JPH04500587A - 陽/陰画フィルムへのベイズの定理適用によるフィルムノイズを低減した高品質画像生成方法 - Google Patents

陽/陰画フィルムへのベイズの定理適用によるフィルムノイズを低減した高品質画像生成方法

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JPH04500587A
JPH04500587A JP1508096A JP50809689A JPH04500587A JP H04500587 A JPH04500587 A JP H04500587A JP 1508096 A JP1508096 A JP 1508096A JP 50809689 A JP50809689 A JP 50809689A JP H04500587 A JPH04500587 A JP H04500587A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 陽/陰画フィルムへのベイズの定理適用によるフィルムノイズを低減した高品質 画像生成方法 技術分野 本発明は写真フィルムから得た画像を改善するための方法、特に、得られた写真 画像におけるノイズを低減する方法に関する。
写真フィルムから得られる画像の品質は、フィルム固有の特性に起因するノイズ によって制限を受ける。こうしたノイズの主原因は、フィルムのエマルシヨン( 感光乳剤)層の表面上における銀ハロイド粒子濃度のばらつきにある。フィルム を、個別にサンプル可能な多数個の画素(「ピクセル」)に分解してみれば、各 ピクセルの有する銀ハロイド粒子数が個々に異なっていることがわかる。フィル ム上の各ビクセル中におけるこのような銀ハロイド粒子数のばらつきにより、同 じ入射光に対して異なるピクセルが異なる反応をすることになりでしまう。そし て、化学的現像の際には、銀ハロイド粒子数の多いピクセルはど、ダイ濃度も高 くなる。ダイ濃度のこのようなビクセル単位での変化は、粒状度として表れる。
即ち、ピクセルの感光性に関して各ビクセル毎の銀ハロイド粒子数が多いという ことは、同じ入射光に対して高い感応特性を持つと考えることができる。
しかし、各ピクセル中の潜在及び非潜在の両銀ハロイド粒を独立的に現像またデ ジタル走査することにより、各ビクセル内の総粒子数をめることができる。
これにより得られた情報を用いれば、フィルム上のビクセル単位での粒子数のば らつきは、与えられたピクセル中での潜在(または非潜在)粒子数を当該ビクセ ル中の潜在及び非潜在の両縁粒子数で標準化または割算するだけで、補償するこ とができる。
通常、単一のダイ(陽または陰)を用いてフィルムを走査すると、各ビクセル毎 の非潜在粒子数または潜在粒子数のどちらか一方がめられるが、両方の数はめら れない。両方の数をめるには、非潜在粒のみに感応するカラーダイと、潜在粒の みに感応するカラーダイと、の異なる211類のダイか使用されなければならな い。同一のフィルムを211類のダイで現像することにより、またそれぞれが2 種類のダイの各々に同調された異なる2種類のカラーフィルタでフィルムを走査 することにより、走査器はフィルム中の潜在及び非潜在結晶の数を別個にカウン トできる。このような処理は、Birdによる°Normal Develop ment、 Reversal Development、 and C。
mposite Processing: A New Method for Gaining asimultaneous improvement in  Latitudeand Detective Quantum Effic iency in 5ilver Halide Ff1ms’Photogr aphic 5cience and Engineering、 Vol。
22、No、6.pages 32B−335,November/Decem ber、1978 (以下「バード」という)に詳述されている。このバード文 献には、それぞれを個別に重み付けすることによりDn及びDpの濃度を組み合 わせ、該組み合せから露光を演算するためのアルゴリズムが提案されている。こ のバードアルゴリズムにより、フィルム特性における或種の仮定を必要とする検 出量効率(処理における入力ノイズと出力ノイズとの割合)を最大とすることが 出来る。主な仮定としては、フィルム中の理想単分散エマルジテンが挙げられる 。
この仮定は次のようなことを意味する。即ち、銀ハロイド粒子の各校が、以下( 1)−(4)となるように全エマルジョン中で均一な大きさであるというもので ある。
(1)同一の光子吸収断“面積゛を呈する;(2)潜在するために必要とする光 子数が同一である;(3)相互に曇りを生じさせないように、エマルシラン中で は他の全粒と同じ高さである; (4)生成するダイの量が同一である。
副次課題 以下の仮定は、現実のフィルム処理に依存するものでないことは明かである。
従って、上記バード文献において言及したごとく、この処理は結果として生成さ れる再構成画像にエラーまたはノイズを侵入させることになる。これは、この処 理が、実際のフィルムにおける副次的ノイズ源特に実際のフィルム感光乳剤の非 分散特性を考慮していないことに起因する。こうした実際の感光乳剤における粒 子は同一の光子吸収断面を持っておらず、潜在化するために必要とされる光子数 も同一ではなく、フィルJ、層における同じ高さ位置に存在しておらず、そして 生成するダイ量も異なる。このよう1:、バード引例に記載されたような周知の フィルムノイズ低減方γムでは、゛、フィルム中a?a1次的ノイズ源に起因し てエラーを引き起こす要因を導入するごとになってしまう。
解決されるべき課題 必要とされるのは、事前にフィルム特性を認知しておく必要なくフィルムの感光 乳剤中の活性粒子濃度偏在に起因するフイルムノ、イズを低減でき、上述;、た 各フィルム、ノイズ源の悪影響を少なくできる方法である。本発明では、二〇柾 の問題を解決するための従来のアプローチは非実用的であることが認工されてい る。
この従来のアプローチでは、:フイルム中の2ノイズ源を理解し、それらを数学 的に表し、そしてなんらかの数学的技術によりその処理をノイズ除去へ転化させ る。
バード文献は、こうしたアプローチの例であるが、この方法では主ハ1″ズ源だ けが除去対象となり、副次的ノイズ源はf@視されてしまう。
本発明では、従来とは異なるアブワ=チが採用される4、即ち、フィルム中の、 ノイズ源を理解したりそねを数学的i、″表そうという試みをやめる。その代わ りに陽画及び陰画ダ・f像からのデータを、それらを理解する必要なく、全ノイ ズ源を動噴jこべわた方法で処理す、Sのである。この方法による利犠1り、・ (−ド文献で提案されl;アルゴリズムの14式類推(即ち単分散感光乳剤の類 推)に依存しないことであり、こイ1により唄2実のフィルムへの適用が′EJ 能となる。
発明の要約 ニー・すがフィル110−ルのフレームを情最の番号順1.i光ざゼるが、E後 のフレームは較正目的のため裏返される。フィルムのロールが現費される前に、 上記最後のクレームは6個のバッチに分割され、こわらは評価されたフィルム寛 容度に亘る6種類の露光レベルの組を含む6種類の予め定められた異なる露光: フィルで露光される(較正バッチの数は任意である)、、もしフィルムが感光乳 剤層を一以上含むならば(カラーフィル1.等)、−(または複数〕の感光乳剤 層が、そわぞれフィルム中の非潜在粒子及び潜在粒子に感応する異なる色の陰画 及び陰画を用いて覗、像される。CCD撮像器等のスキャナが、6個の較正バッ チの各々を2回ずつ走査する。即ち、第1回目の走査は陽画ダイの色に同調され たフィルタを介して、そしてji2回目の走査は陰画ダイの色に同調されたフィ ルタを介して、各々行われる。
第1回目の走査中にスキャナは各較正バッチ中の各ビクセルにおける非潜在粒子 からのダイ量を測定し2、第2回目の走査中にスキャナはその潜在粒子からのダ イ瓜を測定する。こうしてスキャナにより行われたダイfl測定から、6個のヒ ストグラムが構成される。各ヒストグラムは、6個の較正バッチのそれぞれに対 応している。各ピストグラムは、スキャナにより検知された陽画及び陰画のダイ 位置のビクセル単位におけるダイ;の関数として、ビクセル数の分布を表す。
各ヒストグラムは、特定の露光レベルEが与えられた時に、ビクセルが成る陽画 ダイjlDp及び成る陰画ダイ量Dnを現像するという確率のグラフとして取り 扱われる。以下確率分布というこれら6個のヒストグラムは、メモリ内に記憶さ れる。
