JPH04500445A - 広帯域接続方法及びその実施のためのディジタルタイムスイッチモジュール - Google Patents
広帯域接続方法及びその実施のためのディジタルタイムスイッチモジュールInfo
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
ディジタルタイムスイッチモジュールにおいて加入者間の広帯域接続を中継する
方法と、その方法を実施するための装置
(技術分野)
本発明は各広帯域接続が少な(とも2チヤネルを有する加入者間の広帯域接続を
ディジタルタイムスイッチモジュールにおいて中継する方法に関するものであり
、広帯域接続において入りチャネルと出チャネルの相互に対応する対から成るチ
ャネル番号を送信加入者と受信加入者にそれぞれ割当てることと、
ディジタルタイムスイッチモジュールに入ってくるフレーム形式で配列されたタ
イムスロットを接続中の送信加入者のチャネル番号に対応させて順番に音声記憶
装置に書きこむことと、
接続中の受信加入者のチャネル番号に対応して順番にフレーム形式で配列された
タイムスロットを音声記憶装置から読み出すことと、
を含む。本発明はまたこの方法を実施するための装置にも関するものである。
(背景技術)
時分割電気通信システムにおいて、ディジタルタイムスイッチモジュールは音声
記憶装置を有し、個々のチャネルに関する情報が音声記憶装置内で別々の記憶場
所に記憶される。開園記憶装置の働らきて音声記憶装置から情報が読み出される
ことにより、あらかじめ所定のチャネルを割当てられている発呼者が、別のチャ
ネルを割当てられている被呼者に接続される。接続が行われると、記憶装置内の
発呼者用記憶場所のアドレスが制御記憶装置内の被呼者用の記憶場所に書きこま
れる。このようにして中継する従来の方法は公衆電話網で使われており、この場
合各接続はlチャネルを占有するだけである。しかしながらある場合には、いく
つかの網チャネルを含む広帯域接続を経由して、情報を高速で転送するのに電話
網を使うことができる。この広帯域接続を確立するには、発呼者のいつかのアド
レスが制御記憶装置内の被呼者用の記憶場所に書きこまれる。
通常の電話呼を接続するとき、アドレスを書きこむのに要する時間は無視できる
。なぜならば、1チヤネルしか使わずかつ、呼が比較的長時間続くからである。
ところか広帯域接続の場合には、前述のように各接続毎に多くのアドレスが書き
こまれる。たとえば、広帯域接続は100チヤネルもの多くのチャネルを含むこ
とがある。
広帯域接続はコンピュータに情報を転送するのに使用することができるが、この
ような場合、各接続毎に転送される情報量は少ないことがしばしばあるため接続
期間は短い。多くの場合、転送される情報は単に照合コードだったり簡単なディ
ジタル情報だったりする。アドレスの数が多くかつ、接続期間が短いということ
は、接続の確立と解放に要する時間が全接続時間のかなりの部分を占めることを
意味するので、損である。前述のディジタルタイムスイッチtンユールは当業者
昏こ周知であり、たとえば、エリクソン(Er1csson)とテレパケット(
Te1everket)および学生らによる著書[を気通信、電話1112 (
Telekommunications、 Te1ophone Networ
ks2)」、1987年刊、第9章[ディジタル交換システム(Digital
Switching Systems ) Jに記載されている。
(発明の開示)
前述の問題は本発明により解決される。本発明では、広帯域接続用のチャネルが
記憶装置に記憶されているか、あるいは加入者に共通の規則に従って選択される
。また広帯域接続が確立されるたびに1個の数値だけが記憶装置に書きこまれる
。
本発明の特許請求の範囲に記載しである通りである。
(図面の簡単な説明)
以下実施例について図面を参照しながら詳細に説明する。
第1図はディジタルタイムスイッチモジュールのブロック図である。
第2図は入りチャネルと出チャネルに割当てられるタイムスロットを示す図であ
る。
第3図は入りチャネルと出チャネルに割当てられるタイムスロットを示す別の図
である。
第4図はディジタルタイムスイッチモジュールの他の実施例のブーツ2図である
