JPH04501967A - 磁気共鳴信号の検出方法 - Google Patents

磁気共鳴信号の検出方法

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ρ雷の ゛ 技術分野 本発明は、磁気共鳴信号の検出方法に関し1選択された対象の領域から信号を得 ることに関する1本発明はNMRスペクトロスコピー及びNMRイメージングに 応用される。
本発明によれば、対象の領域から核磁気共鳴信号を得る方法は、物体を静磁場中 に置き、次のステップ、即ち 1)第1の方向に平行な傾斜方向を有する第1の傾斜磁場の存在において少なく とも一無線周波の選択パルスを印加することにより、前記第1の方向に直交する スライスを除き、前記物体において選択された核の全ての磁化を飽和させるステ ップと、 2)前記第1の方向に対して全般的に直交する方向へ傾斜する第2の傾斜磁場の 存在において、90’rf選択パルスを印加することにより、前記スライスと前 記第2の傾斜磁場の傾斜方向に対して直交するスライスとの交点により定められ たストリップに沿って磁化を傾斜させるステップと。
3)前記第1及び第2の傾斜磁場の両頭斜方向に対して全般的に直交する傾斜方 向をもった第3の傾斜磁場の存在において、前記ストリップと前記第3の傾斜磁 場の傾斜方向に対して直交するスライスとの交点により定められる領域にrf傷 信号印加して前記該のスピンを再収束させることにより1合成された自由誘導エ コー信号を前記領域のみから発生させるステップとの実行を含むものである。
本発明を実行する際に、ステップ 1)はrf選択パルスと非rf選択パルスと の組み合わせからなる。付加的な傾斜磁場パルスを印加することもできる1選択 されたスライス内の磁化は手付かずのままとし、又はステップ1)により反転さ れてもよい、ステップ2)において90°選択パルスは、ストリップにおいて選 択された核の長さ方向の磁化に対して横方向の面に傾斜させるように機能するこ とができる。
本発明によるパルス・シーケンスは3つの連続的なステップ又はモジュールを含 む、各ステップは一つのスライスrf選択パルスを有し、3つの直交方向のうち の一つに垂直な各面において空間的な選択を行う、累積する効果により3つの直 交面が交差する領域から排他的に発生するコヒーレントなNMR信号が得られる 。
以下2本発明をより完全に理解できるようにするために、添付する図面を参照す べきもの 第1図は本発明によるパルス・シーケンスであり。
第2図は本発明による水槽に浸された3つの球からなる物体の2つの直交断面を 示し、断面図Aは7面であり、断面図BはX面であり、第3A図は強い90’r fパルスにより得られた物体のプロトン・スペクトルを示し。
第3B図〜第3D図は3つの球のそれぞれと一致する物体の異なる対象領域にお ける一連のスペクトルを示し。
第4図は本発明による他のパルス・シーケンスであり。
第5図は(a)〜(e)に第4図のパルス・シーケンスにおける種々の段階の物 体の種々の領域(1〜8の番号を付けである)磁化の回転フレームについて可視 的に示し。
第6図はA、B及びCに完全なパルス・シーケンスDを設定する際に有用な種々 の部分的なパルス・シーケンスを示し、第7図はA、B、C及びDにシリンダ状 の物体、及びその物体の連続する小領域のイメージを示す。
第1図のパルス・シーケンスの第1ステツプは、物体の全体に選択された核(通 常は複数の陽子)のスピンを横方向に傾斜させ、1シーケンスの90”rf非選 択パルスの後に、2方向に傾斜を有する傾斜磁場G8の存在において供給される 90@選択パルスを有する。これはX7面のスライスにおけるスピンを長さ方向 に傾斜させる。スライスの位置は選択パルスの周波数及び2傾斜磁場により決定 される。その直後に強力な2傾斜磁場パルスGxtが印加され、これが他の所で 発生した横方向の磁化を不揃いにする。
前述の第1ステツプの他の変形として、90@rf非選択パルスの後において。
