JPH0450014B2 - - Google Patents

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JPH0450014B2
JPH0450014B2 JP60025363A JP2536385A JPH0450014B2 JP H0450014 B2 JPH0450014 B2 JP H0450014B2 JP 60025363 A JP60025363 A JP 60025363A JP 2536385 A JP2536385 A JP 2536385A JP H0450014 B2 JPH0450014 B2 JP H0450014B2
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JP
Japan
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piece
pieces
elastic
corset
thoracic
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JPS60193458A (ja
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Sarooru Gii
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Publication of JPH0450014B2 publication Critical patent/JPH0450014B2/ja
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61FFILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
    • A61F5/00Orthopaedic methods or devices for non-surgical treatment of bones or joints; Nursing devices ; Anti-rape devices
    • A61F5/01Orthopaedic devices, e.g. long-term immobilising or pressure directing devices for treating broken or deformed bones such as splints, casts or braces
    • A61F5/02Orthopaedic corsets
    • A61F5/024Orthopaedic corsets having pressure pads connected in a frame for reduction or correction of the curvature of the spine

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  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Nursing (AREA)
  • Orthopedic Medicine & Surgery (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Heart & Thoracic Surgery (AREA)
  • Vascular Medicine (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)
  • Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
  • Finger-Pressure Massage (AREA)
  • Vehicle Body Suspensions (AREA)
  • Transplanting Machines (AREA)
  • Measuring Pulse, Heart Rate, Blood Pressure Or Blood Flow (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は人体の胴体用の外装具に関する。
胴体の運動障害を持つ人達に対し現在3種類の
装具が使われている。第1の種類は、プラスチツ
ク製殻、或は金属、皮革又は布及び鋼の複合体か
ら成るコルセツトのように胴体を囲む剛性又は半
剛性の構造体から成る。第2の種類は、使用者を
支えるようにコルセツトと協働する後部又は側部
或はこれ等の両方の支持体から成り、一般に『ラ
イオン(Lyon)コルセツト』として知られてい
る。又第3の種類は、胴体を均等に囲む弾性コル
セツトから成る。
これ等の公知の装具は、使用者の胴体の運動単
位を再活性化する機能を不十分にしか満足させな
いか、又は全く満足させなくて、従つて運動力の
回復ができないか又は運動力が失われている場合
に胴体の感応性の回復ができない。
本発明は、前記の障害をかなり除いた装具を提
供するものである。
なお詳しく述べると、本発明の目的は、患者の
脊柱又は胴体或はこれ等の両方の緊張力又は運動
力又は感応性或はその全部に欠けることを含む不
具合を大体十分に補償することのできる装具又は
矯正具を提供しようとするにある。
本発明がもとにする原理は、胴体又はその一部
の呼吸運動又はその他の随意の運動から生ずる胴
体直径の種種の変動を考慮することができ、呼
吸、直立及び運動力に伴い筋肉に対する動的支持
作用を生ずることにより、実際上装具によりエネ
