JPH04500308A - 組換え型生成物のレトロウィルス媒介分泌 - Google Patents
組換え型生成物のレトロウィルス媒介分泌Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
え刑 のレトロウィルス ゞ゛
本発明は、細胞から分泌される膜性粒子内で組換え型融合タンパク質を生産する
ための複製可能な表現ベクター及び表現システム系に関する。このプロセスは、
融合タンパク質の一部を成す修正されたレトロウィルスGagドメインにより駆
動される。当該表現システムによって生産された膜性粒子は、融合タンパク質の
純化を容易にするため、ワクチンを製造するためならびにその他の治療用途にと
って有利である。
レトロウィルスというのは、80年以上前に初めて発見された小さく、膜に包ま
れたRNAウィルスである。このレトロウィルスは、真核性遺伝子表現の理解を
助ける上でのその重要性、細胞成長因子及びがん遺伝子を解明する上でのその役
割1.ヒト病原体(とくにエイズにおける)として、のその役割、及び特に実験
及び治療を目的とした宿主細胞を遺伝学的に変性させるための手段としてのその
用途のために、広範に研究されてきた。(レトロウィルス学はVarmusによ
り概説されている;1984年、5cience 、 240 :1427−1
435)、レトロウィルスの生活環には、1)特異的受容体を介しての宿主細胞
への付着、2)宿主への侵入、3)後に宿主染色体内に同化することになるDN
A中間体を介してのゲノムRNAの複製、4)ピリオン遺伝子の転写及び翻訳、
5)ピリオン粒子へのウィルス構成要素の組立て、及び6)原形質膜からの粒子
の出芽が関与している。ピリオン粒子は、細胞の表面から出芽すると膜で包まれ
た状態となる。
レトロウィルス生活環の細胞侵入段階は、単に、一定の与えられたレトロウィル
スの宿主範囲を部分的に決定するだけである。鳥類のレトロウィルスは哨乳類の
細胞を感染させて形質転換させるが、感染性又は非感染性ウィルス粒子を放出し
ないということは長い間に亘って立証されてきた[1984年Weissにより
、rRNA!瘍ウィルス(RNA Tumor Virusesl J第2版、
第1巻(Weiss、 Te1ch、 Varmus及びCoff1n。
eds、l Co1d Spring Harbor研究所、Co1d Spr
ingHarbor、 NY、 p209−260において概説されている]。
鳥類のラウス肉腫ウィルス(RSV)については、粒子放出に対する阻止は、ピ
リオンの組立て及び出芽の間に起こると思われ、この阻止には、m遺伝子生成物
、P r 76 ”’が関与している[ Vogt他著、1982年、J、 V
irol、、44 : 725−7301 。
m遺伝子(これは5つのFl、 S V構造タンパク質をコード化する)は、全
ての複製能力あるレトロウィルスに共通の3つの遺伝子のうちの1つであり、他
の2つの遺伝子は、L旦ヱ(逆転写酵素及び関連する機能についてコード化する
)及びenv (外被流タンパク質についてコード化する)である。RSVは、
これら3つの構造遺伝子の他にガン遺伝子srcをも運ぶという点で、ユニーク
である。RSVの全ヌクレオチド配列は判明している( Schwartz他、
1983年、Ce 1132 : 853−869)、偶発突然変異の特徴づけ
によって得られた一連の証拠は、l!1が、出芽と粒子形成のために必要とされ
る唯一のウィルス性遺伝子であることを示唆している( Dickson他著、
1984年、RN ATumor Viruses、 op、cit、。
p513−648中で概説されている。すなわち、逆転写酵素、外被流タンパク
質、腫瘍誘発性タンパク質又はゲノムRNAの無い状態でも、細胞から非感染性
粒子が放出されつる。粒子形成能力が失われるのは、mが突然変異させられた場
合だけである。
P r 76 ”’は、ウィルス性ゲノムと同一のものであるスプライシングさ
れていないプロウィルス転写から、細胞質リポソーム上で合成されたポリタンパ
ク質(プロティン)前駆物質である。このポリタンパク質は次に、現在のところ
解明されていないメカニズムにより原形質膜(ウィルス組立てのサイト)にター
ゲティングされる。全てのC型レトロウィルスと同様、REVは、細胞質内でコ
ア構造を予め組立てることはな(、むしろこれらの構造は、外被又は出芽プロセ
スと同時に発生する。P r 76 ”’のタンパク質分解性プロセッシングを
通して発生する5つの内部とリオンタンパク質は、前駆物質内のその順位に従っ
て次のように呼称される: NHx p 19 (マトリクス又は膜関連タンパ
ク質、MA) 、pA及びplo (共に機能は分かっていない)、p27 (
カプシドタンパク質、CA)、p12 (ヌクレオカプシド、NC)及びp15
−COOH(プ’CIf7−ゼ、PR)、 その他(7)レトロウィルスについ
てそうであるように、Pr67 gatのプロセシングはほとんど分がっていな
いが、原形質膜に前駆物質が到着した後に起こると考えられている。しかしなが
ら、非削されずに粒子の形で細胞から放出されるような切形のP r 76 ”
’を合成するようなRSV突然変異体が発見されたことがら(Vaynow及び
Coff1n著、1985年、J、 Virol、 55ニア9−851 、プ
ロセシング自体は出芽プロセスにとって必要条件でないと思われる。哨乳動物レ
トロウィルスのプロセシング及び出芽も同様に、補乳動物の、
【」L且前駆物質
の開裂とは無関係である。(1985年、Ll風、録: 899−907)。
レトロウィルスがそのm生成物を原形質膜に対しいかにしてターゲティングする
かは、MAタンパク質が重要な役割を果たしていると広く考えられているものの
、未だ明確ではない。晴乳動物のレトロウィルスの場合、はとんど全てが14−
炭素脂肪酸、ミリスチン酸残基をアミノ末端に有するGagタンパク質をコード
化し、この疎水性部分はターゲティング中、膜の相互作用において役割を果たし
つる。ミリスチン酸の付加は同時翻訳的に起こると思われ、(翻訳)開始メチオ
ニンの除去の後グリシンのアシル基とα−アミノ基の間のアミド結合という結果
をもたらす[5chultz他著、1988年、Ann、 Rev、 Ce1l
。
■o1.4:611”647に概説されている]。サイト特異的な突然変異誘発
によるMason−P−fizerサルウィルス(M−PMV)のGagタンパ
ク質上のミリスチン酸付加サイトの除去は、M−PMV粒子放出及びGag前駆
物質のプロセシングを廃棄する( Rhee他著、1987年、ムViro1.
61: 1045−1053 ) ; ?ウスの白血病ウィルスについても同様
の結果が発見された(MuLV、 Re1n他、1986年、Proc、 Na
tl、 Acad。
凪、出、薮: 7246−7250)。
RSVGagタンパク質は、2の位置にグリシンをもたず、ミリスチル化されて
いない;従って、Pr76 t−tが哺乳動物の細胞からターゲティング、プロ
セシング及び出芽による放出をされ得ないのは、ミリスチン酸の付加が必要であ
るせいであると考えられる0本発明に従うと、補乳動物の細胞内のRSVPr7
6 g−g機能に対する阻止は、アミン末端のミリスチン酸付加サイトの生成に
よって緩和されるということが発見された。ミリスチン酸付加は鳥類の細胞内で
の粒子形成に不利な影響を与えない、事実、ミリスチン酸は粒子の形成を増大す
ると思われる。さらに、野生型(未変更)のPr76が本発明の5V−40ベー
スの表現ベクターにより哨乳動物の細胞中で、異常に高いレベルで表現された場
合、低いものの容易に検出できるレベルの粒子形成が起こるということが、驚く
べきことに発見された。
同様に本発明に従うと、ミリスチル化されたPr76 g−gのC末端欠失の結
果、フルサイズのミリスチル化P r 76 ””と同様になおも哺乳動物の細
胞からプロセシング及び出芽されたタンパク質が得られるということも発見され
た。その上、本発明は、異型遺伝子配列な切形のミリスチル化P r 76 ”
’に融合させることができ、しかも結果として得られた融合たん白質は、未熟の
ピリオンに類似する膜被包された粒子内で哺乳動物又は鳥類の細胞からプロセシ
ング及び出芽されることになる、という驚くべき発見を提供した。このプロセス
はレトロウィルス媒介分泌として知られており、膜被包された粒子又は膜小胞内
にパッケージングされたタンパク質を培養基内に放出するための方法を提供する
。これらの粒子は遠心分離により培養基から容易にかつ迅速に収集でき、従って
急速純化のための組換え型タンパク質を得る便利な手段を与えてくれる。
さらに詳しい調査において、Gagの3つの領域が出芽を促進すると思われるこ
とがわかった。この発見事実により、細胞が膜性粒子内で融合タンパク質を生産
できるようにするのに必要とされる最低量のGagタンパク質をもつ本発明に従
った融合タンパク質の構築が可能となる。より詳しく言うと、出芽及び粒子形成
に必要とされるGagの3つの領域とは、アミノ酸1−8(ミリスチル化サイト
)、アミノ酸8484−174(及び小さいp2ドメインから)及びアミノ酸4
17−515 (CA及びNCから)である。しかしながら、これらの残基のい
くつかは出芽及び粒子形成にとって必要不可欠でないものである可能性があり、
従って融合タンパク質構成体にはさらに小さいGag領域を用いることも可能で
ある。
レトロウィルスベースの表現システムは既知のものでありVarmusによって
概説されている。これらのシステムのうちのいくつかはタンパク質を可溶な形で
培養基(培地)内に分泌する。すなわち1分泌は通常の細胞内経路を介して起こ
り、分泌されたタンパク質は、膜小胞又は粒子内に含まれていない(例、Wei
ghous仙、1986年、江邸、45:121−129)。
env、 L立ヱ、onc (ガン遺伝子、例5rc)といったその他のレトロ
ウィルス遺伝子に対するさらなるgag遺伝子融合は、全てのレトロウィルスの
生活璋の一部である。現在のところ、これらのmレトロウィルス融合のいずれも
、出芽することがわかっていない(Fe1senstein他、1988年、J
、 Virol。
62+ 2179−21821゜
Adams他、 1987年、Nature、329: 68−70は、レトロ
ウィルスU且遺伝子と相同のレトロトランスポゾン遺伝子である酵母菌TYA遺
伝子に対する異種タンパク質の融合について記述している。酵母菌レトロトラン
スポゾン(Ty)は、レトロウィルス内でのピリオン形成と類似の方法でウィル
ス様の粒子(Ty−VLPs)を形成する;しかし7ながら、レトロウィルスと
は異なり、Ty−VLPsは細胞から出芽せず、むしろ細胞間で蓄積する。レト
ロウィルス同様、7y−VLPsは、Ty−VLPs生産のためにTYAの開裂
を必要としない膜被包粒子である。Ty−VLP粒子の生産のメカニズムはわか
っていない、”ry−VLPは容易に純化されない。その純化には、Ty−VL
Pから細胞成分と分離するため、細胞の溶解及び分画遠心分離(differe
ntial centrifugation)が必要である。
Ty−VLPsとは対照的に、本発明は、ウィルス出芽プロセスによる細胞から
の、後にその生成物が移出又は分泌されるような異型遺伝子とのレトロウィルス
m融合に関するものである。このプロセスにおいて、融合タンパク質は培養基又
は膜性粒子内の細胞外空間の中に連続的に蓄積する。Ty−VLPsとは異なり
、これらの粒子は容易に純化される。これらの粒子は又、免疫原及びドラッグデ
リバリ−システムとして、融合タンパク質の急速純化のためにも役立つ。
膜性粒子は、融合タンパク質の生産のためのいくつかの利点を有する。その粒度
が大きいことから、これらの粒子は、遠心分離の時点で容易にペレット化され、
従って培養基内の可溶成分から分離される。通常の細胞内経路を介して培養内に
分泌された融合タンパク質又はいかなるタンパク質も、迅速にペレット化され得
ない。したがって、膜性粒子内に分泌されたタンパク質から通常通り分泌された
タンパク質(すなわち粒子内でないもの)を分離することはさらに困難である。
その上、膜性粒子からの融合タンパク質の純化は、粒子の成分が比較的少数であ
ることから、急速である。さらに、表現システムはきわめて効率よく、粒子生産
は細胞に対し有毒でないことから膜性粒子の連続生産が可能となる。晴乳動物の
