JPH04500907A - 細胞選別技術及びその利用 - Google Patents

細胞選別技術及びその利用

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JPH04500907A JP1510156A JP51015689A JPH04500907A JP H04500907 A JPH04500907 A JP H04500907A JP 1510156 A JP1510156 A JP 1510156A JP 51015689 A JP51015689 A JP 51015689A JP H04500907 A JPH04500907 A JP H04500907A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 細胞選別技術及びその利用 本発明は細胞生物学の分野に属し、そしてバイブリド細胞を同定しそして単離す るための細胞選別技術を記述する。さらに詳しくは、バイブリド細胞、好ましく は抗体分泌細胞を蛍光励起セルソーターを用いて選別する方法を示す。
バイブリド細胞の形成を可能にする技術は、種々の生物学的現象の理解を促進し 、深い実際的な用途、特に顕著には抗体を分泌する細胞系の形成の用途を有して いる。基本的に、バイブリド細胞の形成は、1又は複数の標的細胞を適当な細胞 融合剤を用いて融合し、そして次にその混合物よりバイブリド細胞を選別するこ とを意味する。細胞融合の方法およびバイブリド細胞の選別方法は当業界におい て知られている。
最もよく用いられる二つの細胞融合剤または細胞融合物質は、ポリエチレングリ コール(PEG)または不活性ウィルス、特にセンダイウィルスである。Rin gertz、N、and Salvage、R。
Ce1l Hybrids Chapters 4(p、29) and 5( p、46)、 Ac4ademicPress(1976)、 P E Gは容 易に入手できるため、そしてセンダウィルスは時間を要する生産、タイトレージ ョン(力価検定)および不活性化工程を要するため、PEGは非常に好都合な細 胞融合剤である。PEGは様々な分子量の製品があり、そして特定の製品が細胞 融合剤に好ましい。Gefter、M、et al、。
に二通りの方法の一方を用いて選別される。第一の方法は、定義された培地中で バイブリドの増殖を促進するがしかし非融合細胞の増殖を促進しない薬剤耐性遺 伝子マーカーをもつ細胞からバイブリドを形成することから成る。第二の方法は 、バイブリドを形成する細胞のそれぞれに、二つの異なる蛍光マーカーを導入し 、そしてその後これら両方の蛍光マーカーで標識されたバイブリド細胞を蛍光セ ルソーター装置を用いて選別することからなる。
蛍光励起細胞選別技術は、従来の生化学的手段によるバイブリド細胞の単離方法 に比べ、いくつかの利点を有する。第一に、そして最も明らかなことは、薬剤添 加培地より選別できる、薬剤耐性遺伝子マーカーを有する細胞系を作製する必要 がないことである。これは、しばしば大変時間がかかり、骨の折れる仕事である 。第二に、融合の操作が行われた後において、バイブリドおよび非融合細胞を薬 剤選択培地中で増殖させることにより、非融合細胞に対して選択するという生化 学的選択操作を必要としない。第三に、特定の融合技術の効果を蛍光励起セルソ ーター技術を用いることにより、直ちに判定することができる。対照的に、細胞 を薬剤マーカーを用いて選別する場合には、培養物が増殖し、そして非融合細胞 が除去されるまでかなりの時間待つ必要がある。
蛍光励起細胞選別技術を用いたバイブリド細胞選別方法は、以上の利点にもかか わらず、広範囲の種類の細胞に一般に適用されないのは、調和のとれた色素の組 み合わせの同定に伴う困難さのためである。これは特にマウスのバイブリドが選 択される場合にそうである。なぜなら、細胞に取り込まれ、そしてさらに選別工 程を行うのに十分な時間にわたり、その中に保持される蛍光色素が少ないためで ある。これは特にマウス抗体分泌細胞、それがハイプリドーマ、トリオーマ、ク アドローマであっても真実である。理由の一つとして、蛍光励起細胞選別に必要 な色素を細胞から除去することができる、細胞膜輸送機構をマウス細胞が有して いることが知られているからである。
もう一つの蛍光励起細胞選別技術の欠点は、今のところ、死細胞と生細胞を識別 する蛍光色素の組み合わせが同定されていなかったことにある。それゆえ、現在 の方法では死細胞と生細胞より成るバイブリドを選別する。
したがって、本発明の目的は、バイブリド細胞の選別を可能にする蛍光色素の組 成物およびその利用方法を提供することにある。
本発明の異なる目的は、バイブリド細胞、好ましくはゲラ歯動物のバイブリド、 さらに好ましくは抗体分泌ゲン歯動物細胞の選別を可能にする蛍光色素の組成物 およびその利用方法を説明することにある。
本発明の更なる目的は、生細胞によって細胞内に取り込まれ、それによって、バ イブリドの選択を可能にするような一対の蛍光物質を同定すること及びその使用 方法であり、ここで色素の対の一方の構成員をそれぞれが含有する細胞の融合か らバイブリドが形成される。
本発明の追加の目的は、生存ゲン歯動物細胞を優先的に選別するための蛍光色素 対の同定及びその使用方法であり、ここで、該色素対の一方の構成員は細胞から 迅速に輸送される性質を有しており、ここに記載する方法は、この輸送過程を防 止し、それによってゲラ歯動物バイブリドを選別するために色素を使用すること が可能となる。
図1はO,Sts/railのローダミン(rhodamine)または1Of f /”−のヒドロエチジン(hydroethidine)を標識させた52 0C9細胞の増殖曲線を示す。さらに、いずれの色素によっても標識されていな いコントロール増殖曲線が示される。
