JPH04500823A - ポリペプチド誘導体 - Google Patents
ポリペプチド誘導体Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
ポリペプチド誘導体
本発明は、ポリペプチド、その製造方法、例えば腫瘍の処置のための医薬として
の、まt;はインビボの診断薬としてのその用途、およびそのための新規中間体
に関するものである。
幾年にもわたり種々の腫瘍において様々なレセプターの存在が立証されてきた。
そのための診断薬はしばしば構造が明確に定義されていない。すなわち、キレー
ト試薬と反応させた放射性ヨウ素化蛋白またはモノクローナル抗体が無作為に置
き換えられている。故に、診断薬としての使用のため、または腫瘍に放射性核種
を運びこむための確定した構造体を提供する新しい化学的アプローチの必要性が
存在する。
本発明は、治療およびインビボ診断への適用に有用な新規標識ペプチドを提供す
る。
本発明によれば、成長因子、例えば後に記載するようなペプチドホルモン、例え
ばIL−1,IL−4またはIL−6およびその類似体まI;は誘導体のような
インターフェロンおよびサイトカインからなる群より選ばれる生物学的に活性な
ペプチドであって、当該ペプチドのアミノ基に結合した少なくとも一個のキレー
ト形成基を有し、このキレート形成基が検出可能な元素と錯体を作ることができ
、かつ、かかるアミノ基が標的レセプターに対する有意な結合親和性を有しない
ようなペプチドが提供される。
これらの化合物を以後本発明のリガンドと称する。これらは、例えば放射性核種
、放射線不透過性元素または常磁性イオンのような検出可能な元素と反応して錯
体を形成することができ、さらに腫瘍まt;は転移によって発現または過剰に発
現されるレセプターと結合することができる、少なくとも一個のキレート形成基
を有する。このキレート形成基は、レセプターとの結合に関与しないペプチドの
アミノ基に結合している。キレート形成基の結合したこのようなアミノ基は、ペ
プチドのレセプター結合を有意に妨害または防止することはない。好ましくは、
かかるアミノ基は芳香族残基に直接結合していない。
レセプターという語は本明細書中、例えば乳房まI:は卵巣の癌腫において過剰
に発現されるHER−2/neu*lli瘍遺伝子(c −erb B2として
も知られる)またはEGFR(c−e r b Blとしても知られる)のよう
な原腫瘍遺伝子をも包含して使用する。
本発明によれば、キレート形成基は二価の架橋基によってペプチドのアミノ基に
直接または間接的に結合することができる。
生物学的に活性なペプチドという語は本明細書中、自然から、または例えば遺伝
子工学による生産といったような細胞の発酵がら単離される天然のペプチド、ま
たは合成ペプチド、およびそれらの誘導体または類似体を包含して使用する。
誘導体および類似体は、lまI;はそれ以上のアミノ酸単位が脱落し、かつ/ま
たは1またはそれ以上の他のアミノ酸基で置換されており、モして/または1ま
たはそれ以上の官能基が1またはそれ以上の他の官能基で置換されており、モし
て/または1またはそれ以上の基が1または数個の他の等配電子基で置換されて
いる、特定の天然ペプチドに関するものと理解される。一般にこの語は、非修飾
ペプチドと定性的に類似の効果を表わす生物学的に活性なペプチドのすべての誘
導体を包含する。これらは例えば天然に存在するペプチドより有効であり得る。
この語はさらに天然に存在するペプチドの拮抗物質をも包含する。
好ましくは生物学的に活性なペプチドは3または3個以上のアミノ酸を有し、l
または数個の連鎖の形をとる。生物学的に活性なペプチドという語は抗体まj;
は免疫グロブリン分子を包含しないということが理解される。
成長因子ペプチドの好適な例は、上皮成長因子(EGF) 、インシュリン様成
長因子(IGF−1およびICF−11)、繊維芽細胞成長因子(FGF)、腫
瘍壊死因子(TNF)、腫瘍化増殖因子(TGF−aおよびTGF−βn)、血
小板由来成長因子(PDGF)、神経成長因子、ボンベシンおよびこれらの類似
体または誘導体を包含する。
ホルモンペプチドの好適な例は、インシュリン、LHRH,ガストリン、ガスト
リン放出ペプチド、甲状腺刺激ホルモン放出ホルモン(TRH)、甲状腺刺激ホ
ルモン(T S H)、プロラクチン、血管作用性腸管ポリペプチド(V I
P) 、アンギオテンシンおよびこれらの類似体または誘導体を包含する。サイ
トカインの例はIt−1、IL−2、IL−4およびIL−6である。
この他のまたはこれに代わる態様において本発明は、&、上皮成長因子(EGF
は種々の起源、例えばマウスEGF、ラットEGF、ヒトEGFであってよい)
:b、インシュリン様成長因子(IGF)、特にIGF−1(ソマトメジンC)
;
c、LHRH,LHRH作動物質またはLHRH拮抗物質:d、ガストリン;
e、ガストリン放出ペプチド:
f、ボンベシンまたはポンベンン拮抗物質;g、腫瘍化増殖因子、特にTGF−
σ;h、血小板由来成長因子;
冒アンギオテンシン:
j、甲状腺刺激ホルモン;
に、血管作用性腸管ポリペプチド;
1、繊維芽細胞成長因子;
m、プロラクチン:
n、甲状腺刺激ホルモン放出ホルモン;0、インシュリン;
p、l!l瘍壊死因子:
q、神経成長因子:
r、IL−1,IL−2、T L−4またはIL−6、好ましくはIL−1、I
L−4またはTL−6;
S、インターフェロン
およびこれらの誘導体および類似体を提供し、(a)から(s)の各々は、その
アミノ基に結合する少なくとも一個のキレート形成基を有し、該アミノ基はレセ
プター結合に実質的には関与せず、該キレート形成基は検出可能な元素と錯体を
作ることができる。
一連の特定のまたはこれに代わる態様において、本発明は、A、(a)から(q
)の各々が該ペプチドのアミン基に結合する少なくとも一個のキレート形成基を
有し、該アミノ基はレセプター結合に実質的には参加せず、かつ該キレート形成
基は検出可能な元素と錯体を作ることができる、上記に定義されるペプチド(a
)から(q)の群のいずれかより選ばれるペプチドならびにその誘導体および類
似体;
B、(a)から(1)の各々が該ペプチドのアミン基に結合する少なくとも一個
のキレート形成基を有し、該アミン基はレセプター結合に実質的には参加せず、
かつ該キレート形成基は検出可能な元素と錯体を作ることができる、上記に定義
されるペプチド(a)から(1)の群のいずれかより選ばれるペプチドならびに
その誘導体および類似体:
C,(a)から(k)の各々が該ペプチドのアミン基に結合する少なくとも一個
のキレート形成基を有し、該アミノ基はレセプター結合に実質的には参加せず、
かつ該キレート形成基は検出可能な元素と錯体を作ることができる、上記に定義
されるペプチド(a)から(k)の群のいずれかより選ばれるペプチドならびに
その誘導体および類似体;
D、(a)から(g)の各々が該ペプチドのアミノ基に結合する少なくとも一個
のキレート形成基を有し、該アミノ基はレセプター結合に実質的には参加せず、
かつ該キレート形成基は検出可能な元素と錯体を作ることができる、上記に定義
されるペプチド(a)から(g)の群のいずれかより選ばれるペプチドならびに
その誘導体および類似体;
を提供する。
さらにとりわけ好ましいペプチドはEGF、LHRHSLHRH作動物質、LH
RH拮抗物質およびボンベシン拮抗物質である。
本発明のリガンドに存在するキレート形成基は、ペプチドのアミノ基に共存結合
で結合している。好ましくは本発明のリガンドに存在するキレート形成基は直接
的または間接的であるとに関わらずペプチドのアミノ基にアミド結合によってつ
ながっている。
好ましくは本発明のりガントは1個のキレート形成基を有する。
本発明によれば、キレート形成基はたとえばリジンのN゛−アミノ基のようなペ
プチドの側鎖アミノ基、および/またはペプチドの末端N−アミノ基(本明細書
中N°−アミノ基と称する)に結合することができ、ただしこのような側鎖また
はN”−結合アミノ基は、標的レセプターに対するペプチドの結合親和性を有意
に妨害または損なうことはない。
上に列挙したペプチドの中で、以下の物質は専らN・−アミノ基上にキレート形
成基を有する:EGF、rGF−1,ガストリン、ガストリン放出ペプチド、イ
ンシュリン、TGF−σ、LHRH。
ボンベシン、VIP、およびこれらの類似体または誘導体。専ら側鎖アミン基に
少なくとも1個のキレート形成基を有するペプチドは、少なくとも1個のリジン
をそのアミノ酸配列中に含むEGF、たとえばhEGF、LHRH,LHRH作
動物質、LHRH拮抗物質、IGF−1、ガストリン、ガストリン放出ペプチド
、ボンベシン拮抗物質、VIP、およびこれらの類似体まI;は誘導体である。
あるペプチド群は1個のリジンが存在するペプチドからなる。別のペプチド群は
1個以上のリジン基が存在するペプチドからなる。
さらに別のペプチド群はリジンを含まないペプチドからなる。
認められるように、ペプチドが例えばアシルによって置換まt;は保護されてい
る末端アミノ基を有する場合、この置換基または保護基は、キレート形成基また
は架橋基との結合前に簡便に除去することができる。
好適なキレート形成基は、検出可能な元素と錯体を作ることのできる生理学的に
許容し得るキレート形成基である。好ましくは、キレート形成基は実質的に親水
性を有する。キレート形成基の例には、例えばイミノジカルボキシル基、ポリア
ミノポリカルボキシル基、例えば非環状リガンドから誘導されるもの、例えばエ
チレンジアミン四酢酸(EDTA) 、ジエチレントリアミン五酢酸(DTPA
)、N−ヒドロキシエチル−N、N’、N’−エチレンジアミン三酢酸(HED
TA)、エチレングリコール−o、o’−ビス(2−アミノエチル)−N、N、
N’、N″−四節酸(EGTA) 、N、N’−ビス(ヒドロキシベンジル)エ
チレンジアミン−N、N’ −二酢酸(HBED)およびトリエチレンテトラア
ミン六酢! (TTHA)から構成される装置換EDTAまt;は置換DTPA
から誘導される基、大環状リガンドから誘導されるもの、例えば1,4.7.1
0−テトラアザンタロドデヵンーN、N’、N”、N”’−四酢酸(DOTA)
、]、]4,8.II−テトラアザシクロテトラデカンN、N’。
N”、N”’−四四節 (TETA) 、C−機能化テトラアザ7りロドデカン
四酢酸、テトラアザシクロテトラデカン四酢酸、トリアザシクロドデカン三酢酸
