JPH0449805Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0449805Y2 JPH0449805Y2 JP1985130158U JP13015885U JPH0449805Y2 JP H0449805 Y2 JPH0449805 Y2 JP H0449805Y2 JP 1985130158 U JP1985130158 U JP 1985130158U JP 13015885 U JP13015885 U JP 13015885U JP H0449805 Y2 JPH0449805 Y2 JP H0449805Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- connecting rod
- groove
- frame
- contacts
- spring material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Sliding-Contact Bearings (AREA)
- Breakers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[技術分野]
本考案は多極型であつて各極の接触子の動作が
連結棒によつて連動するようにされている回路遮
断器の連結棒支持構造に関するものである。
連結棒によつて連動するようにされている回路遮
断器の連結棒支持構造に関するものである。
[背景技術]
多極型の回路遮断器において、各極の接触子を
連結棒に固着し、そして遮断機構は一極分のみ設
けているものがある。一例を第4図に示す。可動
接点12を先端下面に備えた接触子13は、ホル
ダー14によつて連結棒1に固着されて、連結棒
1と共に回動するようにされている。尚、他の極
の接触子13も同様である。一方、フレーム3に
軸30によつて回動自在に支持されているトリツ
プリンク24には、リンク25の一端が連結され
ており、そしてリンク25の他端にリンク26が
連結されている。このリンク26は、その他端が
接触子13に連結されたものである。またフレー
ム3によつて下端二叉部が枢支される支持枠21
にハンドル22が一体に設けられており、ハンド
ル22に一端が連結された引張コイルばね23の
他端が、両リンク25,26の連結軸に連結され
ている。更にフレーム3にはラツチリンク27
と、引外しレバー28とが夫々取り付けられてい
る。図中9は引外し素子、31はストツパであ
る。
連結棒に固着し、そして遮断機構は一極分のみ設
けているものがある。一例を第4図に示す。可動
接点12を先端下面に備えた接触子13は、ホル
ダー14によつて連結棒1に固着されて、連結棒
1と共に回動するようにされている。尚、他の極
の接触子13も同様である。一方、フレーム3に
軸30によつて回動自在に支持されているトリツ
プリンク24には、リンク25の一端が連結され
ており、そしてリンク25の他端にリンク26が
連結されている。このリンク26は、その他端が
接触子13に連結されたものである。またフレー
ム3によつて下端二叉部が枢支される支持枠21
にハンドル22が一体に設けられており、ハンド
ル22に一端が連結された引張コイルばね23の
他端が、両リンク25,26の連結軸に連結され
ている。更にフレーム3にはラツチリンク27
と、引外しレバー28とが夫々取り付けられてい
る。図中9は引外し素子、31はストツパであ
る。
同図aはオン状態を示しており、トリツプリン
ク24とラツチリンク27とは係合した状態にあ
り、また引張コイルばね23が略一直線に並んで
接触子13を押し下げている両リンク25,26
の一方にあつて、可動接点12が固定接点11と
接触しているオン状態の保持がなされている。
ク24とラツチリンク27とは係合した状態にあ
り、また引張コイルばね23が略一直線に並んで
接触子13を押し下げている両リンク25,26
の一方にあつて、可動接点12が固定接点11と
接触しているオン状態の保持がなされている。
この状態からハンドル22を図中右方に倒せ
ば、両リンク25,26に対する引張コイルばね
23の位置が変わり、リンク26を介して接触子
13が引き上げられることから、同図bに示すよ
うに、オフ状態となる。
ば、両リンク25,26に対する引張コイルばね
23の位置が変わり、リンク26を介して接触子
13が引き上げられることから、同図bに示すよ
うに、オフ状態となる。
オン状態の時に引外し素子9が作動して引外し
レバー28を回動させれば、これに伴なつてラツ
チリンク27が回動するために、ラツチリンク2
7とトリツプリンク24との係合が外れ、引張コ
イルばね23の力により、同図cに示すように、
トリツプ動作がなされて開極する。
レバー28を回動させれば、これに伴なつてラツ
チリンク27が回動するために、ラツチリンク2
7とトリツプリンク24との係合が外れ、引張コ
イルばね23の力により、同図cに示すように、
トリツプ動作がなされて開極する。
このものにおいて、各極の接触子13はいずれ
もホルダー14を介して連結棒1に固着されてい
るものであり、リンク26が連結されている接触