。
第5図はディジタルタイムスイッチモジュールの更に他の実施例のブロック図で
ある。
第6図は第5図のタイムスイッチモジュールのタイムスロットを示す図である。
(発明の最適実施態様)
本発明によるディジタルタイムスイッチモジュールの一実施例を第1図と第2図
に示す。この例ではタイムスロットを加入者A、B、Cの入出力タイムフレーム
に割り当てている。タイムスイッチモジュールはポインタ記憶装置PS、差分記
憶装置O8、音声記憶装置SSおよび加算回路ADDを含む。ポインタ記憶装置
PSと加算回路ADDとはタイムスロットカウンタTSCに接続されている。タ
イムスロットカウンタTSCはタイムスイッチモジュールを含む電気通信システ
ムと同期するタイムスロットのためのカウンタである。ポインタ記憶装置PSは
アドレス1−32の記憶場所PMを育し、これらのアドレスはタイムスロットカ
ウンタTSCに歩調を合わせて進む。ポインタ記憶装置psの出力PUは差分記
憶装置O8の記憶場所OMのアドレス入力に接続されている。差分記憶装置O3
の出力OUは加算回路ADDの入力に接続されている。加算回路ADDの出力は
音声記憶装置SSの記憶場所SMのアドレス入力に接続されている。音声記憶装
置SSは入って来るタイムフレーム用の入力Slと、出ていくタイムフレーム用
の出力SUとを育する。
第2図に加入者A、B、Cのタイムフレームを詳しく示す。第1図のタイムスイ
ッチモジュールを含む時分割電話システムは32チヤネルを有するので、フレー
ム内のタイムスロットはチャネルに対応して1−32の番号を有する。T軸は時
間を表わしている。加入者Aにはチャネル10.18,24.29が割り当てら
れており、それらのタイムスロットにはそれぞれA4.A3.A2゜AIと名付
けである。加入者Bにはチャネル7.15゜21.26が割り当てられており、
それらのタイムスロットにはそれぞれB4.B3.B2.Blと名付けである。
加入者AとBに割り当てられたチャネル番号は対になって3単位ずつ異なってお
り、その差は3タイムスロツトの時間差DIである。加入者Cにはチャネル5,
13.19.24が割り当てられており、それらはそれぞれC4,C3,C2,
CIと名付けである。加入者AとCに割り当てられたチャネル番号は対になって
5単位ずつ異なっており、その差は5タイムスロツトの時間差D2である。
加入者が電気通信システムに接続されるとき、たとえばこのようなチャネル割当
てが実行される。チャネル割当てが変更されることもあるが、接続が確立してい
る周波数に関する変更はめったに行われない。この実施例では、加入者は出中継
呼びと入り呼びの双方で同じチャネルを使う。
第1図に示した本発明のディジタルタイムスイッチモジュールのポインタ記憶装
置PSは各チャネル毎に記憶場所PMを持っており、各加入者は電話網に接続さ
れたときにその加入者のチャネル番号に対応する記憶場所PMを少くとも1個割
り当てられる。差分記憶装置O8に向けられる1個の同じ固定のアドレス番号を
構成する第1の数が加入者の記憶場所PMのすべてに書きこまれる。
すなわち、加入者Bにはポインタ記憶装置の記憶場所7゜15.21.26が割
り当てられ、この実施例の場合、差分記憶装置O8へのアドレス6が得られる。
本発明のディジタルタイムスイッチモジュールは次のように働く。加入者Aが加
入者Bに情報を転送したいと思って両者間が接続されると、第2の数がアドレス
番号6を利用して差分記憶装置O8の加入者Bに割り当てられた記憶場所○Mに
書きこまれる。この第2の数は加入者間のタイムスロット差D1であり、第2図
の実施例の場合、この第2の数は加入者AとBに関して+3である。
第2の数は差分記憶装置O3の入力0■に接続されている制置プロセッサまたは
コンピュータ(図示せず)によって差分記憶装置O8に書きこまれる。接続が確
立すると、制御プロセッサは両加入者のチャネル番号を比較して、第2の数+3
を数え、この数を加入者Bに割り当てられた記憶場所6に書きこむ。加入者Aか
ら送られた情報は加入者へのチャネル番号に対応する音声記憶装置SSの記憶場
所に書きこまれる。これらのチャネル番号は前述したように10.18,24.
