JPH04501010A - フィルム移送装置 - Google Patents

フィルム移送装置

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JPH04501010A JP1503556A JP50355689A JPH04501010A JP H04501010 A JPH04501010 A JP H04501010A JP 1503556 A JP1503556 A JP 1503556A JP 50355689 A JP50355689 A JP 50355689A JP H04501010 A JPH04501010 A JP H04501010A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 フィルム移送装置 [産業上の利用分野コ 本発明は特許請求の範囲第1項の上位概念で与えられるフィルム移送装置に関す るものである。
[従来技術及び発明が解決しようとする課題]ドイツ連邦共和国特許公報箱2. 722.378号により1台の駆動モータで断続的に駆動されるフィルム移送有 歯ロールを有するフィルム移送装置は周知であって、その歯はフィルムの送り孔 に遊びを存して噛み合ってフィルムを駒送りしている。
制御装置があって常にフィルム移送有歯ロールがフィルムを画面幅だけ前進させ るように、その駆動モータを制御している。移送過程はフィルム移送有歯ロール の駆動モータに給電される電流特性により、各画面進行毎に加速段階、制動段階 及び最終位置決め段階に分割される。
最終位置決めのためにマーク検知器が用意され、これは確実な立体的な手段によ りフィルム上に個々の画面に付けられたマークを検出し、これから駆動モータ用 の制御信号を発生してフィルムはフィルムに付けられたマークが予め決められた 予定位置から逸脱している状況によって更に前方へ、あるいは後方に移送される のである。従って引き続いて予定位置からの逸脱があれば再び検知されて場合に よっては最終位置決めは予定位置に到達するまで繰り返される。フィルム付着の マークとしてはフィルムの送り孔又はフィルム上に露光されたマークが利用され る。
周知のフィルム移送装置では、歯がフィルム送り孔と噛み合う時の避けられない 遊びのためにフィルム画面が画面窓の前に正確に位置しないことになる位置決め の不正確さが出現するので、フィルム移送有歯ロールの駆動モータの進行制御は より高い精度を必要とする。
間断なく画面フレームが画面窓の前の正確な位置から逸脱することで調節不能と なるかもしれず、歯厚と送り孔の中との差に基づいて一定の逸脱とはならず、画 面窓の前の画面フレームが絶えず変動することになりかねない。
ドイツ連邦共和国公開特許公報第2.818.910号により誘導型モータに結 合した歯車でフィルムを断続的に移送する方法と装置が周知であって、その歯は フィルムの1駒毎の前進のためにフィルムの送り孔に噛み合っている。周知の装 置ではフィルムは光源と映写用光学系の間に配設した映写窓を備えた平坦な取付 板に沿って案内される。さらにフィルムが歯車と噛み合う位置で取付板にフィル ムを押圧する部材配設されている。また周知の装置ではフィルムを歯車の周りに 案内することが可能である。
この周知の装置においても誘導型モータの進行制御の精度がより高いのに歯車の 歯とフィルム送り孔との噛み合いに避けられない遊びが生ずるため、位置決めの 不正確さが現れてフィルム画面は画面窓の前に正確に位置せず、その結果、画面 窓の前の画面フレームの間断のない変動が起こることになドイツ連邦共和国公開 特許公報第3.217.014号により駆動モータで駆動される変速掴持装置を 有するフィルム移送装置が周知であり、その移送及び停止用掴持装置はフィルム の送り孔に噛み合い、フィルムを常に1駒ずつ画面幅だけ前進させて画面窓に最 終位置決めするものである。映写するフィルム画面の最終位置決めは繰り返して 与えたフィルム画面を使用して行うかまたはフィルム画面に共存させた参照マー クを使用して行うものである。
画面窓内のフィルムの個々の画面が予め与えた予定位置から逸脱した場合は、セ ンサによって信号を発し、これによって逸脱が修正され、その際2つの楔状調整 部材のうちの1つがフィルムの方へ動いてフィルム移送方向またはフィルム移送 方向とは逆方向へのフィルムの変位を生じさせる。
ドイツ連邦共和国実用新案公報第1.891.272号によれば、変速掴持装置 を有するフィルムプロジェクタのフィルム通路内のフィルムを押圧する装置が周 知であり、そのフィルム通路の底面にはフィルム走行方向に対称的に2つの案内 滑走板が強固に配設され、また各案内滑走体のためのフィルム走路入口の内側に は少なくとも2つのフィルム走行方向に前後に並設された押圧滑走板がそれぞれ 付勢されて取付けられている。フィルム走路入口が閉じているとき抑圧滑走板は 通過するフィルムを案内滑走板に押圧し、フィルムを画面窓に対して挟持する。
当面する発明の課題の基礎とするところは映写しようとするフィルム画面の正確 な最終位置決めに関して、はぼ適合できるフィルム移送装置を改良することにあ る。
