JPH04501271A - 色が改善されたトリメリト酸無水物の製法 - Google Patents
色が改善されたトリメリト酸無水物の製法Info
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- JPH04501271A JPH04501271A JP2511340A JP51134090A JPH04501271A JP H04501271 A JPH04501271 A JP H04501271A JP 2511340 A JP2511340 A JP 2511340A JP 51134090 A JP51134090 A JP 51134090A JP H04501271 A JPH04501271 A JP H04501271A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
色が改善されたトリメリド酸無水物の製法発明の背景
発明の分野
本発明はトリメリド酸無水物(TM^)に関し、更に詳細には、比較的色のない
トリメリド酸無水物を得るための比較的着色体を含まないトリメリド酸無水物の
改良製法に関する。本発明は、特徴としては暗褐色の暗着色生成物を生じる一連
の反応及び操作によってトリメリド酸無水物が生産されるときに格別の応用性を
有するものである。
背景
トリメリド酸(Tlil、A)、即ち1.2.4−ベンゼントリカルボン酸は、
高品質の可塑剤及びポリエステル樹脂の生産における中間体として有用である。
これらの応用においては1価又は多価アルコールによってトリメリド酸をエステ
ル化するが、その場合にはエステル化副生物として水の発生がエステル化反応混
合物から水を離脱させるという付随する困難さと相まって、酸としてではな(無
水物としてトリメリド酸を用いることが望ましい方に傾いている。樹脂及び可塑
剤では、比較的着色体を含まず、又トリメリド酸を得る脂肪族置換ベンゼンの空
気酸化のための触媒として用いられる重金属を比較的に含まないI・リメリト酸
を更に要求することがある。白色又は透明゛ な樹脂中使用される1リメリト酸
無水物の場合、2未満のデルタビカラー(Delta E color)が規格
とされることが多く、約50ppm(百方あたりの部数)未満の金属含量が良好
な色及び酸化安定性を達成するために望ましい。より普通に用いられるマレイン
酸及びフタル酸無水物は、対応する酸の熱分解によって容易に製造され、無水物
は、大気圧昇華によって容易に精製されるが、トリメリド酸無水物はこの方式で
処理することはできない。まず、この酸では、熱脱水反応が起こるためには20
0℃を越える温度が要求されるがこれらの温度においてさえ脱水反応は完全では
ない。第二に、トリメリド酸無水物は本質的には非揮発性であり、着色分解を防
止するため10〜60mm水銀(絶対)のオーダーの真空で250℃より高い温
度において蒸留しなければならない。又、通常おそい脱水反応速度を増大させる
ため、無水物を蒸留する前に化学説水剤、例えば無水酢酸、硫酸、五酸化燐等を
用いて最後の根跡のトリメリド酸を脱水することがこれまでに提案された。これ
ら化学説水剤は、回収再生するのにコストがかかり、その結果トリメリド酸の現
精製法に対して高価な操作の負担を課す。更に、いくつかの場合にそれらを使用
した結果、1つの不純物が他の不純物に置き換えられることになることもある。
典型的には、これらの操作のすべてによってかまたはいずれかによって得られる
生成物は、多くの応用において使用するのに望ましくない色を持つ生成物となる
可能性がある。したがって、比較的色のないトリメリド酸無水物を得るためには
、比較的着色体を含まない生成物を得ることが肝要である。
着色体の存在は、光学走査装置、例えばthe 1liltonRoy Com
pany、 Ivyland、 P^から入手できるものによって測定されるこ
とが多い。Mtiton Ray Co1or 5can IF色度計は、トリ
メリド酸無水物のデルタビカラーのレベルを測定するのに使用することができる
。1.5以下のデルタビカラーが好ましいカラーのレベルである。
したがって、本発明の目的は、1.5より低いデルタビカラー及び50ppmよ