2傾斜磁場の存在における90@rf選択パルスの前に、2傾斜磁場パルスに続 いて180”rf非選択パルスを印加する0時間シーケンスの磁界パルス、及び 180@rf選択パルスを反転させてもよく、この場合の傾斜磁場パルスは逆方 向となる。
更に、第1ステツプの他の変形として最初に90’rf選択パルヌを印加し、次 いで一連の180°非選択パルス、再収束2傾斜磁場パルス及び90″非選択パ ルスが続<* 180’r fパルスの前に、2傾斜磁場パルスが印加されても よく。
この場合の2傾斜磁場パルスは逆方向である。
第2ステツプは、y方向に傾斜する傾斜磁場G、の存在において90’選択パル スを印加することからなる。これは、横方向の面において、前記定義のスライス とX2面の直交スライスとの交点にあるストリップにおける反転磁化を反転させ る。このステップでは、ストリップの外側の磁場を2及びX傾斜磁場に対してず らし、一方ストリップにおける磁化をy傾斜に対してのみずらす。
第3ステフプは、X傾斜磁場の存在において180@rf選択パルスを印加する ことからなる。これは、ストリップとYZ面のスライスとの交点にあるストリッ プの領域をy傾斜に対して選択的に再収束させる。従って、この領域の横方向磁 化を再復帰させ、この領域が選択された対象の容積を構成する。更に、X傾斜磁 場パルスを印加してy傾斜に対してスピンを再調整することができる。印加され た90@及び180”rf選択パルスは、適当な、例えばsin” x又はsi n x形式となるように輪郭を描くものでもよい。
前述のパルス・シーケンスにおいて、単純な90”及び180”rfパルスの代 わりに、調整したrfパルスと傾斜磁場パルスとの任意の組み合わせを印加して 同一の効果を得るようにしてもよい。
次いで、物体からの自由誘導信号を検出して、選択した領域からのみ抽出する。
選択した領域の位置は、3つの興なるステップにおいて印加された個々の搬送周 波数、及び/又は傾斜磁場の大きさを変更することにより、容易に異なる位置に 移動することが可能である。
第1図を参照して説明したパルス・シーケンス例は、第2図のA及びBにラベル 1.2及び3を付けて示された一組3つの球からなる模型に適用された。この模 型は、塩化マンガンによりドープされた水を満たしたシリンダ状の層に浸されて 約160m5のスピン格子緩和時間T1を与えるものである。ドープされた水は 単なる匣宜的なものであって、同様の結果は純水によっても得られる。3つの球 ハシクロへ牛サン、エタノール及びベンゼンによりそれぞれ満たされ、直交する x、 y及び2の3軸と45°の角度をなす軸に沿って並べられた。
第3図に得られた結果を示す、第3A図は、第1図のパルス・シーケンスを印加 することな(、強い90″パルスのみによって得られた模型全体のプロトン・ス ペクトルを示す、このパルスは67μsの幅を有する0幅広の水共鳴スペクトル は各法が発生する信号よりほぼ400倍大きいことが分かる。
第3B図〜第3D図はそれぞれ対象の選択領域として各法1,2及び3の位置を 選択することにより得られた空間的な相違を示す、これらは理想的な条件で処理 されたものであり、同一の縮尺係数により描かれている。第3B図に球1のシク ロヘキサンのスペクトルを示し、第3D図に示すベンゼンは第3C図に示すエタ ノールのスペクトルよりいくらか広い。
前述の方法により得られる利点は、−回の検出により選択領域から高解像度のN MR信号を得ることができることである。更に、局部化した領域に印加されたr f励起量は、磁場の不均一性、90@及び180”の不適当な選択パルスの累積 効果を原因として発生するはずの解像度及び信号強度の損失を最小にする。同様 に、この方法は、磁気システムのチューニングを必要とすることなく、対象の領 域の位置及び大きさの調整を容易なものにする。
前記方法は選択領域のイメージが得られるように容易に拡張することができる。
