JPH0450034B2 - - Google Patents

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JPH0450034B2
JPH0450034B2 JP1094330A JP9433089A JPH0450034B2 JP H0450034 B2 JPH0450034 B2 JP H0450034B2 JP 1094330 A JP1094330 A JP 1094330A JP 9433089 A JP9433089 A JP 9433089A JP H0450034 B2 JPH0450034 B2 JP H0450034B2
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gutter
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balls
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JP1094330A
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Kichihei Niiyama
Koji Ito
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Sophia Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、各々異なつた入賞価値を有する複
数の入賞口群を有し、各入賞口群毎の入賞価値に
対応する賞球を各々排出することができるパチン
コ機に関する。
[従来の技術] 従来、この種の賞球排出装置としては、遊技盤
の裏面側に賞球用タンクを設け、該賞球用タンク
には、内部の球が一列または複数列となつて導か
れる貯留樋と、この貯留樋に連通する賞球樋と、
この賞球樋に連通する賞球排出樋を連設し、上記
賞球樋の両側には、賞球の流下を規制する賞球規
制部を臨ませ、下流側には賞球樋内の球を賞球排
出樋に流下させる賞球排出部を設けたものが知ら
れている(例えば特公昭54−10888号公報、特開
昭55−96182号公報)。
また、特公昭54−6934号公報には、打球入賞口
を第1区分と第2区分とに分け、集合樋には各区
分毎に制御器を設けるとともに、賞球整列樋に整
列する賞球間に第1ストツパーまたは第2ストツ
パーを挿入し、整列樋の下端に阻止片を設け、ス
トツパーと阻止片との間の異なつた数の賞球を各
別に排出できるパチンコ機が示してある。
[発明が解決しようとする課題] しかし、上記した特公昭54−10888号公報に示
された賞球排出装置は、各ストツパーの位置が固
定されており、打球が入る入賞口に対応させて排
出する賞球数を異ならせることができるだけであ
つて、その構造上から賞球数を適宜に変更するこ
とができない。
また、特開昭55−96182号公報に示された賞球
排出装置は、賞球樋の長さを変更するために、複
数種類の制御板を個別に用意しておかなければな
らず、その制御板の管理が煩わしく、その交換作
業も面倒である。
また、特公昭54−6934号公報に示された賞球排
出装置は、異なる入賞価値を有する入賞球を処理
するために、制御器を有しているが、該制御器は
入賞球を受け入れると機械的に傾動し、この傾動
により電気的スイツチを操作して、ストツパーを
作動させている。したがつて、制御器に球が詰ま
つたり、部品の摩耗等により制御器が正常に動作
しなくなると、賞球排出ができなくなるおそれが
あつた。
更に、上記した従来のパチンコ機にあつては、
賞球排出樋を遊技盤の裏面側のほぼ中央部分を横
切るように配設したり、あるいはほぼ中央部分に
縦方向に配設していたので、遊技盤の中央付近に
は大型の入賞装置や可変表示装置等の電気的な遊
技装置を配設できない。
すなわち、上記した電気的な遊技装置は、短時