細胞内で表現されたR8VJ、!LL融合の場合、これらは、細胞内通過及び膜
性粒子内での放出のため約30分の半減期を有することがわかった。最後に、こ
れらの粒子は、完全レトロウィルスゲノムが欠けているために加工が安全であり
、したがって非感染性である。
本発明は、細胞膜から出芽させられた膜性粒子内に分泌される融合タンパク質を
生産するための複製可能な表現ベクターに関する。特にこれらのベクターは、異
型遺伝子又はそのいずれかの部分に対し融合された変更レトロウィルスl旦1遺
伝子から成る雑種遺伝子生成物を表現し、ここにおいて、この■見1遺伝子の変
更は、1ノトロウイルス力某介分泌として知られているプロセスである培養基又
は細胞外空間内への細胞膜からの出芽により膜性粒子内に細胞が雑種遺伝子生成
物を生産できるのに充分なものである。変更m遺伝子には、粒子形成及び出芽を
駆動するGagの最小限の領域、好ましくは少なくともアミノ酸1−8.84−
174及び417−515が含まれている可能性がある。
要すれば、この雑種遺伝子は、修正m遺伝子及び異型遺伝子を接合するタンパク
質分解開裂部位(サイト)を含んでいる。さらに、この雑種遺伝子は、雑種遺伝
子生成物の表現を誘導することができる単数又は複数のヌクレオチド配列に対し
作動的に結合される。
好ましい一実施態様においては、鳥類のレトロウィルスlLf遺伝子が修正され
てミリスチン酸付加サイトをコード化し、哨乳動物又は鳥類の細胞が膜性粒子内
で遺伝子生成物あるいは異型遺伝子に融合された場合の雑種遺伝子生成物を生産
できるようにするのに充分なm遺伝子の最小限の領域(又はドメイン)をコード
化する。
本発明のもう1つの態様は、当該表現ベクターを含む宿主に関する。
本発明のさらにもう1つの態様は、レトロウィルスm遺伝子の遺伝学的に作り上
げられたタンパク質分解開裂サイト又は異型遺伝子に融合されたその他のタンパ
ク質分解酵素を要すれば有する雑種遺伝子生成物を提供する。さらに、本発明は
、いかなる開裂生成物又は雑種遺伝子生成物のフラグメントをも意図している。
本発明のさらにもう1つの態様は、当該表現ベクターの雑種遺伝子生成物を含む
膜性粒子に関する。これらの粒子は、ワクチン、免疫原及びドラッグデリバリ−
システムとしての雑種遺伝子生成物もしくは融合タンパク質の純化に役立つもの
である。
本発明のさらにもう1つの態様は、レトロウィルス媒介分泌プロセスによる融合
タンパク質又は膜性粒子の生産方法を提供する。
図1は、P r 76 ”’上にミリスチル化サイトを構成するのに用いられる
突然変異誘発性オリゴヌクレオチド及びRSVLLjL遺伝子の5′−末端を示
している。
図2は、表現ベクターpSV、Myr+の制限地図を表している。
図3は、修正された鳥類のGagタンパク質(Pr76′″νr1及びPr76
’″yr*)が哺乳動物の細胞内でミリスチル化されていることを示すオートラ
ジオグラフである。
図4は、ミリスチル化されたR3VGagタンパク質(P r 76””’)が
培養基内に分泌され野生型RSVPr76のように処理されることを示すオート
ラジオグラフである。
図5は、ミリスチル化されたR3VGagタンパク質(p r76 +myrz
)が培養基内に分泌されていることを示すオートラジオグラフである。
図6は、膜性粒子内に含まれているRSVPr76′″yr+が、洗剤(界面活
性剤)が存在する中でのみトリプシン消化を受ける可能性があり洗剤が無い状態
ではその可能性がないことを示すオートラジオグラフである。
図7は、psv、GAGX及びpSV、Myroの5′末端領域及びプロモータ
を図式的に比較している。
図8は、pSV、GAGX、pSV、Myro、pSV、Myr+及びJDlo
oのPr76Gag生成物を示すオートラジオグラフである。
図9は、C末端が欠失をしたPr76”シt′タンパク質が相応するpSV、M
yr+表現ベクターにより生産されることを示すオートラジオグラフであり、さ
らに膜性粒子内に切形p r76 +myrl誘導体が生産されうるようにする
C末端欠失の限界を規定している。
図10は、RSV a m rl対立因子と酵母菌U旦1遺伝子の遺伝子融合が
、CV−1細胞の培養基内に放出される融合タンパク質を産生ずることを示すオ
ートラジオグラフである。
図11は、Pr761″y′1及びPr””−CYCI2の融合が、CO5−1
細胞内で生産され膜性粒子内に放出されプロセッシングされることを示すオート
ラジオグラフである。
図12は、膜性粒子形成のためにどのm配列が必要とされるかを立証するのに用
いられた、Pr76′′″y”(上部ライン)及び一連ノPr76myr1ノ欠
失誘導体(図の残りの部分)の全体的構造を示す概略図である。誘導体は、pS
V、Myr、内で構成されたものであり、左側の名称は、pSV、Myrl。
Y(ここでYが略名である)という名の構成体の略式名を表わしている0例えば
R−3には、構築体pSV、Myr1.R−3Kを表わす。実線(上部、R−3
に−TM)は、膜性粒子を効果的に形成した欠失誘導体を表わしている。開ライ
ン(下部、ATG−〜Bg−Bs)は、膜性粒子を効果的に形成しなかった欠失
誘導体を表わしている。陰のついた灰色部域は、効率の良い膜性粒子の形成及び
出芽を得るのに必要な最小限のm残基を要約している。各々のラインは、一定の
与えられた構成体内に存在するPr76″Fr+の領域を表わしている。空隙は
、欠失領域を示し、数字は、欠失の末端におけるP r 76””のアミノ酸を
示している。(0)は、ポリタンパクV内の指示されたサイトに停止コドンが導
入されたことを示している。
図13は、マウス及び鳥の細胞内でp r7 (3MFr+を表現するために用
いられる表現ベクターを例示する概略図である。ユL工、対立因子は、矢印でコ
ード化配列の出発点がマーキングされている濃い黒線で表わされている。唯一の
MguIサイトは、p 60 ’−”’ (7)最初の10個のアミノ酸をコー
ド化するよう、5′−末端を変性させる際に作り出された。5acI−コ内に示
されたサイトを破壊する。
最も左側のLTRは、U工、の転写のためのプロモータとして役立つ。pDo、
Gagは、野生型RSVJLLL遺伝子を含んでいる点を除いて、このプラスミ
ドと同じである。
図14は、マウス及び鳥類の細胞内でのミリスチル化されたGagタンパク質及
びミリスチル化されていないGagタンパク質の表現を示している。
(A)マウス(3T3)の細胞は、pDo、Gag(レーン1)又はpDo、M
yrl (レーン2)で形質移入された。Pr76”’ 、p27 (CA)、
p23 (MA) 、及びp15(PR)についての位置が示されている。(B
)上面、鴫の胎児の線維芽細胞は、いかなるDNAでも形質移入されなかった(
レーン1)か又は、pDo、Gag (レーン2)又はpDo、Myrl (レ
ーン3)で形質移入された。
本発明は、レトロウィルスi且1遺伝子の少なくとも1部分と異型遺伝子又はそ
の一部分の融合体である雑種遺伝子に作動的に結合された単数又は複数のヌクレ
オチド配列をもつ複製可能な表現ベクタにおいで、前記L11遺伝子は、膿性粒
子内で細胞が雑種遺伝そ生成物と生産し放出できるようにすることを特徴とする
表現ベクタに関する。要すれば、この雑種遺伝子は、LLJLと異型遺伝子を結
合するタンパク質分解開裂サイトをコード化するヌクレオチド配列を含んでいる
。このm遺伝子は、1類又は哺乳類のレトロウィルスから、好ましくは鳥類のレ
トロウィルスからのものであってよい。
膜性粒子を生産するためのプロセスは2レトロウィルス媒介分泌として知られて
いる。例えば媒養された細胞において、このプロセスは、原形質膜又は細胞膜か
らの粒子の出芽によって起こる。出芽プロセスは、感染性ウィルス粒子ならびに
未熟なピリオン粒子の生産に似ている。
複製可能な表現ベクターは一般に、望ましい遺伝子の制御された表現、特に大量
の特定の遺伝子生成物又はポリペプチドを生産することが望ましい高レベルの表
現のために作り出されたDNA分子である。これらのベクターには、一つの遺伝
子に作動的に結合されてその遺伝子が表現されるとその表現を制御する単数又は
複数のヌクレオチド配列、ならびに、考慮中の宿主内で作用可能な複製の起点が
含まれている。好ましは、このベクターは、選択可能な標識例えば抗生物質抵抗
性をコード化する。複製可能な表現ベクターは、プラスミド、バクテリオファー
ジ(細菌ウィルス)、コスミド及びウィルスであると考えられる。RNAを含む
いかなる表現ベクターをも考えられる。
好ましいベクターは、真核性の供給源から誘導される。組織の培養細胞内で機能
する表現ベクターが特に有用であるが、酵母菌ベクターも考えられる。これらの
ベクターには、酵母菌プラスミド及び微小染色体、レトロウィルスベクター、B
PV (ウシの乳頭腫ウィルス)ベクター、バキュロウィルスベクター、S■4
0ベースのベクター及びその他のウィルスベクターが含まれる。5v−40ベー
スのベクター及びレトロウィルスベクター(例えばマウスの白血病ウィルスベク
ター)が好まれる。真核性の複製可能な表現ベクターと共に用いられる組織培養
細胞には、cv−i細胞、cos−i細胞、NIH3T3細胞、マウスし細胞、
HeLa細胞、七面鳥の胎児線維芽細胞及び、当業者にとって既知のその他の培
養細胞系統(セルライン)が含まれている。
同様に本発明の雑種遺伝子の表現に適したものでありうる原核ベクターには、E
、 Co11(大腸菌) 、 [3,5ubtilis(バチルス・ズブチリス
枯草菌)、Streptomyces sps、 (ストレプトマイセス種)及
びその他の微生物のような宿主を形質転換しつる細菌及びバクテリオファージの
ベクターが含まれる。これらのベクターの多くは、Bluescript (S
tratageneから市販されている)を含むpBR322に基づいており、
当該技術分野においては周知のものである。本発明において用いられているバク
テリオファージベクターには、ラムダ及びM13が含まれる。
本発明で考慮されている異型遺伝子は、あるタンパク質の全アミノ酸配列をコー
ド化することもできるし、又は、表現されることが望まれるような部分のみをコ
ード化することもできる。これらの部分は、異型タンパク質のフラグメント又は
ドメインでありうる。異型遺伝子は、相溶性ある制限サイトの結紮、鈍端結紮又
は適切な設計のオリゴヌクレオチドリンカーにより、L且1遺伝子に結合される
。このシステム内での表現のための好ましい異型タンパク質としては、酵母菌チ
トクロームc (CYCff遺伝子)、サイトカイン、リンフ才力イン(インタ
ーフェロン、インターロイキン、成長因子)、治療的タンパク質又は、1つの遺
伝子配列が利用可能でありしかもそのタンパク質の生産又は急速純化が望まれる
ようなあらゆるタンパク質がある。さらに、免疫原として有用な、ワクチンとし
て有用な、又は治療目的のための特定の細胞にターゲティングされる必要のある
(すなわちドラッグデリバリ−システム)全てのタンパク質が、同様にこのシス
テムにおいて表現されつる。遺伝子配列が利用可能でない場合には、この配列は
タンパク質のアミノ酸配列から決定でき、標準的なりNA合成技術により化学的
に合成できる。さらに、本発明は、当該表現ベクターにより表現されているタン
パク質のあらゆる変更又は突然変異も考慮している。
本発明に基づ(任意のタンパク質分解開裂サイトは、融合タンパク質的の異型ド
メインとGagドメインの間すなわち融合点に位置づけされる。これら2つのド
メインを後で分離することが望ましい場合、タンパク質分解開裂サイトを導入す
ることができる。このタンパク質分解開裂サイトには、タンパク質分解酵素によ
り認識・酵素開裂されたアミノ酸残基が含まれている0本発明では、レトロウィ
ルスタンパク質分解酵素、コラゲナーゼ、■因子及び■因子により認識されるサ
イトを含む既知のあらゆるタンパク質分解酵素開裂サイトが考慮されている。
遺伝子の表現を行なわせることのできる配列要素には、プロモータ、エンハンサ
−要素、転写終結信号及びポリアデニル化サイトが含まれる。後者の三つの要素
は、必ずしも必要ではなく、それらの用途は遺伝子の表現(発現)に用いられる
ベクターや宿主系の両者に依存する。これらの要素のいずれに対する必要性も、
当業者ならば容易に見極めることができる。プロモータは、遺伝子表現を制御す
るためのDNA配列要素であり、特に転写開始サイトを規定する。有用な原核性
