JPH0450252A - 端傷付き性の改良された耐候性樹脂組成物及び成形品 - Google Patents

端傷付き性の改良された耐候性樹脂組成物及び成形品

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JPH0450252A
JPH0450252A JP15828490A JP15828490A JPH0450252A JP H0450252 A JPH0450252 A JP H0450252A JP 15828490 A JP15828490 A JP 15828490A JP 15828490 A JP15828490 A JP 15828490A JP H0450252 A JPH0450252 A JP H0450252A
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JP
Japan
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weight
parts
thermoplastic resin
acid ester
polymerization
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Pending
Application number
JP15828490A
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English (en)
Inventor
Yoshinori Kobayashi
小林 美徳
Isamu Hattori
勇 服部
Fumio Inoue
文夫 井上
Shoichi Murakami
正一 村上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Resonac Corp
Original Assignee
Hitachi Chemical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明上耐衝撃性、成形性及び成形品外ll!に優れ1
%に耐候性、耐熱性及び耐傷付き性に優れた熱可塑性樹
脂組成物及び成形品に関する。
(従来の技術) 耐候性樹脂としては、主鎖中に二重結合をほとんど有し
ない飽和ゴム状重合体を使用した樹脂が提案されておシ
、その代表的なものとしてアクリル系ゴムおよびエチレ
ンプロピレン系ゴムを使用したものが知られている。こ
れらの飽和ゴムは紫外線に対して安定であるため屋外で
便用する成形品に無塗装で使用されているが、塗装品に
比べて成形品に傷が付きやすいという欠点がありg塗装
で用いる耐候性樹脂としてはまだ十分ではない。
特に自動車部品用に使用する場合は目勧車洗車時等に傷
が付きにくい材料が要求されている。
(発明が解決しようとする課題) 本発明者等は、従来のこのような耐候性樹脂の欠点の改
良について研究した結果、炭素原子数5〜22個の脂環
式炭化水素基を有するメタクリル酸エステルを含む熱可
塑性樹脂を混合し、さらに特定粘度のジメチルポリシロ
キサンオイルを混合することによシ成形品の耐候性をそ
こなわずに。
しかも傷が付きにくい熱可塑性樹脂組成物を見出し1本
発明を完成するに至った。
(課題を解決するための手段) 本発明は、多官能性単量体0.1〜20重数%。
炭素数1〜130アルキル基を有するアクリル酸エステ
ル50〜99.9重i−%及び共重合可能な他のビニル
化合物θ〜30重量%を配合して得られる重合性単量体
混合物fa)95〜60]i量部をジエン系重合体(b