およびトリアザシクロノナン三酢酸、例えば式1a、Ibまf二は■c:
[式中、R16は−CH,C0OHまたはその官能性誘導体、例えばエステルで
あり、
(式中nおよびmは各々独立して0、C2または3であり、AlkはCl−11
アルキレンであり、Xlは所望により保護基によって置換されていてもよい−N
C3またはNH,であり、環へは置換または非置換である)である]
で示される化合物から誘導されるキレート形成基、例えば欧州特許第30478
0A1号およびWO8910l 476−A号に開示されるようなシフラムをも
含むN−置換まl;はC−置換大環状アミンから誘導されるもの、例えば欧州特
許第247866A1号に開示されるような式11aまたはIlb:u、−c−
s−(cH2)。、−c−(rr)i−c−(エエa)O
[式中、R1、R1およびR1は各々独立して、各々所望により0H1C8−1
アルコキン、C0OHまたはS○、Hにより置換されていてもよいC1−6アル
キノ呟C,−、アリールまたはC7−、アリールアルキルであり、R1は ☆
☆ まt;は ヵI
(式中、*を付した炭素原子はイミノ基に結合している)であり、n′は1また
は2であり、
1は2から6の整数であり、
TTは独立して互いにアミド結合により結合したσまたはβアミノ酸である〕
で示される基、
ビス−アミノチオール誘導体、例えば式III:[式中、R2゜、R2゜ワ、R
21、R2□およびR23は各々独立して水素またはC3−4アルキルであり、
X、は、ペプチドのN−アミノ基と反応可能な基、または二価の架橋基と結合可
能な基のいずれかであり、m′は2または3である〕
で示される化合物から誘導される基、
ジチアセミカルバゾン誘導体、例えば式IV:[式中、X、は前記と同意義]
で示される化合物から誘導される基、
プロピレンアミンオキシム誘導体、例えば式V。
[式中、R3いR33、Ro、R27、R2,およびR3,は各々独立して水素
またはC3□アルキルであり、
X、およびm′は前記と同意義である]で示される化合物から誘導される基、
ジアミドジノルカプチド類、例えば式■I:[式中、X、は前記と同意義であり
、
X、は、C1−4アルキレン、1または2個のCo、R,。、またはCH。
CORs a、C0NH,またはC0NHCH2C0,R36により置換されて
いルc 、−、アルキレン、フェニレン、まにはC0ff1R3゜により置換さ
れているフェニレン(式中R3゜はC3−、アルキルである)であり、
Y、は水素またはCo、R,。である]で示される化合物から誘導される基、
ポルフィリン類、例えばN−ベンジル−5,10,15,20−テトラ−キス−
(4−カルボキンフェニル)ポルフィリンまたは前記に定義の基X2を有するT
PP、から誘導される、またはデスフェラール(デフェロキサミン)から誘導さ
れる基が包含される。
特定の化合物を含む上記すべての刊行物の内容は、個別に引用してこれを本明細
書の一部とする。
アリールは好ましくはフェニルである。アリールアルキルは好ましくはベンジル
である。
アルキレンは直鎖または分校であってよく、好ましくは直鎖である。
x、の例は式−(Xt) 、” X!で示される基[式中、X4はC,−。
アルキレン;所望により酸素原子または−NH−によって炭素原子に結合したC
3−、アルキレンまたはフェニル−CI−3アルキルであり;n゛は0まには1
であり、x5は−NC5,−NGO,まf−はカルボキシ基である]、またはそ
の官能性誘導体、例えば酸ハライド、無水物またはヒドラジドを含む。X4がフ
ェニルー01−.アルキルであるとき、X、は好ましくはバラ位にある。たとえ
ば、X、は−0−(CH2)z−a−COOHまたはその官能性誘導体、または
p−インチオシアナート−ベンジルまたは一7エネチルであり得る。
式1aS 11)またはIcの化合物において、R11は好ましくはAlk好ま
しくはAlkはc+−iアルキレン、より好ましくは01−4アルキレンであり
、nは好ましくは1または2である。環へは好ましくは非置換である。
式IIIの化合物において、R2゜、は好ましくは水素である。
式Vの化合物において、R24および/またはR21は好ましくは水素である。
R2mからR2Bの各々は独立して好ましくはメチルである。
より好ましくはR2!からR21は各々メチルである。m′は好ましくは3であ
る。m′が3である時、x2は好ましくは2位に位置する。
X、は好ましくはp−インチオンアナートーベンジルまたはp−イソチオ/アナ
ートーフェ不チルである。
特に好ましいキレート形成基は、
EDTA、DTPA、DOTA、または、置換EDTAまたはDTPA、例えば
N’−p−インチオシアナートベンジル−ジエチレントリアミン−N、N、N”
、N”−四節酸、N’−p−インチオシアナート7エ不チルージエチレントリア
ミンーN、N、N”、N″′−四節酸、N−(2−[ビス(カルボキシメチル)
アミベニチルl −N’−(2−[ビス(カルボキシメチル)アミン] −2−
(p−インチオシアナートベンジル)−エチル)−置換DOTA、例えば式1a
の化合物、まj;は弐1bもしくはIcの化合物、特にRolが−(CH2)+
−1−NC5,p−インチオシアナートベンジルまt;はp−インチオシアナー
トベンジルである化合物;または、
式Va:
で示される化合物、
から誘導される基である。
認められるように、本発明のりガント中!=存在するキレート形成基がビシナル
なカルボン酸基を含む場合、これらは無水物官能基としても存在し得る。
本発明によれば、キレート形成基が二価の架橋基またはスペーサー基によってペ
プチドのアミン基と間接的に結合している場合、これは例えば式(σ、)ニ
ーZ−R−CO−(σI)
[式中、Rは、C、、、アルキレン、ヒドロキシ置換C,−,,アルキレR。
ロヘキンレン、マたハ式(σ、)。
[式中、nおよびmは前記と同意義であり、環へは置換または非置換であり、
R2は天然まj;は合成σ−アミノ酸のCσに結合した基である]で示される基
であり、
2は、共有結合によりキレート形成基と度応することができる、官能基から誘導
される二価の基である]
で示される基を介して結合することができる。
好ましくはRはC1□アルキレン、−CH(Rs)−または式(C2)(式中、
環Aは非置換である)で示される基である。
式(σ、)の基において、置換基−(CHり、、−は好ましくはメタまたはバラ
、さらに好ましくはバラ位に位置する。
Zは例えばキレート形成基とエーテノ呟エステルまたはアミド結合を作ることの
できる基であり得る。2は好ましくは一〇〇−または−NH−5より好ましくは
−NH−である。
2が一〇〇−である時、式(σl)の二価架橋基はジカルボン酸から誘導される
二価の基であり得る。
R1の意義の例には、例えば水素、C+−I+アルキル、ベンジル、置換ベンジ
ル、例えばフェニル環上でヒドロキシ、ハロゲン、C,−、アルキルまたはC2
−、アルコキシにより置換されているベンジノ呟および一〇H2−ナフチルが含
まれる。
好ましい本発明のりガントの一群は、式X:A−Z、−B (X)
[式中、Aはキレート形成基、例えば反応性カルボキシまt;はアミノ基を含む
キレート試薬またはその官能性誘導体から誘導されるキレート形成基であり、
Z、は直接結合または二価架橋基であり、Bは生物学的に活性なペプチド、好ま
しくは前記定義によるペプチド(a)から(S)またはその類似体もしくは誘導
体であり、アミノ基Bに結合している基A−Z、−は標的レセプターに対し有意
な結合親和性を持たない]
で示される化合物である。
式Xの好ましい化合物は、
AがN″−p−インチオシアナートベンジル−ジエチレントリアミン−N、N、
N”、N”−四酢酸、N’−p−インチオシアナートフェネチル−ジエチレント
リアミン−N、N、N″’、N”−四酢酸、N−+2−、[ビス(カルボキシメ
チル)アミノ]エチル) −N’−(2−[ビス(カルボキンメチル)アミノ]
−2−(p−インチオ’i7+−)ベンジル)−エチル)−グリシン、DOTA
、C−i[化テトラアザシクロドデカン四酢酸、C−官能化テトラアザシクロテ
トラデカン四酢酸、C−官能化トリアザシクロドデカン三酢酸、C−官能化トリ
アザシクロノナン三酢酸、好ましくは式1a、IbまたはIcの化合物、特に、
R1,が−(CH2)+−s NC3,p−インチオシアナートベンジルまたは
p−インチオシアナートフェネチルである式1a、IbまたはIcの化合物、ま
たは式V:[式中、R24からR2,およびm′は前記と同意義であり、X、は
p−インチオシアナート−ベンジルまたは一フェネチルである]
で示される化合物から誘導されるキレート形成基であり、または、Zlが直接結
合または式a1の基(式中、−CO−基はペプチドのアミノ基に結合しており、
Zは−NH−である)であり、または、BがEGF、LHRH,LHRH作動物
質、LHRH拮抗物質、ボンベシンまたはボンベシン拮抗物質である化合物であ
る。
LHRH拮抗物質の例は、遊離型または塩の形の式Vll:Rss A+−B+
Cr−D+ E+ F+ G+ H+−1+ K+ NHz (Vll)[式
中、R33は水素、C2−、アシルまたはカルバモイルであり、A1は、所望に
よりフェニル環においてハロゲン、CF、、C,、フルキルおよび/またはC1
−、アルコキシによって置換されているD−Phe、σ−またはβ−す7チルー
〇−アラニン、所望により5または6位でハロゲンまたはC1−、アルコキシに
より、モして/または1位でホルミルまl;はアセチルによって置換されている
D−Trp、D−まt二はL−Pro、D−まI;はL−3,4−デヒドロプロ
リン、D−まjこはL−3er、D−まf−はL−Thr、D−まl二はL−A
laSD−ピログルタミン、3−(9−アントリル)−り。
L−アラニル、3−(2−フルオレニル) −D、L−アラニルまたは3− (
He t)−D、L−アラニル[式中、Hetは、[式中、A2およびA、は、
水素、C,−4アルキル、塩素および臭素よりなる群から独立して選ばれ、
A1は○、SまたはNである]
から選ばれる複素環アリール基である〕であり、B1は、所望によりフェニル環
においてハロゲン、NOx、Cr−5アルキルまI;はC+−Sアルコキシによ
って置換されていてもよいD−Phe、所望により4位において塩素により置換
されていてもよいD−σ−メチルPhe、2.2−ジフェニルグリシンまl二は
3−(2−ナフチル)−D−アラニンであり、
C1は、所望により5または6位においてハロゲン、NoよまたはC3−3アル
