JPH04500304A - 脂肪組成物 - Google Patents

脂肪組成物

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JPH04500304A
JPH04500304A JP1507215A JP50721589A JPH04500304A JP H04500304 A JPH04500304 A JP H04500304A JP 1507215 A JP1507215 A JP 1507215A JP 50721589 A JP50721589 A JP 50721589A JP H04500304 A JPH04500304 A JP H04500304A
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fat
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margarine
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JP1507215A
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ランスベルゲン、アドリアヌス・ヤコブス
リーフケンス、テオドラス・ヨハネス
Original Assignee
ユニリーバー・ナームローゼ・ベンノートシャープ
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 脂肪組成物 本発明は脂肪組成物に関し、より詳細には、従来のトリグリセリド脂肪の一部が 非消化性のポリオール脂肪酸ポリエステルで置換されている脂肪組成物に関する 。本発明は特にバッター(batter) (ねり粉)、トッピング、バターク リームなどの製造に使用する脂肪組成物に関する。本発明はさらに、グリセリド 脂肪とポリオール脂肪酸ポリエステルとの混合物を含むバッター製品、通気され た( aerated)脂肪組成物、及びケーキに関する。
西側世界においては、エネルギー摂取の30乃至50%は脂肪および油の消費に よるものである。この量の内約40%はバッター、マーガリン、ラード、ショー トニング、及び食用油のような目に見える( visible)脂肪として消費 される。これらの目に見える脂肪のかなりの割合は、ペーストリー、ビスケット 、ケーキ、クリームフィリング(creai−4i11ing)、及び類似の製 品を消!Iすることによって、普通の食事の中に取り入れられている。
肥満とアンバランスな脂肪摂取に関連した健康上の危険性の観点から、低減され たカロリー含量を有する食品に対する継続的な関心がある。特に上述のパン製品 及びそれに用いられるマーガリン及びショートニングなどの脂肪組成物のような 食品中のカロリーを低減させる魅力的な方性の一つは、従来的な消化性の脂肪及 び油を非消化性脂肪物質で置換することである。
ポリオール脂肪酸ポリエステル、特に、例えばスクロース脂肪酸ポリエステルの ような糖脂肪酸ポリエステルは、食品中の適する低カロリー脂肪代替物として公 知である。これらは人体にほとんど消化されないが、従来より食品に用いられて いるトリグリセリド油脂に非常によく似た物性と感覚性を有する。また、例えば 特にコレステロールのような脂肪溶解性物質を胃腸系内において吸い上げ結果的 にはそれらの物質を人体から除去する能力があるので、ポリオール脂肪酸ポリエ ステルは薬剤としての用途を有することが報告されている。
非消化性のポリオール脂肪酸ポリエステルを含む食用脂肪含有生成物は当業界に おいて公知であって、例えば米国特許第3.600.186号、第4,005, 195号、第4,005゜196号、第4,034,083号、及び欧州特許第 0233856号、第0235836号に開示されている。