図2は0.5 trg / mflローダミンまたは】0硝/dヒドロエチジン で標識された3G8細胞の増殖曲線を示す。さらに、いずれの色素によっても標 識されていないコントロール増殖曲線が示される。
図3はローダミンで標識された520C9細胞のFAC5像を示す。
図4はヒドロエチジンで標識された3G8細胞のFAC3像を示す。
図5は融合しいない520C9及び3G8細胞の混合物のFAC5像を示す。
図6は融合した520C9及び3G8細胞の混合物のFAC5像を示す。
図7は520C9及び3G8細胞、並びにこれらの細胞系より得られたバイブリ ドハイブリドーマ3E11のクロモマイシンA3DNA染色図を示す。
図8は520C9及び3G8細胞、並びにこれらの細胞系より得られたバイブリ ドハイブリドーマ4H3のクロモマイシンA3DNA染色図を示す。
図9は、標識された5KBr細胞に対する、5A5および4H3培養上清の細胞 障害効果を示す。
図10はトリチウムで標識された5KBr細胞に対する、5A5及び4)13並 びに対応するサブクローンの細胞障害効果を示す。
図11はバイブリドハイブリドーマ2B1より分泌した抗体を含む腹水液のOD z*oにおけるセファクリル(Sephacryl)200の溶出の状態を示す 。
図12は2B1の抗体画分のOD!l10におけるDEAEセファローズ(Sh epharose)クロマトグラフィーの溶出の状態を示す。
図13は両分52〜62 、78〜85 、102〜110のSDS PAGE ゲル電気泳動図を示す。
図14はクロミウム(chromium)標識された5KBr3細胞に対するD EAE精製2B1の細胞障害活性を示す。
本明細書に示される発明は、蛍光励起細胞選別技術を用いた、バイブリド細胞の 選別方法を示す。一般に、これは、使用される濃度において毒性がなく、且つ細 胞内に取り込まれそして細胞選択工程を実施するのに十分な時間にわたってその 中に保持される一対の蛍光色素を選択することを含む。さらに、これらの蛍光色 素は近い励起波長を示すが、しかし区別できる発色波長を示すという更なる性質 を有するであろう。
細胞は適当な融合剤により融合され、そして好ましくは蛍光励起セルソーターを 使用して選別される。
゛ 色、による 胞の : 多様な種類のバイブリド細胞をこの発明の方法により製造することができる。し かしながら、この発明は一2二価モノクローナル抗体を分泌する細胞系を得るの に特に有効である。
二価抗体は二つの異なる抗原結合部位を示す。トリオーマそしてクアドローマは 二価モノクローナル抗体を分泌する細胞系の二価である。トリオーマは一般に、 ハイブリドーマとリンパ球の融合により形成され、他方クアドローマは−gに二 つのハイブリドーマの体細胞融合により形成される。ハイブリドーマ及びリンパ 球はそれぞれ、単一特異性抗体、すなわち同一抗原に対して二つの結合部位を示 す抗体を生産する。
1−かじながら、トリオーマ及びクアドローマは、両方親細胞のタイプの、即ち ハイブリドーマまたはリンパ球の両者のライト及びヘビー鎖を生産し、そしてこ れらが結合して二価特異抗体となるのである。
本発明におけるバイブリド細胞の同定及び単離の方法の最初の工程は、融合すべ き細胞を適当な生理溶液中でインキュベートすることを含み、そしてそれぞれは 選択した蛍光色素を収容した別々のチューブ内で行われる。細胞を、後にバイブ リド中で検出されるのに十分な量の蛍光色素を取り込むまでインキュベートする 。
広範囲の種類の生理溶液を、蛍光色素存在下で細胞をインキュベートするために 用いることができる。例えば、細胞は短い時間にわたりリン酸緩衝生理食塩水の ような栄養素の欠如した生理溶液中でインキュベートでき、あるいは特定の蛍光 色素はその色素が検出可能な量として取り込まれるために比較的長いインキュベ ーション時間を必要とし、そして細胞系は栄養素の添加された溶液、好ましくは 細胞培地中でより適切にインキュベートすることにより細胞の劣化を防止する。
溶液のpHは約7.4付近であることが期待されるが、しかしながら蛍光色素の 取り込みに対して有意な影響を与えず、また細胞の生存に対する悪影響を与えな いpHの変更は予想される。
蛍光色素の細胞生存への影響は、当業者によく知られている技術を利用すること によって測定することができる。最も有用な技術はMosmann、T、、 J 、of Immunol、Methods+ 65 : 55(1983)に記 述された方法であり、それは細胞の生存を細胞数の関数として測定する。それゆ え、蛍光色素の細胞生存能力及び細胞数両者への影響が同時に測定され得る。こ の測定方法は、無色のテトラゾリウム塩がミトコンドリア脱水酵素によって検出 可能な有色生成物に変化することに基づく。好都合なテトラゾリウム塩はMTT または(3(4,5−dime−thylthylthiazol −2−yl ) −2、5−dipheryl tetrazoliumbromide)で ある。
本発明に用いられる蛍光色素は、いくつかの重要な特性を有する。第一に、前述 した通り、それらはバイブリドを形成するのに、及び生存バイブリドを蛍光セル ソーターで検出するのに必要とされる濃度において、細胞に対して毒性があって はならない。第二に、該色素は適当な蛍光検出器を用いて容易に測定できる波長 で発光するものでなくてはならない。
第三に、ひとたび色素が細胞内に取り込まれた後、洗浄及び測定中に細胞から除 去されるその色素の速さは、細胞内の色素の量が少な過ぎて検出不可となるレベ ルまで下げてしまうほど大きいものであってはならない。これら特性を有する実 質的な色素対は、この発明において適切に機能するであろう。