口課題を解決するための手段] この課題は特許請求の範囲の特徴とした構成によって解決される。
本発明に適合する解決手段は、映写しようとするフィルム画面の改良された最終 位置決めを行うフィルム移送装置を提供する。
本発明を適用した解決手段は次の認識に始まる。すなわち、フィルム移送装置と フィルム移送装置で移送されるフィルムとを確実な立体的な関連を持たせてフィ ルム送り孔とフィルム送り孔に噛み合うフィルム移送有歯ロールの歯との間の避 けられない遊びを考慮に入れても、画面窓の前の各フィルム画面の正確な位置決 めが保証されるということである。かかる確実な立体的な関連はフィルム移送有 歯ロールの歯がフィルム画面の映写の時点で、フィルム送り孔の前縁又は後縁に 遊びがなく隣接しているときに得られるのである。
この手法でフィルム移送有歯ロールのどの歯がフィルム送り孔の1つの孔の前縁 または後縁に隣接するかが確定されるのでフィルム移送有歯ロールの動きは、こ の歯の前面または後面と画面窓との間隔が画面窓の前に各フィルム画面が正確な 画面フレームに位置するよう調整するために固定されるよう制御される。
本発明の効果的な改良としてフィルムの運動は画面窓の範囲内のフィルム通路に おけるフィルムの滑走状況によって調整されるということである。フィルムの滑 走状況はフィルム通路内のフィルムの機械的摩擦の増減によるほか個々の画面位 置間の移動段階におけるフィルムの断続移送のあり方によっても起こり得るので ある。
その結果これに続く本発明による解決策の特徴は次の点にある。すなわち、制動 段階におけるフィルムの減速が大きければフィルムは続いての追走調整において フィルム画面の映写前にフィルム移送有歯ロールの少なくとも1枚の歯の前面に 隣接しており、また制動段階におけるフィルムの減速が小さければフィルムはフ ィルムの続いての追走調整においてフィルム画面の映写前にフィルム移送有歯ロ ールの少なくとも1枚の歯の後面がフィルム送り孔の1つの孔の前縁に隣接して いることである。
本発明を適用した解決手段の改良としては、フィルムは画面窓の範囲では画面窓 を配設したフィルム通路壁面と可動押圧板との間を誘導され、また押圧板のフィ ルム通路壁面に対する押圧力は調節可能であることである。
本装置の効果的な改良としては、押圧板はフィルム通路の開閉のために可動のフ ィルムステージに支承されて押圧板とフィルムステージとの間隔は調節可能であ り、特に押圧板はフィルムステージに付勢状態で支承されかつ付勢力は調節可能 であることを特徴としている。
本発明を適用した解決手段の特別な形態として、フィルム移送有歯ロールの歯の ピッチとフィルム送り孔のピッチとの相違は極めて僅小であるから、フィルム送 り孔と歯の噛み合い範囲内にあってかつ隔離したフィルム移送有歯ロールの2枚 の歯はその右もしくは左の歯面がフィルム送り孔の対応して隔離した2つの孔の 前もしくは後縁に隣接していることになる。
この形態は次の認識に基づいている。すなわち、フィルム送り孔に対してフィル ム移送有歯ロールの歯のピッチが異なることからフィルムは常に1つの歯の前面 と他の歯の背面との間で「張設」されることになり、一方その間にあるフィルム 移送有歯ロールの歯はフィルム送り孔と前後の遊びを持った状態で噛み合ってい るのである。従って正確で確実な画面位置が得られかつフィルム送り孔とフィル ム送り孔と噛み合うフィルム移送有歯ロールの歯との間の騒音発生の元である遊 びは避けられるのである。
本発明の効果的な改良においては、フィルム移送有歯ロールの歯のピッチはフィ ルム送り孔のピッチに対して相違しているので、フィルム移送有歯ロールの歯が フィルム送り孔と噛み合っている長さにわたってフィルム移送有歯ロールの噛み 合いの限界位置の歯の右もしくは左の歯面がフィルム送り孔の対応する孔の前も しくは後縁に隣接することになる。かくして噛み合い長さのすべてがフィルムの 「張設」状態に役立ち、同時にフィルムの穏便な取扱いが保証されかつ望ましく ないフィルム移送有歯ロールの歯がフィルム送り孔を引っ掻いて発生させる騒音 も避けられるのである。
さらに本発明の効果的な改良では、フィルム移送有歯ロールへのフィルム巻付は 角度が変動するということが特徴である。このことによりフィルムはフィルム送 り孔の幅が異なっても、それぞれのフィルム送り孔の幅に従ってフィルム移送有 歯ロールの2つの異なる間隔に離れた歯の開でフィルムが張設されるので、フィ ルムを正確に位置決めすることができるのである。
本発明を適用した解決手段の効果的な形態の特徴はフィルムがフィルム滑走体と フィルム移送有歯ロール間を案内され、このときフィルム滑走体はフィルム移送 有歯ロールの半径に合致する凹みを有しかつフィルム滑走体における突出縁の長 さは可変であることである。このことによってフィルムはフィルム移送有歯ロー ルの多数又は少数の歯で強制的に移送され、従ってそれぞれフィルム送り孔の幅 に従って異なる歯数がフィルムと噛み合い、またはフィルムは異なる間隔で離れ た2つの歯の間で張設されることになる。