ベーカリ−製品へのスクロースポリエステルの使用は米国特許第4,461,7 82号に開示されている。この文献中には、液体スクロースポリエステル、高! 1点トリグリセリド脂肪、及び他のドウ(clouah) (こね粉)成分を混 合することを含むプロセスを経由してドウ製品を製造することが記載されている 。体温で液体であるポリオール脂肪酸ポリエステルを使用することによって、い わゆる肛門からの漏れ(anal leakage)の問題を生じると報告され ている。このため、固体脂肪酸か或いはそれらの適当な源を充分に加えることに よって、スクロースポリエステル相にかなりの量の固体を導入する必要がある。
欧州特許第0236288号には、体温で部分的に液体でありかつ部分的に固体 である特定のタイプのポリオールポリエステルとそれのベークされた製品への適 用の可能性が記載されている。このポリオールポリエステルの選択は肛門からの 漏れの問題を防ぐかまたは軽減すると報告されている。
パン用マーガリン及びベーカリ−製品において、従来的脂肪を完全にこの種のポ リオール脂肪酸ポリエステルで置換すると、許容できない製品とプロセス上の問 題点がもたらされることが判明した。特に、ざらついたきめと加工中の粘着性の 問題に遭遇した。
欧州特許公開公報第0307152号にはドウ組成物の製造に使用することので きる脂肪製品が記載されている。
この欧州特許によれば、脂肪製品は21℃で120mg+/10と350am/ 10の間の針入度を有していなければならない。
欧州特許公開公報第0307152号にはペーストリーのドウ、ビスケットのド ウ、ショートブレッドのドウ、及びショートケーキのドウが具体的に記載されて い°る。
本発明者らは、グリセリド脂肪と非消化性ポリオール脂肪酸ポリエステルとを含 む脂肪組成物が以下の条件、 (a)脂肪組成物がこれらの脂肪成分を特定の割合で含むこと、 (b)前記脂肪組成物が環境温度で比較的に柔らかいこと、(e)このような脂 肪組成物の脂肪が35℃で低い固体含有率を有すること、及び (dj 1lii肪組成物中に存在する脂肪が環境湿度付近の温度範囲において 比較的急に溶融すること、を満たす場合、バッター、トッピング、バタークリー ムその他などのベーカリ−製品の製造に有利に使用できることを発見した。
従って、本発明は、本質的に一種以上の非消化性ポリオール脂肪酸ポリエステル のブレンドとグリセリド脂肪とから成る脂肪を含む脂肪組成物であって、脂肪が 30〜75重樋%のポリオール脂肪酸ポリエステルを含有し、この脂肪が5未満 の”35と少くとも0.5の傾き(steepness )を有し、かつ脂肪組 成物が200g未満のS2oを有する脂肪組成物に関する。
特定の温度tにおける脂肪に対するN11lはNtで表され、これは組成物のm ff1%で表されたその温度tにおける組成物の平衡固体脂肪含有率を示す。こ れはフェッチ、ザイフエン、アンストリツヒミツテル(Fette Seife nAnstrichmittel ) 、80、< 1978) 、180〜1 86、に記載されているようにしてNMRで簡便に測定することができる。
本明細書において言及される場合、傾きという用語は以下のように定義される。
傾き−(N15−N25)/N2゜ 従って、特定の脂肪又は脂肪ブレンドの傾きに対してある数が見出だされた場合 、これは、20℃での固体脂肪含量に対して相対的に、前記脂肪又はブレンドが 15〜25℃の温度範囲において急に溶解することを意味する。好ましい実施態 様によれば、傾きは少くとも0.6であり、傾きが少くとも047であるのがよ り好ましい。本発明の組成物中の脂肪の傾きは少くとも08であるのが最も好ま しい。一般に、傾きは1.8を越えない。
20℃における硬度値S20は、バーブローブ(bar probe)をサンプ ル中に予め設定した距離を越えて討入させるときにサンプルから受ける力を(ダ ラム単位で)3[1定することによって決定できる。このような測定に使用する ことのできる装置は、4.4.の直径を有するステンレススチール製の円筒状ブ O−ブを備えたスチーブンス(5tevens)−LFRAテキスチャー分析機 である。サンプルの予備処理は、サンプルを15℃の温度で3日間調質(tem per ing) L/、その後20℃で24時間調質することを含む。針入度 測定は比較的大きな体積のサンプル(即ち、少くとも100グラムのサンプル) について行わなければならない。