ルギーを保持してこれ等の運動を回復し組織の内
部に動的に伝える。
本発明によればこのことは、装具着用の使用者
の肩甲骨運動筋肉及び骨盤運動筋肉の間を優先的
に結合する複合の軽量かつ可動な装具から成る独
立の外装具によつてできる。このようにして本発
明装具は、少くとも一方の上肢を含む運動障害を
持つ人達、及び(又は)少くとも一方の下肢の運
動障害を持つ人達に対する外装具を組合わせるの
が有利である。これ等の外装具は、それぞれ、仏
国特許願第8218902号及び欧州特許願第0066028号
の各明細書に記載してある。本発明装具に前記し
た各特許願明細書に記載してある上肢及び下肢の
外部補助骨組を協働させることにより、装具着用
患者の全運動装置を含む装具を形成することがで
きる。又本発明装具は胴体に対して、それぞれ前
記の2つの特許願明細書に記載してある正面領域
及び支持領域の開発のための基準として使う生物
−機械的の原理を適用することができる。
このために本発明による人体の胴体用の外装具
は、2つの複合構造体から成り、第1の構造体は
下部における両大転子周辺から正面上部における
ほぼへそまで又後面上部における腰椎の下半部ま
で実質的に延びる骨盤コルセツトにより形成され
骨盤及び腹を囲むようにした大体円すい台形の外
形を持つ下部構造体であり、前記コルセツトを、
(a)たわみ性の柔軟性部片により互に連結した複数
個の半剛性部片と、(b)2つの前方上部腸骨突起に
直交して位置する2つの各コルセツト部分を同じ
側の仙腸骨関節に直交して位置するコルセツト部
分に又同じ側の座骨に直交して位置するコルセツ
ト部分にそれぞれ連結する調整弾性部片とにより
構成し、第2の複合構造体は、それぞれ大体円す
い台形の外形を持ちそれぞれ半胸を囲み共通の胸
骨剣状突起部分を持ち、又それぞれ一方は肩甲骨
副組合わせであり他方は下部側方胸部副組合わせ
である2つの副組合わせを持ち、これ等の2つの
各副組合わせをたわみ性の柔軟性部片により互に
連結された腋窩空間及び胸の領域は自由のままに
した複数個の半剛性部片により構成した2つの対
称の半胸囲いから成る上部構造体であり、この上
部構造体に又脊柱の頂部に心合わせされ前記の2
つの半胸囲いを取りはずし自在に互に連結する背
部弾性枢着部片と、(b)前記の2つの各半胸囲いで
前記の肩甲骨副組合わせの半剛性部片を又前記の
胸部副組合わせの各半剛性部片をそれぞれ互に連
結する調整弾性部片とを設け、前記の2つの複合
構造体を、結合部片と装具動的平衡を調整する調
整部片とにより互に連結し、前記の結合部片及び
調整部片を、(a)前部上方腸骨突起に直交して位置
する前記の2つのコルセツト部分の一方と前記共
通胸骨剣状突起部分の同じ側の部分との間で張力
を受け、胴体のたわみ又はねじれ或はこれ等の両
方に基づく変形を考慮し脊柱、骨盤及び胸郭の相
対運動を調整するようにした2個の前部てこばね
と、(b)各場合に前記半胸囲いの一方の肩甲骨副組
合わせの脊髄下区域を反対側の腸骨突起に直交し
て位置するコルセツト部分に連結し胸が前方に倒
れないようにした2つの側方後部締付け片とによ
り構成してある。
好適とする実施例では、コルセツトは4個の半
剛性部片から成つている。2個の第1の部片は、
互にほぼ同じで腰の半週にほぼ等しい辺を持つ大
体正3角形の形状を持ち、前記第1部片の一方
は、仙尾骨領域に配置して下辺が両大転子後半周
に沿つて配置されるようにした後部部片であり、
前記第1部片の他方は、恥骨結合に配置して上辺
が腰の前半周に沿つて配置されるようにした前部
部片であり、前記コルセツトの他の2個の半剛性
部片は互にほぼ同じでそれぞれ第1の前部部片及
び後部部片の間の中間位置に位置する台形の形状
を持ち、これ等の台形部片の上辺を腰の高さ位置
に配置し腰の半周にほぼ等しくし、前記の2個の
中間の台形部片を2つの腸骨の各側で対称に配置
してある。
好適とする実施例では第2複合構造体の2つの
各副組合わせは、たわみ性の柔軟性部片により互
に連結した3個の半剛性部片により構成してあ
る。これ等の3個の半剛性部片は、肩甲骨副組合
わせの場合には胸部部片、台形部片及び脊髄下部
片であり、又胸部副組合わせの場合には肩甲骨下
領域に位置する後胸部部片と乳腺下部片上に位置
する前胸部部片と肋軟骨上に位置し共通の胸骨剣
状突起部分に属する剣状突起部片とである。2つ
の半胸囲いは、それぞれの肩甲骨副組合わせの脊
髄下部片の場所で背部弾性枢着部片により互に連
結してある。
このようにして胴体の下端部すなわち脊柱の動
的基盤を形成する骨盤区域と、胴体の上端部すな
わち背腰椎により支えた2つの肩甲骨筋肉とは、
それぞれ円すい台形の複合囲いにより囲んであ
る。この囲いの動き及び差動的変形は、コルセツ
ト及び各半胸囲い用の前部てこばね、側方背部締
付け片及び調整弾性部片の荷重により調整する。
従つて本発明装具は脊柱の全部の生理学的運動
ができる。てこばね、締付け片及び調整弾性部片
の中間設定の場合には、背腰椎脊柱の全部の前方
たわみは30°に達し、その側方傾斜は15°に達す
る。又側方及び上方の脇腹部の伸びが得られると
共に旋回変形運動(ねじれ−伸長)の全部の可能
な組合わせが得られる。
使用者へのコルセツトの位置決め及び締付けが
容易になるように、コルセツトは正面で開閉する
のが有理である。このためにコルセツトの前部半
剛性部片は縦方向中間線に沿い2つの半部分に再
分割する。これ等の各半部分は、これ等の2つの
半部分を相対的に開閉する機構の付加的部片を支
える。
脊柱前湾又は脊柱後湾の場合に骨盤筋肉の運動
が容易になるように、コルセツトの前後部の3角
形部片の前記の水平の辺に隣接する2つの頂点を
