JPH04501352A - ナチュラルキラー細胞および非特異的細胞障害性細胞レセプターに対する抗体 - Google Patents

ナチュラルキラー細胞および非特異的細胞障害性細胞レセプターに対する抗体

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JPH04501352A
JPH04501352A JP1500132A JP50013288A JPH04501352A JP H04501352 A JPH04501352 A JP H04501352A JP 1500132 A JP1500132 A JP 1500132A JP 50013288 A JP50013288 A JP 50013288A JP H04501352 A JPH04501352 A JP H04501352A
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エヴァンス,ドナルド エル.
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ユニバーシティ オブ ジョージア リサーチ ファウンデーション,インコーポレイテッド
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 舒亘請 ナチュラルキラー細胞および非特異的細胞障害性細胞レセプターに対する抗体 米国政府は、米国農務省の補助金を受けている本発明に対し、特定の権利を有し ている。 本発明は、一般的には、免疫学およびタンパク学の分野に属し、特に、ナチュラ ルキラー細胞上のレセプタータンパクの分野に属する。 又囲旦!景 1970年第初期までに、マウス、ラットおよびヒトを包含する様々な種におい て、抗原特異的細胞溶解性1973球活性と全(異なったナチュラルキラー(N K) illll性が、いくつかの研究所により報告されている。これらの報告 は+ R,K、 OldmanJ、 Biol、−力す且、量I41,217  (1982)に概説されている。多くの点においてNK細胞と類似している。非 特異的細胞障害性細胞(NCC)もまた、より下等なを椎動物種において同定さ れている(Gravesら、 Dev、 Co+* 、 Immunol、8+ 293 (1984);Evansら、 Dev、 Cow 、Immu of 、8+303 (1984); Evansら* ガニ。如lしIsmunol 、、8.599 (1984; Evansら、Dev、Cow 、I+u+u nol B、823(1984)。 NK細胞は2表現型および機能に関して、免疫細胞の不均一な集団であることが 知られており8例えば、 Lan1erら、 Im+*unol。 n釦り、 7.132 (1986)において考察されている。しかし、他の免 疫細胞とのNに細胞系の関連および、リンホカイン活性化キラー(LAN)細胞 および異常キラー(AK)III胞のような他のエフェクター細胞との関連につ いては、まだ議論の余地がある。 これらの相違点は、 NK活性(それは機能面から定義されている)を示し得る 細胞型に本来備わっている不均一性を反映しているか、あるいは、 NK細胞を 研究するために使用される様々な測定システムによるためと考えられる。 NK細胞は、免疫系を包含する様々な活性に関連づけられている。上記免疫系は 動物モデルおよびヒトの両方における免疫障害を包含している。動物モデルでの 結果では、インビボにおいて、ある型の腫瘍細胞の増殖および転移に対し、NK N胞が有効であることも示されている。これに関し、インビトロで培養したNK 細胞をヒト癌患者に投与すると、ある型の悪性腫瘍の治療および症候の緩解に有 望であることが示された。 さらに、 NK細胞は、a+菌およびウィルスの両微生物による感染に対する宿 主抵抗性と関連づけられている。最後に、 NK細胞は、免疫グロブリン産生お よび造血により、宿主免疫系の正常な調節において重要な役割を果たしていると 考えられる。 これらの一連の事実は、 NK系がかなりの機能的多様性を持っており1分化し た抗原(differentiation antigen )を包含する正常 な膜構造における変化を認識することにより働き得LauzonおよびRode r、 Ce1l Io+muno1.94.85(1985); Roder  ら。 L−陰■−II工150,471 (1979)により考察されている。 NK細胞は数十年にわたり研究されているにもかかわらず。 今日、 NK生物学において残されている2つの大きな疑問は。 標的細胞を認識するためにNに細胞の表面上にどのような分子が含まれているか ということ、および標的細胞上のどのような分子がNK細胞により認識されてい るかということである。 最近の10年間の初期においては、T細胞が、標的細胞上に発現した主要組織適 合抗原複合体(MHC)の産物を認識することが見いだされた。この発見は、  MMCの産物の分子に対するモノクローナル抗体(■Ab)が入手可能となった ために促進された。該モノクローナル抗体はT細胞による認識を抑制する。 NK生物学において、 g*Abによる機能あるいは認識の阻害(補体非存在下 )は9文献においては、あまり頻繁に見出されない、ll論の余地があるが、ト ランスフェリンレセプターとIgGのFcの受容体とがNK細胞の認識構造とし て関連づけて示されているCVodinelichら、 Proc、 Natl 、 Acad、 Sci、USA80J35(1983)HDokhelar  ら、Eur、J、Immunol、14.340 (1984)。 最近では、ラミニン/ラミニン受容体複合体もある種の細胞のNK認識の手段と して働くと関連づけられている。このことは第4回NK細胞国際ワークショップ 、オンタリオ州キックストン、 1986.で報告された。最後に、I!と糖と の相互作用がNK/標的細胞の認識の手段として、 Declerら、 (19 81); Muchmoreら、 Immunolbiol、 158,19H 1981); Werkmeisterら、 Ce1l I+u+unol。 80.172 (1983)により関連づけて示されている。これらの結果を合 わせると、 NK細胞は、クローン的に制定されたレセプターを発現しないこと 、Nに細胞は、その表面に1つ以上のレセプターを発現し得ること、およびNK 細胞は、1つまたはそれ以上の標的細胞の表面にある複数の抗原を認識し得るこ とこれらの決定基を検出し得る。 NK細胞膜抗原および−Abを表1に示す、 典型的なNK活性は、一般的には、 Leu4− (CD3−)。 Leull” (CD16”)およびLeu19’表面表現型を持つ細胞を介し て認められるが、典型的なT細胞、特に抗原特異的細胞障害性T細胞(CTL) が、 K562のようなある種の腫瘍細胞について測定したところによれば、  NK様細胞障害性を媒介し得るという注目すべき事実があり、この事実は、 B rooksら、 Im+munol。 Rev、72.43 (1983)およびその他に記載されている。これらのC TLは、 CTL(NK)あるいはMHC非制限CTLと言う、真のNK細胞は 、典型的なT細胞抗原レセプター(TCP)のmRNAを転写したりTCRをN K細胞の表面に発現したりしないため(Reynoldsら、 J、 Ex 、  Med、 150,471 (1985); Lan1er ら、 ム」9.  Med。 163.209 (1986)HTuttら、J、IRIIILInol、13 7.2998(1986)) 、−NK細胞は、この方法で抗原を認識しないこ と、および?IHC分子を認識しないことが、一般的に認められている。 CT L(NK)は典型的TCPを発現するが、この分子がNK様死減作用をもたらす のに利用されているかどうか、あるいは、何らかの通常ではない様式によりこれ らのエフェクター細胞がMHC抗原を認識するかどうかについては知られていな い、最近CD3分子およびT/δTCRが、 MHC非制限的細胞障害性を示す このタイプに含まれ得ることを示唆する事実があるCFarrini ら。 L」」蹟騰虹166.277 (19B?)s Alarconら、 Proc  Natl、 Acad。 Sci、 USA 84.3861 (1987); Angら、 J、 Ex  、 Med、 165.1453(19B?) ;Davidら、 J、 l m5uno1.138.2831 (1987) :Van deGrienら 、 J、 Immunol、 138.1627 (1987) 、他の研究に おいて、抗CD3および抗CD8 *Abは、このようなCTLクローンによる 抗原特異的溶解を抑制するが、これらのエフェクター細胞によるNK様溶解を抑 制しないことが示されている(Morettaら、 Bur、J、 Immun ol、 14.121 (1984): Brooksおよびtlolsche r+J、 Ivwunol、 6,594 (1987); Robertsお よびMoore、Eur、 J。 Iviunol、 15,448 (1985)) −魚類におけるリンパ性網 様細胞の同定に関しては、はとんどのことが知られていない、以前の研究では、 この種において、Bリンパ球細胞亜集団が試験的に同定されている。しかし、硬 骨魚の細胞障害性細胞を同定するために試みられた研究はご(わずかである、し かし哺乳類では、リンパ球の不均一性に関し多くの事が知られており、細胞障害 性活性を抑制するs+Abが得られている0例えば、抗0KT3冒Abは、はと んどのヒトT細胞上に見いだされる決定基を確認する。この抗原に特異的なモノ クローナル抗体は、エプスタイン−バーウィルスに感染した細胞のCTL細胞死 減作用を抑制する。0KTIO決定基は、他の細胞と同様にヒトナチュラルキラ ー細胞上に存在し、抗0KT10+wAbは、 K652. ?1OLT−4お よび08M腫瘍標的のNK溶解を抑制する。すべてのヒト末梢血Tリンパ球上に 存在する抗原である糖タンパクT−200に対するモノクローナル抗体は、寒冷 標的阻害アッセイにおいて、 K562細胞の能力をブロックし、その結果、  MOLT−4細胞に対するNK細胞死減作用が阻害される。 sAb NK−8 は、 LGLにより媒介されるに562紺胞に対する細胞障害性を50〜60% 抑制する。免疫学的に同種のヒト細胞障害性リンパ球に対する2種の−Ab ( RH7,2および17.2)は、 Ca”パルス相(Ca”pulse pha se )において添加された場合に、 NK細胞溶解を抑制する。 このように、 NK細胞細胞認識のプロセスを理解するためには、魚類などの下 等なを椎動物および哺乳類を包含する様々な種について、 NK標的抗原および レセプターの例を同定し特徴づけることが必須である。 NK抗原レセプターについての知識により、どのようにレセプター/リガンド複 合体が機能するかという分析が可能となる。さらに、 NK抗原レセプターの単 離により他のレセプターとの比較が可能となり、そしておそら(抗原特異性およ び/または抗原レセプターの型に基づき、他のNK抗原レセプターあるいはNK 細胞のサブクラスを同定することが可能となる。 このことにより、 NK、 LAK、およびCTL (NK)細胞集団、および 単球、マクロファージおよび他の型のT細胞のような免疫細胞間の相関関係がよ り一層の理解され得る。魚類、マウスおおよびNK細胞集団が免疫機能、悪性疾 患および免疫障害において果たす役割についての洞察が得られる。 NK標的抗原についての知識により、 MHC分子のようなエフェクター細胞に より認識される他の既知のりガントとの比較が可能となり、そして、正常な宿主 の防御、腫瘍生物学およびNに細胞調節において類似している他の標的抗原の同 定が可能となり得る。さらに、 NK細胞レセプターでは真実であるが。 NK標的抗原を同定することにより、 NKIII胞、「抗原特異性」に基づい て異なる細胞並集団に分類することが可能となり得る。なぜなら、ある標的抗原 を優先的に認識するNK11l胞亜集団が存在し得るためである。これらの分子 の知識は、他のタイプの非特異的エフェクター細胞上に存在する抗原レセプター のタイプに関する重要な意味を付与し得る。生化学レベルでの標的抗原の分析に より、どのタイプの分子がNK細胞認識に重要であるかということ、および免疫 系におけるこれらの細胞の役割について、よりよい理解がなされ得る。魚類、マ ウスおよびヒトにおける標的抗原の生物学的、生化学的および分子レベルでの比 較により、免疫系におけるNK細胞集団の進化におけるある程度の洞察が得られ 、そしてこの戦うために進化した免疫系に、どのようなものにより攻撃が行なわ れたかに関しても洞察が得られる可能性がある。即ち、これらの標的抗原がすべ ての分析レベルにおいて非常に保存されているなら、このことは、宿主に重要な 調節構造が存在すること、および、それゆえこれらの分子を認識する方法を維持 するために、 NK系にかかる強い進化による圧力が存在することを示し得る。 抗標的細胞mAbはインビボに関連するのものであり得る。なぜならNK細胞が 、悪性疾患に対する防御において重要である場合には、この抗原の認識および調 節についての理解は、悪性疾患および免疫障害のスクリーニングによって癌を発 見し治療することに有用であり得、そして、 NK細胞あるいはmAbを腫瘍に 対して標的化するために有用である得る。 従って9本発明の目的は、 NKIII胞およびNK細胞により溶解する細胞の 表面に存在する抗原を特異的に認識し、そして結合する抗体を提供することであ る。 本発明の他の目的は、 NK細胞による標的細胞の溶解を抑制し得る。そのよう な抗体を提供することにある。 本発明のさらに他の目的は、抗原レセプターおよびそれにより認識された分子に より定義されたNK細胞集団、およびその抗原本体の単離および特徴付けに有用 な抗体を提供することにある。 