JPH0449725Y2 - - Google Patents
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- JPH0449725Y2 JPH0449725Y2 JP1984065411U JP6541184U JPH0449725Y2 JP H0449725 Y2 JPH0449725 Y2 JP H0449725Y2 JP 1984065411 U JP1984065411 U JP 1984065411U JP 6541184 U JP6541184 U JP 6541184U JP H0449725 Y2 JPH0449725 Y2 JP H0449725Y2
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- Japan
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- banknote
- banknotes
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Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、バス、電車等に取り付けられる自動
両替器付運賃箱の金庫に両替紙幣を収納するため
の紙幣収納装置に関するものである。
両替器付運賃箱の金庫に両替紙幣を収納するため
の紙幣収納装置に関するものである。
従来の運賃箱においては、両替器に投入された
紙幣は、搬送ベルトを介して金庫の上方まで搬送
されて紙幣収納箱内に収納されるようになつてい
る。そして、そのような紙幣収納箱としては、特
開昭54−61991号に示されたものがある。この発
明の紙幣収納箱は、収納枠の内部に重ね合わせて
収納された紙幣を収納枠の一側に設けた開放口側
に押圧板で押圧するようになつており、収納され
た紙幣が紙幣収納箱から飛び出すのを防止する構
成になつている。
紙幣は、搬送ベルトを介して金庫の上方まで搬送
されて紙幣収納箱内に収納されるようになつてい
る。そして、そのような紙幣収納箱としては、特
開昭54−61991号に示されたものがある。この発
明の紙幣収納箱は、収納枠の内部に重ね合わせて
収納された紙幣を収納枠の一側に設けた開放口側
に押圧板で押圧するようになつており、収納され
た紙幣が紙幣収納箱から飛び出すのを防止する構
成になつている。
すなわち、上記従来の紙幣収納箱においては、
開放口の内部へ突出する屈曲部を開放口側に備え
た紙幣飛出し防止板が開放口に対して直交して往
復できるように押圧板を挟んで設けられており、
この紙幣飛出し防止板を係止手段より収納枠内に
係止するようになつていた。
開放口の内部へ突出する屈曲部を開放口側に備え
た紙幣飛出し防止板が開放口に対して直交して往
復できるように押圧板を挟んで設けられており、
この紙幣飛出し防止板を係止手段より収納枠内に
係止するようになつていた。
そして、紙幣収納箱内に押し込まれた紙幣は、
重ね合わされて紙幣飛出し防止板の屈曲部と押圧
板とにより保持される一方、紙幣収納箱より紙幣
を取り出す際には係止手段の係止を解除して、押
圧板により紙幣とともに前記紙幣飛出し防止板を
紙幣収納箱の開放口から突出させる。そして、こ
の状態で、押圧板と紙幣飛出し防止板の屈曲部と
により挟まれた状態の紙幣を取り出すようにして
いた。
重ね合わされて紙幣飛出し防止板の屈曲部と押圧
板とにより保持される一方、紙幣収納箱より紙幣
を取り出す際には係止手段の係止を解除して、押
圧板により紙幣とともに前記紙幣飛出し防止板を
紙幣収納箱の開放口から突出させる。そして、こ
の状態で、押圧板と紙幣飛出し防止板の屈曲部と
により挟まれた状態の紙幣を取り出すようにして
いた。
ところが、上記した従来の紙幣収納箱では、こ
の箱内で重合状態にて保持された紙幣は、箱の外
へ出されても押圧板と紙幣飛出し防止板の屈曲部