コキシにより、モして/または1位においてホルミルまたはアセチルにより置換
されていてもよいD−Trps 3− (2−まt二はl−(ナフチル)−D−
アラニン、3−D−ヒ°リジルアラニン、D−Tyr、所望によりハロゲン、C
,、アルキルおよび/またはC1,アルコキシにより置換されていてもよいD−
Phe、D−3−Pz−AlaSD−Tin−GluまたはD−Nic−Lys
であり、
D、はL−5erであり、
Elは、Tyr、所望によりフェニル環においてハロゲン、C1−3アルキルお
よび/またはC1−、アルコキシによって置換されていてもよいPhe、○rn
、Lys、Lys−Nic、MPic−Lys。
Pic−Lys、DPic−Lys、MPic−1−ys、DMG−Lys、P
mc−LIS% Pzc−Lys、PmACAla、PzACAIa%His、
DpOs Arg% 3− (3−ピリジル)−AI a%Tr p、N−(3
−ピリジル)アセチル=Lysまt二はGlu(pMeo−フェニル)、Cit
、HOBLysまたはPzACAlaであり、
Flは、所望によりフェニル環においてハロゲン、No、、NH,、C1−、ア
ルキルまたはC1−3アルコキシによって置換されていてもよいD−Phe、所
望により5または6位においてハロゲン、No、、および/まt二はC1−、ア
ルレフキシにより、モして/まt二は1位においてホルミルまたはアセチルによ
って置換されていてもよいD−Trp、3−(2−す7チル)−L−アラニル、
D−Tyr、D−○rn、D−Lys、D−Lys−Nic、D−MNic−L
ys。
D−MPic−Lys、Pic−Lys、DPic−Lys%D−Pmc−Ly
s、D−Pzc−Ly s、D−Bz−Ly s、D−ILys、AnG]u
X D−NACAIa、D−PzACAla、D−PmACA I a、D−3
−(3−ピリジル)−Ala、D−His (Hまたはベンジル置換)、D−A
rg、D−ホモ−Arg(Et2)、D−Ci tSD−HCi、D−LVs−
Pie、D−Cit (C+−s−アルキル) 、D−HC+ (CI−sアル
キル)、D−Glu (AA)まにはσ−アミノーω−ウレイドー〇、−4アル
カン酸であり、
G1は、Leus Nle、Nva l、N−a−メチルLeu1Tr1)%
Ph e、Me t、Tyr、Val+ lie、アロI Ie、AbUまたは
Alaであり、
Hlは、Args l0rn、Lys、ILysまたはcyp−4ySであり、
11は、Pro、ヒドロキシプロリン、3.4−デヒドロプロリン、Pipであ
り、
K1は、D−Ala、D−Leu、cyly、D−3erまにはSarである]
で示される化合物である。
キレート形成基は、R33が水素であるとき1位の末端N“−アミノ基に、モし
て/または式VllのE、および/またはF、および/またはHlに存在する遊
離アミン基に結合することができる。好ましくは、LHRH拮抗物質群の本発明
のリガンドは、lまたは6または8位、特に6または8位のアミノ基に結合した
キレート形成基を含む式V■rの化合物である。
LHRH作動物質の例は、遊離型または塩の形の弐VIII:pGlu−H4s
−A、−5er−B2−C2Dz−Arg−Pro−E、(Vlll)[式中、
A、はTrp、Pheまたは3−(1−ナフチル)Alaであり、
B2はTyr、Phe D−Trp、または3−(ペンタフルオロフェニル)A
laであり、
C6は式:
%式%
[式中、R31は、−(CH2) 、’−1−(CH,)、’−CO−1(CH
2)−°’ R3に−まt二は−(CHz)−°”−Y* (CH2)−”’−
(式中、p′はJないし5であり、p″はOまたは1ないし3であり、p゛″′
は各々独立して1ないし3であり、R35はフェニルまたはシクロヘキシルであ
り、Y、はo、s、−5o−またはSO3である)である]
で示されるアミノ酸単位であり、
D、はLeu、I 1e1Nle、MeLeuであり、E、はGay NH2、
−NHRs+または−NH−NH−Co−NHR2HC式中、Rs+は水素、低
級アルキル、シクロアルキルまたはフルオロ低級アルキルであり、R32は水素
または低級アルキルである)である]
で示される化合物である。
基C1は、好ましくはD配置を有する。
キレート形成基は好ましくはC2に存在する遊離アミノ基に結合している。
ボンベシン拮抗物質の例は、例えばその内容を引用して本明細書の一部としてい
る欧州特許第339193A号および欧州特許第315367A号に開示される
化合物、特に式IXa :Rsa As Bs Cs Ds−Es Fs G5
−H5l5−Q (IXa)[式中、R$、は、水素、C8−、アルキル、C2
−、アルカノイル、c、−6シクロアルコキシカルボニルまたはCI□アルコキ
シカルボニルであり、
A、は、直接結合またはGly、Arg%Lys、Phes AspsNal、
Pros β−AlaまたはGlpであり、R3は、直接結合またはGly%P
roまたはAsnであり、CSは、直接結合またはLysまたはD−Nalであ
り、D、は、直接結合まI;はH4s%MeHis%EtHis、PrHisS
Gin%GIus (OMe)−Gl+)% Leu、MeLeu。
LysSPal、Phe、Pro、ArgsTrpまたはThrであり、
E、は、Trp%Va 1% Na 1% LeulLys、Pa Iであり、
R3は、Alas MeAIa、 Aib、Gly%Pro、Leu。
Phe、Ser、Valx Nal、Thr%ArgまたはGluであり、
G、は、Va 1%Aib、Leu、I le、Thr%PheまたはSerで
あり、
H3は、Gly、5arSAla、Ser%Aibs Pro、Lys、Asp
、Arg、Va L Ac”cs Ac’cまたはAc’cであり、
!、は、H45x MeHis%Ai b%Va l、Leu、MeLeu、A
la% Ice、Met、Pro、Phel Gin、Lys。
Pal、Ser%Thr%Glu%Asp、TrpまたはNalであり、
Qは、Ks−Rsr [式中、K、はLeu、MeLeuS I le、MeT
le、Aibz Pro、Val、MeVal、Phes Ape。
MeApes Met、Ser、Gln、GluまたはTrpであり、R17は
Ct−sアルキルアミノ、Ct−a(ジアルキル)アミノまたはC8−3アルフ
キシである1か、またはQはC3−、アルコキシ、C+−+。アルキルアミノま
I;はC1−1゜(ジアルキル)アミンである1で示される化合物および式IX
b :
A7−B、−Gln−Trp−Ala−Val−W−X@−Y、−丁、 (IX
b)[式中、A7は、水素、BOC% Lys、Argであり、B、は、直接結
合またはAsn、Thr、Glpであり、Wは、Gayまt:はAhaであり、
X、は、直接結合、Hi s (Rsa) 、Phe%Se rまたはAlaで
あり、
Y6は、直接結合、LeuまたはPheであり、T1は、アミノ、NH(CHz
)4CH3、ベンジルアミノ、Met−R11、Leu Rsa、lie Rs
a、lie RsaまたはN1e−R3tであり、
R1,は水素まt;はベンジルであり、R31はアミノ、ヒドロキシ、メトキシ
または−NHNH,である]で示される化合物の遊離型または塩の形である。
好ましくは、ボンベシン拮抗物質群の本発明のリガンドは、1位および/または
2位および/または4位および/または5位および/または6位および/または
7位および/まl;は8位に存在する遊離アミン基に結合したキレート形成基、
さらに好ましくは上記のごとく結合したただ1個のキレート形成基を含む式IX
aまたはIXbの化合物である。
本発明のりガントは例えば遊離まt;は塩の形で存在することができる。塩には
、例えば有機酸、重合酸または無機酸との酸付加塩、例えば塩酸塩および酢酸塩
、ならびにキレート形成基内に存在するカルボン酸またはスルホン酸基をもって
得られる塩の形、例えばナトリウムまたはカリウムのようなアルカリ金属塩、ま
たは置換もしくは非置換アンモニウム塩が包含さJする。
さらに本発明は、
a)キレート形成基を有するペプチド内に存在する少なくとも1個の保護基を除
去し、または、
b)各ペプチドが少なくとも1個のアミノ酸を保護または非保護型で含み、かつ
その一方がキレート・形成基を含む(ここでアミド結合は所望のアミノ酸配列が
得られるような状態で存在する)2個のペプチドフラグメントをアミド結合によ
って結合し、次いで所望により工程a)を実施し、または、
C)キレート形成基がペプチドの所望のアミノ基Iこ固定されるよう、キレート
試薬および保護まl;は非保護型の所望ペプチドを結合し、次いで所望により工
程a)を実施し、または、d)キレート形成基を有する非保護まj;は保護ペプ
チドの官能基を除去し、またはこれを他の官能基に変換して、キレート形成基を
有する別の非保護または保護ペプチドを得、そして後者の場合は工程a)を実施
し、
そして、このようにして得られたりガントを遊離型または塩の形で回収すること
からなる、本発明のりガントの製造方法をも包含する。
上記の反応は既知の方法と同様にして、例えば特に工程a)においては、以下の
実施例に記載するように実施することができる。キレート形成基がエーテル、エ
ステルまl;はアミド結合によって結合している場合、これは各々エーテル、エ
ステルまたはアミド形成に使用する方法と同様にして行うことができる。所望な
らばこれらの反応において、ペプチド内での使用または所望のキレート形成基に
好適な保護基を、反応に関与しない官能基に対して使用することができる。保護
基という語は、官能基を有するポリマー樹脂をも包含し得る。
上記工程b)およびC)において、キレート形成基が二価の架橋基またはスペー
サー基によってペプチドのアミノ基に結合してし)るペプチドを製造したい場合
は、該架橋基は、出発物質として用いられる対応アミノ酸、ペプチドフラグメン
トまたはペプチド上に存在、またはキレート形成基に結合1.ていることができ
る。
該アミノ酸、ペプチドフラグメントまたはペプチドは、既知の方法と同様にして
、架橋基まj二はスベ・−サー基を持t:ない対応アミノ酸またはペプチドを、
対応する架橋またはスペーサー生成化合物、例えば式HO−CO−R−COOH
,H,N、R−COOHで示される酸または活性エステルのようなその反応性酸
誘導体と反応させることにより製造できる。活性エステル基またはカルホキ/活
性化基の例は、例えば4−ニトロフェニル、ペンタクロロツユニル、ペンタフル