2つの等間隔に区分された送り孔列を有するフィルムを1軸に固着した2個のス プロケットを有するフィルム移送有歯ロールで移送するための本発明を適用した 解決手段による更に効果的な形態においては、スプロケットは相互の位置が調節 可能で、従ってスプロケットは特別に垂直に映写する場合は歯の位置を変えるよ うにしたことを特徴としている。
フィルム移送有歯ロールの上部及び下部の歯切りを合同にして行う通常の場合に 対して、この実施例では上部及び下部のスプロケットの個々の歯の平行位置は回 転によって調整することができる。これによって製造時の公差で既に発生してい るフィルム移送有歯ロールにおける生産上の誤差もフィルムの皺も吸収すること ができ、騒音を発生するフィルム送り孔とスプロケット間の遊びが避けられ、さ らに要求される正確な画面位置が達成される。さらにこの措置はポジフィルムと ネガフィルムを交互に映写する場合の調整に役立つのである。
本発明の効果的な改良は下位の特許請求の範囲に記載されもしくは以下本発明の 優れた実施例の説明とともに、図面に基づいて詳細に説明される。
[図面の簡単な説明] 第1図は個別の駆動部を有するフィルム通路の斜視図、第2図はフィルム移送有 歯ロールを有するフィルム移送装置の断面図、第3図はフィルム送り孔と噛み合 ったフィルム移送有歯ロールの歯列の平面図、第4図はフィルム送り孔と噛み合 ったフィルム移送有歯ロールの歯の展開図、第5図は追走調整を伴う移送特性の 時間的経過の説明図、第6図はフィルム案内板とフィルム移送有歯ロールを有す るフィルムステージの側面図、第7図はフィルムステージに支承された押圧砕体 の側面図、第8図はフィルムステージと押圧砕体並びにフィルム移送有歯ロール の平面図、第9図はフィルム送り孔と噛み合ったフィルム移送有歯ロールの歯の 展開図、第1O図は可変の突出口縁を有するフィルム滑走体と該滑走体から離れ て存在するフィルム移送有歯ロールの平面図、第11図はフィルム送り孔と噛み 合ったフィルム移送有歯ロールの上下部スプロケットの展開図である。
[実施例] 第1図に斜視図で示したフィルムプロジェクタのフィルム通路はフィルム移送有 歯ロールl、駆動モータ2及び角度検出用円板3を有するフィルム移送設備、共 通の駆動装置22で駆動される前方及び後方リール装置20,21、フィルムス プールを担持するリール装置25.26並びに画面窓8の両側にフィルム旋回の 受入れに供されるフィルム旋回通路9゜100が簡略化した斜視図で示しである 。
高出力直流サーボモータからなる駆動モータ2はその回転運動を直接駆動される フィルム移送有歯ロールlを介してフィルムに伝達する。駆動モータ2には軸を 介して角度検出用円板3が固着され、従って光電子式の位置検出装置によって駆 動モータ2の正確な位置を把握して次にこれを伝送することができる。
フィルム旋回通路9,100は画面窓8の両側に形成されるフィルム旋回の受入 れに供され、この場合旋回測定装置93が画面窓8の左側に配置されたフィルム 旋回通路9に配設されている。旋回測定装置93は反射光遮断装置又は光電管と これに対向した位置にあるフォトトランジスタとの組合せが利用できる。
フィルム旋回通路9は2つのフィルム旋回通路壁面91゜92で構成され、かつ フィルム旋回通路壁面91は画面窓8を含むとともにフィルム移送有歯ロール1 の部位では、フィルムをフィルム移送有歯ロール1に方向変換させるフィルム滑 走体7に形成されている。
対応する案内部材に支承された送り往復台27は送りモータ28で駆動されて、 映写光学系、フィルム押圧板を有するフィルムステージを含めたフィルム移送設 備、前方及び後方リール装置20,21、曲げ滑走体並びに駆動装置22を担持 している。
第2図に示したフィルム移送設備の断面図において、2つのスプロケット4,5 を有するフィルム移送有歯ロールは駆動モータ2の軸に固着され、該軸には駆動 モータ2の正確な位置決めのための角度検出用円板3が配設されている。フィル ム移送有歯ロールlの上部及び下部スプロケット4.5はフィルム6の対応する 送り孔61.62と噛み合っており、その噛み合いは詳細に図示しないフィルム 滑走体または同様な案内部材により前記フィルム移送有歯ロールの側へ導かれて 行われている。従ってフィルム移送有歯ロールの歯とフィルム送り孔との噛み合 いはフィルムの道程に依存するフィルム移送有歯ロールの周囲の長さにわたって 生ずるのであって、フィルム移送有歯ロールlの各々のスプロケット4,5の多 数の歯が同時にフィルム送り孔の対応する孔と噛み合っている。通常はフィルム 移送有歯ロールlの4乃至6枚の歯がフィルム送り孔に噛み合っている。
フィルム移送有歯ロールlとフィルム送り孔との噛み合いは一定の遊びを保持し たまま生ずるものであり、すなわちフィルム移送有歯ロールlの歯の歯厚は送り 孔の幅より小さくなっている。かくしてフィルム移送有歯ロール】の歯が送り孔 の側縁に両側とも隣接してフィルム送り孔の破損を招いたり騒音レベルを高めた りする原因となるのを防いでいる。しかしこのフィルム移送有歯ロール1の歯と フィルム送り孔間の遊びは予め定めたフィルム張力の維持にあたり、画面窓8の 前の個々のフィルム画面の不正確な位置決めを招くのであって、駆動モータ2の ための角度検出システムの援助により正確に位置決めする利点は、この不正確な フィルム6の誘導により失われることになる。
