JPH0449630A - 半導体装置組立て用合金ろう材 - Google Patents
半導体装置組立て用合金ろう材Info
- Publication number
- JPH0449630A JPH0449630A JP2158843A JP15884390A JPH0449630A JP H0449630 A JPH0449630 A JP H0449630A JP 2158843 A JP2158843 A JP 2158843A JP 15884390 A JP15884390 A JP 15884390A JP H0449630 A JPH0449630 A JP H0449630A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brazing material
- alloy
- nitrogen atmosphere
- casted
- semiconductor device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10W—GENERIC PACKAGES, INTERCONNECTIONS, CONNECTORS OR OTHER CONSTRUCTIONAL DETAILS OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
- H10W72/00—Interconnections or connectors in packages
- H10W72/30—Die-attach connectors
Landscapes
- Die Bonding (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、半導体装置の組立てに使用する合金ろう材に
関する。
関する。
半導体装置の組立てにおいては、シリコンチップをリー
ドフレームなどの基板にろう材を用いて固定することが
行われる。すなわち、第1図の拡大断面図に示すように
、基板1にシリコンチップ2を、ろう材3によって接合
する。半導体装置の断続動作により熱サイクルがかかる
が、この際生じる応力によりろう材と基板の接合界面近
傍にクラックなどの欠陥が発生し、その信親性を損なう
場合がある。これは、ろう材と基板との界面に生成する
金属間化合物層4が原因である。すなわち基板にNiめ
っきが施されている場合には4i−Sn、めっきが施さ
れていないCu基板の場合にはCu−Snの金属間化合
物層が生成し、またこれが生成することにより接合が成
されるわけであるが、金属間化合物層は、接合が完了し
た後も、その後の熱履歴により成長を続ける。これらの
金属間化合物は、いずれも機械的に硬くて脆いため、成
長して必要以上に厚くなると、ろう材が基板の熱膨張率
と半導体素子の熱膨張率との差を緩和することができな
くなり、上記の欠陥を招くことになる。
ドフレームなどの基板にろう材を用いて固定することが
行われる。すなわち、第1図の拡大断面図に示すように
、基板1にシリコンチップ2を、ろう材3によって接合
する。半導体装置の断続動作により熱サイクルがかかる
が、この際生じる応力によりろう材と基板の接合界面近
傍にクラックなどの欠陥が発生し、その信親性を損なう
場合がある。これは、ろう材と基板との界面に生成する
金属間化合物層4が原因である。すなわち基板にNiめ
っきが施されている場合には4i−Sn、めっきが施さ
れていないCu基板の場合にはCu−Snの金属間化合
物層が生成し、またこれが生成することにより接合が成
されるわけであるが、金属間化合物層は、接合が完了し
た後も、その後の熱履歴により成長を続ける。これらの
金属間化合物は、いずれも機械的に硬くて脆いため、成
長して必要以上に厚くなると、ろう材が基板の熱膨張率
と半導体素子の熱膨張率との差を緩和することができな
くなり、上記の欠陥を招くことになる。
本発明の目的は、上記のような従来の問題点を解消して
、Ni−SnあるいはCu −Snの金属間化合物層の
成長を効果的に抑制し、半導体装置の信韻性を向上する
ことができる合金ろう材を提供するものである。
、Ni−SnあるいはCu −Snの金属間化合物層の
成長を効果的に抑制し、半導体装置の信韻性を向上する
ことができる合金ろう材を提供するものである。
本発明は上記目的を達成するために、Sb−Sn系合金
ろう材であって、Ni、CuおよびPを共に含有し、N
iとCuの和が、0.05〜1.0重量%であり、Pが
0.005〜0.5重量%である点に特徴がある。
ろう材であって、Ni、CuおよびPを共に含有し、N
iとCuの和が、0.05〜1.0重量%であり、Pが
0.005〜0.5重量%である点に特徴がある。
該Sb−Sn系合金ろう材においてsbは、ろう材自身
の機械的強度を向上するために添加するが、1.0重量
%未満では充分な強度を確保することができず、10重
量%を越えるとろう材が脆くなり塑性加工が困難となる