オロフェニル、スクシンイミジルまたはl−ヒドロキシ−ベンゾトリアゾリルで
ある。
別法として、架橋基まI;はスペーサー基を持たせるj;めに、まずキレート試
薬を架橋基またはスペーサー基生成化合物と反応させ、次いで既知の方法と同様
にしてペプチド、ペプチドフラグメントまたはアミノ酸と反応させることができ
る。
本発明の好ましい態様によれば、キレート形成基がポリアミノポリカルボキシル
化合物から導かれる場合、キレート試薬、例えばEDTA−またはDTPA−二
無水物を架橋基またはスペーサー基生成化合物、例えばH2N−R−COOHま
たはその反応性酸誘導体、例えばそのアルキルエステルと反応させて、架橋基に
より修飾されたキレート試薬を得る。次いでこの化合物を活性化、例えば修飾さ
れたキレート試薬を例えばヒドラジン水利物と反応させることにより、対応する
ヒドラジドへと変換できる。次にこのヒドラジドキレート試薬は既知の方法と同
様にして、例えば対応するアジドへの変換後アジドカップリングを経てアミノ酸
、ペプチドフラグメントまt;はペプチドと反応させることができる。
本発明のさらに別の好ましい態様によれば、カルボキシ官能基、例えば−〇〇〇
Hまたはその無水物を有するキレート試薬をペプチドのアミノ基に直接結合(二
価の架橋基またはスペーサー基の不在下において)させt;い場合、このキレー
ト試薬は例えばヒドラジン水和物との反応によって活性化、例えば対応するヒド
ラジドに変換できる。次いでこのヒドラジドキレート試薬を既知の方法と同様に
して、例えば対応するアジドへの変換後アジドカップリングを経て、アミノ酸、
ペプチド7ラグメントまたはペプチドと反応させることができる。
キレート形成基を、1またはそれ以上の側鎖アミノ基を含む出発物質としてのペ
プチドまたはペプチド7ラグメントの末端N−アミノ基に結合させたい場合には
、例えばこれら側鎖アミノ基をペプチド化学で用いられるような保護基で筒便に
保護する。
キレート形成基を、出発物質として用いられるペプチドまたはペプチドフラグメ
ントの側鎖アミノ基上に結合させたく、かつそのペプチドが遊離の末端アミノ基
を含む場合には、後者を保護基で保護することができる。
出発物質として用いられるペプチドまたはペプチドフラグメントの末端アミノ基
上にキレート形成基を結合させたく、かつ該末端アミノ基が置換され、または保
護型である、例えばアシルにより置換されている場合、置換基または保護基は、
キレート形成基との結合前に簡便に除去することができる。
式11aまたはIlbのキレート形成基は、式11’aまたはR,−C−S−(
(J)、、−C−(TT)1−C−X (I工’a)[式中、Xは、アミド結合
を形成することのできる活性化基である]で示されるキレート試薬を反応させる
ことにより、ペプチドと結合できる。この反応は、例えば欧州特許第24786
6A1号に記載されるように実施することができる。
工程b)またはC)で使用するキレート試薬は既知であるか、または既知の方法
と同様にして製造できる。
本発明のりガントは、常法、例えばクロマトグラフィーによって精製できる。好
ましくは本発明のリガンドは、キレート形成基を含まないペプチドを5%(重量
)より少なく含有する。
さらに別の態様において本発明は、遊離型または塩の形の、検出可能元素と錯体
を形成しt;上記定義による本発明のリガンド(以後、本発明のキレートと称す
る)、それらの製造ならびにそれらのインビボにおける診断用および治療用処置
における用途をも提供する。
本発明のキレートは、検出可能元素と錯体を形成した、特に前記(a)ないしく
S)に述べたような本発明のりガントの各々を含む。
一連の、特定のまt;はこれに代わる態様において、本発明は、検出可能元素と
錯体を作った前記(A)ないしくD)に記載のりガント群をも提供する。
検出可能元素とは、治療用のまたはインビボ診断用の技術に有用な性質、例えば
検出可能な放射物の放出またはNMR緩和特性への影響を示す、任意の元素、好
ましくは金属イオンを意味する。
好適な検出可能金属イオンは例えば重元素または粘土イオン、例えばCAT走査
(コンピューター軸方向断層撮影)に使用されるようなイオン、常磁性イオン、
例えばGd”、Fe”、Mn”+およびCr”、蛍光性イオン、例えばEu”、
および放射性核種、例えばγ放出放射性核種、β放出放射性核種、σ放出放射性
核種、陽電子放出放射性核種、例えば”Ga、”Cu、”Feおよび@2znお
よびオージェ電子放出放射性核種を含む。
好適なγ放出放射性核種は、診断技術において有用なものを含む。
有利なγ放出放射性核種は、半減期が1時間ないし40日間、好ましくは5時間
ないし4日間、さらに好ましくは12時間ないし3日間である。例としては、ガ
リウム、インジウム、テクネチウム、イッテルビウム、レニウムおよびタリウム
から導かれる放射性核種、例えば’Ga1”’In、”mTc5 ”’Ybおよ
びl1Reがある。
好ましくはγ放射性核種は選ばれた本発明のリガンドまたは使用されるペプチド
の代謝によって選択する。より好ましくは、本発明のリガンドは腫瘍上のペプチ
ドの半減期に相当またはこれより長い半減期を有するγ放射性核種とキレート形
成させる。
画像化に好適なさらに別の放射性核種は、例えば前記のような陽電子放出放射性
核種である。
好適なβ放出放射性核種は、治療への適用に有用なもの、例えばtoy、17c
u、”’Re 、”’Re % 16’E r % ”’S n % ”’T
e、”” P r % ””A u 、”’P d % ”’D y −= S
2P、112p rまj二はAgから誘導されるものを含む。このβ放射性核種
は1時間ないし14゜3日間、好ましくは2.3ないし100時間の半減期を有
するのが有利である。好ましくはこのβ放出放射性核種は、腫瘍上のペプチドの
半減期に相当またはこれより長い半減期を有するよう選択する。
好適なα放出放射性核種は治療用の処置に使用されるもの、例えば”’AtX”
’B lである。
治療用の処置に適当なさらに別の放射性核種はオージェ電子放出放射性核種、例
えば1261.1″3■、+7Brである。
本発明のキレートは、リガンドを、化合物を作る対応する検出可能元素、例えば
金属塩、好ましくは水溶性塩と反応させることにより製造できる。この反応は、
既知の方法、例えばベリン、オーガニック・リガンド、ケミカル・データ・シリ
ーズ22、NYパーガモン・プレス(1982);クレジュカリットおよびタッ
カ−、Biophys、Biochem、Res、Com、第77巻581頁(
1977)およびワグナ−およびウェルシュ、ジャーナル・オブ・ヌクレアー・
メディスン第20巻428頁(1979)に開示される方法と同様にして実施で
きる。
該キレートは、化合物を作る検出可能な元素とりガントを、本発明のりガントが
化学的に安定なpHで反応させることにより筒便に生成できる。
さらにこの検出可能な金属イオンは、中間体キレート試薬、例えばその金属イオ
ンを可溶性にするが、そのキレートより熱力学的な安定性の低いキレートを形成
するキレート試薬との錯体として溶液に供給され得る。このような中間体キレー
ト試薬の例は、4.5−ジヒドロキシ−1,3−ベンゼンジスルホン酸(タイロ
ン)である。
このような工程において、検出可能な金属イオンはりガントを交換する。
本発明のキレートは、検出可能元素と錯体を形成したキレート試薬および保護ま
たは非保護型のペプチドを共有結合で結合し、所望ならば存在する保護基の少な
くとも1個を除去することによっても製造することができる。この反応は、金属
イオンと錯体を作ったキレート試薬を使用して実施し、次いで得られた錯体化し
たペプチドにおいて金属イオンを所望の検出可能元素で置換することができる。
本発明のキレートは、検出可能元素と錯体を形成したキレート試薬および少なく
とも1個の保護まI;は非保護型のアミノ酸を含むペプチドフラグメントを結合
し、次いで最終的ペプチド配列が得られるまで順次ペプチド合成を続け、所望な
らば存在する少なくとも1個の保護基を除去することによっても製造することが
できる。検出可能元素の代わりにキレート試薬を検出不可能な金属と錯体形成さ
せ、次いでこの金属を、得られた錯体化ペプチドにおいて検出可能元素lこ置換
することもできる。
本発明によれば、キレート形成基は架橋基またはスペーサー基、例えば前記定義
の式(σl)の基を介して結合することができ、この場合、前記の本発明のキレ
ートを製造する工程において、ペプチドもしくはペプチドフラグメントまたはキ
レート試薬のいずれかが該架橋基またはスペーサー基を有しているということに
なる。
上記の反応は既知の方法と同様にして実施できる。存在するキレート形成基によ
っては標識効率が100%に近づき精製が不必要となり得る。例えばテクネチウ
ム99mのような放射性核種は酸化型、例えばTc 99m過テク不タートの形
で使用でき、これは還元条件下で錯体を形成し得る。
上記の反応は微量金属の混入を防ぐ条件の下で簡便に実施できる。
好ましくは蒸留脱イオン水、超高純度試薬、キレート形成グレードの放射活性な
どを、微量金属の影響を小さくするために使用する。
本発明のキレートは例えば遊離または塩の形で存在し得る。塩は例えば有機酸、
重合酸まt;は無機酸との酸付加塩、例えば塩酸塩および酢酸塩、ならびに分子
内に存在してキレート形成に参加しないカルボン酸によって得られる塩の形、例
えばナトリウムもしくはカリウムのごときアルカリ金属塩または置換もしくは非
置換アンモニウム塩を包含する。
特に好ましい本発明のキレートは、
放射活性Tc、例えば″”T cと錯体を作っている式X[式中、Aは式Vaの
化合物から誘導されるキレート形成基である]で示される化合物;
放射活性イツトリウム、例えば”Yと錯体を作っている式X[式中、Aは式1a
、IbまたはIc[式中、R11は−(CHz)+−*−NC3,p−インチオ
シアナートベンジルまI;はp−インチオシアナート7エネチルである]の化合
物から誘導されるキレート形成基である1で示される化合物;
ユーロピウムと錯体を作っている式X[式中、AはN’−p−インチオシアナー
トベンジル−ジエチレントリアミン−N、N、N”。
N”−四酢酸またはN’−p−インチオシアナート7エネチルージエチレントリ
アミンーN、N、N”、N”−四酢酸から誘導されるキレート形成基である]で
示される化合物;放射活性インジウムまたはイツトリウム、例えば”Yまたはl
1lInと錯体を作っている式X[式中、AはN−(2−ビス(カルボキシメチ