この分析装置は、その「標準(Normal) Jモードで、10mの討入深さ と20履/秒の針入速度を用いて操作されなければならない。針入度測定点は、 サンプルの端から2cx以内であってはならず、また各々の測定点が2.51以 内にあってはならない。SIIは3回の針入度測定に対する平均値を計算するこ とによって得られる。
本発明による脂肪組成物は、バッター、トツビンク、バタークリーム、ケーキ、 その他のような比較的に高い比容を有する高品質ベーカリ−製品の製造に有利に 使用できるという利点を提供する。比容はこのようなベーカリ−製品中に含まれ ている空気の量の尺度である。上記のベーカリ−製品中で使用するための脂肪組 成物の品質は、通常このような脂肪組成物を用いて得られたベーカリ−製品の比 容に基づいて判定される。
比容は以下の手順によって適宜測定することができる。
クリーム/ケーキマーガリンを20℃の温度で少くとも24時間調質する。水浴 で:I節されている二重ジャケット付きのボール中で20℃の一定温度において クリーミング処理を行う。マーガリンをクリーミングするのに使用される混合機 はホバート(登録商標) (Hobart) N50混合機である。マーガリン をボールに入れ、スピード1で30秒間混合し、その後サンプルをポールの底に 掻き落とす。
サンプルをスピード2でさらに2分間混合し、その後ホイップされたマーガリン を再び掻き落とす。スピード2での混合をまたさらに2.5分間続け、その後通 気された( aerated)生成物を再び掻き落とす。この後、マーガリンを スピード2の混合し、5分毎に掻き落とすが、掻き落としによる合間は30秒を 越えない。通気されたマーガリンの比容は、通常混合の10分後及び/又は30 分後に測定する。
比容は、パレットナイフを使用して、通気された生成物で100−の容積のカッ プを4段階で充填することによって測定する。初めの3つの段階でカップの底と 周りを充填し、最後の段階で表面の残りの穴を充填するが、その間エアーポケッ トが生じないようにする。比容は、以下荀式によって計算する。
比容−V/(a−b) ここで、■はカップの容積(α1)、aはカップと通気された生成物のIfi( g)、bはカップの重量(9)である。
本発明による脂肪組成物は、クリーミング又はホイツピング時に、脂肪がトリグ リセリドから本質的に成る同様な組成物よりもより速やかに空気を取り込むとい う利点を提供する。
脂肪組成物中の脂肪が本質的にグリセリド脂肪とポリオール脂肪酸ポリエステル とを特定の割合で含むことは本発明の必須の要素である。75%より多くのグリ セリド脂肪をポリオール脂肪酸ポリエステルで置換することは、不満足な結果を もたらす脂肪組成物を生じる。本発明の好ましい実施態様によれば、脂肪組成物 中に存在する脂肪は40〜70重量%のポリオール脂肪酸ポリエステルを含む。
ポリエステル成分のグリセリド成分に対する比率は、40:60乃至60 :  40の範囲内にあるのが好ましい。
5より大きい”35を有する脂肪組成物で製造されたベーカリ−製品は比較的に 低い比容を有することが判明した。本発明による脂肪組成物であって3未満のN 35を有する脂肪を含むものを使用することによって得られるベーカリ−製品は 、比較的に高い比容を有するベーカリ−製品を生産する。
本発明の脂肪組成物を用いて製造されたベーカリ−製品の比容は、環境温度(2 0℃)における脂肪組成物の硬度にも依存しているようである。使用する脂肪組 成物が比較的硬い場合、即ち脂肪組成物が200gより大きいS2oを有する場 合、低い比容が得られる。130未満のS2oを有する本発明による脂肪組成物 は非常に満足のいく結果をもたらす。
また別の好ましい実施態様においては、本発明の脂肪組成物は5乃至30の範囲 のN2oを有する脂肪を含む。存在する脂肪が6乃至27の範囲のN2oを有す るのがより好ましい。