り低い金属含量を有する、比較的着色体を含まないトリメリド酸無水物の改良製
法を提供することである。本発明の説明が以下に詳細にされるに従って、他の更
に詳細な目的が明らかになるであろう。
発明の概要
ホウ素の酸化物又は水和酸化物の存在下に1.5より大きいデルタビカラーを有
するトリメリド酸無水物を熱処理し、次いで分画することによって1.5より小
さいデルタビカラーを有するトリメリド酸無水物を製造する方法が開示される。
従来技術
従来技術のドイツ特許公告1948374においては、トリメリド酸がホウ酸で
処理される。本発明者らの改良法においては、トリメリド酸無水物は、減圧にお
いてホウ素の酸化物及び水和酸化物の存在下に約200〜約300”Cの温度に
加熱され、更に減圧下約2000〜約275℃の温度において蒸留される。
発明の詳細な記述
本発明の一実施態様においては、ホウ素の酸化物又は水和酸化物、例えばホウ酸
約0.1〜約1.0重量%をTM^に添加し、撹拌上不活性ガス雰囲気中約20
0’〜約300’Cの温度に約30〜約480分間、好ましくは約60〜約24
0分間加熱する。この予備熱浸漬の後、約1〜約25*mHg、好ましくは約5
〜約15m5+Hgの減圧下にこのトリメリド酸無水物を分画する。
粗トリメリド酸は、いくつかの既知のルートを用い種種の1.2.4−脂肪族置
換ベンゼンの酸化によって製造することができる。化学酸化剤、例えば硝酸、ク
ロム酸、過マンガン酸カリウム等は、トリアルキルベンゼン、例えばプソイドク
メンを直接トリメリド酸に酸化することができる。化学酸化剤を使用するのでな
く、分子状又はガス状酸素を用いて、重金属酸化触媒、例えばコバルト又はマン
ガンの存在下脂肪族置換ベンゼンの液相酸化を行ってよい。この方式では、1.
2.4−トリメチルベンゼンはトリメリド酸に酸化される。分子状酸素酸化を含
む他の一方法は、1つのメチル残基をカルボキシル基にくり返して酸化し、この
カルボキシル基を低級アルカノールでエステル化し、そしてこの中間体上池の1
メチル基を他の1カルボキシル基に酸化し、次いでトリメリド酸のジアルカノー
ルエステルをトリメリド酸に加水分解することによるプソイドクメンの重金属触
媒液相酸化である。より直接的な製造は、重金属酸化触媒及び臭素が共存するこ
とよりなる触媒を用い、不活性液体媒質巾約150〜250℃において分子状酸
素によるトリアルキルベンゼン、例えばプソイドクメンの1段酸化である。適当
な金属触媒は、13.21〜32.39〜51.57〜84の原子番号を有する
金属すべて及びアクヂニド上類(actinide earths)から選択さ
れ、元素形態か又は可溶性化合物、例えば塩化コバルト、酢酸鉄、クロム酸アン
モニウム、マンガンアセチルアセトネート等として添加することができる。
同様に、臭素は元素臭素、HBr、臭化ナトリウム、臭化ニッケル、臭化ベンジ
ル等として添加することができる。
重金属酸化触媒及び臭素の存在下プソイドクメンの空気酸化からのトリメリド酸
の収量は160重量%を超える。
次にトリメリド酸を脱水してトリメリド酸無水物にすることができる。
しかし、トリメリド酸無水物がトリメリド酸から製造されるときには、一連の反
応及び操作の結果、得られるトリメリド酸無水物は、若干着色した、特性として
1.5のデルタEより大きいカラーレベルを持ち、そして色が暗褐色である生成
物である可能性がある。
本発明により、ホウ素の酸化物又は水和酸化物の存在下に1.5より大きいデル
タビカラーを有するトリメリド酸無水物を熱処理し、次いで分画することによっ
て1.5より小さいデルタビカラーを有するトリメリド酸無水物を容易に得るこ
とができることが見出された。約0.71〜約1.50のデルタ8以内のカラー
レベルのトリメリド酸無水物も、本発明の方法によって処理してデルタE O,
71より小さいカラーレベルを持つトリメリド無水物を製造することができる。
1.5のデルタEより大きいカラーを有するトリメリド酸無水物の熱浸漬は、不
活性ガス雰囲気中ホウ素の酸化物又は水和酸化物の存在下約り00℃〜約300
℃の範囲内、好ましくは約り30℃〜約275℃、更に好ましくは約250℃〜
275℃において、約60〜約240分、好ましくは約60〜約240分、更に