29である。タイムスロットカウンタTSCはタイムスロット数1−32を数え
て加算回路ADDに送ると共に、これらの数を用いてポインタ記憶器ftPsの
記憶場所を指定する。ポインタ記憶装置PSの中に加入者Bのアドレス7、+5
,21.26が記憶されていると、アドレス6が差分記憶装置O8に読みこまれ
る。差分記憶装置O8内のアドレス6を育する記憶場所からタイムスロット差D
I、数+3か読み出されて、加算回路ADDに加えられる。ここで数+3は同時
にタイムスロットカウンタTSCから出力されたタイムスロット数に加えられる
。これらのタイムスロット数は加入者Bのチャネル番号7,15,21゜26と
一致する。加算回路はこれらの和の数10.18゜24.29をもって音声記憶
装置SSの記憶場所を指定する。これらの数は加入者Aのチャネル番号である。
それからこれらのチャネル番号に記憶されている情報が読み出されて、出力SU
を経由し、加入者Bのチャネル番号を有するタイムスロットに送られる。
加入者Cには差分記憶装置O3においてアドレスlOを有する記憶場所OMが割
り当てられている。このアドレス数10は加入者Bの場合と同様に、ポインタ記
憶装置PS内の加入者Cのチャネル番号5,13,19.24に対応する記憶場
所に記憶されている。加入者Aが情報を加入者Cに転送しようと思って広帯域接
続がなされると、タイムスロット差、数+5、か差分記憶装置DS内のアドレス
lOの記憶場所○Mに読みこまれる。加入者已に関して説明したように、加算回
路ADDにおいて数5が加入者Cのタイムスロット番号5,10,19゜24に
加えられる。これらのタイムスロット数はタイムスイッチカウンタTSCから供
給される。すると音声記憶器SSの記憶場所10.18.24.29に記憶され
ていた加入者Aの情報が読み出されて、加入者Cのタイムスロットに供給される
。
ここで説明した実施例の電気通信システムは32チヤネルしか持ってないが、実
際の電気通信システムでは、たとえば2,000チヤネルもある。チャネル数を
少く選んだのは図を用いて本発明をわかりやすく説明するためである。前述のよ
うに、広帯域接続の場合、チャネル数は100の位であるから、例示の4チヤネ
ルよりはるかに多い。この実施例の場合、差分記憶装置に読みこまれる数は正で
あるか、負の場合もある。第1図でははっきり示すために加入者Cの記憶場所を
点線で示した。
音声記憶装置SSに広帯域のタイムスロットを読み書きするとき、記憶装置から
読み出された広帯域のタイムスロットは記憶装置に読みこまれた帯域内のタイム
スロットの前に位置する。この場合、ある時間だけ読み出しを遅らせる必要があ
るので、タイムスロットの順番は記憶装置に読みこまれた帯域でも記憶装置から
読み出された帯域でも同じであろう。この問題は周知であり、従来技術で解決さ
れるので、本発明を構成するものではない。
第1図と第2図に示した実施例の場合、各加入者A。
B、Cはそれぞれ入りチャネルと出チャネルに同じチャネル番号を使っている。
たとえばA2と82のように、順番が対応するタイムスロット対のチャネル番号
および対応するタイムスロット番号は、加入者AとBに関して所定の差3だけ異
なる。別の表現をすれば、たとえばA2とA3、およびB2と83のように広帯
域内で相続く2個のタイムスロットはすべての加入者に関して同じ距離Sだけ離
れている。チャネル間の容量のために、このような簡単な形でタイムスロットを
割り当てるのは難しいかもしれないので、本発明の他の実施例では、各加入者は
自分の広帯域接続用のタイムスロット組を有すると共に、自分の入り広帯域接続
様に別のタイムスロット組をも有する。この実施例について第3図と第4図を用
いて以下詳細に説明する。
第3図では受信加入者Bと、送信すなわち呼び加入者EとFにタイムスロットが
割り当てられている。加入者Bの入り広帯域INには前の実施例と同じタイムス
ロット、7,15.21.26が使われている。送信加入者のうち加入者Eは出
タイムスロット5,16,23.30を育し、それらはそれぞれB4.B3.B
2.Elと名付けられている。加入者Fのタイムスロットは7. 18.25.