本発明はかなりの量の脂肪を含有する脂肪組成物に関する。本発明による脂肪組 成物は少なくとも50%の脂肪を含むのが好ましく、少なくとも75%の脂肪を 含むのがより好ましい。本川[l層中において脂肪組成物という用語は、本質的 に脂肪から成るショートニング並びに、例えば、かなりの口の水を含むクリーム マーガリンやケーキマーガリンのような生成物を包含する。
寒明m*中において、「ポリオール」という用語は、少なくとも4つの遊離水酸 基を含む全ての脂肪族又は芳香族化合物を意味する。このようなポリオールには 特に糖ポリオ”−ルが含まれ、それらは糖類、即ちモノ−、ジー、及びポリサツ カリド、対応する糖アルコール及び少なくとも4つのTlwiの水酸基を有する それらの誘導体を含む。糖ポリオールの例には、グルコース、マンノース、ガラ クトース、キシロース、フルクトース、ソルボース、タガトース、リブロース、 キシルロース、マルトース、ラクトース、セロビオース、ラフィノース、スクロ ース、エリスリトール、マンニトール、ラクチトール、ソルビトール、キシリト ール、及びα−メチルグルコシドがある。一般に用いられかつ好ましい糖ポリオ ールはスクロースである。
本明細書において、「非消化性」とは人体が対象物質の10%以上を消化しない ことを意味する。
本明細書においては、特に指示しないかぎり、「脂肪」という用語は本質的にト リグリセリドから成る食用の脂肪及び油のことであって、これらは動物性、植物 性、又は合成起源のものでもよい。脂肪及び油という用語は互換的に使用される 。
スリップ融点は、溶融しつつある脂肪又は脂肪物質中の固相の量が、前記脂肪又 は脂肪物質を充填された開放キャピラリー中において空気の泡が上に押し上げら れるようになるほど低くなった時の温度として簡便に定義することができる。
ポリオール脂肪酸ポリエステルはこれまで一般的な化学用語で定義されてきた。
糖又は糖アルコールから誘導されたポリオール脂肪酸ポリエステル、特に、スク ロースのようなジサッカリドから誘導された糖脂肪酸ポリエステルを使用するの が好ましい。
一般に、脂肪酸そのもの又は天然産の脂肪及び油をポリオール脂肪酸ポリエステ ル中の脂肪M!5%の源として使用できる。必要であれば、所望のスリップ融点 を与えるために従来技術を使用できる。適するそのような技術には、完全又は部 分水素添加、エステル交換(1nteresterNcation、trans esterification) 、及び分別が含まれ、ポリオールからポリオ ール脂肪酸ポリエステルへの転化の前又は後で使用することができる。脂肪酸残 基の適する源は、特に部分的に又は完全に水素添加されたパーム油、パーム核油 、及び大豆油のような植物性油脂である。
平均してポリオールの水M基の10%より多くが脂肪酸でエステル化されている ポリオール脂肪酸ポリエステルが使用される。より高い転化度を有するポリオー ル脂肪酸ポリエステルを使用するのが好ましく、特に平均してポリオールの水酸 基の85%より多く、或いは更に95%より多くが脂肪酸でエステル化されてい るポリオール脂肪酸ポリエステルを使用するのが好ましい。
適切なトリグリセリド油には、ココナツ油、パーム核油、パーム油、バター脂肪 、大豆油、サフラワー油、綿実油、菜種油、ケシの実油、コーン油、ヒマワリ油 、落花生油、海産油、及びそれらの混合物がある。
本発明による生成物は50Ilff1%までの水を含むことができるが、35重 農%までの水性相しか含まないのが好ましい。好ましい実施態様によれば、本発 明による脂肪組成物は連続脂肪相と分散水性相とを含む。連続脂肪相と分散水性 相との間の重連比率が、75 : 25乃至90:10の範囲内にあるのがより 好ましい。
ポリオール脂肪酸ポリエステルのブレンドが25℃より高いスリップ融点を有す るのが好ましり、30℃より高いスリップ融点を有するのがより好ましい。脂肪 組成物中に存在するポリオール脂肪酸ポリエステルのブレンドが35℃より高い スリップ融点を有するのが最も好ましい。