好ましくは120分未満の期間であることが本発明の方法の場合必要である。次
に熱浸漬に続いて約601fiIII1g未満、好ましくは約1〜25msHg
、更に好ましくは約5〜約15mmHgの減圧下にこのトリメリド酸無水物を分
画する。60mn+Hgより大きい圧力において分画することは、トリメリド酸
無水物の着色分解を招来する可能性がある。
熱浸漬操作中存在するホウ素の酸化物又は水和酸化物のレベルは、デルタビカラ
ーを低下させる際決定的である。存在するトリメリド酸無水物に対して0.1重
量%の低濃度のホウ素酸化物又はホウ素の水和酸化物によってデルタビカラーを
低下させる効果を得ることができるが、少なくとも0.50重量%の濃度のホウ
素化合物が、約り50℃〜約275℃の熱浸漬温度と組み合わせて、商業的応用
の場合望ましいレベルである、1.0より小さいレベルにデルタビカラーを低下
させることができる。
1i1ton Ray Co1or 5can IIを使用してトリメリド酸無
水物のデルタビカラーレベルをめる分析操作は、数個の装置を必要とする可能性
がある。
11tlton Royal Co1or 5can IIによるTli^デル
タE操作デルタE操作のため現在使用されている典型的な装置の構成は、1li
lton Roy Co1or 5can Tl光度計、Adds1010ビデ
オモニター及びIBMプロプリンターよりなる。
プリンターは、^dds 1010ビデオモニターのスクリーン上現れるものを
単にプリントアウトするように連結される。
■、 スタートアップ操作
^、 初期化
正常操作の間装置はずっと(例えば、使用される時及び使用されない時共)オン
にされている。この状態においてはINITIALIZE”ボタンのためのLE
Dインジケーターのみがオンになる。ランプの寿命を長くするためユニットが使
用されない時にはランプはオフにされるべきである。停電/サージの場合にはC
o1or 5canは再初期化される必要がある。このことは、装置のコントロ
ールパネル上“INITIALIZE”ボタン(青)を単に押すことによって果
たされる。この操作は、すべてのハードウェア及びソフトウェアのフラグをクリ
アーし、マイクロプロセッサ−を不履行状態に置く。このキイは、オペレーター
がすべての動作を打ち切り、再スタートしたい時いっても押されることができる
。ファクトリー不履行セツティングは、Tl1l^デルタE測定において使用さ
れる数値と共に下に列記される。
不履行 Tl1Aセツテイング
DF=I DF=2
IL= 7 IL= 1
OB=O0B=Q
PR=I PR=O
PT=I PT=3
AV= l AV= 1
CR=I CR=1
sc= t sc= 1
PF= OFF= 1
RF= ORF= 0
ls= 380 WS= 380
1FE= 700 WE= 700
WI= 10 WI= 10
CLOW= 70 CLOl= 40
CHIGH= 130 CHIGH= 150これらの変数がその正しい数値に
セットされているか否か決定するため^ddsビデオモニターからコマンド“C
F″を入れる。次に変数をスクリーン上に示し、プリンター上にプリントする。
数値を変えるためには変数及び新しい数値を単にタイブーインする(例えばDF
=2をタイプ−インし、リターンキイを押す)。
B、 ランプ
ランプは、キャリブレーション又は測定を実施する前少なくとも30分間オンに
されるべきである。ランプをオンにするためには、装置のコントロールパネル上
“LAMP”(緑)ボタンを押すか又は^ddsビデオモニターからコマンド“
LAIIPON”を入れる。いずれか一方のコマンドの終結において装置のコン
トロールパネル上ランプのためのLEDインジケーターはオンになり、コマンド
が実行されたことを示す。測定終了後、装置のコントロールパネル上“LAII
P”(緑)ボタンを押すか又はAddsビデオモニターカミらコマンド″L^蓋
POFF”を入れることによってランプをオフにするべきである。ランプのため
のLEDインジケーターはオフになる。
C6キャリブレーション
キャリブレーション操作は、ランプが暖まって後毎日実施されるべきである。こ
れにより、反射率測定について絶対値に対し、又透過率測定について100%ビ