切断し骨盤が運動できる自由空間を形成する。
骨盤筋肉の運動の作用のもとに相互に遠ざかる
向きに動きやすいコルセツトの4個の半剛性部片
を適当な位置に保つように、コルセツトの4個の
各半剛性部片はこれに隣接する2個の各部片に弾
性接合条片を介して連結してある。この接合条片
も又、前部部片及び後部部片の頂点の切断により
得られる空間を占める。
この場合前部てこばね、側背部締付け片及び調
整弾性部片を当てがう各コルセツト部分を、前部
部片及び各中間部片を連結する弾性接合条片と共
にこれ等の部片の隣接縁部に腸骨突起の区域にお
いて位置させるのが有利である。
同様に仙腸骨関節及び座骨の区域で調整弾性部
片を当てがう各コルセツト部分は、後部部片及び
各中間部片の弾性接合条片と共にこれ等の部片の
隣接縁部に位置させる。
簡単な実用的実施例では、コルセツトの4個の
半剛性部片はプラスチツク材から成形され弾性条
片に当てがつた板状体である。そしてコルセツト
の調整弾性部片は、コルセツトの中間部片の間隔
を調整する4個の弾性条片により構成する。腸骨
突起に直交する部分を座骨に直交する部分に連結
する2個のコルセツト下部条片は、コルセツトの
後部部片の前部遊びを制限し脊柱前湾に対抗する
ブレーキを形成する。又腸骨突起に直交する部分
を仙腸骨関節に直交する部分に連結する2つの上
部条片は、脊柱後湾に対抗するブレーキを形成す
る。同様に2個の側背部締付け片はそれぞれ弾性
条片により構成する。さらに2個の各てこばねは
たわみ応力及びねじり応力を考慮し復帰すること
のできるたわみ性金属ブレードにより構成するの
が有利である。
各半胸囲いの肩甲骨副組合わせでは胸部部片、
台形部片及び背髄下部片は正3角形にするのが有
利である。これ等の3角形の辺の1つは肩甲骨の
外縁にほぼ等しく、共通の胸骨剣状突起のほぼ長
方形の半剛性の胸骨部片の高さ位置に在る。台形
部片は肩の方に向いた頂点とこの頂点に対向し頸
の方に向いた辺とを持つと共に、この台形の後側
辺に沿い弾性接合条片により脊髄下部片の上縁部
に連結され、この接合条片に対し約15°の角度を
挾む。脊髄下部片は、その内側辺に沿い背部弾性
枢着部片に連結され、又その外側辺に沿い弾性接
合条片により同側の胸部副組合わせの後胸部部片
に連結してある。又この脊髄下部片は、その下部
頂点を介し同側の側部後方締付け片の上端部に固
定してある。台形部片は又その前方辺に沿い弾性
接合条片により胸部部片の外側にこれと約15°の
角度を挾んで連結してある。胸部部片は、その上
辺が鎖骨に面し胸骨部片に対し約30°だけ傾いて
いる。この胸骨部片は、その上端部をその外辺に
対向する頂点により連結してある。同様に同側の
肩甲骨副組合わせの脊髄下部片と共通胸骨剣状突
起部分との間で張力を受ける各半胸囲いの胸部副
組合わせでは、後胸部部片、前胸部部片及び剣状
突起部片は、下方に向いた頂点を持つ正3角形で
ある。前胸部部片は、その内辺に沿い弾性接合条
片により剣状突起部片の外辺に連結され、又前胸
部部片の外辺に沿い弾性接合条片により後胸部部
片の外辺に、これ等の各辺間に約60°の角度を挾
んで連結してある。胸骨剣状突起部分は、胸骨部
片と2個の剣状突起部片とを持つ単一の部片から
形成することができる。しかし2個の各剣状突起
部片は、その上部内側頂点により胸骨部片の下端
部に連結するのがよい。
簡単な実用的実施例では、肩甲骨副組合わせの
3個の部片と胸部副組合わせの3個の部片とは、
各半胸囲いに対して、プラスチツク材から成形し
た正3角形の形に弾性条片に当てがつた1連の6
枚の板状体により形成してある。2個の前部てこ
ばねは、各場合にそれぞれの上端部を介し対応す
る同側の剣状突起部片に当てがうのが有利であ
る。さらに2つの各半胸囲いの肩甲骨副組合わせ
の3個の半剛性部片を互に連結する調整弾性部片
は、弾性締付け片により構成してある。この締付
け片は、一端部を胸部部片の下部頂点に固定し他
端部を脊髄下部片の下部頂点に固定し、台形部片
の重心を通つている。同様に2つの各半胸囲いの
胸部副組合わせの3個の半剛性部片を互に連結す
る調整弾性部片は、弾性締付け片により構成して
ある。この締付け片は、一端部を剣状突起部片の
下部頂点に固定し他端部を後胸部部片の下部頂点
に固定し前胸部部片の重心を通つている。
簡単な安価な実施例では背部弾性枢着部片は、
脊椎の高さにほぼ等しい長軸と胸部副組合わせの
正3角形部片の辺にほぼ等しい短軸とを持つだ円
形の2個の弾性部片を備えている。前記正3角形
部片の一方は大きい中央空所を持つだ円環の形状
を備えるが、他方の正3角形部片は小さな中央空
所を形成しただ円板の形状を持つ。このだ円板
は、その長軸の2つの各端部からその中心に向つ
て延びる軸線方向みぞ穴を形成してある。このみ
ぞ穴の深さは、だ円環の長軸の各端部の高さ位置
におけるだ円環の幅よりわずかに深い。このだ円
板は、だ円環内に連関しこのだ円環に対し枢動自
在に取付けられると共に、このだ円板のみぞ穴を
介しだ円環の長軸の各端部にまたがり、各脊髄下
部片の内縁部をそれぞれ、だ円板の半分とだ円環
の半分との連関により構成したつかみ内に保持す
るようにしてある。
なお美的外観のために又本装具が使いやすくな
るように、上下の構造体と共にてこばね及び締付
け片は、与圧服内に埋込む。
以下本発明外装具の実施例を添付図面について
詳細に説明する。
図示のように本発明装具は骨盤コルセツト1を
備えている。コルセツト1は弾性帯状体2を備え
ている。帯状体2には2mmの厚さを持つ4枚の半
剛性板状体3,4,5,6を固定してある。これ
等の板状体はプラスチツク材料たとえば低密度の
ポリエチレンで形成してある。帯状体2は全方向
に或る程度たわみ変形する。