このために、第1図を参照して説明したステップ間に付加的なステップを配置す ることができる。第2のステップと第3のステップとの間に位相符号化傾斜磁場 を適用し1位相符号化傾斜に直交する傾斜方向を有する傾斜磁場の存在において 自由誘導信号を得ることができる。
ここで説明した方法による公知のNMRパルス・シーケンスを組み合わせること により、対象の領域から広い範囲のNMR情報は得ることができる。従って。
T、くスピン格子弛緩時間)を測定するために、適当な時間遅延後に、第1図の シーケンスにより初期の180’rf非選択パルスを印加することができる。T 。
(スピン−スピン弛緩時間)を測定する場合は、公知のカール・バーセル マイ ボーム ギル(Carr−Pu+ce11−Meiboom−Gilllパルス ・シーケンスを第1図のシーケンスに先行させることができる。拡散測定の場合 は、初期シーヶー/スの90゜−τ−180°−τ(trOだし、τは遅延時間 である。)を印加すると共に、傾斜磁’4)<ルスをτ間隔で印加する。
第4図は他のパルス・シーケンスの概要図である。このシーケンスの局部的な特 性を理解するのに都合のよい、かつ有用な方法は、パルス シーケンスの時間の 全般を介して中間段で物体の異なる部分から磁化の旋回を「回転フレーム」によ り可視的なものにするζ、とである。第5図(a)〜(e)に種々の時間で番号 1〜8の物体の種々の領域につい可視的なものにして示す。
第5図(a>に示ずJうに、X傾斜磁場の存在において印加された初期スライス 選択(90°)励起パルスは、長さ方向の磁化を第1の直交方向に対して垂直な 選択スライスから横方向の面へ反転させる0次いで、第5図(b)に示すように 、成分がスライス選択パルスにより部分的にずらされた横方向磁化は、非選択( 180・)、により、続いて横方向磁化成分を再調整するために必要な時間長の X傾斜磁場の傾斜パルスにより再収束される。この点で、(90°)、rf非選 択パルスが印加され、これが先に定義したスライスから再収束した磁化を−2に 沿って横方向面から長さ方向軸へ反転させる。このパルスの効果は、スライスの 外側から長さ方向の磁化を横方向面に回転させることである0次いで、当該横方 向磁化を打ち消すように強力なX傾斜磁場)<ルスが印加される。
従って 第5図(c)に示すように、反転モジュール七名付けらねた第1のモジ ュールの総合的な効果は2選択されたスライス(領域2)の長さ方向磁化を保持 し、かつ反転させること、及び他の個所(領域1)で形成されtζ横方向磁化を 不揃いにさせることである。
第2のモジュールばX傾斜磁場パルスの存在において印加された(90’)、ス ライス選択励起パルスのみからなり、このX傾斜磁場パルスは第2の直交する方 向に垂直なスライスを選択する。このモジュールは、その作用が以上で定義され た2つの直交スライスの交点にある長さ方向の磁化を横方向面に反転させること にあるので、励起モジュールと名付けた。第2のモジュールを適用する際に、特 定の磁化状態を有する異なる4つの領域を区別することができる。これらの領域 を第5図(d)に示す、領域1は第2のモジュールのスライス選択パルスにより 影響されない、しかし5、領域1は更にスライス選択パルスの期間に印加された 第2の直交傾斜磁場パルスにより不揃いにされる。領域2は第1の変調により区 別された残りのスライスの部分であるが、しかし、これが第2のモジュールによ り影響されないので、その磁化状態は同一状態に留まる。領域3は、第1のモジ ュールにより不揃いにされたザンブルの部分に対応し、ここでは第2のモジュー ルによっても影響される。この領域の磁化による第2のモジュールの影響はxy 面においてすでに不揃いにされたスピンをXZ面に回転させることである。更に 。
各磁気成分はZ軸を中心として副成分に不揃いにされる。最後に、領域4は交差 する2つのスライスに対応する。しかし、第2のモジュールのスライス選択パル スは、第2の又はy方向の直交傾斜磁場に対する磁化を部分的に不揃いにし、た 。