とにより保持されているので、風等が吹いても紙
幣の飛び散るのを防止することができるが、紙幣
の取出時に、紙幣飛出し防止板を紙幣収納箱の開
放口方向へ進退移動させて同開放口から突出させ
る必要がある。また、箱内に紙幣を収納するため
には紙幣飛出し防止板を収納枠内に収容し、かつ
係止する必要があるので、その構造は非常に複雑
になり、部品点数も多くなるという問題があつ
た。
の箱内で重合状態にて保持された紙幣は、箱の外
へ出されても押圧板と紙幣飛出し防止板の屈曲部
とにより保持されているので、風等が吹いても紙
幣の飛び散るのを防止することができるが、紙幣
の取出時に、紙幣飛出し防止板を紙幣収納箱の開
放口方向へ進退移動させて同開放口から突出させ
る必要がある。また、箱内に紙幣を収納するため
には紙幣飛出し防止板を収納枠内に収容し、かつ
係止する必要があるので、その構造は非常に複雑
になり、部品点数も多くなるという問題があつ
た。
本考案は上記問題点に鑑み、内部に束状に収容
された紙幣を取り出すにあたり、簡単な構造でか
つ容易に取り出すことのできる紙幣収納装置の提
供を目的とするものである。
された紙幣を取り出すにあたり、簡単な構造でか
つ容易に取り出すことのできる紙幣収納装置の提
供を目的とするものである。
上記目的を達成するため、本考案は紙幣収納室
の一側面に紙幣の押し込まれる入口部を形成し、
紙幣収納室内の奥部には前記入口部から押し込ま
れた紙幣と対面し同紙幣を入口部方向に押圧付勢
する紙幣保持部材を設ける一方、前記紙幣収納室
内の入口部近傍両側には回動軸駆動手段により互
いに同期して逆方向へ回動させられる一対の回動
軸をそれぞれ配設するとともに、それら両回動軸
には紙幣端部保持部材を互いに対をなすように回
動軸の軸線方向に沿つてそれぞれ固着し、前記両
回動軸の回動軸駆動手段にはソレノイドのプラン
ジヤを作動連結し、ソレノイドの励消磁に対応し
て両回動軸を前記両紙幣端部保持部材が紙幣保持
部材と共に紙幣を保持する方向又は入口部を開放
して紙幣の排出を可能とする方向へ回動するよう
に構成した。
の一側面に紙幣の押し込まれる入口部を形成し、
紙幣収納室内の奥部には前記入口部から押し込ま
れた紙幣と対面し同紙幣を入口部方向に押圧付勢
する紙幣保持部材を設ける一方、前記紙幣収納室
内の入口部近傍両側には回動軸駆動手段により互
いに同期して逆方向へ回動させられる一対の回動
軸をそれぞれ配設するとともに、それら両回動軸
には紙幣端部保持部材を互いに対をなすように回
動軸の軸線方向に沿つてそれぞれ固着し、前記両
回動軸の回動軸駆動手段にはソレノイドのプラン
ジヤを作動連結し、ソレノイドの励消磁に対応し
て両回動軸を前記両紙幣端部保持部材が紙幣保持
部材と共に紙幣を保持する方向又は入口部を開放
して紙幣の排出を可能とする方向へ回動するよう
に構成した。
〔作用〕
紙幣端部保持部材が紙幣保持部材と共に紙幣を
保持する位置にあるとき、紙幣収納室の入口部か
ら紙幣が押し込まれると、同紙幣は紙幣保持部材
により入口部方向へ押圧付勢され、前記紙幣端部
保持部材との間にてその両端部が保持される。
保持する位置にあるとき、紙幣収納室の入口部か
ら紙幣が押し込まれると、同紙幣は紙幣保持部材
により入口部方向へ押圧付勢され、前記紙幣端部
保持部材との間にてその両端部が保持される。
そして、その状態からソレノイドの励消磁に対
応して両回動軸が回動されると、前記紙幣端部保
持部材は入口部を開放して紙幣の排出を可能とす
る位置に回動変位する。すると、前記紙幣は紙幣
保持部材と紙幣端部保持部材とによる両端部の保
持状態が解除される。そして、これに伴い紙幣保
持部材の押圧付勢力により紙幣は入口部から紙幣
収納室外へ排出される。
応して両回動軸が回動されると、前記紙幣端部保
持部材は入口部を開放して紙幣の排出を可能とす
る位置に回動変位する。すると、前記紙幣は紙幣
保持部材と紙幣端部保持部材とによる両端部の保