弾性帯状体2は、大体長方形の形状を持つが、
帯状体2の2つの小縁部が端と端とを接して配置
されるように大きい半径を持つ円形の中高部分を
持つ形状にするのがよい。帯状体2は、胴体の下
部部分の生理学的形状を実質的に持つ円すい台形
囲い、すなわち骨盤コルセツト1により囲むよう
にした腹部−骨盤ガードルの形状を持つ。帯状体
2の幅は、帯状体2が下部で装着者の両大転子の
周辺から上部で面におけるへそまで又上部後面に
おける第3又は第4の腰椎骨の高さ位置すなわち
腰部の区域まで延びるような寸法にしてある。帯
状体2の中央に固定した板状体3の1つは、装着
者の腰の後半周に等しい側辺を持つ正3角形の形
状にしてある。コルセツト1の後部半剛性部片を
形成するこの板状体3は1つの水平の下辺が両大
転子後半周に沿うように配置しこの下辺に対向す
る上向きの頂点を縦方向上方に向けてある。板状
体3の水平の下辺に隣接する2つの頂点は縦方向
切り目により切取られ弾性帯状体2の3角形区域
7,8を釈放する。コルセツト1の前部半剛性部
片を形成する別の板状体4も又板状体3の3角形
に等しい寸法を持つ正3角形の形状を備えてい
る。しかし板状体4は、これが腰の前半周に水平
の上縁を持つように固定してある。板状体4の反
対側の下向きの頂点は縦方向下方に向けてある。
板状体4は、縦方向中間線に沿い2つの半部分4
a,4bに分割してある。各半部分4a,4bは
直角3角形の形状を持ち、それぞれ2つの半部分
4a,4bが互に接合されるように帯状体2の端
部部分に固定され、帯状体2を装着者の胴体の下
部部分のまわりに囲いとして閉じたときに前部部
片をふたたび構成するようにしてある。各半部分
4a,4bは迅速開閉装置の各付加的部片を支え
る。この開閉装置により2つの半部分4a,4b
を互に接合して骨盤コルセツト1を閉じ、又は各
半部分4a,4bを相互の連結をはずしてコルセ
ツト1を開くことができる。この開閉装置はたと
えば、商品名ベルクロ(velcro)として市販され
ている閉鎖装置の2対の補助舌状片9を備えてい
る。各対のうちフツクを支える一方の舌状片9は
半部分4aに固定され、又各対のうちバツクルを
支える他方の舌状片は半部分4bに固定してあ
る。上部の対の2つの舌状片9は帯状体2の幅の
上縁から約1/3にある。又下部の対の2つの舌状
片9は帯状体2の幅の下縁から約1/3にある。本
装具は、正面で開閉し突出腹部に適合できる骨盤
コルセツト1を装着者の腰に対しすぐに調整する
ことができる。
後部部片すなわち板状体3の場合と同様に、前
部部片すなわち板状体4はその水平の上縁部に隣
接する2つの頂点の高さ位置で2つの縦方向切欠
き(各半部分4a,4bに対し1つずつ)を切取
り帯状体2の各3角形部分10,11を見えるま
まにしてある。板状体3,4の各頂点における切
欠きにより脊柱前湾又は脊柱後湾の場合に装着者
の骨盤運動筋肉が運動できる。他の2板の板状体
5,6は、後部板状体3及び前部板状体4に対し
て対称に配置した台形又はほぼ平行4辺形の形状
を持つ互に同じ側部中間部片である。一方の板状
体5は半部分4a及び後部板状体3の間に挿入し
てあるが、他方の板状体6は半部分4b及び後部
板状体3の間に挿入してある。各中間板状体5,
6のほぼ水平の上縁は実際上腰の後半周に同じで
ある。図示のように4枚の板状体3,4,5,6
は、帯状体2に相互に直接隣接しては配置してな
くて、5ないし8mmのすきまにより互に隔離され
弾性接合条片13,14,15,16を釈放す
る。これ等の接合条片は、3角形区域7,8,
9,10,11により弾性帯状体2の可視部分を
形成するだけである。各弾性接合条片13,1
4,15,16は装着者の胴体に4枚の板状体
3,4,5,6を保持する。これ等の各板状体は
それぞれ、装着者の仙尾骨領域、恥骨結合及び2
本の腸骨を覆い、又装着者の骨盤筋肉の運動の作
用のもとに相互に遠ざかる傾向がある。コルセツ
ト1は又4本の調節自在な弾性帯片17により構
成したブレーキを備えている。帯片17のうちの
2本はそれぞれ、前方上部腸骨突起に直交するコ
ルセツト1の2部分18,18、すなわち各弾性
接合条片14,15のほぼ上方中間部で各接合条
片14,15と板状体4,5,6の隣接縁部とに
またがる2部分の一方を、仙腸骨関節に直交する
コルセツト1の2部分19,19、すなわちコル
セツト1の上縁から各弾性接合条片13,14,
15,16に沿い約1/3の位置でこれ等の接合条
片と対応する板状体3,5,6の隣接縁部とにま
たがる2部分の同側の部分に連結する。他の2本
の各帯片20はそれぞれ、腸骨突起に直交する取
付け部分18を、座骨に直交するコルセツト1の
2部分21,21すなわち各接合条片13,1
4,15,16に沿い下縁から1/3の位置で各板
状体3,5,6の隣接縁部にあたがる2部分の同
側の部分に連結する。2本の上部帯片17,17
は、後部板状体3の前部すきまに対向することに
より脊柱後湾の場合に骨盤コルセツト1の変形に
対抗するブレーキを形成する。又2本の下部帯片
20,20は脊柱前湾の場合にコルセツト1の変
形に対抗するブレーキを形成する。4本の帯片1
7,20はすべて2枚の側部中間板状体5,6の
間隔を隔てる動きに対抗する。
コルセツト1により形成した下部構造体の上方
に本装具は又、2つの胸囲い22a,22bによ
り形成した上部構造体を備えている。各胸囲い2
2a,22bはそれぞれ、半胸を囲み、長方形の
胸骨部片23に対して対称である。胸骨部片23
は、縦方向に配置され、又成形プラスチツク材料
から成る半剛性板により形成してある。大体円す
い台形の形状を持つ2つの各囲い22a,22b
は、同様にプラスチツク材料で成形され弾性条片