ル)アミノ]エチル) −N’−(2−[ビス(カルボキシメチル)アミノ]−
2−(p−インチオシアナートベンジル)−エチル)−グリシンから誘導される
キレート形成基である]で示される化合物である。
本発明のキレートおよびそれらの薬学的に許容し得る塩は薬学活性を示し、そし
てそれ故に、例えば実施例12に示されるような0゜5ないし2mCiのIll
Inで標識したリガンド約1ないし5μg/kgの静脈内投与時の生体内分布
を示す標準試験によって示されるように、常磁性イオン、γ放出金属イオンまた
は陽電子放出放射性核種と錯体を作る場合には、例えばレセプター陽性腫瘍およ
び転移の視覚化といったような画像化試薬として、または、σもしくはβ放射性
核種もしくはオージェ電子放出放射性核種と錯体を作る場合には、レセプター陽
性腫瘍および転移のインビボ治療用放射性薬物として、検出可能金属イオンの種
類により有用である。さらに本発明のキレートは、例えば実施例11に示される
ような標準インビトロ結合検定で示されるように、腫瘍および転移により発現ま
たは過剰に発現されるレセプターに対する親和性を有し、この場合キレートは好
ましくは約10−”ないしto−”Mの濃度で加える。
一連の特定のまたはこれに代わる態様において、さらに本発明は以下のものを提
供する:
1、a)本発明のキレートを患者、に投与し、そしてb)該キレートの標的とす
る組織、例えば腫瘍または転移の位置を記録する、ことからなる、インビボの画
像化、例えば患者内の腫瘍または転移のインビボの検出のt;めの方法。
この本発明方法は、レセプターを発現または過剰に発現する腫瘍のインビボでの
検出に特に有用であり、とりわけ腫瘍形成性細胞において高い確率で有用である
。本発明に係るインビボ検出方法における使用のだめの本発明のキレートは、例
えば前記のようなγ放出放射性核種、陽電子放出放射性核種または常磁性金属イ
オンと錯体を作るキレートである。
方法(1)における画像化試薬としての使用のための本発明に係るキレートは、
非経口的に、好ましくは静脈内に、例えば注射用溶液または懸濁液の形で、好ま
しくは1回の注射で投与することができる。熱論適切な用量は、例えば使用する
リガンドおよび検出可能元素、例えば放射性核種の型によって変わる。注射され
る適当な用量は、当分針で知られるフォ、トスキャニング法により画像化が可能
となる範囲にある。放射標識した本発明のキレートを使用する場合、0,1ない
し50mC1、好ましくはO,lないし30mC1,より好ましくはO,Iない
し20mC1の放射活性を有する用量で投与するのが有利である。
動物においては、指示される用量範囲は0.1ないし2mC1のγ放出放射性核
種、例えばIll I nで標識したリガンド0.1ないしlOpg/kgとす
ることができる。大型の哺乳類、例えば人間においては、指示される用量範囲は
、使用するγ放出放射性核種によるが、0.1ないし15mC1,好ましくは0
.1ないし30mC1、例えば3ないしI 5mCiのγ放出放射性核種で標識
されたりガントlないし200μgとすることができる。例えばInの場合低い
範囲の放射活性を使用するのが好ましいが、Tcの場合は高い範囲の放射活性を
使用するのが好ましい。
キレートで腫瘍生成部位を強化した後、対応する画像化技術、例えば核医学画像
化機器、例えば好ましくはコンピューターで補助されたスキャナー、γカメラ、
回転式γカメラ、PET−スキャナー(ポジトロン・エミッション断層撮影)、
MR1装置またはCAT走査装置を用いることができる。
2、患者に本発明のキレートの治療的有効量を投与することからなる、腫瘍およ
び転移の処置を必要とする患者におけるインビボの腫瘍および転移の処置方法。
本発明に係るインビボの処置方法における使用のための本発明のキレートは、前
記定義によるσ−1β−1またはオージェ電子放出放射性核種と錯体を形成した
キレートである。
本発明方法は、特にレセプターを発現ま!;は過剰に発現する腫瘍のインビボで
の処置に、とりわけ腫瘍形成性細胞において高い確率で有用である。
本発明に係る治療法を実行するにあたり使用する用量は、熱論例えば処置される
個々の状態、例えば腫瘍の量、使用する個々のキレート、例えば腫瘍中のキレー
トの半減期、および所望の治療法によって変わる。一般に、用量は各器官に対す
る放射活性の分布および観察される標的の取り込みを基準にして算出する。例え
ば、本キレートは0.1ないし3mC1/kg(体重)、例えばlないし3mC
】、好ましくは1ないし1.5mCi/kg (体重)の放射活性を有する日用
量範囲で投与できる。
動物においては、指示される用量範囲は0.1ないし3mC1のσまたはβ放出
放射性核種、例えばtoyで標識したリガンド0. 1ないし5μg/kgとす
ることができる。大型哺乳類、例えば人間においては、指示される用量範囲は、
簡便には1日4回までの分割投与の形で投与される0、1ないし3mC1/kg
(体重)、例えば0.1ないし]−5mCi/kg (体重)のσまたはβ放出
放射性核種で標識したりガント1ないし200μgである。
本発明のσ−またはβ−放出キレートは任意の常套的経路、とりわけ非経口的に
、例えば注射用溶液または懸濁液の形で投与でさる。
さらにこれらは注入、例えば30ないし60分間の注入によっても有利に投与で
きる。腫瘍の部位により、これらはその腫瘍部位のできる限り近傍法こ、例えば
カテーテルを用いて投与することができる。
選択される投与方法は、使用するキレートの解離速度および排出速度に依存し得
る。
本発明のキレートは遊離の形または薬学上許容し得る形で投与できる。このよう
な塩は常法により製造でき、かつ遊離化合物と同等の活性を表わすことができる
。
本発明方法に使用するための本発明のキレートは、好ましくは患者に投与する直
前に製造、すなわち所望の検出可能金属イオン、特に所望のσ−1β−またはγ
−放射性核種による標識は投与の直前に行なうことができる。
本発明のキレートは、様々な型の固体または非固体腫瘍およびその転移、例えば
脳下垂体、胃腸膵、中枢神経系、脳、胸部、卵巣、大腸、前立腺、腎臓または肺
の癌、傍神経節腫、神経芽腫、膠腫、髄様甲状腺癌、骨髄腫、骨腫瘍、カルシノ
イド等およびこれらの転移を処置または画像化するのに好適である。
これらの使用のためには、ポリペプチド部分として、診断上のまたは治療上の標
的となる特定の器官または組織に特異的に蓄積するような化合物を選択するのが
有利である。本発明によれば、限定された細胞集団を標的とするレセプター特異
性のリガンドおよびキレートを得ることができる。
本発明のざらにEIJの態様によれば、i、遊離または薬学上許容し得る塩の形
の本発明のリガンドを、このための1またはそれ以上の薬学上許容し得る担体ま
たは希釈剤と共に含む薬学的組成物;
ii、遊離または薬学上許容し得る塩の形の本発明に係るキレートを、このt;
めの1またはそれ以上の薬学上許容し得る担体または希釈剤と共に含む薬学的組
成物:
iii、標的組織の画像化のための診断剤を製造する際の、遊離または薬学上許
容し得る塩の形の本発明のりガントの用途;が提供される。
このような組成物は常法により製造できる。好ましくはこれらは液体の形である
。
本発明による組成物は、リガンドと金属イオンの混合のための、および得られた
キレートの投与のための指示を付した別々の包装ででも提供できる。当組成物は
さらに対の包装形態、すなわちリガンドおよび検出可能金属イオンの別々の単位
用量が入っており、これらの混合およびキレートの投与のための指示を付した単
一の包装としても提供できる。希釈剤または単体は単位投薬形態で提供される。
本発明のさらに別の態様によれば、式xI:A−Z RZx (XI)
[式中、AlZおよびRは前記と同意義であり、Z、はC0OHまたはカルボキ
シ基の官能基、例えば(Cr−+xアルコキシ)カルボニルである]
で示される化合物は新規であり、かつ本発明の一部を形成する。
弐XI(7)好ましい化合物は、AがEDTA、DTPAまたはDOTA、特に
DTPAから導かれる化合物である。Zは好ましくは−NH−である。Rは好ま
しくはC+−aアルキレン、特にエチレン、前記定義による一CH(Rs)−ま
たは環Aが非置換である式(C2)で示される基である。
弐XIの化合物は既知の方法に従って製造できる。例えばポリアミノポリカルボ
キシキレート試薬を好ましくは二無水物の形で水性溶媒中、架橋化合物またはス
ペーサー生成化合物と反応させる。pHはわずかに酸性に調節するのが好都合で
ある。
弐Xll:
A−Z’+−Co Xt (XI I)[式中、Aは前記と同意義であり、
Z′、は直接結合または−Z−R−[式中2およびRは前記と同意義である]の
いずれかであり、
x7は保護または非保護型の−NHNH3または−N、である]で示される化合
物もまた新規でありかつ本発明の一部を形成する。
好ましくはA、ZおよびRの各々は独立してそれぞれ前記のような好ましい意義
の1つを有する。
式XIIの化合物は既知の方法に従って製造できる。これらは弐XIの化合物ま
たは反応性−COOHを有するキレート試薬またはそれらの機能的誘導体のいず
れかを、ヒドラジンまたはその誘導体と反応させ、次いで例えば後に開示するよ
うに対応するアジドに変換することにより製造できる。ヒドラジンは好ましくは
保護型の1個のアミノ基と共に使用する。反応は、水中または水およびアルコー
ルの混合物、例えばメタノール中、冷却およびわずかな加熱の間といったような
中等度の温度、例えば室温で、例えば1時間ないし30時間、簡便に実施するこ
とができる。必要ならば式Xllの化合物を単離し、クロマトグラフィーのよう
な任意の既知の精製法を用いて精製することができる。
以下の実施例において、温度はすべて℃であり、 [σ]!’値は未補正である
。以下の略語を使用する:BOC−t−ブトキシカルボニル
TFA−トリフルオロ酢酸
DTPA−ジエチレントリアミン五酢酸DMF−ジメチルホルムアミド
因子「F」は、得られた生成物におけるペプチド含量を示す(F−1はペプチド
含量100%にあI:る)。100%に至る差異[(1−l/F) x 100
]は酢酸および水からなる。
実施例I D T P A N H−CH! CHx −COOCHs重炭酸ナ
トリウム5gおよび2.1gのH,N−CH,−CH2−C0−〇CH3、HC
Iを水301に溶解する。DTPA二無水物5.3gの添加後、そして1分間の
反応時間の後、混合物のpHをMCIで3に、次いでI NN a OHで5.