間に多数の入賞球が発生可能なように大型になつ
ており、しかも駆動源やリンク機構が一体に構成
されている。また、遊技者に見易いような大型の
発光体等を組み込んであるので、遊技盤の後方に
大きく突出する。このため、遊技盤の後方へ大き
く突出する電気的な遊技装置の後部が賞球排出樋
や裏機構の部品と一部オーバーラツプしてしま
い、このような大型の電気的な遊技装置の取付け
を困難にしていた。
また、この電気的な遊技装置の作動を開始させ
るためには、特定の入賞口へ入賞することが条件
となるが、遊技者にとつては、この特定の入賞口
に比較的に入賞し易く、かつ数多く入賞して電気
的な遊技装置を数多く作動開始させることが遊技
の興趣の向上につながる。しかし、この特定の入
賞口の入賞に対しても他の入賞口と同様、一入賞
球あたり所定数の賞球を排出していたのでは遊技
店側の不利益が大きなものになつてしまう。そこ
で、上記電気的な遊技装置を作動開始させる入賞
口と他の入賞口とで、入賞価値を異ならせ、賞球
の排出数を入賞口に対応して例えば7個と13個に
設定することが考えられる。
更に、従来のパチンコ機は、各部品を遊技盤の
背面側に分散配置していたので、その設置スペー
スに無駄が多かつた。すなわち、遊技者がパチン
コ球を投入する上皿は、打球発射ハンドルを右手
で操作する関係から、遊技盤前面の向かつて左側
に配設されており、パチンコ機の裏面から見る
と、最終的に右側から賞球を上記上皿に向かつて
排出すれば最短距離で処理できるので、パチンコ
機の裏面の右側に各部品を集約的に配置したほう
が、その構造上、合理的であるのに、従来のパチ
ンコ機ではそのような構成を採用していなかつ
た。
そこで、本発明は近年開発されているパチンコ
機における上記した従来の問題点を解決するもの
であつて、その目的とするところは、遊技者と遊
技店との利益バランスを図るべく入賞価値の異な
る入賞口を形成した際の各入賞口から流下する入
賞球を集合樋が適宜かつ迅速に処理できるように
するとともに、裏機構盤の各部品及び検出処理さ
れた各入賞球と多量に流下してくるアウト球との
流下経路を適正位置に集約的に配置することで、
遊技盤裏面側の保守点検の簡易性と裏機構盤全体
としての簡略化とを図りながら、集合樋背面には
大型の電気的な遊技装置の後方部を臨ませること
が可能であり、かつ集合樋が量産に適し取付も容
易な合理的で実用的なパチンコ機を提供しようと
するものである。
[問題点を解決するための手段] 本発明は上記に鑑み提案されたもので、第1の
入賞価値を有する第1入賞口(例えば入賞口
5′)、第2の入賞価値を有する第2入賞口(例え
ば入賞口6′)及びアウト口12が形成された遊
技盤と、上記遊技盤の裏面側に装着されて、賞球
の流下経路を構成する裏機構盤と、上記遊技盤の
裏面に配設されて、上記第1入賞口5′と第2入
賞口6′とへ入賞した入賞球を集合する集合樋3
と、上記第1入賞口5′に入賞した入賞球を検出
する第1球検出手段(例えば第1検出部8)及び
上記第2入賞口へ入賞した入賞球を検出する第2
球検出手段(例えば第2検出部9)と、上記第1
球検出手段8からの検出信号または上記第2球検
出手段9からの検出信号に基づいて、各入賞価値
に対応する相互に数量の異なる賞球を排出する賞
球排出装置(例えば第1賞球規制部19、第2賞
球規制部20)とを備え、上記裏機構盤Aは、そ
の背面側において、上方部に賞球用タンク1を設
け、該賞球用タンク1の下方には右側を下り傾斜
とする貯留樋2を上記賞球用タンク1に連通させ
て配設し、上記裏機構盤の右側一側部の上下方向
には、上記貯留樋2の流下端部に第1屈曲部14
を形成して傾斜樋15を延出し、この傾斜樋15
に連通する賞球樋17には電気的駆動源(電磁石
48,53)の駆動により係止部材(例えば爪部
31,44,52)が作動することにより所定数
の賞球を排出可能に構成した賞球排出装置19,
20を臨ませて、更に、上記第1球検出手段8と
第2球検出手段9とによりそれぞれ検出された各