ここで第3又はZ方向の直交傾斜磁場の存在において、180°周波数選択パル スを印加し9次いで適当な時間長のy方向の直交傾斜パルスにより、領域4のセ グメL・・トが第2の直交傾斜磁場に関して選択的に再収束されるときは、その セグメントから横方向の磁化を復帰させることができる。このセグメントは選択 された容積対象をなす。再収束モジュールと名付けたこの選択再収束は第3のモ ジュールのシーケンスを形成する。従って、既に定義1、た2つのスライスに直 交するスライスを選択し、直交する3つのスライスの交点にある磁化を再収束す る。
第5図(e)に第3のモジュールにより影響されたスライスの異なる部分の磁化 状態を示す、領域5は(d)における領域1の部分に対応し、第2の直交磁場の 傾斜に関連して部分的に再収束されたものである。しかし、第1の直交磁界傾斜 に関して既にずらしたので、横方向の磁化はばらばらのままであり、従って検出 期間中にコヒーレント信号を誘導しない、第3のモジュールの効果は長さ方向の 磁化を単に反転することにあるので2第5図(d)における領域2の部分に対応 する領域6の磁化は、長さ方向の軸に沿ったままである。従って、これにはコヒ ーレントな横方向磁化成分がないので、検出可能な信号を発生することはない。
領域7は第5図(d)の部分に対応し、第3のモジュールの作用は磁化副成分を 第2の直交磁界の傾斜に関連するXZ面に再収束させることである。全ての磁化 成分の位相はxz面から外れているので、正味の横方向磁化は存在せず、検出期 間中に再収束機構が発生しなければ、何の信号も発生しない、!に後に、領域8 は対象の容積(VOL)に対応し、また横方向磁化を第2の直交磁界の傾斜に関 して再収束させるので、これが検出可能な信号を発生させる8反転モジュール、 励起モジュール及び再収束モジュールを含む3つのモジュールの全シーケンスを 「ボイシナー(VOISINER) Jと呼ぶことができる。
ボイシナー シーケンスにはいくつかの実験的なパラメータがあり、対象の容積 上に収束するように調整してそのパフォーマンスを最適化しなければならない。
これらのパラメータを説明するために憂宜的な方法は、2つの一般的なカテゴリ 、即ち対象の容積の位l、大きさ及び形状に関するパラメータ、及び各モジュー ルが達成しなければならない削り付けられたタスクの最適化に係わるパラメータ に分けることである。
最初のグループには、スライス選択パルスのパルス幅及び搬送周波数と、スライ ス選択パルス中に用いた傾斜磁場の強さが含まれる。これらを第6図A〜第6図 Cに示と共に、以下に列挙する。
P、第1のモジュールの「ボイシナー」に用いられる90°スライス選択パルス のパルス長。
P2 第2のモジュールの「ボイシナー」に用いられる90@スライス選択パル スのパルス長。
P、第3のモジュールの「ボイシナー」に用いられる180’スライス選択パル スのパルス長。
f、x磁場の傾斜の存在において印加されるスライス選択パルスのrf8波数。
fy ’/磁場の傾斜の存在において印加されるスライス選択パルスのrf周波 数。
f、z磁場の傾斜の存在において印加されるスライス選択パルスのrf周波数。
G、、第1のモジュールのスライス選択パルス中に用いられるX傾斜磁場。
G、y第2のモジュールのスライス選択パルス中に用いられるX傾斜磁場。
G1.第3のモジュールのスライス選択)<ルス中に用いられる2傾斜磁場。
座tM(x、 y、 zlを有するVOLの位置は1次式によりスライス選択パ ルスの搬送周波数(fヨ、 !、、 f、lを決定することにより、収束可能と される。
f1=(ω。+γGmxり/2π f、=(ω。+γGmxY) /2π f、=(ω。+γGgxx)/2π 大きさくΔ1.Δy、Δ2)が直交する3つのスライス選択パルスのスライスの 厚さに対応している対象の容積は1次の関係により、スライス選択パルスのパル ス長及びスライス選択のときに印加される傾斜磁場を変化させることにより所望 の大きさに調整することができる。