しかしながら、最も好ましいのはローダミン123とヒドロエチジン色素の組で ある。はとんどの種類の細胞に、これら色素は容易に取り込まれ保持される。し かしながら、ゲラ歯動物、特にマウス細胞はローダミン123について高い除去 速度を示す。しかし、ローダミン123と共インキュベートされる細胞がさらに カルシウム遮断剤、即ちカルシウムの原形質膜を通しての輸送を阻害する分子と 一緒にインキュベートされる場合、ローダミン123は、チャンネル遮断剤が無 い場合に比べより長く細胞内に保持されることが決定された。特定の理論により 拘束されたくないが、ローダミン123は、カルシウムイオン輸送とリンクする 機構により細胞から輸送されること、及び適当なカルシウムチャンネル遮断剤を 用いてカルシウムイオン輸送を妨害することにより、ローダミン123の除去も 止られ、そしてこのために色素が細胞内に保持されることが考えられる。それゆ え、ローダミン123が一対の色素の構成員の一つであり、そして融合すべき細 胞がゲラ歯細胞の場合には、十分な濃度のローダミン123を細胞内に保持させ るには、色素により細胞が標識される間、そしてその後の洗浄、細胞融合、及び 蛍光励起細胞選別工程の間に、溶液にカルシウムチャンネル遮断剤が入っていな ければならない。
様々なカルシウムチャンネル遮断剤が当業界において知られているが、本発明に おける好ましいカルシウムチャンネル遮断剤はベラパミル(verapamil )である。これはシグマケミカル■より購入できる。ベラパミルの有効濃度は当 業界において知られた技術により経験的に決定することができる。
前述の通り、標識溶液中の蛍光色素濃度は、細胞にとって無毒でなくてはならな いが、しかしながら、細胞が融合してバイブリドを形成した後、蛍光励起セルソ ーターを用いてバイブリドが検出されるための量の色素が細胞内に取り込まれる だけ、十分に高くなくてはならない。はとんどの色素は躇/dの濃度の範囲で用 いられ、好ましくは0.1〜20Irg/dの範囲である。ヒドロエチジン及び ローダミン123はそれぞれがおよそ0.1〜10屑/−及び1〜15 trg  / tr&の濃度で好ましく用いられる。これら色素の最も好ましい濃度はロ ーダミン123及びヒドロエチジンがそれぞれ0.25〜0.5tar/Ml及 び5〜10■/dである。
その他、適当な蛍光色素による細胞標識に関しての詳細は、インキュベーション 温度に加えて細胞を色素とインキュベートする最適時間である。前述の通り、標 識時間は、蛍光色素の濃度に加えて、用いる細胞の種類に依存して相当変化する 。
しかしながら、好ましいインキュベーション時間は10〜50分であり、更に好 ましくは15〜30分、最も好ましくは20分である。細胞は種々の温度でイン キュベートでき、それによりインキュベーション時間に影響を及ぼす。この様々 な条件での最適時間は実験的に決めることができる。しかしながら、ローダミン 123は細胞を20分間インキュベートするのに好ましい温度は37℃であり、 そしてヒドロエチジンは室温にて20分間が好ましい。次に記述する細胞融合を 行うための準備として、細胞系を適当な蛍光色素で標識後、それらを色素残留物 を除去のために洗浄し、そして生理溶液、好ましくは細胞培養液中でインキュベ ートする。
豊皿散豆 適当な蛍光色素を含んだ細胞系は、適当な生理溶液中で一緒にされ、そして標準 的な細胞融合の材料及び方法を用いて融合された。注目すべき重要なこととして 、細胞融合混合物を例としてカルシウムチャンネル遮断剤、好ましくはベラパミ ルを含ませたという処置を施したにもかかわらず、ゲラ歯細胞からはかなりの速 さによりローダミン123の除去が認められた。細胞融合は様々な融合剤を用い て行われるが、しかしながら好ましい融合剤はポリエチレングリコールである。
更に好ましくは分子量が1500〜4000の範囲のポリエチレングリコールで ある。二つの細胞系は異なる濃度で一緒にすることができるが、しかしながら各 細胞系の数が106〜107個であることが好ましく有用される。
さらに詳しくは、細胞融合工程は、約106〜107個の各細胞系を、その融合 する細胞系の種類によって、ベラパミル存在下または非存在下の適当な細胞培養 液で混合させることより成る。細胞混合物は遠心により集められ、ポリエチレン グリコール1500を用いて細胞融合する。用いた技術はKohlerand  Milstein、 Nature+ 1975+ 256 : 495に記載 されている。
簡単な、細胞ハイブリダイゼーションの達成される工程としては、0.5 dの 50%(v/v)ポリエチレングリコール1500溶液を室温にて30秒かけて 滴下しながら加え、次に30秒間37゛Cにてインキュベートする。細胞の懸濁 液に20mの10%子牛血清・細胞培養液を加えゆっくり撹拌する。次に、細胞 を、488または514mmで発光するアルゴンレーザー装備の蛍光励起セルソ ーター装置を用いて細胞選別される前に、10%子牛血清・細胞培養液の中に静 かに再懸濁し、37°Cにて2〜4時間インキュベートする。これらの波長はヒ ドロエチジンとローダミン123の色素の組み合わせを用いるときに特に有用で ある。
488又は514mのいずれかで励起された細胞内ヒドロエチジンはエチジウム (ethidium)に変化し赤い蛍光色を発する。対照的にローダミン123 はいずれかの波長で励起させると黄色の蛍光色を発する。それゆえ、バイブリド 細胞は黄色及び赤色の両方を発するものと予想される。
k朕五■ 細胞融合混合物に存在するバイブリドは蛍光励起セルソーター装置を用いて単離 できる。様々なこのような装置がある中で、Beckon−Dickinson  (Sunnyvale、Ca1ifornia)社製、Coulter EP IC5V又はFAC5IIIセルソーターらが我々にとって満足しうる性能を示 した。レーザーの強度は約150mW 、そして前述の通り励起波長488また は514mmで用いるのが好ましい。スタンダードミラー及びフィルターは、選 択された蛍光色素対より発された蛍光を調和させること及び集めるために用いら れた。同様に、標準的な技術を用いて、バイブリド細胞を選択するためのセルソ ーター窓の調整を行い、そしてその方法はり、Karawajew、 B、Mi cheel、 O,Micheel、 O,Behrsingand M、Ga estel、J、f+nuno1.Methods、 1987+ 96 :  265−270に詳述されている。