32であり、それぞれB4.B3.F2.Flと名づけられている。送信加入者
EとFのタイムスロット列の中で相互に対応するタイムスロットは2個ずつ離れ
ており、その差は第3図においてB3で示しである。
受信加入者Bと送f「加入者Eのタイムスロット間の間隔は2つの部分から成る
。一方の部分は2タイムスロツトから成る差D4であり、広帯域における送信加
入者のすべてのタイムスロットEl−E4に共通である。他方の部分は受信加入
者Bの各タイムスロット毎に異なる差数をもつ差数の数値列Nから成る。この差
数の数値列は加入者Bのタイムスロットの下に書かれており、加入者Bのタイム
スロットBl、B2.B3.B4に対してそれぞれ+2.0.−1.−4である
。同様にして、受信加入者Bと送信加入者F間のタイムスロット間隔を2つの部
分から成る。一方の部分は4タイムスロツトから成る差D5であり、他方の部分
は差数−4,−1,0,+2から成る数値列である。
前述したように第2の実施例ではすべての加入者がそれぞれ自分達の出店帯域用
のタイムスロット組と、自分達の入り広帯域用のタイムスロット組とを別々に持
っている。本発明によれば、これらのタイムスロットはすべての吊床帯域に対し
て共通に選ばれるので、タイムスロット列中の相互に対応するタイムスロットは
所定の差だけ離れているところであろう。この点に関して、加入者EとFとのチ
ャネル差は前述のようにD3であり、加入者Bの出店帯域OUTと加入者Eとの
対応するチャネル差はD6である。加入者Bの出タイムスロットは3. 14.
21.26であり、これらには丁べてXか記入されており、差D6は−2である
。入り広帯域も同様にしてすべての加入者に共通に選択される。加入者E、!−
Fの入り広帯域用のタイムスロットは加入者Bの入りタイムスロットINとは所
定のチャネル差だけ離れている。加入者EとFの入り広帯域は第3図には示して
ない。前述の差数−4,−1,0,2の数値列Nは出店帯域を入り広帯域に接続
するとき、すべての加入者に共通である。各差数は加入者の出チャネルと入りチ
ャネルの2個の対応対間のチャネル番号の差を表わしている。たとえば加入者B
の場合、28−26=+2.21−21=O114−15=−1,3−7=−4
である。差数の数値列は例示した数値列中の各差数にある整数を加えることによ
り、例示した数値列とは異なる数値列をつくることができる。
この場合、チャネル差D4とD5から同じ整数か引かれる。
第4・図は加入者EまたはFのいずれかから加入者Bへの接続を中継するための
本発明の装置を示す。第4図に示した装置が第1図の装置と異なる点は第2の差
分記憶装置O32と第2の加算器ADD2を含むことである。
その他の点は第1図の実施例と同じであり、対応する要素には同じ記号を付しで
ある。第2の差分記憶装置O82の記憶セルOM2へのアドレス入力はタイムス
ロットカウンタTSCに接続されており、OS2の出力02Uは第2の加算回路
ADD2の入力に接続されている。八〇D2の池あの入力はタイムスロットカウ
ンタTSCに接続されており、ADD2の出力は第1の加算回路ADDの入力に
接続されている。
加入者Bと加入者8間の広帯域接続の中継は次のようにしてなされる。加入者E
から転送される情報は加入者Eの出力タイムスロット5,16.23.30に対
応する音声記憶装置SS内の記憶セルSMに記憶される。第1の実施例と同様に
、ポインタ記憶装置PSは加入者Bの入りタイムスロット7,15,21.26
に対応する記憶セルPMの中に固定のアドレス番号6を存する。第2の差分記憶
装置O32は加入昔日の入りタイムスロット7,15,21,261:対応する
記憶セルo2Mの中に差数−4,1,O,+2という数値列を育する。広帯域接
続がなされると、制御プロセッサ(図示せず)が差D4=2を計算して、差分記
憶装置tO3内のアドレス6を持つ記憶セルOMに数値2を書きこむ。タイムス
ロットカウンタTSCのカウント値が加入者Bのタイムスロットの中のひとつの
番号、たとえばスロット7に達すると、ポインタ記憶装置PSからアドレス6が