さて今、フィルム上の各ユーザ像が走査されるとする。ユーザ像中における各ビ クセルに対する最も確率の高い露光値は、予め得られた6個の確率分布から演算 される。次に述べるのは本発明に係るこの演算を行うための一方法である。まず 、スキャナにより検知された特定のユーザ像ピクセルの陽画及び陰画ダイjlD p及びDnを観察するいそして、6個の確率分布をこの観察値Dn及びppの位 置で評価し、6個の対応する確率を得る。このようにして得られた6個の各確率 値に対して、6個の較正バッチの内の対応する各々の露光値が乗算される。この 結果得られた6個の重み付けされた露光値は総和され、この総和を6個の全確率 値の総和で割算することで、主題である画像ビクセルの最も烏い確率の露光レベ ルがめられることになる。統計的な面でより適切に言うならば、正確にはこれが 「最も確率の高い」露光なのではなく、むしろ「平均的」な露光レベルであり、 この方が好ましい場合がし、ばしばある。以上の工程が、露光されたユーザ像を 含むフィルム上のフレームにおける各ビクセル毎に繰り返される。このようにし てめられた最も妥当な露光値は、ユーザ像を生成するプリンタへ供給される。
以上が、本発明に係る通常のプロセスを簡略的に述べたものである。
六発明の好適な実施例に世と口紅6個の較正n光中に露光値の21!!続体を精 度よく補間するために、それに含まれる異なった確率分布を考慮した一層精妙な アルゴリズムが使用される。更に、−のビクセルが受ける仮定的確率として成る 露光値Eが定められ、これが好適なアルゴリズム中に加味されている。
ガウス補間 連続゛rる6個の各較正露光値間に存在する露光aG演算するため、本発明の好 適な実施例は以下のような独自の?iii間プロセスを含む、即ち、まず6個の 較正バッチから派生しf:6個の各確率分布に対する平均Dn及びDp、その分 散、及び共分散を演算する。もしスキャナが8ビ・ブトCCDスキャナ(例えば )であるなら、可能な選択としては、6個の較正露光により定められた露光スケ ールを256y!光に分割することが挙げられる。
Dn及びDpそれぞれの平均、分散、及び共分散は、15個の較iE、ji光僅 に対して各々が設定されると共にn光スケールに沿った256点ご補間される。
そ1.て、立方スプラインを用いた周知の補間方法に1J、す、平均、分散、共 分散の256補間値が発生する。これより得られた255の新たな確率分布が、 平均値、分散値、共分散値を一組とした256個の各セットから構成される。こ の構成は、256個の各補間ポイントにおけδ新たな確率分布が多変数ガウス型 であると類推することだけにより行われる。各ガウス型確率分’i′l′il剖 周知の原則に従い1.256個の浦vI露光値の対応する各−における対応平均 値、分散値、及び共分散値1−より独自に決定される。
次l:゛、先に述べた1lil′Ii像処理7ノ1ゴリズムか実1うさオ]る。
15かし、こ、二で1」2Sイμl ” 92 hf、バ・ソ千から得た6個の 確・$1分布の代わりに、256個の新たな確率分布′ゲ使用される。与えられ たユーザビクセルに対する最も可能性の高い?E光値は、全256確率分布に対 する重み付1す加算値と1、て演酊され、二わが「最も可能)”2の高い」露光 値。となる。
露光確率分布 本発明のアル、プリズムについての更にへ練さねた好適な実施例において、与え られた露光1ノベルに対応する各確率分布は、まグその露光値がアルゴリズム中 で用いられろ前に当該露光値を受領する確+$1:より乗声される1、与えられ た露光1ノベルを受領する確率は、代表的写真または画像の大M模な集合から演 鐸的に計算される。例えば、ユーザ画像を消gR名画像として処理しなければな らない場合、消費者写真の大規模な集合が走査されることになる。他方、天文画 像を処理する場合には、天文写真の大規模な集合が走査されて必要な露光確率が 演算される。
傷検出及び抑制 アルゴリズムは、傷やゴミによる欠陥ビクセル位置をめるためにも使用できる。
各確率分布のそれぞれ(較正バッチから構成されたものなど)と交換された時に 極めC低い確率を呈する統合陽画及び陰画グイ量Dp及びDnを伴う特定のビク セルが9出された時には、このビクセルは欠陥ビクセルであると指定される。
そして、傷抑制アルゴリズムが使用される。そのような−の傷抑制アルゴリズム において、抑制アルゴリズムは欠陥ビクセル周囲におけるビクセルの小さな近傍 を特定する。そしてアルゴリズムは当該近傍において正常(非欠陥)ビクセルを 探索し1、少なくとも−の正常ビクセルが見つかるまでこの近傍領域を拡大し続 けて行く。そし、て、該領域における正常ビクセル全ての平均を算出し、原欠陥 ビクヤルをこの平均値で置き換える。
先行技術に対する本発明の利点 較正バ・/チから得られたM率分布は、当該フィルム中或はスキャナ中に存在す る全ノイズ源を浮き彫りにする。これらノイズ源には、粒子濃度のランダム変化 :粒子の大きさのランダム変化; 各粒子毎の光子吸収断面のランダム変化;粒子を潜在状8から非潜在状悪に変換 するために必要とされる光子数のランタン、変化;成る粒子が他の粒子を不明瞭 にすることになる感光乳剤中のり子高さの変化: そして更には7他のダイγを不明瞭にするダイ震等、現像後にのみ生ずる効@: 及び粒子毎のダイの変化;が含まれる。フィルムの感光性がフィルムストリップ 上のいずれの付置でも統計的に均一である限り、較正バッチから得られた確率分 布は上記各5・°イズ源を正確に反映することになる。このように、本発明に係 るイメージ処理フルプリズムでは、アルゴリズムの実行に先だって、フィルム特 性の如何なる知識も全く必要としない(唯一の例外は、複数の較正バッチの露光 値の増大はフィルムの露光寛容度内にあるということである)、このように本発 明におけるアルゴリズムは、粒子の大きさ分布、各ビクセル毎の粒子数変化、い わゆるかぶりのレベル、焼付はレベル、現像処理における非線形性、粒子の光子 スレッシ醇ルド、または他の多くのノイズ源に関して何等の仮定も必要としない 。これは、フィルムの特性を説明するのに全く数学的モデルに頼ることがなく、 その代わりにフィルムに対する経験的「理解」を賦与するために較正バッチに依 存する。
数学的に(ベイズの定理に基づき)次のことが示される。即ち、本発明のアルゴ リズムは各ピクセルの露光レベルに対して最小平均自乗エラーによる評価を与え るものであり、他のアルゴリズムは全てこれよりも大きい平均自乗エラーをもた らすものである。この意味で、本発明のアルゴリズムは最適なものであるといえ る。
図面の説明 本発明は、次にその簡単な内容を記す各添付図面を参照することにより理解する ことができる。
第1図は、一連の較正パッチを備えたフィルムの統合正及び負現像処理を示した ブロック図; 第2因は、フィルム上の各較正バッチそれぞれからの個別確率分布発生を示す図 : ji3図は、フィルム上の全較正パッチから得られた確率分布の断面を示すグラ フ図: 第4図は、第2図の確率分布を用いた本発明の画像処理アルゴリズムを示したブ ロック図: ji5図は、j@2因のいくつかの確率分布が多くの確率分布を発生させるため に介挿された、第4図のアルゴリズムをより精巧化した図;第6図は、jB5v lJの補間から得た結果の型を示した図;第7図は、本発明の好適な実施例を示 したブロック図;jiiga図−1886図は、実際のフィルム上の較正バッチ をヒストグラムして得た確率分布の4つの選択された振幅における断面を示す図 ;第9a図−第9d図は、第8a図−第8d図における各確率分布間を補間した ことにより得られた実際の結果を示す図;第10a因−第10d図は、補間デー タが原データと近似することを示すために第8a図−節8d図の場合と同じ露光 値におけるtJQa図−第9d図の補間確率分布を表した図である。
第1図において、フィルム100のロールは例えば36フレーム(FRAME) を持つ。本発明では、ユーザは35フレームまで写真を撮ることが出来、36フ レーム目はフィルムの現像所に使用されるものであり、ユーザによって露光され ることはない(或は、製造中またはカメラ中の特別な装置で露光させることもで きる)。フィルム100がフィルム現像所に手渡されると、フレーム36は多数 のパッチ(例えば6パツチ)に分割される。各パッチは、較正光源105.(C ALIBRATION LIGET 5OURCE)からのそれぞれ異なる露光 レベルで露光される。この露光を行うための簡単な方法としては、単にフレーム 36上に6個の露光レベルグレースケールマスク110を配置し、そして較正光 源105を作動させるというものが挙げられる。