入賞球を案内する排出樋11を設けて、該排出樋
11には、アウト球が流下する上記アウト口12
の出口を臨ませて単一の排出樋により入賞球とア
ウト球とを合流流下せしめて機外に流出させてな
り、上記集合樋3は、その背面において、上記遊
技盤の裏面側と上記裏機構盤の前面側との間に配
置されて、上記第1入賞口5′と第2入賞口6′と
をカバーする大きさに構成され、第1入賞口5′
に入賞した入賞球を誘導する第1入賞球経路(例
えば第1入賞部5)と第2入賞口6′に入賞した
入賞球を誘導する第2入賞球経路(例えば第2入
賞部6)とを仕切壁(例えば仕切部4)を設け
て、両入賞球経路を同一方向に下り傾斜させた状
態で一体形成し、更に、上記第1入賞球経路5に
は上記第1球検出手段8と上記第2入賞球経路6
には上記第2入賞球検出手段9とを各々設けてな
り、上記遊技盤の裏面側に裏機構盤Aと集合樋3
とを配置した際には、上記貯留樋2と傾斜樋15
と賞球樋17と賞球排出装置19,20とで囲ま
れる内側の上記集合樋3背面側に未形成領域を形
成したことを特徴とする。
[作用] 本発明では、入賞価値の異なる夫々の入賞口に
対応する、個別の流路構成により設けた入賞経路
を入賞球が流下する。すなわち、第1入賞口に入
賞した球は第1入賞球経路を流下し、第2入賞口
に入賞した入賞球は第2流下経路を流下する。
そして、第1流下経路には第1球検出手段を設
けて第1流下経路を流下してきた入賞球を検出
し、第2流下経路には第2球検出手段を設けて第
2流下経路を流下してきた入賞球を検出する。
賞球排出装置とこれに連通する流下樋は、裏機
構盤の背面側において右側一側部に集約して設け
てあり、上記した各検出手段からの検出出力に基
づき、賞球排出装置から各々異なる入賞価値に対
応する数の賞球が排出される。
各検出手段により検出された入賞球は、アウト
球とともに排出樋を介して機外に排出される。こ
の為、入賞球とアウト球の流路が排出樋により単
一化されて裏機構盤が簡略化できる。
また、集合樋の背面側には、貯留樋と傾斜樋と
賞球樋と賞球排出装置とで囲まれる内側に未形成
領域が形成され、未形成領域に遊技盤に取り付け
た大型の電気的遊技装置の後方部を延出できる
等、この領域を有効に利用できる。
[実施例] 以下に本発明を図面に示した一実施例に基づき
説明する。
パチンコ機に装着させる裏機構盤(第1図中符
号A)の裏面側には、第1図に示すように、左下
がりに下り傾斜した底面を有し、遊技盤の裏面側
のほゞ中央より左側に寄せて配設した賞球用タン
ク1と、この賞球用タンク1内の球を一列又は複
数列(図面の実施例では2列)として導出させ、
賞球用タンク1の底面の傾斜下端に上流側の一端
部が臨み、右方向に下り傾斜して遊技盤の裏側の
ほゞ中央部分を横切るように延設した貯留樋2、
遊技者が打つた打球が入賞して遊技盤裏面側に導
かれた場合に受け入れる集合樋3等とを有する。
この集合樋3は後述する複数の入賞口をカバーす
る大きさに構成され、本実施例では、上記集合樋
3の内部を仕切壁としての仕切部4…で三区分し
て第1入賞球経路としての第1入賞部5、第2入
賞球経路としての第2入賞部6、第3入賞球経路
としての第3入賞部7を構成し、第1〜第3入賞
部5,6,7を同一方向に下り傾斜させた状態で
一体形成してある。
そして、上記第1入賞部5は遊技盤の表面上方
に位置するとともに第1の入賞価値を有する第1
入賞口5′に連通し、前記第2入賞部6は遊技盤
の表面のほゞ中央に位置するとともに第2の入賞
価値を有する例えば大型の中央入賞装置等の電気
的入賞装置(図示せず)を含む第2入賞口6′に
連通し、前記第3入賞部7は遊技盤表面の他の部
位に位置するとともに第3の入賞価値を有する第
3入賞口7′…に連通する。そして、第1入賞口
5′に入つた入賞球は第1入賞部5へ、第2入賞
口6′に入つた入賞球は第2入賞部6へ、いずれ
かの第3入賞口7′に入つた入賞球は第3入賞部
7へ夫々導かれて、各入賞部5〜7の底面傾斜、