フィルム移送有歯ロール用駆動モータを角度検出システムと協働させて使用する ことで得られるフィルムの正確な位置決めを画面窓の前のフィルムの位置決めと して伝達するためにはフィルム6の動きは1枚のフィルム画面の投影の前に調整 されて、第3図に示すようにフィルム移送有歯ロールlの1枚の歯(10乃至1 4)の該フィルム移送有歯ロール1の回転方向における前面又は背面がフィルム 送り孔の少なくとも1つの孔の前縁又は後縁にフィルム画面投影の瞬間隣接しな ければならない。
第3図ではこの現象が噛み合いの限界点にある歯】1で起7 きており、この歯 はフィルム6のフィルム送り孔の対応する孔の前側面に隣接している。
第4図はフィルム移送有歯ロールの歯とフィルム送り孔と7 の噛み合い範囲に おける展開状態において、本発明に適合する原理を明示している。
ン 第4A図では矢印で示唆したフィルムの移送方向において、フィルム移送有 歯ロールの歯lOの後端はフィルム送り孔の孔71の後側面に隣接しており、一 方フィルム送り孔と噛み1 合っているフィルム移送有歯ロールの歯(11乃至 14)は送り孔(72乃至75)に遊びを存して噛み合っている。か〉<シてフ ィルム6はその姿勢位置が確定され、従って駆動モi −夕の正確な位置決めに 対応する画面窓の前の個々のフィル区 ム画面の正確な位置決めが保証されるの である。同時に、噛み合う歯が全て送り孔の縁に沿って滑ることによってフィル ム送り孔の意外に早い磨滅、もしくは望ましくない騒音の発生が避けられるので ある。
第4B図では矢印で示唆したフィルムの移送方向において、1 フィルム移送有 歯ロールの歯21の前縁はフィルム送り孔の孔85の前側面に隣接しており、一 方フィルム送り孔と噛み合っているフィルム移送有歯ロールの歯(20乃至24 )は送り孔(81乃至84)に遊びを存して噛み合っている。この場合でもフィ ルム6はその姿勢位置が確定され、従って駆動モータの正確な位置決めに対応す る画面窓の前の個々のフィルム画面の正確な位置決めが保証されるのである。同 時に噛み合う歯が全て送り孔の縁に沿って滑ることによってフィルム送り孔の意 外に早い磨滅、もしくは望ましくない騒音の発生が避けられるのである。
フィルム送り孔と噛み合っているフィルム移送有歯ロールの歯のどれがフィルム 送り孔の前側または後側面に隣接しているかの確定は選択によって生ずるか、ま たは移送形態の制御とフィルム通路におけるフィルムの滑走状況との双方の組合 せで生ずるのである。
本発明に適合する方法の機能を明白にするために、主モータのための制御信号、 モータ電流及びフィルム速度の時間的経過を第5図に示した。
第5A図は個々のモータ制御信号を示し、その持続時間は時間ゲートで予め与え た時間遅れを加味して個々の角度検出測定点によって測定される。主モータ従っ てフィルムの個々の運動段階は、加速、同期、及び制動並びに常に位置決めされ るべきフィルム画面を窓の前に正確な画面枠に位置決めする最終位置決めの各段 階で構成される。この正確な位置決めは角度検出用円板の援助で行われ、従って フィルムの標識の探査、例えばフィルム送り孔の読み取り等によるフィルム位置 の測定や調節は必要としない。
第5B図は加速、同期、及び制動並びに最終位置決めの各段階における主モータ 2のモータ電流及びこれによるトルクの経過を示している。
第5C図は1枚の画面進行の間の速度特性を示し、かつ放物線状で、従って加速 段階にあっては穏やかに上昇する速度を、また減速及び最終位置決め段階にあっ ては穏やかに下降する速度を明示している。
移送形態は本発明に適合するよう次のように調整される。
つまり位置調整段階の始点でフィルムの速度が0より大きく、位置調整段階にお いては「減速」され、このときフィルム移送有歯ロールの1枚の歯の後縁がフィ ルム送り孔の1つの孔の後側面に隣接し、または位置調整段階の始点でフィルム の速度がOに等しく、位置調整段階においては正しいフィルム位置に「張設」さ れ、このときフィルム移送有歯ロールの1枚の歯の前縁がフィルム送り孔の1つ の孔の前側面に隣接するのである。
従って移送形態の相応する調整により、フィルムを正確な画面枠に位置決めする 際、一定の状況を形作ることができる。
これに代わって、または補足してフィルム通路内のフィルムの滑走状況が影響を 与えるので、最終位置決め段階においてフィルムは減速されるか、または画面窓 の前の正しい位置に張設されるかする。この目的のためにフィルム通路内の摩擦 比率は相応して調整されるのである。
第6図はフィルム通路が閉じた状態で、フィルム画面投影のための画面窓を配設 したフィルム通路壁面にフィルムを押圧するフィルムステージ90の側面図を示 している。