24a,24bに固定した1連の6枚の半剛性板
により構成してある。たとえば2mmの厚さを持つ
低密度のポリエチレンから成るこれ等の6枚の半
剛性板は、装着者の肩甲骨の外縁にほぼ等しく又
胸骨部片23の高さ位置にある片を持つ互に同じ
正3角形の形状を持つ。これ等の各胸囲いはそれ
ぞれ3枚の板状体から成る2つの副組合わせに分
割してある。これ等の副組合わせは、内側から外
側に胸部部片25、台形部片26及び脊髄下部片
27を持つ肩甲骨副組合わせ又は肩帯と、内側か
ら外側に、肋軟骨を覆う剣状突起部片28と乳腺
下領域を覆う前側胸部部片29と肩甲骨下領域
(第6及び第10肋骨の間)を覆う後側胸部部片3
0とを持つ下側胸部副組合わせとである。この場
合腋窩空間及び胸の領域は自由のままにしてあ
る。
コルセツト1の場合と同様に各副組合わせの6
枚の半剛性部片25,26,27,28,29,
30は、対応する弾性条片上で互に直接には隣接
してなくて、3角形の弾性接合片を形成する条片
により互に隔離してある。肩帯では胸部部片25
は、下部内方頂点により胸骨部片23の上端部に
この上端部に対し約30°だけ傾けて連結され、そ
して鎖骨に沿う上辺を持つ。又胸部部片25は、
約15°の角度区間にわたつて開く弾性接合条片3
1により台形部片26の前辺に外辺に沿つて連結
してある。台形部片26は、肩の方に向いた頂部
と頸の方に向いた反対側の辺とを持ち、約15°の
角度区分にわたつて開く弾性接合条辺32により
後辺に沿い脊髄下部片27の内側上辺に連結して
ある。脊髄下部片27は、肩の方に向いた頂点を
持ちその内側上辺及び外側下辺の間に仕切つてあ
る。この外側下辺に沿い脊髄下部片27は、約1
cmの張力調節遊びを持つ弾性接合条片33により
下部側方胸部副組合わせの後胸部部片の上方内辺
に連結してある。脊髄下部片27及び胸骨部片2
3の間に保持したこの胸部副組合わせは、その3
個の部片が乳腺下領域に向いた辺とその下向きの
対向頂点とを持つようにしてある。後部側方胸部
部片30の外辺は、約60°の角度区分にわたつて
延びる3角形の弾性接合部片34により前部側方
胸部部片29の外辺に連結してある。同様に前部
側方胸部部片29は、60°の角度区分にわたつて
実質的に延びる3角形の弾性接合部片35による
剣状突起部片28の外辺に内縁を連結してある。
なお剣状突起部片28は、その内方上部頂点によ
り胸骨部片23の下端部に固定され、又その内縁
により他方の半胸囲い22a又は半胸囲い22b
の剣体突起部片に接合してある。
互に対称でそれぞれ胸骨部片23に固定した2
個の剣状突起部片28,28は胸骨部片23と共
に単一板を形成する。
さらに2つの半胸囲い22a,22bの脊髄下
部片27はそれぞれの内縁を、第6図、第7図及
び第8図について後述する弾性背部枢着部片36
により互に連結する。
正面では共通の胸骨部片23により背面では弾
性背部枢着部片36によりこのようにして連結し
た2つの円すい台形囲い22a,22bはそれぞ
れ弾性締付け片(第1図を簡単にするように第1
図の上方右側部分で締付け片37,38を半胸囲
い22b上だけに示してある)により構成した2
つのブレーキにより開閉を調整するダイヤフラム
を大体形成する。一方の締付け片37は、肩帯に
固定され、そして一方の端部39を胸部部片25
の内方頂点に又他端部40を脊髄下部片27の内
方下部頂点にそれぞれ固定し、台形部片26の重
心に固定の輪41内に通してある。他方の締付け
片38は、一方の端部42を剣状突起部片28の
下部頂点に又他端部43を後部側方胸部部片30
の下部頂点にそれぞれ固定し、前部側方胸部部片
29の重心に固定の輪44に通してある。
骨盤コルセツト1により形成した下部構造体と
2つの半胸囲い22a,22bにより形成した上
部構造体とは、本装具の動的平衡を調整する弾性
部片により互に連結してある。これ等の弾性部片
は、それぞれ40mmの幅と0.5mmの厚さとを持つ焼
入れしたXC75鋼片により形成した2個の前部て
こばね45から成つている。各てこばね45は、
これをその上端部を介して剣状突起部片重心の付
近で固定した2個の剣状突起部片28,28の一
方と、てこばね45をその下端部を介して同側の
腸骨突起に直交する接合部分18に固定したコル
セツト1との間で張力を加えてある。前記の弾性
部片は又、それぞれ脊髄下部片27の下部頂点に
上端部を固定されその下端部を反対側腸骨突起に
直交してコルセツト1上に位置する接合部分18
に固定した弾性帯片により形成した2個の側部後
方締付け片46,46を備えている。
脊柱の頂部に心合わせした弾性背部枢着部片3
6は、大体だ円形の外形を持つ。このだ円の長軸
は脊柱の組合わせにわたり縦方向に延びている
が、水平の短軸は各部片25,26,27,2
8,29,30により形成した同じ正3角形の辺
にほぼ等しい。第6図、第7図及び第8図に示す
ように枢着部片36は、一方を他方に取付けただ
円形の2個の弾性部片47,48を備えている。
一方の部片47は、適宜のだ円形の大きい空所4
9を持つだ円環である。他方の部片48は、環4
7と同じ長軸及び短軸を持つだ円板である。しか
し部片48は、同様にだ円形の小さな中心オリフ
イス50とそれぞれ長軸の一端から中心に向つて
形成した2つの軸線方向みぞ穴51,51とを持
つ。各みぞ穴51の深さは長軸端に位置する部分
の環47の幅よりわずかに大きく、すなわち各み
ぞ穴51の底部を通る破線で示しただ円(環47
のだ円形空所49に対応する)が不連続にならな
いようにしてある。さらに2個のみぞ穴51,5
1は外方に向いわずかに広げ環47へのだ円板4
8の連関と各長軸端に位置する環47の部分のだ