即ち仕切部4…の傾斜により流下する。この流下
端には、各入賞部5〜7から入賞した入賞球を、
対応する球出口へ夫々誘導する入賞球経路が延在
する。尚、上記した集合樋3と入賞球経路は一体
形成してある。
上記各入賞部5〜7に対応する各球出口には、
当該球出口から流下する入賞球を検出処理する検
出手段を夫々臨ませる。即ち第1球出口から流下
する入賞球を検出処理する第1検出手段としての
第1検出部8、第2球出口から流下する入賞球を
検出処理する第2検出手段としての第2検出部
9、同様な第3検出手段としての第3検出部10
を夫々臨ませ、各検出部8〜10の下方には、各
検出部で検出処理された入賞球をパチンコ機外へ
案内する排出樋11の傾斜上方を位置させる。
したがつて、遊技者が弾発した打球がいずれか
の入賞口5′〜7′に入ると、この入賞球は対応す
るいずれかの入賞部5〜7に導かれ、検出部8〜
10のいずれかで検出処理されると、排出樋11
を伝わつてパチンコ機下方に落下する。
上記した排出樋11の途中には、打球のアウト
口12も臨んでいるので、遊技者の打球がアウト
になると、該アウト球は排出樋11からパチンコ
機下方に落下する。
一方、前記貯留樋2の底面には、賞球不足検出
板13が位置し、賞球用タンク1が空になり、且
つ貯留樋2内の球も不足すると、該検出板13に
臨ませたスイツチ13′が作動して後述の賞球排
出機構の排出動作が停止するように設定する。
貯留樋2の傾斜下端には、第1屈曲部14を形
成して折返状の傾斜樋15を延出し、該傾斜樋1
5の傾斜下端に第2屈曲部16を形成して賞球樋
17を延出し、賞球樋17の傾斜下端に賞球排出
樋18を連設する。従つて、上記貯留樋2、傾斜
樋15、賞球樋17及び賞球排出樋18はその順
に連通し、賞球用タンク1内の球は貯留樋2、傾
斜樋15、賞球樋17に充満する。
上記賞球樋17は、遊技盤の裏面側のほゞ中央
部分より右側に配設するとともに、その上端部を
前記傾斜樋15を介して貯留樋2の下流側の他端
部に連設している。そして、賞球樋17には、第
2図に示すように、電気的な賞球排出装置の実施
例として、その上流側に賞球の流下を規制する賞
球規制部としての第1賞球規制部19と第2賞球
規制部20とを、下流側には賞球排出部21を
夫々臨ませ、賞球排出部21が充満している賞球
樋17内の球の流出を止めている。
前記賞球排出樋18は、第1図に示すように、
上記賞球樋17の下側に位置し、遊技盤の裏面側
のほゞ中央部分より右側に配設するとともに、そ
の上端部を賞球樋17の下端部に連設し、下端部
をパチンコ機前面の上皿(図示せず)の連通口2
2に接続する。従つて、いずれか一方又は両方の
賞球規制部19,20と賞球排出部21とが作動
したとき排出される賞球は、賞球排出樋18を流
下して連通口22から上皿に排出する。
そして、上記連通口22の一側とパチンコ機表
面側に設けた下皿(図示せず)に開口する連通口
23との間には、溢流樋24を設けてあるので、
上皿に球が充満している状態で賞球排出樋18か
ら賞球が流下すると、該賞球は溢流樋24を伝わ
つて下皿に流出する。
前記第1賞球規制部19は、第5図に示すよう
に、基端を裏機構盤に軸25で枢着した横長な移
動部材としての第1制御杆26の一側に、その長
さ方向に沿う浅い第1溝27を形成し、この第1
溝27の内部にパチンコ球の直径程度の間隔で窪
状の複数の第1受部28…を設け、上記第1溝2
7に装着する爪部材としての第1腕杆29の横向
き第1係合部30をいずれかの第1受部28に挿
着し、第1腕杆の先端に設けた爪部としての第1
爪部31を、前記賞球樋17に上から臨ませる。
上記爪部材としての第1腕杆29には、パチンコ
球の直径程度の間隔で係止部としての複数の通孔
32…を開設し、第1係合部30をいずれかの第
1受部28に挿着するとともに、ビス33をいず
れかの通孔32に通して、第1制御杆26の側面
に開設した止着部としての取付孔26′に締着す
ることにより、第1爪部31の取付位置を決め