)5〜40重数部の存在下に(a)と(blの合計が1
00重量部となるように配合し1重合率が50〜93%
まで乳化重合させた後1重合を停止させて得られるグラ
フト重合体ゴ噸に5〜50重量部の存在下に、芳香族ビ
ニル化合物0〜100重量%、メタクリル酸エステル0
〜100重量%及びシアン化ビニル化合物0〜40膚量
%からなる単量体(B)95〜50重量部を、(A)と
(B)の合計が100重量部となるように配合し1重合
させて得られる熱可塑性樹脂(I)20〜90重量部、
炭素原子数5〜22個の脂環式炭化水素基を有するメタ
クリル酸エステル20〜100重量%及び共重合可能な
他の重合性単量体0〜80重量%を重合させて得られる
熱可塑性樹脂(■)5〜40重量部、並びに芳香族ビニ
ル化合物65〜85重量%及びシアン化ビニル化合物1
5〜35重量%を重合させて得られる熱可塑性樹脂(1
15〜40重量部を(I)。
(II)及び(I)の合計が100重量部となるように
配合して得られる混合物に、25℃における粘度が10
00〜30000センチストークスのジメチルポリノロ
キサンオイルを該混合物に対して0.1〜10重量%混
合してなる耐傷付き性の改良された耐候性樹脂組成物、
並びに該耐候性樹脂組成物を用いて成形して得られる成
形品に関する。
まず、熱可塑性樹脂(I)について説明する。
重合性単量体混合物(alの一成分である多官能性単量
体としては、トリアリルシアヌレート、トリアリルイン
シアヌレート、ジビニルベンゼン、トリアクリルホルマ
ール、エチレングリコールジメタクリレート等の多価ビ
ニル化合物や多価アリル化合物が使用できるが、この中
でも特に、トリアリルシアヌレートとトリアリルイソシ
アヌレートが最終的に得られる樹脂の耐衝撃性が最も優
れているので好ましい。多官能性単量体は9重合性単量
体混合物(a)中、0.1〜20重量%、好ましくは0
.5〜10重量%使用される。0.1重量%未満では架
橋度が不十分で耐衝撃性、成形品外観が劣り。
20重量Xを越えると架橋度が過剰となり耐衝撃性が低
下する。
炭素数1〜130アルキル基を有するアクリル酸エステ
ルとして汀、エチルアクリレート、ブチルアクリレート
、2−エチルエキシルアクリレート等があり、このうち
ブチルアクリレートが特に好ましい。アクリル酸エステ
ルは1重合体混合物(a)中、50〜99.9重量%、
好ましくは65〜99.5重量%1吏用される。50重
量%未満ではアクリルゴムの特性が低下し、99.9重
量%を超えると耐衝撃性及び成形品外観に劣る。
共重合可能な他のビニル化合物としてはアクリロニドI
Jル、スチレン等があり1重合性単量体混合物(a)中
、0〜30重徽%好ましくは0〜25重飯%の範囲で使
用される。30重量%を越えるとアクリルゴムとしての
特性が充分得られない。
ジエン系重合体(b)としては、ポリブタジェン。
ブタジェン−スチレン共重合体等が夏用できる。
重合性単量体混合物(ajの95〜60重量部を。
ジエン系重合体(b)5〜40重量部の存在下に(a)
と(b)の合計が100重量部となるように配合し、乳
化重合される。ここで、ジエン系重合体(blが、5重
量部未満では、耐衝撃性、成形品外観が不充分であり、
40重量部を超えると耐候性に劣る。
グラフト重合体ゴム(A)を得るためのこの乳化重合は
、当業者に一般的に仰られている方法で行うことができ
る。この乳化重合において1重合を重合率100%まで
行わず、50〜93%、好ましくは60〜90%で停止
させることが高面撃性を得るための必須条件である。重
合率が50%未満では、重合体(Blの重合の際に単量