円板48の各みぞ穴51への導入とが容易にな
り、又環47に対するだ円板48のこれ等両だ円
の実質的に共通の長軸のまわりの枢動が容易にな
るようにしてある。2個の部片47,48の弾性
と組合つてこのように回動できることにより、だ
円板48をだ円環47に対し枢動させだ円板48
の2つの各半部分それぞれ環47の対応する半部
分に環47の各側で実質的に当たるようにしたと
きに、第8図に示すようにそれぞれ相互に対向す
るだ円板48の半部分及びだ円環47の半部分に
より形成され各脊髄下部片27の内辺を保持する
2つのつかみを形成することができる。
2つの円すい台形半胸囲い22a,22bの間
の後部接合はこのようにして弾性背部枢着部片3
6により確実にできる。背部枢着部片36は、こ
れが2つの半胸囲い22a,22bの全方向にお
ける差動変形に適合する形状を持つだ円形弾性部
片の半部分によりそれぞれ構成した2つの唇状体
内に前記各部片をつかんで接合した状態に保つの
で機械的に有利である。又だ円板48の中央のだ
円形オリフイス50により、接合区域で厚さを制
限した枢着部片36の弾性作用の調節ができる。
半胸囲いの背面接合を行うのに前記した構造と
は異る構造を持つ弾性枢着部片を使つてもよいの
はもちろんである。
従つて前記した本発明装具は3つの複合の円す
い台形囲いから成つている。そのうち下部囲いは
骨盤をその全周にわたつて囲み、又2つの上部囲
いはそれぞれ半胸を囲む。これ等の囲いは、弾性
部片を備えこれ等の弾性部片により互に連結して
ある。これ等の弾性部片の少くとも一方は、装着
者の胴体の任意の随意運動にり応力を受け荷重が
加わり、次で反作用として胴体を縦方向でその自
然の位置に持来すようになる。実際上てこばね4
5は胴体の前方及び後方に向うたわみ運動と共に
両側部の胴体のねじれ運動を考慮し、胴体が逆の
運動をするときに放出する力の蓄積と同じように
力を加えられる。締付け片46は胸の前向き運動
により付勢され胸の前傾に対抗するブレーキと同
様に作用する。締付け片46の一方は、胴体のね
じれ中に付勢され反対方向のねじれ運動を生じさ
せる。さらに締付け片37は、対応する肩の後退
運動中に付勢され、次でとくにねじ形の運動に対
応して肩をもとにもどし降下させるようにする。
ねじ形の運動は胴体の回動を一方の肩の上昇と他
方の肩の下降とに組合わせる。なお締付け片38
は肋骨囲いを鎖錠し後向き運動により付勢され
る。これ等の種種の弾性部片と共に各半剛性板を
固定した各弾性帯片との複合作用は装着者の胴体
の任意の随意運動に応答して、前記の2つの特許
願明細書に記載してある上肢及び下肢用の装具を
使うことができるように肩甲骨及び骨盤の運動筋
肉の十分な再活性化ができる。
たとえば2層の布間で与圧服内に埋込むのを好
適とし又は支持衣類に一体にする本発明装具の種
種の部品は、装着者の静的不具合、或は装着者の
前後平衡又は側方平衡又はねじれ平衡或はこれ等
の全部の平衡を欠くことに従つて調整することが
できる。本装具により脊柱の強い麻痺の場合に動
的平衡が確実に得られ骨盤運動筋肉に対し張力及
び運動の伝達が容易になる。従つて本発明によ
り、位置決めの不具合を或る程度補正し、運動力
の不具合と感応性の不具合の場合の運動又は位置
決め或はこれ等の両方の情報とに対し若干の拡大
又は補充ができる。
以上本発明をその実施例について詳細に説明し
たが本発明はなおその精神を逸脱しないで種種の
変化変型を行うことができるのはもちろんであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装具の1実施例をそのコルセツ
トの後部部片を切欠いて1平面に配置して示す正
面図、第2図は第1図の装具をそのコルセツトの
前部部片の2つの半部分を開くことによつて一平
面内に配置した背面図である。第3図、第4図及
び第5図は本装具を着けた使用者をそれぞれ正
面、背面及び右側面の縮小図である。第6図及び
第7図は第1図ないし第5図の装具の背部弾性枢
着部片の2つの部品の拡大正面図、第8図は第6
図及び第7図の枢着部片と2つの骨髄下部片との
連関状態を示す斜視図である。 1……コルセツト、3,4,5,6……半剛性
板状体、13,14,15,16……弾性接合条
片、17……上部帯片、18,19……コルセツ
ト部分、20……下部帯片、21……コルセツト
部分、22a,22b……半胸囲い、23……胸
骨部片、25……胸部部片、26……台形部片、
27……骨髄下部片、28……剣状突起部片、2
9……前部側方胸部部片、30……後部側方胸部
部片、31,32,33,34,35……弾性接
合部片、36……弾性枢着部片、37,38……
弾性締付け片。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 2つの複合構造体から成り、第1の複合構造
    体は、下部における両大転子周辺から正面上部に
    おけるほぼへそまで又後面上部における腰椎の下
    半部まで実質的に延びる骨盤コルセツトにより形
    成され骨盤及び腹を囲むようにした大体円すい台
    形の外形を持つ下部構造体であり、前記コルセツ
    トを、(a)たわみ性の柔軟性部片により互に連結し
    た複数個の半剛性部片と、(b)2つの前方上部腸骨
    突起に直交して位置する2つの各コルセツト部分
    を同じ側の仙腸骨関節に直交して位置するコルセ
    ツト部分に又同じ側の座骨に直交して位置するコ
    ルセツト部分にそれぞれ連結する調整弾性部片と
    により構成し、第2の複合構造体は、それぞれ大
    体円すい台形の外形を持ちそれぞれ半胸を囲み共