プロモータには、l2acプロモータ、1ニエブロモータ、及びラムダのPL及
びpHプロモータならびにT7ボリメラーゼブロモータが含まれる。真核性プロ
モータは本発明において特に有用であり、これには、SV40遅発(later
)プロモータ及びモロニー白血病ウィルスL T R(Moloney Leu
ken+ia Virus LTRIといったウィルス性プロモータ、酵母菌プ
ロモータ及び、遺伝子的に作り出されたプロモータを含む遺伝子表現を制御すべ
(設計されたあらゆるプロモータ又はその変種が含まれる。遺伝子表現の制御に
は、望ましい表現レベルを得るため正負両方向に遺伝子を調節する能力(すなわ
ち遺伝子表現をオン・オフ切替えする能力)が含まれる。
当業者は、複製可能な表現ベクター、相容性ある宿主及びベクターを作成し、使
用する、周知の方法に関し数多くの選択の可能性を有している。
遺伝子工学に関する多数の標準的実験室マニュアルのいずれの中でも、組換え型
DNAの方法が見られる。
本発明に基づく複製可能な表現ベクターは、レトロウィルスm遺伝子の一部分又
は全てを異型遺伝子の一部又は全てに結紮し、次に、遺伝子表現を制御するのに
用いられているプロモータ及びその他の配列要素に対して適切な方向性で雑種遺
伝子を結紮させることによって作られつる0本発明に基づ(L!1遺伝子領域は
、一つの細胞が膜性小胞内で融合生成物を分泌できるようにするのに充分なm遺
伝子のいずれかの部分又は領域である。哺乳類及び鳥類のレトロウィルスについ
ては、Gagタンパク質内質的C末端残基の除去又はその変性(突然変異)が、
プロセシング及び出芽を可能にすることができる。しかしながら、いくつかのN
末端残基が欠失又は変化させられてもなお膜性粒子の形成を可能にすることがで
きることも考えられる。当業者ならば、適当な制限酵素サイトの間での欠失とい
った標準的な遺伝子工学技術を用いてこれらの欠失を構成することにより、すな
わち欠失を行なうためにBa131又はExom消化を用いるか又は、さまざま
なサイト内にタンパク質終止コドンを挿入し次に膜性粒子内で培養基へ遺伝子的
に作り上げられたm遺伝子生成物を放出するため各構成体を分析することにより
、C末端又はN末端のいずれかで、許容できる欠失の最大範囲を決定することが
できる。同様にして、例えば、サイト誘導の突然変異誘発又は自然選択により行
なわれたm遺伝子の突然変異を、m−含有粒子について分析することができる。
膜性粒子の存在について分析するためには、細胞から培養基が除去され、粒子を
収集するため高速遠心分離に付される0次に、抗−Gag抗体での免疫沈降によ
りGag生成物の存在について分析される。
例えば、Pr76’νr1をコード化するm遺伝子(以下に記述する)内でさま
ざまな欠失誘導体を構成することにより、膜性粒子形成及び出芽にとって重要な
l旦1の領域が識別された。これらの誘導体(例中に詳述され図12に例示され
ているもの)は、少なくともPr76”νr1のアミノ酸1−8.84−174
及び417−515 (LLL、対立因子)が、出芽を駆動するために、膜性粒
子内で細胞が融合生成物を分泌できるようにするため適合されたm遺伝子生成物
を介してプロセシングすることができるものであることを示している。
しかしながら、さらなる欠失誘導体は、適当な制限サイトの間で配列を欠失させ
、膜性粒子の形成及び出芽を可能にするのに充分なm遺伝子の領域をさらに限定
すべくオリゴヌクレオチド誘導の突然変異誘発又はBag31消化により終止コ
ドンな挿入することによって作ることができる。これらの誘導体は、粒子形成に
必要とされる上述のアミノ酸のうちの一部のみをコード化するm遺伝子のさらに
小さい領域の識別を可能にする。従って、本発明は、特に、細胞が膜性粒子内で
雑種遺伝子生成物を生成できるようにする。
アミノ酸1−8.84−174及び417−514の隣接する配列の中からの、
1つの領域をコード化するようなm遺伝子のあらゆる部分を考慮している。
粒子形成を誘導できない欠失誘導体の補完−救助は、粒子形成のために重要な最
小の領域がPr76&1yrlのアミノ酸ドメイン417−515内にありうる
ことを示している。
いくつかの例において、特に鳥類のl且1遺伝子及び少数の哨乳類l且1遺伝子
の場合、Gagタンパク質が望ましい細胞クイブ内で膜性粒子の形成を誘導でき
るようにするため、jLIL遺伝子内に変更を加える二とが必要である。へl類
の1」玉、特にRS V L立上の場合1.−の変ヴ1.:は、タンパク質がミ
リスチル化され従っで哨乳頽の細胞内で出芽でき乙よ・)に、遺伝子を変性さゼ
ることが関与する。このような変更は、例λば、Tましい変更を形成するための
サイト・誘導の突然変異誘発又は遺伝子セニソ゛メン[・の副すゴヌクレオチド
スブライシングによっ0行なうことができる。
ミリスチル化2% FLだタンパク質のアシ(し・基は、開始因子メ≦オニ〕5
′の除去に続いて露出された状態になるアミノ末端グ】71ジンに加、奢らJす
る3、残基2においではグリシンに対する必要性があると思われる。N−ミリ:
ζナルトランスノエラーゼに、よる認識のためのGQy−2jC隣接する残基の
重要i生は、充分にわかっていない(Schultz他著)。従)で、残基2が
グリシンであることを条件と′17て、数多くの異なる突然変異が行なわオを得
ろ。代替的には、ミリスチル化ヒされるものとしでλfトfられているタンパク
質のN:AS、端桟基を、遺伝子工学技術により望ましいgag遺伝子士成物土
に導入することもできる。RSVPr76についCは、2つのミリスチル化叶イ
トが作られた。1つの例においては、第2のR3VJL立1コドンは、GAA
(グルタミン酸)からGGA (グリシン)に変えられる。こうして、p r
76myrzを生成物とするRSVL且1遺伝子のm V r 2対立因子が作
り出される。この変化は、R3Vgag遺伝子のN末端をコード化する核酸のサ
イト誘導の突然変異誘発により、5′−CAAGCATGGGAGCCGTCA
TAAAGG−3′という突然変異誘発性オリゴヌクレオチドを用いて達成でき
る。
もう1つの例においては、RS V P r 76 ”’の最初の10のアミノ
酸は、ミリスチル化されるものとして知られているタンパク質であるp60v−
′reの最初の10個のアミノ酸によって置換される。こうしてRSV1且J遺
伝子のul対立因子が作り出され、その生成物がp 176 mWr′である。
この変化は、ユL工、対立因子の構成に類似のやり方で達成されるが、ここでは
次のような突然変異誘発性オリゴヌクレオチドが用いられる:
5 ′CCCGGTGGATCAAGCATGGGAT CCA’ G CA
A A A G CA A G CCT A A G G A CGCGTGT
AAAACC3’。
ミリスチン酸付加サイトをコード化するあらゆるm遺伝子変更が本発明において
考慮されている。
本発明に基づ(好ましい複製可能な表現ベクターには例えば、MGAG、myr
a 、MGAG。
myrl 、MGAG、myrx 、pSV、GAGX、pSV、Myrtl、
pSV、Myro 、pSV。
M3/r+ 、pSV、Myr+^t pSV、Myr+aspSV、Myr+
e、pSV、Myrz 、pSV。
MyCYE及びpSV、MyCYClがある。本発明の欠失誘導体をコ〜 ド化
する好ましい複製可能な表現ベクターには、p S V 、 M y r 1
、 R−3K、pSV、Myrl、R−3,A、psV、Myri。
R−3C,pSV、Myr ]、、R−3J、psv。
Myri、MAl、pSV、Myrl、ES−Bg、pSV、Myr 1.3h
、psV、Myr 1.PR−Alo、pSV、Myrl、Sm−Bs、pSV
。
Myr 1.DMi、pSV、Myr 1.DM2、pSV、Myr 1.TM
及びpDo、Myrlがある。これらのベクターの構成は、実施例2及び実施例
11に記されている。本発明はさらに、本発明の特性を保持するこれらのベクタ
ーのあらゆる誘導体を内包している。これらの誘導体は、遺伝子工学技術により
作ることも又自然選択により得ることも可能なものである。
ここで記述されている特定のベクターは、レトロウィルス媒介分泌経路により過
渡的に融合タンパク質を生成する。本発明はさらに、レトロウィルス媒介分泌経
路による融合タンパク質の安定した生産に導くベクターをも内含する。
Pr76融合タンパク質の構成性又は安定表現は、マウスの白血病ウィルス(M
LV)表現ベクター及びその他の宿主システムに基づく遺伝子伝達方法を用いて
達成できる。この方法には、組換え型MLV−RSV4互JRNAを表現するM
LV−ベースの伝達ベクター及び組換え型M L V −R,S V LLLゲ
ノムをパッケージングするためのヘルパー細胞系統が関与している。RSVJL
且1遺伝子融合は選択準的な組換え型技術により、伝達ベクター内に導入される
。このようなベクターは数多く利用可能であり、細菌のプラスミド配列及び2つ
のMLV、LTR(ロングターミナルリピート)を含んでいる。LTRの間には
、MLVパッケージング配列()、問題の異種遺伝子(すなわちR8vL3JL
遺伝子融合)及び選択可能なマーカー(例えば、適切なプロモータの制御下にあ
るネオマイシン抵抗性遺伝子)が見られる。伝達遺伝子は、パッケージング細胞
系統を形質移入するのに用いられる。この細胞系統は、伝達プラスミドから生成
されたRNAトランスクリプトを含む感染性のピリオン粒子を放出する。これら
のピリオン粒子は、構成的に表現し膜性粒子内でR3V−Gag融合タンパク質
を放出することになる標的細胞を感染させるのに用いられる。
パッケージング細胞系統例えはGP−jenヱ、AM12は、連続的にMLV
Gag%PoJ2及びEnvタンパク質を表現するマウス373細胞を用いて構
成された細胞系統である。細胞は、連続的に粒子を放出するが、粒子は、MLV
RNAをパッケージングしないため、感染性ではない。パッケージングの欠損
の理由としては2つある。第1に、m、m及びenv遺伝子は存在するものの、
RNAゲノムをパッケージングするのに必要な配列(これらは と名付けられて
いる)はm、m及びenvnシトランスクリプト上在しないのである。第2に、
ヘルパーMLVゲノムが「断片化され」3T3ゲノム内の異なるサイトに導入さ
れているため、RNAはパッケージングされないのである。
この細胞系統内のenv遺伝子は、非常に広い宿主範囲(マウス、ヒト、イヌ、
サルなど)を有する粒子表面上に糖タンパク質をもつMLVの両栄養性菌株から
誘導される。
感染した標的細胞は、伝達ベクターにより導入された選択可能なマーカーを介し
て識別され、次にクローン拡大される。MDCK (イヌ)及びCV−1細胞が
、PSvLAi融合タンパ融合タンパ卵質染性の膜性粒子を表現し放出するよう
選択されつる2つの標的細胞系統の例である。粒子は、標的細胞内のRSVm融
合タ融合タンパ特質ミリスチル化されたRSVIL!融合タンパク質の表現の結
果として生産本発明のもう1つの態様は、本発明の複製可能な表現ベクターを構
成する上で用いることのできる雑種遺伝子をコード化する核酸を提供する。この
核酸は、DNA又はRNAから成る。さらにこの核酸は、組換え型DNA又はR
NAであってもよい、雑種遺伝子は、レトロウィルス媒介経路により細胞外空間
又は培養基内にある膜性粒子内へと分泌される融合タンパク質である雑種遺伝子
生成物をコード化する。
本発明のさらにもう1つの態様は、当該表現ベクターを含む形質転換体微生物及
び培養細胞を提供する。形質転換体微生物及び培養細胞は、形質転換又は形質移
入により、又はウィルス又はバクテリオファージ粒子の感染により、望ましい細
胞又は微生物内に複製可能な表現ベクターを導入することにより作られる。形質
転換のためのプロセスは、当該技術分野において周知のものであり、細菌細胞に
ついてはCa Cl *処理及びelectroporationが、又真核性
細胞についてはCaPO4共沈、原形質融合及びelectroporatio
nが含まれるが、これらに限られるわけではない。ベクターがウィルス又はバク
テリオファージである場合には、直接感染を用いることができる。これらの技術
についての詳しい方法は、組換え型DNA技術に関する標準的な実験室マニュア
ルに記されている1本発明はさらに、宿主生体にDNAをとり込むためのあらゆ
る方法を内含するものである。
本発明のもう1つの態様は、膜性粒子内に細胞が融合タンパク質を生産できるよ