5に調節する。得られた混合物を凍結乾燥し、次いで最初に7/4/2、次に7
15/4のクロロホルム/メタノール150%酢酸の混合物で溶出するクロマト
グラフィーにより精製して標記化合物を得る。
MH”+ 479 (FAB−MS)
実施例2 DTPA−NH−CH,−CH,−C○−NHNH!ヒドラジン水和
物200mgをD T P A N HCH2−CHz−C○−OCH5330
mgのメタノール溶液に加える。室温で24時間後、メタノールを蒸発させ、残
留物を5/8/3のクロロホルム/氷酢酸/水の混合物を溶離液として用いるシ
リカゲル上のクロマトグラフィーに付す。得られた生成物をイオン交換樹脂(A
C3−X4、OH型、ビオラド)上でさらに精製する。標記化合物を白色凍結乾
燥物として得る。
MH’″: 479 (FAB−MS)実施例3 DTPA−β−A l a−
mEGFa)アジドの製造
DTPA−β−Aha−ヒドラジド14.3mgをDMFlmlに溶解し、−1
5°Cに冷却する。次にジエチルエーテル中の3NHCI0.02m1および亜
硝酸t−ブチル5.4μmをこの溶液に加える。30分後、得られる溶液は次工
程に使用できる(母液はアジド0゜03mM/m!(溶液)を含有する)b)カ
ップリング
mEGF3mg (153)をDMFlmlに溶解し、0℃に冷却する。この溶
液にN−エチルジイソプロピルアミン0.88μm、次いでa)で得られた溶液
25μmを加える。得られた混合物を冷蔵庫に16時間放置する。反応の進行を
薄層クロマトグラフィー(溶11液ニア15/4のクロロホルム/メタノール1
50%酢酸)により試験し、ざらにN−エチルジイソプロピルアミン0.88μ
lおよびa)で得られl;アジド溶液25μmを混合物に加える。冷蔵庫内でさ
らに12時間放置した後、この混合物を減圧下に蒸発させ、残留物を逆相HPL
C(カラム:ET 250/8/4 ヌクレオンル 300−7 C18;マチ
エリ−および不一ジェル)により精製する。
F−0,91゜
アミノ酸分析 理論値 実測値
SER65,3
H1s l 0.9
THR21,6
β−ALA l 1.1
ARG 4 4.0(標準)
TYR55,I
CYS−CYS 6 3.2
VAL 2 1.8
MET ]、 1.3
ILE 2 2.2
LEU 4 4.4
PR021,9
実施例4 111in標識DTPA−β−Aha−mEGFDTPA−β−AI
a−mEGFlmgを0.01M酢酸に溶解する。得られた溶液を0.22μ
のミレックスーGVフィルターを通過させる。”’InCl3 アマ−ジャム、
370MBq/ml)を等用量の0.5M酢酸ナトリウム中に前希釈する。DT
PA−β−Al a−mEGFをI nC13溶液と混合し、室温で穏やかに混
合することにより、標識を行なう。
実施例5 soy標識DTPA−β−Ala−mEGF”S r−′。Y放射性
核種発生機から”Yを得る。発生機の構造、その溶出および[”YI EDTA
のアセタート錯体への変換は、M。
チノールおよびり、J、7ナトウイツチによりジャーナル・オブ・ヌクレアー・
メディスン第28巻1465−1470頁(1987)に開示される方法に従っ
て実施する。0.OIM酢酸5mlに溶解したDTPA−β−Al a−mEG
F 1mgを室温まで温め、滅菌0.5Mアセタート50μm中のl−OmC+
の”Yを加える。次いでこの混合物を30分ないし1時間かき乱さずに放置して
最大限のキレートを生成させる。
実施例6 [DTPA−β−Ala−Trp”]−テトラガストリン
mEGFの代わりにH−Trp−Me t−Asp−Phe−NH8を使用する
外は実施例3(アジどの製造およびカップリング)の手順に従って標記化合物を
得る。
re] A’−−6,7° (95%AcOH中c−0,5)、F−0,77゜
次いでこの標記化合物を各々実施例4まj;は5の手順に従って+111nまた
は一0Yで標識する。
実施例7 [DTPA−β−Al a−Phe”] −bインシュリmEGFの
代わりにAI、B!I−ジーBoc−インシュリンを使用し、既知の方法によっ
て保護基を100%CF、C0OHで除去する外は実施例3の手順に従って、標
記化合物を得る。
F−0,83゜
次いでこの標記化合物を各々実施例4まt:は5の手順に従って”’In!?:
は9°Yで標識する。
実施例8 アセチル−DPhe (pct)−DPhe (pct)−DTrp
−5er−Tyr−DLys (R)−Leu−Arg−Pro−DAla−N
H2
DMF25ml中のDTPA−ヒドラジド150mgを−206に冷却する。こ
の混合物にエーテル中の3NHCI0.37m1゜次いで亜硝酸t−ブチル72
μmを加え、得られた混合物を−15゜ないし−20’の温度を維持しながら約
30分間撹拌する。この後−20’に冷却したDMF100ml中のアセチル−
DPhe (pCl)−DPhe (pCl)−DTrp−Se r−Ty r
−DLys−Leu−Arg−Pro−DAla−NHz200mgの溶液を加
え、次いでpH9が得られるまでN−エチルジイソプロピルアミンを加える。得
られた混合物をpH9を維持しなからO@で約70時間撹拌する。
次に最終容量5mlが残るまでDMFを減圧で除去し、エーテルの添加により標
記化合物を沈澱させる。こめ沈澱を濾過し、洗浄し、乾燥する。
精製のために、標記化合物を水150m1に溶解し、この溶液にN)(40Hを
加えることによりpH7に調節し、デュオライトES881カラムに吸着させ、
H,O−ジオキサン−AcOHの勾配を用いて溶出する。標記化合物を含む分画
を集め、次いで凍結乾燥する。
[al oo−14−5° (95%AcOH中C−0,2)出発化合物は以下
のように製造することができる。
a、DTPA−ヒドラジド
重炭酸ナトリウム2gを水71に溶解する。この溶液にBocHN−NH,0,
74g、次いでDTPA二無水物2gを加える。数秒後、透明な溶液が得られる
。次にこの混合物を40°で容量0゜51まで蒸発させ、これをINHcIでp
H5(最大)に調節する。
15分間撹拌後、混合物をlNNaOHでpH7に調節し、次いで凍結乾燥する
。この後生成物を、クロロホルム、メタノール、水およびAcOHの混合物を溶
離液に用いたシリカゲル上のクロマトグラフィーに付す。−置換生成物を集め、
イオン交換樹脂(AC3−x4、OH型、ビオラド)上でさらに精製する。得ら
れた生成物をTFAIOm+に溶解し、この混合物を30分間撹拌する。ジイソ
プロピルエーテルの添加によりDTPA−ヒドラジドを沈澱させ、濾過し、高度
真空下で乾燥する1゜
b、アセチル−DPhe (pci)−DPhe (pcl)−DTrp−5e
r−Ty r−DLy s−Leu−Arg−Pro −DAIa−NH2
このペプチドは、以下の順序で添加されるN−σ−F m o c保護アミノ酸
を使用して、緩和な酸開裂樹脂[例えば4−(2°、4′−ジメトキシフェニル
−アミノメチル)−フェノキシメチルポリスチレン、1%架橋、例えばノポビオ
ケムより入手可能]上で合成するFmoc−DAIa−OH−” Fmoc−P
ro−OH−*Fmoc−Arg (Pmc)−OH→ Fmoc−Leu−O
H→ Fmoc−DLys (Boc)−OH−* Fmoc−Tyr (tB
u)−OH−4Fmoc−5er (tBu)−OH−*Fmoc−DTrp−
OH−* Fmoc−DPhe (pcl)−OH−” Fmoc−DPhe
(pct)−OH各サイクルにおいてアミノ酸はDMF中のジイソプロピルカル
ボジイミド/HOBtで活性化し、完全な結合の後Fmoc基をDMF中の20
%ピペリジンで開裂させる。最終工程のN−アセチル化は無水酢酸で行なう。
側鎖保護基を除去し同時にペプチドを遊離させるために、保護ペプチド−樹脂を
TFA/H20(95: 5)?処理する。RP−HPLC,引紐きAG−4X
4、アセタート上のイオン交換により精製を行なう。このようにして標記化合物
を得る。
次いでこの標記化合物を各々実施例4または5の手順に従って111inまたは
”Yで標識する。
実施例9
DTPA−DNal−(2)”−DPhe(p−CI)−DTrp−5er−出
発物質としてH−DNa l (2)’−DPhe (pC1)−DTrp−5
e r−Ty r−DLy s (CH2−CHOH−CHzOH)−Leu−
Lys (CH2−CHOH−CH,CH)−Pro−DAlaNH2を使用す
る外は実施例8(アジドの製造およびカップリング)の手順に従って、標記化合
物を得る。
F−0,83゜
出発物質のペプチドは、反応サイクル3および5でFmoc−DL y s (
CH! −CHOH−CH20H)を使用し、最終工程でFmoc−DNal−
OHを使用する外は実施例8bに記載されるように、固相合成法により製造でき
る。完全な結合の後、側鎖保護基を除去し同時にペプチドを遊離させるために、
保護ペプチド−樹脂をTFA/H20(95: 5)で処理する。このペプチド
をRP−HPLC1引続きAG−4X4、アセタート上のイオン交換により精製
する。
[σ]6°−−16° (95%AcOH中c−0,5)。
次いでこの標記化合物を各々実施例4まI;は50手順に従ってIII I n
または”Yで標識する。
実施例1Oアセチル−Hi 5−Trp−Ala−Va I −DAla−Ly
s(β−A I a−DTPA) −L e u−OE を出発物質としてアセ
チル−Hi 5−Trp−Ala−Va l −DAIa−Lys−Leu−O
Etを使用する外は実施例3(アジドの製造およびカップリング)の手順に従っ
て標記化合物を得る。
出発物質のペプチドは欧州特許第315367−A号に開示されるように製造で
きる。
次いでこの標記化合物を各々実施例4または5の手順に従って11+1nまj;
はsayで標識する。
腫瘍中に存在するレセプターに対する本発明のキレートの親和性は以下のように
検定できる。
実施例11 結合特性
EGFレセプター陽性のヒト腫瘍を取り出し直ちに一70℃で保存する。これに
統く単離の操作の間、この材料は0ないし4°Cに保持する。緩衝液A(20m
MのHEPES、O,1mMのEDTAおよび250mMのシュクロース、pH
7,4)5部中でホモジナイズする前に、この膿瘍組織を小立方体に切り刻む。
膜は分画遠心により分離する。次いでこの材料をHEPE530mM、pH7゜
4、BSA1mg/mlおよびベンズアミジン1mMを含有するインキュベーシ
aン緩衝液中に希釈する。被験混合物(最終容量200μm)はloooooc
pmの[”’IF−EGF、組織(5ないし25μgの蛋白/検定)および濃度
10−’Mの実施例3の化合物を含む。水冷被験溶液をポルテックス上で撹拌し
た後、この管(ポリプロピレン)を水浴に移し37℃で30分間インキュベート
する。
氷冷したバンクまI:はトリス緩衝液(4ml)を添加することにより反応を停
止させる。このトリス緩衝液は0.9%塩化ナトリウム溶液中トリス10mMを
含有し、pH7,4に調節しである。通常、濾過緩衝液は、使用の数分前に濾過
緩衝液に浸漬したグラスファイバーフィルター(A/E型)への非特異結合を抑
制するために1%BSA (分画V)を含む。管を濾過緩衝液4mlですすぎ、
洗液を各フィルター上に注ぐ。フィルターを3度目に洗浄した後乾燥し、フィル
ターに結合した放射活性をγ−計数器で測定する。フィルターの洗浄にはおよそ