ΔxcCI /P + G h x、Δyccl/PtGly、Δ、ccl/P +G−。
これらの関係は、パルス長及び傾斜磁場の強さに関するスライスの厚さにのみ従 属することを示す、しかし、厚さの正確な決定にはスライス選択パルスの振幅を 変調するために用いた波形を慎重に解析することが必要である。ここで述べるべ き重要な点は、感度のある容積が大抵の場合に形状が立方体であるということで ある。しかし、感度のある容積の最も一般的な形状は並列なパイプである。即ち 、3つのスライスは、全てが交差する領域が存在する限り、互いに垂直である必 要はない。
第2のグループには、異なる段階の「ボイシナー」シーケンスで再収束及び位相 ずらしに用いた種々の時間間隔及び時間遅延が含まれる。更に、これらにはスラ イス選択照射中に直交傾斜磁場の重複を避けるために導入され、かつデータを検 出する前に磁場を安定化させるための傾斜磁場の立ち上り時間及び下降時間の遅 延も含まれている。これらを第6図A〜第6図りに示すと共に、以下に列挙する 。
TE、第1のモジュールのスライス選択パルスの中点から90°非選択パルスを 印加する直前に発生するエコーの頂点までに経過した時間に対応する期間。
TE2 第2のモジュールのスライス選択パルスの中点からスライス再収束モジ ュールを適用する際に形成されるエコーの頂点までに経過した時間に対応する期 間。
T、 第1のモジュールの90°非選択パルスを印加してから第2のモジュール のスライス選択パルスを印加する前までの期間、この期間では、強力な傾斜磁場 パルスを印加して横方向磁化の位相を不統一にし、更に磁化が弛緩時間T1によ り熱平衡を部分的に回復することができる。
D、 第1のモジュールのスライス選択パルスにより位相が不統一にされた横方 向磁化成分を再収束させるために必要な傾斜磁場パルスの時間長に対応する期間 。
D、第2のモジュールのスライス選択パルスにより位相が不統一にされた横方向 磁化成分を再収束させるために必要な傾斜磁場パルスの時間長に対応する期間。
D、 第3のモジュールの選択再収束パルスの前、かつスライス選択再収束パル ス中に印加される傾斜磁場に対してスピンが位相のずれを発生する期間。
この位相ずれは横方向磁化を破壊し、スライス選択再収束パルスによる再収束が できたり、できなかったりする、これは、再収束パルスによって影響されない横 方向磁化が選択パルスにより持続しなくなり、データ検出中に好ましくない信号 を発生させることが確実である。
D4 期間り、において位相がずれた横方向磁化を再収束するために必要な傾斜 磁場パルスの期間に対応するスライス選択再収束パルスに続く期間。
D、 傾斜磁場が一定の値に上昇して安定させる時間遅延。
D、傾斜磁場が低下してゼロ値に安定させる時間遅延。
D、「ボイシナー」シーケンスと検出との間の時間遅延、この時間遅延はパルス 駆動された傾斜磁場により誘導されたタライオスターにおける過電流を原因とし た信号歪みを減少させることができる。
前述のパラメータを調整する作業には「ボイシナー」のパフォーマンスを最適化 するために慎重な注意が必要である。実際において、多数の変数のために完全な 調整には時間が掛かる。「ボイシナー」の全てのパラメータを同時に調整するた めに、効果的かつ組織的な対策が必要である。
効果的な一対策は少数のパラメータにより開始して、「ボイシナー」シーケンス を完全に実行するまで漸次的に他のパラメータを関連させることである。従って 、完全なシーケンスを用いる前に、各モジュールを他のモジュールから独立して 調整する中間段階を実行することが望ましい、我々が示唆する実験プロトコルを 第6図A〜第6図Cに示す、第6図Aのパルス・シーケンスは「ボイシナー」の 再収束モジュールに関するものである。このパルス・シーケンスは、再収束パル スによりスライスを選択する2次元スライス・イメージング方法であると見るこ とができる。調整可能なパラメータはpg、 TE工、 D、、D、、F、及び Gsmである。これらのパラメータを調整すると、第2の段階が「ボイシナー」 の第2のモジニールをシーケンスに関連させ、そのスライス90°選択パルスに より最初の90’非選択パルスを置換することになる。これは、第6図Bに示す パルス・シーケンスを発生させ、ここで以下のパラメータ、即ちり、 Da、  Fy、T+びG、Fを調整することができる。最後に、第3の段階は第1のモジ ュールの「ボイシナー」を第6図Bのシーケンスに関連させることかならなる。