る。
尚、第1受部28及び止着部としての取付孔2
6′を移動部材としての第1制御杆26に、第1
係合部30及び係止部としての通孔32を爪部材
としての第1腕杆29に夫々設けたが、逆に第1
受部28及び取付孔26′を第1腕杆29に、第
1係合部30及び通孔32を第1制御杆26に
夫々設けてもよく、第1受部28を突起状に形成
するとともに、第1係合部30を窪状に形成して
もよい。
第1腕杆29の第1爪部31の位置変化は、第
1受部28と通孔32との取付間隔に従いパチン
コ球の直径程度で、図面の実施例では3段階の調
整が可能である。従つて、第1腕杆29の取付位
置を変えると、賞球樋17内には球が2列に整列
しているので、2個宛3段階にわたつて賞球規制
部としての第1賞球規制部19が規制する賞球数
を増減することができる。
尚、実施例の第1爪部31は、2列のパチンコ
球流路を有する賞球樋17の両流路に上から突入
することができ、両流路を開放したり、球の流れ
を止めることができる。
第1制御杆26の軸着側には、下向きの突出片
34を設けて横向きの係止ピン35を突設し、軸
25に軸着した連結杆36の前向きに係止ピン3
5を臨ませる。そして、第1制御杆26と上記連
結杆36との間には、スプリング37を張設し、
係止ピン35を連結杆36の前面に圧接するよう
に付勢する。
前記第2賞球規制部20も、上記した第1規制
部19と共通する構成で、その基端を裏機構盤に
軸38で枢着した横長な第2制御杆39の一側に
長さ方向に沿う浅い第2溝40を形成するととも
に、パチンコ球の直径程度の間隔で溝状の複数の
第2受部41…を形成し、第2溝40に装着する
第2腕杆の横向き第2係合部43をいずれかの第
2受部41に挿着して、第2腕杆42の先端に設
けた第2爪部44を賞球樋17に下から臨ませ
る。第2腕杆42には、複数の通孔45がパチン
コ球の直径程度の間隔で形成され、ビス46によ
つて第2爪部44の取付位置を自由に設定しなが
ら、第2腕杆42を固定することができる。
上記したまでの第2賞球規制部20の構成は、
第1賞球規制部19とほゞ同一であるが、第2制
御杆39の軸着側に下向きのアーム47を有し、
このアーム47の自由端に規制用電磁石48のロ
ツド49が連結してある。該ロツド49には、電
磁石48が消磁しているとき、突出するように付
勢したスプリング50を有し、このスプリング5
0の付勢で、第2爪部44が賞球樋17から外れ
るように位置している。
上記第2爪部44は、賞球樋17の第1爪部3
1より下流側に臨み、2列のパチンコ球流路を有
する賞球樋17の両流路に下から突入することが
でき、両流路を開放したり、球の流れを止めるこ
とができる。
前記賞球排出部21は、対向する2枚のL字状
の第3制御枠51,51が主要構成部材で、各第
3制御枠51の屈曲部分を裏機構盤に軸着すると
ともに、上端にパチンコ球の直径だけ高さが異な
るストツパ52を設けて、賞球樋17の傾斜下方
の各流路に臨ませ、横向き自由端側に駆動装置と
しての排出用電磁石53のロツド54を連結す
る。各第3制御杆51に設けたストツパ52の取
付位置をパチンコ球の直径程度変えたのは、排出
する賞球の合計個数を奇数にするためである。
尚、賞球の合計個数が偶数でよければ、1本の第
3制御杆として賞球樋17の両流路に臨むストツ
パを設ければよい。
上記第3制御杆51には、スプリング55を連
結して電磁石53の消磁状態でストツパ52が賞
球樋17内に突入するように付勢し、又、前記し
た連結杆36にも、スプリング56を連結して、
連結杆36の隆出状端部36′が第3制御杆51
に圧接するように付勢する。
上記両電磁石48,53は、前記した検出手段
としての第1検出部8、第2検出部9、第3検出
部10に電気的に接続する。
そして、遊技者の打球が入賞しない場合、即ち
各電磁石48,53が消磁しているときには、第
2賞球規制部20の第2爪部44がスプリング5
0により賞球樋17の下方に位置し、賞球樋17
