JPH04500105A - 掘削工具 - Google Patents
掘削工具Info
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
掘削工具
発明の分野
本発明は、採鉱技術に関し、さらに詳細には掘削に用いられる装置に関する。本
発明は採鉱技術においてドリルストリングを上昇させることなしにさく井の中に
コアピットを下降させまたこれをさく井の外に上昇させることによって行われる
コア試すい中に最も有利に用いることができる。
発明の背景
本発明の装置と同じ原理で作動 する掘削工具において、岩石掘削はコアピット
の回転中に行われる。掘削工具のその作動中の信頼性は、トルクをドリルストリ
ングから、すなわち外側チューブからコアピットに伝達するについての信頼性に
依存する。この信頼性は異なった構造における異なった手段によって保証される
。
外側チューブと内側チューブと取外し自在の区分されたコアピットとを含む掘削
工具が知られている(米国特許第3692126号)。内側にテーパーのつけら
れた穴が外側チューブの面上に設けられる。この掘削工具がその作動位置にある
時、取外し自在のコアピットの区分された部分のテーパー表面が外側チューブの
上記のテーパー穴に嵌まり、掘削中にトルクを摩擦により外側チューブからコア
ピットの区分された部分(セグメント)に伝達するようになっている。しがし上
記の摩擦によるテーパ一つき連結は信頼性がなく、例えば掘削流体の潤滑粒子が
この連結部に突入した時、又は岩石に対するコアピット摩擦のトルクがテーパ一
つき摩擦連結によって外側チューブから区分されたコアピットに伝達されるトル
クよりまさっている時の研摩性の又は割れ目のついた岩石の掘削中に、滑る傾向
がある。
さらに、外側チューブと、取外し自在の区分されたコアピットと、この取外し自
在のコアピットの区分された部分(セグメント)を拡げまた固定するようになっ
ている内側チューブとを具備する掘削工具が知られている。外側チューブの面と
コアピットセグメントの面との内側には、軸方向平面上に位置し相互に噛み合い
トルクを外側チューブからコアピットのセグメントに伝達する歯が設けられてい
る(米国特許第3603413号)。位置決め案内が外側チューブの歯に対する
区分されたコアピットの歯の必要な位置を得るために用いられる。前記位置決め
案内はコアピットセグメントの担持プレートの内面と外側チューブの内面のその
下方位置とに設けられた一組の相互に接触するカムを具備している。コアピット
セグメントの担持プレートの表面上に位置する各カムの頂端はコアピットセグメ
ントの面上に位置する歯の中心と整列しなければならず、また外側チューブの内
面上に位置する各カムの頂端は外側チューブの面上に位置する歯の中心と整列し
なければならない。これは外側チューブとコアピットセグメントの歯との確実の
係合の条件である。
掘削工具が作業位置にある時、区分されたコアピットの担持プレートの表面上に
設けられたカムの頂端は外側チューブの下方部分に設けられた隣接カムの間の空
洞の内部に位置しなければならない。位置決め案内のこのような配置構造は外側
チューブの歯に対する区分されたコアピットの必要な配置を保証し内側チューブ
を極限の下方位置に下降させる工程において必然的な係合が得られるようにする
。
掘削工具における上記の位置決め案内の存在はその構造をより複雑なものとする
。
さらに位置決め案内の製造過程で生じる避けられない誤差はこの案内が作動して
いる間に接触カムの頂端上に“デッド領域”を形成することがあり、これがデッ
ド領域に対応する位置でのカムの焼付きの原因となる。この焼付きはカムの各側
面が泥でよごれることによってひき起こされ、相互に対するカムの移動をさらに
困難にする。前記焼付きは位置決め案内の故障をもたらすことになりしたがって
また区分されたコアピットの歯と外側チューブの歯との信頼性のない噛み合いを
もたらし、そして長期の使用中掘削工具の破壊と故障の原因となる。
発明の開示
本発明の目的は、外側チューブとコアピットのセグメントとの係合の信頼性を向
上させるように製造されたコアピットセグメントを有する掘削工具を提供し、そ
れにより掘削工具の構造を簡単にしその作動上の信頼性を向上させることであこ
の主たる目的のため、その面部分に軸方向平面に位置する多数の歯を有する外側
チューブと、内側チューブと、外側チューブの歯と噛み合うようになっている歯
が設けられたセグメントを有する取外し自在の区分されたコアピットとを具備す
る掘削工具において、本発明により、コアピットセグメントの歯が、掘削工具軸
線に対して周方向に配置されまた外側チューブの歯の材料の硬度より低い硬度を
有する材料から作られている掘削工具が提供される。