坑」LL泌−ハイブリードーマの肌 前述の通り、この技術は抗体分泌ハイブリドーマ細胞、好ましくはハイブリドー マ、トリオーマ、及びクアドローマとして有名なバイブリドハイブリドーマの単 離に特に有効である。しかしながら、蛍光セルソーターにより単離されたバイブ リド細胞のすべてが抗体を分泌するわけではないので、それら抗体分泌細胞を同 定しなくてはならない。最も一般的なハイブリドーマの検出に適用される方法は 、他にも知られた技術があるにもかかわらず、固相アッセイによるバイブリド細 胞分泌抗体を媒介とした測定である。似たような技術は、膜及び不溶性抗原の検 出にも用いることができる。どちらの場合でも、抗原を支持体に結合させ、支持 体を適当なプロキング剤で処理し、そして抗原を直接標識されたハイブリドーマ 抗体を結合させるかまたは間接的にハイブリドーマ抗体に結合する標識物質を用 いるかのいずれがで測定する。後者の標識物質は、抗体・プロティンA又はその 他の結合物質でありてもよい。この測定方法は当業界において知られており、L angone、 J、and Vanν1nakis、H,、4of Elカ遅 四■、−97□【)!−戸−亙(1983)、に記載されている。
トリオーマまたはクアドローマより分泌した抗体は、以上の方法で同定できるが 、二価抗体としての特徴及び特性を確認するには、さらなる評価を行わなければ ならない。前述の連り、1リオーマまたはクアドローマより分泌された抗体は、 二価の特異性、即ち、−抗体分泌細胞つの異なる抗原に対する吸着結合認識部位 を有する。抗原への結合は同時にもまた連続的にも起こりうる。トリオーマまた はクアドローマがこの技術により単離されたかどうかは、これら細胞系から分泌 された抗体を、その同一抗体が二つの異なる抗原と結合することに由来する機能 試験によって特定することによって確認できる。
二価特異性抗体は例えば、二価抗体−抗原スクリーニングアッセイにより、本当 に二つの異なる抗原を認識できるか、それゆえ二つの異なる抗原結合部位により 構成されているかを証明することができる。この評価方法は当業界において知ら れ、そのうちのいくつかがIJ、S、Patent Nos、4,634,66 4 ;4.714,681 ;及び4,474,893に詳述されている。U、 S、PatentNo、4,634,664はトリオーマについて詳述、またU 、S、PatentNos、4,714,681及び4,474,893はクア ドローマの製造及び同定の方法を提供していることは注目すべきである。
細胞毒性試験もトリオーマ及びクアドローマより分泌された抗体の同定に用いる ことができる。細胞毒性はモノサイトス、マクロファージ、ナチュラルキラー細 胞等の細胞障害性細胞(Cytotoxic Ce1l)の表層レセプターによ るものと考えられている。これらのレセプターは、標的細胞の細胞膜構成物に対 して特異性があり、そして作用を及ぼし、これにより細胞障害性細胞と標的細胞 の複合体を形成して細胞溶解を引き起こすものと考えられている。もし細胞障害 性細胞を標的細胞に近づけたら、細胞障害は促進されるであろう。二価抗体は、 この工程を促進することができる、そしてそれは一方の結合部位を標的細胞に、 そして他方の結合部位を細胞障害性細胞の溶解促進レセプターに結合することで 二種の細胞を連結させることによって細胞障害性細胞に殺傷の信号を送らせるこ とによる。これらの評価を行う材料及び方法は当業者によく知られている。代表 な評価方法ば、Mishell and shiigi。
による’5elected Methods in Ce1lular Imm unology+’ p、130゜eds、 C,Henry and )1. Mishell、 W、H,Freeman and Co、、 5anFra ncisco(1984) 、出版であり、そしてその後Herlyn D、、  Her−Iyn M、、 Steplewski、Z、、 and Kopr oivski H,、”MonoclonalAnti−Human Tumo r Antibodies of Six l5otopes in Cyto toxicReactjons with )luman and Murin e Effector Ce1ls’、Ce1lu−ハL如μ机りユ1985. %憂105〜114に詳述されている。前者は5ICr遊諦測定について詳述、 そして後者は溶解細胞より遊離したトリチウ化チミジンの測定を含んだ3Hの遊 離測定を紹介している。
トリオーマ又はクアドローマの前述した機能試験で同定した後、二価特異性抗体 の特性は、単離した抗体の調製品の構造を調べることにより、確認できる。二価 抗体は両融合細胞のライト及びヘビー鎖より構成される。
抗体は培養培地または体液より精製され、それは通常のイムノグロブリンの精製 方法、例えば必要なら硫安沈澱、ゲル電気泳動、透析、クロマトグラフィー、限 外濾過等による。
イオン交換、ゲル濾過、疎水クロマトグラフィーは単独または組み合わせのいず れかで用いられる。ライト及びヘビー鎖の分析はゲル電気泳動技術を用いること により実施でき、加えて他の技術も当業界において知られている。
本発明について概略したが、次に本出願の実施例を紹介する。しかしながら、当 業界において知られていることであるが、実施例は本発明のすべての方法につい てこれを限定するものではない。