統合陽/陰画現像 フィルム100は、次いで特殊統合陽/陰画現像処理を用いて現像される。例え ばもしフィルム100がカラーフィルムであるならば、このフィルム100は3 種類の異なるカラ一層を有する。本発明の一実施例では、3個のカラ一層の内、 一つの層(たいていは頂層即ち緑層)だけが統合vA/陰画現像処理を受け、残 りの2層は通常の処理技術で現像される。本発明に係る統合陽/陰画現像処理は 第1図に示され、その内容を以下に記す。
まず、頂フィルム層が部分潜在粒子現像機120(PARTIAL LATEN T DEVELOPER)により現像される。この現像機120は、フィルム1 00の頂層中における潜在粒子の小部分だけを現像する。本明細書で使用してい る潜在粒子という語は、フィルム露光中に化学変化を起こすに十分な光子を吸収 した銀ハロゲン結晶を指す。部分粒子現像機120は一色(例えばシアン)のダ イを生成し、このダイが現像機120により現像された各潜在粒子位置でフィル ムを着色する。この結果、フィルム100の頂層が陰画ダイ濃度Dnとなり、陰 画シアン色画像が形成される。その後、カラーダイを生成しない黒白潜在粒子現 像機(BLACK&WHITE LATENT GRAIN DEVELOPE R)122が、部分潜在粒子現像al120よって現像されなかった残存潜在結 晶を現像する。これによって潜在粒子が現像されて陰画ダイ濃度Dnのシアン陰 画が形成される。
フィルムハソノ後非潜在粒子ffl像a!(NON−LATENT GRAIN  DEVELOPER)124による処理を受ける。該現像[1224は、フィ ルム100頂層中の全非潜在粒子を現像して、異なる色で着色された陽画ダイ( 例えばマゼンタダイ)を生成する。この結果、フィルム100頂層中における全 非潜在粒子位置がマゼンタダイスポットによりマークされる。本明細書における 非潜在粒子とは、フィルムの現像中に前段の各現像機120.122に感応する ような化学変化を受Cするに十分な光子数を吸収しなかりたフィルム100項層 中の項八ロイド結晶を指す。このようにしてフィルム100の頂層で変化する陽 画ダイ(マゼンタ1m度Dpとなり、マゼンタ着色画像が形成される。
上述のように、フィルム100の頂層は、異なる色の2画像即ち陰画シアン画像 及び陽がマゼンタ画像を有することになる。この結果が第7図の現像フィルムス トリップ]OO′ に示されている。フレーム36中における6個の較正バッチ の各々は、当該パッチ全体に亙って略均−なシアン陰画及びマゼンタ陽画を持つ 。
一般には、シアン濃度がバッチ毎に増加するにつれて、マゼンタ濃度は逆に減少 する。
さて、次に問題となるのは、フレーム1−35におけるユーザ画質を劣化させる 粒状度の悪影響を如何にして解決するかということである。
各露光レベルにおける統合ダイ濃度の条件確率関数の演算今、フレーム36中の 6個の較正バッチを用いて、6個の露光レベル各々に対して統合陽画/陰画ダイ 濃度Dn、Dpの確率関数を構成してみる。これは次のように行われる。まず、 CCDm像器m像型子画像スキャナCD1g1talscanner)200が 、−回に一つずつ、フレーム36中の6個の較正バッチ各々を走査する。スキャ ナ200は、単にピクセルの集合体として各較正バッチを検査する。このビクセ ル数は、スキャナ200の分解能により変化する。スキャナ200は、まず緑フ ィルタ(マゼンタの補色)を介して対象である較正バッチを調べ、各ピクセルに おける陽画ダイ濃度Dpを検出する。次いで、スキャナ200は赤フィルタを介 して較正バッチを調べ、各ピクセルにおける陰画ダイ濃度Dnを検出する。スキ ャナ200は、緑または赤フィルタを介してそれぞれ調べた時の各陽画及び陰画 ダイ濃度Dp、Dnを特定ビクセルの輝度として観察する。各較正パッチ毎にス キャナから得られたデータ(露光レベル)は、特定の統合濃度値Dp、Dnを持 つスキャナ200により検知されたビクセル数を表した当該露光レベルのヒスト グラムとして組み込まれる。この結果が第2図に示されている。第2図において 、スキャナ200によってフレーム36の6個の各較正バッチから作成されたデ ータは3次元の「ベル」型曲線を描いている。そして、2本の水平軸はそれぞれ 値Dn及びDpに対応し、垂直軸は各統合値Dn、Dpにおけるビクセル数に対 応している。本発明において、これらの各ヒストグラムは、与えられた特定露光 値Eiにおける統合ダイ濃度値Dp、Dnを見いだすための条件確率分布と見な すことができる。本実施例では6個の較正バッチが存在するので、図示したよう に6個の条件統合確率分布関数が存在する。
第2因における6個の各統合確率分布関数の3−3断面は、選択された幅例えば スキャナ200によって計数された最大ビクセル数の10%でとることができる 。これら各断面は第3図に示すように重畳され、これによって第2図におけるフ レーム36における6mの較正バッチの露光値において、統合確率分布がどのよ うに異なるかが理解される。
スキャナ200は、n個のローとn個のコラムからなる光子収集位置の方形アレ イを特徴とするCCD撮偉器であると考えられる。各位置は−のピクセルを形成 し、従って撮像型中には02個のピクセルが存在することになる。本発明の一実 施例において、スキャナは赤フィルタを介して各較正バッチの−「スナップショ ット」をとり、次に緑フィルタを介して各較正バッチの−「スナップショット」 をとって、所要データを作成する。スキャナ200中の各光子収集位置において は0−255ユニツトのダイナミックレンジを持つことになる。この場合、各ユ ニットは陰画及び陽画ダイ濃度Dn、Dpの最小検出値及び最大検出値を特定す る。従って、M2図でDn及びDpが付された6組の水平軸対は、正常化された 0から255までのダイ濃度値にわたって伸長している。垂直軸は総ビクセル数 のパーセンテージを表す。図示例では、総ビクセル数はn2である。通常、本発 明に適しているCCD撮像器ではこの02は約100万ビクセルの半分となる。
第2図に示した各6個の統合確率分布を表すデータは、メモリ内に記憶される。
本発明では、第2図に示した6個の統合確率分布を特徴とするデータはXYアド レス可能メモリと考えられる。そして、X軸はDnの256個の可能値に対応し 、Y軸はDpの256個の可能値に対応し、メモリ中のX%Y位置に記憶された データはスキャナ200からの対応ビクセルカウント値である。このようなデー タのXYアレイは、本発明では従来の統計数学による記載を用いて、P (Dp 、 DnlEi)と記している。ここでPは、特定の露光値E1が与えられた時 に、ランダムに選択されたヒリセルが特定の統合陽画及び陰画ダイ値DI) s  D nを持つことになるような条件確率値である。第2図に示された各統合確 率関数には、上記同様の記号が付されている。
成る統合グイ濃度値Dn、Dpが与えられた時に特定の露光値を受け取る確率の 演算 6個の較正露光値に対しで発生する6個の統合確率分布P (Dp、 Dn l  E i)は、組み合わせて使用することによって関連する条件確率P (E  i l Dp、 Dn)を類推することができる。従来の表記法に従うと、上記 後者の条件確率Pは、観察統合陽画及び陰画ダイ濃度値Dn、Dpが与えられた 時に、特定露光値Eiが対象ビクセルによって受け取られた確率となる。特定統 合ダイ濃度D0、Dpが与えらえたビクセルで観察されたとすれば、問題は次の 点になる。即ち、「特定のビクセルが成る露光値Eiを受け取った確率はいくら か」ということである。
その;は、P (E i l Dp、 Dn)となる。
この開閉に対する解答は、統計数学において周知であるベイズの定理を用乙こと で得られる。このためにはもう一つの情報、即ち与えられた露光値Eiに対する 演鐸的確率P(Ei)が必要になる。こねは、Dp、Dnを知悉していない状態 でビクセルが露光Eiを受け取った確率であり、多くの典型的写真をヒストグラ ム化することによって得られる。さてベイズの定理によれば、各露光El、、。
0.E6の内の−がビクセルによって受け取られる確率は次のようになる。
P (Ej lDp、Dn)− P (Dp、Dn 1Ej)P (Ej)/ΣP (Dp%Dn l E i) −(1)測定された6個の露光値(第5図)中に256個の露光値を補間するこ とにより、より高い分解能を以って露光値Ejが決定される。
この結果、フィルム100のフレーム1−35中に記録されているユーザ画像を 次のように向上させることができる。
与えられた統合ダイ濃度値Dn、Dpから最も確率の高い露光値を演算する最大 確率(より正確には「平均」)露光値は、スキャナ200により観察可能な各統 合グイ濃度値D 9% D nに対して演算され、ここではその値をE(Dp。