持状態が解除される。そして、これに伴い紙幣保
持部材の押圧付勢力により紙幣は入口部から紙幣
収納室外へ排出される。
以下、この考案を自動両替器付運賃箱に具体化
した一実施例について説明する。
した一実施例について説明する。
第1図において、自動両替器付運賃箱の紙幣両
替器Aの下方には紙幣を斜め下方に搬送するため
の搬送ベルトBが設けられ、この搬送ベルトBの
斜め下方には金庫Cが設けられている。金庫C
は、両替紙幣を収納するための紙幣収納部C1
と、運賃を収納するための運賃収納部C2とを備
えている。搬送ベルトBによる搬送経路の下端部
には紙幣を検出するためのセンサSが設けられて
いる。
替器Aの下方には紙幣を斜め下方に搬送するため
の搬送ベルトBが設けられ、この搬送ベルトBの
斜め下方には金庫Cが設けられている。金庫C
は、両替紙幣を収納するための紙幣収納部C1
と、運賃を収納するための運賃収納部C2とを備
えている。搬送ベルトBによる搬送経路の下端部
には紙幣を検出するためのセンサSが設けられて
いる。
第2図〜第4図において、前記金庫Cの紙幣収
納室1内の奥部に固定した壁板2の上下両端には
上板3及び下板4がそれぞれ水平に取付けられ、
紙幣収納室1内の入口部近傍両側には一対の回動
軸5が上板3及び下板4により垂直に支承されて
いる。前記両回動軸5の間隔は紙幣Pの巾よりも
僅かに大きくなつている。
納室1内の奥部に固定した壁板2の上下両端には
上板3及び下板4がそれぞれ水平に取付けられ、
紙幣収納室1内の入口部近傍両側には一対の回動
軸5が上板3及び下板4により垂直に支承されて
いる。前記両回動軸5の間隔は紙幣Pの巾よりも
僅かに大きくなつている。
各回動軸5には取付け板8が回動軸5の軸方向
に沿つて取付けられており、同取付け板8の側縁
には紙幣Pの収納時に同紙幣Pの両端部を保持す
るための紙幣端部保持板(紙幣端部保持部材)6
が直交して連接されている。そして、紙幣端部保
持板6の先端には紙幣Pの収納案内を行なうため
の湾曲した収納案内板7が前記取付け板8とは反
対方向に連接されている。また、紙幣収納室1内
には紙幣保持板(紙幣保持部材)9が垂直状態で
前後方向に移動し得るように配設されるととも
に、複数本の圧縮コイルばね10を介して前記壁
板2に連結されている。なお、この圧縮コイルば
ね10に代えて板ばねや弾性ゴム、スポンジ状樹
脂等のゴム状弾性体を用いてもよい。
に沿つて取付けられており、同取付け板8の側縁
には紙幣Pの収納時に同紙幣Pの両端部を保持す
るための紙幣端部保持板(紙幣端部保持部材)6
が直交して連接されている。そして、紙幣端部保
持板6の先端には紙幣Pの収納案内を行なうため
の湾曲した収納案内板7が前記取付け板8とは反
対方向に連接されている。また、紙幣収納室1内
には紙幣保持板(紙幣保持部材)9が垂直状態で
前後方向に移動し得るように配設されるととも
に、複数本の圧縮コイルばね10を介して前記壁
板2に連結されている。なお、この圧縮コイルば
ね10に代えて板ばねや弾性ゴム、スポンジ状樹
脂等のゴム状弾性体を用いてもよい。
このため、第2図イに示すように、各回動軸5
に取付けられた紙幣端部保持板6が紙幣保持板9
と平行の状態では、圧縮コイルばね10の付勢力
により紙幣保持板9は各紙幣端部保持板6に弾接
する。また、第2図ロに示すように、各回動軸5
が共に外側に回動して紙幣端部保持板6が紙幣保
持板9に対し所定角度傾斜して入口部を開放した
状態になると、前記圧縮コイルばね10の付勢力
により紙幣保持板9は収納室1内から前方へ弾発
的に押し出される。
に取付けられた紙幣端部保持板6が紙幣保持板9
と平行の状態では、圧縮コイルばね10の付勢力
により紙幣保持板9は各紙幣端部保持板6に弾接
する。また、第2図ロに示すように、各回動軸5
が共に外側に回動して紙幣端部保持板6が紙幣保
持板9に対し所定角度傾斜して入口部を開放した
状態になると、前記圧縮コイルばね10の付勢力