本発明による脂肪組成物は、ポリオール脂肪酸ポリエステル、グリセリド脂肪、 及び水に加えて、ベーカリ−製造用マーガリン(bakery−margari ne)に通常見られる少量成分を含んでもよく、これらの成分には、天然に存在 するか又は付加されたトコフェロール、ブチル化ヒドロキシトルエン、アニソー ル類、又はキノン類のような酸化防止剤、クエン酸、アスコルビン酸のような° 酸、香味剤、味覚強化剤、ビタミン、特に脂溶性ビタミン、タンパク質、バター ミルク又はスキムミルク、塩、モノ−又はジグリセリド、レシチンなどのような 乳化剤が含まれる。
本発明はまた、本発明による脂肪組成物のバッターの調製における用途に関する 。バッターのm製は、一般に、通気された液体組成物が得られるような条件下で 、小麦粉、脂肪、卵、及び砂糖を混合することを含む。バッターは一般にドウよ りも可塑性が小さい。
本発明はさらに、小麦粉と脂肪を1:3乃至3:1の範囲の比率で含むバッター であって、脂肪が30乃至75Il量%のポリオール脂肪酸ポリエステルを含み 、かつ少なくとも0.5、好ましくは少なくとも0,6の傾きを有するバッター に関する。本発明によるバッターは少なくとも1.4cx”/9の比容を有する のが好ましい。
本発明はさらに、少なくとも40jli 1%の脂肪を含む通気された脂肪連続 組成物であって、脂肪が30乃至75重量%のポリオール脂肪酸ポリエステルを 含み、かつ少なくとも0.5、好ましくは少なくとも0.6の傾きを有し、通気 された組成物が少なくとも2.0cm’/gの比容を有する組成物に関する。本 発明に包含される通気された組成物の例は、トッピング、バタークリーム、その 他である。
最後に、本発明は、小麦粉と脂肪を1:3乃至3:1の範囲の比率で含むケーキ であって、脂肪が30乃゛至15重量%のポリオール脂肪酸ポリエステルを含み 、かつ少なくとも0.5、好ましくは少なくとも0.6の傾きを有し、前記ケー キが少なくとも2.0α3/gの比容を有するケーキに関する。
本発明を多くの実施例によってざらに説明する。これらの実施例においては、異 なる組成のスクロース脂肪酸ポリエステルが言及されている。これらのスクロー スボリエステル(SPE)の正確な組成は以下の通りである。
5PEI: 65℃のスリップ融点まで完全に硬化された大豆油55%と28℃ のスリップ融点までわずかに硬化された大豆油45%とから誘導された脂肪酸残 基;エステル化の程度95%より大。
5PE2: 28℃のスリップ融点を有するわずかに硬化された大豆油から誘導 された脂肪酸残基:エステル化の程度95%より大。
5PE3: 44℃のスリップ融点まで硬化されたパーム油から誘導された脂肪 酸残基。
5PE4: 39℃のスリップ融点まで完全に硬化されたパーム核油53%と5 8℃のスリップ融点まで完全に硬化されたパーム油41%とから誘導された脂肪 酸残基:エステル化の程度95%より大。
5PE5: 39℃のスリップ融点まで完全に硬化されたパーム核油62%と5 8℃のスリップ融点まで完全に硬化されたパーム油38%とから誘導された脂肪 酸残基:エステル化の程度95%より大。
5PE6: 65℃のスリップ融点まで完全に硬化された大豆油50%と28℃ のスリップ融点までわずかに硬化された大豆油50%とから誘導された脂肪酸残 基;エステル化の程度95%より大。
これらのスクロースポリエステルのN5oWi及びスリップ融点は以下の表に記 載されている。
スクロースポリエステル N3o スリップ融点S P E 1 44 42℃ 5PE2 0 10℃ 5PE3 17 34℃ S P E 4 55 38℃ S P E 5 33 36℃ S P E 6 41 40℃ 実施例1 以下の組成からクリーム/ケーキマーガリンを製造した。
成 重量% 脂肪相 83,1 モノグリセリドIO,ル シチン 0.2 スキムミルク粉末 0.5 ンルピン酸カリウム 0.1 微m成分 0.2 1 アドマル(Adsul) 6203 (登録商標)[オランダ国ツインドレ ヒトのユニミルズ(Llnimills)社製]脂肪相の組成は以下の通りであ った。