    通の胸骨剣状突起部分を持ち、又それぞれ一方は
    肩甲骨副組合わせであり他方は下部側方胸部副組
    合わせである2つの副組合わせを持ち、これ等の
    2つの各副組合わせをたわみ性の柔軟性部片によ
    り互に連結された腋窩空間及び胸の領域は自由の
    ままにした複数個の半剛性部片により構成した2
    つの対称の半胸囲いから成る上部構造体であり、
    この上部構造体に又、(a)脊柱の頂部に心合わせさ
    れ前記の2つの半胸囲いを取りはずし自在に互に
    連結する背部弾性枢着部片と、(b)前記の2つの各
    半胸囲いで前記の肩甲骨副組合わせの各半剛性部
    片を又前記の胸部副組合わせの各半剛性部片をそ
    れぞれ互に連結する調整弾性部片とを設け、前記
    の2つの複合構造体を結合部片と装具動的平衡を
    調整する調整部片とにより互に連結し、前記の結
    合部片及び調整部片を、(a)前部上方腸骨突起に直
    交して位置する前記の2つのコルセツト部分の一
    方と前記共通胸骨剣状突起部分の同じ側の部分と
    の間で張力を受け、胴体のたわみ又はねじれ或は
    これ等の両方に基づく変形を考慮し背柱、骨盤及
    び胸郭の相対運動を調整するようにした2個の前
    部てこばねと、(b)各場合に前記半胸囲いの一方の
    肩甲骨副組合わせの脊髄下区域を反対側の腸骨突
    起に直交して位置するコルセツト部分に連結し胸
    が前方に倒れないようにした2つの側方後部締付
    け片とにより構成したことを特徴とする、人体の
    胴体用の外装具。 2 コルセツトを4個の半剛性部片3,4,5,
    6により構成し、2個の第1の部片3,4は、互
    にほぼ同じで腰の半周にほぼ等しい辺を持つ大体
    正3角形の形状を持ち、前記第1部片の一方3
    は、仙尾骨領域に配置して下辺が両大転子後半周
    に沿つて配置されるようにした後部部片であり、
    前記第1部片の他方4は、恥骨結合に配置して上
    辺が腰の前半周に沿つて配置されるようにした前
    部部片であり、前記コルセツト1の他の2個の半
    剛性部片は互にほぼ同じでそれぞれ第1の前部部
    片及び後部部片4,3の間の中間位置に位置する
    台形の形状を持ち、これ等の台形部片の上辺を腰
    の高さ位置に配置し腰の半周にほぼ等しくし、前
    記の2個の中間の台形部片5,6を2つの腸骨の
    各側で対称に配置した、前項1に記載の装具。 3 コルセツト1の前部半剛性部片4を縦方向中
    間線に沿い、半部分開閉機構9の付加的部片を支
    える2つの半部分4a,4bに再分割して、前記
    コルセツトを正面で開閉できるようにしたことを
    特徴とする特許請求の範囲第2項記載の装具。 4 コルセツト1の前部4及び後部3の3角形部
    片の水平の辺に隣接する2つの頂点を切取り、骨
    盤が運動できる自由空間10,11,7,8を形
    成するようにした前項2または3に記載の装具。 5 コルセツト1の4個の各部辺3,4,5,6
    を、そのうちの後部3及び前部4の部片の各頂点
    を切取ることにより釈放できる空間7,8,1
    0,11を占める弾性接合条片13,14,1
    5,16により、それぞれ隣接する2個の各部片
    に連結した、前項2〜4のいずれかに記載の装
    具。 6 腸骨突起の区域の前部てこばね45、側方後
    部締付け片46及び調整弾性部片17,20を固
    定する各コルセツト1の部分18を、前部部片4
    を各中間部片5,6に連結する弾性接合条片1
    4,15と共に各コルセツト部片4,5,6の隣
    接縁部に位置させた、前項5に記載の装具。 7 仙腸骨関節及び座骨の区域の調節弾性部片1
    7,20を固定する各コルセツト1の部分19,
    21を、後部部片3及び中間部片5,6の間の弾
    性接合条片13,16と共にこれ等の各部片3,
    5,6の隣接縁部に位置させた前項5または6に
    記載の装具。 8 コルセツト1の4個の半剛性部片3,4,
    5,6として、プラスチツク材から成形され弾性
    帯状体2に固定した板状体を使つた、前項5〜7
    のいずれかに記載の装具。 9 コルセツト1の調整弾性部片を、コルセツト
    1の各中間部片5,6の間隔を調整する4本の弾
    性条片17,20により構成し、これ等の弾性条
    片のうちで腸骨突起に直交する部分18を座骨に
    直交する部分21に連結する2本の下部条片20
    によりコルセツト1の後部部片3の前方遊びを制
    限し脊柱前湾に対抗するブレーキを形成すると共
    に、腸骨突起に直交する部分18を仙腸骨関節に
    直交する部分19に連結する2本の上部条片17
    により脊柱後湾に対抗するブレーキを形成した、
    前項2〜8のいずれかに記載の装具。 10 2本の側方後部締付け片46をそれぞれ弾
    性条片により形成した、前項1〜9のいずれかに
    記載の装具。 11 2個の各てこばね45を、たわみ及びねじ
    れの応力を考慮し回復することのできる金属片に
    より構成した、前項1〜10のいずれかに記載の
    装具。 12 第2複合構造体の2つの各副組合わせをた
    わみ性の柔軟性部片31,32,33,34,3
    5により互に連結した3個の半剛性部片25,2
    6,27により構成し、これ等の3個の半剛性部
    片を、肩甲骨副組合わせに対しては胸部部片2
    5、台形部片26及び脊髄下部片27とし、胸部