ため実用的範囲は通常1.0〜10重量%である。Ni
およびCuは、接合に際してろう材と基板の界面に生成
するNi−SnあるいはCu−Snの金属間化合物層の
成長を抑制するために添加する。金属間化合物の成長を
抑制するには、接合する相手側の材質と同じ元素を添加
することが最も効果的であり、あらかじめそれが解って
いる場合には、その材質と同じ元素のみ、すなわちNi
またはCuのいずれかのみを添加しておけばよい。
の機械的強度を向上するために添加するが、1.0重量
%未満では充分な強度を確保することができず、10重
量%を越えるとろう材が脆くなり塑性加工が困難となる
ため実用的範囲は通常1.0〜10重量%である。Ni
およびCuは、接合に際してろう材と基板の界面に生成
するNi−SnあるいはCu−Snの金属間化合物層の
成長を抑制するために添加する。金属間化合物の成長を
抑制するには、接合する相手側の材質と同じ元素を添加
することが最も効果的であり、あらかじめそれが解って
いる場合には、その材質と同じ元素のみ、すなわちNi
またはCuのいずれかのみを添加しておけばよい。
しかし、実際には、半導体素子の多品種化に対応するた
め、基板の種類が違っていても、同じ組成のろう材で賄
われることが一般的である。このため、NiとCuの両
方を添加しておくことにより、いずれの種類の基板でも
効率的に金属間化合物層の成長を抑えることができる。
め、基板の種類が違っていても、同じ組成のろう材で賄
われることが一般的である。このため、NiとCuの両
方を添加しておくことにより、いずれの種類の基板でも
効率的に金属間化合物層の成長を抑えることができる。
NiとCuを添加すると、ろう材中には当然金属間化合
物が生成することになるが、この場合の金属間化合物は
、ろう材中に均一に微細分散し、化合物層を形成するわ
けではないため、半導体装置の信鯨性維持の妨げとはな
らない、また、金属間化合物が微細分散することによる
二次的な効果として、ろう材の高温強度が向上すること
があげられる。NiとCuO量が、合計して0.05重
量%未満では、化合物層の抑制効果に乏しく、また、1
.0重量%を越えると、ろう材中に、金属間化合物の粗
大粒ができ、脆くなるため、実用的範囲は0.06〜0
.7重量%である。また、NiおよびCuを添加したろ
う材は、基板上への濡れ広がり性が低下してしまうが、
これは、さらにPを添加することにより改善できる。こ
の濡れ広がり性を改善できるPの濃度は、0.005〜
0.5重量%の範囲であり、これを外れる添加量では効
果がない。また、Bi、Fe等の不可避不純物を含んで
も何ら差し支えない。
物が生成することになるが、この場合の金属間化合物は
、ろう材中に均一に微細分散し、化合物層を形成するわ
けではないため、半導体装置の信鯨性維持の妨げとはな
らない、また、金属間化合物が微細分散することによる
二次的な効果として、ろう材の高温強度が向上すること
があげられる。NiとCuO量が、合計して0.05重
量%未満では、化合物層の抑制効果に乏しく、また、1
.0重量%を越えると、ろう材中に、金属間化合物の粗
大粒ができ、脆くなるため、実用的範囲は0.06〜0
.7重量%である。また、NiおよびCuを添加したろ
う材は、基板上への濡れ広がり性が低下してしまうが、
これは、さらにPを添加することにより改善できる。こ
の濡れ広がり性を改善できるPの濃度は、0.005〜
0.5重量%の範囲であり、これを外れる添加量では効
果がない。また、Bi、Fe等の不可避不純物を含んで
も何ら差し支えない。
本発明のろう材はあらかじめ不活性ガス雰囲気中で溶製
したSn−P母合金を用い、これにSn、Sb、Ni。
したSn−P母合金を用い、これにSn、Sb、Ni。
Cuを所望の組成に配合し、黒鉛ルツボ内で溶解後、撹
拌の後鋳型に鋳込み合金を得る。この合金を通常の押出
加工、圧延加工、打抜加工等により所望のフォイル状線
状、打抜品のろう材に成型すればよい。
拌の後鋳型に鋳込み合金を得る。この合金を通常の押出
加工、圧延加工、打抜加工等により所望のフォイル状線
状、打抜品のろう材に成型すればよい。
あらかじめ窒素雰囲気中で溶製したSn−P母合金とS
n、Sb、NiおよびCuを用いて第1表に示す組成に
配合し、黒鉛ルツボにいれ、高周波誘導加熱炉にて大気
中で溶解した後鋳型に鋳込み鋳塊とした。
n、Sb、NiおよびCuを用いて第1表に示す組成に
配合し、黒鉛ルツボにいれ、高周波誘導加熱炉にて大気
中で溶解した後鋳型に鋳込み鋳塊とした。
その鋳塊から、押出し加工・圧延加工・打ち抜き加工に
より、縦4+w+、横4閣、厚さ0.1閣の成型ろう材
を得た。これらの成型ろう材を、縦10■、横105m
、厚さ0.5腫の無酸素鋼板にのせ、窒素雰囲気中で加
熱溶解し、濡れ広がり性を調査した結果を第1表に示す
0次に成型ろう材をCu板およびNiめっきを施したC
u板に、窒素雰囲気で300℃で溶着した。その後、各
試料を150℃に保持した恒温槽内に保管し、2,4.