分 脂肪相の重量% バーム油 20.0 部分的に硬化された魚油 15.0 (スリップ融点37’C) 部分的に硬化された魚油 15.0 (スリップ融点41℃) S P E 1 25゜O 8P E 2 25.0 別々にWI製した水性相と脂肪相とを予備エマルジョン容器中で混合し、その後 約55℃の温度を有する予備エマルジョンを2つのスクレープドサーフェイス熱 交換器(A−ユニット)と1つのビン結晶化装ff(piミロ−rys−tat lizer) (C−ユニット)に通すことによって小規模で(4,5〜5Kg /時)、マーガリンを製造した。以下の製造条件を用いた。
WI A−ユニット A−ユニット C−ユニット回転速度 1200 ri1 @1200 rDl 250 rl)1ジヤケツト 温度 −7℃ 3℃ 20℃ 出口温度 20℃ 16℃ 18℃ 固体脂肪 含有率 12% 14% 14% 20℃、35℃、及び40℃における脂肪相のN値は各々22.4.及び1であ る。脂肪相の傾きは0.52であることが判明した。マ・−ガリンは349の5 2olIを有していることが判明した。
クリーム/ケーキマーガリンを上述の手続きを用し)て30分間ホイップした。
このようにして得られた比容は2.58 ell” / gであった。
実施例2 いくつかのクリーム/ケーキマーガリンを実施例1に記載されているのと同じ方 法で製造した。使用した生成物成分の濃度は、脂肪相組成が変わっている以外は 実施例1に記載したものと同じであった。これらのマーガリン生成物の脂肪相の 組成は以下の通りであった。
マーガリン 2^ 2B 2C202E 2G 28SPE2 30 20 1 0 30 20 10SPE3 30 40 50 30 40 50ヒマワリ 油 40 40 40 3 3 3 9菜種381 10 10 10 24 菜種322 13 13 13 32 魚37) 14 14 14 35 1 スリップ融点38℃まで硬化された菜種油2 スリップ融点32℃まで硬化 された菜種油3 スリップ融点37℃まで硬化された魚油20℃、30℃、及び 35℃における脂肪相の傾きとN値並びにマーガリン生成物のS2o値を以下に 示す。
マーガリン 2A 2B 2C2D 2E 2G 2NN207 12 16  20 27 33 28N3oO1358128 N350 − − 0 0 0 0 傾き 1.271.100.910.940.800.720.848 C9>  8 23 49 16 46 129 81上述のクリーム/ケーキマーガリ ンのクリーミング特性を実施例1に記載した方法によって測定した。以下の結果 が得られた。
マーガリン 2A 28 2C2D 2E 2G 2830分後の比容 3,7 73.273.072.972,732,522.8910分後の比容 3.2 72,802.582.522,451.891.78実施例3 いくつかのクリーム/ケーキマーガリンを実施例1に記載されているのと同じ方 法で製造した。使用した生成物成分の濃度は、脂肪相組成が変わっている以外は 実施例1に記載したものと同じであった。これらのマーガリン生成物の脂肪相の 組成は以下の通りであった。
マーガリン 3A 38 3C303ESPEI 25 18 12 6 SPE2 25 43 62 81 ヒマワリ油 54219 菜種38 12 9 6 3 24 菜種32 16 12 9 4 32 魚37 17 14 9 5 35 20℃、30℃、及び35℃における脂肪相の傾きとNWi並びにマーガリン生 成物のS2o値を以下に示1゜マーガリン 3A 3B 3C3D 3EN2o  23 16 9 3 28 N3o 11 7 3 3 8 N35 5 3 2 0 1 傾き 0.56 0,61 0,77 1,75 0.82S2o(g)116  19 9 1 99上述のクリーム/ケーキマーガリンのクリーミング特性を 実施例1に記載した方法によって測定した。以下の結果が得られた。
マーガリン 3A 38 3C303E30分後の 比容 2.58 2.89 2.73 2.39 2.5810分後の 比容 2.18 2.52 2,52 2.04 1.64スクロースポリエス テル含有マーガリン生成物は、トリグリセリドをベースとしたクリーム/ケーキ マーガリンよりも明らかに容易に空気を取り込んでいる。