体FB+と共重合する比率が高くなり、熱変形@度が低
下する。又。
重合率が93%を越えると耐sS性の向上効果が充分得
られない。グラフト重合体ゴムfA)を得るための乳化
重合に際し、少゛量の乳化剤としてオレイン酸ナトリウ
ム、ラウリル硫散ソーダ、ドデシルベンゼンスルホン酸
ソーダなどのアニオン系乳化剤やポリオキシエチレンセ
チルエーテルのようなノニオン系乳化剤を使用してもよ
い。また1重合開始剤としては1通常の乳化重合に用い
られる。
例えば過硫酸塩やキュメンハイドロパーオキサイド−ナ
トリウムホルムアルデヒドスルホキシレートで構成され
るレドックス系のものが愛用される。
こうして得られるグラフト重合体ゴA(A)5〜50重
量部の存在下に、単量体(B)95〜50重量部を、(
A)と(B)の合計が100重敏部上なるように配合し
て重合し、熱可塑性樹脂(Ilを製造する。ここで、グ
ラフト重合体ゴムfA)が5重合部禾溝では最終的に得
られる樹脂の耐衝撃性が低下し、500重合を越えると
機械的強度、熱変形温度が低下する。
単量体(B)として用いられる芳香族ビニル化合物とし
ては、α−メチルスチレン、α−エチルスチL’7等f
7)α−置換スチレン、クロロスチレン、ビニルトルエ
フ、  t−ブチルスチレン等の核置換スチレン、スチ
レン等、シアン化ビニル化合物としては、アクリロニト
リル、メタクリロニトリル等。
メタクリル酸エステルとしてはメタクリル酸メチル、メ
タクリル酸エチル、メタクリル酸ブチル等が使用できる
。なお、単量体(B>中、シアン化ビニルが40重量%
を超えると成形性が低下する。
グラフト共重合体ゴム(A)の存在下に単量体(B)を
重合させるには、乳化重合法、tll重重合法溶液重合
法等の重合法が採用できる。重合に際し、乳化剤、Ji
L合開合剤始剤鎖移動剤などが適宜添加される。重合開
始剤としては過硫酸塩やキュメンハイドロパーオキサイ
ド−ナトリウムホルムアルデヒドスルホキシレート等の
レドックス系開始剤が単量体FB)に対し好ましくは、
約0.1〜2重量%使用さnる。連鎖移動剤としてに、
t−ドデシルメルカプタンなどが単量体(B)に対して
好ましくは約1重量%以内の量で使用される。重合温度
は、20〜ioo℃、%に50〜90℃の範囲で行うの
が好ましい。なお、グラフト重合体ゴムの製造に際して
も同様の条件を採用すればよい。
グラフト重合体ゴム入の存在下に重合させる単量体CB
)は、−回で全量重合したり、数回に分割して重合した
り、あるいは全単量体を滴下しながら重合する方法など
のいずれの重合方法を採用してもかまわないが、@−段
目として、単量体(Blのうち5〜30重量X重量台率
50%以上になるまで重合させ九のち第二段目として単
量体(B)の残量を添加して重合させるのが好ましい。
このような二段階重合方法を採用することにより、更に
流動性。
熱変形温度が高く、かつ、耐衝撃性の高い樹脂を得るこ
とができるので好ましい方法である。最初に重合させる
のは単量体(B)のうち5〜30重量%の範囲が好まし
く、5重量%未満では全量を一段で重合させる場合と差
がなく、30重量%を越えると単量体CB)を分割添加
して重合させることによる耐衝撃性向上効果および熱変
形温度の向上効果が少なくなる傾向にある。またこの時
1重合率が50X以上進行したのち単量体[B)の残量
を添加し。
重合させるのが好ましい。重合率50%未満では熱変形
温度、耐衝撃性の向上効果が少なくなる傾向がある。
第一段目および第二段目に分割して使用される単量体(
BAFi、それぞれ 芳香族ビニル化合物   0〜100重f%メタクリル
酸エステル  0〜100重量%および シアン化ビニル化合物  0〜40重量%であジ、かつ