Dn)または・単に:と記すことにする。
特定のビクセルにとって、:は6個の較正露光値EX (1から6までのすべて 五に対して)の正規化総和である。各較正値Eiは、特定ビクセルの観察された 統合グイ濃度値Dp%Dnにおいて評値された確率振幅P (E i 1DnS Dp)(前記式(1)で特定)により、個々に重み付けされている。式(1)の 定義を用いると、この重み付は加算値は次のようになる。
W (Dp、Dn)−ΣEi P(Dp、DnlEi) P(Et)/Σ P  (Dp、 Dn l E j) P (E i) −= (2)2562個の各 可能統合濃度値Dp、Dr+における6個の確率分布関数を評価するには(スキ ャナ200が8ビツトの分解能を持つと仮定)、上記式(2)を用いた異なる2 562個の演算が必要となる。この結果、2562個の各可能統合ダイ111I f値Dp、Dnの−が伴った:の2562個の値が得られることになる。
第4図に示されるように、これらのf′8果は索引テーブル内に格納される。こ の索引テーブルでは、最も確率の高い(平均)露光値では、対応する統合グイ濃 度値Dp、DnによりアトLノスされた位置に格納される。索引テーブル(L、 ookup table)300は、フィルム100の各−レーム1−35中の 各ユーザ両像をスキャナ200を介して処理する際の鍵となるものであ6.より 正確には、6(11の露光値E1は256個の補間露光値と差し替えられる。
ユーザ画像の統合陽画−陰画ダイ画像に対する高品Rイlいま、スキャナ200 が、フィルム100中のフレームニー35の何れかに記&スされている与えられ たーのユーザ画像を走査する。与えられたユーザ画像中の各ビクセルは、スキャ ナ200によって、所定の陽画ダイ濃度Dp及び陰画グ・イ濃度Dnを有す゛る 旨決定される。これら各ダイ′a窒は、スキャナの分解能が8と・目・であると すれば、0−255の値節囲にある。各ビクセルに対して、スキャづ”200は 観察さ1また統合グイ濃度lDp、Drムを索引テーブル300のア自/ス入力 300aに伝送する。これに対し、索引テーブル300は、対応する最も確率の yい露光値=をそのデータ出力300bへ伝送することにより6.:れに応答す る。改善されたユーザ画像を定める最も確率の高い連続する露光値は、このよう にしてスキャナ200により定められた順序でプリンタなどの出力装置で伝送さ れる。
、ノイズの低減 フィルム中の潜在及び非at′Ff☆子から独立画像を得ることは、陽画及び陰 画の一方または他力だけの現像の場合よりもより多くの情報を与えられた画像露 光から供給することになるのは明白である。この追加情報1:より、当然得られ シ画像中のノイズが低減されな1プればならない。問題は、いか番ごして新たな ノイズまたは像の歪を生じさせることなく陽画からの情報と陰画からの情報とを 結合させるのかということである。数学的に、以下のことが証明されでいる。即 ち、上記のアルゴリズムはフィルム中の各走査されたビクNτルに対し、′PJ 論上可能な最小平均自乗エラーにより、各走査されたビクセルに対寸乙可能露光 値をt&算する。これ以外の他の方法では、演算された露光値中にこれより大き い平均自乗平均エラーを生じさせてし、まう。上記式(1)及び(2)は統計面 におけるベイズの定理が直接作用する結果てあり、これは次のようにn略化でき る(3) P(EIDp、Dn) −P(Dp、DnlE)/Σ P(Dp、D nlEi) ’ (4) −−Σ Ei P (Dp、、Dn 1Ei)/Σ P (Dp。
j DnlEi) 式】及び2から式3及び4を簡略化するのは、P(E)(与えられた露光レベル が受け取られる演的確′&fi率)が全露光値に対して等しいと類推することに より行われる。従って、便宜上同一になるように定められる。この結果、アルゴ リズムの遂行には僅かな劣化しか生じない。
本発明の更に複雑な実施例とし、て、P (E)が均一でなく、消費名の両@( もし消費者フィルムが処理されるならば)または天文画像(もし天文写真が処理 されるならば)等からの写真の大規模な収集から類推される。。
統合確率分布のガウス捕間 前記式2より、次のことが明かである。、舟ち、多くの場合、最も確率の高い値 =は6個の較正露光源(フィルム100におけるフレーム36の較正バッチヲ発 生させるためjご用いられる)の中の何れかの間に存在し、ている。従って、適 切に補間されなければならない、本発明を用いて得た実験結果によれば、第2図 に示し、たような統合確率分布関数(較正バッチから得られたちの)は、その特 性はほぼガウス型となる。従って、6個の較正バッチ中の隣接する各−間に存在 する可能露光値Hをより正確に演算するには、jf!2図に示した6個の名確: $分布関数間(Dp、Dn面)に存在する多数の「補間されたj確率分布関数が 、第21の確率分布関数のガウス特性に基づく補間法により発生することになる 。
この補間処理が385図に示され、その結果が第3図に対応する第6囚中の断面 に部分的に描かれている。第6図において、6個の較正バッチから発生しまた6 個の確率分布は、実線断面で示した。実線の各確率分布の内、隣接する分布間に 存在する−の補間確率分布は第6図に破線で示した。補間(破線)確率分布は、 第5図に係る補間処理を用いて得られたものである。
本発明の好適な実施例において、256個の補間確率分布関数(第6図には図示 せず)が、最小較正露光値El−l−最大較正露光値開6間囲に存在する256 個の露光値に対応して発生する。ElからE6まででフィルム100の全羅光幅 がカバーされていることが望ましい。
第5図に示されるように、次の処理は、第2図に示した6個の確率分布関数の各 々に対して実行されたものである。まず、6個の較正露光値にi番目における陰 画グイ濃度の平均値T5n(Ei)は、第5図における式(a)に応じたi番目 の確率濃度関数から演算される。このようにして、1−6のiからの6個の値の 各々に対して、6個の平均値’t5n(Ei)が得られる。これら6個の値をつ ないで線を描くと、第5図に!5n対Eとして示されたグラフが得られる。式( b)を用いて同様の処理を実行することにより、6個の各平均値5p(Ei)が 演算される。この平均値fi+)(Ei)により、第5図の115p対Eの対応 グラフに示されている6mのデータ点が発生する。分子aSnn(Ei)は、第 2図における6個の確率分布関数の各々に対して、第5図の式(C)に従って演 算され、この結果第5図におけるSnn対Eの対応グラフが得られる。式(d) に従って陽画グイ濃度値5pp(Ei)が同様に演算され、この結果′!J5図 におけるspp対Eの対応グラフが得られる。最後に、第2図における6個の確 率濃度関数の各々に対して、第5図の式(e)に従って陽画及び陰画グイ濃度値 の共分散sppが演算され、この結果第5図におけるSpn対Eの対応グラフが 得られる。
例えば、もし8ビツトの分解能で最も確率の高い露光値豆を演算したいのであれ ば、第5図の各グラフは、i m lからi a−5の範囲内に256のデータ 点が存在することになるよう補間される。このための適切な方法は、準立方型エ ルミートスプラインを用いた補間である。該補間方法は周知であり、また立方型 スプラインによる補間を実行するための商用ソフトウェアも市販されている。上 記各グラフで、6個の各データ点間を補間する目的は、6個のデータ点を最大限 忠実に表し得る可能な限り滑らかな曲線を得ることにある。第5図の5個の各グ ラフの水平軸は、256点により均等に255個に分割されたものと考えられる 。インデックスjは1から256に互っており、指定されたi−1からi +− 5までの間に256点が存在しティる。各値jに対して、対応値T5n (E  D 、I5p (E j)、Snn (Ej)、Spp (Ej) 、Spn  (Ej)はその補間曲線が描かれている。そして、ガウス確率分布は、第5図の 式(f)に従ってこれら5個の特定値から構成される。この処理は、各値jに対 して繰り返され、256個の確率分布がこの式(f)に従って演算されることに なる。これらは補間確率分布である。
補間確率分布(¥%5図の式(f)からの)とは、6個の原確串分布(6個の較 正バッチから直接演算されたもの)の代わりにここで式2へ代入されるものであ り、これによって第4図のアルゴリズムの露光値分解能が増大する。この変化に より、式2(及び第4図)における総和は、式2で示した6個だけの点から、2 56点以上(即ちj−1から1−256まで)となる。