光浬Rと41 本発明は、ナチュラルキラー細胞(NK細胞)の表面に存在するレセプター分子 (二量体)、およびレセプターにより認識された抗原を有する標的細胞の非特異 的溶解を含む非特異的細胞障害性細胞(NCC) ;ナチュラルキラー細胞によ り認識されて溶解し、細胞表面に一般的に存在する抗原;レセプターおよび抗原 分子に結合し、それらの同定および精製に有用なモノクローナルおよび非対応抗 体;およびNK細胞による標的細胞の溶解作用を変化させる方法を包含する。 本発明のモノクローナル抗体(s+Ab)は、ナマズ由来の非特異的細胞障害性 細胞(NCC) (抗レセプター抗体)あるいはNK111胞により溶解しやす いNC−37ヒトリンパ芽球性Bib胞で免疫されたマウス肺臓細胞と、ミエロ ーマ細胞とを細胞融合して調製した。8種の異なるmAbのうち、4種はNK/ NCC細胞レセプターに対する抗体であり、そして4種はNK/NCC認識標的 細胞抗原に対する抗体であることが特徴づけられた。本発明で用いられるrNK 細胞」は、特に指示のない限り、@乳類由来のナチュラルキラー細胞および魚類 由来の非特異的細胞障害性細胞を包含して用いられる。レセプターに対する2種 の−AbおよびNK細胞抗原に対する2種のmAbは、低s+Ab濃度において NK溶解を有意に抑制し得る。これは、細胞に媒介される細胞障害性アッセイの 抑制により評価された。レセプターに対する2種のmAbおよびNK細胞抗原に 対する2種のmAbは。 タンパクに結合するが、細胞溶解を抑制しない。 (以下余白) 21bλ囚隼ヌI【叫 第1図は % lCrでラベルされたNC−37標的細胞をNCCにより細胞溶 解する場合のmAb 5C6,10,4と6D3.4.4の抑制効果を比較して いる。エフェクター細胞は、 mAb 10μgを加えて4時間インキュベート した後、2回洗浄し、エフェクター二標的細胞の比が20: 1.40: 1. 8o: 1.または160: 1となるように標的細胞と混合した。 第2図では、27℃、4時間のアッセイでNCCによる前腎細胞の溶解における 。 NCCに対する10μgの閤Ab 5C6,10,4および2B2.4.9 の抑制効果を比較している。このアッセイでは、選別されたエフェクター細胞が 流動血球計測によりエフェクター:標的細胞の比が20: 1,40: 1.s o: 1.および160:1となるように濃縮される。 第3図は、内因性NKまたは活性化されたNK細胞とともにインキュベートした 場合の5ICr−ラベルのに562標的細胞(ウェルあたり10.000標的細 胞)の溶解割合(%)を比較している。 細胞は、コントロールとして培地とともに、あるいは1ウエルあたり2μg、5 μg、または10μg mAbとともに、あらかじめ培地中で4°Cで1時間イ ンキュベートした後、エフェクター二標的細胞比が1:1,3:1.および10 :1で、37°C23時間アッセイされた。 光旦j」す■v礼所 本発明は、ヒト、マウス、ラット、および魚類を含む様々な種において、ナチュ ラルキラー細胞および非特異的細胞障害性細胞(以後特に記載のない限り合わせ てr NKIII胞」とする)の表面に見い出されるレセプタータンパク;真核 生物細胞の表面に存在するときにレセプターにより認識されるタンパク(このタ ンパクはタンパクを有する細胞の溶解の結果生じる)−並びに当該タンパクレセ プターおよび標的タンパクの両方に対するモノクローナル抗体およびヘテロクロ ーナル(heterologous)抗体に関するものである0本発明は、さら に。 それらの単離、特徴付け、および種々の条件下における使用非特異的細胞障害性 細胞(NCC)とは、ナマズ(n旦旦旦…)の「ナチュラル」細胞性免疫を媒介 する細胞集団を示し、哺乳類のナチュラルキラー(NK)細胞に類似している。  NCCは。 様々に形質転換されたげっ歯頚およびヒトのB細胞;T細胞;および骨髄の標的 細胞に結合し、溶解させる。NK細胞と同様にNCCは、溶解の第1段階を開始 するために細胞−細胞接触を必要とする。 NCCは、プラスチックおよびナイ ロンウールに非粘着性である(3) i NCCは、細胞死減作用を増強するた めに、標的細胞を加える前にブレインキュベーション期間を必要とする;さらに NK細胞のように、 NCCは、結合および死滅作用それぞれに対して、類似の Mg+″およびCa″+を必要とする。 さらに、ミカエリスメンテンの速度論およびラインウィーヴアークの形質転換試 験を用いて、 NCC細胞とNK細胞とを比較した0個々の標的細胞を殺すのに 、 NCC細胞は、NK細胞の約5倍必要であり、3時間の細胞死滅アッセイ中 にNCCは再生しない、しかし、比較において、速やかな死滅作用速度論。 非常に広い至適温度および多数の標的細胞表現型特異性を示す比較結果かられか るように、 NCCは哺乳類NK細胞と比べると、より分化可能で1機能的に未 分化であると考えられる。 NCCは、標的細胞を速やかに(90分以内に全溶解の90%)溶解し、 NC Cは、広範な異なる型の標的細胞と結合し、溶解させる。これらの標的細胞は、  YAC−1,P815. NC−37,DAUDI、 P3HR−1,MOL T−4,K562.0937.およびHL−60細胞を包含する。 この標的細胞死減作用の非常に広い範囲は、認識が完全に抗原非特異的であるこ と、もしくはNCCによる標的細胞の認識と溶解に対して2つの異なる決定基が 必要であることを示している。寒冷(Cold)標的阻害では、 NCCが、抗 原特異細胞の多くの異なる細胞並集団を含有し、そのペテロ型寒冷標的細胞では なく、ホモ型が溶解を阻害することを示している。 さらに、溶解に感受性を有する特定のEpstein−Barr形質転換B細胞 (NC−37,P3HR−1,DAUDI)等と類似の性質を示す細胞は、逆に 、寒冷標的細胞として、 NCCによる細胞溶解作用を抑制し得る。これらのデ ータは、多くの異なる標的細胞が。 NCCの異なるサブセットにより認識され得ること、およびクローン型様のNC C機能が、特異的抗原レセプターによって媒介され得ることを示唆する。 退煎員胞工鳳至・するーAbの および ・しNCCによる細胞溶解作用は、  MBC非制限性であるという特徴があので、 NCCは、 NC−37(ヒトリ ンパ芽球B細胞系) 、 DAUDI(ヒトリンパ芽球B細胞系)およびP3H R−1(DAUDIに同じ)を含む種々のヒト形質転換細胞;並びに自然発生す る魚の寄生虫]1すID旦u−■旦ハrW1s+ を溶解することができ、同様 に、 YAC−1(モロニー白血病ウィルスによるマウスリンパ腫)等数種のげ っ歯頚細胞系をも溶解することができる。また寄生虫標的細胞が、細胞障害性ア ッセイにおいて、この腫瘍細胞系と寒冷競合を示すことから、ある種のヒトおよ びげっ歯頚形質転換細胞系が、魚のNCCにより認識される魚の寄生虫といくつ かの共通の抗原決定基を共有していることが考えられた。このような理由により 、 mAb生産における抗原提供細胞として、 NC−37it胞系を用いるこ とをした。 NC−37を接種したBa1b/cマウスの肺臓細胞をP3−X63−Ag 8 .653ミエローマ細胞と融合させた。得られたmAbは、 ELISAにおい てTetra上戸旦凹−■uハ■nとNC−37細胞系との両方に反応するmA bについてスクリーニングした。4種の独立した。 陽性の結合している園Abを、展開とクローニングのために限界希釈を繰り返す ことによって選び出した。これらのmAbは、 IB7゜18C2,8,3,L D4.7C6,5,4,であった、標的抗原に結合するIgMmAbを産生し、  NKによる細胞溶解を抑制する18C2,8,3;および標的抗原に結合する IgM mAbを産生するが、 NKによる細胞溶解を抑制しない7C6,5, 4,は、 1987年10月16日、 As+erican TypeCult ure Co11ection、 Rockville、 MD、に寄託されて 、それぞれATCC阻HB9571およびHB9574と命名された。すべての mAbを腹水中で増殖させ、試験の前に、セファロースープロテインA (Ig M )あるいはセファロース−ConA(IgM)クロマトグラフィーにより腹 水から精製した。 以下の試験により、 NC−37に対して誘導されたモノクローナル抗体が、魚 における標的細胞のNCC溶解作用を特異的に抑制することが示される。 mA b 18C2,8,3,およびIF5による細胞障害性阻害作用は、用量依存的 な、標的細胞レベルで局在する阻害作用である。すべての被検標的細胞系は、ヒ トあるいはマウス由来に関係なく、これらのa+Abを前投与することによりN CC細胞溶解から保護される。他の+*Ab (7C6,5,4゜およびID4 )は、標的細胞に結合はするが、溶解を抑制しない。 これらのデータは、 mAb 18C2,8,3,およびIF5により認識され る決定基が同じ(もしくは、少なくとも一部分が同じ抗原の複合体である)であ り、この溶解作用の抑制はおそら(立体障害によるものではないと考えられるこ とを示す。 このmAbの特異性は、吸着実験により検討された。このmAbがあらかじめ種 々の異なる標的細胞系に吸着する場合、 NCCによるNC−37標的細胞の溶 解に対するa+Abの抑制能が消失することを示した。この反応は、 mAbに より認識された抗原決定基が、 NC−37標的細胞上で見いだされた抗原決定 基と、吸着細胞上で同一であり、この抗原決定基が細胞膜表面に存在することを 示した。 さらにこれらの+aAbを特定する抗原決定基の広範な細胞内分布が、 +II Ab IF5によると旦m阻坦肚亘旦已江の溶解抑制を示す実験により明らかと なった。加えて、 NC−37標的細胞に対する溶解アッセイによりテストされ ると、異なる数の寄生虫への抑制性mAbの吸着が、 mAbの抑制活性を選択 的に消失させた。この結果は、#乳類および原生動物標的細胞の両方に対し、m Abが同一の抗原決定基を認識していることを示した。 mAb 5C6および6D3.2の抑制メカニズムを、抑制が起こる溶解サイク ルの段階を決定することにより検討した。抑制glAbでエフェクター細胞を前 処理すると、 NC−37および魚のNCCとの間での接合体形成が著しく減少 した。これらのデータは。 レセプターmAbが標的細胞と細胞障害性細胞との間での認識構造に結合するこ とを示している。 FITCラベルしたa+Abによるこの細胞系の流動血球計測分析では、最も高 い結合能が、抑制性mAbと非抑制性mAb 104との両方に対してみられ、  mAb 7C6,5,4,との結合能のレベルは低かった。これらの結果は、  NC−37でコートしたELISAプレートで得られたデータと一致する。  mAb 18C2,8,3,1B7.7C6,5,4゜およびID4がこの細胞 系への結合能が異なることを示したにもかかわらず、4種すべてのmAbは被検 標的細胞にある程度結合した。 (以下余白) NC−37モノクロ−ル によるNCCの且皿作貝 標識S lCr−放出アッ セイで、各標的細胞−NCC混合液を、各精製−Abの異なる希釈率の希釈液と 共にインキュベートした。一連の標的細胞のNCCによる細胞溶解を抑制する能 力を、4種のmAbについて試験した。この標的細胞には。 NC−37(この細胞系はEBV遺伝子配列を有するがgBv fi!抗原は発 現されない) 、 DA[IDI 、 MOLT−4(ヒト白血病子細胞)。 髄球性(erythromeloid)白血病細胞) 、 0937 (ヒト組 織球性白血病細胞) 、 P815 (マウス肥満細胞腫細胞)、およびYAC −1が包含される。精製■Ab 18C2,8,3およびIEl (1gMイソ タイプ)は、以下の標的細胞のNCC死減作用を抑制した二すなわち、 U93 7. MOLT−4,K562. HL−60、DAUDI 、 NC−37, P815゜およびYAC−1である。50μg/ウェル濃度において、用量に依 存する抑制活性は、非抑制性のmAb 7C6,5,4およびID4(IgGイ ソタイプ)に比較して、50%から70%の範囲であった。 同様にmAb 18C2,8,3は、鵬Ab 7C6,5,4と比較して、魚の 寄生虫n江蛯ル弘L 肛社匂」nをNCCによる細胞溶解から保護した。吸収試 験では、 NCCによるNC−37細胞溶解に対する抑制作用は、他の標的細胞 系のいずれか1種とともにmAb IF5をインキュベートすることによって1 滴定可能な様式で除くことができた。 mAb IF5および18C2,8,3 の抑制活性は、エフェクター細胞(NK/NCC)とNC−37標的細胞との間 の接合体形成を抑制することによることが示された。 mAb IF5および18C2,8,3はNCCの細胞溶解作用を用量に依存し て抑制するが、 +mAb 104 、7C6,5,4は細胞毒性を抑制しない 。抑制性mAbとして、同じIgl’lイソタイプの、無関係のmAb ゛(6 D3.4.4とする)も、細胞毒性に対する効果がなかった。 同様に、ラベルした標的細胞としてkぶ困1阻匣 肛杜技胆旦を用いた場合、  +*Ab 18C2,8,3(emAb 7C6,5,4ではない)は。 NCCによる死滅作用の約70%をブロックした。標的細胞を。 プレインキュベートした後洗浄することによって、細胞溶解作用が抑制される場 合、抑制作用は標的細胞に特異的である。 さらに、 NCCエフェクター細胞をmAbと共にインキュベートし、その後洗 浄しても、溶解作用を抑制しない、これらのデータは、 mAb IF5および 18C2,8,3により認識される決定基が魚NCCエフェクター細胞により認 識される抗原決定基と同一であるか、あるいはきわめて類似していることを示し ている。 非抑制性−Ab (104および7C6,5,4)の両方が標的細胞に結合する ことから、抑制作用は立体障害作用によるとは考えられない。 さらに、 NCCによる寄生虫とぶ司1阻封の溶解がmAb 7C6,5,4で はなく 、 mAb 18C2,8,3で抑制されることから、これらの抗原決 定基の広範な分布が明示された。 