実施例4 いくつかのクリーム/ケーキマーガリンを実施例1に記載されているのと同じ方 法で製造した。使用した生成物成分の濃度は、脂肪相組成が変わっている以外は 実施例1に記載したものと同じであった。これらのマーガリン生成物の脂肪相の 組成は以下の通りであった。
マーガリン 4A 4B 4C4D 4E 4GSPE4 30 40 50  30 40 50ヒマワリ油 70 60 50 34 42 51菜種38  9 5 2 菜種32 13 6 3 魚37 14 7 4 20℃、30℃、及び35℃における脂肪相の傾きとN値並びにマーガリン生成 物の52oIIを以下に示す。
マーガリン 4A 48 4C404E 4GN2017 25 40 27  31 34N30 2 5 17 6 9 13 N35 0 0 3 0 0 1 傾き 0.80 0.69 0.41 0.68 0.58 0.4482゜( 9) 25 112 454 56 168 217上述のクリーム/ケーキマ ーガリンのクリーミング特性を実施例1に記載した方法によって測定した。以下 の結果が得られた。
マーガリン 4A 4B 4C404E 4G30分後の 比容 3.50 2.73 1.96 2.97 2.58 2.4510分後 の 比容 2.89 2.28 1.46 2.45 2.13 2.003gのベ ーキングパウダーをマーガリン、卵、砂糖、及び小麦粉と1:1:1:1の比率 で、ホバート(登録商標)N50平型かき混ぜ器(rlat beater)中 で混合することによって、上述のクリーム/ケーキマーガリンのうちの4つから 16039のバッターをTI4製した。混合の前に、各成分を20℃で予備調質 した。
バッターの比容は以下の通りであった。
バッター 4A 4B 40 4E 比容 1.49 1.34 1.49 1.29バツターを各々4009の4つ の部分に分けて、4つの型(loaf tin) (底180X 55. 、頂 上部200x 9(1m、高さ705g)に注ぎ込んだ。バッターを160℃で 1時間焼いて、3時間冷却した侵プラスチック製の袋で包んだ。このようにして 得られたケーキを24時間冷却した後、比容を測定した(同じマーガリンを用い て焼いた4つのケーキに対して得られた結果を平均した)。
ケーキ 4A 48 4D 4E 比容 2.25 2.21 2.20 1.97実施例5 いくつかのクリーム/ケーキマーガリンを実施例1に記載されているのと同じ方 法で製造した。使用した生成物成分の濃度は、脂肪相組成が変わっている以外は 実施例1に記載したものと同じであった。これらのマーガリン生成物の脂肪相の 組成は以下の通りであった。
マーガリン 5^ 5t+ 5C5[15E 5GSPE1 25 30 SPE2 25 30 30 20 30 20SPE5 30 40 SPE4 30 40 ヒマワリ油 5 4 4 4 40 40菜種38 12 9 9 9 菜種32 16 13 13 13 魚37’ 17 14 14 14 20℃、30℃、及び35℃における脂肪相の傾きとNil並びにマーガリ〕、 生成物のS2o鎮を1ズ下LT、示す5、ンーガリン 5^ 58 5C505 に 5GN、、o24 23 27 24 30 25輪さ 0.51 0,4 6 0,80 0,87 0,66 0.7’132o (l ) 1、) 5 5 37 20 77 100上述σ):4.I J)−八、・′ノr−4−、 −?−ガリンのタリ ミシグ特M 4f実M・]幌1仁″ルシ複(、t゛方法i 、、: 、Jl、)(“測定1、・た。lス1この結宋l)冑1ら41た。1 比ゴ 2.39 2,45 2,89 2,97 2,73 2.6510分後 の it容 2.13 2,23 2,45 2,58 2.34 L9.2実魚例 (1 1・1りつかの11リーム′)T−1−暦゛−ガリンを一実施例11、−一1軟 され(−いるのと同じアノ沫?′製逓しL−11使h’a L 1−、付成物成 、分の濃敗は、脂肋相帽成が変ね〕て1ハ?5以外は実1βlf’l 1 ニV  載シ/j 6 i7) 、’: Ili l、+ ”f’、 tD 〕/59 7,7− レラ(7) 1、’ −、jj@’J 、・生成物の脂肪相の組成はjX■・0)逆り1.゛あ・た9、、y−−ガリン  (うA fi 8 G C3F′Fk 2 30 20 10 5−亀F)「6 30 40 50 (ニアIノリ油 40 、・10 4020℃、30℃、及び35℃(おける脂 肪相の傾ぎとN値並びrマーガリン生成物のS20値を以T−1□に示t。