により紙幣保持板9は収納室1内から前方へ弾発
的に押し出される。
また、下板4の下方には、各回動軸5を互いに
同期させて逆方向に回動させるための回動軸駆動
手段Dが設けられている。この回動軸駆動手段D
は、歯車機構とソレノイドとの組み合わせからな
り、下板4の下方に突出した各回動軸5にそれぞ
れ小歯車11が取付けられ、下板4に支承した2
本の支軸12にそれぞれ大歯車13が取付けられ
ている。そして、各歯車11,13が互いに噛合
され、一方の大歯車13の外周部にソレノイド1
4のプランジヤ15が枢着されている。
同期させて逆方向に回動させるための回動軸駆動
手段Dが設けられている。この回動軸駆動手段D
は、歯車機構とソレノイドとの組み合わせからな
り、下板4の下方に突出した各回動軸5にそれぞ
れ小歯車11が取付けられ、下板4に支承した2
本の支軸12にそれぞれ大歯車13が取付けられ
ている。そして、各歯車11,13が互いに噛合
され、一方の大歯車13の外周部にソレノイド1
4のプランジヤ15が枢着されている。
そのため、ソレノイド14を励磁してプランジ
ヤ15を引つ込めると、各回動軸5は互いに同期
して外側に同一角度回動し、又、ソレノイド14
を消磁させると引張りコイルばね16によりプラ
ンジヤ15が突出し、各回動軸5は互いに同期し
て内側に同一角度回動する。なお、ソレノイド1
4が励磁されてなくプランジヤ15が突出した状
態では、各回動軸5に取付けられた両紙幣端部保
持板6が共に内側を向き、しかも紙幣保持板9と
ほぼ平行になるようにしてある。
ヤ15を引つ込めると、各回動軸5は互いに同期
して外側に同一角度回動し、又、ソレノイド14
を消磁させると引張りコイルばね16によりプラ
ンジヤ15が突出し、各回動軸5は互いに同期し
て内側に同一角度回動する。なお、ソレノイド1
4が励磁されてなくプランジヤ15が突出した状
態では、各回動軸5に取付けられた両紙幣端部保
持板6が共に内側を向き、しかも紙幣保持板9と
ほぼ平行になるようにしてある。
また、紙幣収納室1の入口部の前方には紙幣P
を収納室1内へ押し込むための押し込み板17が
水平方向に進退移動可能に設けられ、搬送ベルト
Bの直下には該ベルトBから送られた紙幣Pを案
内するための一対の案内部材18が相対向して設
けられている。
を収納室1内へ押し込むための押し込み板17が
水平方向に進退移動可能に設けられ、搬送ベルト
Bの直下には該ベルトBから送られた紙幣Pを案
内するための一対の案内部材18が相対向して設
けられている。
次に、本考案の作用について説明する。
さて、ソレノイド14が励磁されていないとき
には引張りコイルバネ16により一方の大歯車1
3がその方向へ引つ張られるため、プランジヤ1
5が突出して各回動軸5に取付けられた各紙幣端
部保持板6は第2図イに示す状態に位置してい
る。
には引張りコイルバネ16により一方の大歯車1
3がその方向へ引つ張られるため、プランジヤ1
5が突出して各回動軸5に取付けられた各紙幣端
部保持板6は第2図イに示す状態に位置してい
る。
いま、この状態において、紙幣両替器Aに紙幣
Pが投入されると、投入された紙幣Pは同両替器
Aに内蔵された検定器(図示せず)により真贋が
検定され、正常と検定されると紙幣両替器Aから
搬送ベルトBにより斜め下方へ搬送される。そし
て、その搬送経路の下端位置から落下して一対の
案内部材18により前記押し込み板17と対応す
る所定位置に導かれる。
Pが投入されると、投入された紙幣Pは同両替器
Aに内蔵された検定器(図示せず)により真贋が
検定され、正常と検定されると紙幣両替器Aから
搬送ベルトBにより斜め下方へ搬送される。そし
て、その搬送経路の下端位置から落下して一対の
案内部材18により前記押し込み板17と対応す
る所定位置に導かれる。
そして、センサSが紙幣Pの通過を検出すると
押し込み板17が前進し、前記一対の案内部材1
8により所定位置まで導かれている紙幣Pを収納