コアピットセグメントの歯のこのような実施態様は、高い硬度の材料から作られ
た外側チューブの歯が、外側チューブの歯の材料の硬度より低い硬度の材料から
作られたコアピットセグメントの歯に割り込むことに基づく伝達作用の形成を保
証し、この伝達作用は掘削工具の穴の底に対する軸方向の荷重がその名目上のく
作動)値に達した時に形成される。これにより噛み合いの高い係数が外側チュー
ブの歯とコアピットセグメントの歯との間に得られ、そのため外側チューブと区
分されたコアピットとの係合の信頼性を増大し、したがってまた掘削工具の作動
上の信頼性を向上させることができる。
、 さらに、上記の係合上の高い信頼性は位置決め案内の必要をなくし、そのた
め掘削工具の構造を簡単にする。
半径方向のフランジが内側チューブの外面上に設けられ取外し自在のコアピット
セグメントの間に配されその側面と取外し自在のコアピットセグメントとが相互
作用をすることが望ましい。
この掘削工具が使用されている間に、外側チューブの歯は摩損しそのため取外し
自在のコアピットセグメントの歯の中に入る度合が少なくなり、これが、特に高
度に割れ目のついた岩石を掘削する時コアピットセグメントの歯に対して外側チ
ューブの歯が滑るようになる。この滑りはまた、外側チューブの歯のコアピット
セグメントの歯の中への割り込みが不完全である時、掘削の初期に起きる。内側
チューブの外面に設けられた半径方向のフランジは滑りの可能性を全て排除しそ
のため掘削工具の作動上の信頼性を増大させることができる。
図面の簡単な記載
本発明は添付図面と関連して特定の実施態様を参照することにより以下にさらに
詳細に記載される。ここで第1図は掘削中の作動位置にある本発明の掘削工具の
断面図、
第2図は部分コアピットの下降中の輸送の位置にある掘削工具の一部分の図、
第3図は分割されたコアピットの上昇中の輸送の位置にある掘削工具の一部分の
図、
第4図は第1図の矢印Aに沿って見た図、第5図は第3図の矢印Bに沿って見た
図、第6図は掘削作用の開始前のコアピット部分の第1図の矢印Cに沿って見た
図、
第7図は掘削作用の開始後のコアピット部分の第1図の矢印Cに沿って見た図、
第8図は第」図の■−■線に沿った、内側チューブ半径方向フランジとコアピッ
ト部分との相互の配置構造を示す図、第9図はコアピット部分と内側チューブ半
径方向フランジとの相互作用の瞬間における第8図と同様な図である。
発明を実施するための最良の形態
掘削工具は外側チューブ1 (第1図)とこの中に収容された内側チューブ2と
を具備している。内側チューブ2の外面3上に部片(セグメント)を有する本体
4が設けられる。本体4とセグメント5は共に、区分されたコアピット4.5を
形成する。内側チューブ2は区分されたコアピット4,5と共に又はコアピット
の内側に掘削工具の軸線に沿って動くよう取付けられる。
フランジ6 (第2及び3図)がセグメント5の外面に設けられ、また穴7が外
側チューブ1の下方部分に設けられ、掘削工具がその作動位置にある時セグメン
ト5のフランジ6を穴7の内側にロックするようにしている。
突起8がセグメント5の内面に設けられ掘削工具がその作動位置にある時内側チ
ューブ2をこの突起にロックするようにしている。
外側チューブ1の面部分の内側テーパー表面9(第1図)に軸方向平面上に位置
する長手方向の歯10(第2図)が設けられている。取外し自在のコアピット4
,5のうちの部分(セグメント)5が、外側チューブ1の歯10と係合するよう
になっている歯11を有する。セグメント5の歯11は掘削ビット(第6図)の
長手方向軸線に対して周方向に配置されまた外側チューブの歯の材料より低い硬
度を有する材料から製造される。
内側チューブ2はその上方部分が、つめ13と把持具14とを有するサスペンシ
ョン(吊り具)12に堅く連結される。つめ13は外側チューブ1に設けられた
凹所15の内部に位置し、掘削工程においてコアで満たされている間内側チュー
ブ2が上方に動くのを阻止するようにしている。さらに、内側チューブ1と外側
チューブ2とを相互に連結するつめ13はトルクを外側チューブ1から内側チュ
ーブ2に伝達する働きをする。
内側チューブ2の下方部分にはその外面3上に、コアピット4,5のセグメント
5の間に配設された半径方向のフランジ16(第8及び9図)が設けられ、その
側面17によりコアピット4.5のセグメント5の側面18と相互に作用するよ
うにしている。フランジ16は、外側チューブ1に設けられた歯10の摩耗の結
果、区分されたコアピット4,5に設けられた歯11に対して滑った時、トルク
を回転している内側チューブ2から区分されたコアピット4.5に伝達するため
に用いられる。フランジ16はまた、外側チューブ1の歯10のコアピット4.