これらmAbを特定する。標的細胞上の決定基の相対的レベルは、 FITC標 識したmAbを用いて蛍光流動血球計測分析(FCM)により測定された。これ らの実験は、4種のs+Abすべてが被検細胞表面に結合することを示した。ウ ェスタンプロットおよび免疫沈降法による生化学的分析により、 −Ab 18 C2,8,3およびIF5がNC−37溶解産物中の2抗原を認識することが示 された:すなわち、大きい方のタンパクは、約80.000 Dで、小さい方は 42.000 Dである。 mAb IF5により認識される抗原は。 すべての標的細胞で高度に発現される。さらに、vI的細胞でのこれらの決定基 の濃度が、細胞溶解作用に対する標的細胞の感受性に比例すると考えられた。即 ち、 NC−37細胞(溶解に対する感受性が最も高い)は、この抗原を非常に 高いレベルで発現するが、 P815細胞(溶解に対する感受性はより低い)は 、この決定基が低濃度である。 標的細胞分子の広範な系統発生的分布に起因して、他の無関係な種であるヒトの NK活性に対する。このmAbの効果も試験された。末梢血を採集し、比重分離 によりリンパ球を精製した。これらのエフェクター細胞によるNK細胞溶解作用 を抑制する能力を、 mAb 18C2,8,3について試験した。6頭中4頭 において、このmAbにより用量依存的に抑制されるNK活性が示され、この5 eAbが、大部分のヒト由来のヒトNK細胞により認識される抗原決定基を認識 することが確められた。 ヒ)NK活性の試験で通常使用されるいくつかのヒト細胞系についても、 mA b IF5.18C2,8,3および7C6,5,4で特定される分子の発現を 試験した。この決定基は、 K562. NC−37,?l0LT−4゜DAU DIおよびSB細胞で発現された。興味深いことに、この抗原は、 NKの溶解 作用に最も感受性の高い細胞系(K562. NC−37゜およびMOLT−4 )で高濃度に存在した。3時間の細胞毒性アノセ4i”mAbを試験すると、I F5および18C2,8,3wAbは、用量に依存して、4種の異なる標的細胞 のNK溶解作用を、著しく抑制することが見いだされた。無のNCC系で見られ たのと同様に、 sAb 104および7C6,5,4は標的細胞に結合するに もがかわらず、標的細胞のヒ)NK細胞溶解作用を抑制しながった。 他のヒトエフェクター細胞集団のNK細胞溶解作用を抑制するこれらのmAbの 能力についても検討した。活性化NK細胞(IF2と共に24時間インキュベー トした)と5Dリンホカイン活性化キラー(LAK )細胞との細胞溶解活性を 、この−Abが抑制し得ることが認められた。これらのエフェクター細胞集団を 最大限に抑制する効果を得るには、新鮮なNK細胞で見られたよりも高濃度の− Abが必要であることは注目すべきであり。 標的細胞へのより高い親和性を有するエフェクター細胞を表わしているかもしれ ない、これらの結果は、新鮮なNK細胞。 活性化NK細胞、およびLANエフェクター細胞が、特定の標的細胞上の、同一 な抗原決定基を、少なくとも部分的に認識することを示している。 最後に、これらの−Abが、抗原特異的CTLの、 NK様の細胞溶解作用を抑 制する能力について試験した。 mAb IF5および18C2,8,3は、こ れらCTLによって発現された抗原特異的溶解作用に対して効果を示さなかった が、 WB/32 mAb (抗−肛A)はこれに関して有効であった。しかし 、これらのmAbは、これらのCTLによるに562の標的細胞の溶解作用を、 非常に効果的に抑制したが、 W6/32 sAbは効果がなかった。 これらの結果は、抗原特異的CTLが、 MHC分子とは異なる特定の標的細胞 上の決定基を認識し得、その決定基が1通常のNK細胞により認識される決定基 と同一であると考えられることを示している。この知見から、このようなCTL が、その表面に1つ以上の抗原受容体を有することが考えられ、1つは特異的抗 原に対する抗原受容体で(典型的TCRに媒介されるMl(C認識)および、  NK抗原決定基に対する抗原受容体であり(この−Abにより特定され、受容体 「X」で媒介される抗原の認識)2両者は相互に独立している。溶解作用の抑制 のレベルが固体によって異なることは注目すべきことであり。 このことから、異なる個体中に、この決定基を認識する異なるNにの細胞並集団 の存在を示していると考えられる。これらの結果は、これら腫瘍細胞系に他の標 的抗原が存在することも示している。 異なる標的細胞上の、 mAbを特定する決定基の発現についてさらに検討する ために、吸収実験を実施した。各+++Abを。 異なる3種の濃度の、指示された標的細胞に吸収させた。この吸収されたmAb を2次に 5ICrで標識されたNC−37標的細胞に加え、魚NCCとともに 4時間の溶解アッセイでインキュベートした。用量依存的な抑制反応が認められ 、このことは。 mAbにより認識された吸着細胞上の抗原決定基が、標識されたNC−37標的 細胞上のそれと同一であることを示している。 ハに的g虹を用いたmAb IF5の吸収は、 NCCによって認識される同じ 決定基が、この原生動物表面およびNC−37III胞上に存在することを示し た。 接合体形成の抑制が起こっているかどうかを調べるために。 次に、標的細胞を各mAbで処理した。 NC−37細胞(1,5X 10’細 胞)を、75または150μgの各−Abで処理し、洗浄後、魚のNCC(1: 2 EAT比)に加えた。 XMS処理と比較して、 mAb 18C2,8, 3およびIF5で処理したサンプルにおいて、顕著な用量依存性の接合体形成の 抑制作用が見られた。非抑制性a+Abである7C6,5,4および104は、 接合体形成に対し有意な効果を持たなかった。 同様に、前処理した5ICr標識標的細胞を用いて実施した細胞毒性実験から、  s+Ab 18C2,8,3およびIF5によりNC−37の細胞溶解作用は 抑制されるが、 7C6,5゜4および104では抑制されないことも示された 。 麟Ab IF7 、18C2,8,3,7C6,5,4、および104によって 認識される各決定基の相対的膜レベルを測定するために、単色流動血球計測分析 を行なった。抑制性のs+Ab 18C2,8,3およびIF5の標的細胞への 結合の蛍光ヒストグラムでは、細胞の約40〜75%の高い結合レベルが、被検 細胞系すべてにみられた。同様に1両a+Ab (18C2,8,3およびIF 5)は、マウス標的細胞の約70%に結合した。一般的に抑制性mAbより低濃 度ではあるが、非抑制性s+Ab 7C6,5,4および104では、ヒトおよ びマウス標的細胞の間で異なる結合レベルが認められた。 mAb 7C6,5 ,4および104の結合レベルは、被検ヒト標的細胞の2〜10%であった。m Ab 7C6(5,4)および104に対する最も高い結合性は。 YAC−1111胞で認められた(それぞれ25および29%)。 標的細胞抗原の単離および特徴付は 標的細胞に特異的なmAbに認識される抗原の生化学的分析は、ウェスタンプロ ット法と免疫沈降試験により実施した。 両試験で、各抑制性mAbが2つのタンパクに結合することが示唆された。ウェ スタンプロット分析を用いて、1つの分子は42.0000で、第2の分子は、 用いられたmAbにより、 78.0000または86.0000であった(そ れぞれmAb IF7または18C2,8,3)。 ウェスタンプロット分析と同様、 mAb IB?または18C2,8,3を用 いた免疫沈降試験でも42.0000抗原が示唆された。しかし。 ウェスタンプロット分析と異なり、沈降した第2のより大きな分子は、 80. 0000であった。この78に口、80に口、および86に口分子という見かけ の分子量の違いは、潜在的に、グリコジル化による変動あるいは5OS−PAG E分析中のゲル−ゲル変動によると考えられる。約80kDのより大きなタンパ クは、 42,000Bの抗原の二量体である可能性がある。異なる還元条件下 では(β−メルカプトエタノール濃度およびインキュベーション時間/温度を変 化させる) 、 42.0000に単一のバンドは得られなかった。モノクロー ナル抗体7C6,5,4は、 67.0000のタンパクを認識した。104は ニトロセルロース膜に結合しなかったが、流動血球計測データでは、 NC−3 7細胞に結合することが示される。104で認識されたペプチドは、我々の方法 では溶解しない可能性が考えられる。あるいは、ID4は、結合親和性が低いの で、ニトロセルロースに一度固定されると。 相同な抗原には結合できないと考えられる。 この結果は、これらのa+Abで認識された標的細胞抗原は。 魚NCCによる標的細胞溶解に必要な認識工程に包含され、宿主防御、腫瘍生物 学、および細胞障害性細胞の認識工程の研究にも重要な関係を有することを示し ている。 さらに、標的細胞抗原の特徴付けは、 NC−37細胞溶解産物から5OS−P AGEを用いて得られたタンパクの分離およびウェスタンプロット分析による同 定により達成された。mAb IF5は。 78、000および42.0000の分子量の2つのタンパクと反応し。 @Ab 18C18−3は、 42,000口抗原および86.0000タンパ クを認識した。mAb 7C6,5,4は9分子量64.0000の抗原に結合 し。 104はウェスタンプロット分析で結合は見られなかった。4種のa+Abのす べての配合物をニトロセルロース片とともにインキュベートし、その結果、各抗 体に認められたバンド数の総和が得られた。ゲルが還元条件(5%β−メルカプ トエタノール)または非還元条件下で用いられた場合、差異はなかった。負の対 照として正常マウス血清を用いたが1反応性はなかった。 55S−メチオニン標識したNC−37細胞溶解産物を、プロティンAビーズに 結合したmAb 18C2,8,3およびIF5を用いて沈降させ、溶出後、1 1%5OS−PAGE上の電気泳動により分離した。 分子量42.0000および80.0000の2つの大きな抗原が免疫複合体か ら溶出された。 これらの所見は、これらのmAbとNC−37腫瘍細胞を用いた免疫沈降実験で 見られた第1の分子と一致し、二量体複合体であることが考えられる。結合デー タに基づくと、このmAbは、FC7レセプター、トランスフェリンレセプター 、ラミニンレセプターまたはラミニン、免疫グロブリン、 Epstein−B arrウィルス抗原、あるいはMHC抗原を認識しないようである。 実際、構造が非常に保存されている。 MHC分子に対する抗体は、このような 異なる種を超えて9 このような分子を認識しない。従って、このmAbは、  NK細胞溶解過程においてNK標的抗原として作用する。新規で、単一の、保存 された分子を特定すると考えられる。この分子は、おそらく、免疫系進化の初期 において、免疫系発達の調節に機能するために進化したと考えられる。事実、未 だよくわかっていないが、この分子は、いくつかの生理学的役割を有するであろ う。 標的細胞分子が、 NK標的抗原の定義と一致するためには。 NK細胞溶解に感受性のある標的細胞上でのみ発現されるか。 もしくは、この分子の場合に見られたように、感受性のある標的細胞とない標的 細胞とで、この分子の発現が量的に異なる必要がある。MHC抗原でそうである ように、標的抗原が。 多形性分子である場合は、これらの条件に合致する必要がない。しかし、Nに細 胞の標的細胞認識は、T細胞のそれと同じ形式でないと考えられているため、  NK標的抗原は多形性でないと考えられる。MHC抗原等の特定分子は9体内に 広く分布している。Thy 1抗原などの他の分子は、T細胞および脳等の限ら れた細胞群および脳で見出されている。特定のT細胞サブ細胞群にのみ見出され ているCD8決定基等のさらに他の分子は、非常に狭い範囲にしか分布していな い。これらの分子の発現は機能を定義づけたり、特定の免疫障害を分類するうえ で有用である。従って、マウスおよびヒトにおける標的細胞分子の分布を確立す ることは、NK細胞に認識され、かつ/または調節されている細胞を特定する上 で、さらに免疫形におけるNK細胞の役割において有用である。 流動血球計測(FCM)技術は、標的細胞抗原を発現する細胞および組織の範囲 を測定するのに利用されている。間接免疫螢光法が単色FCMのために用いられ 、一方、二色PCMは標的細胞抗原および他の興味ある抗原の発現を同時に評価 するため用いられる。二色分析については、市販で入手可能な技術を用いて、こ のmAbを直接FITCまたはフィコエリトリンのいずれかに接合させる。次に 、形質転換したT細胞、B細胞。 マクロファージ、およびその他の細胞系(例えば、肉腫および種々の胚細胞系) などのインビトロでの培養細胞系の拡大パネルと:種々の膜抗原のレベル、B細 胞成熟期、およびNに細胞溶解に対する感受性が十分に特徴付けられているB細 胞系のパネルとについて、こられのB細胞系のNK細胞溶解に対し感受性を有す る標的細胞抗原の発現レベルに応じた。この分子の発現を検討する。これらの細 胞系のNK細胞溶解に対する感受性がこれらの細胞で発現されるMHC抗原のレ ベルに影響されることが示されたので、こられの抗原、すなわちHLA−A、  B、 Cを調べ、溶解に対するB細胞の感受性へのこれら2抗原の影響を測定し た。正常組織、単離された。新鮮な末梢血細胞(T細胞、B細胞、マクロファー ジ)とともに、膵臓。 胸腺、骨髄、および非造血性組織由来のサンプルについても。 この分子の発現を調べることができる。 NK細胞に関するいくつかの機能のうちの1つであるNK細胞溶解に対する。こ のsAbの抑制能のみを調べたが、抗TCR複合体−AbがT細胞機能を増強も 抑制もできることと同様に。 これらの−Abは、標的細胞抗原に刺激された増殖およびリンホカイン産生など の活性を抑制し得、さらにNK細胞を増強し得ると考えられる。 抗標的細胞mAbのNK細胞溶解抑制能を測定するために、標準3時間のS l Cr−放出微小細胞障害性アッセイを行う。