この目的のためにフィルムステージには第7図に側面図で示した押圧枠体15が 付勢状態で支承されている。フィルムステージ90と押圧枠体15は窓状開口1 01,102を有し、押圧枠15の窓状開口102はフィルムの画面形状に対応 している。
フィルム移送有歯ロールlの側面にはフィルム案内板100を有するフィルムス テージ90が配設され、これはフィルム移送有歯ロールlのスプロケット4,5 の間の肉抜部5゜に収納されている。収納の形式は第8図の説明図から判断され よう。
第8図はフィルムステージ90の平面図を示し、これは肉抜部102を有し、こ こに押圧枠体15が付勢状態で支承されている。押圧枠体15はフィルム通路が 閉じた状態で2点鎖線で記入したフィルム6を詳細が示されていないフィルム通 路壁面に押圧していて、フィルム移送有歯ロールlによるフィルムの断続移送の 際は、常にフィルム通路壁面の画面窓前面にあるフィルム画面はフィルムステー ジもしくは押圧枠体の開口101,102を通して、映写電球によって照射され る。
フィルム案内板100はフィルム移送有歯ロール1の歯列4.5の間の肉抜部5 0に収納されていて、これはフィルム移送有歯ロール1の半径に合致し、従って フィルムがフィルムステージと押圧枠体、フィルム通路壁面、フィルム移送有歯 ロール及びフィルム抑圧滑走体7間を隙間なく方向転換することを可能ならしめ る。
押圧枠体15とフィルムステージ90との間隔の正確な調整によって、押圧枠体 15とフィルム通路壁面間を通過するフィルムに掛かる押圧力は固定でき、従っ て摩擦比率も一定となる。
フィルム移送有歯ロールのための駆動モータを角度検出システムと併用すること でつくり出されるフィルムの正確な位置決めから画面窓の前のフィルムの位置決 めを得るためには、第9図に示すようにフィルム送り孔のピッチに対するフィル ム移送有歯ロールの歯のピッチを変えてフィルム移送有歯ロールの歯とフィルム 送り孔との噛み合いの範囲内にあって、かつ互いに離隔された2枚の歯の右もし くは左の歯縁が常に対応するフィルム送り孔の2つの孔の前もしくは後の側面に 隣接するようにする。
第3図によればこの状態は噛み合いの限界位置にある歯1O911に該当し、こ れらはフィルム6のフィルム送り孔の対応する孔の前もしくは後の側面がその右 もしくは左の歯縁に隣接しており、一方中間に位置する歯は側面に遊びを存して 送り孔と噛み合っている。
第9図はフィルム移送有歯ロールの歯とフィルム送り孔との噛み合い部位を展開 して本発明の原理を明示している。
フィルム送り孔ピッチaは通常4.74 rnrnである。このフィルムピッチ aに対してフィルム移送有歯ロールの歯のピッチbは寸法Xだけ大きい。そのた め移送方向で最前方の歯10はその左の歯面をフィルム送り孔の孔63の前縁に 隣接することとなり移送方向は第9図では矢印で示される。
後続する歯12,13.14はフィルム送り孔の後続の孔64.65.66と両 側の遊びを存して噛み合い、一方向11はその背後の歯面をフィルム送り孔の孔 67の後縁に隣接させている。かくしてフィルム6はフィルム移送有歯ロールの 歯10.11の対応する面の間で張設され、従って画面窓の前の個々のフィルム 画面の正確な位置決めが駆動モータの正確な位置決めに対応して保証されるので ある。同時に噛み合っているすべての歯が送り孔の縁に沿って滑ることによって 生ずるフィルム送り孔の意外に早い磨滅もしくは望ましくない騒音の発生が避け られる。
フィルム移送有歯ロールの歯10.11はフィルム移送有歯ロールの歯とフィル ム送り孔との噛み合い範囲の限界に位置するが、この範囲内に位置しても差し支 えない。
プロフィルムのずれはフィルム移送有歯ロールの直径に関連させるのが有利であ って、直径が増せばずれも太き(なる。
だから直径が30.17mmのフィルム移送有歯ロールでは、プロフィルのずれ X=0.02mm、一方直径が30.43 mmのフィルム移送有歯ロールでは X = 0.06 mmとなる。
歯のプロフィルそれ自身はDIN15530号第1部に従って形成するのが有利 であって、この場合フィルム送り孔とは特に優しく噛み合い、少ない騒音の発生 が保証される。
フィルム送り孔の孔の幅が異なっていても(ネガフィルムの場合は送り孔の幅は 1.85 mm、ポジフィルムの場合は送り孔の幅は1.98ffim)送り孔 の間隔は同じ4.74 +nrnであるから、フィルム移送有歯ロールlの離隔 した2枚の歯の間のフィルムの張設はただ1種のフィルムの場合のみ適用できる ことになる。
発明の改良においては、フィルム移送有歯ロールへのフィルムの巻付は角度は可 変に作成されるので、従って当該フィルムの送り孔の幅に依存して噛み合うフィ ルム移送有歯ロールの歯数が多くなったり少なくなったりして、かつフィルムは フィルム移送有歯ロールの異なる間隔の歯面の間で張設されるのである。
第10図には可変の突出縁73を有するフィルム滑走体7及びフィルム移送有歯 ロールlの平面図が示してあり、後者はフィルム通路が閉じる際に矢印Bの方向 に動いてフィルム滑走体7の凹みに収納され、従ってフィルム6はフィルム滑走 体7とフィルム移送有歯ロール1間を案内される。