    副組合わせに対しては肩甲骨下領域に位置する後
    胸部部片30と乳腺下領域に位置する前胸部部片
    29と肋軟骨上に位置し共通の胸骨剣状突起部分
    23〜28に属する剣状突起部片28とにより構
    成し、2つの半胸囲い22a,22bをその肩甲
    骨下組合わせの脊髄下部片27の高さ位置で弾性
    背部枢着部片36により互に連結した、前項1〜
    11のいずれかに記載の装具。 13 各半胸囲い22a,22bの肩甲骨副組合
    わせの場合に、胸部部片25、台形部片26及び
    脊髄下部片27を、肩甲骨の外縁にほぼ等しく共
    通の胸骨剣状突起部分23,28のほぼ長方形の
    半剛性胸骨部片23の高さ位置にある辺を持つ正
    3角形にし、前記台形部辺26に肩の方に向いた
    頂点と頸の方に向いた対向辺とを設けると共に、
    前記台形部辺を弾性接合条片32により前記台形
    部片の後縁によつて前記脊髄下部片27の上辺に
    この上辺に対し約15°の角度を挾んで連結し、前
    記脊髄下部片27をその内縁により背部弾性枢着
    部片36に又脊髄下部片外縁によりこの脊髄下部
    片を同じ側の胸部副組合わせの後胸部部片30に
    取付ける弾性接合条片33にそれぞれ連結すると
    共に、前記脊髄下部片をその下部頂点により同じ
    側の側方後部締付け片46の上端部に固定し、又
    前記台形部片26をその前縁に沿い弾性接合条片
    31を介し胸部部片25の外縁にこの外縁に対し
    約15°の角度を挾んで連結し、前記胸部部片25
    に鎖骨の方に向いた上辺を設け、前記胸部部片を
    胸骨部片に対し約30°だけ傾け、この胸骨部片2
    3の上端部で前記胸部部片25をその外縁に対向
    する頂点により連結した、前項12に記載の装
    具。 14 同じ側の肩甲骨副組合わせの脊髄下部片2
    7と共通の胸骨剣状突起部片23〜28との間で
    張力を加えた各半胸囲い22a,22bの胸部副
    組合わせの場合に、後胸部部片30、前胸部部片
    29及び剣状突起部片28を下方に向いた頂点を
    持つ正3角形とし、前記前胸部部片29をその内
    縁に沿い弾性接合条片35により前記剣状突起片
    28の外縁に、又前記前胸部部片の外縁に沿い弾
    性接合条片34により前記後胸部部片30の外縁
    に、これ等の各辺間に約60°の角度を挾んでそれ
    ぞれ連結した、前項12または13に記載の装
    具。 15 共通の胸骨剣状突起部片23〜28を、胸
    骨部片23と2個の剣状突起部片28とを持つ単
    一の部品から形成した、前項12〜14のいずれ
    かに記載の装具。 16 2個の各3角形剣状突起部片28をその上
    部内方頂点により胸骨部片23の下端部に連結し
    た、前項15に記載の装具。 17 各半胸囲い22a,22bに対し肩甲骨副
    組合わせの3個の部片25,26,27を、プラ
    スチツク材で成形され弾性条片24a,24bに
    固定した正3角形として形成した1連の6枚の板
    状体により形成した、前項12〜16のいずれか
    に記載の装具。 18 2個の前部てこばね45をその上端部によ
    り各場合に対応する同じ側の剣状突起部片28に
    固定した、前項12〜17のいずれかに記載の装
    具。 19 肩甲骨副組合わせの3個の半剛性部片2
    5,26,27を2つの各半胸囲い22a,22
    bに連結する調整弾性部片37を、一端部39は
    胸部部片25の下部頂点に他端部40は脊髄下部
    片27の下部頂点にそれぞれ固定され台形部片2
    6の重心を通る弾性締付け片37により形成し
    た、前項12〜18のいずれかに記載の装具。 20 胸部副組合わせの3個の半剛性部片28,
    29,30を2つの各半胸囲い22a,22bに
    連結する調整弾性部片を、一端部42は剣状突起
    部片28の下部頂点に又他端部は後胸部部片30
    の下部頂点にそれぞれ固定され前胸部部片29の
    重心を通る弾性締付け片38により形成した、前
    項12〜19のいずれかに記載の装具。 21 背部弾性枢着部片36を、脊椎の高さにほ
    ぼ等しい長軸と胸部副組合わせ正3角形として形
    成した各部片28,29,30の辺にほぼ等しい
    短軸とを持つだ円形の2個の弾性部片47,48
    により構成し、これ等の弾性部片の一方47は大
    きい中央空所49を持つだ円環の形を持つが、他
    方48は小さな中心穴50をあけただ円板として
    形成されその長軸の各縁部から中心に向つて延び
    る軸線方向みぞ穴51を持ち、この軸線方向みぞ
    穴の深さを前記長軸の各端の高さ位置における前
    記だ円環47の幅よりわずかに大きくし、前記だ
    円板48を前記だ円環47に連関させこのだ円環
    47に対してその長軸の各端部に前記みぞ穴51
    を介してまたがるように枢動自在に取付けて、各
    脊髄下部片27の内縁を前記のだ円板48の半部
    分とだ円環47の半部分との連関により構成した
    つかみ内に保持するようにした、前項14に記載
    の装具。 22 下部1及び上部22a,22bの構造体と
    てこばね45と締付け片46とを与圧服内に埋込
    んだ、前項1〜21のいずれかに記載の装具。
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