このアッセイは、 mAbを除去し て、あるいは除去せずに、さらにmAb濃度の用量反応性を測定するために濃度 を変化させて。 行う。 抑制メカニズムは、 NK細胞溶解過程のどの段階にmAbが作用するのかを分 析することによって検討される。このmAbがNK標的抗原を特定すると考えら れるので、まず、 mAbが標的細胞の認識を妨害しているかどうかを検討する ために接合アッセイを行う。これらのアッセイは、懸濁液中で、標的細胞と精製 エフェクター細胞(種々のmAbで前処理したものと処理していないもののいず れか)を、23℃15分間混合し、光学顕微鏡下で接合体をカウントして実施さ れる。溶解した接合体は、混合液を37℃30分間インキュベートした後トリバ ンブルー染料を添加し、生存および死亡接合体をカウントすることにより決定さ れる。これらの比較的単純で9便宜的な接合アッセイを、アガロース中の標準接 合アッセイで確認する。 溶解過程の結合後の段階の効果も+1g”+を含有し (a 2 +を含有しな い緩衝液中に、 Ca”+を添加する前後の種々の時点でmAbを加えて細胞障 害性アッセイを行うことによって決定され得る。 このmAbの、 NK機能の他の局面への抑制能も、短期間の抗原刺激増殖アッ セイを用いて検討することができる。NK細胞は、96ウエルのマイクロタイタ ープレートに、照射標識されたフィーダー細胞、刺激剤(IL2. 腫瘍細胞、 およびレクチンの混合物)、およびIL2の存在および非存在下においてプレー ト化される。アッセイ開始後1〜5日間、6時間毎に3H−チミジンを加え、増 殖に対するa+Abの作用を調べる。検討され得る。抗原に刺激される。他のN K機能には、 sAbのリンホカイン産生(例えばIPN−γ)抑制能が包含さ れる。リンホカイン産生アッセイは、開始後24時間で上清を採集し、 INF −T含量を分析することを除けば、増殖アッセイと同様に行うことができる。 このsAbにより影響を受けるNK細胞群は何であるのか調べるためには、 N K増殖およびリンホカイン産生に対するーAbの作用を、限界希釈分析(LDA )を用いて評価する。LDAは9段階的な精製NK細胞数(0,5〜100 x lO’細胞/ウェル)を用いることを除くと、上記アッセイと同様に行われる。 これらのmAbにより抑制されるNK細胞の割合を知ることが、すべてのNK細 胞が同等に影響を受けているのか、感受性のあるNK細胞集団とないNに細胞集 団が存在するのか、そして、標的細胞に対して異なる抗原を認識する。 NK細 胞の異なるサブ細胞群が存在するのかが決定され得る。 抗原分子の活性および生化学は、標的細胞の表面においても変化を受け得る。そ こで、変化した標的細胞を1種々のNK細胞群により認識され、溶解される可能 性について試験することができる。これは、特定の標的細胞(例えばに562細 胞)が1つ以上のNK細標的抗原を発現するかどうかを調べるために用いること ができる。変化は、 mAbを加え9次に2番目の抗マウスIg抗体を加え、細 胞を37℃で一晩インキユベートすることによって行われる。細胞を洗浄後、  FCMにより分子の発現を評価する。FCMは、他の標的細胞表面分子のいずれ かが、他の分子間結合を介してともに変化をうけているかどうかを評価するため に用いることができる。 上記方法と同様にして、 mAbで変化を受けた標的細胞の。 寒冷標的細胞NK溶解抑制能も分析する。まず、標的細胞分子の発現レベル(F (:Mを介した)と変化を受けていない標的細胞の、寒冷標的細胞NK溶解抑制 能とを、 NK標的細胞とNKエフェクター細胞のパネルを用いて対比する。次 に、 mAbの変化を受けた標的細胞(変化はFCMで評価する)を、未処理の 標的細胞の寒冷標的細胞NK溶解抑劃側について分析する。これにより、これら の標的細胞上に1つ以上の標的抗原が存在するか、 NK細胞、特にNKクロー ンが、1つ以上のNK標的抗原を認識するかがわかる。 抗原認識、腫瘍細胞の溶解、ふよび、抗原に刺激される増殖とリンホカイン産生 などのすべてのNK機能が抑制されることが予想される。IL2で誘発される増 殖は影響を受けないと予想される。 NK細胞レセプターに対するmAbの単離および特徴付は標的細胞抗原に関して 記載された前記方法と同様の方法を用いて、Nに細胞レセプターに対するl1l Abを調製した。mAbは。 流動血球計測により精製した魚(Ictalurus punctatus)非 特異的細胞障害性細胞(NCC)に対して誘導された。4種のo+Abがクロー ニングされ、特徴付けがされた。mAb 5C,10,4および6D 3.2. 10は、未分画NCCによるNC−37標的細胞(ヒトリンパ芽球性細胞系)の 溶解を60〜65%抑制する。mAb 2B2.4.9および6D3.4.4. は、細胞障害性を抑制しない。すべての−Abは、同じイソタイプ(JgM)で あり、限界希釈(2回)によりクローニングする。標的細胞のみに処理した場合 、 mAbがNCC細胞障害性に対し作用しないことから、抑制活性がエフェク ター細胞に特異的である。NCCとともにmAbをブレインキュベートしても、 ブレインキュベートしなくても、抑制作用は起こり得る。抑制作用は可逆性では ない。抑制性mAbを用いて流動血球計測(PCM)で精製されたNC(1’を 処理すると、約100%の抑制が起こる。標的細胞をmAb 5C6,10−4 (抑制性a+Ab )mAb 6D3.4゜4 (非抑制性mAb )と共にブ レインキュベートし。 エフェクター細胞を加える前にmAbを取り除くと、細胞溶解を抑制しなかった ことから、細胞障害性の抑制作用は、標的細胞ではなく、エフェクター細胞に特 異的であった。両抑制性醜Abは、エフェクター細胞とNC−37標的細胞の間 の接合体成形を著しく抑制する。 NK細胞レセプターに対するmAbのうち2種5C6−10,4および6D3. 4.4を、 1987年10月16日にアメリカンタイプカルチャーコL/クシ ョンに寄託し、それぞれATCCN(L HB9572および889573と命 名された。 種々のエフェクター細胞群に結合しているmAbを検討するために、流動血球計 測を用いる。抑制性および非抑制性@Abは、魚前腎細胞の約25%(5C6, 10,4)および39%(603,4,4) ;魚*a細胞ノ42%(5[:6 .10.4) #よび54%(603−4,4) ;魚末梢血の2.5%(5D 6.10.4および6D:14.4)に結合する。 NCC細胞溶解を最大限に抑制するのに必要な必要条件を検討するために、各m AbをまずCon−Aセファロースで精製した。 次に、このmAbを、エフェクター細胞と共に4時間ブレインキュベート(その 後2回洗浄)するか、あるいは、ブレインキュベートせずに、細胞障害性アラ七 イ開始時に添加した。 両方のインキュベーションプロトコルが、 NCC細胞溶解の抑制において同様 に効果的であり、74%(5C6)および68%(603,2)の抑制を示した 。第4図参照。第1図は抑制性mAb 5C6゜l004および6D3.2.1 0によるNCC活性の抑制を示す。n+Abは。 まずCan−Aセファロースを用いて精製され、各エフェクター細胞の標的細胞 混合液(E:T比は160:1)に10μgずつ加えられた。値は、3回測定値 の平均±sDである。アステリスクは、対照からの有意差(P = 0.005 )を示す。mAbによる抑制作用は可逆的ではなかった。mAbで処理されたエ フェクター細胞をよく洗浄しても、抑制作用は除かれなかった。 次に、非特異的細胞障害性細胞を、 FALSおよびL90’ LSパラメータ ーを用いて、流動血球計測により選別した。選別された細胞を、 mAb 5C 6,10,4または2B2−4−9と共にインキユベートシ、溶解活性を試験し た(第2図)。第2図は、 Can−A精製−Abの添加によるNCC細胞障害 性の抑制を示す。選別されなかった細胞は、未分画前腎細胞であり9選別された エフェクター細胞は流動血球計測により蓄積された。アッセイは。 27℃4時間で行った。より高BAT比で必要な、蓄積されたエフェクター細胞 の数を得ることはできなかった。データは。 各E:T比における3回測定の平均とSDである。アステリスクは9選別対照か らの有意差(P=0.001)を示す。各反応混合液中には、 IIAbを10 μgずつ加えた。10μgの精製a+Ab存在下、 20: I BAT比と同 様、 40: I EAT比テ、 NC−37標的差溶解が著しく抑制された。 次に、接合体形成の抑制が起こっているかどうかを調べるために、エフェクター NCCを各mAbで処理した。透水精製したNCC(1,5X10’細胞)を各 n+Ab (7)75μgまたは150 μg T!処理し、細胞を洗浄後、  NC−37標的細胞を加えた([E:T比1:2)。 NMS (陰性対照)と比較し1両抑制性mAbにより接合体形成が著しく抑制 されたが、非抑制性mAbでは抑制されなかった。 mAbの接合体形成のa+Abによる抑制作用の、用量依存性も観察された。非 抑制性mAbは、接合体形成割合に対し有意の効果を持たなかった。細胞障害性 実験では、 5(”6.10.4および603゜2.0の画濃度により、標的細 胞溶解も抑制されることが示された(表■)。 第3図は、新鮮なNK細胞および活性化NK細胞の、抗NCCモノクローナル抗 体による細胞溶解抑制作用を示す。内因性Nに細胞およびIL2活性化NK細胞 を精製した。各エフェクター細胞集団は、 K562標的細胞を加える前に、指 示された用量のmAbと共に4℃1時間インキュベート(その後2回洗浄)する ことによってブレインキュベートした。細胞障害性アッセイを。 3時間実施した。特異的溶解%のデータは、 Lll、。に変換し。 各白線に記号を挿入して示した。他の2つの独立した実験においても、同様の結 果が得られた。 次に、すべてのmAbにつきて、前腎細胞および膵臓組織−の結合を調べた。前 腎細胞に結合しているmAb 5C6−10,4および603..110の螢光 ヒストグラムでは、2つの結合している細胞集団が見られ2その細胞集団は、  mAb 5C6−10,4の濃度が。 a+Ab 6D3.2.10ので着色された細胞より約10倍高い。同じ5Ab 5C6,10,4が、2つの異なる組m(膵臓および腹側腎)由来の細胞に結合 する。これら両組織由来の細胞に結合したa+AbO量は、はとんど同じであっ た。前腎、膵臓、末梢血への各mAbの特異的結合の割合は、細胞型およびmA bによって異なった。 他のmAbより、より高い濃度の603.4.4が各組織山奥の細胞に結合した 。さらに、前腎および末梢血と比べ、膵臓細胞は。 より高濃度の各agAbと結合した。末梢血は、どのmAbとも有意な量で結合 しなかった。 エフェクター細胞として、非選別魚前腎細胞を用いたアッセイでは、 mAb  5C6,)、0.4は、 NCC細胞溶解活性を63%抑制した(第2図)。N CCをmAbとともにブレインキュベートした場合、あるいはブレインキュベー ションなしでmAbを細胞障害性アッセイに加えた場合のいずれも、同等の抑制 レベルが見られた。抗NCCmAbと同じ性質を有する抑制性mAbを同定する ために、@乳類NK細胞を用いて他の試験を行った。エフェクター細胞および標 的細胞とともに同時に加えた場合、Nに抑制性a+Abは有効であった。晴乳類 NK活性は、アッセイの前にエフェクター細胞のみをmAbで前処理することに よって。 同様に抑制され得る。 抑制を行うためのIIIA)Iの必要条件をよりよく理解するために、他のアッ セイ条件を調べた。精製した抗NCCa+Abを10μgで、細胞障害性の96 %が抑制される。マウスにけおる同様の試験で、 Cor+−AによるT細胞増 殖を抑制するa+Abが21■/dという低濃度でT細胞を介する細胞障害性も 、67%抑制した。 NCCの−Ab抑制メカニズムは、抑制の起こった溶解サイクルの段階を件とす ることにより調べた。精製mAbでNCCを前処理すると、 NCCとNC−3 7標的細胞との間の接合体形成が著しく減少した。非抑制性mAbとエフェクタ ー細胞の間で結合が起こるにもかかわらず、接合体形成は著しく減少しなかった 。他の試験においては、0口45 (7200類縁体)とCMRF−11゜CM RF−12と、 CMRF−26に特異的なmAbはすべて、結合後の段階でN K活性を抑制することが示されている。これらの結果とは異なり9本発明のa+ Abは、 NCC上でレセプターに結合している抗原に対して反応性であること が示された。このことは。 標的細胞溶解を起こす連続したいくつかの段階のうち、最初の段階(接合体形成 )を抑制するmAbの能力を明らかに証明した。 NCC上に見出された膜決定基の相対的濃度を評価するため。 さらに魚のリンパ性網内組織におけるレセプターを持つ細胞の分布を調べるため に、 PCM分析を行った。抑制性および非抑制性mAbの両者が、前腎および 膵臓細胞に結合した。しかし、末梢血中ではPCM分析によりNCCを検出でき なかった。 NC−37m的細胞存在下、前腎細胞中に接合体を形成しているNCCが16〜 18%であることが見出されている。PCM分析によると、前腎細胞の25%( 5C6,1,0,4)から39%(603,4,4)が。 これらのmAbに認識される決定基を含有する。アガロース技術による単一細胞 とPCM分析によるデータとの間にみられるこれらの違いは、明らかに、 NC Cを検出するためのこれらのプロトコールの感度を反映している。 NK細胞レセプターの単離と特徴付け NCCをFCMによって選別し、界面活性剤で可溶化したこれらの細胞の抽出物 をa+Abを用いたアフィニティークロマトグラフィー(Affigel 15 )で精製した。同じ二量体を抑制性mAb(6012,10)または非抑制性a +Ab(603,4,4)のどちらかを用いて精製した。精製タンパクはSO3 分析で2本のバンドを有する。抑制性および非抑制性o+Abは、ともに2つの タンパクを沈降させた。