第5図の式(f)は、2個の変数に対する多変数ガウス確率分布の定義であり、 この場合Dn及びDpである。式(f)における上付き数字である−1はマトリ ックスの逆数を、また上付き記号0はベクトルの配置行列を、標準表記法に従っ てそれぞれ表している。
傷抑制 傷、ピンホール、塵芥等種々のフィルム欠陥は、(D 9% D n )を不合 理な値にしてしまう。より正確に言えば、この「不合理」とは、フィルム欠陥に よって、それに対する確率P (Dp、Dn l E)がEの全可能値に対して 極めて小さくなってしまうような統合濃度(Dp%Dn)が発生してしまうこと を指す。従って、アルゴリズムに若干の変更を加えて不合理な(Dp、Dn)の 値を検出する構成を採れば、このアルゴリズムによって多くのフィルム欠陥を把 握することが可能になる。
傷検出アルゴリズム及び傷抑制アルゴリズム(ここでいう「傷」は、検出され得 るあらゆる欠陥を意味する包括的用語である)が付加されると、これらは上に述 べたように傷を認宜すると共にこれを抑制する。傷がついていると判断された各 ビクセルに対して、抑制アルゴリズムは当該欠陥ビクセルに隣接する周辺3X3 個分の領域を指定する。そして、この領域内で正常ビクセルを探す。もし当該領 域内に正常ピクセルが存在しなければ、少なくとも1個見つかるまで領域を拡大 してゆく。その後、こうして検出された全正常ビクセルの平均値を演算し、原欠 陥ビクセルをこの平均値に置き換える。このアルゴリズムは、すべての欠陥ビク セルに対して繰り返し行われる。
傷抑制に使用されるこの特殊アルゴリズムは、傷の検出が可能であるという事実 に比べ、さほど重要ではない。
本発明の好適なシステム(第7図) 上記詳細な説明に沿った本発明の好適な完全システムを第7図に示す。カメラの 光学系を介して視認された情景は、像102としてフィルム100上に記録され る。また、較正光源105及びグレースケールステップタブレット(G r m  yscale 5tep tablet)110を用いることにより、いくつ かの較正パッチ104が、フィルム100の他の部分上に記録される。先に第1 因を参照しつつ詳述したように、統合陽画/陰画現像機120.122.124 が、記録された情景画像102及び較正バッチ104に対応した統合陽画/陰画 カラー像をフィルム100から発生する。
本発明方法における第1方法は、デジタルスキャナ200を用いて複数の較正バ ッチ104を走査することである。先に述べたように、各パッチはまず赤フィル タを介してそしてその後縁フィルタを介してそれぞれ走査され、これにより陰画 像と陽画像とが別個に走査されることになる。
分離スイッチ(Iso]ate Image from Ca)ibratio n Patches)400はヒストグラム較正パッチプロセッサ(HtstO gram cal、patches>402へデジタルスキャナデータを伝送す る。プロセッサ402は、第2図についての上記説明に従って複数のヒストグラ ム作成する。特に、もしフィルム100上の較正パッチ領域104内に6個の較 正バッチが存在するならば、ヒストグラムプロセッサ402は6個のヒストグラ ムまたは確率分布「雲」を作成する。そして、補間プロセッサ(interpo le new clouds)404が、第5図に関連して先に詳述した処理に 従って6個の雲を捕関し、フィルム100の寛容度内にある256の露光値に対 応する256の確率分布震を形成する。これら256個の確率分布震の各々はP  (Dp、 Dn l E j)と指定され、下付き文字jは1から256にま で亙っている。
次に、フィルム100上に記録される予定の情景の型式を表す500枚の古写真 の大保管部がデジタルスキャナ(デジタルスキャナ200など)により走査され る。この走査により、多数回のヒストグラム中に特定の露光値が観察される。
これにより、特定露光値が受け取られる確率分布P (E)が作成されることに なる。ベイズの定理プロセッサ(Bayes theorem)600が、補間 プロセッサ404から得られた256個の全確率分布及びヒストグラムプロセッ サ504 (Histogram)から得られた確率分布を用いて、前記式(1 )の演算を実行する。露光プロセッサ(Best estimate of e xposure)602の最高評価(平均)は、ベイズの定理プロセッサ600 から得られた結果を用いて前記式(2)の演算を実行し、これにより陽画及び陰 画グイ濃度Dp、Dnの各統合値に対する最高の露光評価を与える。これらの結 果は、第4図に関連して先に詳述した索引テーブル300内に記憶される。
さて今、システムがフィルム100上の像102を処理するよう準備される。
まず、分離スイッチ4θOがデジタルスキャナ200からのユーザ画像データを 直接索引テーブル300へ供給する。デジタルスキャナ200は画像102内の 各ビクセル毎に、統合1ii1i1/B画ダイ濃度Dp、Dnを分離スイッチ4 00を介して索引テーブル300のアドレス入力へ伝送する。索引テーブル30 0は、このようにして受け取った各統合グイ濃度Dp、Dnを対応する評価され た露光値:に適合させる。こうして定められた露光値:はプリンタ(Print er)900に伝送される。プリンタ900は得られた最も確率の高い露光値H の連続から、対応画像を生成する。
先に述べた本発明に係る傷抑制アルゴリズムに従って、傷検出プロセッサ(Sc ratch deteetion smalI P (Dp、DniE)700 はベイズの定理プロセッサ600により作成された確率分布を決定する。ベイズ の定理プロセッサ600は、全ての可能露光値Eに対して、統合ダイS度Dp1 Dnを受け入れ不能な低確率振幅に対応させる。傷検出プロセッサ700は、検 索テーブル300内でこのような全ての受け入れ不能統合グイ濃度値に対してフ ラッグを立てさせる。このように、受は入れ不能統合グイ濃度値がデジタルスキ ャナから検索テーブル300に受け入れられた時(分離スイッチ400を介して )には常にフラッグが自動的に立てられて、検索テーブル内に格納されている対 応露光値の伝送が停止される。しかしその代わりに特別「フラッグ」値が伝送さ れ、傷抑制プロセッサ(Scratch 5uppressor)702が駆動 される。この欠落露光値は、次のような手順で傷抑制プロセッサ702によって 供給される: まず、傷がついていると認定された各ビクセルに対して、抑制プロセッサ702 がその周囲3X3の近傍ビクセル領域を指定する。そして、この領域内に正常ビ クセルがあるかどうかを調べ、属領域内に存在しなければ、少なくとも1個の正 常ビクセルが見つかるまでこの領域を拡大し続ける。この後、領域内で検出され た全正常ビクセルの平均を演算し、原欠陥ビクセルをこの平均値で置き換える。
傷抑制プロセッサ702は、検索テーブル300により認識された各フラッグに 対し7て、同様の方法で処理を繰り返す。
要約すると、傷検出プロセッサ700はベイズの定理プロセッサ60θ中で演算 された全確率を調べ、スレッシちルド以下の確率(「不合理」値)は全て記録し ておく。そして、検索テーブル300中の最も確率の高い露光値を「傷フラッグ 」と呼ばれる特別値に置き換える。こうして検索テーブル300が準備され、画 像は分離スイッチ400から検索テーブル300を介して傷抑制プロセッサ70 2へ送られる。傷抑制プロセッサ702は通過する多値を監視し、「傷フラッグ 」でない値は変化しないまま通される。「傷フラッグ」値を見つけると、傷抑制 アルゴリズムがトリガされる。この傷抑制アルゴリズムは正常ビクセルをめて近 接領域を拡大させ、その平均値を演算し、「傷フラッグ」を平均値で置き換える 。従って、検索テーブル300は傷のあるビクセルに対する「最も確率の高い露 光値」は実際にもっていないが、その代わりに「傷フラッグ」値を備えている。
他のアルゴリズム(Other algorithms)800は、それがプリ ンタ900へ伝送される前にデータ上で実行され得る。このような他のアルゴリ ズムとしては、当該分野で周知である種々の画質向上用画像処理が含まれる。
実験結果(第8−10図) 本発明は、感光乳液が単一層である一般的な現実のフィルムに適用された。
この実験結果に目を通1−でおくのも有用である。
第8図はフィルムに対する較正バッチをヒストグラム化した結果を示し、特に現 実のフィルム上の較正バッチをヒストグラム化して得られた確率分布P (I) p。
