JPH04503084A - 印刷用インキ - Google Patents

印刷用インキ

Info

Publication number
JPH04503084A
JPH04503084A JP2515074A JP51507490A JPH04503084A JP H04503084 A JPH04503084 A JP H04503084A JP 2515074 A JP2515074 A JP 2515074A JP 51507490 A JP51507490 A JP 51507490A JP H04503084 A JPH04503084 A JP H04503084A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
printing ink
tall oil
binder
printing
ink
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2515074A
Other languages
English (en)
Inventor
チュオヴィネン、ユハニ
スヨステッド、マルック
Original Assignee
ユヒチュネート パペリテヒタート オーワイ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ユヒチュネート パペリテヒタート オーワイ filed Critical ユヒチュネート パペリテヒタート オーワイ
Publication of JPH04503084A publication Critical patent/JPH04503084A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • C—CHEMISTRY; METALLURGY
    • C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09D—COATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
    • C09D11/00—Inks
    • C09D11/02—Printing inks
    • C09D11/08—Printing inks based on natural resins

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Inks, Pencil-Leads, Or Crayons (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 印刷用インキ 本発明は印刷用インキ、特に、顔料成分および結合剤成分を必須成分として含有 する新聞用紙用インキに関する。
新聞用紙は特に、現在の紙の消費量の相当部分を占める0国民経済の観点からす ると、新聞用紙を製造する際には再生繊維を少なくとも部分的に使用するのが望 ましい、再生繊維は、故紙にインキ抜きの処理を施して、それ以前の印刷用イン キおよびよごれを除去することによって得られる。故紙はインキ抜き処理の過程 で、化学物質の存在下で激しく撹拌されることにより解砕される。
このようにして除去された印刷用インキの粒子は、インキ抜き処理のフローテー シ四ン(浮遊)工程で分離される。インキ抜き処理によって得られる再生繊維の 品質、特に白色度および収率が、いかに効率良く再生繊維から印刷用インキを脱 離させるかにかかっていることは明らかである。故紙からの印刷用インキの除去 の程度が、実際のインキ抜き処理の容易さ、ならびに環境への影響を左右するこ とも明らかである。
オフセット印刷、フレキソグラフィック印刷、グラビア印刷、シルクスクリーン 印刷、および凸版印刷技術に利用することのできる現在入手可能な種類の印刷用 インキは、いずれも基本的組成は同一で、顔料成分および結合剤成分を必須成分 として含有している。大抵の実際の事例では、事実上の結合剤と溶剤とがさらに 互に分離される。いずれの場合にも、現在使用されている印刷用インキの結合剤 成分がその主要な構成成分として、樹脂成分ならびに、溶削成分、特に植物油お よび/または鉱油を含有していることに注意されたい、これらのすべての印刷用 インキに特徴的なのは、インキが新鮮な状態ではインキ抜きが比較的簡単なこと である。しかし、特に新聞用紙の回収の際には、たとえば家庭からインキ抜き工 場まで何段階もの集荷段階を経なければならず、しかもその間に中間的な貯蔵が 行われるので、その結果、インキ抜き工場に到達する紙は大抵の場合、印刷後数 ケ月を経ていることになる。試験を行ったところ、植物油および/または鉱油を 含有するいずれの入手可能な印刷用インキでも、時間が経過するとインキ抜きが 困難となることが示唆された。こうした問題が生じるのは、集荷過程に帰因する 老化期間の間に結合剤に化学変化が生じ、さらに印刷用インキの組成にも変化が 生じるためであることを見出した。以下の個別の理由を指摘することができる。