1つは分子量約41.0000であり、もう1つは約3 8.0000 テア、 タ。、:、(7)?1合体LJ、 41.0000オヨ ヒ38.0000分子からなり、これらは非還元剤または還元剤の有無に関係な く2本の別々の鎖として共に移動する。この特性をもつ分子は、“非特異的”細 胞障害性(例、 NK、異常キラー、 無差別(promiscuous)キラ ー、 LAK、 CTL−NK等)のどんなタイプのエフェクター細胞について も以前報告されていない。 同様の結果をmAb 5(:6.10.4による免疫沈降実験から得、還元条件 下5OS−PAGEで分析した。沈降した43.000口および38.000口 の分子はアフィニティークロマトグラフィーで観察されたものと類似していた。 本発明のタンパクと抗体は、さらに、それらの起源や機能に関する情報を提供す るために使用される。それらは、関連タンパクまたは代替タンパクをスクリーニ ングするためのアッセイに使用できる。それらは、癌および自己免疫疾患などの 疾患状態の治療に対して、単独でまたは生物学的に活性な化合物と組み合わせて 使用され得る。そのような使用法は。 本発明の範囲内に入る。さらに本発明のタンパクである。抗原とレセプターの両 方は、その分子上の炭水化物の程度や機能、細胞表面での回転率9等電点、二量 体サブユニット間の関係や相同性、および生物学的機能に関するそれらの修飾効 果などの研究によって特徴付けられ得る。化学的なタンパク修飾および変異体産 生が後者を実施するために使用できる。 この情報を得る方法は、当業者に利用可能であり、ここで詳細に記述される。 5OS−PAGEで測定された通り、タンパクは均質に精製されているので、そ の配列を既知分子と比較するために分子の配列を決定することができ、ζ、の分 子をコードする配列に対してライブラリーをスクリーニングするためのヌクレオ チドプローブを調製することもできる。そのプローブは、どのレベル(すなわち 、 mRNA産生またはタンパク合成)で変化が起こるかを決定するために1種 々の低発現細胞と、高発現細胞系および変異体中の@RNA含量を測定する際に も役立つ。あるいは。 クローンは上述のmAb 、または精製タンパクに対して生じた異種抗血清を用 いてスクリーニングされ得る。多くの細胞系由来のcDNAライブラリーが利用 できる。必要に応じてエフェクター細胞あるいは標的細胞系から単離したポリ( A) RNAを用いたλgtllのような発現ベクターを使ってそれらを調製す ることができる。陽性のクローンを低密度で均質性にってスクリーニングし、制 限酵素地図の作成やサザンプロット分析によって相互に比較すると同一クローン または重複クローンを同定することができる。同定したクローンからの配列デー タを使って、レセプターか抗原のいずれかの遺伝子を同定するための別の援助と 手段、および関連分子を同定する際の助けを提供することができる。さらにこれ らの配列やプローブは、し七ブタ−または抗原によって免疫細胞と標的細胞を特 徴付けるためのアッセイに使用することができる。重要なことは、配列およびそ れらの機能の同定や特徴付けによってインビボでの相関関係を変える方法が得ら れる。すなわち、その方法は、標的細胞、または通常、ナチュラルキラー細胞の 標的として作用しない細胞に対してさえナチュラルキラー細胞の細胞溶解活性を 増加させるか抑制するかどちらかである。配列を使用することによって、染色体 上でこれらタンパクに対する遺伝子の位置をマツピングすることもでき、それに よって免疫応答における潜在的欠損(すなわち、先天的に。 あるいは疾患または環境によって誘発される)に対してスクリーニングできる。 これら分子をコードする遺伝子の知識によって、まただこれらタンパクの発現と 機能の調節に関する情報が得られる。ただし、この情報は、このように広い進化 分岐の非常に多くの異なった種に共通している免疫系内のどんな分子に対しても 今のところ利用できるわけではない。タンパクと配列またはこれらタンパクをコ ードする配列のためのプローブがいったんわかるとこれら末端を完成する方法は 。 現在当業者に利用可能である。ゆえに、配列、プローブ、使用法は9本発明の範 囲内に入る。 (以下余白) 材料及び方法: 動物 異系交配させた河床ナマズ(Ictalurus puncatus)の 雌雄で体重10〜25g9年齢は約6カ月〜1年および1年半のものを、地元の 人工養殖場から得た。魚を、16〜19℃の温度範囲で5701のファイバーグ ラス流水中に維持した。規定食はペレット状の魚餌(Purina Catfi sh 5tartena、 Ra1ston−Purjna Co、)からなっ ていた。Ba1b/c7ウスをmAb生産に使用するために、 )larlan  Sprague−Dawley (Indianapolis、 IN)から 購入した。 培地 マイクロオスメット(Precision Systems、 La J olla。 CA)を用いて250 ミIJオスモル/kgH,0の容量オスモル濃度に調製 したRPMI−1640(Plow Laboratories、 Rockv ille、 Mo)中で細胞培養を続けた。 細胞懸濁液の調製 水中でアミノ安息香酸エチル(SigmaChemical  Co、、 St、Louis、 MO)を用いて魚に軽く麻酔することにより 、魚を殺した。前腎、末梢血、膵臓細胞を取り出し、単細胞懸濁液を調製した。 この方法は、 S、S、 Gravesら。 new、Camp、Iwmunol、8.293 (1984年)に示された通 りであり、その教示をここに取り入れる。細胞を2回洗浄(200Xg、10分 間)L、、ト!Jパンブルーで染色した後、血球計でカウントした。流動血球分 析用試料を2X10’総細胞/dに調製した。赤血球は、リン酸塩緩衝食塩水( 250ミIJオスモル/kg H,0)とパーコール” (Pharmacia  Fine Chemicals、Inc、。 Uppsala 、スウェーデン)との溶液を調製することによって取り出した 。調製した溶液を15献のプラスチック管に2d容積で加えた。前腎、末梢血、 またはRa細胞の懸濁液(3×10”細胞/献)を、パーコール5溶液上に1m l容積の層にした。この管を遠心分離(300xg、 10分間)した後、白血 球を界面から回収し、洗浄(2回)した。エフェクター細胞をブレインキュベー ションする為に細胞をRPMI−1640(10%FBS)中に2X10’細胞 /献で懸濁した後、26℃、5%Cロ、圧で4時間24ウェル組織培養プレート (Linbro Plastics、PlowLaboratories、 M cLean、 VA)中でインキュベートした。 ミエローマ細胞系P、−X63−Ag” (P、)は、10%熱不活性化FBS を含む完全RPMI−1640培地中で培養した。膵臓は、 FCMで選別した NCCを用いて予め免疫化したマウスから無菌的に取り出した。これは、 D、 L、Evaisら、 Dev、Comp、Immuno、11.95 (198 7年)に示された通りに行ない、その教示を標的細胞に関して下記の様にここで 取り入れる。その後、 RPMi1640 (血清なし)中で洗浄(2回)した 。膵臓細胞懸濁液をP3細胞(対数増殖期)と混合した。細胞を洗浄(3回)し て、カウントした後、 5−OXIO’ Ill臓細胞/1.OxlO”、XU  −7細胞の割合で混合した。細胞融合はポリエチレングリコール(圓B Bi ochemieals Indianapolis、 IN ) 1.0 ml を用いて実施した。融合段階後、細胞を遠心分離(220xg、 10分間)シ 。 その上清を除去した後、細胞を完全RPMI (15%FBS) 40wLl中 で再懸濁した。細胞懸濁液を48ウエルプレートのウェル中に等しく分け(2, 5xlO’細胞/d)、37℃、5%C02圧で一晩中インキコベートした。そ の後、培地を15%FBSおよび0−1@關ヒボキサンチン、4.0X10−’ Mアミノプテリンおよび1.6×10−5Mチミジンを補給した完全RPMI− 1640()IAT培地)に変えた。融合後7日目にHAT培地を補充(容積で 50%置換)した。lO0日目HAT培地を0.1mMヒボキサンチンおよび1 .6X 10−’Mチミジンで補給した完全RPMI培地(BT培地)に取り替 えた。その後、培養培地は必要に応じて補充した。それから増殖中のハイブリド ーマを有する上清をELISA法によってスクリーニングした。 標的細胞上の抗原に対するモノクローナル抗体の生産抗標的細胞抗原a+Ab生 産の為に用いられる細胞はNC−37ヒトリンパ芽球B細胞であった。この細胞 系はEBV遺伝子配列を有しているが、EBV膜抗原を発現しない。次に示す細 胞系もまた細胞障害性アッセイの際に使用した。即ち、 DAUDI (ヒトリ ンパ芽球B細胞) 、 MOLT−4(ヒト白血病子細胞)HL−60(ヒト前 腎髄球白血病細胞) 、 K562 (ヒト赤血球骨髄球性白血病) 、 [9 37(ヒト組織法白血病) 、 P815 (マウス肥絆細胞腫)。 YAC−1(モo=−白血病ウィルス(Molony Leukea+ia v irus)によって誘発されたマウスリンパ腫)である。細胞系は、すべて10 %FBS含有のRPMI−1640中37℃でインビトロで維持した。Tetr ahylIlena pyriformis (Midwest Cu1tur e、 5ervice。 Terre Haute、 IN)は500dフラスコ中のエリオツド培地(B lliott’ smedia−)で培養した。 レセプター単離の為のNCC可溶化 非特異的細胞障害性細胞をPBS (pH 7,5)中で2回洗浄し、5X10”細胞/1n1で再懸濁した後、 pH7, 5(7)20a+M ) !J x塩酸5. Orttl (コtLLJ 1  mM7)化フェニルメチルスルフォニルおよび1%ノニデット(Non 1de t) −40を含む)を添加することによって可溶化した。(4℃で)2時間お いた後、試料を遠心分離(100,000x g 、 60分間)シ。 その上清をPBSに対して48時間(4℃)で透析して、−20℃で保存した。 各試料の細胞抽出物(7μg)を12.0% 5DS−PAGt!で電気泳動し た(5時間、 15mA)。ゲルを標準硝酸銀法(Bio Rad Labor atories、 Richmond 、 CA)で染色した。 抗レセプター抗体の単離 P3ミエローマ細胞とPCMで精製したNCCで免疫 化したBa1b/cマウス由来の免疫膵臓細胞とを融合したハイブリドーマを、  BLISA法によってスクリーニングした。ELISAプレートを、前腎組織 から得たNCC調製物でコーティングした。このときNCCは45.5%パーコ ール2上で約5〜6倍に濃縮したものを使用した。ELISA法で陽性を示した ハイブリドーマを S ICr標識したNC−37標的細胞の、 NCCによる 溶解作用の抑制についてテストした。テストに用いたELISA法で陽性のa+ Abのうち、4つのmAbをさらに研究を進める為に選び出した。この4つのo +Abを各々、 5C6,10,4,603,2,io。 603.4.4.および2B2.4.9と命名した。この4つのmAbはすべて IgMであり、4つとも全て限界希釈によって2度サブクローン化した。 抗−NC−37(抗原)モノクローナル抗体の生産 マウスを。 RPMI−1640中ノ5 x 10’ WノNC−37m胞テB腔内免疫化り 。 1週間後(IF) 、同数の細胞で追加免疫(boost) した。融合3日前 に再びNC−37細胞をマウスに追加免疫し、このマウスの膵臓細胞をネズミP s−x63 Ag3−653のミエローマ細胞と2=1の割合で融合させた。そ の際、ポリエチレングリコール(MW3.350 、 Siga+a Chem ical Co、、 St、Louis、 MO)を使用した。細胞(IXIO ’)を24ウエルプレートに播種した後、その上清を、 NC−37およびTe trahymenaとの酵素結合免疫吸着検定法(t!L[5As)から成る2 段階プロトコールを用いてスクリーニングした。ウェルは5 X 10” NC −37またはTetrahymena細胞でコーティングし、−70℃で保存し た。陽性を示したウェルの上清から細胞を25CIIF組織培養フラスコに移し て増生させた後、限界希釈によって2度サブクローン化した。陽性を示すクロー ンをイソタイプ化し9−70℃で保存した。精製する為に、クローン化したハイ ブリドーマをブリスタン(pr 1stane)処理したBa1b/cマウスに 注射し、マウスの腹水を集めて熱不活性化(56℃、60分間)した後、フィル ター滅菌した。50%硫酸アンモニウムで沈降させたl11Abを、 Can− Aセファロース(IgM mAb )またはタンパクAセファ0−ス(IgG  mAb )クロマトグラフィーによってさらに精製した。標的細胞死減作用を抑 制する能力に基づいてmAbを選択した。 融合物はNC−37とのTetrahymena ELrSAs法によりスクリ ーニングした。さらに詳しい特徴付けの為に4つの異なる標的細胞反応mAbを 選び出し、この4つのmAbを、 IF7.4.7 、18C2,131Dt  5.8.および7C6,5,4と称した。このモノクローナル抗体の各々の特異 性についてテストするために、それぞれ、BSA、 P3腹水、 P3上清、ま たはNC−37全細胞のいずれかでコーティングされたELISAプレートに添 加する前に行なう。 mAb 18C2,8,3,187、および104の結合抑制作用はNC−37 細胞を用いたこれらのモノクローナル抗体のブレインキュベーションでのみ観察 されたが、他の処理では対照レベル(未処理)と比べても減少しなかった。EL ISAプレートに結合させることによって測定された様に、 a+Ab 7C6 ,5,4の反応性はいずれの処理によっても変化しなかった。 +sAbのコンカナバリンAセファロースクロマトグラフィーIgMモノクロー ナル抗体は、 Can−Aセファロースビーズ(AffigelCan−A、  BioRad Labs、 Richmond、 CA)を利用した4ロ、P、  Boyleら、 J、I++nun−Methods32.51 (1980 年)の方法によりアフィニティークロマトグラフィーで精製した。コンカナバリ ンAセファロースゲルは試料適用緩衝液(10a+M )リス[pH7,2]  。 111MMg+と15MCa”+を含む)の3〜5ベツドボリユームで洗浄した 。ゲル上の過剰緩衝液を除去した後、試料2〜5−を充てんし、非常に穏やかに 混合して、スラリーを形成した。 その後、カラムを充てん用緩衝液で洗浄し、溶出液の0.It (280n■) が充てん用緩衝液と同じになるまで試料をモニターした。 次いで、特異的に結合したIgM mAbを200mMα−D−メチルマントピ ラノシドで溶出させた。ゲルを充てん用緩衝液の3〜5ベツドボリユームで洗浄 することによって再生させ、4℃で保存した。 細胞障害性アッセイ 細胞障害性活性は+ Gravesらによって以前述べら れた(1984年)様に S + (r放出(release )アッセイを用 いて測定した。NC〜37ヒトリンパ芽球B細胞系を標的として使用した。これ らの細胞を、37℃、5%C02圧でRPMI−1640(10%FBS>中に 維持した。標的細胞を、 (iravesらによって示されたように37℃2時 間”NaCr0< (AmershamCorporation、 Chica go、 rL) 100 、uciを用いて標識した。魚NCCは、単細胞懸濁 液として調製した頭腎細胞を用いて、アッセイし、2回洗浄した後カウントし、  10%FBS含有のRPMI−1640中2X10’細胞/−の濃度で4時間 インキュベートした。 このブレインキュベーション後、NECを採取し、遠心分離して、異なるエフェ クター:標的細胞の割合でS l(r標識した標的細胞に添加した。細胞障害性 を評価する為に上清lOOμlを各ウェルから採取し、 Beckma口Bio gamma IIガンマカウンターで放射能を測定した。細胞障害性は特異的に 放出した割合(%SR)で表し9次式で計算した。 流動血球計測分析 細胞サイズ、粒状、および蛍光性の分析には、エビマウスV  ” 753流動血球計(Coulter Electronics。 BPICS Di−vision 、旧aleah、 PL)を使用した。生存 細胞試料を2X10’細胞/d濃度で調製し前方角度光散乱(PALS) 。 LogIo90°光散乱(L90°LS) 、または緑色蛍光によって分析した 。計器は、フルブライト(GRn) 9.75μm径蛍光ポリスチレン中心体を 用いて毎日標定し、一定のレーザーパワーおよび電子増倍管セットで操作した。 緑色蛍光PMTは、 488nmレーザー遮断物と525nm帯域干渉フィルタ ーを通過後、光を受けた。300〜400細胞/秒の流動速度で分析を行なった 。PALSとL90°LSパラメーターを用いて、電気的にゲートし、デブリを 排除して、陰性を示す細胞の分析を可能にした。分析は。 すべて500mWの一定電力でアルゴンイオンレーザ−(488no+発光)を 用いて行なった。 すべての選別に関して9尾鞘緩衝液(通常の生理的食塩水)を250ミリオスモ ル/kg HJに調製した後、予め確立したFALSとL90°LSのパラメー ターに基づいて細胞を選別した。蛍光分析は、 FITC接合抗マウスIgM抗 体(Sigma Che+5ical、、 St。 Louis、 MO)を用いて実施した。細胞を488no+で励起した後。 590n* (短絡)光二色性鏡および525n…帯域干渉フイルターを用いて 蛍光を検出した。2つの異なる電気的ゲート法を使用した:即ち、特異的結合割 合の分析にはFALSとL90°LSゲート法を使用した。さらに最適ヒストグ ラムを得る為にLOG 、。 緑色蛍光シグナルに基づいてゲート法を行なった。 −Ab結合を決定する為に前述の通り前腎と膵臓から細胞を採取し、 RPMI 培地中1〜2X10”細胞/rnlで再懸濁した。テスト予定の各モノクローナ ル抗体を細胞懸濁液0.5−に添加(100μg) L、 30分間(4℃)イ ンキュベートした。正常マウスの血清または関連のない1gMモノクローナルを 対照として使用した。細胞は、冷却した(4℃) RPMI−1640で2〜3 回洗浄した。イソチオシアン酸フルオレセイン接合抗IgMまたは抗マウスIg G (Sigma Chemical Co、、 St、Louis、 MO) (1:20希釈)を100μβ中に添加した。その細胞を再び30分間氷上でイ ンキュベートし、冷(4℃)培地中で2回洗浄した後、流動血球計測分析用に1 献培地中に再懸濁した。 接合体アッセイ アッセイ用細胞を調製する為に前腎細胞を単離し、洗浄した後 、45.5%パーコール1溶液上の層にする(パーコール6−上の細胞3mAり ことによって分画した。 2OOXgで20分間遠心分離した後、培地−バーコール界面で細胞を集め、洗 浄し、カウントした。その後、 70X10’細胞/W11を6時間(25℃で )インキュベートした。 接合体アッセイ用にパーコールで精製したNCCを調製する為に7.5X10’ 細胞を各管中に分配し、適当な培地、XMSまたは精製@Abを添加した(総容 積375μl)。その細胞を60分間(25℃、5%C02圧)インキュベート し、遠心分離(2OOXg)した後、375μlのPM11640中に再懸濁し た。 アガロース接合体法における単細胞は、 Evansら(1984年)による魚 NCCに対して前述の通り処理した。簡単に言えば。 処理したNCC(2X 10’細胞/rnl) 100μ!lとNC−37細胞 (2X10’細胞/WLl) 200μlを丸底ガラス管中で混合し、 (30 ℃で)5分間インキュベートした。その後、細胞を5分間遠心分離(2OOXg ) L、ペレットを穏やかに前融解させたアガロース50μβ中に再懸濁した後 、その混合物をアガロースであらかじめコートしたスライド上に注いだ。接合体 の割合を決定する為に、300のエフェクター細胞をカウントし。 NC−37細胞に結合したエフェクター数を決定した。コードした試料をカウン トした(−重盲検分析)。 レセプターのアフィニティークロマトグラフィー レセプターを精製する為に、  Can−Aセファロースで精製したモノクローナル抗体603.2と603. 4.4を、アフィゲル10” (Bio Rad。 Richsond、 CA)とカップリングさせた。その際の条件は、101ヘ ベス緩衝液(pH7,5)中で穏やかに振盪させながら4℃で4時間 5■タン パク/dゲルの濃度であった。遠心分離によって反応を止めた後、残った活性部 位をブロックする為に0゜1Mグリシンエチルエステル(pH8)中にこのゲル を。 1時間再懸濁した。PBS (pH7,5)でくり返し洗浄した後。 ゲルを4℃で保存した。可溶化したNCC溶解物を、穏やかに振盪しながら4℃ で一晩中2■タンパク/dのビーズ濃度で603、2および6D3.4.4アフ ィニティーゲルと共にインキュベートした。このゲルを2本のカラムに注入し、 溶出したタンパクがOD2.。で検出できなくなるまでPBS (pH7,50 >でよく洗浄した。すべてのタンパクを溶出するまでグリシン/塩酸緩衝液(0 ,2M塩酸でpH2,5に調整された0、1M)を用いて特異的エフェクター細 胞(NCC)抗原を溶出した。両分を。 1M)リス塩酸(pH8,0) 100μlを含有した管中に集めた。 ピーク画分をプールし、PBSに対して透析した後、カルボキシメチルセルロー スを用いて濃縮し、−20℃で保存した。 を、4℃でセルロースCL4Bビーズと12時間インキュベートすることによっ てあらかじめ透明化(preclear) シた。その後。 あらかじめ透明化した溶解物を、4℃で4時間mAb 5C6,10,4に結合 したタンパクAセファロース4Bと共にインキュベートした。タンパクAセファ ロース4B接合体を1%トリトンX−100で洗浄(3回)1−だ。次いで特異 的に結合した分子を2倍の試料緩衝液(20%グリセロ−JL/(V/V) 、 4%SDS (W/V) 。 および10%β−メルカプトエタノール(V/ν)を含む125mM )リス− 塩酸(pH6,8) ) で溶出し、試料を電気泳動(11%5OS−PAGE ) した。そのゲルを銀染色法(Bio Rad Laboratories。 Richmond、 CA)で染色した。 one−way analysis of variance、 ANOVA  )から得た。 37細胞を、PBS (pH7,5)で2回洗浄し、5X10’細胞/dで再懸 濁した後、 20mM)リス−塩酸(pH7,5) (1mMフッ化)、ニルメ チルスルフォニルと1%2ノニデツト(NO旧det) −40を含む)5.0 −を添加することによ−って可溶化した。2時間後(4℃)、その試料を遠心分 離(100,0OOX g 、 60分間)シ。 J二清をPBSに対して48時間(4℃)で透析した後、−20℃で保存した。 すべてのホモジネートを10%ドデシル硫酸ナトリウムポリアクリルアミドゲル (SOS−PAGE)中で電気泳動した。 試料をニトロセルロース紙上にトランスプロットした(4℃。 100mAmpsで12時間行なった後、 320mAmpsで2時間行なった )。 総タンパクを決定する為に、標準の分子量を含有するレーンを切断し、アミドブ ラックで染色した。ニトロセルロース膜(転移タンパクを含む)は、PH7,6 で50mM )リス−塩酸、5%淡紅色無脂肪乾燥乳(Carnation N onfat Dry Milk) 、 0.9%NaCl。 0.05%Tween−20(ブロッキング緩衝液)中に2時間浸した後。 lea細片に切断した。その細片をmAbと共に90分間インキュベートした後 、西洋ワサビペルオキシダーゼ接合したヤギ抗マウスIgG 、 IgA 、  IgM (Cappel BioI[1edical、 Malvern、 P A)と共に60分間インキュベートした。ブロッキング緩衝液中で洗浄した後、 基質(HRP Co1er Development 5olutior+、  Bi。 Rad Laboratories、 Richmond、 CA)を添加し、 少なくとも10分冊重水(dH20)中に浸すことによって発色現象を止めた。 レセプターの免疫沈降 標識された細胞を2〜4X10’細胞/ meまで緩衝 液中で再懸濁する。これに等容積の溶解緩衝液(1% NP40;1%BSA  ; 1 mMPMsF)を添加する。核、デブリ、不溶解細胞を、 3000X gで15分間遠心分離することによって除去する。免疫沈降は次の通り行なう。 即ち、標的細胞抽出物を0.01M)リス(pH7,5) 、 ウシ血清アルブ ミン(100μg/μm)、および0.3%Triton X−100を含む緩 衝液中で適当なsAbと混合する。インキュベーションは4℃で3時間行なう。 ブドウ球菌タンパクAを抗原−抗体混合物に添加(10%、V/V) L、 3 7℃で1時間インキュベートする。この混合物を遠心分離(200Mg、2分間 、4℃)シ、そのペレットを、50μlのSOS緩衝液(3%S口S/2%メル カプトエタノール(LO5)リス、 pH6,815%グリセロール)を添加し た後。 10分間沸騰し2遠心分離することによって処理する。代わりにブドウ球菌タン パクA抗原−・抗体混合物を8M尿素中4%SOS (0,05Mトリス(pH 8,4)を含む)に懸濁し、3分間沸騰させた後、遠心分離(2000X g  、6分間)する。各々の免疫沈降において、標識抗原は常に過剰にある。 NC−37標的抗原の免疫沈降と5O3−PAGE分析 NC−37を、100 μci/10@細胞/wd1.”S−メチオニン<New England N uclear。 Ho5ton、 MA)と共に6時間インキュベートした。標的細胞を遠心分離 し、1%Triton X−100緩衝液(0,15M NaC1,1%Naロ ロC,1%Triton X−100,10mM)リス (pH7,4> 、1 mg/d BSA、 0.02%NaN5.0.1mM PMSF)を用いて溶 解させた。遠心分離によって核を除去し、その上清をセファロースCL4Bビー ズで(4℃)あらかじめ透明化した(12時間)。その後。 あらかじめ透明化した溶解物をmAb 18c2.8.3またはIE7に結合し たタンパクAセファロース4Bと共にインキュベートした。次にタンパクAセフ ァロース4B接合体を遠心分離し。 上記の緩衝液で洗浄(3回)した。その後、 mAbで精製した標的細胞抗原を 2倍の試料緩衝液(20%グリセロール(V/V) 。 4%SOS (III/V) 、および10%β−メルカプ) x 9 / − ル(V/V)を含む1.255M )リス−塩酸(p)I 6..8) )で溶 出し、試料を電気泳動(11%5OS−PAGE)にかけた。ゲルを乾燥させた 後、室温で5日間X線フィルム(X−OMAT、に0口AK、 Rochest er、 NY)に曝した。Nに細胞抗原の免疫沈降はレセプターの場合と同様に 行なった。 (以下余白) フィコエリトリンーB接合 チオール化したフィコエリトリンは、 125mM リン酸ナトリウム(pH6 ,8)中3.6aag/mlのフィコエリトリン−81,2dに15.5mg/  W11!、の塩酸イミノチオレン(Sigma Chemical Co、)  600μItを添加することによって調製する。室温で90分後に反応混合物 を50−Mのリン酸ナトリウム(pH6,8)に対して4℃で一晩中透析した後 、 pH7,5!衝液に対して2日間透析する(これによって平均8−SH基/ 分子が得られる)。 エタノール中1.1mg/mj2のN−スクシニミジル3−り2−ビリジルヂオ ーブロボーシ3ネート)(SPDP)(Pharmacia Fine Che micals。 Piscataway、 NJ) 30μmを4−2mg/m1.の免疫グロブ リン〔501リン酸ナトリウム (pH7、5)中〕700μ!に添加する。1 gに対する5PDPのモル比は5.3である。