これは、完全な「ボイシナー」シーケンスである第6図Cの結果となる0次のパ ラメータ・セフ)、即ちP、、 TE、、 D、、 F、、T1及びGoを調整 することができる。
プロトコルのパルス・シーケンス内にいくつかの位相符号化及び周波数符号化磁 場を含める理由は、中間段階での空間的な局部化処理を直接イメージすることが できることである。従って、局部化処理の効率を制御することがより容易となり 、実際においてD4. Dz、及びDI再収束遅延時間の最終調整中にエコーの 信号強度を最適化するのにより都合がよい。
このプロトコルを可視的なものにするために、更に大きな物体内の領域に対して 局部化を行う実験が考えられる。第7図にその模型システムが示されており。
水により満たされたシリンダ状の槽(内径4cm、長さ4cm)からなっている 。
第6図Aのスライス選択再収束パルスの作用を第7図に示す、最初のイメージは 1位相付号化傾斜として2傾斜磁場を用いることにより得られたものであり。
再収束選択パルスと、スライスの厚さと、搬送周波数f8により調整されたZ軸 に沿う位置とにより得られたスライス選択の効率を示すために用いられる。同一 スライスを第7図Bの第2のイメージに示す、ただし、この場合は1位相付号化 傾斜が第6図Aのパルス・シーケンスにより説明したy傾斜磁場である。実際に おいては、第6図Aで説明した時間遅延D1及びD4は等しくなく、この相違は 傾斜磁場の立ち上り時間及び降下時間が長くなると共に増加する。これは5位相 ずらし角度が「曲線下の領域」に比例することを考えることにより容易に説明さ れ、従ってこれらの遅延時間の立ち上り時間及び下降時間の部分を考慮に入れな ければならない、第7図Cに第2の中間段階が示されており、第6図Bのパルス ・シーケンスにより得られたものである。ここで得られたイメージはスライス選 択の効率、スライスの厚さ及びy軸に沿った位置を示している。最後の第3の段 階において、第1のモジュールを調整する。また、第7図りはy軸に沿ったその 作用を示す、このイメージは「ボイシナー」シーケンス(第6図C)のイメージ ・パージランを用いて得られた。全てのパラメータを調整した場合に、高解像度 NMR測定が必要なときは、次のステップは位相及び周波数符号化傾斜を除去す ることであり、第4図又は第6図りに示す「ボイシナー」の高解像度バージ層ン を用いる。遅延時間り、、 Df及びり、の使用は第7図りに説明されている。
これらがスライス選択及び磁場均質歪みを発生させないようにするためには、第 1に控え目な値が割り付けられる必要がある。
空間的に局部化されたNMRを達成する前述の「ボイシナー」方法の開発は、種 として3つの設計目的に従った。即ち、(1)対象の容積の位置、その大きさ及 びある範囲までの形状は、磁気装置をチューニングする必要なしに、容易に変更 できなければならない、(2)この方法は、基本的に一回の検出で空間的に局部 化された信号が得られるべきであって、好ましくない強力な信号を区別する必要 性から来るダイナミック範囲の問題をなくすと共に、対象の容積についての磁場 均質性を最適化するために掛かる時間を減少させることが可能でなければならな い、(3)RF電力消費量、及びRFパルスから発生する不完全性の蓄積効果か ら来る解像度及び信号強度における損失を減少させるために、シーケンスにおけ るrfパルス数を最小にしなければならない。