全体が100重奮%になるような割合で使用されるのが
好ましい。
次に熱可塑性樹脂(n)について説明する。
これに用いられる炭素原子数5〜22個の脂環式炭化水
素基を有するメタクリル酸エステルとしては、メタクリ
ル酸ノルボニル、メタクリル酸ノルゲニルメチル、メタ
クリル酸トリシクロ〔541、0’−’ 1デカ−8−
イル、メタクリル酸トリゾクa [s、zt、o”]]
デ1y−3−ifル、 メタクリル酸トリシクロ[5,
Zl、0”・1〕デカ−4−メチル等が好ましい。
なお、メタクリル酸エステルの脂環式炭化水素基の炭素
数が22を超えると相溶性に劣る。またこれらメタクリ
ル酸エステルと共重合可能な他の重合性単量体としては
、不飽和脂肪酸エステル。
芳香族ビニル化合物、シアン化ビニル化合物があり、こ
れらの一種または二種以上が使用される。
不飽和脂肪酸エステルとしては、アクリル散メチル、ア
クリル酸エチル、アクリル酸ブチル、アクリル酸2−エ
チルヘキシル等のアクリル酸アルキルエステル、アクリ
ル酸シクロヘキシル、アクリル酸メチルシクロヘキシル
、アクリル酸ボルニル、アクリル酸インボルニル、アク
リル酸アダマンチル等のアクリル酸シクロアルキルエス
テル。
メタクリル酸エステルとしてはメタクリル酸メチル、メ
タクリル酸エチル、メタクリル酸ブチル。
メタクリル酸2−エチルヘキシル等のメタクリル酸アル
キルエステル、メタクリル酸フェニル、メタクリル酸ベ
ンジル、メタクリル酸ナフチル等のメタクリル酸芳香族
エステル、メタクリル買フルオロメチル、メタクリル酸
フルオロエチル、メタクリル酸クロロエチル、メタクリ
ル醗ブロモエチル等のメタクリル酸ハロゲン化アルキル
エステル等がある。
芳香族ビニル化合物としては、スチレン、α−メチルス
チレン、α−エチルスチレン、α−フルオロスチレン、
α−クロロスチレン、フルオロスチレン、クロロスチレ
ン、ブロモスチレン、メチルスチレン、ブチルスチレン
等がある。
シアン化ビニル化合物としては、アクリロニトリル、メ
タクリロニトリル等がある。
炭素原子数5〜22個の脂環式炭化水素基を有するメタ
クリル酸エステルは、20〜100重量%配合されるが
、20重量%未満では耐傷付き性の向上が顕著でない。
熱可塑性樹脂(n)の製造は、乳化重合、懸濁重合。
溶液重合等公知の重合法により行なうことができる。
次に熱可塑性樹脂(II[)について説明する。
熱可塑性樹脂(IN)は、芳香族ビニル化合物65〜8
5重量%、好ましくは70〜80重量%及びシアン化ビ
ニル化合物15〜25重量%、好ましくは20〜30重
量%を重合させて得られるが、ここで芳香族ビニル化合
物が70重量%未満では流動性が悪くなり、一方80重
量Xを超えると耐衝撃性、熱変形温度が低下する。芳香
族ビニル化合物及びシアン化ビニル化合物としては、前
記熱可塑性樹脂(II)の説明で挙げたものが使用でき
る。
その他のビニル単量体を併用する場合には、これも含め
た量が100重量%となるように配合さる。
また、必要に応じてその他のビニル単量体を0〜20重
量%併用することもできる。必要に応じて使用できるそ
の他のビニル単量体としては、メチルアクリル醒エステ
ル、エチルアクリル散エステル等のアクリル酸エステル
、アクリル酸、メタクリル[8のビニルカルボン酸、マ
レイミド、Nメチルマレイミド、N−エチルマレイミド
、N−ブチルマンイミド、N−シクロへキシルマレイミ
)”、N−フェニルマ1/イミド等のマレイミド系単量
体、アクリル酸アミド、メタクリル酸アミド等があげら
れる。
熱可塑性樹脂(III)の製造は、乳化重合、!!!!
