JPH0450044Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0450044Y2 JPH0450044Y2 JP1986137914U JP13791486U JPH0450044Y2 JP H0450044 Y2 JPH0450044 Y2 JP H0450044Y2 JP 1986137914 U JP1986137914 U JP 1986137914U JP 13791486 U JP13791486 U JP 13791486U JP H0450044 Y2 JPH0450044 Y2 JP H0450044Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fire extinguishing
- foaming
- cylindrical body
- nozzle
- spraying
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Nozzles (AREA)
- Fire-Extinguishing By Fire Departments, And Fire-Extinguishing Equipment And Control Thereof (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
技術分野
本考案は、発泡性消火液を発泡させて噴射する
消火用発泡器に関する。
消火用発泡器に関する。
従来技術
近年、都市環境はますます多様化し、消防機関
の課題も複雑多岐にわたつている。特に危険物
は、石油化学工業の著しい進展と過密化した都市
環境の中で多種多様に取り扱われ、災害も多発増
大の傾向が著しく、危険物製造工場の火災や主要
道路におけるタンクローリー横転火災なども発生
している。
の課題も複雑多岐にわたつている。特に危険物
は、石油化学工業の著しい進展と過密化した都市
環境の中で多種多様に取り扱われ、災害も多発増
大の傾向が著しく、危険物製造工場の火災や主要
道路におけるタンクローリー横転火災なども発生
している。
泡被覆による消火は油脂火災に有用であり、発
泡倍率に応じて低発泡、中発泡、高発泡に分けら
れる。特に30〜150倍程度のいわゆる中発泡倍率
による泡消火は油脂火災に効果的であり、各種の
中発泡器が提案されている。
泡倍率に応じて低発泡、中発泡、高発泡に分けら
れる。特に30〜150倍程度のいわゆる中発泡倍率
による泡消火は油脂火災に効果的であり、各種の
中発泡器が提案されている。
しかし、泡の発泡倍率と消火液の射程とは反比
例するため、消防隊員は火勢に接近しなければな
らない。油脂火災は特有の高い輻射熱を発生する
ことから、消火活動にあたる消防隊員の受傷危険
も高くなり、泡放射の筒先を担当する隊員は、後
方からの援助注水のもとで活動しているのが現状
である。しかし、後方からの援助注水は非効率的
であり、またその効果も十分でなく、特殊防火衣
(耐熱服)を着用した場合においても、火炎に対
する正面では輻射熱により急激に内部温度が上昇
する。
例するため、消防隊員は火勢に接近しなければな
らない。油脂火災は特有の高い輻射熱を発生する
ことから、消火活動にあたる消防隊員の受傷危険
も高くなり、泡放射の筒先を担当する隊員は、後
方からの援助注水のもとで活動しているのが現状
である。しかし、後方からの援助注水は非効率的
であり、またその効果も十分でなく、特殊防火衣
(耐熱服)を着用した場合においても、火炎に対
する正面では輻射熱により急激に内部温度が上昇
する。
考案の目的
本考案は、火災による輻射熱を遮断し、安全な
消火活動が可能な消火用発泡器を提供することを
目的とする。
消火活動が可能な消火用発泡器を提供することを
目的とする。
考案の構成
本考案の消火用発泡器は、
一端側に発泡性消火液を導入する消火液導入口
を有し、他端側が発泡した発泡性消火液の噴出口
を形成する筒状本体と、 該筒状本体内に設けられた発泡ネツトと、 該発泡ネツトに発泡性消火液を噴霧する発泡用
噴霧ノズルとを具え、該筒状本体に導入した発泡
性消火液を発泡ネツトにより発泡せしめて噴出口
から噴射するようにした消火用発泡器において、 さらに、 前記筒状本体の外面に固定され、筒状本体の軸
方向に対してほぼ直交する方向に未発泡の発泡性
消火液を散水する自衛噴霧用散水ノズルと、 前記発泡用噴霧ノズルから発泡性消火液の一部
を分取し前記自衛噴霧用散水ノズルに供給する給
水配管と、 該給水配管の開閉を制御するストツプバルブ
と、 前記発泡用噴霧ノズルから噴霧される発泡性消
火液の噴霧圧力を検出する圧力計とを設けたこと
を特徴とする。
を有し、他端側が発泡した発泡性消火液の噴出口
を形成する筒状本体と、 該筒状本体内に設けられた発泡ネツトと、 該発泡ネツトに発泡性消火液を噴霧する発泡用