・ 植物油は老化すると酸化し重合してしまい、こうして生じた重合生成物を繊 維から除去するのは困難である。
・ 貯蔵の間に鉱油の一部が蒸発してしまい、残存した樹脂状のペーストを繊維 から除去するのは困難である。
・ 油成分と樹脂の一部が紙の繊維状構造に貫入してしまい、インキ抜き処理に よっても除去することができない。
さらに、鉱油の大半は芳香族炭化水素鎖を有しているので、健康に有害であり、 インキ抜き処理を行う際にはその害を監視する必要があり、したがって費用がか かる。またインキ抜き処理に関しては鉱油は特に面倒で、これは、環境保護上の 要件を満たすためにインキ抜き処理でも処理廃水の効果的な浄化を行わねばなら ず、鉱油は廃水浄化に関しては最も問題の多い要素であるからである。驚くべき ことに、本発明では、全結合剤成分がトール油系物質で構成されることを主要な 特徴とする印刷用インキを用いることによって、以上の問題を克服しうろことを 見出した0本明細書では、トール油という用語はパルプの蒸解によって得られる 木材抽出物からなる副生物のことをいう、このバルブ蒸解副生物として生成する いわゆる粗製トール油(CTO)は、樹脂酸、脂肪酸ならびに中性物質を含有す る組合せからなる。粗製トール油(CTO)から、それぞれ種々の量の樹脂酸、 脂肪酸および中性°物質を含有する複数の異った樹脂酸混合物(TOR)および 脂肪酸混合物(TOFA)を分離する際には、種々の蒸留法を使用することがで きる。これらの混合物にさらなる処理、たとえば重合、エステル化、強化および /またはフェノール化などの化学処理を施して、印刷用インキの結合剤および/ または結合剤成分として使用するのに適当な化学的形態とすることができる0本 発明の結合剤を印刷用インキ中に使用することにより、特に新聞の用途に適した 高品賞の印刷物を製造することができる。このような印刷物は、長期にわたって 脱インキ特性が良好な状態に保たれるので、インキ抜きの観点からすると特に好 ましい、インキ抜き処理の容易さは、たとえば収率が高く、処理廃棄物の精製の 程度が少なくてすめば、その結果実質的に改善され、さらに、たとえば脱インキ 処理によって生ずる環境への影響も低減することになる。トール油は経済的に有 利な材料で、その化学処理の実施も比較的簡単である。トール油から製造された 結合剤および/または結合剤成分を用いると、たとえば種々の流動学的特性を有 する種々の印刷用インキを製造することが可能となる。
明細書の以下の部分に開示する一連の試験に言及しつつ、以下に本発明をさらに 詳しく説明する。
一連の試験の第一部では、結合剤および/または結合剤成分の製造についてのい くつかの実施例を開示する。トール油組成物は、種々の量の樹脂酸(20−83 %)、脂肪酸(4−67%)ならびに中性物質(6−31%)(重量%)を含有 している。これらの実施例での出発反応物質の合計量に基づくトール油組成物の 量は、65−91%(重量%)の範囲であった。一連の試験の第2部では、印刷 用インキの製造を取扱う、第1部で製造された反応物質を使用して、2種の反応 物質、すなわち実施例1−7(第1表)の結合剤成分を組合せ、その際その組合 せによって生成する結合剤の流動学的特性を考慮して反応物質の選択を行うこと により、結合剤部分を構成する。印刷用インキをコールドセット法、ヒートセッ ト法、そしてシートオフセット法のいずれに用いるかによって、たとえば粘度( dPas)を、20−60 (コールドセント) 、50−200 (ヒートセ ント)あるいは10G−400(シートオフセット)の範囲とし、粘着力のそれ ぞれの場合の読みを60−100.80−200および100−220とする。
第2表に示すインキ成分は、オフセント技術に特に適当である。
当業者であれば、複数の結合副成分、たとえば第1表の実施例1−7をもっと別 のやり方で何ら支障なく組合せて、他の印刷技術にも適した印刷用インキを製造 できるはずである。一連の試験の第3部では、インキ抜き処理における本発明の トール油系印刷用インキの優位性を、大豆および鉱質系インキ(市販のもの)と 比較することによって立証する。
1、結合剤および/または結合剤成分の製造実施例1 窒素供給チューブを備えた混合用容器に、20%の樹脂酸、74%の脂肪酸、な らびに6%の中性物質を含有するトール油混合物88部を充填し、温度を徐々に 180℃まで上昇させる。この ・温度で、12部のモノエチレングリコールを 添加する。