尖施拠上 ゛ 、の : 3G8及び520C9細胞系のバイブリドバイブリドーマ又はクアドローマの形 成に先立ち、ローダミン123、及びヒドロエチジンの細胞毒性を測定した。3 G8はモノサイトス、ナチュラルキラー細胞及びマクロファージ等を含む様々な 細胞タイプに存在するヒトFcレセプター■を認識するモノクローナル抗体を分 泌するネズミハイブリドーマである。これはUnke−Iess et al、 、Annual Review of Immunolo +4988+ 6  : 251゜に詳述されている。520C9は乳癌細胞中に存在する抗原を認識 するネズミモノクローナル抗体を分泌する。これはU、S、特許4,753,8 94に詳述されている。前述した論文を引用により、本明細書に組み入れる。
細胞増殖及び生存能力は前述したMO3liann+ T、 +によるMTTア ッセイにより測定した。MTTアッセイが細胞数を反映するかを確証するため、 そのアッセイが適当な細胞数の範囲で直線性を示すことを保障する実験を行った 。前述のそれぞれの細胞系について試験を行い、520C9及び3G8それぞれ の結果を図1及び2に示した。両方の細胞系において10’ce月S/well を上限としてアッセイは直線性を示した。
次に、それらの細胞系をローダミン123またはヒドロエチジンのいずれかの存 在下で標識し、その後、細胞数を測定しながら3日間培養した。細胞は0.5n /dローダミン123と10団ベラパミル存在下、または、5または10x/m ヒドロエチジンで標識された。 10.000〜20,000の間のcells /wellを〜ヒドロエチジンの場合室温で、ローダミン123の場合37℃の 室温にて20分間にわたり標識し、2回洗浄し、そして色素無添加培地で培養し た0図1は、ベラパミル存在下でのローダミン123も、またヒドロエチジン( 10■/d) も、520C9細胞の増殖を阻害しなかったことを示す、増殖速 度及び細胞数は標識物無添加培地中での細胞増殖のそれと比べ、事実上同程度の ものであった。
図2は3G8細胞系における結果を示す、ベラパミルを含むローダミン123及 び5n/mでのヒドロエチジンも阻害を示さなかった。しかしながら、ヒドロエ チジンが10trg/Mlのとき、3G8の増殖を約24時間経過後阻害し始め た。
2施伍工 ゛ 、による : 蛍光色素による細胞標識の工程は、約2X10’個の3G8または520C9細 胞を10x/dのヒドロエチジンまたは0.5a/dのローダミン123のいず れかを含ませてインキュベートすることより成る。ローダミン123中でインキ ュベートした細胞には、10−ベラパミルも加えた。ヒドロエチジンによる標識 は室温にて、遮光して20分間にわたり行った。ローダミン123による標識も 遮光し、37°Cにて15分間にわたり行った。
インキュベート終了後、細胞系らを10団ベラパミル存在下、無血清1scov e培地で2回洗浄し、そして実施例■に詳述されているように融合を行った。
実施IL ハイブリドーマのノ 単一 バイブリドハイブリドーマは3G8細胞と520C9細胞を融合することにより 、形成された。この工程の最初の段階は実施例■詳述の細胞の標識より成り、そ してその後それらをポリエチレングリコールで融合する。融合工程は、2X10 ’個の各細胞系を50m1scove培地中で混合させ、そして400rpmに て5分間遠心して細胞を沈降下させることより成る。この工程は室温で行われ、 その後の段階では約37℃の溶液を用いて行った。
3GB及び520C9細胞の細胞沈渣に180J11の無血清1scove培地 を添加し、そして100i11のこの混合物を50d遠沈管に移し入れた。この 懸濁液をバイブリドの形成に用い、残ったものはコントロールに用いた。融合は 、37°Cに温めた50%ポリエチレングリコール溶液0Aafを1分間かけて 細胞沈渣に加えることにより行われた。この混合物をさらに数分間静かに撹拌し 、全ての細胞が可能な限りこの融合剤にさらされるように返した。7II!1の 無血清1scove培地を2〜3分ぐらいかけて撹拌しながら加え、次にその混 合物を80dの10%子牛血清・l5cove培地の入ったT−150フラスコ の中に移し入れた。その混合物を95%の大気、5%CO,雰囲気で、37°C ,2〜4時間インキュベートした。最後にフラスコをインキュベーターから取り 出し、10分間直立させ、細胞をフラスコの底に沈ませた。601dのその上清 を吸引除去し、そして以下の実施例■に記す、FAC5装置を用いてバイブリド を得るためにこの残りの混合物を選別した。
叉施炎ヱ 染色された細胞懸濁液はCoulter EPICSVセルソーターを用いて分 析及び選別された。ローダミン123及びヒドロエチジンはアルゴンレーザーに より、強度150mW、 488nmで励起された。488nmダイクロイック ミラーは右角散乱光の集光に用い、そして550nmグイクロイックミラーは5 25nmバンドパスフィルター及び630nmロングパスフィルターと組み合わ せてローダミン123及びヒドロエチジンそれぞれの蛍光を集めるのに用いた。
前方角散乱光(FALS)、ログ右角散乱光(LRALS )、ロググリーンフ ルオレセンス(log green fluorescence)及びログレッ ドフルオレセンス(log red fluorescence)を同時に測定 した。死細胞及び細胞塊はそれらのLRALS特性とFALSの調和により、最 初にゲートをくぐった。二番目のゲートは二重染色細胞のために設置した。両ゲ ートは二重染色細胞の比率を測定するために用いられた(二番目のゲートは一番 目のゲートの上に設置した、i、e、FALsvsLRALs)。
二重染色細胞をCoulterオートクローン機構を用い、滅菌状態で丸底96 六マイクロタイタープレートまたは平底12穴プレートのいずれかに選別した。
単数の細胞は96穴プレート中に選別し、多数の細胞は12穴プレート中に選別 した。選別ゲートは同窓(FALSvsLRALS 、 LGFLvsLRFL )により構成された。
ローダミン123及びヒドロエチジンの両者は生細胞のみを染色するため、死細 胞はソーター窓で識別される。同様に、異なる蛍光染色細胞よりなる細胞の塊も 、それが有する散乱光の特性により排除される。