噴霧ノズルとを具え、該筒状本体に導入した発泡
性消火液を発泡ネツトにより発泡せしめて噴出口
から噴射するようにした消火用発泡器において、 さらに、 前記筒状本体の外面に固定され、筒状本体の軸
方向に対してほぼ直交する方向に未発泡の発泡性
消火液を散水する自衛噴霧用散水ノズルと、 前記発泡用噴霧ノズルから発泡性消火液の一部
を分取し前記自衛噴霧用散水ノズルに供給する給
水配管と、 該給水配管の開閉を制御するストツプバルブ
と、 前記発泡用噴霧ノズルから噴霧される発泡性消
火液の噴霧圧力を検出する圧力計とを設けたこと
を特徴とする。
以下、添付図面に添つて、本考案をさらに詳細
に説明する。
に説明する。
第1図は本考案の消火用発泡器の実施例を示す
一部切欠断面図であり、第2図はその噴出口17
側より見た正面図である。円筒状の筒状本体11
は、本体基部13とその先端側に取り付けられた
噴出口17を形成するチツプ15とからなつてい
る。本体基部13の内部には、消火導入口21を
有する発泡用噴霧ノズル23が設けられている。
発泡用噴霧ノズル23の前面には発泡ネツト19
が設けられている。25は圧力計である。
一部切欠断面図であり、第2図はその噴出口17
側より見た正面図である。円筒状の筒状本体11
は、本体基部13とその先端側に取り付けられた
噴出口17を形成するチツプ15とからなつてい
る。本体基部13の内部には、消火導入口21を
有する発泡用噴霧ノズル23が設けられている。
発泡用噴霧ノズル23の前面には発泡ネツト19
が設けられている。25は圧力計である。
本体基部13の外面には散水配管33が巻かれ
るようにして設けられ、この散水配管33は、給
水配管31を介して発泡用噴霧ノズル23の基部
に設けられた散水分取口27に連通している。2
9はストツプバルブを示す。散水配管33には、
自衛噴霧用散水ノズル23が設けられている。
るようにして設けられ、この散水配管33は、給
水配管31を介して発泡用噴霧ノズル23の基部
に設けられた散水分取口27に連通している。2
9はストツプバルブを示す。散水配管33には、
自衛噴霧用散水ノズル23が設けられている。
発泡性消火液が消火液導入口21から導かれる
と、発泡用噴霧ノズル23から噴霧され、発泡ネ
ツト19に当たりさらに発泡して、発泡した消火
液が噴出口17から噴射される。
と、発泡用噴霧ノズル23から噴霧され、発泡ネ
ツト19に当たりさらに発泡して、発泡した消火
液が噴出口17から噴射される。
火勢が強い場合には、ストツプバルブ29を開
くと、散水分取口27から給水配管31を経て、
発泡前の消火液が散水配管33に供給され、自衛
噴霧用散水ノズル35から散水される。消火液の
一部を自衛噴霧のための散水用として分取する
と、それだけ発泡性消火液の圧力が減少して発泡
液の射程が短くなるので、圧力計25を監視して
圧力を所定値に調整する。自衛噴霧用散水ノズル
35は、第2図に示すように自衛噴霧散水41が
扇形に散水されるようにノズル開口形状が形成さ
れており、この自衛噴霧用散水ノズル35よりも
後方(発泡用噴霧ノズル23側)で消火用発泡器
を支持、操作する消防隊員に対して、自衛噴霧散
水41は一種の水のカーテンを形成する。この水
のカーテンにより、火炎の輻射熱がさえぎられ、
隊員は安全に消火活動を行なうことができる。
くと、散水分取口27から給水配管31を経て、
発泡前の消火液が散水配管33に供給され、自衛
噴霧用散水ノズル35から散水される。消火液の
一部を自衛噴霧のための散水用として分取する
と、それだけ発泡性消火液の圧力が減少して発泡
液の射程が短くなるので、圧力計25を監視して
圧力を所定値に調整する。自衛噴霧用散水ノズル
35は、第2図に示すように自衛噴霧散水41が
扇形に散水されるようにノズル開口形状が形成さ
れており、この自衛噴霧用散水ノズル35よりも
後方(発泡用噴霧ノズル23側)で消火用発泡器
を支持、操作する消防隊員に対して、自衛噴霧散
水41は一種の水のカーテンを形成する。この水
のカーテンにより、火炎の輻射熱がさえぎられ、
隊員は安全に消火活動を行なうことができる。
考案の効果
本考案によれば、消火用発泡器の外周面に自衛
噴霧用散水ノズルを設けることにより、消火用発
泡器を操作する消防隊員の前面に、効率よく、か
つ確実に水のカーテンを形成することができ、火
炎の輻射熱を遮断することができる。
噴霧用散水ノズルを設けることにより、消火用発
泡器を操作する消防隊員の前面に、効率よく、か
つ確実に水のカーテンを形成することができ、火
炎の輻射熱を遮断することができる。
しかも、圧力計により発泡用噴霧ノズルの噴霧
圧を監視しつつ泡消火することができ、本来の目
的である泡発泡消火液の射程を損なうことがな
い。
圧を監視しつつ泡消火することができ、本来の目
的である泡発泡消火液の射程を損なうことがな
い。
さらに、消火用発泡器に対して別途の給水ホー