濁重合。
溶液重合等公知の重合法により行なうことができる。
本発明において9以上説明した熱可塑性樹脂(1)。
(II)及び(I)(以下、各々単に(I)成分、(■
)成分、 (III)成分とする)は、(I)成分20
〜90重量部、(■)成分5〜40重量部、 (lit
)成分5〜40重量部を9合計が100重量部となるよ
うに配合して混合物とする。
ここで、(1)成分及び(III)成分のいずれかがこ
の範囲外であれば得られる組成物は、耐熱性9耐衝撃性
等に劣る。また、(■)成分が5重を部未満では得られ
る樹脂組成物の耐傷付き性が低下し、40重量部を超え
ると得られる樹脂組成司の耐衝撃性及び熱変形温度が低
下する。
なお、(■)成分は、好ましくは20〜40重量部配合
される。
さらに1本発明においては、25℃における粘度が10
00〜30000センチストークス(C8)のジメチル
ポリシロキサンオイルが混合される。
ジメチルポリシロキサンオイルの混合量は前記熱可塑性
樹脂の混合物に対して0.1〜1011量%である。0
.1重量%未満では耐傷付き性向上の効果がなく、ま九
10重量Xを超えると耐衝撃性が低下する。好ましくは
0.3〜3重量%である。またジメチルポリシロキサン
オイルの粘度は1000〜30000センチストークス
(C8)のものである。1000センチストークス(C
8’)未満では耐傷付き性の効果が低下する。また30
000センチストークス(C8)を超えると樹脂との相
容性が低下し、耐傷付き性の効果が低下する。
本発明の耐傷付き性の改良された耐候性樹脂組成物は9
以上の各成分を常法により混合して得られる。
ま几、成形材料として使用する場合は1通常のフェノー
ル系酸化防止剤、成形加工性の向上から滑剤、紫外線吸
収剤等の安定化剤を併用することも可能である。
得られる樹脂組成物は、射出成形等公知の成形法により
成形され、各種成形品とされる。得られる成形品は、自
動車部品、屋外用等として優れた特性を示す。
(実施例) 次に実施例によって本発明をさらに具体的に説明するが
1本発明はこれらに制限されるものではなり0なお、以
下の実施例および比較例において「部」および「%」は
1%に断らない限シ、それぞれ「重量部」および「重量
%」を意味する。
(1)  アクリル系グラフト重合体ゴム因の製造内容
積41の攪拌機付き反応容器中にポリブタジェンラテッ
クス(住友ノーガタック■製、5N−800)300部
および均一に溶解した脂肪酸カリウム8部、亜硫酸ナト
リウム0.09部、イオン交換水2000部を仕込み混
合攪拌したのち。
均一に溶解したアクリル酸ブチル700m、)ジアリル
イソシアヌレート14部を添加する。この乳化溶液を窒
素置換し、その後側の容器に用意しておいた過硫酸カリ
ウム0.5部とイオン交換水300部の水容液を添加混
合して60〜65℃に昇温した。重合は60〜65℃で
約3時間行ない。
冷却して重合を停止させた。この時の重合率は71%で
あった。
(2)熱可塑性樹脂(I)の乳化重合 内容積41の攪拌機付き反応容器中に(1)で製造した
アクリル系ゴム重合体(A)400部にラウリル硫酸ナ
トリウム1部、脂肪酸カリウム5部およびイオン交換水
650部を均一に溶解する。これに均一に溶解したキュ
メンハイドロパーオキサイド0.25部、アクリロニト
リル23部、スチレン47部を混合、攪拌しながら添加
し、窒素置換し。
その後ナトリウムホルムアルデヒドスルホキシレート3
部をイオン交換水70部に溶解したものを添加して65
℃に昇温し、約1時間保温し9重合率を70%にする。
その量刑の3個の容器を用意しておき、1個めの容器に
は炭酸カリウム7部とイオン交換水60部を入れ、2個
めの容器ては脂肪酸カリウム10部とイオン交換水45
0部を入れ、3個めの容器にはキュメンハイドロパーオ
キサイド1.5部、ターシャリドデシルメルカプタン1
.7部、アクリロニトリル150部およびスチレン38
0部を入れ、それぞれ溶解しておく。その後この3個の
溶液を混合し、約2時間かけて反応容器内に滴下し65
℃で重合させる。65℃で約5時間重合させ重合率が8
5〜90%になった所で過硫酸カリウム1.2部をイオ
ン交換水50部に溶解した水溶液を添加して1重合温度
を80℃に昇温しで約2時間重合させて重合を完結させ
る。
この時の重合率は98%であった。ここで得られたラテ
ックス状の反応溶液をカリミョウバンtg解した熱水中
で塩析し、脱水乾燥して粉末状の熱可塑性樹脂(I)を
得た。
(3)熱可塑性樹脂(■)(メタクリル酸エステル共重
合体)の製造 内容積41の攪拌機およびコンデンサーを備えたセパラ
ブルフラスコに塩基性リン酸カルシウム10%水溶液4
2部およびドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム0.