反応は室温で2.5時間続行さす る。チオール化したフィコエリトリノ(同緩衝液中1.7畦/dの400μg) を反応混合物500μlに添加する。チオール化したフィコエリトリンーBに対 する活性比のモル比は4.7である。室温で12時間後、 80mMヨード酢酸 ナトリウム100μ!を残存するすべ′Cのスルフヒドリル基をブロックするた めにホルボール−12−ミリステート−13−アセデート(PMA)およびその 類似体4−α−ホルボール−1,2,13−ジデカノート (4−αP1110 ) (PMAの不活性類似体)をNCC/Nに溶解活性に対するホルボールエス テルの影響を決定するために使用する。NC(’およびNK細胞は、 PMA( 10−’M)あるいは4αPDD (10−’M)で処理する。 エフェクター細胞活性およびエフェクター細胞レセプターの膜表現に対するこれ ら物質の影響を決定するために細胞を1〜40時間処理する。モノクローナル反 応決定基の発現が増加したことはFCMによっておよび感受性標的細胞の増加し た(あるいは減少した)溶解によって決定する。 表面炭水化物の放射能標識 糖タンパクのシアル酸残基を、酸化された炭水化物のトリチウム標識水素化ホウ 素ナトリウム(Nap3HJ還元によって標識する。シアル酸残基上にアルデヒ ド基を形成するためにPBSli中1〜2X10’ リンパ球を1a+M過ヨウ 素酸ナトリウムと共に0℃で10分間インキコベートする。25mMの最終濃度 までグリセロールを添加することによって反応を止め、細胞はPBSで2回洗浄 する。ベレット状細胞をダルベツコの平衡化塩類溶液(1)BSS) 0.5− 中に再懸濁し、 NaBs)Is 1 mciを添加してアルデヒド基をそれら の対応するアルコールにまで還元する。 混合物を室温で30分間インキュベートし、 DBSSで2回洗浄する。 ヒトNK細胞 ヘパリン化した末梢血は、 NK細胞源として正常給血者(年齢18−30才) から得られる。末梢血リンパ球(PBL)を、 Boyum。 5can、J、 Cl1n、 Lab、 Invest、 21 (SuPP、  97) 9 (1968)によって教示されたようにPicoll−Hypa que (フィコール−ハイバック)勾配で遠心分離し、単核細胞(MNC)を 得る。MNCは。 次に示す方法の1つあるいは組合せによってNK活性を高められる: (a)  MNCをプラスチックペトリ皿上で37℃で1時間の2サイクルプレートする。 そして非粘着細胞を注意深く集める(PNAd);これはFischerら、  Ce11.Immunol、 58,426 (1981)による:(ハ)PN Adをナイロンウールカラムを通し、 Juliusら。 39.547 (1986)の方法に従ってパーコール勾配で遠心分離する:お よび(d) PNAdをa+Ab PKT3でコートしたベトリ皿上で選別し、 そして非粘着細胞を集める。細胞の生存はトリバンブルー染料排除法によって評 価する。種々のNK集団は流動血球計測によってNにマーカーLeu11. L eu7. Leu19に対して表現型で表される。 NK細胞の培養とクローニング 上述の方法で単離したNK細胞はバルク培養(bulk culture)およ びクローニングのための細胞源である。バルク培養では25m112フラスコ中 で増殖が行われ、培養増殖は、レクチン。 IL2. 照射された腫瘍細胞のどれかを用いた刺激あるいはこれらの刺激の組 合せによって開始される。照射されたフィーダー細胞もまた加える。112だけ を毎週添加することによって培養を維持する。単に培養物の増殖が減衰する場合 にのみ。 初期刺激とフィーダー細胞を再添加する。照射されたB細胞系はヒ)NK培養に 対するフィーダー細胞として働くことがわかっている。培養物を表現型について 毎週スクリーニングし。 典型的NK培養物だけを維持する。Van de Griend、ら、 J、  1mm細胞は96ウエルマイクロタイタープレート中0.25細胞/ウエルの限 界希釈によってクローン化される。そのクローンを25as”フラスコに必要に 応じて広げ、それらの表現型について定期的にスクリーニングする。このプロト コルによりクローン当り1ooxio“細胞まで得られる。 リンフ才力イン生産に対するNK刺激 1〜2X10@NK細胞/ウェルを24ウェルコスタ−プレート中完全培地i、 oyにプレートする。適当な刺激を加え、その反応を37℃で24時間インキュ ベートする。その後、ウェルの内容物を集め遠心分離(1100xg、 iO分 間)で細胞を除去する。上清をろ過(0,2μ、 Millipore)によっ て減菌し9分析まで4℃で保存する。次に示す刺激が利用される: IL−2( 30units/ wll)、Con−A(5JJ l/ d)、 PHA(l μg/ m)、および抗原腫瘍細胞、この抗原腫瘍細胞は、腫瘍細胞に対するN K比は1:1であり、ポリ−1−リジンによってウェルに付着され、 0.02 5%グルタルアルデヒドを用いて23℃で5分間で固定される。完全培地が単独 で自然発生的なリンフ才力イン分泌に対する対照として働く。 細胞DNA含量および分布の流動血球計測分析実験操作後、 NK細胞のDNA 含量と分布の分析が行われる。 DNA結合結合性染料スキスト333420μg/mlよび0.1%Non 1 detP−40界面活性剤を含む、洗浄再懸濁したNK細胞(PBS中1×10 6細胞/d)は、螢光活性細胞ソーター(FAC3)を使用して分析される。こ のために、 351t+m J6よび36asmで501を発光するようにレー ザーを調整する。螢光は、介在するいかなる光学フィルターも使用せずに検出さ れる。挟角の前方光散乱が生存細胞を同定するために使用される。Go/、、  S、およびG2+ M集団を螢光強度に基づいて同定する。半定量的方法が細胞 周期の異なる時期における相対的細胞数を見積もるために使用される(Harr isおよび5ekaly、 J、Immunol、 133(1)。 40(1984)。Go/、右よびG、+−期の集団は正規分布していると考え られ、平均螢光強度をDNA分布から直接決定する。標準偏差(SO)は、各ピ ークの半値全幅を2.35で割ることによって計算する。Go/、集団は、Go /、ピークの平均螢光強度より上と下の2SD範囲内のDNA分布領域として定 義される。 G 2十M集団も同様にG2+Mピークの2SD内の分布領域と考えられる。8 期細胞は、Go/ IとG2+M領域間に分布した螢光強度を持つと定義される 。 NK放射性同位体a識および実験プロトコルNK細胞刺激後、リン脂質代謝にお ける変化を次のように決定する。NK細胞を集め、調製した後、標識緩衝液(1 37mM NaC1゜2.7a+M KCI、 1−0mM MgCl2.1. 、OmM CaCl2.20mM HEPBS、 25mMグルコース、1■/ dウシ血清アルブミン、 pH7,4)で1回洗浄する。次いで、これを標識緩 衝液中20X10’細胞/rni、で再懸濁し、 50.!jci/if 32 P−オルトフォスフェート(Amersham。 200sCi/ mMo1)を用い37℃で1〜2時間前標識(prelabe l)して、細胞ATPブールを平衡化させる。同時に9種々のイノシトール脂質 種を同定するためのトレーサーとして20μCi/d ”If−ミオ−イノシト ール(Amersham、 15+nCi /mMo1)を用いて細胞をあらか じめ標識する。あらかじめ標識する時間の最後に、細胞を次の2方法のどちらか 一方で処理する。即ち、標識緩衝液で2回洗浄した後、同緩衝液中に6X10’ 細胞/献で再懸濁させる(短期アッセイ用)か、あるいは !2p標識ATPや 追跡標識イノシトールプールの枯渇を防ぐために。 追加放射性同位体(32Pおよび3H−イノシトール)を含む標識緩衝液で6X 10’細胞/mjl!にただちに希釈する(長期アッセイ用)。反応はすべて3 7℃、 0.5 ml(1,5XIO’のNK総量)中で実行する。短期反応は 37℃の水浴を用いてポリプロピレン管で行う。長期反応は抗原刺激以外はポリ プロピレン管内で行う。抗原刺激においては、腫瘍細胞を12ウェルコスタ−プ レートのポリ−1−リジン処理ウェルに付着させ、湿った37℃C02インキユ ベーター中でNK細胞を添加する前にグルタルアルデヒドで固定させる。すべて の刺激は氷上でNK全全体与えられる。反応は、短期抗原性刺激以外は、 NK 細胞を37℃に置くことによって開始するが、短期抗原性刺激においては。 37℃に置く直前に接合体形成を開始させるため、 NK細胞と腫瘍細胞を、と もに4℃、 11000rpで2分間遠心分離する。■、95献のクロロホルム /メタノール/a塩酸(100:200:1. v/v)を添加し、ただちに試 料をポルテックスで混合することによって反応を終結させる。 kDAG生成を分析するために、1μCi/ml’H−アラキドン酸(Amer sham、 130〜200a+Ci/mmole)を用いて、24時間細胞を 標識する。リン脂質分析について上述した通りに、Nに細胞を調製し9反応を開 始させ、終結させる。 IP分析のために、 NK細胞(20X10’ /rd)を10μCi/−の濃 度で1−ミオ−イノシトール(14〜20Ci/ mmo 1)を含む標識緩衝 液中37℃で4〜5時間インキュベートする。その後。 NK細胞を標識緩衝液で2回洗浄し、塩化リチウム(1抛闘)を含有する同緩衝 液(4℃)に最終濃度60〜80X 10’NK細胞/dになるように再懸濁す る。上述のように反応を開始させ。 トリクロロ酢酸(TCA)の11.25%溶液1−を4℃で添加することによっ て反応を終結させる。その試料はポルテックスで混合した後、4℃で20分間保 ち、−70℃で保存する。 (以下余白) NK脂質代謝の分析 NK脂質は、クロロホルム/メタノールで反応を終結させた反応混合物に0−6 51R1クロロホルムと0.65d 0−IN HCLとをさらに添加すること によって抽出される。反応試料をポルテックスで混合した後、遠心分ill ( 20007P11.10分間、4℃)シ。 有機層を集める。次に、試料を1.Odのクロロホルムで再抽出し、2つの有機 層を合併し9分析を行うまで一70℃で保存する。その試料を窒素下37℃で蒸 発乾固し、薄層クロマトグラフ4− (TLC)を行う。TLC分析は20rm X20ai、 0.2 ttのシリカプレート (シリカゲル60. Merc k)を用いて行う。上記シリカプレートは使用直前に110°で1〜2時間あら かじめ活性化しておく。乾燥試料をクロロホルム10μβ中に溶解させた後、  TLCプレートに付与する。次に、各試料についてこの方法をくり返す。■試料 当り総放射能の90%もしくは以上がTLCプレートに移行する。次に、プレー トを110℃で10分間再加熱した後、展開する。 次に示す1次元系の各々において脂質をTLCの上昇によって分析する。系■は クロロホルム/メタノール/石油/エーテル/氷酢酸/ホウ酸(48: 24  : 36 : 12 : 2゜16. v/v/v/v/w)でなり、上昇順で 次の脂質類(TLCの上昇の順序で示す)を分離する:リゾホスファチジルコリ ン(LPC)、スフィンゴミエリン(SM)、ホスファチジルコリン(PC)、 ホスファチジルイノシトール(PI)、ホスファチジルセリン(PS)、ホスフ ァチジルエタノールアミン(PR)、ホスファチジン酸(PA)、遊離脂肪酸類 (PPA)、およびトリグリセリド(TG)。系■は、クロロホルム/アセトン /メタノール/氷酢酸/水(容量比40:15:13:12 : 8)でなり、 1%シュウ酸二カリウム〔メタノール/水(2:3)中〕処理したTLCプレー トを利用する。系■は次の脂質類(TLCの上昇の順序で示す)を分離する:ホ スファチジルイノシトールー4.5−ビホスフエート(PIF、)、ホスファチ ジルイノシトール−4−モノホスフェート(PIF)、 PI+SM、 ps+ pc。 PEおよびPA、系■は、ヘキサン/ジエチルエーテル/ギ酸(90: 60  : 12. v/v/v)でなり、主に次の化合物(これもTLCの上昇順序で 示す)を分離するニリン脂質(起源)、モノグリセリド(MG)や 1.2−D AC,1,3−ロAG、 FFA、 TG、およびコレステロールエステル。系 ■および■については、 5000〜50.000cpm/試料(実験に依存す る)が分析のためにスポットされる。この系1よび■は、32P標識リン脂質を 分離するために使われる(3H−イノシトールの放射能が脂質類の交差汚染(c ross−contamination)を評価するために使用する)。系■は 口AG分析に使われ、そして、 ’H−AA標識脂質の5 x 10’ 〜I  X 10’cpo+/試料がスポットされる。脂質は、ヨウ素蒸気にさらすこと によって視覚化し2個々の脂質をこすり取り、シンチレーションバイアル中に入 れる。ポルテックスにより激しく攪拌しながら、チューブ1本あたり10m1の Aguassure (New EnglandNuclear)を添加するこ とによって、シリカから脂質を抽出する。次に、クエンチングについて補正を行 いながらシンチレーション計数によって放射能を測定する。 処理されたCTLのCpa+を対照(未刺激のCTL)のCpn+と比較するこ とによって、リン脂質分析を行う。対照の測定は各時点について行われ、データ は変化:対照として示すことができる。DACは総脂質の%として計算され、そ して、データは。 各条件や各時点における対照に対する刺激CTL(未刺激のCTL)の比率とし て示される。 NKイノシトールホスフェートの分析 CTA希釈された試料(分析まで一70℃で保存する)は、4℃を超えない温度 で溶かした後、ポルテックスで混合し3000rptaで10分間遠心分離する (4℃)。 コトミオイノシトールとそのリン酸化誘導体(グリセロールホスフォリルイノシ トール、 IP、 IP2. およびIP、)とを含む水性の上澄をベレットか ら分離し、ジエチルエーテル2.4献で5回抽出する。