子13の動きは、トリツプ動作時はもちろん、オ
ンオフさせる時にも総て連結棒1を介して他の接
触子13も伝えられる。
もホルダー14を介して連結棒1に固着されてい
るものであり、リンク26が連結されている接触
子13の動きは、トリツプ動作時はもちろん、オ
ンオフさせる時にも総て連結棒1を介して他の接
触子13も伝えられる。
以上の説明から明らかなように、上記連結棒1
はきわめて重要な存在となつているわけである
が、この連結棒1の支持は、従来第5図に示すよ
うに、底部が円弧状となつている凹溝17をボデ
イ4に設けて、この凹溝17に連結棒1の断面円
形部を納めるとともに、遮断機構におけるフレー
ム3に下方に開口するとともに上縁が円弧状とな
つている凹溝18を設けて、この凹溝18の上縁
で連結棒1を押さえるという構成としていた。つ
まり、フレーム3とボデイ4との間で連結棒1を
その軸まわりに回動自在とした状態で保持してい
たのである。
はきわめて重要な存在となつているわけである
が、この連結棒1の支持は、従来第5図に示すよ
うに、底部が円弧状となつている凹溝17をボデ
イ4に設けて、この凹溝17に連結棒1の断面円
形部を納めるとともに、遮断機構におけるフレー
ム3に下方に開口するとともに上縁が円弧状とな
つている凹溝18を設けて、この凹溝18の上縁
で連結棒1を押さえるという構成としていた。つ
まり、フレーム3とボデイ4との間で連結棒1を
その軸まわりに回動自在とした状態で保持してい
たのである。
ところがこの構造であると、部品の寸法のばら
つき上、クリアランスを大きくとらなくては、連
結棒1の回転に支障が生じるために、連結棒1は
その動作にがたつきを有しているものであり、従
つて短絡回路への投入時に接点がばたついて接点
溶着を起こすおそれを多分に有しており、また遮
断動作は、遮断機構に直結された極に接触子の動
きを連結棒1でもつて他の極の接触子に伝えるわ
けであるが、短絡回路への投入時に軽度の接点溶
着が発生した後の遮断動作時の接触子の動きは、
連結棒のがたつきのために、各極で同じとなら
ず、遮断機構に直結されておらない極の接触子の
動きが遅れてしまい、接点の解離動作前に溶着点
の凝固が終了してしまつて、結局遮断開極動作が
なされなくなつてしまうことがある。つまりは、
遮断機構に直結されておらない極の溶着確率がか
なり高いものであつた。
つき上、クリアランスを大きくとらなくては、連
結棒1の回転に支障が生じるために、連結棒1は
その動作にがたつきを有しているものであり、従
つて短絡回路への投入時に接点がばたついて接点
溶着を起こすおそれを多分に有しており、また遮
断動作は、遮断機構に直結された極に接触子の動
きを連結棒1でもつて他の極の接触子に伝えるわ
けであるが、短絡回路への投入時に軽度の接点溶
着が発生した後の遮断動作時の接触子の動きは、
連結棒のがたつきのために、各極で同じとなら
ず、遮断機構に直結されておらない極の接触子の
動きが遅れてしまい、接点の解離動作前に溶着点
の凝固が終了してしまつて、結局遮断開極動作が
なされなくなつてしまうことがある。つまりは、
遮断機構に直結されておらない極の溶着確率がか
なり高いものであつた。
[考案の目的]
本考案はこのような点に鑑み為されたものであ
り、その目的とするところは連結棒のがたつきに
よる接点投入時及び解離時におけるばたつきがな
く、接点溶着を起こすことがない回路遮断器の連
結棒支持構造を提供するにある。
り、その目的とするところは連結棒のがたつきに
よる接点投入時及び解離時におけるばたつきがな
く、接点溶着を起こすことがない回路遮断器の連
結棒支持構造を提供するにある。
[考案の開示]
しかして本考案は、可動接点を備えた複数個の
接触子が夫々固着されている連結棒を、ボデイと
遮断機構のフレームとの間で軸まわりの回動を自
在として支持したものにおいて、ボルトにおける
連結棒受け部である凹溝の内面に溝を形成して、
凹溝内に配された連結棒をフレームに向けて押圧
するばね材を上記溝に装着していることを要旨と
し、ばね材による押圧で連結棒のがたつきをなく
したものである。
接触子が夫々固着されている連結棒を、ボデイと
遮断機構のフレームとの間で軸まわりの回動を自
在として支持したものにおいて、ボルトにおける
連結棒受け部である凹溝の内面に溝を形成して、
凹溝内に配された連結棒をフレームに向けて押圧
するばね材を上記溝に装着していることを要旨と
し、ばね材による押圧で連結棒のがたつきをなく
したものである。
以下本考案を図示の実施例に基づいて詳述する
と、第1図に示すように、ボデイ4に設ける凹溝
17の内面に、更に幅の狭い溝19を設けてお
き、この溝19によつて保持されるばね材2を、
凹溝17内に配設しておく。ここにおけるばね材
2は、線ばねとして形成されたもので、両端上部
が共に円弧状とされている。連結棒1をボデイ4
の凹溝17内に入れると、連結棒1はばね材2と
2点で接触し、凹溝17底部より浮かされた状態
となる。そしてフレーム3を被せてフレーム3の
凹溝18内に連結棒1を入れたならば、連結棒1
はばね材2による付勢で、フレーム3の凹溝18
の円弧状上縁に接触するものであり、第2図に示