8,25.64および100日後に抜き取り、X線マイ
クロアナライザー(EDX)により金属間化合物を同定
し、その成長幅を測定した。その結果を第2図(A)お
よび(B)に示す。第2図より、本発明合金ろう材No
9,10,11.12は、基板とろう材の接合界面に生
成する金属間化合物の成長を効果的に抑制することが解
る。
より、縦4+w+、横4閣、厚さ0.1閣の成型ろう材
を得た。これらの成型ろう材を、縦10■、横105m
、厚さ0.5腫の無酸素鋼板にのせ、窒素雰囲気中で加
熱溶解し、濡れ広がり性を調査した結果を第1表に示す
0次に成型ろう材をCu板およびNiめっきを施したC
u板に、窒素雰囲気で300℃で溶着した。その後、各
試料を150℃に保持した恒温槽内に保管し、2,4.
8,25.64および100日後に抜き取り、X線マイ
クロアナライザー(EDX)により金属間化合物を同定
し、その成長幅を測定した。その結果を第2図(A)お
よび(B)に示す。第2図より、本発明合金ろう材No
9,10,11.12は、基板とろう材の接合界面に生
成する金属間化合物の成長を効果的に抑制することが解
る。
〔発明の効果〕
本発明により、Ni−SnあるいはCu−Snの金属間
化合物層の成長を抑制することができ、半導体装置の信
頼性を向上することができる。
化合物層の成長を抑制することができ、半導体装置の信
頼性を向上することができる。
第1図は半導体装置の断面図、第2図(A)および(B
)は金属間化合物成長幅を示す図である。 1・・・基板、2・・・シリコンチップ、3・・・ろう
材、4・・・金属間化合物層。 特許出願人 住友金属鉱山株式会社
)は金属間化合物成長幅を示す図である。 1・・・基板、2・・・シリコンチップ、3・・・ろう
材、4・・・金属間化合物層。 特許出願人 住友金属鉱山株式会社
Claims (1)
- Sb−Sn系合金ろう材であって、Ni、Cuおよび
Pを共に含有し、NiとCuの和が0.05〜1.0重
量%であり、Pが0.005〜0.5重量%であること
を特徴とする半導体装置組立て用合金ろう材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2158843A JPH0449630A (ja) | 1990-06-19 | 1990-06-19 | 半導体装置組立て用合金ろう材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2158843A JPH0449630A (ja) | 1990-06-19 | 1990-06-19 | 半導体装置組立て用合金ろう材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0449630A true JPH0449630A (ja) | 1992-02-19 |
Family
ID=15680623
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2158843A Pending JPH0449630A (ja) | 1990-06-19 | 1990-06-19 | 半導体装置組立て用合金ろう材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0449630A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005119755A1 (ja) * | 2004-06-01 | 2005-12-15 | Senju Metal Industry Co., Ltd | はんだ付け方法、ダイボンディング用はんだペレット、ダイボンディングはんだペレットの製造方法および電子部品 |
| JP2007110016A (ja) * | 2005-10-17 | 2007-04-26 | Denso Corp | 半導体装置およびその製造方法 |
| KR100898896B1 (ko) * | 2004-06-01 | 2009-05-21 | 센주긴조쿠고교 가부시키가이샤 | 납땜 방법, 다이 본딩용 땜납 펠릿, 다이 본딩 땜납 펠릿의제조 방법 및 전자 부품 |
| CN108637030A (zh) * | 2018-05-08 | 2018-10-12 | 安徽科技学院 | 脆性钎料带的液态挤压成型装置 |
| CN111916344A (zh) * | 2020-09-09 | 2020-11-10 | 合肥工业大学 | 一种基于石墨烯/锡改性的铜纳米颗粒的铜-铜低温键合方法 |
-
1990
- 1990-06-19 JP JP2158843A patent/JPH0449630A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005119755A1 (ja) * | 2004-06-01 | 2005-12-15 | Senju Metal Industry Co., Ltd | はんだ付け方法、ダイボンディング用はんだペレット、ダイボンディングはんだペレットの製造方法および電子部品 |
| JPWO2005119755A1 (ja) * | 2004-06-01 | 2008-04-03 | 千住金属工業株式会社 | ダイボンディング用ペレットおよび電子部品 |
| KR100898896B1 (ko) * | 2004-06-01 | 2009-05-21 | 센주긴조쿠고교 가부시키가이샤 | 납땜 방법, 다이 본딩용 땜납 펠릿, 다이 본딩 땜납 펠릿의제조 방법 및 전자 부품 |
| JP4844393B2 (ja) * | 2004-06-01 | 2011-12-28 | 千住金属工業株式会社 | ダイボンディング接合方法と電子部品 |
| JP2007110016A (ja) * | 2005-10-17 | 2007-04-26 | Denso Corp | 半導体装置およびその製造方法 |
| CN108637030A (zh) * | 2018-05-08 | 2018-10-12 | 安徽科技学院 | 脆性钎料带的液态挤压成型装置 |
| CN108637030B (zh) * | 2018-05-08 | 2024-03-12 | 安徽科技学院 | 脆性钎料带的液态挤压成型装置 |
| CN111916344A (zh) * | 2020-09-09 | 2020-11-10 | 合肥工业大学 | 一种基于石墨烯/锡改性的铜纳米颗粒的铜-铜低温键合方法 |
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