うにするよう適合されたレトロウィルスGagタンパク質である1つのドメイン
を有する融合タンパク質を提供する(すなわちレトロウィルス媒介分泌による)
。この融合タンパク質は、異型又は異種タンパク質である第2のドメインを有す
る。融合タンパク質のこの第2のドメインは、異種タンパク質全体又は表現され
ることが望まれるそのいずれかのフラグメント又はドメインから成る。ドメイン
は、1つのタンパク質の下部構造を形成するタンパク質の一領域であってよい。
又ドメインは、特定の酵素活性、リガンド結合部、タンパク質分解開裂サイト又
はタンパク質のその他の離散的特徴を有する1つの領域を特定することもできる
。さらに、第2のドメインは、核酸上でコード化されたあらゆるオープンリーデ
ィングフレームで構成されていてよい。Gagドメインに対する融合のために好
ましいタンパク質としては、酵母菌チトクロームC、サイトカイン、リンフ才力
イン(インターフェロン、インターロイキン)、成長因子、治療用タンパク質又
は生産が望まれるその他のあらゆる有用なタンパク質、ならびに、特に急速純化
が望ましいか或いは又ワクチン又はドラッグデリバリ−システム内で免疫原とし
て用いることのできるようなタンパク質がある。これらのタンパク質のあらゆる
フラグメント又はドメインがGagドメインに対し融合されつる。さらに、これ
らのタンパク質的のあらゆる変更、置換、挿入又は欠失をGagドメインに融合
させることができる。
要すれば、融合タンパク質は、Gagドメインと異型タンパク質をコード化する
第2のドメインの間に遺伝子的に作り出されたタンパク質分解開裂サイトを有す
ることができる。このタンパク質分解開裂サイトは、タンパク質分解酵素により
認識され開裂されるアミノ酸残基の特定の配列を含んでいる0本発明では、レト
ロウィルスタンパク質分解酵素コラゲナーゼ、■因子及び■因子さらにはレトロ
ウィルスタンパク質分解酵素により認識されるサイトを含む(ただし、これらに
限られるわけではない)既知のあらゆるタンパク質分解開裂サイトが考慮される
。
さらに本発明では、前述の融合タコ/バク質のあら小る開裂生成物又はフラグメ
ントが考慮されている。これらの生成物は、化学的手段によって生成されてもよ
いし、分離の前又は後で酵素手段により、特に遺伝子的に融合タンパク質的に作
り出されたタンパク質分解開裂サイトを認識するタンパク質分解酵素により生成
されてもよいし、或いは又細胞タンパク質分解酵素によりレトロウィルス媒介分
泌の間に生成されてもよい。後者の場合、未知の細胞性タンパク質分解酵素がプ
ロセシング事象の原因でありうるということが仮定される。あらゆる場合におい
て、レトロウィルス媒介分泌の間に起こるプロセシング事象は、本発明で考慮さ
れている融合タンパク質フラグメントを生成する可能性がある。
本発明のさらにもう1つの態様は、レトロウィルス媒介分泌により生産され、上
述の融合タンパク質のいずれかを含む膜性粒子を提供する膜性粒子は、未成熟な
レトロウィルス粒子に似ていると考えられている膜被覆されたタンパク質様の粒
子である。その正確な構造はわかっていない。嘩乳類及び鳥類の細胞の場合、膜
被覆成分(すなわちリン脂質及びタンパク質)は原形質膜からのものである。粒
子は同様に、ここで記述されている融合タンパク質も含んでいる。膜粒子は ワ
クチン内での21原?し2で乃び爬ラッグデリバリーシステムとして、急速なタ
ンパク質純化のために有用である。後者の場合、粒子の膜が標的細胞と相互作用
するような特定のレセプタ又はリガンドを含むようにレトロウィルス媒介分泌に
用いられる宿主細胞を変化させることによって、治療上の処理のために特定の細
胞をターゲティングすることができる。膜性粒子は同様に、標的細胞に導出され
ている「ドラッグ」も含んでいる。レトロウィルス媒介分泌の場合、「ドラッグ
」は融合タンパク質又は融合タンパク質のドメイン又はフラグメントである。疾
病の処置上有用なあらゆるタンパク質ドメインがGagタンパク質に融合され得
、本書に記されているように生産され得る。
膜性粒子は、免疫原として又はワクチン製剤中に用いることができる。例えば、
望ましいドメイン(すなわち異型タンパク質ドメイン)は、Gagタンパク質に
融合され、本書に記されているようにレトロウィルス媒介分泌により表現される
。膜性粒子は培養基から収集され、遠心分離により純化される。膜性粒子は免疫
原性であり、融合タンパク質に対する免疫応答を惹起させることになる。従って
、粒子は、ワクチン化合物内に取り込まれるか又は直接免疫原として用いられる
。B型肝炎表面抗原、リンフ才力イン又はウィルス性表面抗原といつった抗生物
質を調製する上で役立つあらゆる異型タンパク質又はそのドメインは、Gagタ
ンパク質に対し融合されかくして本発明の膜性粒子を生み出すことができる。
本発明のもう1つの態様は、融合タンパク質、そのフラグメント又は膜性粒子を
生産する方法を提供する。考慮されている段階は以下のとおりである。
(a)膜性粒子内で細胞が融合タンパク質を生成できるように適合され、雑種遺
伝子の表現を行なわせることのできる単数又は複数のヌクレオチド配列に作動的
に結合された雑種遺伝子を形成すべく異型遺伝子又はその一部に融合された、レ
トロウィルスgag遺伝子を含む複製可能な表現ベクタで細胞を形質転換する段
階、
(b)膜性粒子内で前記融合タンパク質を表現するのに充分な時間及び条件下で
細胞を培養する段階、及び
(C)膜性粒子から前記融合タンパク質又はフラグメントを回収する段階。
従って、レトロウィルスm遺伝子の適合には、ここで記されているような遺伝子
に対するあらゆる変更、挿入又は欠失が含まれ、そのため、融合クンバク質の表
現時点で、Gagドメインは融合タンパク質が膜性粒子内で細胞により分泌され
るように(すなわちレトロウィルス媒介分泌による)誘導することになる。
以下の実施例がさらに本発明を示している。
罠■土ニ
ー・Sび2
DNA、ウィルス び 。野生型R8vLAJL遺伝子は、RSVプラハCゲノ
ム(Prague Cgenome)の感染性の配列決定された写しを含む分子
クローンであるPATV−8(Katz他著、1982年、J、 Virol。
42+ 346−3511から得られた( Schwartz著、1983年、
江旦且: 853−869)。プラスミドPJD100は、RSVのブラハA菌
株の感染性ではあるものの配列決定されていない写しを運ぶ(5toltzfu
s他、1987、ムL欽」」、旦:’ 3401−3409+。RSVは、稔性
卵から調製された七面鳥の細胞の培養から成長させられ(Hudson Far
ms、 lJuskogee、 OK)、以前に発表された方法[Hunter
、1979年、■旦。
如し!虱、旦溢: 379−393)を用いて補足的F10培養基(−次成長培
養基・PGM)内で増殖させられた。七面鳥の細胞培養は、RSVgag配列と
組換えできる配列を全く含まないことがわかり、RSV特異抗原を全く生成しな
かった。それぞれpJD 100又はpATV−8DNAで二次七面鳥細胞培養
を形質移入することによって、プラムA(JDloo)及びプラムC(ATV−
8)つ衣ルスが得られた。1−あたり25悶のアンピシリンを含む固体又は液体
のLBB養基を用いて大腸菌菌株DH−1内で組換え型プラスミドを増殖させた
。アンピシリン無しのLB培培養円内組換え型M13ファージを増殖させた。l
1ili乳類細胞内の野生型の突然変異体RSVgag遺伝子の表現に用いられ
たSV40ベクターは、実施例2に説明されているように、前述の構成から誘導
さ 。
れた[Wills他、1984年、J、 Ce11. Biol 99 :20
11−2023]、SV40−gagDNAの形質移入のために用いられたアフ
リカ産グリーンモンキーの腎細胞(CV−1)又はCO5−1細胞は、3%の胎
仔ウシ血清及び7%の成体ウシ血清が補足されたDulbeccoの修正培養基
内で増殖させられた(Hyclone Incl*
制限酵素消化、結紮及びその他のさまざまな酵素(DNAポリメラーゼKlen
owフラグメント、Mung豆ヌクレアーゼなど)のための組換え型DNA方法
が、メーカーの推奨事項に従って用いられた。
の乏 。形質移入に先立ち、細菌
プラスミド配列(図2参照)を除去するため5V40− LLLDNAをK り
q rで消化させ、次に低いDNA濃度で結紮させてm遺伝子の3′末端を遅
発SV40ポリアデニル化信号と結びつけた。前述のDEAE−デキストラン及
びクロロキーネ方法の一変形態様を用いて、CV−1細胞を形質移入した(Wi
lls他、1984年〕、簡単に言うと、90%から95%の融合性単一層を含
む60mmのプレートをPBS (食塩加リン酸緩衝液)で2回、TBS (食
塩加トリス緩衝液)で2回、500μのDNA混合液(結紮DNA1〜2I4及
びDEAE−デキストラン0.5mgを含むTBS)を付加する直前に洗浄した
。45〜60分間COm恒温器内で37℃にて保温した後、DNAを単一層から
除去し、4時間1100JIのクロロキーネを含む標準CV−1成長培養基で置
換した。後者の段階は、核に対する形質移入されたDNAの導出を増強させ(L
uthman他、1983年、Nucleic Ac1ds Res、 11:
1295−1308) 、高レベルの、L」L五表現にとって重要であると思
われる。クロロキーネ処理の後、単一層を通常のcv−i成長培養基に戻した。
、 のン 、TBS内でDNA100jLlにつきわずか100I4のDEAE
−デキストランしか用いなかったことを除いて、上述のDEAE−デキストラン
方法を用いて七面鳥の細胞を60+amのプレート(80〜90%の融合性)内
で形質移入させ、4時間クロロキーネ入りの培養基の代りに血清無しの培養基内
で細胞を保温した後、通常の成長培養基に戻した。
この手順を用いて感染性のRSV、DNAで形質移入された細胞は、3〜4日後
、完全な形態的形質転換をCO5−1細胞を、形質移入から48時間後に放射性
同位体で標識付けし、単一層が完全に形質転換された状態になった後に、形質移
入された七面鳥の細胞を標識付けした。L [”S] メfオニ’/ (1、O
OOCi/mmo/、 ICN Biomedicals)での標準付けのため
に、細胞をPBSで一度洗浄し、その後50μCiの36S−メチオニンを含む
メチオニン無し血清無しの培養基8o04を付加した。30分の標準付けの後、
通常のDulbeccoの培養基内で見られる量の10分の1の最終濃度まで、
低温メチオニンを加え、標識付けを2時間続行した。
形質移入されたcv−i細胞を、Rhee他の一般的方法に従って、[9,10
(n)−”H]−ミリスチン酸147 、5 Ci/ mmol、Amersh
arn Internationallで標識付けした。トルエン溶剤を蒸発さ
せるため緩やかな窒素流の下で1H−ミリスチン酸を乾燥させ、30pci/l
dの濃度でジメチルスホキシド(DMSO)内に溶解させた0次にCV−1成長
培養基を補完して1mC1/−の最終濃度を得るため、同位体を付加した。37
℃で1時間、この培養基4001 (0,4mcilで60mr11のプレート
各々を標識づけした。
t’h (7) T、標識付けの後、各プレートからの培養基(8001)を除
去し、5×タンパク質分解酵素抑制物質(500g/dのフェニルメチル−フッ
化スルホニル、5t4/−のペプスタチン、5μg/−のロイペプチン)を含む
200p1の5×溶菌緩衝液(125mM(7)) ’)ス塩酸塩[pH8,0
] 、0.75MのNact、0.5%のSDS、5%のTritonX−10
0,5%のデオキシコール酸塩)と混合させた。l×タンパク質分解酵素抑制物
質の濃縮物を含む5007t7!の1×溶菌緩衝液A(25mMのトリス塩酸塩
[pH8,0] 0.15MのNaCJ2.1%のTritonX−100,1
%のデオキシコール酸塩)を用いて、単一層を溶解させた。溶菌緩衝液A300
dでプレートを再度洗浄し、1分間15,000gの遠心分離により1−のライ
セード(溶菌液)から核を除去した。上澄みを、清浄な試験管に移し2.10%
SDS 10βと混合させた。
J−傳−Pげ−≧錘、1(2−質−!L免疫S尤降。 12−16時間、4℃で
余分な抗血清と共に500μmの試料を保温した。大部分の実験についで、ウサ
ギの抗−p27血清を用いた。、1この抗血清は、−次的にR3Vカプシドタン
パク質及びX) 27を含むプロセッシング中間体を認識したが、同様に、その