ームバランスに対してキャリブレーションが保証される。“R”とマークされて
いるレファレンスタイル及び“S″とマークされているサンプルタイルは、夫々
のポートに置かれるべきである。すべての変数が上のAの節に記載されたとおり
正しくセットされていることを確認する。
トランスミッシ式ンコンパートメントを開き、5PIN/S P F、Xスライ
ド及び小型のエリアピユーレバーが共に「アップ」の位置にあることを確認する
。装置のキャリブレ−ションのためには、装置のコントロールパネル上の“CA
LIBRATE”(黄)ボタンを押すか又はAddsビデオモニターからコマン
ド“C^”を入れるだけである。キャリブレーションの間、”CALIBRAT
E”ボタンのLEDインジケーターはオンにする。コマンドが終了すると^dd
sビデオモニターのスクリーン上星印が現れ、“CALIBRATE”ボタンの
LEDインジケーターはオフにする。
一般に、開始波長(Ws)、終結波長(IE)又は波長増分(WI)が変わった
ときはいつでも、装置を再キャリブレーションしなければならない。そうしない
場合には、走査フォーマットエラーが出される。その外、キャリブL/−シgン
型(SC)、5PIN/5PEXスライド、又は光学部品(optics)が変
わったときには、装置を再キャリブレーションするべきである。
1989年8月22日付特許出願U、S、5erial No、396.852
を特に参照例として提示する。
要約すると、本発明の方法は、トリメリド酸無水物のカラーレベルがデルタE1
.5未満である、色が改善されたトリメリド酸無水物の生産操作よりなり、この
方法は、少なくとも1.5又は1.5より大きいデルタEを有するトリメリド酸
無水物を、該トリメリド酸無水物の重量の少なくとも0.1重量%の処理レベル
においてホウ素の酸化物又はホウ素の水和酸化物の存在下に熱処理し、次いで該
トリメリド酸無水物を、約り00℃〜約275℃の範囲内の温度及び60 m
m 11 g未満、好ましくは約IIIIIIIIIg〜約25mmHgの圧力
において分画することよりなる。好ましくは、この熱処理は約り30℃〜約27
5℃の範囲内の温度において実施される。更に好ましくは、この熱処理は、約り
50℃〜約275℃の範囲内の温度、該トリメリド酸無水物の約0.25重量%
〜約0.75重量%のホウ素の酸化物又はホウ素の水和酸化物の処理レベルにお
いて実施される。好ましくはホウ素の酸化物はホウ酸である。本発明の方法は又
、約0.71〜約1.50のデルタEの範囲内のカラーレベルのトリメリド酸無
水物を約り00℃〜約300’Cの範囲内の温度において熱処理してデルタE0
.71未満のカラーレベルを持つトリメリド酸無水物を製造することよりなる。
本発明の種々の実施態様を更に例示するため以下いくつかの実施例が示されるが
、それらは例示のためのみであると理解される。
実施例1 : 500m1のフィードポットにホウ酸1.259と共にTM^2
50gを入れた。このTIIAは暗褐色であり、デルタE 95.6を持ってい
た。処理レベルは0.50重量%であった。
このものを、磁気撹拌下に250℃に加熱し、4時間この温度に保つ。このもの
を180℃に冷却し、一方フラクショネーターヒーターを始動させて温度を所望
のレベルにおいて安定化させた。次に真空ポンプを始動させ、5mmffg付近
に保った。次にフィードポットの温度を再び上げて適当な分画温度とした。ウォ
ーターホワイトに近い色の生成物TMAをオーバーヘッド凝縮物として集めた。
ホウ素処理なしに分画して得られた1口のカラー2.5〜3.0に比して、この
TM^生成物のデルタ上カラーは0.68であった。
実施例2:フィードポットにホウ酸1.259と共にTM^250gを入れた。
ホウ酸の処理レベルは0.50重量%であった。このTMAは暗褐色であり、デ
ルタE95.6を持っていた。このものを275℃に加熱し、2時間この温度に
保った。次に、実施例】中記載されたのと同様な操作に従ってこのものを分画し
た。ウォーターホワイトに近い色の得られた生成物はデルタ上カラー0.71で
あった。
実施例3:フィードポットにホウ酸2.009と共にトリメリド酸400gを入