6.25mMテトラホウ 酸ナトリウムでpH7,0に中和した後、その上澄をDowexl−8,100 〜200メツシユ (ギ酸塩形、 Sigma Che+++1cal Co、 ) 1.2 献でなる陰イオン交換(1985)に述べられているように逐次的 に溶出する。イノシトールとグリセロールホスフォリルイノシトールとを一緒に 溶出した後、IP、 IP2およびIP3を逐次的に溶出する。 タンパクリン酸化の分析 新規(de nova)タンパクリン酸化に関するNK細胞刺激の影響を次の方 法で分析する。NK細胞を示された通り調製し。 1 mg/ RI!BSAを含有する緩衝液B中で2回洗浄した後、同緩衝液中 に20X10”細胞/献の割合で再懸濁する。32p−オルトホスフェートを5 0−100μCi/dとなるように加え、37℃で30〜60分間NK細胞をあ らかじめ標識し、細胞ATPプールを平衡にする。この時間の終わりにNK細胞 を処理する。短時間アッセイ(0〜30分)の場合には、 NK細胞を2回洗浄 した後、緩衝液中に2X10’細胞/II!7!の割合で再懸濁する。長時間ア ッセイ(30分〜24時間)の場合には、洗浄することなく、緩衝液BでNK細 胞が2X10’細胞/dとなるように希釈し、追加の放射性同位体を、細胞AT Pプールの枯渇防止のために添加する。反応はすべてNK細胞を37℃に置くこ とによって開始する。 反応はすべて10mM EDTA、 0.IM NaF、 0.1mM PMS Fを含有する氷冷PBS:Mを添加することによって終結する。細胞をその様な 形式で2回洗浄し、細胞ペレットをO,IM Nap、 0.1 wM PMS F。 5 X 10−’M 2−メルカプトエタノール、1%トリトンX−100を含 有する緩衝液B100μβ中に再懸濁する。この反応液を氷上で30分間インキ コベートした後 4℃で10分間2400Xgで遠心分離し、不溶性の核ペレッ トを除去する。その上澄は。 界面活性剤可溶の血漿膜/細胞質タンパクの起源として使用する。核ベレットと 会合したタンパクを400mM NaC1,5Xl0−5M2−メルカプトエタ ノール、2mM ugcl、、 0.1M PMSF、 O−IMNap、 2 bM HEPES、 pH7,5を用いて氷上で30分間処理することによって 抽出する。そのペレットを再び遠心分離し、上澄を集めて分析する。 Accolla、J、Exp、 Med、 157.1053 (1983)に よって述べらエフェクター細胞免疫沈降物由来)を乾燥5OS−PAGEゲルか ら切り取り、 POS中の0.1%SOSの中で溶出する。溶出物質を2抛關ジ チオトレイトールで60分間還元し、そして6(boM:? −)’アセトアミ ドで30分間アルキル化する。ペプシンを用いてギ酸/酢酸/水(1: 4 :  45(v/v)) 100μIt中でペプシン消化を行う。このペプシン消化 は、37℃で16時間、ウシ血清アルブミンキャリア(1:50;酵素/タンパ ク比)存在下で行われる。シリカゲルプレート上で2次元ペプチドマツピングを 行う。第1の次元で電気泳動を行い1次いで第2の次元(直角方向)でクロマト グラフィーを行う。その際の溶媒はn−ブタノール/酢酸/水/ピリジン75  : 15 : 40 : 50(v/v)である。 細胞(m的またはエフェクター細胞)の変異誘発はKavathasら、 Pr oc、 Natl、 Acad、 5cjUSA 77.4251 (1980 )によって示されたように行う。5X10’細胞を20〜300ラドで照射し。 洗浄後、完全培地中lXl0’細胞/−で培養する。1週間後。 抗標的細胞および抗エフェクター細胞mAbのいずれか、および補体の飽和投与 量を添加することによって免疫的な選択が行われる。mAbと補体との添加を1 力月間毎週くり返す。免疫的選択により生き残った細胞(細胞損失変異体)を必 要に応じて限界希釈法によりクローン化する。 表1.ナチュラルキラー細胞膜抗原およびこれらの決定基を検出し得るmAb CD2 (Leu−5b) T細胞、 NK細胞CD7 (Leu−9) T細 胞、 NK細胞CD8 (Leu−2) T細胞、 NK細胞CDII (Le u−15) T細胞、 NK細胞、単球およびマクロファージ上のC3b iレ セプターCD16 (1,eu−11a) NK細胞およびPMN’ S上のF C(T)レセプター Leu7 LGL’S J3よびNK細胞上のHNK−1Leu19 NK細胞 およびT細胞上のHNK−1決定基(220kD) “l 0KT8 T細胞障害性/サプレッサー細胞およびLGL OにTIOLGL、初期胸腺抗原 3AI T細胞およびLGL 5A12 T細胞およびLGL Lyt3 T細胞およびLGL OKT5 T細胞障害性/サプレッサーおよびLGLIa 活性化T細胞 ”0KT8.0にT5およびIaを表現する細胞は非溶解性LGL’ sである 。 表2. NC−37標的細胞を用いたNCC接合体形成における1llAb処理 の影響 モノクローナル % 抑 制 培地′″ 0 O NMS ’ (1:200) 0 0 5C6,10,475μgm 47.28” 52.87”5C6,10,41 50μgm 82.40” 84.18”603.2.10 75u gm 4 6.20” 48.50”603−2.10 150μgm 80.22” 8 1.15”2B2.4.9 75agtrr 20.87 11.802B2. 4.9 150μgm 8.80 5.73603.4.4 75μgm 3. 27 7.106D3.4.4 150μg++ 23.10 22.205C 6,10,4’ 150.u ga+ 78.05” 81.82”a培地対照 には、カウントされた300非標的細胞のうちNC−37標的に結合した34. 6細胞が含まれていた。80:lの比率において、対照培地は 51(’、遊離 アッセイによれば38%の細胞障害性を有していた。 b NMSの1:200の希釈により、カウントされた300非標的細胞のうち のNC−37接合体当り30.3細胞が生産された。8MS対照は80:lのE :T比において、29.7%細胞障害性を有していた。 CすべでのmAbは、材料および方法の節で述べたように免疫アフィニティーク ロマトグラフィーで精製した。接合体アッセイの間に−Abが存在した。モノク ローナル抗体は、75μg/l、5X10″細胞または150 μg/l、5  xlO’細胞のいずれか一方で使用した。 d陽性の対照は硫酸アンモニウム精製されてmAbからなっていた(たとえば、 免疫アフィニティークロマトグラフィーにかけられていない)。 本発明の次のものの修飾および改変は、前述の本発明の詳細な説明から当業者に 自明である。つまり、標的細胞を認めて機能する哺乳類および魚類起源のナチュ ラルキラー細胞の表面に共通の二量体タンパク、ナチュラルキラーレセプターに よって認められる細胞表面上の抗原、レセプターおよび標的細胞タンパクに対す るmAb 、およびナチュラルキラー細胞および標的細胞間の相互作用を変化さ せる方法の修飾および改変は上述の説明から当業者に自明である。そのような修 飾および改変は、添付の請求の範囲内に包含される。 FIGURE 7 エ7T−77−多田&v nh’tknu巳のしらFIGURE3 エフc77−キqすz: 1らり癲屹形手続補正書(自発) 平成2年4月16日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.哺乳類および魚類起源のナチュラルキラー細胞の表面に,分子量が約38, 000〜43,000の二量体として見出される,レセプター抗原に対する抗体 。 2.請求項1に記載の抗体であって,前記レセプターは,ナチュラルキラー細胞 によって溶解しやすい標的細胞の表面の抗原を認識する。 3.請求項2に記載の抗体であって,前記抗体は,ミエローマ細胞と,魚類の非 特異的細胞障害性細胞で免疫化された動物由来の脾臓細胞とを融合させることに よって生産されたハイブリドーマ由来の抗体である。 4.請求項3に記載の抗体であって,該抗体は,5C6.10.4,6D3.2 .10,2B2.4.9,および6D3.4.4でなる群から選択されるハイブ リドーマによって産生される。 5.請求項4に記載の抗体であって,該抗体は,ATCCに,ATCCNQHB 9572として寄託されているハイブリドーマにより生産される。 6.請求項4に記載の抗体であって,該抗体は,ATCCに,ATCCNQHB 9573として寄託されているハイブリドーマにより産生される。 7.請求項1に記載の抗体であって,該抗体は,ミエローマ細胞と,魚類の非特 異的細胞障害性細胞で免疫化した動物由来の脾臓細胞とを融合させることによっ て生産されたハイブリドーマ由来のモノクローナル抗体を用いて,抗原抗体法で 単離した精製抗原で動物を免疫化することにより産生される。 8.ナチュラルキラー細胞によって溶解しやすく,哺乳類もしくは魚類起源の細 胞の表面に見い出される抗原に対する,抗体であって;該抗原は,分子量が約3 8,000〜43,000の二量体である。 9.請求項8に記載の抗体であって,前記抗原は,ナチュラルキラー細胞表面の レセプター分子によって認識される。 10.請求項8に記載の抗体であって,該抗体は,ミエローマ細胞と,ヒトBリ ンパ腫細胞系NC−37により免疫化された動物由来の脾臓細胞とを融合させる ことによって生産されたハイブリドーマ由来である。 111.請求項10に記載の抗体であって,該抗体は,18C2.8.3,1E 7,7C6.5.4および1D4でなる群から選択されるハイブリドーマにより 産生される。 12.請求項11に記載の抗体であって,該抗体は,ATCCに,ATCCNQ HB9571の受託番号で寄託されているハイブリドーマにより産生される。 13.請求項11に記載の抗体であって,該抗体は,ATCCに,ATCCNQ HB9574の受託番号で寄託されているハイブリドーマにより産生される。 14.請求項8に記載の抗体であって,該抗体は,ミエローマ細胞と,ヒトBリ ンパ腫細胞系NC−37で免疫化された動物由来の脾臓細胞とを融合することに よって生産されたハイブリドーマ由来のモノクローナル抗体を用いて,抗原抗体 法で単離された精製抗原により動物を免疫化することによって産生される。 15.哺乳類または魚類起源のナチュラルキラー細胞により標的細胞の溶解を変 化させる方法であって,該方法は,哺乳類および魚類起源のナチュラルキラー細 胞の表面に分子量が約38,000〜43,000の二量体として見出される抗 原に対する抗体を提供することを包含する。 16.請求項15に記載の方法であって,該抗体は,ナチュラルキラー細胞によ り溶解しやすい標的細胞表面の抗原を認識するレセプターに対する抗体である。 17.請求項15に記載の方法であって,該前記抗体は,ミエローマ細胞と,魚 類の非特異的細胞障害性細胞で免疫化された動物由来の脾臓細胞とを融合させる ことによって生産されたハイブリドーマ由来の抗体である。 18.請求項17に記載の方法であって,5C6.10.4,6D3.2.10 ,2B2,4.9,および6D3.4.4でなる群から選択されるハイブリドー マによって産生される。 19.請求項14に記載の方法であって,前記溶解は抗体の添加によって阻害さ れる。 20.哺乳類,もしくは魚類起源のナチュラルキラー細胞による標的細胞の溶解 を変化させる方法であって,該方法は,ナチュラルキラー細胞によって溶解しや すい哺乳類もしくは魚類起源の細胞表面に見い出される抗原に対する抗体を提供 することを包含し,該抗原は,分子量が約38,000〜43,000の二量体 である。 21.請求項20に記載の方法であって,前記抗体は,ナチュラルキラー細胞の 表面上のレセプター分子によって認識される抗原に対する抗体である。 22.請求項20に記載の方法であって,前記抗体は,ミエローマ細胞と,ヒト Bリンパ腫細胞系HC−37により免疫化された動物由来の脾臓細胞とを融合さ せることによって生産されたハイブリドーマ由来である。 23.請求項22に記載の方法であって,前記抗体は,18C2.8.3,1E 7,7C6.5.4および1D4でなる群から選択されるハイブリドーマにより 産生する。 24.請求項20に記載の方法であって,前記標的細胞の溶解は,抗体の添加に よって促進される。 25.請求項20の方法であって,前記標的細胞の溶解は,抗体の添加によって 阻害される。 26.哺乳類もしくは魚類起源のナチュラルキラー細胞によって溶解した標的細 胞のアッセイ方法であって,該方法は,ナチュラルキラー細胞によって溶解しや すい哺乳類もしくは魚類起源の細胞表面に見い出される抗原に対する抗体を提供 することを包含し,該抗原は,分子量が約38,000〜43,000の二量体 である。 27.ナチュラルキラー細胞又は非特異的細胞障害性細胞のアッセイ方法であっ て,該方法は,哺乳類および魚類起源のナチュラルキラー細胞の表面に分子量が 約38,000〜43,000の二量体として見出される抗原に対する抗体を提 供することを包含する。 28.ナチュラルキラー細胞もしくは非特異的細胞障害性細胞に生物学的に活性 な試薬を送達する方法であって;該方法は,哺乳類および魚類起源のナチュラル キラー細胞の表面に約38,000〜43,000の分子量を有する二量体とし て見い出される抗原に対する抗体を,生物学的に活性な試薬と組合わせて与える こと,および該ナチュラルキラー細胞もしくは非特異的細胞障害性細胞を,該抗 体にさらすことを包含する。 29.ナチュラルキラー細胞および非特異的細胞障害性細胞によって認識される 細胞に,生物学的に活性な試薬を送達する方法であって;該方法は,ナチュラル キラー細胞によって778溶解しやすい哺乳類もしくは魚類起源の細胞表面に見 い出される抗原に対する抗体を提供することを包含し,該抗原は,分子量が約3 8,000〜43,000の二量体である。
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