マーガリ> 6A 68 6C 傾き 0.79 0,65 0.60 S20<9) 67 206 364 に述のクリーム/″シ′−,キマーガリンのクリーミング特性を実’fM @” lに記載したh法によって測定しL6o以下σ)結!が析られだ。
マーガリン GA 68 6C 30分後の 比容 2.7.’、2,45 2.1310ヅ)後の 比容 2.39 2.09 1.75 1+1什a聞1nlAs#”””””6Pr、T/Ep897ゝ00736国際 調査報告

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)本質的に一種以上の非消化性ポリオール脂肪酸ポリエステルのブレンドと グリセリド脂肪とから成る脂肪を含む脂肪組成物であって、脂肪が30〜75重 量%のポリオール脂肪酸ポリエステルを含有し、この脂肪が5未満のN35と少 くとも0.5の傾きを有し、かつ脂肪組成物が200g未満のS20を有する脂 肪組成物。
  2. (2)脂肪が、40〜70重量%のポリオール脂肪酸ポリエステルを含有する請 求の範囲第1項に記載の脂肪組成物。
  3. (3)脂肪が、3未満のN35を有する請求の範囲第1項又は第2項に記載の脂 肪組成物。
  4. (4)脂肪組成物が、130g未満のS20を有する請求の範囲第1項乃至第3 項いずれか1項に記載の脂肪組成物。
  5. (5)脂肪が、5乃至30の範囲内のN20を有する請求の範囲第1項乃至第4 項いずれか1項に記載の脂肪組成物。
  6. (6)脂肪組成物が、少なくとも50重量%の脂肪、好ましくは、少なくとも7 5重量%の脂肪、を含む請求の範囲第1項乃至第5項いずれか1項に記載の脂肪 組成物。
  7. (7)脂肪組成物が、連続脂肪相と分散水性相とを含む請求の範囲第1項乃至第 6順いずれか1項に記載の脂肪組成物。
  8. (8)ポリオール脂肪酸ポリエステルのブレンドが、25℃より高いスリッブ融 点、好ましくは30℃より高いスリッブ融点、を有する請求の範囲第1項乃至第 7項いずれか1項に記載の脂肪組成物。
  9. (9)請求の範囲第1項乃至第8項いずれか1項に記載の脂肪組成物のバッター の調製における用途。
  10. (10)小麦粉と脂肪を1:3乃至3:1の範囲の比率で含むバッターであって 、脂肪が30乃至75重量%のポリオール脂肪酸ポリエステルを含み、かつ少な くとも0.5、好ましくは少なくとも0.6の傾きを有するバッター。
  11. (11)バッターが少なくとも1.4cm3/gの比容を有する請求項第10項 に記載のバッター。
  12. (12)少なくとも40重量%の脂肪を含む通気された脂肪連続組成物であって 、脂肪が30乃至75重量%ポリオール脂肪酸ポリエステルを含み、かつ少なく とも0.5、好ましくは少なくとも0.6の傾きを有し、通気された組成物が少 なくとも2.0cm3/gの比容を有する組成物。
  13. (13)小麦粉と脂肪を1:3乃至3:1の範囲の比率で含むケーキであって、 脂肪が30乃至75重量%のポリオール脂肪酸ポリエステルを含み、かつ少なく とも0.5、好ましくは少なくとも0.6の傾きを有し、前記ケーキが少なくと も2.0cm3/gの比容を有するケーキ。
JP1507215A 1989-06-27 1989-06-27 脂肪組成物 Pending JPH04500304A (ja)

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