読み出され、第2の差分記憶装置O32から数値(−4)が読み出される。数値
列中のこの差数は第2の加算回路ADD2に供給されて、タイムスロット番号7
に加えられる。加算回路ADD2は7+ (−4)=3を加算回路ADDに送る
。この回路には、ポインタ記憶装置PSよりアドレスを指定された差分記憶装置
O8の記憶セル番号6から数2、チャネル差D4、が続出されて供給される。す
ると、加算回路ADDはアドレス番号3+2=5を音声記憶装置SSに送る。こ
うしてアドレス番号5を存する記憶セルSMの内容が受信する加入者Bのタイム
スロ・ノド7のときに音声記憶装置SSから読み出される。
加入者Fから加入者Bに広帯域接続を行うときは、加入者Fから転送された情報
が同様にして音声記憶装置SSのアドレス7.18.25.32に読みこまれる
。制御プロセッサはチャネル差D5=4を計算して、この数を差分記憶装置O8
のアドレス数6に書きこむ。タイムスロットカウンタがカウントを進めて加入者
Bのタイムスロット番号に相当する数7.15,21.26になって、ポインタ
記憶装置O8と第2の差分記憶装置O32の所定アドレスが指定されると、加算
回路ADD2は数値列−4,−1,0,+2中の差数を前記タイムスロット番号
の数に加える。第1の差分記憶装置O8のアドレス数6がポインタ記憶装置PS
から読み出され、チャネル差D5=4が第1の差分記憶装置O8から読み出され
て、加算回路ADDに加えられる。この加算回路ADDの加算結果により音声記
憶装置SSのアドレス7.18゜25.32が指定されて、加入者Fから転送さ
れた情報が加入者Bの入りタイムスロットから読み出される。
第5図と第6図を参照して更に他の実施例について説明する。この実施例は、個
々の加入者の入りチャネル番号と出チャネル番号を選択するための共通で簡単な
規則がないときに使用される。このような事態はたとえば、簡単な方法で両立さ
せることができないような2個の判別の規則にしたがって加入者に広帯域にチャ
ネルが既に割り当てられている場合に、2個の異なる電話網間で通信を行うとき
に起こりつる。
上述のディジタルタイムスイッチモジュールと同様に、第5図のディジタルタイ
ムスイッチモジュールは音声記憶装置SS、ポインタ記憶装置PSおよび差分記
憶装置O8を含む。このタイムスイッチモジュールは加算器ADDを含まないが
、32X32のマトリクス記憶装置MSを有する。MSの垂直人力VIは差分記
憶装置O8の出力に接続されている。マトリクス記憶装置MSの水平人力H1は
タイムスロットカウンタTSCに接続されており、出力MUは音声記憶装置SS
のアドレス入力に接続されている。マトリクス記憶装置MSの記憶場所MMは3
2X32個あり、入力VIとHlによりそのアドレスが指定される。送信加入者
と受信加入者間の広帯域接続を規定する数値は記憶場所MMに記憶されている。
このことに関して以下実施例を参考にしながら詳細に説明する。
受信加入者Bは第6図に示すように前の実施例と同じ入りチャネル番号、7,1
5.21.26を存する。加入者Bに情報を転送したいと思っている送信加入者
Gは出チャネル番号8.II、17.31 (それぞれG4゜G3.G2.Gl
と名付けられている)を育する。先の実施例のように、第1の数6が加入者Bの
チャネル番号に対応するポインタ記憶装置PSの記憶場所7,15゜21.26
にあらかじめ記憶されている。第1の数6は差分記憶装置oS内の記憶場所OM
の固定アドレス番号である。Gが加入者として電話網に接続されると、この加入
者にはマトリクス記憶装置MSの入力V■のひとつが割り当てられる。この実施
例の場合、入力Vlは内部アドレス番号M=18を有する。加入者Gの電話網へ
の接続か確立すると、音声記憶装置SSのアドレス番号がマトリクス記憶袋f1
Ms内の記憶場所MMに書きこまれる。これは垂直入力18と水平入力?、15
.21.26を経由して行われる。音声記憶袋fItSSのアドレス番号は加入
者Gのチャネル番号と対応している。したがって、アドレスVI=18、HI=
17を存する記憶場所に数8が、アドレスVI=+8、HI=15を存する記憶