以上の選別パラメーターを用いることによってバイブリドが選別されたかを確め るために、次の対照実験を行った。ローダミン及びヒドロエチジンにより標識さ れた520C9及び3GB細胞のそれぞれを分析し、そのFAC5像を記録した 。
図3はローダミン123で標識された520C9細胞の、そして図4はヒドロエ チジンで標識された3GB細胞のドツトプロットFACS像を示す。どちらの細 胞タイプにおいても、バイブリド細胞選別用セルソーター窓に入っていく数はわ ずかであった。
前述したこの細胞選別パラメーターを用いるにあたって、バイブリド細胞のみが 選別されたかを確認するため、二番目の対照実験を行った。非融合の520C9 及び3G8細胞の混合物、尚これは実施例■でのコントロール細胞であるが、こ の細胞を分析し、そしてバイブリド細胞ソーター窓に入る細胞の数を記録した。
図5に示すように、この混合物中の細胞でソーター窓に入っていったものはわず かに約1.54%であった。
対照的に、融合した520C9及び3G8細胞の混合物を選別した場合、設置さ れたバイブリドソーター窓に入っていく細胞の数は大きく増加した。図6は、実 施例■詳述の融合混合物に存在する細胞のうち、設置されたバイブリド細胞窓に 入っていったものは4.32%であったことを示す。これは、約2%の細胞が融 合されたことを示す。
2語■M 実施例■の方法により選択された細胞が、本当に3GBと520C9が融合して できたバイブリド細胞であるかを確かめるため、親細胞系及びそれらより得られ たバイブリドのDNA含量を測定した。標準的な、DNA染色クロモマイシンA 3を用いた細胞選別技術が用いられた。その技術は7a1. Proc、Nat l、Acad、Sci、USA、 1981.78(12) : 7727に詳 述され、この論文を引用し組み入れた。細胞を70%メタノールで固定化し、評 価前に一20°Cで保存した。二つの独立した融合工程TSI及びTS3を行っ た。TSIは6つのクローンを生産し、TS3は8つのクローンを生産した。3 E11及び4H3はそれぞれTSI及びTS3からのクローンである。図7及び 8はそれぞれ、これらクアドローマが親細胞系の約2倍のDNAを有することを 示す。
これらを合わせると、以上のデーターは本発明の工程がバイブリド細胞を明確に したことを確証した。
裏侮拠■ &イブリドハイブリドーマの西 先の実施例詳述の工程を用いることにより、ハイブリドーマ5A5及び4H3を 二つの独立した3G8及び520C9の融合物から生産し、そして5A5はTS Iから、そして4H3はTS3から得られた。これらハイブリドーマは二価抗体 を分泌することが、二価抗体生物学活性の測定により示され、そしてそれは最初 にクロミウム遊離細胞毒性試験を用いることにより、そしてその後のチミジン遊 離測定を用いての確認よりなる。これらの実験は5A5又は4H3の抗体含有培 養物を用いて行われた。
その後、5A5及び4H3はサブクローンされ、そのいくつかのサブクローンの 培地を、チミジン遊離測定方法により分析した。5A5からのサブクローンは2 B1及び2D3;並びに4H3からは3D7及び3F、7であった。さらに、サ ブクローンの一つ2B1からの抗体を精製し、そして二価特異性活性を示すかを 分析した。またコントロールも、即ちTSI融合物より得られた二価抗体を分泌 しないハイブリドーマ3B5よりなる培養物も分析した。付は加えて、2Bに二 価抗体のサブユニット構成物が、3G8及び520C9抗体の双方より得られる ライト及びヘビー鎖を示すかどうかを確認するため分析した。
クロミウムで標識された5KBr3細胞毒性試験:この評価方法はだいたいにお いて、Mishell and Shiigiの”SelectedMetho ds in Ce1lular Immunology”に詳述されている。細 胞障害性細胞は以下のように調製した。10dのヘパリン処理血清を50−のチ ューブに分配し、そして30dのカルシウム及びマグネシウムを含む)tans 平衡食塩水(HBBS Ca−Mg)を加えた。
チューブは数回、溶液を混合するために反転させ、そして10−のフィコールー ヒパク(Ficoll−Hypaque)を直接チューブの底にゆっくり滴下し た。チューブは室温にて25分間、125Orpm後チューブを注意深く、溶液 が混ざらないようにして取り出した。次にパスツールピペットを用い、それを外 観が黄白濁していることにより区別できる単一層の真上まで降ろし、上清を除去 した。単一細胞層は、1OIn1のピペットで、赤血球の沈渣を乱さないように 注意深く集めた。この工程で30dの血液を処理した。このようにして分離した 単一層細胞を501nflのHBSS Ca−Mgに懸濁し、そして20分間、 125Orpm 、そしてブレーキはオフの状態で遠心分離した。細胞沈渣の真 上の上清を吸引除去し、そして細胞沈渣を再懸濁させた。体積を培養液で50d に増量させ、細胞数を測定するため少量を取り出し、そして細胞をまた10分間 、1250rpm 、ブレーキがオフの状態で再沈澱させた。上清を吸引除去し 、その沈渣は適当な量の培養液により、総量0.’2 m/wellで作用因子 /標的(effector/larget)の比率、またはE/Tの比率が20 /1となるように調整した。これは2X106作用細胞/dに相当した。
作用細胞を前述の方法で単離、準備した後、またはそれと同時に、標的細胞即ち 、5KBr3を準備した。この細胞のクロミウムによる標識は、細胞障害作用細 胞の準備において、高生存細胞数が確保されたときに行うべきである。以下のク ロミウム標識工程はおよそ前記Mishell and Shiigiによるが 、次の点を変更した。5KBr −3を集めるために標準的な実験用T 250 cfflフラスコ中で増殖し、そして実験の前日に新鮮な培地で栄養供給した。