室1内へ押し込む。即ち、押し込み板17の前進
により該板17の前面に密着した紙幣Pは、その
両端部がまず収納案内板7に接触して湾曲される
が、押し込み板17が更に前進すると、圧縮コイ
ルばね10の付勢力に抗して前記紙幣Pを紙幣保
持板9に押圧させながら同紙幣保持板9と共に収
納室1内奥部の壁板2方向へ所定量押し込む。そ
のため、収納案内板7により湾曲されていた紙幣
Pの両端部は紙幣端部保持板6の内側に入り込
む。
押し込み板17が前進し、前記一対の案内部材1
8により所定位置まで導かれている紙幣Pを収納
室1内へ押し込む。即ち、押し込み板17の前進
により該板17の前面に密着した紙幣Pは、その
両端部がまず収納案内板7に接触して湾曲される
が、押し込み板17が更に前進すると、圧縮コイ
ルばね10の付勢力に抗して前記紙幣Pを紙幣保
持板9に押圧させながら同紙幣保持板9と共に収
納室1内奥部の壁板2方向へ所定量押し込む。そ
のため、収納案内板7により湾曲されていた紙幣
Pの両端部は紙幣端部保持板6の内側に入り込
む。
しかる後に、前記押し込み板17を後退させる
と、押し込まれていた紙幣保持板9が圧縮コイル
ばね10の付勢力により入口部方向へ移動され、
収納された紙幣Pを介して各紙幣端部保持板6に
弾接する。すると、紙幣保持板9と各紙幣端部保
持板6との間で紙幣Pの両端部が挟まれて保持さ
れる。以後、同様にして紙幣Pは一枚毎収納さ
れ、多数枚の紙幣Pが束状になつて収納される。
と、押し込まれていた紙幣保持板9が圧縮コイル
ばね10の付勢力により入口部方向へ移動され、
収納された紙幣Pを介して各紙幣端部保持板6に
弾接する。すると、紙幣保持板9と各紙幣端部保
持板6との間で紙幣Pの両端部が挟まれて保持さ
れる。以後、同様にして紙幣Pは一枚毎収納さ
れ、多数枚の紙幣Pが束状になつて収納される。
一方、自動両替器付運賃箱から金庫Cを取外し
た後、束状になつて金庫Cの前記紙幣収納室1内
に収納されている紙幣Pを排出するには、第2図
イに示す状態からソレノイド14を励磁してプラ
ンジヤ15を引つ込める。すると、各回動軸5は
互いに同期して外側にほぼ90°回動し、第2図ロ
に示す状態となる。そして、この回動軸5の外側
への回動により、紙幣Pの両端部の保持が解除さ
れると共に、圧縮コイルばね10の付勢力により
紙幣保持板9が紙幣収納室1内から入口部の前方
へ強く押し出され、これに伴い束状の紙幣Pが収
納室1内から排出される。
た後、束状になつて金庫Cの前記紙幣収納室1内
に収納されている紙幣Pを排出するには、第2図
イに示す状態からソレノイド14を励磁してプラ
ンジヤ15を引つ込める。すると、各回動軸5は
互いに同期して外側にほぼ90°回動し、第2図ロ
に示す状態となる。そして、この回動軸5の外側
への回動により、紙幣Pの両端部の保持が解除さ
れると共に、圧縮コイルばね10の付勢力により
紙幣保持板9が紙幣収納室1内から入口部の前方
へ強く押し出され、これに伴い束状の紙幣Pが収
納室1内から排出される。
次に、第5図と第6図に示す本考案の別例を説
明する。この別例ではベルト機構とソレノイドと
の組み合わせにより回動軸駆動手段D′を構成し
ている点でのみ前記実施例と相違している。
明する。この別例ではベルト機構とソレノイドと
の組み合わせにより回動軸駆動手段D′を構成し
ている点でのみ前記実施例と相違している。
即ち、下板4から下方に突出した各回動軸5に
は等径の小プーリ19が取付けられ、下板4に支
承された支軸20には二段掛けの大プーリ21が
取付けられている。そして、各小プーリ19と大
プーリ21とにベルト22がそれぞれオープンと
クロスの状態で掛装され、大プーリ21にソレノ
イド14のプランジヤ15が枢着されている。
は等径の小プーリ19が取付けられ、下板4に支
承された支軸20には二段掛けの大プーリ21が
取付けられている。そして、各小プーリ19と大
プーリ21とにベルト22がそれぞれオープンと