フィルム滑走体の突出縁73の長さ又は傾斜角を変えることによりフィルム6の フィルム移送有歯ロール1への巻付き角μは可変となるから、例えば送り孔の幅 が1.85mmのネガフィルムを使用の時の巻付き角μ°は送り孔の幅カ月69 8鮒のポジフィルムを使用する時の巻付き角μ′より小さいのである。
フィルム滑走体7の突出縁73の延長は図示の回動軸72から届く範囲で延長部 分が回動することによって行われる。
これに代わってフィルム移送有歯ロールへのより大きな巻付き角を要するときは 、突出縁73は望遠鏡式にフィルム滑走体7から延び出すこともできる。
互いに離れた2つの送り孔列を有し、その間にフィルム画面を配設したフィルム を使用するときは、一方の送り孔の列も両方の列も「張設」状態とすることがで き、この時第2図における一方の歯列(4又は5)のピッチ又は両方の歯列(4 ,5)のピッチはフィルム送り孔のピッチに対して変えられる。
第11図はフィルム送り孔に噛み合っているフィルム移送有歯ロールの上部及び 下部スプロケット4,5の歯の図式的な展開を示している。発明のさらなる特徴 の1つによれば両スプロケット4.5は相互に調節可能であって通常の場合フィ ルム移送有歯ロールの上部及び下部の歯切りを合同に実施したとしても、垂直投 影したとき上部及び下部スプロケットの歯は異なる位置を示すことになる。
上部及び下部スプロケット4.5の歯は上述の実施例と同様にフィルム送り孔と 噛み合っており、このときそれぞれのスプロケット4,5の噛み合い状態にある 最初の歯の右の歯面と最後の歯の左の歯面はそれぞれフィルム送り孔の前側縁も しくは後側縁に遊びなしに隣接している。
第11図では上部スプロケット4の歯(10乃至14)が第9図の図示と同様フ ィルムの1つの送り孔の列の孔(71乃至75)と噛み合っており、一方下部ス ブロケット5の歯(20乃至24)がフィルムの他の送り孔の列の孔(81乃至 85)と噛み合っている。上部及び下部スプロケットの個々の歯の位置を明示す るために、上部スプロケット4の歯の位置から下部スプロケット5の歯の位置に 破線を引いて示したので、上部及び下部スプロケット4,5の歯の位置の相違は 明白であろう。
上部スプロケット4の歯IOの左面はフィルム送り孔71の縁に遊びなしで隣接 しており、上部スプロケット4の歯11はその右の歯面をフィルム送り孔75の 縁に隣接させる一方、フィルム移送の瞬間には単に下部スプロケット5の歯24 の右の歯面だけがフィルムの他の送り孔の列の孔84に遊びなしに隣接している 。上部スプロケット4の位置を下部スプロケット5に対して相応して位置度えさ せ、またはその逆を行うことによって、第6図に図示した関係は任意に変えるこ とができ、特に上部及び下部スプロケットの合同歯切りを実施することも可能で ある。
かくして例えば製造時の公差によって余儀なくされたフィルム移送有歯ロールの 生産上の欠陥であるフィルムの皺は修復されて一様になり、また騒音の原因とな る遊びは避けられ、かつ要求された画面位置は維持される。同時にスプロケット の位置が相互に可変であることはポジ及びネガフィルムを交互に映写する際の調 整を可能ならしめる。
本発明はその実施を上述の優れた実施例に限定されることはない。むしろ、異な る原理の下で作成された形態に上記解決法が適用されるような多数の変形例が考 えられる。
補正書の写しく翻訳文)提出書 (特許法第184条の8) 1、特許出願の表示 PCT/DE 89100 ] 982、発明の名称 フィルム移送装置 3、特許出願人 住所 ドイツ連邦共和国 デー−8000ミュンヘン40、チュルケンシュトラ ーセ 89 名称 アーノルド・ラント・リヒター・シネ・テヒニク・ゲーエムベーハー・ラ ント・コンパニ・ベトリーブス・カーデー (外1名) 住所 名古屋市中区栄二丁目10番19号請求の範囲 1、 1台の駆動モータ(2)で駆動されるフィルム移送有歯ロール(1)を有 し、該ロールの歯(10乃至14.20乃至24)は遊びを存してフィルム(6 )の送り孔(71乃至75.85乃至85)と噛み合ってこれを駒送り移送する とともに、フィルム移送有歯ロール(1)の駆動モータ(2)を制御する制御装 置を有し、該モータによってブイルム(6)が常に画面幅だけ前進した後、引き 続いて画面窓(202)のフィルムに着けた標識、特に移送方向と直角に位置す るフィルム送り孔縁と同一の位置に最終位置決めされるようにし、この際各画面 進行はフィルム(6)に作用を及ぼす加速段階、制動段階及び最終位置決め段階 に分かれて、これにより駆動モータ(2)に給電される電流の特性が確定するも のにおいて、駆動モータ(2)に給電される電流の特性は各画面進行の終わりで フィルム画面の最終位置決め前にフィルム(6)がフィルム移送有歯ロール(1 )歯に先行して、フィルム送り孔と噛み合い状態にある歯列内の一定の歯の背面 に後から衝接してこれにより制動されて最終位置決めされるように、または各画 面進行の終わりでフィルム画面の最終位置決め前にフィルム(6)がフィルム移 送有歯ロール(1)の歯に追い越され、かつフィルム送り孔と噛み合い状態にあ る歯列内の一定の歯の前面から引き離されて最終調整するように予め与えられる ことを特徴とするフィルム移送装置。