他のR3VH旦1生成物どの低い反応性を有している。その伯のl旦1生成物を
より)まく収集するため、全RS V (MicrobiologicalAs
sociates、 Inc、)に対するヤギの抗血清を用い、ひきつづき2時
間ヤギI g G (Cappel l、abratories)に対するウサ
ギ血清と共に保温した。その他の実験においては、標準的な技術により生成され
た抗R3VGag及び抗Gagペプチド抗体(例: Harlowe他、198
8年、Antibodies :実 室マニュアル、ColdSpring H
arbor 1aboratory Press、 NYIが用いられた。全て
の抗原−抗体複合体を、標準的な手順(Harlowe他、上述)を用いて、定
着させたS、 aureusで収集した。この複合体を、1×溶菌緩衝液Bで2
回、20mMのトリス塩酸塩(pH8,0)で−口洗浄し、次に20ulの試料
緩衝液(6omuのトリス塩酸塩[pH6,8] 、10%のグリセロール、2
%のSDS、2%のβ−メルカグトエタノール、0.001%のブロモフェノー
ルブルー)の中で1−2分90℃で加熱することによって解離させた。電気泳動
の直前に、遠心分離によって遊離S、a11「eu35細胞を除去したわ
5L)Sニポリアクリル7■−巴で2に3L玄諸り動、標準的な方法(Harl
ow他、上述)を用いて1.5mmの濃い5DS−ポリアクリルアミドゲル内で
、免疫沈降させたタンパク質を電気泳動させた。29:1の比のアクリルアミド
単鳳体と架橋剤(N、N′−メチレン−ビス−アクリルアミド)と用いて、分解
用ゲルと重層(スタッキング)ゲルを調製した。ゲルの分解部分はアクリルアミ
ド(表記通り7%、10%又は15%)、0.1%のSDS、及び400m1J
のトリス塩酸塩(pH8,8)を含んでいた。重層ゲルは、3%のアクリルアミ
ド、0.1%のSDS及び60n+Mのトリス塩酸塩(pH6,8)を含んでい
た。電気泳動の後、分離されたタンパク質をCoomassie blue R
250(10%の酢酸−50%のエタノール中0.003%のCoomassi
e blue)で定着させ染色した。その後、5%のメタノール、7%の酢酸の
溶液中で、ゲルを染色除去した。放射性の帯は、Fluoro−Hance (
ResearchProducts International、 Inc、
l及びコダ・ツクX−OMATAR5フィルムを用いて一75℃でのフルオログ
ラフィーによって検出された。標準的に言って、″S−メチオニンで標識づけさ
れたタンパク質の検出には1〜16時間の露光が必要であり、一方3H−ミリス
チン酸で標識づけされたタンパク質は1〜2週間の露光を必要とした。
1血立ユ
六然・・ 、 びブ23ミドの、1式
A−4オリゴヌクレオニゲ舅1」コjυ1糺晟透澄R3VL且ヱ遺伝子に対する
コード化配列は、RS Vゲノム(Schwartz他)内のヌクレオチド(n
t)3goと2482の間にある。この領域(それぞれnt225〜2740)
を含むSac I −H1ndlllフラグメントを、M13mp19のポリリ
ン′カー頌域へとクローニングさせた。その結果得られたクローンをM G A
Gと名付ける。M GA Gの突然変異誘発は、Kunkei法(Kunke
l他、1987年、!AethEnzy mol、、 154: 367−38
21を用いて達成された。次に、チミンを飽和量のウラシルで置換すべく、大腸
菌の封匹■菌株であるCJ236の中で3回、M G A Gファージを増殖さ
せた。次に一本鎖DNAを、突然変異誘発用鋳型として用いるべく単離させた。
突然変異誘発性オリゴヌクレオチドを、Applied Biosystems
DNA合成剤を用いて合成し、ゲル純化させ、T4ポリヌクレオチドキナーゼを
用いてリン酸化させ、ウラシルを含む鋳型で雑種形成させ、T4DNAポリメラ
ーゼを用いて2本鎖にし、T4DNAリガーゼを用いて密封させた。これらの反
応の生成物をDut” Un ”菌株内に形質移入させ、ブレーティング(平板
固定)して突然変異体の選択及び隔離を可能にした。その結果得られたブラック
を採取し、ファージを成長させてRFDNA及び5sDNAを得た。望ましい突
然変異を含むクローンは、Sar+ger(Sanger他、1977年、Po
rc、 Natl、/ Acad、Sci、。
IJ、S、A、 (米国国立科学アカデミ−会!’り74:546:l−546
7)のDNA配列決定法を用いることによって識別された。
クローンMGAG、myroは、突然変異誘発されなかったMGAGである。
クローンMGAG、myr+は、l且1の最初の10個のコドンとR3Vsre
の最初の10個のコドンを置換することにより作られた。相補性を最大限にする
よう設計された57−merが用いられた(5’ CCCGGTGGATCAA
GCATGGGATCC,AGCAAAAGCAAGCCTAAGGACGCG
TGTAAAACC−3′)(図1)。この変化はかなり複雑であるため、予定
(仮定)されたクローンは当初、57−mer内に含まれる新たに導入されたM
I2u Iサイト(ACGCGT)の存在により識別された。DNA配列決定
により確認された、結果として得られた対立因子はm+乙エユと呼ばれる。
クローンMGAG、myr、は、AからGの単一点突然変異(図1)を導入する
ことによりGI2yに対しコード化するようl且1の第2のコドンな変えること
によって作られた。これは、24−mar (5’ −CAAGCATGGGA
GCCGTCATAAAGG−3′)を用いて達成され、結果として得られた対
立因子は匹Uユと呼称される。l且1突然変異を含むフラグメントは、哨乳動物
表現ベクターへの伝達のためSac I及びll1II (n t 1630
)での消化によりRF DNA5から除去された。
B、5V40− a ベクターの 築
野生型(!!Lm!:ユ)及び突然変異体(mΣ/rユ及び匹llユ)のgag
遺伝子を、pSV、Myr、と呼ばれるSV40ベースのベクターに移した。こ
のベクター内で、SV40遅発プロモータから転写が駆動される。pSV、My
r、の原種は、SV40配列内にフレーム外上流開始コドンが存在することから
アミノ末端が欠如しているような1つの切形Gagタンパク質を表現するpSV
、GAGXである。これら2つのベクターについて以下に説明する。
i) SV、GAGX
このプラスミドは、3つの供給源、すなわち、RSVゲノム、SV40ゲノム、
及び細菌プラスミド、pAT153からのDNAフラグメントを含む。
RSVSac−Hi ndII[フラグメントはm遺伝子を含み、鈍端結紮によ
って12AIサイト(nt2731)内にXba Iリンカ−(5′CTCTA
GAG−3’ )を挿入することにより修正された。
5acI端は、大愚1(E−Colil DNAポリメラーゼのKlenowフ
ラグメントを用いて鈍端にされた。
HindIII端は修正されなかった。SV40フラグメントは、T−抗原イン
トロンの約230bpが欠如したSV40突然変異体であるd12005から得
られた( Sleigh他、1978年、Cel 114 : 79−88)。
この活力ある突然変異体は充分に機能的なT−抗原を生産する。ここで用いられ
ているフラグメントは、BamHIサイト(野生型5V40nt2533)から
比!!■サイト(nt346)まで拡がり、早期領域、複製起点及び遅発プロモ
ータを含んでいる。カプシドタンパク質に対しコード化するSV40ゲノムの部
分は、欠如している。H21U端は、Klenowを用いて鈍端にされており、
Cl2aIリンカ−が、T4DNAポリメラーゼを用いてイ寸着された。
BamHI端は、ポリリンカーで変更され、BamHI−XbaI−BamHI
−Cl2a工というサイト配列が結果として得られた。使用されたpAT153
の部分は、Cl2a工及びHindIIIサイトの間で6bP領域が欠如してい
る。すなわち、EcoRIでの消化、Klenowでの充てん及び結紮により、
EcoRIサイトが除去された。psv、GAGXを組立てるにはいくつかのサ
ブクローニング段階が必要であった。
最終生成物は以下のように連鎖された。すなわち、SV40の遅発プロモータ近
(の破壊された比!!’fl端は、C11aIリンカ−を用いて、RSVフラグ
メントの破壊された5acI端部に接合される。RSVフラグメントの3′末端
は、その無傷のHindIIIサイトを介してpAT153に接合される。pA
T153配列の無傷Cl2aI端は、BamHI−Xbai) SV、M rヮ
RSVSacIサイトは、psv、GAGXの構築中に破壊されたため、表現ベ
クター内へのユニ」ユ、工≦L1ユ又はユlJユの移行を可能にするべく、SV
40遅発プロモータに隣接して新しい5acIサイトが挿入された。この目的の
ため、ン且エフ 18 I(K!二■イソシゾマー)でpSV、GAGXを消化
し、Klenowを用いて末端を鈍端にし、次に5acIリンカ−(5’ −C
GAGCTCG−3’ )を結紮することにより、p S V 、 M y r
Xが生み出された。この操作が戊且f’7181サイトを破壊することはなか
った。
j) SV、M ro、SV、Mr 、旦」どL工l工」
5acI及びl且ヱTlによるpSV、Myr、の消化は、m遺伝子の5′末端
ならびに上流のフレーム外SV40開始コドンを除去したが、SV40遅発プロ
モータにはいかなる影響も及ぼさない。従って、MGAG、myro 、MGA
G、Myr+又はMGAG、myroからの同じフラグメントによるpsV、M
yrm上のS a c I −ll1IIフラグメントの置換は、それぞれ、p
SV、Myro 、pSV。
Myr+及びpsV、Myrtを生成した。pSV。
M y r 、の制限地図は図2に示されている。
+V) SV、M rlの ff’ truncated 誘゛pSV、Myr
+の誘導体は、m遺伝子の3′末端で制限フラグメントを欠失させることにより
構築された。EcoRI−BssHII、ll1H−BssHII、及び旦立上
II −B s s HIIフラグメントの欠失は、それぞれベクターp S
V 、 M y r IA及びpSV、Myrtm及びpSV、Myrtcを生
み出した。欠失は、適切な制限酵素でpSV、Myrtを消化し、Klenow
での充てんにより鈍端を生成し、プラスミドを自動結紮させることにより行なわ
れた。相応するmLL対立因子はそれぞれmLL+ a 、rLLL+ a及び
ユlleとして知られている。
v) SV、 M rlの V
膜性粒子形成及び出芽のために必要とされるm配列を識別するため、m≦0ユ内
で欠失が行なわれた。全ての誘導体がpSV、Myrt内に構築され、望ましい
欠失が確実に構築されるように、或いはBaI2−31欠失の場合には欠失の程
度を見極めるため、構成体は(全体に又は部分的に)配列決定された。図12は
、全ての構成体を図式的に描いており、各々の欠失の終末点を(アミノ酸残基に
より)示している。これらの構成体についての命名システムは、図12の説明(
前出)で記されている。相応する対立因子は、mLL」ユ・Yとして規定され、
ここでYは図12からの省略形の構成体名である。
−組の欠失について、リンカ−を介してNotIサイトが1つpSV、Myrt
内にヌクレオチド1070(CAコード化配列の直前)において導入さ理された
: pSV、Myrl、R−3に、pSV。
Myrl、R−3A、pSV、Myrl、R−3C1pSV、Myrl、R−3
J、pSV、Myrl。
T−10C% pSV、Myrl、T−10A、psV、Myrl、T−15D
、pSV、Myrl。
T−15F、及びpSV、Myrl、T−15A。
欠失誘導体pSV、Myr1.3hを構成するため、psV、MyrtはEco
RVで消化され、次にユL工、対立因子の下流で配列を除去すべくBan−31
で処理された。
さらにもう一つの一連の欠失誘導体が、pSV。
M y r +から適当な制限フラグメントを切除することにより生成された。
全体的戦略には、望ましい制限酵素でのプラスミドの消化、非相容性の粘着末端
(スティッキーエンド)が酵素消化により生成された場合の鈍端化するためのK
lenowによる処理、そして次にプラスミドの再結紮が関与していた。より詳
細に言うと、pSV、Myrl、MALは5aul−Xho Iフラグメントの
切除により作られた;pSV、My−rl、Es−Bgは、i!工I −Lfn
