているこ
とから、両者間の間〓がこの各充填部材9により
〓間なく埋められて上記フエンダライナ5に対す
るフエンダ2の変形を防止し得、これにより上記
補強リブ6,6,……の補強作用と相俟つてフエ
ンダ2の張り剛性の向上を一層図ることができ
る。
また、上記フエンダライナ5には複数のストツ
パ部7,7,……が一体に成形されて該各ストツ
パ部7により車幅方向内側への移動が規制されて
いることから、フエンダ2のホイールアーチ部2
dに外側から衝撃等荷重が加わつても上記各充填
部材9は位置ずれするころなく、しかも上記補強
リブ6,6,……と共にフエンダ2組付け時にお
ける各充填部材9の配置箇所を構成するので、各
充填部材9を所定の位置に簡単かつ確実に配置す
ることができる。
パ部7,7,……が一体に成形されて該各ストツ
パ部7により車幅方向内側への移動が規制されて
いることから、フエンダ2のホイールアーチ部2
dに外側から衝撃等荷重が加わつても上記各充填
部材9は位置ずれするころなく、しかも上記補強
リブ6,6,……と共にフエンダ2組付け時にお
ける各充填部材9の配置箇所を構成するので、各
充填部材9を所定の位置に簡単かつ確実に配置す
ることができる。
なお、上記実施例では、補強リブ6,6,……
とフエンダライナ5とを一体成形したが、これに
限らず、例えば両者を各々別体に構成してフエン
ダライナ5に対し補強リブ6,6,……を後付け
するように構成することも採用可能である。
とフエンダライナ5とを一体成形したが、これに
限らず、例えば両者を各々別体に構成してフエン
ダライナ5に対し補強リブ6,6,……を後付け
するように構成することも採用可能である。
また、上記実施例では、充填部材9を複数個用
意し、該充填部材9,9,……をフエンダライナ
5の長手方向(車体前後方向)に所定間隔をあけ
て配置するようにしたが、これに限らず、一体物
の充填部材を採用することも可能である。この場
合はフエンダライナ5の補強リブ6,6,……に
対応して充填部材の下面に複数のスリツトを形成
し、この各スリツトに上記各補強リブ6を嵌合せ
しめることにより、フエンダライナ5に対し充填
部材を位置決めするようにする。
意し、該充填部材9,9,……をフエンダライナ
5の長手方向(車体前後方向)に所定間隔をあけ
て配置するようにしたが、これに限らず、一体物
の充填部材を採用することも可能である。この場
合はフエンダライナ5の補強リブ6,6,……に
対応して充填部材の下面に複数のスリツトを形成
し、この各スリツトに上記各補強リブ6を嵌合せ
しめることにより、フエンダライナ5に対し充填
部材を位置決めするようにする。
さらに、上記実施例では、樹脂製外板部材が自
動車等車両のフエンダ2である場合を示したが、
これに限らず、例えばドアの下部構造や他の車体
外板を構成する外板部材にも適用することがで
き、さらには車両以外の物の外板を構成する外板
部材にも適用することは勿論である。
動車等車両のフエンダ2である場合を示したが、
これに限らず、例えばドアの下部構造や他の車体
外板を構成する外板部材にも適用することがで
き、さらには車両以外の物の外板を構成する外板
部材にも適用することは勿論である。
(考案の効果)
以上説明したように、本考案によれば、外板部
材を樹脂にて構成する場合、該外板部材と、その
内側に配置されて一端が外板部材に接合された樹
脂製内板部材との接合部側の間〓に充填部材を配
置し、かつ上記内板部材の屈曲部に、内板部材に
変形を防止する補強リブと、上記充填部材の位置
決めを行う位置決めストツパ部とを設けたので、
上記外板部材は、補強リブにより屈曲部が補強さ
れた内板部材に接合支持されて外側方から衝撃等
の荷重が加わつても容易に撓むことがなく、よつ
て張り剛性の向上を図ることができる。
材を樹脂にて構成する場合、該外板部材と、その
内側に配置されて一端が外板部材に接合された樹
脂製内板部材との接合部側の間〓に充填部材を配
置し、かつ上記内板部材の屈曲部に、内板部材に
変形を防止する補強リブと、上記充填部材の位置
決めを行う位置決めストツパ部とを設けたので、
上記外板部材は、補強リブにより屈曲部が補強さ
れた内板部材に接合支持されて外側方から衝撃等
の荷重が加わつても容易に撓むことがなく、よつ
て張り剛性の向上を図ることができる。
さらに、上記外板部材と内板部材との間に配置
された充填部材により、両者間の間〓が〓間なく
埋められて上記内板部材に対する外板部材の変形
を防止し得、これにより上記補強リブの補強作用
と相俟つて外板部材の張り剛性の向上をより一層
図ることができる。
された充填部材により、両者間の間〓が〓間なく
埋められて上記内板部材に対する外板部材の変形
を防止し得、これにより上記補強リブの補強作用
と相俟つて外板部材の張り剛性の向上をより一層
図ることができる。
また、上記ストツパ部により、外板部材に外側
方から衝撃等の荷重が加わつた際における上記充
填部材の位置ずれが防止されるとともに、上記補
強リブと共に外板部材組付け時における充填部材
の配置箇所を構成し得、これにより充填部材を所
定の位置に簡単かつ確実に配置することができ
る。
方から衝撃等の荷重が加わつた際における上記充
填部材の位置ずれが防止されるとともに、上記補
強リブと共に外板部材組付け時における充填部材
の配置箇所を構成し得、これにより充填部材を所
定の位置に簡単かつ確実に配置することができ
る。
図面は本考案の実施例に係る樹脂製外板部材補
強構造を示し、第1図は自動車等車両のフエンダ
部分の縦断正面図、第2図はフエンダライナと充
填部材との配置関係を示す分解斜視図である。 2……フエンダ、2d……ホイールアーチ部、
5……フエンダライナ、5a……屈曲部、6……
補強リブ、7……ストツパ部、9……充填部材。
強構造を示し、第1図は自動車等車両のフエンダ
部分の縦断正面図、第2図はフエンダライナと充
填部材との配置関係を示す分解斜視図である。 2……フエンダ、2d……ホイールアーチ部、
5……フエンダライナ、5a……屈曲部、6……
補強リブ、7……ストツパ部、9……充填部材。
Claims (1)
- 樹脂製外板部材と、屈曲部を有し上記外板部材
の内側に配置されて一端が外板部材に接合された
樹脂製内板部材との接合部側の間〓には該間〓を
埋める充填部材が配置され、かつ上記内板部材の
屈曲部には、内板部材の変形を防止する補強リブ
と、上記充填部材の位置決めを行う位置決めスト
ツパ部とが設けられていることを特徴とする樹脂
製外板部材の補強構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13776886U JPH044950Y2 (ja) | 1986-09-08 | 1986-09-08 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13776886U JPH044950Y2 (ja) | 1986-09-08 | 1986-09-08 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6343985U JPS6343985U (ja) | 1988-03-24 |
| JPH044950Y2 true JPH044950Y2 (ja) | 1992-02-13 |
Family
ID=31042129
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13776886U Expired JPH044950Y2 (ja) | 1986-09-08 | 1986-09-08 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH044950Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4450064B2 (ja) * | 2007-12-17 | 2010-04-14 | 日産自動車株式会社 | フェンダープロテクタ構造 |
-
1986
- 1986-09-08 JP JP13776886U patent/JPH044950Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6343985U (ja) | 1988-03-24 |
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