002部、硫酸ナトリウム0.5部、イオン交換水12
00部を入れ攪拌混合して懸濁媒体とした。これに、過
酸化ラウロイル4部およびn−オクチルメルカプタン1
部を溶解したメタクリル酸トリシクロ(5,Zl、02
,6〕デカ−8−イル300部およびメタクリル酸メチ
ル700部を加え攪拌し窒素雰囲気下で60℃3時間重
合後重合℃で4時間重合させて得られた重合体粒子を水
洗、脱水、乾燥して熱可塑性樹脂(U)(メタクリル酸
エステル共重合体粒子)を得た。
(4)熱可塑性樹脂(■)(芳香族系共重合体)の製造
内容積41の攪拌機付き反応容器に塩基性リン酸カルシ
ウム10%水溶液30部、ドデシルベンゼンスルホン酸
ソーダ0.5部およびイオン交換水1200部を入れ攪
拌する。これに均一に溶解したスチレン740部、アク
リロニトリル260部。
過酸化ラウロイル5部、ターシャリドデシルメルカプタ
ン3部およびビスーターシャリブチルパーオギシシクa
ヘキサン0.55部を添加して65℃10時間、その後
105℃で2時間重合して重合を完結した。この時の重
合率は98%であった。
ここで得られた重合体粒子を水洗、脱水、乾燥して熱可
塑性樹脂(ffi (芳香族系共重合体粒子)を得た。
実施例1 前記製造法で得た熱可塑性樹脂(I) 500部、熱可
塑性樹脂(N) 200部及び熱可塑性樹脂(III)
 300部の混合物に25℃における粘度が10000
センチストークス(C8)のジメチルポリシロキサンオ
イルを10部混合し、他にカーボッ3部ト安定剤(ヒン
ダードフェノール系醸化防止剤、ヒンダードアミン系光
安定剤及びベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤よりなる
)5部を混合したものを39 mmφ押出機で押出しペ
レット状にした。
このペレットを用いて射出成形機でASTMに記載され
る所定の成形品(試験片)を作成し。
この試験片を用いて耐傷付き性試験及び機械的特性を評
価した。その結果を第1表に示す。
評価方法 耐傷付き性試験:300Wlの高さより120メツシユ
スルーの砂を成形品に連続して3分落下させ、その後エ
チルアルコールに浸シたガーゼで表面を軽くふきとりそ
の時の傷の付き方を目視判定した(■傷付きなし、■多
少傷付きあす、■全面に傷発生)。
アイゾツト衝撃強さ:ASTM D256に従いl/♂
ノツチ付で測定した。
熱変形温度:ASTM  D648に従い1/2’。
264 Psiで耐熱性を測定した。
メルトフローレート:JIS K 7310に従い22
0℃ 10に9で流動性を測定した。
表面光沢:サンシャインウェザ−メータによる耐候性促
進試験を行ない、それぞno、600゜1000.20
00時間照射後の成形品の表面光沢(反射率)をグロス
メーターを用い。
入射角60°1反射角60°で測定した。
実施例2〜4 25℃における粘度が10000センチストークス(C
8)のジメチルポリシロキサンオイル3部、15部、3
0部混合する他は実施例1と同様にして試験片を作成し
評価し文。
比較例1.2 比較例1idジメチルポリシロキサンオイルti合しな
い場合、比較例2は25℃における粘度が10000C
8のジメチルポリシロキサンオイルを20部混合した他
は実施例1と同様にして試験片を作成し、評価した。そ
の結果を、@1表に示す。
実施例5〜7 25℃における粘度が1000センチストークス(C8
)、5000センチストークス(C8)。
12500センチストークス(C8)のジメチルポリシ
ロキサンオイルを1温湿合する他は実施例1と同様にし
て試験片を作成し評価した。その結果を第2表に示す。
比較例3〜5 25℃における粘度が100センチストークス(C8)
、500センチストークス(C8)。
60000センチストークス(C8)のジメチルポリシ
ロキサンオイルを1温湿合した他は実施例1と同様にし
て試験片を作成し評価した。その結果を第2表に示す。
実施例8 熱可塑性樹脂(I) 500部、熱可塑性樹脂(It)
300部及び熱可塑性樹脂(III) 200部を混合
した他は実施例1と同様にして試験片を作成し評価した