2、制動段階におけるフィルム(6)の減速が大きければ、フィルムは引き続い ての追走調整においてフィルム画面投影前にフィルム移送有歯ロール(1)の少 なくとも1つの歯(10乃至14.20乃至24)の前面に隣接することを特徴 とする特許請求の範囲第1項記載のフィルム移送装置。
3、制動段階におけるフィルム(6)の減速が小さければ、引き続いてのフィル ム(6)の追走調整においてフィルム画面投影前にフィルム移送有歯ロール(1 )の少なくとも1つの歯(10乃至14.20乃至24)の後面がフィルム送り 孔の1つの送り孔の前縁に隣接することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載 のフィルム移送装置。
4、フィルム(6)の動きは画面窓(8)の範囲にあるフィルム通路におけるフ ィルム(6)の滑走状況によって調節されることを特徴とする特許請求の範囲第 1項記載のフィルム移送装置。
5、画面窓(8)の範囲に手動で調節可能のバネで付勢された押圧枠体(15) が配設され、その押圧力は該バネによって予め定め得ることを特徴とする特許請 求の範囲第4項記載のフィルム移送装置。
6、フィルム移送有歯ロール(1)のピッチはフィルム送り孔(63乃至67) のピッチとごく僅か相違しており、従ってフィルム送り孔(63乃至67)に歯 (10乃至15)が噛み合う範囲にあって互いに隔離したフィルム移送有歯ロー ル(1)の2つの歯(10,11)が、その右もしくは左の歯面をフィルム送り 孔の対応して隔離した2つの送り孔(63,67)の前縁もしくは後縁に隣接す ることを特徴とする特許請求の範囲第1項〜第5項のうちの1項に記載のフィル ム移送装置。
7、フィルム移送有歯ロール(1)の歯のピッチはフィルム送り孔(63乃至6 7)のピッチに対し変えてあり、フィルム移送有歯ロール(1)の歯がフィルム 送り孔(63乃至67)と噛み合う長さにわたって、フィルム移送有歯ロール( 1)の噛み合い限界にある歯(10,11)の右もしくは左の歯面がフィルム送 り孔(63乃至67)の対応する送り孔(63,67)の前縁もしくは後縁に隣 接することを特徴とする特許請求の範囲第6項記載のフィルム移送装置。
8、フィルム移送有歯ロール(1)の歯のピッチがフィルム送り孔(63乃至6 7)のピッチよりごく僅か大きいことを特徴とする特許請求の範囲第6項又は第 7項のいずれかに記載のフィルム移送装置。
9、フィルム(6)がフィルム移送有歯ロール(1)に巻付く角度μは可変とし たことを特徴とする特許請求の範囲第1項〜第8項のうちの1項に記載のフィル ム移送装置。
10、フィルム(6)はフィルム滑走体(7)とフィルム移送有歯ロール(1) 間を案内され、この時フィルム滑走体(7)はフィルム移送有歯ロール(1)の 半径に適合する凹所(70)を有すること、フィルム滑走体(7)の突出縁(1 13)の長さは可変であること、及びフィルム滑走体(7)の突出縁(113) は回動軸(112)を軸として開閉動自在であることを特徴とする特許請求の範 囲第9項記載のフィルム移送装置。
11、 2列の互いに隔離したフィルム送り孔を有するフィルムを使用するもの において、フィルム移送有歯ロール(1)の一方のスプロケット(4又は5)の みの歯のピッチをフィルム送り孔のピッチと変えてこれによりフィルム(6)の 片側を張設させたことを特徴とする特許請求の範囲第1項〜第10項のうちの1 項に記載のフィルム移送装置。
12.2列の互いに隔離したフィルム送り孔を有するフィルムを使用するものに おいて、フィルム移送有歯ロール(1)の両スプロケット(4,5)の歯のピッ チをフィルム送り孔のピッチと変えて、これによりフィルム(6)の両側を張設 させたことを特徴とする特許請求の範囲第1項〜第11項のうちの1項に記載の フィルム移送装置。
13.2列の均等なピッチのフィルム送り孔を有するフィルム移送のためのフィ ルム移送有歯ロールを有し、該ロールは軸固定のスプロケットを有するものにお いて、スプロケット(4゜5)は互いに調節可能であることを特徴とする特許請 求の範囲第1項〜第12項のうちの1項に記載のフィルム移送装置。
国際調査報告 国際調査報告 DE 8900198 SA 27668

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.1台のモータで駆動されるフィルム移送有歯ロールを有し、該ロールの歯は 遊びを存してフィルムの送り孔と噛み合ってこれをフィルム通路内で駒送り移送 し、該通路にはその前に位置するフィルム画面の投影のための画面窓を配設する とともに、フィルム移送有歯ロールの駆動モータを制御する制御装置を有し、該 モータがフィルムを常に画面幅だけ移送した後引き続いて画面窓に最終位置決め されるようにしたものにおいて、フィルム(6)がフィルム画面投影前に動いて フィルム移送有歯ロール(1)の回転方向で該フィルム移送有歯ロール(1)の 1枚の歯の前方/およびまたは後方の面がフィルム送り孔の少なくとも1つの送 り孔の前側又は後側縁に画面投影の瞬間に隣接するようにしたことを特徴とする フィルム移送装置。 