5のセグメント5の歯11への割り込みが不完全であった時の掘削作用の開始時
にまた高度に割れ目がつけられた岩石の掘削中に、トルクを内側チューブ2から
区分されたコアピット4.5に伝達する。
環状溝19が内側チューブ2の外f73の下方部分に設けられ、区分されたコア
ピット4,5の本体4には、区分されたコアピット4.5の内側での掘削工具の
軸線に沿うチューブ2の運動中一方又は他方の側に曲がることのできる弾性スト
ッパ手段20が設けられる。内側チューブ2が区分されたピット4゜5に対し上
方に向って動く時、ストッパ手段20が環状溝19(第3図)の中に沈みそれに
より内側チューブ2と区分されたコアピットとが同時に上方に上昇するよう両者
が係合できるようにする。
コアピット4.5のセグメント5のプレート状部分は弾性を呈し、それによりセ
グメント5が離れて動き区分されたコアピット4,5の内側でのチューブ2の運
動中作動位置に来ることができるようにする。
内側チューブ2の下方部分にはコア把持具21が設けられる。
コアピット4.5のセグメント5はその面上に例えばダイヤモンド母体の形式の
切削要素22を有している。
この掘削工具は次のように作動する。
内側チューブ2は区分されたコアピット4,5と共に外側チューブ1の内側で穴
の底部に向って下降される。この運動中、内側チューブ2は区分されたコアピッ
ト4.5の本体4の弾性ストッパ手段20に当接されそしてコアピット4.5を
押しつけ、本体4と共に下方に向って動く。
この下方位置において、セグメント5はその弾性により離れるよう動き、フラン
ジ6は外側チューブ1の穴7の内側にはめ込まれ、区分されたコアピット4.5
は停止する。しかし内側チューブ2はコアピット4.5の内側を下方に動き続は
本体4の弾性ストッパ手段20とコアピット4.5のセグメント5とが離れるよ
うにする。この内側チューブ2の動きはセグメント5に設けられた突起8によっ
て制限されチューブ2がこれら突起に当接した時チユーブ2の運動を停止させる
。
内側チューブ2が停止した時、内側チューブ2に設けられたサスペンション12
のつめ13が外側チューブ1の凹所15の中にある。これは外側チューブ1から
内側チューブ2へのトルクの伝達を確実にする。この位置で、掘削工具は掘削の
準備がなされる。
底に到達した時、外側チューブ1に設けられ高い硬度の材料から作られた長手方
向の歯10がコアピット4.5のセグメント5に設けられ低い硬度の材料から作
られた環状歯11の中に割り込み、それによりこれらの歯の噛み合いが得られる
。
掘削の開始時、底に対する掘削工具の軸方向の荷重がまだその名目上の(作動)
値に達せずまた外側チューブ1の歯10がコアピット4.5のセグメント5に設
けられた歯11の中にまだ十分に割り込まなかった時は、チューブ1がコアピッ
ト4.5のセグメント5に対して短時間滑る可能性が残っている。つめ13によ
って外側チューブ1に結合された内側チューブ2は外側チューブ1と一緒に回転
する。内側チューブが回転すると、チューブに設けられた半径方向フランジ16
がコアピット4.5のセグメント5に接触するようになり、コアピットを回転さ
せ、そのためトルクを内側チューブ2からコアピット4,5に伝達する(第9図
)。このようにして、上記の滑りの可能性が排除され掘削工具の作動上の信頼性
が向上する。
区分されたコアビット4,5の内側チューブ2との接触が保持されている開底に
対する掘削工具の軸方向の荷重はその名目上の(作動)値に達し、外側チューブ
1の歯10とコアビット4,5のセグメント5の歯11との完全な噛み合いが達
成される。ここでトルクが直接外側チューブ1からコアビット4.5に伝達され
る。これは、外側チューブ1と区分されたコアビット4,5との間に生じること
によりまた外側チューブ1に設けられ高い硬度の材料から作られた歯10がコア
ビット4,5に設けられチューブ1に設けられた歯10の材料の硬度より低い硬
度の材料から作られた歯11へ割り込むことによる、伝達作用の形成によって達