「ボイシナー」傾斜磁場及び無線周波数パルス・シーケンス(選択反転、励起及 び再収束による対象の容積)は、パルス駆動された傾斜磁場の存在において周波 数選択パルスを用いることに基づいている。このような対策は、スライス選択パ ルスの搬送周波数を単に変りすることにより、傾斜制御された局部化を3次元全 般で可能となる大きな効果がある。
90’ 聾 八g・ぬ GZ(ス、ライス) fxfofyfofzf。
搦−l*[fx fo ’y fo f2f。
補正書の翻訳文提出書 (特許法第184条の8) 平成 3年 5月29日区。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.物体の領域から核磁気共鳴信号を得る方法において、静磁場に前記物体を置 き、次のステップ、即ち 1)第1の方向に平行な傾斜方向を有する第1の傾斜磁場の存在において少なく とも一無線周波の選択パルスを印加することにより、前記第1の方向に直交する スライスを除き、前記物体において選択された核の全ての磁化を飽和させるステ ッブと、 2)前記第1の方向に対して全般的に直交する方向へ傾斜する第2の傾斜磁場の 存在において、90°rf選択パルスを印加することにより、前記スライスと前 記第2の傾斜磁場の傾斜方向に対して直交するスライスとの交点により定められ たストリッブに沿って磁化を傾斜させるステップと、3)前記第1及び第2の傾 斜磁場の両傾斜方向に対して全般的に直交する傾斜方向をもった第3の傾斜磁場 の存在において、前記ストリッブと前記第3の傾斜磁場の傾斜方向に対して直交 するスライスとの交点により定められる領域にrf信号を印加して前記核のスピ ンを再収束させることにより、合成された自由誘導のエコー信号を前記領域のみ から発生させるステップとの実行を含むことを特徴とする磁気共鳴信号検出方法 。
  2. 2.前記ステップ1)は、次のサブステップ、即ちa)前記第1の方向に傾斜す る傾斜磁場の存在において、90°rf選択パルスを印加し、前記スライスにお ける磁化を横方向面に反転させるサブステップと、b)前記スライスにおける磁 化を再収束させるサブステップと、c)90°rfパルヌを印加して前記スライ スにおける核の再収束磁化を長さ方向面に反転させるサブステップと を含むことを特徴とする請求項1記載の磁気共鳴信号検出方法。
  3. 3.サブステップc)において、前記スライスにおける磁化は反転されているこ とを特徴とする請求項2記載の磁気共鳴信号検出方法。
  4. 4.前記サブステップb)は、 b1)180°rf非選択パルスを印加するサブステップと、b2)前記第1の 方向の期間に一つの傾斜を有する傾斜磁界を印加して前記スライスにおける磁化 を再収束させるサブステップとを含むことを特徴とする請求項2又は3記載の磁 気共鳴信号検出方法。
  5. 5.前記サブステップa)〜c)の後に前記第1の方向に傾斜を脊する傾斜磁界 パルスを供給して前記スライスの外側の前記磁化を打ち消すサブステップd)を 含むことを特徴とする請求項2から請求項4までのうちのいずれか一つに記載の 磁気共鳴信号検出方法。
  6. 6.前記ステップ3)は前記第3の傾斜磁界の存在において、180°rf選択 パルスに続いて、前記第2の方向の期間に一つの傾斜を有する傾斜磁場パルスを 印加して前記対象の領域において磁化を十分に再収束させることを特徴とする前 記請求項のうちのいずれか一つに記載の磁気共鳴信号検出方法。
  7. 7.前記第1の方向に直交する位相符号化傾斜磁場を、ステップ2)とステップ 3)との間に配置し、前記第1の方向と前記位相符号化傾斜の方向との両者に直 交する傾斜磁界の存在において自由誘導信号を検出することにより、前記自由誘 導信号は前記領域においてイメージ情報を含むことを特徴とする前記請求項のう ちのいずれか一つに記載の磁気共鳴信号検出方法。
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