れた。このトリメリド酸は淡褐色であり、デルタE 54.5を持っていた。ホ
ウ酸の処理レベルは、TMAの数値を基にして0.55重量%であった。このも
のを235℃に3.5時間加熱してTMLAを脱水してTMAとした。次に、実
施例1中記載されたのと同様の操作に従ってこのものを分画した。TMA生成物
のデルタ上カラーは1.12であり、色はわずかに灰白色であった。このことは
、T肛^へのホウ酸の添加がTMAへのホウ酸の添加程有効でないことを示す。
実施例4 : 500s+A’のフィードポットにTM^250gを入れた。こ
のTIIAは暗褐色であり、デルタE95.6を持っていた。ホウ酸は添加しな
かった。このものを275℃に加熱し、8時間保った。この熱浸漬の後、実施例
1中記載されたのと同様な操作に従ってこのものを分画した。生成物TM^のデ
ルタEは2.67であり、ホウ酸の存在しない熱浸漬のみでは生成物の色をデル
タE1.5未満まで改善しないことを示した。この生成物のEGC分析は、イソ
フタル酸、テレフタル酸及びオルトフタル酸の実質的な増加を示し、生成物の純
度のために長期の熱処理は望ましくないことが示された。
実施例5:フィードポットにTli^250gを入れた。このTMAは暗褐色で
あり、デルタE95.6を有していた。熱処理なしに、かつ添加剤なしに直ちに
分画を開始した。得られた生成物はデルタ上カラー2.69を有していた。実施
例1申述べたとおり、熱処理又は添加剤、例えばホウ素酸化物を除いた場合この
レベルの色が生じる。
実施例6:実施例1の操作において、TMA1.2509を、TMAの0.25
重量%の0.6259のホウ酸を500tlのフィードポットに入れた。TMA
の色は暗褐色、又デルタE95.6であった。このものを2時間275℃に加熱
した。次に、実施例1中記載されたのと同じ操作に従ってこのものを分画した。
得られた生成物はデルタ上カラー1.08を有していた。
上の実施例は、1.0より小さいデルタEレベルを得るためには、存在するTM
Aに対してホウ素酸化物又はホウ素の水和酸化物の0.25重量%のレベルの濃
度が、275℃の温度及び2時間の熱浸漬であっても1.0より小さいデルタE
を得るのに十分ではないことを例示する。
実施例7:ホウ酸1.259を添加することによってホウ酸の濃度を存在するT
MAの0.50重量%の処理レベルまで上げたことを除き、実施例6の操作をく
り返した。熱浸漬期間は2時間であり、熱浸漬温度は275℃であった。
得られた生成物はデルタE0.71を有していた。
上の実施例は、275℃の熱浸漬温度、3時間の熱浸漬期間及び存在するTM^
の0.50重量%のホウ酸処理レベルにおいて、デルタE95.6の暗褐色を1
,0未満のデルタEに、即ち0.71のレベルに低下させることができることを
例示する。
国際調査報告
Claims (6)
- 1.デルタE約1.5より大きいカラーレベルのトリメリト酸無水物を、トリメ リト酸無水物の重量の少なくとも0.1重量%の処理レベルにおいてホウ素の酸 化物又はホウ素の水和酸化物の存在下に約200℃〜約300℃の範囲内の温度 において熱処理し、次いで約200℃〜約275℃の温度及び水銀約60mmH g未満の圧力において分画することを特徴とするデルタE約1.5未満のカラー レベルを有するトリメリト酸無水物の製法。
- 2.該圧力が水銀約1〜25mmHgの範囲内である請求項1記載の方法。
- 3.熱処理が約230℃〜約275℃の温度において実施される請求項1記載の 方法。
- 4.該熱処理が約250℃〜約275℃の範囲内の温度において実施され、該ホ ウ素の酸化物又はホウ素の水和酸化物の処理レベルが該トリメリト酸無水物の0 .25重量%〜0.75重量%である請求項1記載の方法。
- 5.熱処理がホウ酸の存在下に実施される請求項1記載の方法。
- 6.該方法がデルタE約0.71〜約1.50の範囲内のカラーレベルのトリメ リト酸無水物を約200℃〜約300℃の範囲内の温度において熱処理してデル タE0.71未満のカラーレベルを有するトリメリト酸無水物を製造することよ りなる請求項1記載の方法。
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