成される。歯lOと11との間の高い率の噛み合いが達成され、これが、外側チ
ューブ1と区分されたコアビット4.5との係合の信頼性を増大させまたそのた
め掘削工具の作動上の信頼性を向上させることができるようにする。
外側チューブ1と区分されたコアビット4.5との係合の高い信頼性は位置決め
案内を設ける必要をなくしそのため掘削工具の構造を簡単にする。
第7図はコアビット4,5のセグメント5に設けられた歯11が掘削の開始後外
側チューブ1の歯10と相互に作用した時の歯11の変形を示している。
穴の掘削はその上記の位置に保持されている掘削工具により行われる。回転が外
側チューブ1に伝達される。掘削中、コアは内側1チューブ2を満たす。チュー
ブの内側でのコアの運動によって生じる内側チューブ2のいかなる移動もここで
は外側チューブ1の凹所15の内部に固定されたつめ13によって阻止される。
コアが内側チューブ2を満たした後に外側チューブ1の回転が止み、掘削工具は
上昇されコア把持具21の助けによりコアを底から切り離す。その後把持具14
と連結可能な掴み装置(図面を複雑にしないため図示しない)が用いられコアで
満たされているチューブ2を引込めるようにする。この工程において、内側チュ
ーブ2の上方への運動は最初、静止状態に保持されている区分されたコアビット
4,5の内側で行われる。内側チューブ2に設けられた環状溝19が、区分され
たコアビット4.5の本体4に設けられた弾性ストッパ手段20と接触している
時、ストッパ手段20は溝19の中に沈み内側チューブ2と区分されたコアビッ
ト4,5との係合を行いその接合部の上昇を保証する。
産業上の適用性
本発明は、採鉱作業において、掘削バイブストリングを上昇させることなしに掘
削ビット又はダイヤモンド工具を掘削穴の中に下降させ又は掘削穴の外に上昇さ
せることによって行われるコア掘削中に最大の利点をもって用いることができる
。
国際調査報告
Claims (2)
- 1.軸方向の平面上に位置する多数の歯(10)をその面部分に有する外側チュ ーブ(1)と、内側チューブ(2)と、外側チューブ(1)の歯(10)と噛み 合うようになっている歯(11)が設けられたセグメント(5)を有する取外し 自在の区分されたコアビット(4,5)とを具備する掘削工具において、取外し 自在の区分されたコアピット(4,5)のセグメント(5)に設けられた歯(1 1)が、掘削工具の軸線に対して周方向に配置され、また外側チューブ(1)に 設けられた歯(10)の材料の硬度より低い硬度を有する材料から作られている ことを特徴とする掘削工具。
- 2.内側チューブ(2)の外面(3)には取外し自在の区分されたコアビット( 4,5)のセグメント(5)の間に位置する半径方向のフランジ(16)が設け られ、その側面(17)による取外し自在の区分されたコアビット(4,5)の セグメント(5)の側面(18)との相互作用が確実となるようにしていること を特徴とする請求の範囲1に記載の掘削工具。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| PCT/SU1989/000123 WO1990014494A1 (fr) | 1989-05-19 | 1989-05-19 | Installation de forage |
Publications (1)
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Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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| JP1509130A Pending JPH04500105A (ja) | 1989-05-19 | 1989-05-19 | 掘削工具 |
Country Status (4)
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