場所に数11がというふうにして加入者Gのすべてのチャネル番号に対応する数
が書きこまれる。このようにマトリクス記憶装置MSを介して送信加入者のチャ
ネル番号と受信加入者のチャネル番号間の対応が規定される。
タイムスイッチモジュールは以下のように作動する。
加入者Bと0間に広帯域接続が確立すると、アドレス番号6を存する差分記憶装
置O3の記憶場所OMに数18が書きこまれる。この書込みは前述の制御プロセ
ッサ(図示せず)によって行われる。制御プロセッサ内のレジスタには、受信加
入者Bはポインタ記憶装置PSに第i 、−、数mGを存し、送信加入者Gはマ
トリクス記憶装置MSに垂直人力VI=18を育するという情報が記憶されてい
る。加入者Gから転送された情報は加入者Gのチャネル番号に対応した音声記憶
装置SSの記憶場所8゜z、17.31にフレーム形式で書きこまれる。音声記
憶袋rItSSから情報を読みだして加入者Bに送るとき、タイムスロットカウ
ンタTSCがカウントを進めるとタイムスロット7に達してポインタ記憶装置P
Sのアドレスを指定する。そこから第1の数値6が読み出されて、差分記憶装置
O8のアドレスを指定する。記憶場所OM=6から数値18が読、み出されて、
マトリクス記憶装置MSの垂直人力VI=IBのアドレスを指定する。同時にタ
イムスロットカウンタTSCは水平人力HI=7のアドレスを指定するので、記
憶場所VI=18、HI=7の内容が読み出される。この記憶場所には前述した
ように音声記憶装置SSのアドレス番号を表わす数値8が記憶されている。音声
記憶装置SSの記憶場所SM=8の内容が読み出されて加入者Bのチャネル番号
7に送られる。タイムスロットカウンタTSCかカウントを進めてタイムスロッ
ト15.21.26に達すると、同様にして音声記憶装置SSのそれぞれの記憶
場所11.17゜31から情報か読み出される。
以上説明した最後の実施例は一例にすぎず、各種の修正が可能である。たとえば
、記憶場所MMには別の数値を記憶させておいてもよく、それらは受信加入者の
チャネル番号に加えられて、音声記憶装置SSのアドレスを構成する。本発明の
要点は、広帯域接続を確立するときに、1個の数値だけが記憶装置に書きこまれ
るということと、入りチャネル番号と出チャネル番号間の対応がディジタルタイ
ムスイッチモジュールの記憶装置内であらかじめ決められているということであ
る。
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国際調査報告
国際調査報告
Claims (8)
- 1.広帯域接続において入りチャネルと出チャネルの相互に対応する対から成る チャネル番号をそれぞれ送信加入者と受信加入者に割当てることと;接続中の送 信加入者のチャネル番号に対応してディジタルタイムスイッチモジュールに入っ てくるフレーム形式で配列されたタイムスロットを順番に音声記憶装置に書きこ むことと;及び 接続中の受信加入者のチャネル番号に対応して順番にフレーム形式で配列された タイムスロットを音声記憶装置から読み出すことと、 を含み、各広帯域接続が少なくとも2チャネルを有する加入者間の広帯域接続を ディジタルタイムスイッチモジュールで中継する方法において、 広帯域接続における相互に対応するチャネル対(B1−B4;G1−G4)に数 値を割当てて、前記数値をマトリクス記憶装置(MS)に記憶することと、送信 加入者(G)と受信加入者(B)間の広帯域接続にタイムスイッチモジュール内 の内部アドレス番号(M=18)を割当てることと; 前記広帯域接続を確立するとき、内部アドレス番号(M)を差分記憶装置(OS )に書きこむことと、前記中継を行うとき、受信加入者(B)のタイムスロット 番号(7,15,21,26)を用いて差分記憶装置(OS)から内部アドレス 番号(M=18)を読出すことと;及び 受信加入者(B)のタイムスロット番号と内部アドレス番号(M)とを用いてマ トリクス記憶装置(MS)内の数値を読み出し、その数値により音声記憶装置( SS)のアドレスを指定することと、を特徴とする、広帯域接続の中継方法。
