JPH044990Y2 - - Google Patents

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JPH044990Y2
JPH044990Y2 JP10101087U JP10101087U JPH044990Y2 JP H044990 Y2 JPH044990 Y2 JP H044990Y2 JP 10101087 U JP10101087 U JP 10101087U JP 10101087 U JP10101087 U JP 10101087U JP H044990 Y2 JPH044990 Y2 JP H044990Y2
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JP
Japan
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pressure
boot
substrate
pressure receiving
flexible body
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JP10101087U
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JPS646539U (ja
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  • Testing Of Devices, Machine Parts, Or Other Structures Thereof (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、シール部材としてのブーツの回転耐
久試験において、ブーツ内部からのグリースの飛
散を検知することによつてブーツの破損を検知す
る装置に関する。
〔従来の技術〕
従来から、たとえば前輪駆動車のフロントアク
スルシヤフトの等速ジヨイントなどをシールする
ために用いられるゴム材製ブーツは優れた耐久性
が要求されることから、調温槽内でだいたい−40
℃〜150℃の範囲の温度条件が設定され、回転試
験機による回転耐久試験が行なわれている。
この試験は、第2図に示すように、固定用マグ
ネツト51上に立設されたリミツトスイツチ52
と、該リミツトスイツチ52上にレバー53を介
して摺動自在かつ適度に傾倒した状態で設けられ
た検知板54とからなる破損検知機を、回転試験
機に取り付けられて回転するブーツ55に前記検
知板54が近接した状態で設置して行ない、ブー
ツ55が破損したときに遠心力によつて破損箇所
56から飛散するブーツ55内のグリース57が
検知板54に付着することによつて、該検知板5
4およびこれと一体のレバー53が重みで傾倒
し、これに伴なうリミツトスイツチ52の動作に
よつて前記破損を検知するようになつている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
ところが、上記従来の破損検知装置は、0℃よ
りも高い設定温度条件での試験では何ら問題ない
が、0℃以下の低温条件で試験を行なう場合は空
気中の水分の凝固付着(霜)が起こるため、検知
板54およびレバー53の傾倒動作に信頼性がな
くなり、破損時を正確に検知できなくなる欠点が
あつた。
本考案は、上記問題に鑑み、0℃以下の低温条
件での回転耐久試験において信頼性の高いブーツ
破損検知を行なうことを目的としてなされたもの
である。
〔問題点を解決するための手段〕
この目的のため、本考案の破損検知装置は、基
板と該基板の一側に気密的に装着され所要の受圧
面積を有する可撓体の間に受圧室を形成してなる
受圧器の前記受圧室を、管路を介して圧力変換器
の感圧部へ連通させ、受圧室および管路には水よ
りも凝固点が低い作動液を満たした構成とした。
〔作用〕
回転試験機に取り付けられて回転しているブー
ツが破損し、遠心力によつて該ブーツ内から飛散
するグリースが受圧器の可撓体表面に衝突する
と、その瞬間該可撓体が撓んで受圧室内に衝撃圧
力が発生し、この衝撃圧力は受圧室および管路に
満たされた作動液によつて圧力変換器の感圧部へ
伝播し、電圧、電流などの電気量に変換される。
作動液は、0℃以下でも液相状態を保持して圧力
伝播媒体としての作用を果たす。
〔実施例〕
以下、本考案を第1図に示す一実施例に基いて
説明すると、1は、固定用マグネツト2上に立設
した支柱3に、軸4を介して俯仰角調節自在に基
板5を連結し、該基板5の一側に周設した縁枠
5′にパツキン7で気密を保持した状態で金属製
薄板よりなる可撓体6をネジ8止めした構造の受
圧器である。試料たるブーツの大きさ等を考慮し
た適当な面積をもつ前記可撓体6と基板5の間に
は受圧室9が形成されている。
11は一端11aを前記受圧器1の基板5に形
成された管継手部10に、他端11bを圧力変換
器13内の図示しない感圧部に接続したチユーブ
で、受圧室9と、該受圧室9に管継手部10を介
して連通するこのチユーブ11内の管路12に
は、たとえば不凍液のような、0℃以下の低温条
件でも凍結しない作動液14が満たされている。
15は前記管路12中途に設けられた流量調整弁
である。
受圧器1は、図示しない回転試験機に取り付け
られたブーツに可撓体6を比較的近接させた状態
で調温槽16の内側へ設置し、圧力変換器13は
調温槽16の外部へ設置する。回転しているブー
ツに破損が生じて、遠心力により破損箇所から飛
散するグリースが可撓体6に衝突すると、そのと
きに受圧室9に発生した衝撃圧力は、作動液14
を介して圧力変換器13の感圧部へ印加される。
圧力変換器13は、この衝撃圧力印加による前記
感圧部の歪を、圧電素子やその他の機械エネルギ
ー電気エネルギ変換素子を利用して電気信号に変
換するもので、この信号によってブーツが破損し
たことを電気的に検知するとともに、該検知によ
つて回転試験機の駆動を停止させる制御系を構成
することができる。
〔考案の効果〕
以上の説明のように、本考案の破損検知装置
は、ブーツの回転試験において破損したブーツか
ら飛出したグリースが可撓体に衝突したときに発
生する圧力を、作動液を介して圧力変換機に印加
し電気信号に変換するもので、不凍液など0℃以
下でも凍結しない作動液を用いているため、低温
条件でも信頼性の高い破損検出が可能となるもの
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る破損検知装置の一実施例
を示す一部断面を表わす側面図、第2図は従来の
破損検知装置の一例を示す使用状態の斜視図であ
る。 1……受圧器、2……固定用マグネツト、3…
…支柱、4……軸、5……基板、5′……縁枠、
6……可撓体、7……パツキン、8……ネジ、9
……受圧室、10……管継手部、11……チユー
ブ、11a……一端、11b……他端、12……
管路、13……圧力変換器、14……作動液、1
5……流量調整弁。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 基板5と該基板5の一側に気密的に装着され所
    要の受圧面積を有する可撓体6の間に受圧室9を
    形成してなる受圧器1の前記受圧室9を、管路1
    2を介して圧力変換器13の感圧部へ連通させ、
    受圧室9および管路12には水よりも凝固点が低
    い作動液14を満たしたことを特徴とするブーツ
    回転試験における破損検知装置。
JP10101087U 1987-07-02 1987-07-02 Expired JPH044990Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10101087U JPH044990Y2 (ja) 1987-07-02 1987-07-02

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10101087U JPH044990Y2 (ja) 1987-07-02 1987-07-02

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS646539U JPS646539U (ja) 1989-01-13
JPH044990Y2 true JPH044990Y2 (ja) 1992-02-13

Family

ID=31329612

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JPS646539U (ja) 1989-01-13

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