を開放している。又、スプリング55により第3
制御杆51のストツパ52が賞球樋17の各流路
内部に位置し、しかもスプリング56により第1
賞球規制部19の第1爪部31が賞球樋17から
上方に退避した第2の状態にあり、賞球樋17の
上流側を開放している。従つて、賞球樋17の内
部には、所定個数のパチンコ球が充満状となつ
て、下流側のストツパ52で止められている。
一方、遊技者が発射した打球が、第2入賞口
6′に入つて集合樋3に形成した対応する第2入
賞部から第2入賞球経路を通つて検出手段として
の第2検出部9に導かれ、この第2検出部9が検
出信号を発すると、排出用電磁石53のみが励磁
する。該電磁石53が励磁すると、ロツド54が
吸引されて第3制御杆51が傾動し、ストツパ5
2が賞球樋17から退避する。又、第3制御杆5
1が傾動すると、圧接している端部36′が押圧
されるので、連結杆36はスプリング56の付勢
に抗して回動し、該連結杆36の回動でスプリン
グ37により、第1制御杆26が軸25を支点に
回動するので、第1爪部31を賞球樋17に上か
ら突入させた第1の状態に変位する。
従つて、上記ストツパ52と第1爪部31との
作用により、第1爪部31からストツパ52まで
の間に並ぶ賞球樋17内の球が、第2の入賞価値
として賞球排出樋18を流下し、遊技者に賞球と
して与えられる。
そして、タイマ回路(図示せず)等がタイムア
ツプすることにより電磁石53が消磁すると、ロ
ツド54が上昇して第3制御杆51が戻り回動
し、ストツパ52が賞球樋17の下方に突入する
とともに、スプリング56の付勢で連結杆36が
戻り回動し、係止ピン35が押圧されて第1制御
杆26が上昇し、第1爪部31が賞球樋17の上
方に退避し、第2の状態に復帰する。従つて、傾
斜樋15に充満する球が賞球樋17に流入し、ス
トツパ52で止められて次回の作動を待つ。
上記賞球排出動作は、打球が第2の入賞価値を
有する第2入賞口6′に入つて第2検出部9が検
出信号を発した場合であるが、打球が第3の入賞
価値を有する第3入賞口7′に入り、集合樋3に
形成した第3入賞部7及び入賞球球経路を介して
検出手段としての第3検出部10が検出信号を発
すると、規制用電磁石48と賞球用電磁石53と
が同時に励磁する。
排出用電磁石53が励磁すると、前記動作と同
様にストツパ52が賞球樋17から外れるととも
に、第1爪部31が賞球樋17に上から突入す
る。又、規制用電磁石48が励磁すると、ロツド
49が吸引して第2制御杆39が軸38を支点に
回動し、第2爪部44が賞球樋17に下から突入
する。
従つて、両電磁石48,53が励磁した場合に
は、第1爪部31が賞球樋17に突入しても、第
2爪部44とストツパ52との間に並ぶ賞球樋1
7内の球が賞球として遊技者に与えられる。又、
タイマ回路(図示せず)等がタイムアツプするこ
とにより、両電磁石48,53が消磁すると、第
1爪部31、第2爪部44が賞球樋17から上に
又は下に退避するとともに、ストツパ52が賞球
樋17に突入するので、賞球樋17内に球が流入
する。
一方、遊技者の打球が第1の入賞価値を有する
第1入賞口5′に入つて集合樋3に形成した第1
入賞部5に導かれ、検出手段としての第1検出部
8が信号を発すると、特別入賞であつて、多数の
賞球を連続的に排出する。この場合は、排出用電
磁石53が1回又は複数回間歇的に励磁したり、
排出用電磁石53と規制用電磁石48とが同時に
間歇的に励磁する。
排出用電磁石53が励磁すると、前記したよう
に第1爪部31とストツパ52との間に並ぶ賞球
樋17内の球が排出され、複数回だけ間歇的に励
磁すれば、その複数倍だけの数の球が排出され
る。又、両電磁石48,53が同時に励磁する
と、前記したように第2爪部44とストツパ52
との間に並ぶ賞球樋17内の球が排出され、複数
回だけ間歇的に励磁すれば、その複数倍だけの数
の球が排出される。
従つて、例えば第1爪部31とストツパ52と