すように、連結棒1はばね材2の両端部と凹溝1
8上縁との3点に接触したがたつきのない状態で
回動自在に支持されるものである。
と、第1図に示すように、ボデイ4に設ける凹溝
17の内面に、更に幅の狭い溝19を設けてお
き、この溝19によつて保持されるばね材2を、
凹溝17内に配設しておく。ここにおけるばね材
2は、線ばねとして形成されたもので、両端上部
が共に円弧状とされている。連結棒1をボデイ4
の凹溝17内に入れると、連結棒1はばね材2と
2点で接触し、凹溝17底部より浮かされた状態
となる。そしてフレーム3を被せてフレーム3の
凹溝18内に連結棒1を入れたならば、連結棒1
はばね材2による付勢で、フレーム3の凹溝18
の円弧状上縁に接触するものであり、第2図に示
すように、連結棒1はばね材2の両端部と凹溝1
8上縁との3点に接触したがたつきのない状態で
回動自在に支持されるものである。
尚、ばね材2による連結棒1の付勢は、第3図
に示すように、複数箇所で行なわれる。またばね
材2として、ここでは線ばねを示したが、板ばね
等であつてもよい。更にここで示す連結棒1は、
前記従来例と同じ遮断機構におけるものであるた
めに、遮断機構と連結棒1との関連の説明は省略
する。
に示すように、複数箇所で行なわれる。またばね
材2として、ここでは線ばねを示したが、板ばね
等であつてもよい。更にここで示す連結棒1は、
前記従来例と同じ遮断機構におけるものであるた
めに、遮断機構と連結棒1との関連の説明は省略
する。
[考案の効果]
以上のように本考案においては、ばね材をがた
つきのない状態で固定することが簡単にできるも
のであり、従つてばね材につてフレーム側に押圧
された連結棒もがたつきのない状態で支持される
ものであつて、連結棒のがたつきに起因する接点
溶着や開極時の不安定動作がなくなるものであ
る。
つきのない状態で固定することが簡単にできるも
のであり、従つてばね材につてフレーム側に押圧
された連結棒もがたつきのない状態で支持される
ものであつて、連結棒のがたつきに起因する接点
溶着や開極時の不安定動作がなくなるものであ
る。
第1図は本考案一実施例の斜視図、第2図は同
上の横断面図、第3図は同上の作用を示す縦断面
図、第4図a,b,cは遮断機構を示す側面図、
第5図は従来例の破断斜視図であり、1は連結
棒、2はばね材、3はフレーム、4はボデイ、1
7,18は凹溝、19は溝を示す。
上の横断面図、第3図は同上の作用を示す縦断面
図、第4図a,b,cは遮断機構を示す側面図、
第5図は従来例の破断斜視図であり、1は連結
棒、2はばね材、3はフレーム、4はボデイ、1
7,18は凹溝、19は溝を示す。
Claims (1)
- 可動接点を備えた複数個の接触子が夫々固着さ
れている連結棒を、ボデイと遮断機構のフレーム
との間で軸まわりの回動を自在として支持したも
のにおいて、ボデイにおける連結棒受け部である
凹溝の内面に溝を形成して、凹溝内に配された連
結棒をフレームに向けて押圧するばね材を上記溝
に装着して成る回路遮断器の連結棒支持構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985130158U JPH0449805Y2 (ja) | 1985-08-27 | 1985-08-27 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985130158U JPH0449805Y2 (ja) | 1985-08-27 | 1985-08-27 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6237860U JPS6237860U (ja) | 1987-03-06 |
| JPH0449805Y2 true JPH0449805Y2 (ja) | 1992-11-24 |
Family
ID=31027389
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985130158U Expired JPH0449805Y2 (ja) | 1985-08-27 | 1985-08-27 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0449805Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59178843U (ja) * | 1983-05-16 | 1984-11-29 | 三菱電機株式会社 | 回路しや断器 |
| JPS6028096A (ja) * | 1983-07-27 | 1985-02-13 | Hitachi Ltd | スタテイツク型ram |
-
1985
- 1985-08-27 JP JP1985130158U patent/JPH0449805Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6237860U (ja) | 1987-03-06 |
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