DnlE)を表す。最も低い露光バッチは赤色線でつながれ、この次に高い露光 バッチは緑色線でつながれ、その次が青、更にその次が赤 16、というふうに なっている。各露光は、0,30グ露光(標準粒状度中立濃度ステップタブレッ ト)により分離されている。オーバラップ位置はそれらの各色の結合色で線が描 かれている(赤色と緑色とがオーバラップした位置では黄色、緑色と青色とがオ ーバラップした位置ではシアン)、単一のEに対するP(Dp%DnlE)は「 雲」と呼ばれる。理由は、そのエツジが確率減衰のためにぼやけているからであ る。4個の各フレームは、図示したピーク高さの割合におけるP (Dp、Dn IE)を切断したものを表している。水平軸はDp、垂直軸はDnである。
全体的な特徴は予想されていた通りであるが、その詳細部例えば連続的露光によ りトレースされた位置、及び超低露光や超高露光においてさえも震のアスペクト 比が大きいこと、などは意外であった。第9図は、新たな震の補間結果を示すも のであり(多変数ガウス分布)、明瞭化の観点から15の雲を示している。アル ゴリズムは256の捕間震を持つが、この数字はより明瞭化するために冨を15 個だけにした場合のものである。
第10図に、当初測定された8個の露に対応する、15個の補間ツの内の8個を 示す。これらの雲は底部の区画に含まれているが、頂部の区画と比較しやすいよ うに中央区画から分離されている。図において、rho、o%」と記されたフレ ームに対して、区画は、確率がきわめて低い多変数正M、P (Dp、 Dn  l E)を算出するためのカットオフだけを単に示している。事実、多変数正規 分布はどの位置でも0以上であり、従って基本的には冬雲がフレーム全体を満た している。
宴を表すための多変数正規分布を用いる選択は任意ではあるものの、これが合理 的に適合し7ていることが現れており、またその結果がこの選択の適性の影響を 全く受けていないこと、に御留意項きたい。
本発明についてその好適な実施例を詳細に参@1.つつ説明したが、本発明はそ の精神及び範囲を逸脱することなく種々の変更や改良が可能であることが理解さ れなければならない。特に、Dp、Dnからの:を演算する方法は他にもあるが 、式1及び2によるものが最良の選択枝である。
ソフトウェアの搭載 本特許lF類の開示の一部にはコンビニ−タブログラムが含まれており、それに 対する著作権による保護が申請されている。著作権所有者は、特許書類または特 許開示が特許商標局のファイルまたは記録内に存在している限りにおいて、その ファクシミリによる複製については如何なる者に対しても異議は唱えない。しが L、如何なる他の権利をも保持している。
TS5−7図に関連して説明した、汎用コンビ二−タ内にノイズ低減処理を紐み 込むフラー−トラプログラムを以下の表1に掲げた。添付前1も引用されている 。
表】 ソフトウェアプログラム 添付前f4 幻応図MARKETAB1..E 添イ 寸資事4A 第5図EXPO52D SCRATCH SUPPRESS 添付資料B 第7図(700,702) 手続補正書(方力 平成 3年11月 18匿

Claims (51)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.そのフレーム中に像を写真記録可能な写真フィルムから高品質の像を得るた めの方法であって、前記像はそれぞれの像ピクセルを有し、このピクセルは個々 の潜在及び非潜在感光性粒子数Dp及びDnを特徴とし、前記方法は、前記フィ ルムの少なくとも概略的な特性である、K個の予め定められた露光値に対する複 数の潜在及び非潜在粒子数対Dp、DnのK個の分布を得るステップと、 前記K分布から、複数の粒子計数値対Dp、Dnの各々に対する最も確率の高い 露光値Eiを定め、対応する複数の最も確率の高い露光値を発生するステップと 、 前記フィルムフレームにおける個々のピクセル中の粒子数対Pp、Dnを測定す ると共に前記最も確率の高い露光値の内で対応する位置を選択し、これによって フィルムフレーム中に記録された画像を表す最も確率の高い露光値の組を発生す ることを特徴とする写真フィルムからの高品質画像生成方法。
  2. 2.請求項1に記載の方法において、前記K個の分布作成ステップは、フィルム ストリップを前記K個の予め定められた露光レベルで露光させ、該フィルムスト リップ中にK個の較正パッチを形成するステップと、個々のピクセル中の潜在粒 子計数値Dp及び非潜在粒子計数値Dnを別個に測定できるように、前記較正パ ッチ中の潜在粒子及び非潜在粒子を現像するステップと、 前記K個の較正パッチ中における個々の各ピクセルに存在する潜在及び非潜在粒 子計数値対Dp、Dnを測定して前記K分布を発生することを特徴とする写真フ ィルムからの高品質画像生成方法。
  3. 3.請求項1に記載の方法において、更に、前記フィルムフレーム中に記録され た画像を表す露光値の組に基づき、画像を印刷するステップを含むことを特徴と する写真フィルムからの高品質画像生成方法。
  4. 4.請求項1に記載の方法において、前記測定ステップが前記フィルムフレーム 中の潜在及び非潜在粒子現像ステップに先だって実行され、これにより個々のピ クセル中の潜在粒子計数値Dp及び非潜在粒子計数値Dnを別個に測定可能とし たことを特徴とする写真フィルムからの高品質画像生成方法。
  5. 5.請求項2に記載の方法において、前記フィルムストリップ及び前記フィルム フレームはフィルムの同一ロール上に存在し、前記各現像ステップは前記較正パ ッチと及びフィルムとに同時に行われ、潜在粒子計数値と非潜在粒子計数値とは フィルムフレーム中と較正パッチ中とでそれぞれ別個に行われ、これにより前記 K分布が忠実にフィルムの特性となることを特徴とする写真フィルムからの高品 質画像生成方法。
  6. 6.請求項1に記載の方法において、前記露光値決定ステップは、前記K個の露 光値による範囲と少なくとも部分的に重なり、N>KであるN個の露光値Ejの 組を定めるステップと、前記K分布からのN個の露光値に対するN個の各粒子計 数値対Dn、Dp分布を演算するステップ、及び 前記複数の粒子計数対Dp、Dnの各々に対する最も確率の高い露光値を前記N 分有から決定し、これにより前記対応する複数の最も確率の高い露光値を発生す るステップ、を含むことを特徴とする写真フィルムからの高品質画像生成方法。
  7. 7.請求項6に記載の方法において、前記演算ステップは前記K個の各分布の内 の連続する分布間に補間を行うステップを含むことを特徴とする写真フィルムか らの高品質画像生成方法。
  8. 8.請求項6に記載の方法において、前記N個の露光値は、前記フィルムストリ ップの露光寛容度内にあることを特徴とする写真フィルムからの高品質面像生成 方法。
  9. 9.請求項1に記載の方法において、前記決定ステップに先だって、予め定めら れた露光値の確率分布に従って前記各分布を重み付けするステップを含むことを 特徴とする写真フィルムからの高品質面像生成方法。
  10. 10.請求項9に記載の方法において、前記予め定められた露光値の確率分布は 、前記フレーム中の任意のピクセルが与えられた露光値で露光される確率を表す ことを特徴とする写真フィルムからの高品質画像生成方法。
  11. 11.請求項1に記載の方法において、更に、前記フレームの各ピクセルに対し て前記第2測定ステップ実行後に傷ができていないかどうかを調べるステップを 含み、また更に前記方法は、前記検出ステップにより傷が発見されたピクセルに 対して前記選択ステップを進め且つ該傷ピクセル近傍のピクセルの露光値を補完 することによって代替露光値を設定するステップを含むことを特徴とする写真フ ィルムからの高品質画像生成方法。
  12. 12.請求項11に記載の方法において、前記検出ステップは、前記フレームの 各ピクセルに対して測定された粒子計数値対Dn、Dpの発生確率を決定すると 共に該確率が予め定められたスレッショルド値以下である場合には常に傷検出の フラッグを立てることを特徴とする写真フィルムからの高品質画像生成方法。
  13. 13.請求項12に記載の方法において、前記発生確率は、前記フィルムストリ ップの露光寛容度内にある露光値組の内の各々に対して演算されることを特徴と する写真フィルムからの高品質画像生成方法。
  14. 14.請求項7に記載の方法において、前記補間ステップは、Dn及びDpの平 均値及び分散とを演算し、また前記K個の分布の各々に対してDnのDpとの共 分散を演算し、K個の前記平均値のの大きさを定めるステップであって、前記分 散と共分散とは前記K露光値に対応しているステップと、前記K個の大ききの各 間におけるNの露光値のとこるに補間し、このN露光値における前記各平均値、 分散及び共分散の補間後の値を定めるステップと、前記各N露光値それぞれに対 する前記平均値、分散及び共分散の対応補間値から、前記各N露光値の内の各々 に対する粒子計数値対Dp、Dnのガウス確率分布を構成するステップと、を含 むことを特徴とする写真フィルムからの高品質画像生成方法。