の間に15個のパチンコ球が並び、第2爪部44と
ストツパ52との間に9個のパチンコ球が並ぶと
すれば、第2入賞口6′に打球が入つて入賞すれ
ば、15個の球が賞球として、第3入賞口7′に打
球が入つて入賞すれば、9個の球が賞球として
各々排出される。そして、第1入賞口5′に入つ
て第1検出部8が信号を発したとき、電磁石53
のみが2回だけ励磁し、且つ両電磁石48,53
が同時に5回だけ間歇的に励磁すれば、計75個の
パチンコ球が連続的に排出され、遊技者に賞球と
して与えられる。このため、打球の入賞状態によ
り賞球の数が大きく変化し、パチンコ遊技の興趣
を高めることができる。
上記した構成において、各検出部と各電磁石と
は、タイマ回路を含む電気的制御手段によつて電
気的に接続するのであつて、タイマ回路により両
電磁石の励磁時点を設定したり、カウンタ回路に
より特に打球が第1入賞口5′に入つた場合の両
電磁石の励磁回数を設定したりすることができ
る。
また、上記したように裏機構を構成したので、
第1図に示すように、前記貯留樋2と賞球樋17
及び賞球排出樋18とで少なくとも囲まれる内側
に、未形成領域を形成することができる。そし
て、上記未形成領域には第2入賞口6′や、図示
しない駆動源やリンク機構、或いは発光体等を備
えた大型の入賞装置や可変表示装置等の電気的な
遊技装置の後部を、遊技盤の裏面側から後向きに
突出させた状態で臨ませることもできる。そし
て、各入賞球経路も実施例では並設するようにし
たが前後に重合させることもできる。尚、上記し
た説明で第1の入賞価値や第2の入賞価値とは、
説明の便宜上の表現であつて、どの入賞口にどの
ような入賞価値を与えてもよい。例えば、前記入
賞口6′の位置に大型の電気的遊技装置を設け、
第3入賞部7に上記電気的遊技装置の作動を開始
させる入賞口を設けることもできる。
尚、本実施例における賞球樋17は、クランク
状の構成で図示したが、これに限定されることな
く、適宜な傾斜の賞球樋や垂直状の賞球樋とする
こともできる。
更に、実施例においては、賞球が2列で流下す
る賞球樋17に対して1個の第1爪部31を突入
及び退避するように構成したが、実施例以外に例
えば2列の賞球樋17の各樋に対して個別に第1
爪部31を臨ませて、第1制御杆26の変位によ
り同時に作動するようにしてもよい。
[発明の効果] 集合樋に第1入賞球経路と第2入賞球経路と
を、相互に打球の入賞価値が異なる入賞口に対応
して個別に設けると共に、各入賞球経路にはそれ
ぞれ入賞球検出手段を設け、各入賞球経路を流下
する入賞球を検出して、この検出信号に基づいて
賞球排出装置を制御しているので、従来のような
機械的に傾動する制御器等を設ける必要がなく、
多量に入賞球が発生した際にも各入賞球経路にお
いて球詰まりや球止まりを起こすことがなく、賞
球排出作動を円滑かつ迅速に行うことができる。
しかも、裏機構盤の右側一側部に第1屈曲部を
形成して傾斜樋を延出し、この傾斜樋に連通する
賞球樋に電気的駆動源の駆動により係止部材が作
動することにより所定数の賞球を排出可能に構成
して賞球排出装置を臨ませ、第1、第2球検出手
段によりそれぞれ検出された各入賞球を案内する
排出樋を設けて、該排出樋には、アウト球が流下
するアウト口の出口を臨ませて単一の排出樋によ
り入賞球とアウト球とを合流せしめて機外に流出
させて、集合樋は、第1入賞球経路と第2入賞球
経路とを仕切壁を設けて、両入賞球経路を同一方
向に下り傾斜させた状態で一体形成したので、入
賞球の経路が整然となるばかりでなく、複数の入
賞球経路を備えている割りには所謂裏メカ自体の
構造を著しく簡素化することが可能となり、これ
により組立作業および保守作業が容易となり、ま
た、裏機構盤の背面側において右側一側部に賞球
排出装置や賞球の流下樋等を合理的に集約し、更
に、各入賞球経路に対応する検出手段で検出処理
の済んだ入賞球を案内する排出樋にはアウト口の
出口を臨ませて単一の排出樋により入賞球とアウ