10秒かかる。実施例3の化合物が、特異的に結合した[”’+3−EGFを阻
害することが観察される(ICs。
=1.3nM)。
被験物質として0.2mC1”’InC1,で標識した実施例3の化合物1.u
gを使用する外は同様の結合検定操作を繰り返す。この試験はシリコン処理しt
;ホウ珪酸塩のガラス管中で実施し、非特異的結合を測定するためのEGFIO
−’Mをさらに含有する対照を使用する。これらの検定において、実施例4の化
合物が高い親和性でEGFレセプターと結合することが観察される(IC,。−
3nM)。
雄のスプラーグ・ドーレイ・ラット由来のLHRHレセプター陽性前脳下垂体膜
、0.4mC1の”’InCl、で標識した(標識は室温で15分間行なう)実
施例8の化合物lμgおよび非特異結合の測定のための(DAlaつLHRHI
O−’Mを使用する外は同様の結合検定手順に従うことにより、Ill 10で
標識した実施例8の化合物が高い親和性でLHRHレセプターと結合することが
観察される( I Cho−1,1nM)。
実施例12 生体内分布
放射活性の生体内分布は、EGFレセプター陽性腫瘍(MDA231%MDA
468またはA431腫瘍)を有する体重20+5gのヌードマウスにおける標
準画像化技術を用いて、またはこのような多数の動物を順次殺し、器官の放射活
性を測定することにより、決定できる。実施例4の化合物を90−100μC4
に相当する用量で動物に静脈内投与し、5分、10分、15分、30分、60分
、20時間および48時間における放射活性を評価する。注射の5分後に、肝臓
、腎臓、膀胱および腫瘍部位における放射活性を検出する。注射の60分後にお
いて、放射活性は増加しつつあり、かつ腫瘍部位に存在する。
実施例13 DTPA−mEGF
出発物質としてmEGFを使用する外は実施例8の手順に従って標記化合物を得
る。
次いで各々実施例4または5の手順に従ってこの標記化合物をIll 1 nま
たは1Yで標識する。
実施例141−(p−インチオシアナートベンジル)−DTPA−mEGF
Na、CO3でpH9,8に調節しt;、アセトニトリル/水(1/lv/v)
5ml中のm E G F 3 m gの溶液に、N−(2−[ビス(カルボキ
シメチル)アミノ]エチルl −N’ −(2−ビス−[ビス(カルボキシメチ
ル)アミノ] −2−(p−インチオシアナートベンジル)−エチル)−グリシ
ン[または1−(p−イソチオシアナートベンジル)−DTPA]を加える。室
温で9時間の反応の後、この溶液を水で20m1に希釈し、RP−HPLCカラ
ムにロードする。
標記化合物を勾配溶離(緩衝液A:O,1%トリフルオロ酢酸、緩衝液Bニアセ
トニトリル中0.1%トリフルオロ酢酸)によって単離し、凍結乾燥後に白色の
凍結乾燥物として得る。
次いで各々実施例4または5の手順に従ってこの標記化合物を11+1nまたは
”Yで標識する。
実施例15 p−イソチオ・シアナートベンジル−DOTA−mEGF
1−(p−インチオシアナートベンジル)−DTPAの代わりにp−イソチオノ
アナートベンジル−DOTAを用い、実施例140手順に従って標記化合物を得
る。
次いで各々実施例4または5の手順に従ってこの標記化合物を11110または
”Yで標識する。
国際調査報告
m−wm−+^*si−+−−)l−PCT/EP 90101169国際調査
報告
EP 9001169
S^ 38964
Claims (27)
- 1.当該ペプチドのアミノ基に綜合した少なくとも1個のキレート形成基を有し 、該キレート形成基が検出可能な元素と錯体を作ることができ、かつ、かかるア ミノ基が標的レセプターに対し有意な結合親和性を持たない、成長因子、インシ ュリン、LHRH、ガストリン、ガストリン放出ペプチド、サイロトロビン放出 ホルモン、甲状腺刺激ホルモン、プロラクチン、血管作用性腸管ペプチド、アン ギオテンシン、インターフェロン、IL−1、IL−4およびIL−6、ならび にこれらの類似体または誘導体よりなる群から選ばれる生物学的に活性なペプチ ド。
- 2.成長因子がEGF、IGF、線維芽細胞成長因子、腫瘍壞死因子、腫瘍化増 殖因子、血小板由来成長因子、神経成長因子もしくはボンベシンまたはそれらの 類似体または誘導体である請求項1に記載のペプチド。
- 3.当該ペプチドのアミノ基に結合した少なくとも1個のキレート形成基を有し 、該キレート形成基が検出可能な元素と錯体を作ることができ、かつ、かかるア ミノ基が標的レセプターに対し有意な結合親和性を持たない、上皮成長因子、L HRH、LHRH作動物質、LHRH拮抗物質、ボンベシンおよびボンベシン拮 抗物質ならびにこれらの類似体および誘導体よりなる群から選ばれる生物学的に 活性なペプチド。
- 4.キレート形成基が二価の架橋基により間接的にアミノ基に結合している請求 項1または3に記載のペプチド。
- 5.キレート形成基がアミド結合によりアミノ基に結合している請求項1または 4に記載のペプチド。
- 6.キレート形成基がポリアミノポリカルボキシ基、式IIaまたはIIb: ▲数式、化学式、表等があります▼(IIa)▲数式、化学式、表等があります ▼(IIb)[式中、R1、R2およびR3は各々独立して、各々所望によりO H、C1−4アルコキシ、COOHまたはSO3Hにより置換されているC1− 6アルキル、C6−8アリールまたはC7−9アリールアルキルであり、R4は ▲数式、化学式、表等があります▼または▲数式、化学式、表等があります▼( 式中、*を付した炭素原子はイミノ基に結合している)であり、n′は1または 2であり、 iは2から6の整数であり、 TTは独立して互いにアミド結合により結合したaまたはβアミノ酸である] で示される基、 または式III: ▲数式、化学式、表等があります▼(III)[式中、R20、R20a、R2 1、R22およびR23は各々独立して水素またはC1−4アルキルであり、 X2は、ペプチドのN−アミノ基と反応可能な基、または二価の架橋基と結合可 能な基のいずれかであり、m′は2または3である] で示される化合物から誘導される基、 式IV: ▲数式、化学式、表等があります▼(IV)[式中、X2は前記と同意義] で示される化合物から誘導される基、 式V: ▲数式、化学式、表等があります▼(V)[式中、R24、R25、R26、R 27、R28およびR29は各々独立して水素またはC1−4アルキルであり、 X2およびm′は前記と同意義である]で示される化合物から誘導される基、 式VI: ▲数式、化学式、表等があります▼(VI)[式中、X2は前記と同意義であり 、 X3は、C1−4アルキレン、1または2個のCO2R10により、またはCH 2COR30、CONH2またはCONHCH2CO2R30により置換されて いるC1−4アルキレン、フェニレン、またはCO2R30により置換されてい るフェニレン(式中R30はC1−4アルキルである)であり、 Y5は水素またはCO2R30である]で示される化合物から誘導される基、 ポルフィリン類から誘導される基またはデスフェラールから誘導される基である 、請求項1に記載のペプチド。
- 7.キレート形成基が、エチレンジアミン四酢酸(EDTA)、ジエチレントリ アミン五酢酸(DTPA)、N−ヒドロキシエチルーN,N′,N′−エチレン ジアミン三酢酸(HEDTA)、エチレングリコール−O,O′−ビス(2−ア ミノエチル)−N,N,N′,N′−四酢酸(EGTA)、N,N′−ビス(ヒ ドロキシベンジル)エチレンジアミン−N,N′−二酢酸(HBED)、トリエ チレンテトラアミン六酢酸(TTHA)から誘導される基、置換EDTAまたは 置換DTPAから誘導される基、1,4,7,10−テトラアザシクロドデカン −N,N′,N′′,N′′′−四酢酸(DOTA)、1,4,8,11−テト ラアザシクロテトラデカン−N,N′,N′′,N′′′−四酢酸(TETA) 、または式Ia、IbもしくはIc:▲数式、化学式、表等があります▼(Ia )▲数式、化学式、表等があります▼(Ib)▲数式、化学式、表等があります ▼(Ic)[式中、R10は−CH2COOHまたはその官能性誘導体であり、 R11は−Alk−X1または▲数式、化学式、表等があります▼(式中nおよ びmは各々独立して0、1、2または3であり、AlkはC1−11アルキレン であり、X1は所望により保護基によって置換されていてもよい−NCSまたは NH2であり、環Aは置換または非置換である)である] で示される化合物から誘導される基である、請求項1に記載のペプチド。
- 8.キレート形成基がEDTA、DTPA、DOTA、N′−p−イソチオシア ナートベンジル−ジエチレントリアミン−N,N,N′′,N′′−四酢酸、N ′−p−イソチオシアナートフェネチル−ジエチレントリアミン−N,N,N′ ′,N′′−四酢酸、N−{2−[ビス(カルボキシメチル)−アミノ]エチル }−N′−{2−[ビス(カルボキシメチル)アミノ]−2−(p−インチオシ アナートベンジル)−エチル}−グリシン、式Ia、IbまたはIc:▲数式、 化学式、表等があります▼(Ia)▲数式、化学式、表等があります▼(Ib) ▲数式、化学式、表等があります▼(Ic)[式中、R10は−CH2COOH またけその官能性誘導体であり、R11は−(CH2)1−6−NCS、p−イ ソチオシアナートベンジルまたはp−イソチオシアナートフェネチルである]で 示される化合物、または式Va: ▲数式、化学式、表等があります▼(Va)で示される化合物から誘導される基 である、請求項1に記載のペプチド。
- 9.成長因子、ペプチドホルモン、インターフェロン、およびサイトカインなら びにこれらの類似体または誘導体よりなる群から選ばれる生理学的ペプチドであ って、当該ペプチドのアミノ基に直接または二価の架橋基によって間接的に結合 したキレート形成基を有し、該キレート形成基がN′−p−イソチオシアナート ベンジルージエチレントリアミン−N,N,N′′,N′′−四酢酸、N′−p −イソチオシアナートフェネチル−ジエチレントリアミン−N,N,N′′N′ ′−四酢酸、N−{2−[ビス(カルボキシメチル)アミノ]エチル}−N′− {2−[ビス(カルボキシメチル)アミノ]−2−(p−イソチオシアナートベ ンジル)−エチル}−グリシン、DOTA、C−官能化テトラアザシクロドデカ ン四酢酸、C−官能化テトラアザシクロテトラデカン四酢酸、C−官能化トリア ザシクロドデカン三酢酸、C−官能化トリアザシクロノナン三酢酸および式V: ▲数式、化学式、表等があります▼(V)〔式中、R24、R25、R26、R 27、R28およびR29は各々独立して水素またはC1−4アルキルであり、 m′は2または3であり、X2はp−イソチオシアナートーベンジルまたは−フ エネチルである〕 で示される化合物から誘導され、該キレート形成基が検出可能な元素と錯体を作 ることができ、該アミノ基が標的レセプターに対し有意な待合親和性を持たない 、ペプチド。
- 10.二価の架橋基が式(a1): −Z−R−CO−(a1) [式中、Rは、C1−11アルキレン、ヒドロキシ置換C2−11アルキレン、 C2−11アルケニレン、▲数式、化学式、表等があります▼、シクロヘキシレ ン、置換シクロヘキシレン、または式(a2): ▲数式、化学式、表等があります▼(a2)[式中、nおよびmは前記と同意義 であり、環Aは置換または非置換であり、 R5は天然または合成a−アミノ酸のCaに結合した基である]で示される基で あり、 Zは、共有結合によりキレート形成基と反応することができる、官能基から誘導 される二価の基である] で示される基である、請求項4または9に記載のペプチド。