フラグメントの切除により作られた;psv。
Myrl、Sm−Bsは、SmaI−BssHIIフラグメントの切除により作
られた; pSV、Myr l。
5m−5mは、SmaI−SmaIフラグメントの切除により作られた;pSV
、Myrl、5a−Saは、5acII−Sacllフラグメントの切除により
作られた; pSV、Myr 1.Xh−Noは、Xho I−NotIフラグ
メントの切除により作られた;pSV、Myrl、Xh−Esは、XhoI 一
旦立上Iフラグメントの切除により作られた;及びpSV。
Myrt、Bg−Bsは、lエエII −B S S HIIフラグメントの切
除により作られた。
2・つの欠失型誘導体が、オリゴヌクレオチド誘導の突然変異誘発により終止コ
ドンを挿入することによって構成された。pSV、Myrl、PR−Aloは、
PRコード化配列の最初の残基において、アラニン(A)のための終止コドンな
導入した。pSV。
Myrl、5P−Sl”は、CAコード化配列のすぐ後のスペーサペプチドの初
めにおいて、セリン(S)のだめの終止コドンを導入した。
選択された単一の欠失誘導体を組合わせることにより、多重欠失誘導体が生成さ
れた。pSV。
Myrl、DM4は、R−3J及び3h構成体の欠失を組合わせることによって
作られた。これは。
pSV、Myrl、R−3JのS a c I −B立上IIフラグンメント(
1つの欠失を含む)をpSV。
Myrl、3h上の同じサイト内に挿入することにより達成された。pSV、M
yrl、DM2は、R−3J及び5rn−Bs構成体の欠失を組合わせることに
より構成された。これはpSV、Myrl、R−3Jの5acI−B豆1■フラ
グメント(1つの欠失を含む)を、pSV、Myrl、Sm−Bs上の同じサイ
ト内に挿入することにより達成された。最後に、pSV、Myr 1.7Mは、
DMI及びMAL構成体の欠失を組合わせることにより作られた。これはpSV
、Myr 1.DMIから5aul−XhoIフラグメントを除去することによ
り達成された。
vl) a −c c2遺伝 Aでの sv。
U二=Ω皿J1
pSV、Myrtからのm配列を酵母菌のイソ−1−チトクロームC遺伝子、C
YClから誘導された配列と融合させた2つのプラスミドが作られた。ブラスミ
ドS■、MyCYEは、フレーム外で接合されたWとCYC1配列を有していた
。このプラスミドを作るため、p SV、 My r +は、Bs5HIIで順
次消化され、Mung豆ヌクレアーゼで処理され、EcoRIで消化された。こ
れと並行して、CYC1を運ぶプラスミドp A B l 6 (Smith、
M、他、1979年、Ce1l、16 : 753−561)が、HindI
Irで順次消化され、Mung豆ヌクレアーゼで処理され、EcoRIで消化さ
れた。小さいEcoRI−HindII[フラグメントpAB 16はpSV。
Myr+の大きなEcoRl−Bs5HIIフラグメントに結紮され、psv、
MyCYEを生成した。
■且1及びWのフレーム内融合を生成するため、pSV、MyCYEは、Eco
、RIで消化され、Mung豆ヌクレアーゼで処理され、自動結紮に有利に作用
するような条件の下で再結紮されてプラスミドpSV、MyCYCLを生み出し
た。
pSV、MyCYE及びpSV、MyCYCJ2からの相応する対立因子は、そ
れぞれm≦乙ニュー1及びLLLl −mとして知られている。
支血里ユ
a において表 された 正R8V a 遺仁五立lニス土五進
myr、又はm yr 2がミリスチル化された生成物をコード化するか否かを
見極めるため、CV−1細胞の重複プレートを、いかなるDNAでも形質移入し
ないか、或いはまた、pSV、Myro(野生型)、pSV、Myr、又はpS
V、MyraのDNAで形質移入した。48時間の経過後、多対のうちの1つの
プレートを1sS−メチオニン(gag表現の相対的レベルを決定するため)又
は3H−ミリスチン酸で1時間標識付けした。標識付けの後、培養基を廃棄し、
細胞を溶菌させ、核を遠心分離で除去した。抗−p27抗体を用いた免疫沈降に
よりライセードからm生成物を収集し、10%のゲル内で5DS−ポリアクリル
アミド電気泳動により分離し、フルオログラフィにより視覚化した。
IH−ミリスチン酸を使用する場合、冗長な標識付は期間は避けた。そうでなけ
れば、標識付けされた分子は細胞により代謝され、三重水素は、ミリスチル化さ
れていないタンパク質の中に取り込まれることになる。ここで用いられた条件は
、野生型Pr76−シr0の標識付けがみられなかったことから、前記の問題点
を避けるものであった(図3B、レーン2)。最高2時間の期間まで同様な結果
が得られた。しかしながら、ミリスチル化されないものとして知られる微量の3
H−標識づけされたタンパク質が、2.5時間後に見られた。
図3A(レーン2−5)に示されているzsS−メチオニンの結果から、5V4
0−、L且j D N Aの各々が全長の生成物(P r 76)を表現した(
レーン2−5)のに対して、形質移入されていない細胞(レーン1)は、非特異
的な背景帯を示したにすぎないということが明らかである。Pr76″+yrO
(レーン2)、Pr76’″ν11(レーン3)及びp r76 myraの2
つのクローン(レーン4及び5)の間の強度の差は、この特定の実験において用
いられたDNAの量における差を反映している。その他の数多くの実験からの結
果は、これらのタンパク質をコード化するDNAが等しい表現潜在能力を有して
いることを示している。3H−ミリスチン酸での標識づけは、Pr76”Frl
及びp r76 eayriの両方共がミリスチル化される(図3B、図3Aと
同じレーン呼称)(パネルB)ことを立証した。″S−メチオニン及び3H−ミ
リスチン酸について得られた相対的な帯の強度を比較すると、Pr76”’x上
のミリスチン酸付加サイトがp r75 myrlのものほど頻繁に用いられて
いないということを示唆している。同様に、おそらく(タンパク質分解プロセッ
シング中間体を表わしている(図3B、矢印の頭)帯が明確にみえる。2H−ミ
リスチン酸標識で検出されたものは、Pr76のアミノ末端部分を含む中間体を
表わしていると想定できる(全てのレーンの下部にある広い帯は、S、 aur
eusに対する、取り込まれてはいないものの疎水性の1H−ミリスチン酸の結
合によるものである)。
!1玉A
の で 産されたミ1スチル された
R8V a タンパク は、−に されるさまざまな形のPr76が出芽により
プロセッシング及び放出される能力をさらに特徴づけするため、形質移入された
CV−1細胞を5sS−メチオニンで2.5時間標識づけし、p27又はRSV
JLlii、タンパク質に対する抗体を用いて培養基及び細胞ライセードを分析
した。ラウス肉腫ウィルスに感染した七面鳥の細胞を、比較のための真正gag
生成物を得るべく、また抗体の特異性を示すべく、標識づけした。予備的な実験
によると、あらゆる形のPr76について約30分の細胞内半減期が明らかにな
った;従って、2.5時間の標識づけ期間を用いて得られた結果は、はぼ定常状
態の条件を表わしている。
RSV対照実験のためには、2つの分子クローニングされたRSV菌株すなわち
JDloo(プラムA)及びATV−8(グラムC)を用いた。両者共に、フル
オログラム(図4A)上で、放射線標識付けされたタンパク質の同一の断面形状
を示している。(感染していない対照においてさえ見られる最上部の帯は、免疫
沈降の間にS、 aureus細胞に結合するフィブロネクチンである)。ライ
セード内で、最も目立っている帯は、Pr76”’(矢印)、約60 kDa及
び47 kDaの2つのプロセッシング中間体及びp27の予想位置で走行する
帯の特徴的21縞(矢印)である。これら5本の帯は、これら2つの広く用いら
れた感染性クローンについて見られる。rp27−21縞」は、さらに大きいポ
リペプチドが培養基試料中で見られないのに対しこれは培養基試料中でも見られ
ることから、成熟した生成物を表わしている。培養基中に有意な量のプロセシン
グ中間体が欠如していることは、瞬間標識追跡(パルスチェイス)実験により確
証され、出芽プロセスの間の開裂の効力を示していた。
CV−1細胞中に生成された生成物をpSV。
Myroの2つのクローン及びpSV、Myr+の2つのクローンでの形質移入
の後、に検査した。ここで、次のような3つの驚くべき観察がなされた。すなわ
ち第1に、野生型タンパク質(Pr76’″yro)の生成物は低い効率でCV
−1培養基(図4B、レーン3.4)内に放出された。このことはすなわち、P
r76が高レベルで表現された場合に晴乳動物の細胞内で機能できるということ
を示している。第2に、Pr76上へのp 60 v−”’ミリスチン酸付加サ
イトの工作は、細胞から放出されるというその能力を高めた(5倍に)(図4B
、レーン5.6)。同様の結果は、p r76 myr2を生成した点突然変異
の場合(GεUがらGI2yへ)にも得られた(図5)。第1の観察事項4こつ
いて言うと、このことは、ミリスチン酸が重要な成分ではあるものの原形質膜に
対するl旦1生成物のターゲラティグにとって唯一の決定要因ではないというこ
とを示唆している。第3の驚くべき結果は、哨乳動物の細胞内のp r76 m
yro及びp r761mVr+のプロセシングが真正R3Vのものと同一とは
言わないまでも類似のやり方で起こったということである。RSV4二ついて前
述した5つのp27関係の帯は、哨乳動物の細胞のライセードにおいても見られ
る。さらに、培養基内には中間体がほぼ全く検出されないことから、プロセシン
グ効率はきわめて高い(図4B)。
晴乳動物の細胞内でのP r 76 ”’の機能は表現レベルにより(一部)左
右されうることから、SV40ベクターによりどれだけのタンパク質が生産され
るかを見積ることが関心の的であった。この目的のため、抗=p27での間接免
疫螢光検査法を用いて形質移入の効率を測定した。標準的に、CV−1細胞の3
0%がGag抗原を表現した。この効率を考慮に入れて、2.5時間の標識付は
期間中(形質移入後48時間で)培養基の中に放出された■!1生成物は、同じ
期間中にRSVに感染した七面鳥の細胞から放出されたものとほぼ等しいことが
算出された。
夫亘且5
ミリスチルレイ′されたR6VGa タンパク は、0甫の細 か 芽される
p r 76 myr +生成物が実際の出芽プロセスにより放出されるか否か
を見極めるため、ウィルス膜内へのこれらの生成物の封じ込めを、トリプシン感
受性により測定した。血清を含まない培養基中で3SS−メチオニンで2.5時
間放射線標識づけした後、p S V 。
M y r Iで形質移入されたCV−1細胞及びpJDlooで形質移入され
た七面鳥の細胞(比較のため)から、培養流体を収集した。培養基中に存在する
纒んだ細胞はすべて、5分間15,000gでの遠心分離により除去し、上澄み
は6つの等しい部分に直ちに分割し、次のように処理した=1つの部分にはそれ
以上何も加えず、第2の部分には、大豆のトリプシン抑制物質を500%g/d
! (最終濃度)を与え、第3の部分には1%までTriton X−100を
加え、第4の部分には丁riton X−100+ トリプシンを加え、第6の
部分には、大豆のトリプシン抑制物質+トリプシンを加えた。トリプシンの活性
は11,500ユニット/mgであり、大豆のトリプシン抑制物質を6倍用いた
。全ての試料を室温で30分間保温し、次に何も加えなかった試験管にトリプシ
ン抑制物質を加えた。処理を受けた試料を、免疫沈降のため5X溶菌緩衝液と混
合した。免疫沈降物は、10%のポリアクリルアミドゲル内で電気泳動により分
析し、その後フルオログラフィに付した。
結果として得られたフルオログラフは、真正のPr76”’f図6A)及びP、
r76’″yrl(図6B)の放出された生成物が、何も存在しない場合(レー
ン1)、トリプシン抑制物質のみが存在する場合(レーン2 ) 、Trito
n X−100のみが存在する場合(レーン3)、トリプシンが存在する場合(
レーン4)及びトリプシン+抑制物質(レーン6)が存在する場合に、保温中完
全に安定していたことを示している。両方の試料について、l且1生成物は、膜
溶解剤及びトリプシンが一緒に存在する場合にのみプロテアーゼに対する感受性
を有するようになる(レーン5)。
ウィルス外膜内にPr76”″Fr+生成物が放出されたことのもう1つの証拠