細胞単一層を10m1のHBSS −Ca −Mgで2回洗浄し、そして細胞の フラスコからの取り出しは、単一層を10−のベルセン(EDTA) (ver sene(EDTA))で洗い、37°C15%COZ下で3〜5分間分間イン キュトートそして細胞を固い面でたたくことにより追い出すことによった。次に 、細胞の再懸濁のために10−の培地を加え、そしてその混合物を50m1のシ リコン処理ポリプロピレンチューブに移し入れた。体積が50dとなるよう培地 で調整し、そして少量を細胞数測定のため取り出した。その細胞を10分間、1  + 000rprrlの遠心により沈澱させ、■−の培地中で再懸濁し、12 2μCiのクロミウム−51を増殖フラスコごとの5KBr3細胞に加えた。こ の細胞懸濁液を45分間37°Cで時々撹拌しながらインキュベートし、その後 14m1のHBSS −Ca −Mgを加え、細胞を沈澱させ、そして上清を除 去した。この細胞を、残ったクロミウムを除去するために50m1のHBSS  −Ca −Mgで一回、そして培地で一回洗浄し、そして培地で2X10’細胞 10.1−の密度となるように再懸濁させた。標準的な実験用96穴培養プレー ト中に0.1戚の標識された細胞を入れ、さらに0.1 dの培地のみまたは適 当な評価試料、即ち、クアドローマ上清液、ヘテロ複合体(ヘテロコンジュゲー ト)又は親細胞系より分泌した抗体を加えた。
この混合物を37°C295%大気、5%CO□雰囲気下で45分間インキュベ ートして、抗体を作用細胞に結合させ、次に結合していない抗体を除去するため 、この細胞を洗浄した。次に、上清を除去し、0.2 dの作用細胞/ウェルを 加え、そしてこの作用/標的・細胞の混合物を大気95%/co2s%雰囲気下 で37°C,3時間インキュベートした。この細胞混合物を沈澱させ、そして0 .1 dの上清を取出し、そしてガンマ−カウンターで細胞溶解の比率及び細胞 障害の程度を測定した。
図9は、4H3及び5A5のクローンより分泌した抗体によるパーセント殺傷力 が、それらの親細胞、520C9及び3G8すなわち4H3及び5A5を作り出 すための融合に用いられた細胞より分泌された抗体のそれよりもかなり大きかっ たことを示す。
4H3そして5A5による殺傷力は、実際2倍近くあった。ペテロ複合体、52 0C9/3G8は483及び5A5に見られたものと同じぐらいの細胞障害作用 を示した。図9はまた、3B5からのコントロール培地の細胞障害活性が、コン トロール培地で見られたものと同じ程度であったことを示す。それゆえ、クアド ローマ4H3及び5八5、並びにそれらより得られたサブクローンは、二価特異 性活性を有する抗体を生産することが明らかである。
トリチウムで標識された5KBr3による細胞毒性試験:5A5並びに483の クローン、そしてこれらに対応するそれぞれのサブクローン281及び2D3並 びに307及び3E7より生産された抗体の二価特異性細胞障害活性を以下の方 法により測定した。結果を考察する上で、抗体らはFcレセプター細胞、さらに は520C9抗原を示す乳癌細胞に結合することを示すことが予想されるという ことを認識しておくことが重要である。
ヒトバッフイーコート細胞(Human buffy coat cell)を インターロイキン−2で再処理し、そしてトリチウムで標識された5KBr3乳 癌細胞と伴に、これを抗体存在下または様々なコントロール条件下で培地の中で インキュベートした。5KBr3細胞の標識は、トリチウムで標識されたチミジ ン(2,5μCi/ml)の添加された培地中でこの細胞らを24時間増殖する ことによる。培養終了後、細胞らはトリプシンにより除去し、遊離トリチウムを 除去するために洗浄した。この実験は無血清培地中で行われ、数人のボランティ アのバッフイーコート細胞で繰り返した。この抗体は5KBr3細胞に加えてバ ッフイーコート細胞の抗原に対しても認識しうる結合部位を有するので、この抗 体はその対応する単一特異性の抗体に比べ、殺傷力を増強させる。それゆえ、一 つのコントロールは、バイブリドにより生産された抗体に対する、520C9ま たは3G8の単独又は組み合わせによる殺傷力の程度の測定より成る。二つ目の コントロールは、520C9及び3GBにより構成されたヘテロ抗体複合体の殺 傷力のレベルを比べることにある。後者は、Karpovsky+ et al 、、 J、可Ex erimental Medicine。
1984、160 : 1686〜1701詳述の化学架橋剤を用いることによ り形成した。最後に、コントロール培地も試験した。
図10は、5A5または483またはそれらのサブクローンのいずれのバイブリ ドが生産した抗体も、その5KBr3細胞に対する殺傷力において、520C9 または3GB抗体のそれよりも効果的であったことを示す。これらを合わせると 、これらの結果より5A5及び4)1.3並びにそれらのサブクローンが生産し た抗体は二価特異性抗体であることを立証した。
抗体の特性記述:5A5サブクローンからの抗体、2B1を精製、特定し、そし て以下の方法でその細胞障害活性を測定した。14.5dの脱脂腹水液を、セフ ァクリル−200(Sephacryl−200)特級カラム(Pharmac ia Co、)でクロマトグラフにかけた。カラムは直径26mm長さ850肛 であり、1100IIIトリス塩酸緩衝液pH8,6で平衡化させた。溶出液は 0D211゜で測定し、そしてフラクションは4dづつ集めた。図11はその溶 出状態を示す。20%のゲルを用いたSDSゲル電気泳動により、カラム通過フ ラクションのうち29〜36の中に抗体が含まれていたことがわかった。これら のフラクションをプールし、水で4倍希釈し、そして25mM )リス塩酸pH 8,6であらかじめ緩衝したDEAE−セファロース(Sepharose)カ ラム (26mmX 130mm)でクロマトグラフにかけた。カラムは一回5 0mの25mMリン酸ナトリウムpH7,0で軽く洗い、そして抗体を500m のリン酸ナトリウムpH7,0の25から200mMのグラジェントにより溶出 させた。溶出液はOD2.。で測定し、そしてフラクションは、Mづつ集めた。