- 11.遊離型または塩の形の式VII:R33−A1−B1−C1−D1−E1 −F1−G1−H1−I1−K1−NH2(VII)[式中、R33は水素、C 1−7アシルまたはカルバモイルであり、A1は、所望によりフェニル環におい てハロゲン、CF3、C1−3アルキルおよび/またはC1−3アルコキシによ って置換されていてもよいD−Phe、a−またはβ−ナアチル−D−アラニン 、所望により5または6位でハロゲンまたはC1−3アルコキシにより、そして /または1位でホルミルまたはアセチルによって置換されていてもよいD−Tr p、D−またはL−Pro、D−またはL−3,4−デヒドロプロリン、D−ま たはL−Ser、D−またはL−Thr、D−またはL−Ala、D−ビログル タミン、3−(9−アントリル)−D1L−アラニル、3−(2−フルオレニル )−D,L−アラニルまたは3−(Het)−D,L−アラニル[式中、Het は、 ▲数式、化学式、表等があります▼または▲数式、化学式、表等があります▼〔 式中、A2およびA3は、水素、C1−4アルキル、塩素および臭素よりなる群 から独立して選ばれ、 A4はO、SまたはNである] から選ばれる複素環アリール基である]であり、B1は、所望によりフェニル環 においてハロゲン、NO2、C1−3アルキルまたはC1−3アルコキシによっ て置換されていてもよいD−Phe、所望により4位において塩素により置換さ れていてもよいD−a−メチルPhe、2,2−ジフェニルグリシンまたは3− (2−ナフチル)−D−アラニンであり、 C1は、所望により5または6位においてハロゲン、NO2またはC1−3アル コキシにより、そして/または1位においてホルミルまたはアセチルにより置換 されていてもよいD−Trp、3−(2−または1−(ナフチル)−D−アラニ ン、3−D−ビリジルアラニン、D−Tyr、所望によりハロゲン、C1−3ア ルキルおよび/またはC1−3アルコキシにより置換されていてもよいD−Ph e、D−3−Pz−Ala、D−Tin−GluまたはD−Nic−Lysであ り、 D1はし−Serであり、 E1は、Tyr、所望によりフェニル環においてハロゲン、C1−3アルキルお よび/またはC1−3アルコキシによって置換されていてもよいPhe、Orn 、Lys、Lys−Nic、MPic−Lys、Pic−Lys、DPic−L ys、MPic−Lys、DMG−Lys、Pmc−Lys、Pzc−Lys、 PmACAla、PzACAla、His、Dpo、Arg、3−(3−ビリジ ル)−Ala、Trp、N−(3−ビリジル)アセチル−LysまたはGlu( pMeO−フェニル)、Cit、HOBLysまたはPzACAlaであり、 F1は、所望によりフェニル環においてハロゲン、NO2、NH2、C1−3ア ルキルまたはC1−3アルコキシによって置換されていてもよいD−Phe、所 望により5または6位においてハロゲン、NO2、および/またはC1−3アル コキシにより、そして/または1位においてホルミルまたはアセチルによって置 換されていてもよいD−Trp、3−(2−ナフチル)−L−アラニル、【配列 があります】D−3−(3−ビリジル)−Ala、D−His(Hまたはベンジ ル置換)、D−Arg、D−ホモ−Arg(Et2)、D−Cit、D−HCi 、D−Lys−Pic、D−Cit(C1−3−アルキル)、D−HCi(C1 −3アルキル)、D−Glu(AA)またはa−アミノ−ω−ウレイドーC2− 4アルカン酸であり、 G1は、Leu、Nle、Nval、N−a−メチルLeu、Trp、Phe、 Met、Tyr、Va1、Ile、アロIle、AbuまたはAlaであり、 H1は、Arg、IOrn、Lys、ILysまたはCyp−Lysであり、 I1は、Pro、ヒドロキシプロリン、3,4−デヒドロプロリン、Pipであ り、 K1は、D−Ala、D−Leu、Gly、D−SerまたはSarである] で示されるLHRH拮抗物質である、請求項1に記載のペプチド。
- 12.遊離型または塩の形の式IXa:▲数式、化学式、表等があります▼(I Xa)(式中、R36は、水素、C1−6アルキル、C2−6アルカノイル、C 4−6シクロアルコキシカルボニルまたはC1−4アルコキシカルボニルであり 、 A6は、直接結合またはGly、Arg、Lys、Phe、Asp、Nal、P ro、β−AlaまたはGlpであり、B3は、直接結合またはGly、Pro またはAsnであり、C3は、直接結合またはLysまたはD−Nalであり、 D3は、直接結合またはHis、MeHis、EtHis、PrHis、Gln 、Glu、(OMe)−Glp、Leu、MeLeu、Lys、Pal、Phe 、Pro、Arg、TrpまたはThrであり、 E3は、Trp、Val、Nal、Leu、Lys、Palであり、F3は、A la、MeAla、Aib、Gly、Pro、Leu、Phe、Ser、Val 、Nal、Thr、ArgまたはGluであり、 G3は、Val、Aib、Leu、Ile、Thr、PheまたはSerであり 、 H3は、Gly、Sar、Ala、Ser、Aib、Pro、Lys、AsP、 Arg、Val、Ac3c、Ac5cまたはAc6cであり、 I3は、His、MeHis、Aib,、Val、Leu、MeLeu、Ala 、Ile、Met、Pro、Phe、Gln、Lys、Pal、Ser、Thr 、Glu、Asp、TrpまたはNalであり、 Qは、K3−R37〔式中、K3はLeu、MeLeu、Ile、MeIle、 Aib、Pro、Val、MeVal、Phe、Ape、MeApe、Met、 Ser、Gln、GluまたはTrpであり、R37はC1−3アルキルアミノ 、C1−4(ジアルキル)アミノまたはC1−3アルコキシである]、またはQ はC1−6アルコキシ、C1−10アルキルアミノまたはC1−10(ジアルキ ル)アミノである]で示されるボンベシン拮抗物質、または式IXb:【配列が あります】(IXb) [式中、A7は、水素、Boc、Lys、Argであり、B4は、直接結合また はAsn、Thr、Glpであり、Wは、GlyまたはAlaであり、 X6は、直接結合、His(R34)、Phe、SerまたはAlaであり、 Y8は、直接結合、LeuまたはPheであり、T1は、アミノ、NH(CH2 )4CH3、ベンジルアミノ、Met−R39、Leu−R39、Ile−R3 9、Ile−R39またはNle−R39であり、 R36は水素またはベンジルであり、 R39はアミノ、ヒドロキシ、メトキシまたは−NHNH2である]で示される 化合物である、請求項1に記載のペプチド。
- 13.キレート形成基が末端アミノ基に結合している請求項1に記載のペプチド 。
- 14.キレート形成基が側鎖アミノ基に結合している請求項1に記載のペプチド 。
- 15.DTPA−β−Ala−mEGF、[DTPA−β−Ala−Trp14 ]−テトラガストリン、アセチル−DPhe(pCl)−DPhe(pCl)− DTrp−Ser−Tyr−DLys(DTPA)−Leu−Arg−Pro− DAla−NH2、DTPA−DNal−(2)1−DPhe(p−Cl)−D Trp−Ser−Tyr−DLys(CH2−CHOH−CH2OH)−Leu −Lys(CH2−CHOH−CH2OH)−Pro−DAla−NH2および アセチル−【配列があります】 (β−Ala−DTPA)−Leu−OEtであるペプチド。
- 16.a)キレート形成基を有するペプチド内に存在する少なくとも1個の保護 基を除去し、または、 b)各ペプチドが少なくとも1個のアミノ酸を保護または非保護型で含み、かつ その一方がキレート形成基を含む(ここでアミド結合は所望のアミノ酸配列が得 られるような状態で存在する)2個のペプチドフラグメントをアミド結合によっ て結合し、次いで所望により工程a)を実施し、または、 c)キレート形成基がペプチドの所望のアミノ基に固定されるよう、キレート試 薬および保護または非保護型の所望ペプチドを結合し、次いで所望により工程a )を実施し、または、d)キレート形成基を有する非保護または保護ペプチドの 官能基を除去し、またはこれを他の官能基に変換して、キレート形成基を有する 別の非保護または保護ペプチドを得、そして後者の場合は工程a)を実施し、 そして、このようにして得られたペプチドを遊離型または塩の形で回収すること からなる、請求項1または9に記載のペプチドの製造方法。
- 17.医薬としての使用のための遊離型または薬学上許容し得る塩の形の請求項 1または9に記載のペプチド。
- 18.薬学的担体または希釈剤と組み合わせた、遊離型または薬学上許容し得る 塩の形の請求項1または9に記載のペプチドからなる医薬組成物。
- 19.検出可能な元素と錯体を形成した遊離型または薬学上許容し得る塩の形の 請求項1または9に定義のペプチドからなるキレート。
- 20.検出可能な元素が蛍光またはα−、β−もしくはγ−放出元素である請求 項19に記載のキレート。
- 21.医薬としての使用のための遊離型または薬学上許容し得る塩の形の請求項 19に記載のキレート。
- 22.検出可能元素が蛍光またはγ−放出元素であるときには画像化試薬として の用途のための、または検出可能元素がa−またはβ−放出元素であるときには 治療用途のための、遊離型の請求項19に記載のキレート。
- 23.薬学的担体または希釈剤と組み合わせた、遊離型または薬学上許容し得る 塩の形の請求項19に記載のキレートからなる医薬組成物。
- 24.遊離型または塩の形の該ペプチドを検出可能元素生成化合物と反応させる ことからなる、請求項19に記載のキレートの製造方法。
- 25.請求項1または9に定義のペプチドおよび検出可能元素の単位用量をそれ らの混合のための指示とともに含む、画像化試薬または治療薬としての用途のた めの包装物。
- 26.式X1: A−Z−R−Z2−X7(XI) [式中、Aはキレート形成基であり、 Zはキレート試薬と共有結合により反応できる官能基から誘導される二価の基で あり、 Rは、C1−11アルキレン、ヒドロキシ置換C2−11アルキレン、C2−1 1アルケニレン、▲数式、化学式、表等があります▼、シクロヘキシレン、置換 シクロヘキシレン、または式(a2): ▲数式、化学式、表等があります▼(a2)[式中、nおよびmは各々独立して 0、1、2または3であり、環Aは置換または非置換であり、 R5は天然または合成a−アミノ酸のCaに結合した基である]で示される基で あり、 Z2はCOOHまたはカルボキシ基の官能基である]で示される化合物または式 XII: A−Z′1−CO−X7(XII) [式中、Aは前記と同意義であり、 Z′1は直接結合または−Z−R(式中、ZおよびRは前記と同意義である)の いずれかであり、 X7は保護または非保護型の−NH−NH2または−N3である〕で示される化 合物。
- 27.標的組織の画像化のための診断薬の製造における遊離または薬学上許容し 得る塩の形の請求項1に記載のペプチドの用途。
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