クロスの状態で掛装され、大プーリ21にソレノ
イド14のプランジヤ15が枢着されている。
この別例の回動軸駆動手段D′によつても、各
回動軸5を互いに同期させて逆方向に同一角度回
動させることができ、前記ソレノイド14の励消
磁に対応して、紙幣端部保持板6を紙幣保持板9
との間で紙幣Pの両端を保持する位置と、入口部
を開放して紙幣Pを収納室1内から排出可能とす
る位置とに回動変位させることができる。
回動軸5を互いに同期させて逆方向に同一角度回
動させることができ、前記ソレノイド14の励消
磁に対応して、紙幣端部保持板6を紙幣保持板9
との間で紙幣Pの両端を保持する位置と、入口部
を開放して紙幣Pを収納室1内から排出可能とす
る位置とに回動変位させることができる。
なお、本考案は前記各実施例の構成に限定され
るものではなく、この考案の趣旨を逸脱しない範
囲内で任意に変更することも可能である。
るものではなく、この考案の趣旨を逸脱しない範
囲内で任意に変更することも可能である。
以上詳述したように、本考案によればソレノイ
ドの励消磁に対応して作動する回動軸駆動手段に
より両回動軸を回動させるだけで、両回動軸に取
付けられた紙幣端部保持部材が紙幣保持部材との
間で収納室内の紙幣を挟んで保持する位置、又は
その保持を解除して入口部を開放する位置のいず
れかへ回動変位されるので、紙幣収納室内から収
納されている紙幣を排出させる際でも、従来のよ
うに紙幣端部保持部材を入口部方向に進退移動さ
せて入口部から突出させる必要がなくなり装置全
体の構造を簡単にできるとともに、部品点数を従
来よりも大幅に少なくすることができるという効
果がある。
ドの励消磁に対応して作動する回動軸駆動手段に
より両回動軸を回動させるだけで、両回動軸に取
付けられた紙幣端部保持部材が紙幣保持部材との
間で収納室内の紙幣を挟んで保持する位置、又は
その保持を解除して入口部を開放する位置のいず
れかへ回動変位されるので、紙幣収納室内から収
納されている紙幣を排出させる際でも、従来のよ
うに紙幣端部保持部材を入口部方向に進退移動さ
せて入口部から突出させる必要がなくなり装置全
体の構造を簡単にできるとともに、部品点数を従
来よりも大幅に少なくすることができるという効
果がある。
第1図は、両替器付運賃箱における両替器A、
搬送ベルトB及び金庫Cの配置状態を示す図、第
2図イ,ロは本考案に係る紙幣収納装置のそれぞ
れ異なる状態の平断面図、第3図は回動軸駆動手
段Dの下面図、第4図は紙幣収納装置の右側面
図、第5図は本考案の別例に係る回動軸駆動手段
D′の下面図、第6図は同じく第5図のQ矢視図
である。 紙幣収納室1、回動軸5、紙幣端部保持部材と
しての紙幣端部保持板6、紙幣保持部材としての
紙幣保持板9、回動軸駆動手段を構成する小歯車
11及び大歯車13、同じく小プーリ19と大プ
ーリ21及びベルト22、ソレノイド14、プラ
ンジヤ15、紙幣P。
搬送ベルトB及び金庫Cの配置状態を示す図、第
2図イ,ロは本考案に係る紙幣収納装置のそれぞ
れ異なる状態の平断面図、第3図は回動軸駆動手
段Dの下面図、第4図は紙幣収納装置の右側面
図、第5図は本考案の別例に係る回動軸駆動手段
D′の下面図、第6図は同じく第5図のQ矢視図
である。 紙幣収納室1、回動軸5、紙幣端部保持部材と
しての紙幣端部保持板6、紙幣保持部材としての
紙幣保持板9、回動軸駆動手段を構成する小歯車
11及び大歯車13、同じく小プーリ19と大プ
ーリ21及びベルト22、ソレノイド14、プラ
ンジヤ15、紙幣P。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 紙幣収納室1の一側面に紙幣Pの押し込まれ
る入口部を形成し、紙幣収納室1内の奥部には
前記入口部から押し込まれた紙幣Pと対面し同
紙幣Pを入口部方向に押圧付勢する紙幣保持部
材9を設ける一方、前記紙幣収納室1内の入口
部近傍両側には回動軸駆動手段により互いに同