2.各画面進行とこれに随伴する最終調整がフィルムに作用する加速段階、制動 段階及び最終位置決め段階に分かれて、これによって駆動モータに給電される電 流特性は確定し、かつ画面進行が終わって画面の最終調整前にフィルム(6)が フィルム移送有歯ロール(1)の歯に先行してフィルム送り孔と噛み合い状態に ある歯列内の一定の歯の背面に後から衝接してフィルムが制動されて最終調整を するように、またはフィルム移送有歯ロール(1)の歯に追い越され、かつフィ ルム送り孔と噛み合い状態に有る歯列内の一定の歯の前面から引き離されて最終 調整をするように前記モータを調節することを特徴とする特許請求の範囲第1項 記載のフィルム移送装置。 3.フィルム(6)の動きは画面窓(8)の範囲にあるフィルム通路におけるフ ィルム(6)の滑走状況によって調節されることを特徴とする特許請求の範囲第 1項記載のフィルム移送装置。 4.制動段階におけるフィルム(6)の減速が大きければ、フィルムは引き続い ての追走調整においてフィルム画面投影前にフィルム移送有歯ロール(1)の少 なくとも1つの歯(10乃至14,20乃至24)の前面に隣接することを特徴 とする特許請求の範囲第2項記載のフィルム移送装置。 5.制動段階におけるフィルム(6)の減速が小さければ、引き続いてのフィル ム(6)の追走調整においてフィルム画面投影前にフィルム移送有歯ロール(1 )の少なくとも1つの歯(10乃至14,20ないし24)の後面がフィルム送 り孔の1つの送り孔の前縁に隣接することを特徴とする特許請求の範囲第2項記 載のフィルム移送装置。 6.画面窓(8)の範囲内ではフィルム(6)は画面窓を有するフィルム通路壁 面(91)と可動押圧板(15)間を案内されること及び押圧板(15)の押圧 力はフィルム通路壁面(91)に関して調節可能であることを特徴とする特許請 求の範囲第1項〜第5項のうちの1項に記載のフィルム移送装置。 7.フィルム移送有歯ロール(1)の歯のピッチはフィルム送り孔(63乃至6 7)のピッチと極く僅か相違しており、フィルム送り孔(63乃至67)に歯( 10乃至15)が噛み合う範囲にあって互いに離隔したフィルム移送有歯ロール (1)の2つの歯(10,11)がその右もしくは左の歯面をフィルム送り孔の 対応して隔離した2つの送り孔(63,67)の前縁もしくは後縁に隣接するこ とを特徴とする特許請求の範囲第1項〜第6項のうちの1項に記載のフィルム移 送装置。 8.フィルム移送有歯ロール(1)の歯のピッチはフィルム送り孔(63乃至6 7)のピッチと異なっており、フィルム移送有歯ロール(1)の歯がフィルム送 り孔(63乃至67)と噛み合う長さにわたって、フィルム移送有歯ロール(1 )の噛み合い限界にある歯(10,11)の右もしくは左の歯面がフィルム送り 孔(63乃至67)と対応する送り孔(63,67)の前縁もしくは後縁に隣接 することを特徴とする特許請求の範囲第7項に記載のフィルム移送装置。 9.フィルム移送有歯ロール(1)の歯のピッチがフィルム送り孔(63乃至6 7)のピッチより極く僅か大きいことを特徴とする特許請求の範囲第7項又は第 8項のいずれかに記載のフィルム移送装置。 10.フィルム(6)がフィルム移送有歯ロール(1)に巻付く角度μは可変と したことを特徴とする特許請求の範囲第1項〜第9項のうちの1項に記載のフィ ルム移送装置。 11.フィルム(6)はフィルム滑走体(7)とフィルム移送有歯ロール(1) 間を案内され、この時フィルム滑走体(7)はフィルム移送有歯ロール(1)の 半径に適合する凹所(70)を有すること、フィルム滑走体(7)の突出縁(7 3)の長さは可変であること、およびフィルム滑走体(7)の突出縁(73)は 回動軸(72)を軸として開閉動自在であることを特徴とする特許請求の範囲第 10項記載のフィルム移送装置。 12.2列の互いに離隔したフィルム送り孔を有するフィルムを使用するものに おいて、フィルム移送有歯ロール(1)の一方のスプロケット(4又は5)のみ の歯のピッチをフィルム送り孔のピッチと変えて、これによりフィルム(6)の 片側を張設させたことを特徴とする特許請求の範囲第1項〜第11項のうちの1 項に記載のフィルム移送装置。 13.2列の互いに隔離したフィルム送り孔を有するフィルムを使用するものに おいて、フィルム移送有歯ロール(1)の両スプロケット(4,5)の歯のピッ チをフィルム送り孔のピッチと変えて、これによりフィルム(6)の両側を張設 させたことを特徴とする特許請求の範囲第1項〜第12項のうちの1項に記載の フィルム移送装置。 14.2列の均等なピッチのフィルム送り孔を有するフィルムの移送のためのフ ィルム移送有歯ロールを有し、該ロールは軸固定のスプロケットを有するものに おいて、スプロケット(4,5)は互いに調節可能であることを特徴とする特許 請求の範囲第1項〜第13項のうちの1項に記載のフィルム移送装置。
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