  15. 15.請求項8に記載の方法において、前記K個の露光値の内の各々は、N=2 mであるmビット2進語により特定され、それによって前記各露光値が定められ る、全範囲及び全分解能を活用することを特徴とする写真フィルムからの高品質 面像生成方法。
  16. 16.請求項9に記載の方法において、前記重み付けステップは、ベイズの定理 に従って前記K個の分布と前記所定の確率分布との正規化重み付け加算値を演算 することを特徴とする写真フィルムからの高品質画像生成方法。
  17. 17.請求項1に記載の方法において、前記現像ステップは、それぞれに異なる カラーダイを用いて、前記潜在粒子と非潜在粒子とを順次現像することを特徴と する写真フィルムからの高品質画像生成方法。
  18. 18.請求項17に記載の方法において、前記潜在及び非潜在粒子は、それぞれ 陽画ダイ及び陰画ダイにより、またはそれぞれ陰画ダイ及び陽画ダイにより、現 像されることを特徴とする写真フィルムからの高品質画像生成方法。
  19. 19.請求項6に記載の方法において、更に、前記決定ステップに先だって、所 定の露光値分布に従い前記分布を重み付けするステップを含むことを特徴とする 写真フィルムからの高品質画像生成方法。
  20. 20.請求項19に記載の方法において、前記所定の露光値確率分布は、前記フ レーム中の任意ピクセルが与えられた露光値で露光される確率を定めることを特 徴とする写真フィルムからの高品質画像生成方法。
  21. 21.フィルムフレームを情景に露光させることにより画像を記録する写真フィ ルムから高品質画像を得るためのシステムであって、個々のピクセル中における 潜在粒子計数値Dpと非潜在粒子計数値Dnとが別個に測定されるように前記フ ィルムフレーム中の潜在及び非潜在粒子を現像する手段と、 前記フィルムの少なくとも近似特性を表す、K個の所定露光値に対する潜在及び 非潜在粒子計数値対Dp、DnのK個の分布を格納する手段と、複数の粒子計数 値対Dp、Dnの各々に対する最も確率の高い露光値Eiを前記K個の分布から 決定する手段と、 前記フィルムフレームにおける各ピクセル中の粒子計数値対Dp、Dnを測定し 、これに対応する前記最も高い確率の露光値を選択し、これにより前記フィルム フレーム中に記録された画像を表す最も高い確率の露光値組が発生することを特 徴とする写真フィルムの高品質画像生成システム。
  22. 22.請求項21に記載のシステムにおいて、更に、較正パッチ中の個々のピク セルの持つ潜在粒子計数値Dp及び非潜在粒子計数値Dnを互いに別個に測定で きるように、前記K個の露光レベルで露光されたフィルムのストリップに存在す るK個の較正パッチ中の潜在粒子及び非潜在粒子を現像する手段と、 前記K個の較正パッチにおける各ピクセル中の潜在及び比潜在粒子計数値対Dp 、Dnを測定して前記K個の分布を発生すると共に、該K個の分布を前記格納手 段へ伝送する手段と、を含むことを特徴とする写真フィルムの高品質画像生成シ ステム。
  23. 23.請求項22に記載のシステムにおいて、更に、個々のピクセル中の潜在粒 子計数値Dp及び非潜在粒子計数値Dnを別個に測定することができるように前 記フィルムフレーム中の潜在及び非潜在粒子を現像する手段を含むことを特徴と する写真フィルムの高品質画像生成システム。
  24. 24.請求項22に記載のシステムにおいて、前記フィルムストリップ及び前記 フィルムフレームはフィルム中の同一ロール上に存在し、これにより前記K個の 分布は該フィルム特性を正確に表すことを特徴とする写真フィルムの高品質画像 生成システム。
  25. 25.請求項21に記載のシステムにおいて、更に、前記画像を表す前記露光値 組に基づいて画像を印刷する手段を含むことを特徴とする写真フィルムの高品質 画像生成システム。
  26. 26.請求項21に記載のシステムにおいて、前記較正パッチ中の粒子現像手段 及び前記フィルムフレーム中の粒子現像手段は同一であることを特徴とする写真 フィルムの高品質画像生成システム。
  27. 27.請求項21に記載のシステムにおいて、前記決定手段は、N個の所定露光 値に対する粒子計数値対Dn、DpのN個の分布組を演算するための手段であっ て、N>Kであり、前記N露光値は、前記K個の露光値範囲内と少なくとも部分 的に重量している手段と、前記複数の粒子計数値対Dp、Dnの各々に対応する 前記最も確率の高い露光値を前記N個の分布から決定する手段とを含むことを特 徴とする写真フィルムの高品質画像生成システム。
  28. 28.請求項27に記載のシステムにおいて、前記演算手段は、前記K個の分布 の内の連続した分布間を補間する手段を含むことを特徴とする写真フィルムの高 品質画像生成システム。
  29. 29.請求項27に記載のシステムにおいて、前記N個の露光値は前記フィルム の露光寛容度内にあることを特徴とする写真フィルムの高品質画像生成システム 。
  30. 30.請求項21に記載のシステムに於て、更に、所定の露光値確率に從って前 記分布を重み付けする手段を含み、該重み付け手段は前記決定手段に接続されて いることを特徴とする写真フィルムの高品質画像生成システム。
  31. 31.請求項30に記載のシステムにおいて、前記所定の露光値確率は、前記フ レーム中の任意のピクセルが与えられた露光値で露光される確率を表すことを特 徴とする写真フィルムの高品質画像生成システム。
  32. 32.請求項21に記載のシステムにおいて、更に前記フレーム中の各ピクセル 上の傷を検出する手段を含み、該検出手段は前記測定手段に接続され、前記シス テムは更にまた、前記検出ステップにより傷が検出されたピクセルに対して前記 選択ステップを進めると共に、近接ピクセルの各露光値間を補間することにより 代替露光値を構成する手段を含むことを特徴とする写真フィルムの高品質画像生 成システム。
  33. 33.請求項32に記載のシステムにおいて、前記検出手段は、前記フレームの 各ピクセル中で測定された各粒子計数値対Dn、Dpの発生確率を決定すると共 に、該確率が所定のスレッショルド値以下である場合に傷発見のフラッグを立て る手段を含むことを特徴とする写真フィルムの高品質画像生成システム。
  34. 34.請求項33に記載のシステムにおいて、前記発生確率は、前記フィルムの 露光寛容度内にある露光値組の各々に対して、前記検出手段により演算されるこ とを特徴とする写真フィルムの高品質画像生成システム。
  35. 35.請求項28に記載のシステムにおいて、前記補間手段は、更にDn及びD pの平均値及び分散を演算し、前記K個の分布の内の各々に対してDnのDpと の共分散を演算し、これにより前記N個の露光値における平均値、分散及び共分 散の補間後の大きさを決定する手段と、前記N個の露光値におけるK個の各大き さ間を補間し、前記N露光値における前記平均値、分散及び共分散の補間された 大きさを決定する手段と、前記N個の露光値に各々に対する前記平均値、分散及 び共分散の補間後の大きさから、前記N個の露光値の各々に対して粒子計数値対 Dp、Dnの補間ガウス確率分布を構成する手段と、を含むことを特徴とする写 真フィルムの高品質画像生成システム。
  36. 36.請求項29に記載のシステムにおいて、前記K個の露光値の各々は、N■ 2mであるmビット2進語により特定され、この特定のために全範囲及び分解能 が使用されることを特徴とする写真フィルムの高品質画像生成システム。
  37. 37.請求項30に記載のシステムにおいて、前記重み付け手段は、ベイズの定 理に従って、前記K個の分布と前記所定の確率分布との正規化重み付け加算値を 演算することを特徴とする写真フィルムの高品質画像生成システム。
  38. 38.請求次項21に記載のシステムにおいて、前記現像手段は、それぞれに異 なるカラーダイを用いて前記潜在粒子及び非潜在粒子を順次現像する手段を含む ことを特徴とする写真フィルムの高品質画像生成システム。
  39. 39.請求項38に記載のシステムにおいて、前記潜在粒子及び非潜在粒子は、 それぞれ陽画がダイ及び陰画ダイにより、またはそれぞれ陰画ダイ及び陽画ダイ により、現像されることを特徴とする写真フィルムの高品質画像生成システム。