ト球とを合流流下せしめて機外に流出させるの
で、遊技盤裏面後方側の中央部分に形成する未形
成領域を従来のものよりも遥かに拡大することが
でき、これにより近年大型化している入賞装置や
可変表示装置等の電気的装置を容易に装着するこ
とができ、近年流行している大型の電気的な入賞
装置や可変表示装置を備えたパチンコ機にあつて
は、賞球排出数を低く設定することにより特定入
賞口への入賞確率を高くして、上記入賞装置や可
変表示装置の作動回数を多くしても遊技者と遊技
店との利益バランスを維持でき、多様な遊技態様
に対応することができる。
また、集合樋と入賞球経路は一体形成するの
で、入賞球経路としての樋等を別個に設ける必要
がなくなり、量産が容易になり、生産工程におけ
る省力化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図
はパチンコ機の概略背面図、第2図は賞球排出装
置の第2状態を示す要部拡大図、第3図は同上の
第1状態を示す要部拡大図、第4図は同上の−
線に沿う断面図、第5図は賞球排出装置の分解
斜視図である。 図中、1……賞球用タンク、2……貯留樋、3
……集合樋、5,6,7……入賞部、8,9,1
0……検出手段としての検出部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 第1の入賞価値を有する第1入賞口、第2の
    入賞価値を有する第2入賞口及びアウト口が形成
    された遊技盤と、 上記遊技盤の裏側に装着されて、賞球の流下経
    路を構成する裏機構盤と、 上記遊技盤の裏面に配設されて、上記第1入賞
    口と第2入賞口とへ入賞した入賞球を集合する集
    合樋と、 上記第1入賞口に入賞した入賞球を検出する第
    1球検出手段及び上記第2入賞口へ入賞した入賞
    球を検出する第2球検出手段と、 上記第1球検出手段からの検出信号または上記
    第2球検出手段からの検出信号に基づいて、各入
    賞価値に対応する相互に数量の異なる賞球を排出
    する賞球排出装置とを備え、 上記裏機構盤は、その背面側において、 上方部に賞球用のタンクを設け、該賞球用タン
    クの下方には右側を下り傾斜とする貯留樋を上記
    賞球用タンクに連通させて配設し、上記裏機構盤
    の右側一側部の上下方向には、上記貯留樋の流下
    端部に第1屈曲部を形成して傾斜樋を延出し、こ
    の傾斜樋に連通する賞球樋には電気的駆動源の駆
    動により係止部材が作動することにより所定数の
    賞球を排出可能に構成した賞球排出装置を臨ませ
    て、更に、上記第1球検出手段と第2球検出手段
    とによりそれぞれ検出された各入賞球を案内する
    排出樋を設けて、該排出樋には、アウト球が流下
    する上記アウト口の出口を臨ませて単一の排出樋
    により入賞球とアウト球とを合流流下せしめて機
    外に流出させてなり、 上記集合樋は、その背面において、上記遊技盤
    の裏面側と上記裏機構盤の前面側との間に配置さ
    れて、上記第1入賞口と第2入賞口とをカバーす
    る大きさに構成され、第1入賞口に入賞した入賞
    球を誘導する第1入賞球経路と第2入賞口に入賞
    した入賞球を誘導する第2入賞球経路とを仕切壁
    を設けて、両入賞球経路を同一方向に下り傾斜さ
    せた状態で一体形成し、 更に、上記第1入賞球経路には上記第1球検出
    手段を、上記第2入賞球経路には上記第2入賞球
    検出手段を各々設けてなり、 上記遊技盤の裏面側に裏機構盤と集合樋とを配
    置した際には、上記貯留樋と傾斜樋と賞球樋と賞
    球排出装置とで囲まれる内側の上記集合樋背面側
    に未形成領域が形成されるようにしたことを特徴
    とするパチンコ機。
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