は沈降分析により得られた。真正のRSVをベレット化するのに適した条件(7
0,OOOgt’45分)は、CV−1培養基外のMyr+粒子をも定量的にベ
レット化することがわかった。予備的な実験は同様に、M y r 、粒子が平
行な勾配でのR3Vピリオンのランと類似したショ糖勾配での密度を有すること
をも示している。勾配純化されたMyr、粒子内に存在するタンパク質には、電
気泳動の後Coomassieブルー染色により検出可能な成熟したrp27−
21縞」が含まれる。
夫血■玉
RSVGa のアミノ 端は、 −のために必 で1杢
培養基内に見出された低レベルのP r 76 ffi”’は、Pr76のミリ
スチル化が、哨乳動物の細胞におけるRSVl互1遺伝子生成物のターゲツティ
ング、出芽及びプロセシングのための唯一の必要条件でないことを示している。
さらに、Pr76′″1lrl及びPr76myr2から、Pr76の最初の1
0個のアミノ酸の正確な配列はこれらの事象にとって必須ではないように思われ
る。さまざまな形のPr76が、恐らくは高い表現レベルにより駆動された非特
異的な細胞胞状突起生成メカニズムにより放出された可能性を除外するため、p
SV、GAGXと呼ばれ6SV40−1且1ベクターの生成物が特徴づけされた
。この生成物は、アミノ末端の切形を有する。
pSV、GAGXは、5V40(7)遅発領域からの付加的な52bpが存在す
るという点でのみ、pSV。
Myro(同様にp S V 、 M y r l及びpSV。
M yr zlと異なっている。より詳しく言うと、反■工I カら121■ま
で(7)SV40配列は、5V4oとRSVの配列の接合部で挿入されたC9a
lリンカ−内に存在する(図7)。この余分なフラグメントは、SV40の遅発
領域−置換ベクター内で有効に用いられることがわかっているSV40アグノク
ンバク質のための開始コドンな含んでいる(Perez他、1987年、J、
Virol、 61: 1276”12811゜アグノタンパク質開始コドンは
、m開始コドン(nt380)とフレーム外にあり、上流で開始された翻訳は、
l旦1開始コドンが通過してしまうまで終結しない。次の内部メチオニンコド′
ン(nt464)で翻訳が再開すると、Pr76’″0には、Pr76の最初の
28のアミノ酸が欠如していることになる。
図8は、86S−メチオニンで瞬間標識付けした後、CV、−1細胞を全く形質
移°入しなかった結果(レーン1) 、pSV、GAGX (レーン2)、pS
V。
Myr、(レーン3)、又はpsV、Myr+fレーン4)及びJD100感染
した七面鳥細胞(レーン5)で形質移入した結果を示している。Gag前駆体は
、抗−p27での免疫沈降により細胞ライセードから収集され、低濃度の(7%
)SDS−ポリアクリルアミドゲル内で電気泳動され、フルオログラフィにより
検出された。p r76 gmgmは、28アミノ酸切形と一致するその他の形
のPr76よりも約3,000ダルトン小さいように思われる。もう1つのAT
Gはわずか11コドンだけ下流にあることから(nt497)、直接的なアミノ
酸配列情報が無い場合には再開始の正確なサイトはわからないままである。それ
でも、P r 76 ””が切形されていることは明らかである。
Pr76gagxの挙動は、p r76 myro及びPr761mp41の挙
動と大きく異なる。これは、培養基内への放出レベルが低く、プロセシングレベ
ルも低く、p27の位置で移動する生成物を与える(図4、レーン2)、gag
内の他の場所での突然変異が、この異常型の挙動の原因である可能性もあるが、
これは以下の理由で除外された:すなわちi )pSV、GAGXはその他のS
V40−gag構築全ての親プラスミドであるため、及びi)そのm配列は、R
SVゲノムに戻されたとき完全に機能性をもつことがわかったため、である。従
って、培養基内に放出される能力がP r 76 ””に無いということは、P
r76のアミノ末端が粒子形成中の特定の事象のために必要なものであることな
らびに、表現レベルの高いタンパク質が培養基内に泡状突起生成していないこと
を明確に示している。
宜mヱ
ヅPr76”Frlは、 −をもつ。
ベクターpSV、Myr+A、pSV、Myr+m及びpSV、Myr、Cの構
築は、実施例2で説明した。
これらの短縮されたgagDNAの各々に相当する2つのクローンをCV−1細
胞内に形質移入し、48時間後に、3sS−メチオニンで切形タンパク質を2.
5時間標識付けした。標識付けの後、培養基を細胞から除去しく備蓄し)、細胞
ライセードを調製した。RSVJL且ヱタンパク質を免疫沈降法によって細胞ラ
イセード及び培養基から、p27に対する抗体を用いて収集した。免疫沈降物は
、10%の5DS−ポリアクリルアミドゲル上での電気泳動及びフルオログラフ
ィによって分析した。
結果によると(図9)、以前に示したとおり、形質移入された細胞内に非切形p
r7 (3ayr+が生産され(レーン2内の最上部の帯)、いくつかのプロ
セシング中間体及びp27(レーン2の下部近くの最も暗い帯)を生み出してい
る。Pr76″lFr+プロセシング生成物は、培養基内に放出される(レーン
10)、対照(未切形細胞)は、細胞ライセード内に非特異的帯(レーン1)を
示し、これらの帯はいずれも培養基内に存在しない(レーン9)。
結果はさらに、 P r 76””C末端の一部分がターゲティング又は出芽を
損なうことなく欠失されつるということをも示している。p15(プロテアーゼ
をコード化する)は少な(と゛も部分的にC末端切形により欠失されているため
、プロセシングは削除される。
図9に示されているように、pSV、M3/r+a(レーン3.4、pSV、M
yrI8 (レーン5.6)及びpSV、Myr+c (レーン7.8)で形質
移入された細胞から調製されたライセードは、それぞれ切形のPr76I″yr
lA及びPr76″1ITrlB及びPr76”’じを生産する。これら3つの
うち、培養基(レーン10.11)内に見い出せるのは、Pr76′″111&
のみである。その他の2つの生成物は、検出されない(レーン13−16)。
この実施例は、l且1■サイトまでいかないまでもこの遺伝子内のEcoRIサ
イトに相応するアミノ酸位置まで少なくとも拡がるP r 76’シr+の切形
が、膜牲粒子内に放出されうろことを例証している。
K五五五
PニーL予!ニ11列尺夫莫ユ」1芽!口=へ灰量1ぶRSVGa の3つのド
メインを − る。
粒子形成にとって必要なPr76”ν1′配列を系統的4こ決定するため、実施
例2に記されているように、また図12に描かれているように、pSV、Myr
。
@Pr76’″yr+コード化領域内に一連の欠失を構成しり、(空隙は欠失し
た配列を示している)。これらの欠失誘導体をコード化するDNAを、培養細胞
内に形質移入させ、実施例7に記されているように出芽につiいてテストした。
図12において実線で表わされた欠失突然変異体は、出芽能力を有していた。出
芽できなかったものは、実線以外の線で示されている。この分析から%Pr76
’″Ilr+のタンパク質の3つの領域が出芽にとって不可欠であると思われる
。すなわちアミノを酸1−8.84−174及び417−515である。(図1
2中の灰色の影)。
夫l勇ニ
ー の Aタンパク の
プラスミドpSV、MyCYE及びpSV。
MyCYClの構成については、実施例2で説明した。
Pr761″yr′誘導タンパク質が哨乳動物の細胞から表現され出芽させられ
るか否かを見極めるため、psv、MyCYE及びpSV、MyCYClでCV
−1細胞を形質移入した。対照と共に各々の形質移入からのいくつかのクローン
からの細胞ライセード及び培養基を、抗p27又は抗−チトクロームC抗体での
免疫沈降により a −c cj2遺伝子融合生成物について分析した。pSV
、MyCYEの融合生成物は、抗チトクロームC抗体と反応しないと予想された
。培養基内の細胞ライセード生成物は、図10A内に示されており、培養基内の
出芽した生成物は、図10Bに示されている。対照(偽感染二図10A、レーン
7.9及び図10B、L/−ン7 ; pSV。
Myr、:図10A、レーン7.9及び図10B、レーン6.8)は、免疫沈降
のために抗−p27抗体を用いた以前の結果と同じであった。これらの対照は、
抗チトクロームC抗体がPr76″1yrlと交叉反応しないことを実証してい
る。
フレーム外W遺伝子を含む3つのpSV。
MVCYE誘導のクローンは、抗−927血清とのみ反応しく図10a、レーン
1.2.3)出芽により細胞から放出された(図10B、レーン1.2.3)切
形タンパク質を生成する。ライセード(図10a、レーン10,11.12)も
これらの細胞からの細胞培養基(図10b、レーン9.10.11)も、抗−チ
トクロームC血清と反応する抗原を含んでいない。
フレーム内pSV、MyCYC1−誘導の遺伝子融合で形質移入された細胞は、
P r 76””よりも大きく、抗−p27血清(図10A、レーン4.5)な
らびに抗チトクロームC血清(図10A、レーン13.14)の両方と反応した
タンパク質を生産した。図10A内のレーン6は、レーン5内の試料の希釈溶液
である。さらに大きいタンパク質を培養基内に放出し、抗−p27血清(図10
B、レーン4.5)及び抗−チトクロームC血清(図10Bル−ン12.13)
の両方と反応させた。従って、Pr76””−CYC融合タンパク質が、培養基
内に出芽つの小さく同時移動するタンパク質を含み、そのうち一方は抗−927
血清(図10E、レーン4.5)と反応し、もう一方は抗チトクロームC血清(
図10B、レーン12.13)と反応した。切形Pr76MFr1タンパク質に
はそのプロセシングに関与するウィルス性プロテアーゼが欠如しているため、こ
れらの開裂生成物は、細胞のプロテアーゼが出芽中に融合タンパク質にアクセス
しつるということを示している。
医JLfLL旦
p r75 Myr I びPr76”ローCYC1はパッケージングされる
p r7 (3Myrl及びPr76””−CY、C1が粒子内に分泌されてい
ることを確認し、さらには哨乳動物の細胞系統がPSVgag遺伝子生成物を生
産しうろこトラ示すタメ、co$−1細胞’k p S V 、 M、:J r
+及びpsV、MycYclで形質移入した。形質移入から48時間経ってか
ら、形質移入された細胞を12時間s@S−メチオニンで代謝的に標識付けした
;培養基を採収し、低速遠心分離で細胞くずを除去し、次に5%のシュクロース
クッションを通して高速遠心分離(15,000,1時間)で粒、子を純化した
。ベレットを溶薗緩衡液中で再懸濁させ、12.5%の5DS−ポリアクリルア
ミドゲル上で5.OOOCPM/試料を分析した。ゲルのオートラジオグラフ(
図11)は、P r 76”” (レーン2)及びp r76uyr、+ −C
YCI(レーンl)が沈降させられ、プロセシングされたことを示している。P
r76’ν″は、予想されたp27、p15及びp12生成物になるまでプロセ
シングされた。Pr76’ν”−CYCIは部分的にプロセシングされ、抗チト
クロームC抗体で免疫沈降可能なp27よりもやや小さいタンパク質を放出した
(図10B、レーン12.13と比較のこミリスチル されたR S V G
’a タンパク によるLid は11.* びマウスの できわめて9・茫1
とよ
R’SVGagタンパク質は、ミリスチン酸示そのアミノ末端に付加されたとき
、サルのCO5−1及びCV−1細胞系統(セルライン)内で、出芽及び膜性粒
子形成を駆動する。ミリスチル化されたR3VG’agタンパク質がその他の細
胞系統内で粒子を効率良く形成するか否かをテストするため、m≦LCユ対立因
子をマウス白血病ウィルス(MLV)のLTRプロモータの制御下に置いた。こ
れは、このプロモータが、鳥類及びマ・ウスの細胞を含む広い範囲の種において
機能するからである。
m≦Lエユ表現pDOL、ATG−のために選ばれたベクターは、MLV LT
R配列、ネオマイシン抗生物質抵抗性遺伝子(neO)、細菌性複製起点及び及
びポリオーマ大T抗原に対する遺伝子が側面にあるクローニングサイトを提供す
る。
!Ll!l−1対立因子は、5acI及びBs5HIIを用いてpSV、Myr
lから切除され、アガロースゲル電気泳動により純化され、DNAポリメラーゼ
エのKlenowフラグメントを用いてDNA端を鈍端にした後その唯一のSa