  40. 40.請求項27に記載のシステムにおいて、更に、所定の露光値確率分布に従 って前記分布に重み付けする手段が前記決定手段に接続されていることを特徴と する写真フィルムの高品質画像生成システム。
  41. 41.請求項40に記載のシステムにおいて、前記所定の露光値確率分布は、フ レーム中の任意のピクセルが与えられた露光値で露光される確率を定めることを 特徴とする写真フィルムの高品質画像生成システム。
  42. 42.ユーザ画像に露光されまたK個の対応較正パッチ中のK個の所定露光レベ ルで露光きれたフイルムから高品質の画像を生成するシステムであって、前記フ ィルム中の各潜在粒子に対して第1色のダイ位置を生成する潜在粒子現像手段と 、 前記フィルム中の各非潜在粒子に対して第2色のダイ位置を生成する非潜在粒子 現像手段であって、前記潜在粒子現像手段と非潜在粒子現像手段とが協働して2 色の現像画像を生成し、 前記2色現像画像をN個の画素(ピクセル)のアレイとして検査するとともに、 前記K個の較正パッチの各々に対し、前記第1色であるN個のどクセルの各々の ダイ量Dp及び前記現像画像中の第2色のダイ量Dnを定めるスキャナ手段と、 前記スキャナ手段に応答して、前記K個ある較正パッチ中i番目のものに対して 特定の統合ダイ量Dn、Dpを持つ多数のピクセルの分布P(Dn、DplEi )を作成し、これによりK個の分布を含む集合を生成する第1プロセッサ手段と 、 前記第1プロセッサ手段に応答して、範囲内の複数の統合ダイ計数値Dn、Dp に対し、対応露光レベルEiと前記各分布P(Dn、DplEi)それぞれとの 積の正規化重み付けされた総和を用いて最も確率の高い露光値Eを演算する第2 プロセッサ手段と、 前記第2プロセッサ手段に接続され、各露光値Eと対応統合ダイ量Dn、Dpと を相関させる索引テーブルを格納する手段と、前記第スキャナ手段に応答して、 前記ユーザ画像中の各ピクセルに対して、与えられた統合ダイ計数値Dn、Dp に対応する最も確率の高い露光値を、前記索引テーブルから決定し、これにより 前記ユーザ画像の改善されたバージョンに対応する露光値のアレイを蓄積する第 3プロセッサ手段と、を含むことを特徴とする写真フィルムの高品質画像生成シ ステム。
  43. 43.請求項42に記載のシステムにおいて、前記第1プロセッサ手段は、1≦ i≦KであるK個の前記分布P(Dn、DplEi)中を補間し、前記各分布の 集合として1≦j≦M及びM>KであるM個の補間分布P(Dn、DplEj) を作成する第4プロセッサ手段を含み、前記第2プロセッサ手段は以下に示す正 規化重み付け加算値を演算することを特徴とする写真フィルムの高品質画像生成 システム。 E(Dp、Dn)= ▲数式、化学式、表等があります▼
  44. 44.請求項43に記載のシステムにおいて、前記第4プロセッサは、前記K個 の分布から、 Dpの平均値であるDp、 Dnの平均値であるDn、 DPの分数であるSPP、 Dnの分散であるSnn、 Dn及びDpの共分散であるSpn、の各値をK個演算する手段と、M個の点を 、 K個の平均値Dn、 K個の平均値Dp、 K個の分散Snn、 K個の分散Spp、 K個の共分散Spn、中に補間する手段と、前記M個の補間点から、前記M個の 補間分布P(Dn、DplEj)を演算する手段と、を含むことを特徴とする写 真フィルムの高品質画像生成システム。
  45. 45.請求項42に記載のシステムにおいて、更に傷抑制手段を含み、該傷抑制 手段は、 前記ユーザ画像中で、前記露光レベルに対する確率分布に置き換えられた時に所 定スレッショルド以下の数を生成する統合ダイ計数値Dn、Dpを持つピクセル が検知されるとこれを認知するために感応する傷検出手段と、前記傷検出手段が 前記ユーザ画像中の何れかのピクセルを認知したときに、前記索引デープル格納 手段内に記憶されている最も確率の高い対応露光値Eを無視し、その代わりに、 前記索引テーブル格納手段から当該傷ピクセルを含まず且つこれを取り囲むピク セルの平均露光値を得ることにより最も確率の高い露光値を発生する傷除去手段 と、を含むことを特徴とする写真フィルムの高品質画像生成システム。
  46. 46.請求項42に記載のシステムにおいて、更に、複数の認知した画像を走査 し、これから前記フィルムの露光寛容度内にある露光レベル範囲で与えられた露 光レベルを受け取ることについての演繹的確率分布を決定し、前記第2プロセッ サ手段中の各確率分布は前記演繹的確率分布により重み付けされることを特徴と する写真フィルムの高品質画像生成システム。
  47. 47.ユーザ画像及びK個の対応較正パターン中のK個の所定露光レベルに露光 されたフィルムから高品質の画像を生成するシステムにおいて、該システムは、 前記フィルム中の各潜在粒子に対して第1色のダイ位置を生成する潜在粒子現像 手段と、 前記フィルム中の各非潜在粒子に対して第2色のダイ位置を生成する非潜在粒子 現像手段であって、前記潜在粒子現像手段と非潜在粒子現像手段とが協働するこ とにより2色の現像画像を生成し、 前記2色の現像画像を検査するスキャナ手段と、前記スキャナ手段に応答し、前 記各ピクセル中のーにおける統合ダイ量Dn、Dpが前記K個の所定露光値レベ ルに対応する範囲内で露光レベルEiにより生成される確率P(Dn、DplE i)を決定し、これにより複数の確率分布P(Dn、DplEi)を作成する第 1プロセッサ手段と、前記第1プロセッサ手段に応答し、範囲内にある与えられ た複数組の統合ダイ計数値Dn、Dpに付する最も高い確率の露光レベルEを前 記各分布P(Dn、DplEi)の各々と対応する前記露光レベルEi各々との 積の正規化重み付け加算値として決定する第2プロセッサ手段と、前記第2プロ セッサ手段に接続され、対応する統合ダイ計数値Dn、Dpと共に最も確率の高 い露光値Eを記憶する索引テーブル手段と、前記スキャナ手段により検知された ユーザ画像中のピクセルからの統合ダイ計数値Dn、Dpにより前記索引テーブ ルをアドレスして対応する最も確率の高い露光値を求め、これにより前記ユーザ 画像の改良されたバージョンに対応する露光値のアレイを蓄積するアドレス手段 と、を含むことを特徴とする写真フィルムの高品質画像生成システム。
  48. 48.請求項47に記載のシステムにおいて、前記第1プロセッサ手段は、1≦ i≦Kである前記K個の分布P(Dn、DplEi)中て補間を行い、前記分布 の集合として1≦j≦M及びM>KであるM個の補間分布P(Dn、DplEj )を作成する第3プロセッサ手段を含み、前記第2プロセッサ手段は以下の正規 化重み付け加算値を演算することを特徴とする写真フィルムの高品質画像生成シ ステム。 E(Dp、Dn)= ▲数式、化学式、表等があります▼ Ei)P(Ei)
  49. 49.請求項48に記載のシステムにおいて、前記第3プロセッサは、前記K個 の分布から、 Dpの平均値であるDp、 Dnの平均値であるDn、 Dpの分散であるSpp、 Dnの分散であるSnn、 Dn及びDpの共分散であるSpn、の各値をK個演算する手段と、M個の点を 、 K個の平均値Dn、 K個の平均値Dp、 K個の分散Snn、 K個の分散Spp、 K個の共分散Spn、中に補間する手段と、前記M個の補間点から、前記M個の 補間分布P(Dn、DplEj)を演算する手段と、を含むことを特徴とする写 真フィルムの高品質画像生成システム。
  50. 50.請求項47に記載のシステムにおいて、更に傷抑制手段を含み、該傷抑制 手段は、 前記ユーザ画像中で、前記露光レベルに対する確率分布に置き換えられた時に所 定スレッショルド以下の数を生成する統合ダイ計数値Dn、Dpを持つピクセル が検知されるとこれを認知するために感応する傷検出手段と、前記傷検出手段が 前記ユーザ画像中の何れかのピクセルを認知したときに、前記索引テーブル格納 手段内に記憶されている最も確率の高い対応露光値Eを無視し、その代わりに、 前記索引テーブル格納手段から当該傷ピクセルを含まず且つこれを取り囲むピク セルの平均露光値を得ることにより最も確率の高い露光値を発生する傷除去手段 と、を含むことを特徴とする写真フィルムの高品質画像生成システム。
  51. 51.請求項47に記載のシステムにおいて、更に、複数の認知した画像を走査 し、これから前記フィルムの露光寛容度内にある露光レベル範囲で与えられた露 光レベルを受け取ることについての演繹的確率分布を決定し、前記第2プロセッ サ手段中の各確率分布は前記演繹的確率分布により重み付けされることを特徴と する写真フィルムの高品質画像生成システム。
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