- 2.広帯域接続において入りチャネルと出チャネルの相互に対応する対から成る チャネル番号をそれぞれ送信加入者と受信加入者に割り当てることと;ディジタ ルタイムスイッチモジュールに入ってくるフレーム形式で配列されたタイムスロ ットを接続中の送信加入者のチャネル番号に対応させて順番に音声記憶装置に書 きこむことと; 接続中の受信加入者のチャネル番号に対応して順番にフレーム形式で配列された タイムスロットを音声記憶装置から読み出すことと; を含み、各広帯域接続が少くとも2チャネルを有する加入者間の広帯域接続をデ ィジタルタイムスイッチモジュールで中継する方法において; 前記広帯域接続における相互に対応するチャネル対(A1−A4,B1−B4; E1−E4;B1−B4)に、前記広帯域接続におけるすべてのチャネルに共通 な少なくとも1チャネル差(D1,D4)だけ離れている数を割当てることと; 広帯域接続を確立するとき、チャネル差(D1,D4)を第1の差分記憶装置( OS)に読むことと、受信加入者(B)のチャネル番号を利用して第1の差分記 憶装置からチャネル差(D1,D4)を書き出して、前記チャネル番号に前記チ ャネル差を加えて加算されたアドレスをつくることと(ADD,ADD2);加 算されたアドレスを用いて音声記憶装置(SS)のアドレスを指定することと; を含むことを特徴とする、広帯域接続の中継方法。
- 3.請求項2記載の方法において、 すべての加入者(B,E,F)に共通な差数の数値列(N)だけ相互に更に離れ ている数であって、個々の差数は各々同じ1個の加入者(B)の出チャネルと入 りチャネル(OUT,IN)の相互に対応する対に割当てられたチャネル間の差 に相当する数を、相互に対応するチャネル対(E1−E4,B1−B4)に割当 てることと、第2の差分記憶装置(OS2)に数値列(N)中の差数を記憶する ことと、 受信加入者(B)のチャネル番号を利用して数値列(N)中の差数を読み出し、 前記差数を前記チャネル差(D4)と共に前記チャネル番号に加えて加算された アドレスをつくる(ADD,ADD2)ことと、を含むことを特徴とする、ディ ジタルタイムスイッチモジュール内で広帯域接続を中継する方法。
- 4.請求項2または3記載の方法において、受信加入者(B)のチャネル番号に 対応するポインタ記憶装置(PS)のアドレスに受信加入者(B)に属する固定 のアドレス番号を読みこむことと、ポインタ記憶装置(PS)内の前記固定アド レス番号に対応する第1の差分記憶装置(OS)のアドレスにチヤネル差(D1 ,D4)を書きこむことと、受信加入者(B)のチャネル番号を用いてポインタ 記憶装置(PS)のアドレスを指定して前記アドレス番号を読み出し、前記固定 のアドレス番号を用いて第1の差分記憶装置(OS)のアドレスを指定すること と、を含むことを特徴とする、ディジタルタイムスイッチモジュールにおいて加 入者間の広帯域接続を中継する方法。
- 5.各広帯域接続が加入者間に少なくとも2チャネルを有し、送信加入者と受信 加入者には広帯域接続において入りチャネルと出チャネルの相互に対応する対か ら成るチャネル番号がそれぞれ割当てられており、ディジタルタイムスイッチモ ジュールに入ってくる送信加入者のチャネル番号に対応するフレーム形式で配列 されたタイムスロットが音声記憶装置に順番に書きこまれ、受信加入者のチャネ ル番号に対応するフレーム形式で配列されたタイムスロットが音声記憶装置から 順番に読み出されるようになっている、広帯域接続を中継する請求項1の方法を 実施するためのディジタルタイムスイッチモジュールにおいて、 広帯域接続における相互に対応するチャネル対(B1−B4,G1−G4)に割 当てられた数値が記憶されているマトリクス記憶装置(MS)を有することと、 送信加入者(G)と受信加入者(B)間の広帯域接続に割当てられる内部アドレ ス番号(M=18)が、広帯域接続を確立するときに書きこまれる差分記憶装置 (OS)を有すること、 タイムスロットカウンタ(TSC)が差分記憶装置(OS)とマトリクス記憶装 置(MS)とに接続されていることと、 マトリクス記憶装置(MS)が音声記憶装置(SS)のアドレス入力に接続され ていることと、接続の中継期間中タイムスロットカウンタ(TSC)の助けを借 りて受信加入者(B)のタイムスロット時に差分記憶装置(OS)とマトリクス 記憶装置(MS)が読み出されることと、 を含むことを特徴とする、ディジタルタイムスイッチモジュール。