gIサイトでpDOL、ATG−に結紮された。プラスミドは、大腸菌菌株DH
−1内で増殖させられ、カナマイシン(2514/d)を含むLB寒天平板上で
選択された。LTRプロモータとの関係において適切な方向性でLLL+対立因
子を有する組換え体が得られ、pDo、Myrl(図13)と名付けられた。p
Do、Gagは、野生型のm遺伝子。
が5aI2Iサイトで同じベクター内に挿入された対照プラスミドである。
pDo、Gag及びpDo、Myrlの最初の特徴づけは、マウスのNIH3T
3細胞における一過性の表現検定により行なわれた。3T3細胞の血(35mm
)は、記述されているとおり(Wills他、1984年)、クロロキーネ処理
が続<DEAE−デキストラン方法を用いて5属のDNAで形質移入された。形
質移入から2日後、培養は2時間[”S]メチオニンでの標識付けを受け、培養
基及び細胞ライセードの分画に区分された。標識付けされたR3VGagタンパ
ク質は、ウサギの抗RSV抗体を用いて洗剤処理された試料から免疫沈降され、
12%の5DS−ポリアクリルアミドゲル内での電気泳動により分離され、フル
オログラフィにより検出された。
両方の構成体について、約76kDaのGag前駆体が細胞ライセード(図14
)内で検出された。
pDo、Gagにより生産されたシリスチル化されていないP r 76 ”’
は、pDo、Myrlにより生産されたシリスチル化されたPr76’シフ1に
比べ細胞内でより大きい範囲まで蓄積すると思われた(それぞれライセードレー
ン1及びレーン2)、この蓄積は、pDo、Myrl生成物に比べ、pDo、G
ag生成物の有する粒子形成能力が低いせいであると想定することができる(培
養基レーンl及び2を比較のこと)。M y r 1粒子内に存在するGagに
関連するタンパク質は、Pr76から誘導された成熟した開裂生成物すなわちタ
ンパク質MA、CA、NC,PRに相応する。同じ開裂生成物は、pDo、Ga
gで形質移入された細胞からの培養基の中に歓楽された;ただし、これらの帯は
、図14に示されている露出上ではほとんど見えない。形質移入されていない細
胞及び誤った方向性でm遺伝子をもつプラスミド又はpDOL−ATG−のいず
れかで形質移入された細胞は、背景帯しか示さなかった。
七面鳥の胎児線維芽細胞を用いて上述のとおり、適性の表現検定をくり返した(
図14B参照)。ここでも、pDo、Gagにより生産されたP r 76 ”
’は、pDo、Myrlにより生産されたp r 76′yr lとの関係にお
いて細胞内で蓄積した。(ライセードレーン2及び3)、しかしながら鳥類細胞
内でPr76myrlを用いて得られた粒子形成レベルは、ミリスチル化されて
いないP r 76 ”’で得られたものとの関係において増大していた(培養
基レーン2及び3)、これらの粒子が内因性ウィルスの結果でないことを確認す
るため、感染していない対照が含み入れられ、これは陰性であることが立証され
た(ライセード及び培養基レーンl)。p r76 myrlが、その未変性細
胞型において野生型のミリスチル化されていないタンパク質に比べさらに高いレ
ベルの粒子を生産したことは驚くべきことであった。従ってpDo、Myrl構
成体は、さまざまな細胞型においてミリスチル化されたGag融合タンパク質を
生産するのに有効である。
Pr713のN末端における
ミリスチル化サイトの生成
−Pε P(\
A、B。
A+ 魯 5i Js & −P27− − 禰培養基
L JOloo L Myr。
ライセード 培養基
口
Δ、 ライセード −、 培養本
日、10
FIG、ll
Da
g 200
g45
P12/15 ) 9 −14
1til七 &71
国際調査報告
Claims (40)
- 1.異型遺伝子の少なくとも一部分と融合されたレトロウイルスgag遺伝子の 少なくとも一部分を含心雑種遺伝子をコード化する核酸であって、該gag遺伝 子の該部分が、細胞が膜性粒子内で雑種遺伝子生成物を生産することを可能にす ることを特徴とする核酸。
- 2.gag遺伝子と異型遺伝子の融合点においてタンパク質分解開裂サイトをコ ード化する、請求の範囲第1項に記載の核酸。
- 3.前記gag遺伝子が、ミリスチン酸付加サイトをコード化する、請求の範囲 第1項又は第2項に記載の核酸。
- 4.前記gag遺伝子が、鳥類の又は哺乳類のレトロウイルスからのものである 、請求範囲第1項乃至第3項のいずれか1項に記載の核酸。
- 5.前記鳥類のレトロウイルスがラウス肉腫ウィルス(RSV)である、請求の 範囲第4項に記載の核酸。
- 6.前記異型遺伝子が、酵母菌チトクロームC遺伝子である、請求の範囲第1項 乃至第5項のいずれか1項に記載の核酸。
- 7.前記細胞が、真核細胞又は原核細胞である、請求の範囲第1項乃至第6項の いずれか1項に記載の核酸。
- 8.前記真核細胞が、哺乳類又は鳥類の培養細胞である、請求の範囲第7項に記 載の核酸。
- 9.前記哺乳類細胞が、CV−1、COS−1細胞又はマウスの3T3細胞であ る、請求の範囲第8項に記載の核酸。
- 10.前記鳥類細胞が、七面鳥の胎児線維芽細胞である、請求の範囲第8項に記 載の核酸。
- 11.前記生産が、一過性生産又は安定生産である、請求の範囲第1項に記載の 核酸。
- 12.gag遺伝子対立因子には、myr1、myr1A、myr1.R−3K 、myr1.R−3A、myr1.R−3C、myr1.R−3J、myr1. MA1、myr1.Es−Bg、myr1−3h、myr1.PR−A1*、m yr1.Sm−Bs、myr1.DM1、myr1.DM2、myr1.TM、 myr2、myr1−cye又はmyr1−cyclが含まれている、請求の範 囲第1項乃至第11項のいずれか1項に記載の核酸。
- 13.前記gag遺伝子の前記部分には、このgag遺伝子のアミノ酸1−8、 84−174及び/又は417−515の中から選ばれたこのgag遺伝子の領 域をコード化するヌクレオチド配列が含まれており、この領域は、細胞が、この 配列が前記異型遺伝子の前記部分に融合された時点で膜性粒子内に雑種遺伝子生 成物を生産できるようにする、請求の範囲第1項乃至第12項のいずれが1項に 記載の核酸。
- 14.前記領域には、前記gag遺伝子のアミノ酸417−515をコード化す るヌクレオチド配列が含まれている、請求の範囲第13項に記載の核酸。
- 15.前記核酸によりコード化された遺伝子生成物の表現を行なうことのできる 単数又は複数のヌクレオチド配列に作動的に結合された、請求の範囲第1項乃至 第14項のいずれか一項に記載の核酸のいずれか1つを含む複製可能な表現ベク ター。
- 16.前記ベクターが、SV40ベースの表現ベクター又はレトロウイルスベー スの表現システムである、請求の範囲第15項に記載のベクター。
- 17.pSV.Myr1、pSV.Myr1A、pSV.Myr1.R−3K、 pSV.Myr1.R−3A、pSV.Myr1.R−3C、pSV.Myr1 .R−3J、pSV.Myr1.MA1、pSV.Myr1.Es−Bg、pS V.Myr1.3h、pSV.Myr1.PR−A1*、pSV.Myr1.S m−Bs、pSV.Myr1.DM1、pSV.Myr1.DM2、pSV.M yr1.TM、pSV.Myr2、pDo.Myr1、pSV.MyCYE、又 はpSV.MyCYC1を含む、請求の範囲第15項又は第16項に記載の複製 可能な表現ベクター。
- 18.請求の範囲第15項、第16項又は第17項の複製可能な表現ベクターを 含む形質転換体微生物又は細胞。
- 19.細胞が膜性粒子内で前記融合タンパク質を生産できるように適合させられ たレトロウイルスGagタンパク質である第1のドメイン及び、異型タンパク質 である第2のドメインを含む融合タンパク質。
- 20.第3のドメインを含み、このドメインがタンパク質分解開裂サイトであり かつ前記第1のドメインと前記第2のドメインの間に位置づけられている、請求 の範囲第19項に記載の融合タンパク質。
- 21.タンパク質が、ミリスチン酸を共有結合させるように適合させられている 、請求の範囲第19項又は第20項に記載のタンパク質。
- 22.タンパク質が、少なくともPr76myr1のアミノ酸残基1−8、84 −174及び417−515を含んでいる、請求の範囲第21項に記載のタンパ ク質。
- 23.タンパク質の前記Gagドメインが、Pr76myr1のアミノ酸1−8 、84−174及び/又は417−515の中から選ばれたアミノ酸配列を有す る、請求の範囲第21項に記載のタンパク質。
- 24.タンパク質の前記Gagドメインが、Pr76myr1のアミノ酸417 −515を含む、請求の範囲第23項に記載のタンパク質。
- 25.タンパク質の前記Gagドメインが、多くともPr76myr1のアミノ 酸1−8、84−174及び417−515で構成されている、請求の範囲第2 3項に記載のタンパク質。
- 26.請求の範囲第19項乃至第25項のいずれか1項に記載のタンパク質のポ リペプチドフラグメント。
- 27.哺乳類又は鳥類の細胞が膜性粒子内で前記タンパク質を生産できるように するよう適合させられた鳥類のレトロウイルスGagタンパク質。
- 28.(a)前記雑種遺伝子の表現を行なうことのできる単数又は複数のヌクレ オチド配列に作動的に結合された1つの雑種遺伝子を形成するため、異型遺伝子 又はその一部分に融合された、膜内粒子内で細胞が前記融合タンパク質を生産で きるようにするよう適合させられたレトロウイルスgag遺伝子を含む複製可能 な表現ベクターで細胞を形質転換する段階、(b)膜性粒子内で前記融合タンパ ク質を表現させるのに充分な時間及び条件下で前記細胞を培養する段階、 を含む、融合タンパク質又はそのフラグメントを含んだ膜性粒子の生成方法。
- 29.膜性粒子から融合タンパク質又はそのフラグメントを回収する段階を含む 、請求の範囲第28項に記載の方法。
- 30.前記雑種遺伝子が、前記gag遺伝子及び前記異型遺伝子の融合点に位置 づけされたタンパク質分解開裂サイトをコード化する、請求の範囲第28項又は 第29項に記載の方法。
- 31.融合タンパク質が、回収され、前記フラグメントの形成を行なうための時 間及び条件下で処理される、請求の範囲第29項又は第30項に記載の方法。
- 32.前記処理が、酵素消化又は化学的開裂である、請求の範囲第31項に記載 の方法。
- 33.請求の範囲第19項乃至第26項のいずれか1項に記載のタンパク質を含 む、膜性粒子。
- 34.レトロウイルスを媒介とする分泌により産生される膜性粒子。
- 35.異型タンパク質に対し融合されている、膜粒子内で細胞が前記融合タンパ ク質を生産できるようにするよう適合させられたレトロウイルスGagタンパク 質又はミリスチル化RSVGagタンパク質の融合タンパク質を含む、請求の範 囲第34項に記載の膜性粒子。
- 36.前記融合タンパク質が、前記Gagタンパク質と前記異型タンパク質の間 にタンパク質分解開裂サイトを含んでいる、請求の範囲第34項に記載の粒子。
- 37.融合タンパク質又はそのフラグメントを純化する方法において、この融合 タンパク質又はそのフラグメントを請求の範囲第33項乃至第36項のいずれか 1項に記載の膜性粒子内で分離する段階を含むことを特徴とする方法。
- 38.請求の範囲第33項乃至第36項のいずれか1項に記載の膜性粒子を含む 免疫原。
- 39.請求の範囲第33項乃至第36項のいずれか1項に記載の膜性粒子を含む 、融合タンパク質又はそのフラグメントの1つの細胞への送出しをターゲッティ ングするための治療用製剤。
- 40.薬学的に受容できる担体中の請求の範囲第33項乃至第36項のいずれか 1項に記載の膜性粒子を含むワクチン化合物。
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|---|---|
| AU5507890A (en) | 1990-11-22 |
| CA2016897A1 (en) | 1990-11-17 |
| AU635023B2 (en) | 1993-03-11 |
| EP0398332A1 (en) | 1990-11-22 |
| EP0803574A2 (en) | 1997-10-29 |
| WO1990014355A1 (en) | 1990-11-29 |
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