その溶出状態は図12に示される。フラクションらは20%ゲルによるS05  PAGEゲル電気泳動法により抗体を分析され、そして52〜62をプールし、 同様に78〜85及び102〜110もプールし、そしてそれらはそれぞれ52 0C9抗体、二価特異性抗体、及び3G8抗体を含むことを示した。ゲルの図は 図13に示した。三つのフラクションは無菌濾過され、前述したクロミウムで標 識された5KBr3細胞に対する細胞障害活性に試験された。その結果を図14 に示した。この図により、2B12価特異性のプールは、抗体濃度が1100n /mからlng/ m11の範囲で、520C9及び3G8プールと比較して、 めざましい殺傷力の増大を示すことが、明らかとなった。
だいたいにおいて詳述したが、出願人がその発明について希望することは、これ ら教示したものに代用できる材料及び方法は多数あるが、それらは本発明の範囲 に属すると当業者が考えることである。本発明はもっばら添付された請求範囲に 限定される。
ロコントロール +R123◇ヒドロエチジンFIG、1 時間(日) ロコントロール +R123 ◇HE 10UG/ML ΔHE5UG/MLFIG、 3 FIG、 4 FIG、 5 チャンネル番号×101 FIG、7 0 5 10 15、20 25 30%細胞毒性 FIG、 10 %特異的 試薬 濃度 溶解性 提供者#152 提供者#154 提供者#158 FIG、 13−1 カラム両分 FIG、 13−2 カラム画分 FIG、 13−3 FIG、 13−4 FIG、 14 国際調査報告 PCT/US 89104023

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.ハイブリド細胞を選別する方法であって、(a)第1の細胞タイプを、第1 の蛍光色素を含有する生理溶液中で、蛍光励起セルソーター装置により検出可能 な量で前記第1の細胞タイプが、前記第1の蛍光色素で標識されることを可能に するような時間及び有効濃度で接触せしめ、ここで前記第1の細胞からの前記第 1の蛍光色素の除去速度は無視できるものであり; (b)第2の細胞タイプを、第2の蛍光色素を含有する生理溶液中で、蛍光励起 セルン−ター装置により検出可能な量の前記第2の蛍光色素、及び前記細胞内に 検出可能なレベルで前記第2の蛍光色素を保持するのに有効な量のカルシウムチ ャンネル遮断剤を前記第2の細胞タイプが取り込むことができるだけの時間及び 有効濃度で接触せしめ;(c)前記生理溶液から前記第1の及び前記第2の細胞 タイプを単離し; (d)ハイブリド及び非融合細胞の混合物を作り出すために、前記の単離した第 1の及び第2の細胞タイプを融合剤存在下の生理溶液中で一緒にすることであり ;そして(e)前記混合物を蛍光励起セルソーター装置に通すことにより、該溶 液混合物から、前記第1の及び第2の細胞タイプを含んで成るハイブリド細胞を 単離する、段階を含んで成る方法。 2.前記第1の細胞タイプがゲッ歯動物細胞である、請求項1に記載の方法。 3.前記第2の細胞タイプがゲッ歯動物細胞である、請求項2に記載の方法。 4.前記蛍光色素らがローダミン123及びヒドロエチジンにより構成される組 み合わせより選んだ、請求項3に記載の方法。 5.前記第1の蛍光色素がヒドロエチジン、そして前記第2の蛍光色素がローダ ミン123である、請求項3に記載の方法。 6.前記第1及び第2の細胞タイプがマウス細胞であり、そして前記第1の蛍光 色素がヒドロエチジンそして前記第2の蛍光色素がローダミン123である、請 求項5に記載の方法。 7.前記第2の細胞タイプそして前記第2の蛍光色素を前記マウス細胞からロー ダミン123が除去されることを防止するのに、十分効果的な量のカルシウムチ ャンネル遮断剤の含んだ生理溶液中に入っている、請求項6に記載の方法。 8.前記カルシウムチャンネル遮断剤がベラパミルである、請求項7に記載の方 法。 9.前記ベラパミルが約10μg/mlの濃度である、請求項8に記載の方法。 10.前記ヒドロエチジンが前記生理溶液中で約1〜20μg/mlの濃度であ る、請求項9に記載の方法。 11.前記ローダミン123が前記溶液中で約0.5〜1.0μg/mlの濃度 である、請求項10に記載の方法。 12.前記第1及び前記第2の細胞タイプとヒドロエチジン及びローダミン12 3との接触が約15〜45分間である、請求項11記載の方法。 13.前記第1及び第2の細胞タイプとヒドロエチジン及びローダミン123と の接触が約21〜37℃で約15〜30分間である、請求項11記載の方法。 14.前記マウス細胞がハイブリドーマである、請求項7に記載の方法。 15.前記工程(c),(d)及び(e)の溶液が前記第2の蛍光色素を前記第 2の細胞タイプの中に測定可能なレベルまで保持できるほど十分に効果的な量の カルシウムチャンネル遮断剤を含む、請求項1に記載の方法。 16.請求項1に記載の方法により製造したハイブリド細胞。 17.請求項7に記載の方法により製造したハイブリド細胞。 18.請求項13に記載の方法により製造したハイブリド細胞。 19.ハイブリドーマ、トリオーマ及びクアドローマより構成されたグループよ り選択された、請求項13に記載の方法により製造したハイブリド細胞。 20.請求項7に記載の方法により製造した抗体。 22.請求項13に記載の方法により製造した抗体。 23.請求項16に記載の方法により製造した抗体。 24.請求項19に記載の方法により製造した抗体。 25.ハイブリドーマ2B1。 26.ハイブリドーマ2B1より分泌した抗体。
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