- 6.各広帯域接続が加入者間に少なくとも2チャネルを有し、送信加入者と受信 加入者には広帯域接続において入りチャネルと出チャネルの相互に対応する対か ら成るチャネル番号がそれぞれ割当てられており、ディジタルタイムスイッチモ ジュールに入ってくる送信加入者のチャネル番号に対応するフレーム形式で配列 されたタイムスロットが音声記憶装置に順番に書きこまれ、受信加入者のチャネ ル番号に対応するフレーム形式で配列されたタイムスロットが音声記憶装置から 順番に読み出されるようになっている、広帯域接続を中継する請求項2の方法を 実施するためのディジタルタイムスイッチモジュールにおいて、 広帯域接続中のすべてのチャネルに共通であって、相互に対応するチャネル対( A1−A4,B1−B4;E1−E4、B1−B4)のチャネル番号間の距離を 含むチャネル差(D1,D4)が、広帯域接続を確立するときに書きこまれる少 なくとも1個の差分記憶装置(OS)を有することと、 第1の差分記憶装置(OS)とタイムスロットカウンタ(TSC)とに接続され ていて、受信加入者(B)のタイムスロット番号に前記チャネル差(D1,D4 )を加えて、加算されたアドレスをつくる加算回路(ADD,ADD2)を有し 、タイムスロットカウンタ(TSC)の助けを借りて受信加入者(B)のタイム スロット番号のときにチャネル差(D1,D4)が差分記憶装置(OS)から読 み出されることと、 加算回路(ADD,ADD2)が音声記憶装置(SS)に接続されていて、音声 記憶装置(SS)に記憶されている情報を読出して受信加入者(B)のタイムス ロットに供給することと、 を含むことを特徴とする、ディジタルタイムスイッチモジュール。
- 7.請求項6記載の装置において、 ディジタルタイムスイッチモジュールは受信加入者(B)のチャネル番号に対応 する記憶場所(O2M)に差数の数値列(N)が記憶されている第2の差分記憶 装置(OSZ)を更に含み、相互に対応するチャネル対(E1−E4,B1−B 4)はすべての加入者(B,E,F)に共通で数値列(N)中の差数だけ相互に 更に離れている数を有し、個々の差数の各々は同じ1個の加入者(B)の相互に 対応する出チャネルと入りチャネル対(OUT,IN)に割当てられたチャネル 番号間の差と対応していることと、 第2の差分記憶装置(OS2)はタイムスロットカウンタ(TSC)と加算回路 (ADD,ADD2)に接続されていて、加算回路(ADD,ADD2)は差数 に受信加入者(B)のそれぞれのチャネル数を加えて加算されたアドレスをつく り、差数は受信加入者(B)のチャネル番号のときにタイムスロットカウンタ( TSC)の助けを借りて第2の差分記憶装置(OS2)から読み出されることと 、 を含むことを特徴とする、ディジタルタイムスイッチモジュール。
- 8.請求項6または7記載の装置において、タイムスイッチモジュールは、受信 加入者(B)に属する固定アドレス番号が受信加入者(B)のチャネル番号に対 応するアドレスに記憶されているポインタ記憶装置(PS)を有することと、 ポインタ記憶装置(PS)の出力(PU)は第1の差分記憶装置(OS)のアド レス入力に接続されていて、前記アドレスはポインタ記憶装置(PS)に記憶さ れている固定アドレス番号に対応しており、そのアドレスにチャネル差(D1, D4)が書きこまれていることと、ポインタ記憶装置(PS)のアドレス入力は タイムスロットカウンタ(TSC)に接続されていて、受信加入者(B)のチャ ネル番号を用いてそのアドレスが指定されることと、 を含むことを特徴とする、ディジタルタイムスイッチモジュール。
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