期して逆方向へ回動させられる一対の回動軸5
をそれぞれ配設するとともに、それら両回動軸
5には紙幣端部保持部材6を互いに対をなすよ
うに回動軸5の軸線方向に沿つてそれぞれ固着
し、前記両回動軸5の回動軸駆動手段にはソレ
ノイド14のプランジヤ15を作動連結し、ソ
レノイド14の励消磁に対応して両回動軸5を
前記両紙幣端部保持部材6が紙幣保持部材9と
共に紙幣Pを保持する方向又は入口部を開放し
て紙幣Pの排出を可能とする方向へ回動するよ
うに構成したことを特徴とする紙幣収納装置。 2 前記回動軸駆動手段は、互いに噛合して逆方
向へ回動する一対の大歯車13と、両大歯車1
3のいずれか一方とそれぞれ噛合うように各回
動軸5に取付けられた小歯車11とから構成さ
れている実用新案登録請求の範囲第1項に記載
の紙幣収納装置。 3 前記回動軸駆動手段は、各回動軸5に取付け
られた小プーリ19と、それら小プーリ19と
は別に回動自在に設けられた大プーリ21と、
前記大プーリ21と一方の小プーリ19との間
ではオープンに他方の小プーリ19との間では
クロスに掛装されるベルト22とから構成され
ている実用新案登録請求の範囲第1項に記載の
紙幣収納装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6541184U JPS60180079U (ja) | 1984-05-02 | 1984-05-02 | 紙幣収納装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6541184U JPS60180079U (ja) | 1984-05-02 | 1984-05-02 | 紙幣収納装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60180079U JPS60180079U (ja) | 1985-11-29 |
| JPH0449725Y2 true JPH0449725Y2 (ja) | 1992-11-24 |
Family
ID=30597387
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6541184U Granted JPS60180079U (ja) | 1984-05-02 | 1984-05-02 | 紙幣収納装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60180079U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5176325B2 (ja) * | 2007-01-05 | 2013-04-03 | 沖電気工業株式会社 | 媒体処理装置 |
| JP5887318B2 (ja) * | 2013-09-13 | 2016-03-16 | 日本金銭機械株式会社 | 紙葉類収納用スタッカ |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5461991A (en) * | 1977-10-27 | 1979-05-18 | Takamisawa Cybernetics | Bank note box |
| JPS55143678A (en) * | 1979-04-25 | 1980-11-10 | Oki Electric Ind Co Ltd | Payment-receipt processor |
-
1984
- 1984-05-02 JP JP6541184U patent/JPS60180079U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60180079U (ja) | 1985-11-29 |
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