。その結果を第3表に示す。
実施例9 熱可塑性樹脂(I) 500部、熱可塑性樹脂(II)
400部及び熱可塑性樹脂(ill)100部を混合し
た他は実施例1と同様にして試験片を作成し評価した。
その結果を第3表に示す。
比較例6 熱可塑性樹脂(Ij 500部、熱可塑性樹脂(Ir1
500部を混合した他は実施例1と同様にして試験片を
作成し評価した。その結果を第3表に示す。
第 表 (発明の効果) 本発明の耐候性樹脂組成物は、耐衝重性、成形性、耐熱
性、成形品外観及び耐候性が浸れており。
加えて特に成形品の傷付き性が優れているので自動車部
品用や屋外で使用される用途の成形品に最適である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、多官能性単量体0.1〜20重量%、炭素数1〜1
    30アルキル基を有するアクリル酸エステル50〜99
    .9重量%及び共重合可能な他のビニル化合物0〜30
    重量%を配合して得られる重合性単量体混合物(a)9
    5〜60重量部をジエン系重合体(b)5〜40重量部
    の存在下に、(a)と(b)の合計が100重量部とな
    るように配合し、重合率が50〜93%まで乳化重合さ
    せた後、重合を停止させて得られるグラフト重合体ゴム
    (A)5〜50重量部の存在下に、芳香族ビニル化合物
    0〜100重量%メタクリル酸エステル0〜100重量
    %及びシアン化ビニル化合物0〜40重量%からなる単
    量体(B)95〜50重量部を、(A)と(B)の合計
    が100重量部となるように配合し、重合させて得られ
    る熱可塑性樹脂(1)20〜90重量部、炭素原子数5
    〜22個の脂環式炭化水素基を有するメタクリル酸エス
    テル20〜100重量%及び共重合可能な他の重合性単
    量体0〜80重量%を重合させて得られる熱可塑性樹脂
    (II)5〜40重量部、並びに芳香族ビニル化合物65
    〜85重量%及びシアン化ビニル化合物15〜35重量
    %を重合させて得られる熱可塑性樹脂(III)5〜40
    重量部を( I )、(II)及び(III)の合計が100重
    量部となるように配合して得られる混合物に、25℃に
    おける粘度が1000〜30000センチストークスの
    ジメチルポリシロキサンオイルを該混合物に対して0.
    1〜10重量%混合してなる耐傷付き性の改良された耐
    候性樹脂組成物。 2、重合性単量体混合物(a)の多官能性単量体がトリ
    アリルイソシアヌレートまたはトリアリルシアヌレート
    である請求項1記載の耐候性樹脂組成物。 3、熱可塑性樹脂(II)の炭素原子数5〜22個の脂環
    式炭化水素基を有するメタクリル酸エステルが、メタク
    リル酸ノルボニル、メタクリル酸ノルボニルメチル、メ
    タクリル酸トリシクロ〔5,2,1,0^2^,^6〕
    デカ−8−イル、メタクリル酸トリシクロ〔5,2,1
    ,0^2^,^6〕デカ−3−メチル及びメタクリル酸
    トリシクロ〔5,2,1,0^2^,^6〕デカ−4−
    メチルから選択される少なくとも1種のメタクリル酸エ
    ステルである請求項1または2記載の耐候性樹脂組成物
    。 4、請求項1、2または3記載の耐候性樹脂組成物を用
    いて成形して得られる成形品。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010106095A (ja) * 2008-10-29 2010-05-13 Mitsubishi Rayon Co Ltd 水性被覆材およびエマルションの製造方法
CN112566977A (zh) * 2018-06-18 2021-03-26 英力士苯领集团股份公司 具有改善的抗紫外线性的热塑性组合物

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