スを設けることなく、発泡倍率の大きな泡消火
と、未発泡の消火液による効果的な自衛噴霧とを
実現することができる。この消火用発泡器は、特
に中発泡器として有用である。
スを設けることなく、発泡倍率の大きな泡消火
と、未発泡の消火液による効果的な自衛噴霧とを
実現することができる。この消火用発泡器は、特
に中発泡器として有用である。
第1図は本考案の消火用発泡器の実施例を示す
一部切欠断面図、第2図はその噴射口側から見た
正面図である。 11……筒状本体、13……本体基部、15…
…チツプ、17……噴出口、19……発泡ネツ
ト、21……消火液導入口、23……発泡用噴霧
ノズル、25……圧力計、27……散水分取口、
29……ストツプバルブ、31……給水配管、3
3……散水配管、35……自衛噴霧用散水ノズ
ル、41……自衛噴霧散水。
一部切欠断面図、第2図はその噴射口側から見た
正面図である。 11……筒状本体、13……本体基部、15…
…チツプ、17……噴出口、19……発泡ネツ
ト、21……消火液導入口、23……発泡用噴霧
ノズル、25……圧力計、27……散水分取口、
29……ストツプバルブ、31……給水配管、3
3……散水配管、35……自衛噴霧用散水ノズ
ル、41……自衛噴霧散水。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 一端側に発泡性消火液を導入する消火液導入口
を有し、他端側が発泡した発泡性消火液の噴出口
を形成する筒状本体と、 該筒状本体内に設けられた発泡ネツトと、該発
泡ネツトに発泡性消火液を噴霧する発泡用噴霧ノ
ズルとを具え、該筒状本体に導入した発泡性消火
液を発泡ネツトにより発泡せしめて噴出口から噴
射するようにした消火用発泡器において、 さらに、 前記筒状本体の外面に固定され、筒状本体の軸
方向に対してほぼ直交する方向に未発泡の発泡性
消火液を散水する自衛噴霧用散水ノズルと、 前記発泡用噴霧ノズルから発泡性消火液の一部
を分取し前記自衛噴霧用散水ノズルに供給する給
水配管と、 該給水配管の開閉を制御するストツプバルブ
と、 前記発泡用噴霧ノズルから噴霧される発泡性消
火液の噴霧圧力を検出する圧力計とを設けたこと
を特徴とする消火用発泡器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986137914U JPH0450044Y2 (ja) | 1986-09-10 | 1986-09-10 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986137914U JPH0450044Y2 (ja) | 1986-09-10 | 1986-09-10 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6346163U JPS6346163U (ja) | 1988-03-29 |
| JPH0450044Y2 true JPH0450044Y2 (ja) | 1992-11-25 |
Family
ID=31042414
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986137914U Expired JPH0450044Y2 (ja) | 1986-09-10 | 1986-09-10 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0450044Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19841874A1 (de) * | 1998-09-11 | 2000-03-23 | Fogtec Brandschutz Gmbh | Verfahren und Vorrichtung zum Bekämpfen von Bränden |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53128196A (en) * | 1977-04-14 | 1978-11-08 | Minoru Kuroda | Method and device for extinguishing fire |
| JPS5812031A (ja) * | 1981-07-16 | 1983-01-24 | Toshiba Corp | 自励発振式スイツチングレギユレ−タ |
-
1986
- 1986-09-10 JP JP1986137914U patent/JPH0450044Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6346163U (ja) | 1988-03-29 |
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