この添加の後、温度を3時間にわたって260℃まで上昇させる。このバッチを この温度で酸価が30未満となるまで反応させる。
得られた生成物を容器から取出し、酸価(HL)ならびに25℃での粘度(η) を測定する。
実施例2−5 出発反応物質の量を第1表に示すように変化させて、実施例1の手順を実施する 。
実施例6 使用するトール油混合物が55%の樹脂酸、35%の脂肪酸および9.5%の中 性物質を含有している以外は、実施例1の手順を実施する。
実施例7 窒素系供給チューブを備えた混合用容器に、160℃の温度にて、83%の樹脂 酸、4%の脂肪酸および13%の中性物質を含有する81.0部のトール樹脂を 充填する。その後、1.6部のグリセロールを加える。
このトール樹脂に、5時間にわたって、6.2部のホルマリンおよび4部のジフ ェニロールプロパンを加える。その後6.3部のグリセロールおよび0.009 部のマグネシアを加える。温度をゆっくりと255℃まで上昇させ、このバッチ をこの温度で酸価が30未満に低減するまで反応させる。
得られた生成物を容器から取出し、最終生成物の酸価(HL)ならびに融点(S p)を測定する。
第1表から、実施例1−7にしたがって製造された結合剤成分が広範な特性を有 しており、したがって、当業者が、印刷用インキの所望の機能的特性に応じて、 印刷用インキの流動学的特性、たとえば粘弾性ならびに平版印刷特性を選択しう る複数の選択が可能であることがわかる。
第 1 表 酸価 粘度、5℃ 融点(SP/℃) 実施例 出発反応物質の量(%) (^C) (/5Pas) (毛管法)1  トール 油fi舎1588χ、モノエチレングリコール12χ 24 1152  実施例1のE4油混合物91χ、グ1Jttl−ル92 13 10703  実施g41のトール 油混合物87X、トリメチトルプロパン13χ 30 7 504 実施例1のトール油混合物7濱、六ル酸5.肛 (資) 1「■マレイ 潅無水φ瞳2.0χ、 トリメチトルプロパン 13.6χグリセロール0.6 x 5 実施例1のトール油混合物実冗、モパン扛すスリトール21χ 10 50 006 トう油混合物師χ5.7幅酸無水物1礪、 729000モノエチレン グリゴール 17.5X、グリセロール2.5x7 トール 樹J19ix、F lto−N、9L 本廖AysダヒF6.IK、 26 1302、 印刷用イ ンキの製造 第2表に記載した量の材料を、三本ロール粉砕機あるいはビードミル粉砕機で、 要求される粉砕粉末度が達成されるまで混合・分散する。
第2A表 黄 マゼンタ シアン 黒 数化防止剤 0.1 0.1 0.1 0.1結合剤成分1 5B、0 35. 0 56.0 42.0結合剤成分2 23.9 23.9 24.9 36. 9結合剤成分3 18.0 C1ll料黄13 10.0 C1l料赤57 : 1 15.0 CI顔料青15 : 3 13.0 CJR料黒7 21.0 CXR料白21 8.0 8.0 6.0(CI=カラーインデックス) 用いた酸化防止剤は、たとえば2,6−ジターシャリ−ブチル−4−チメルフェ ノールである。
結合剤成分1が第1表の実施例6の反応物質であり、結合剤成分2が第1表の実 施例1の反応物質であり、そして結合剤成分3が実施例4の反応物質である場合 には、インキは下記の第3表に示す流動学的特性を有することになる。
第3A表 黄 マゼンタ シアン 黒 粘度(dPas) 26 30 25 28粘着力 85 110 81 98 第3表の特性値は以下のようにして測定した。
粘 實 ラレー(Laray)粘度針、測定温度25℃粘着力 タック−〇−ス コープ(Tack−0−3cope)粘着力計、測定温度25℃、速度100m /分、インキフィルム厚さ5μm 結合剤成分1および2のかわりに、第1表の実施例1−6の反応物質を用いて、 インキの流動学的特性あるいは平版印刷特性を変化させることができる。
第2B表 黄2 マゼンタ2 シアン2 黒2 黒3酸化防止剤 0.1 0.1 0.1  0.1 0.1結合剤成分1 57.9 53.9 53.9 45.0結合 剤成分2 26.0 25.0 27.0 36.9 20.0結合剤成分3  57.9 ClIR料黄 1O1O CI顔料赤 15.0 Cllll料青 13.0 C1l料黒 1B、0 22.O Ct顔料白21 6.0 6.0 6.0結合剤成分1は以下のようにして製造 する。
第1表の実施例7の反応物質30部を、第1表の実施例3の反応物質70部中に 、180℃の温度にて30分にわたりかきまぜながら溶解させる。
結合剤成分2は、第1表の実施例2の反応物質で、結合剤成分3は、第1表の実 施例5の反応物質である。
上記各成分を使用することにより、インキは、第3表に示す流動学的特性を有す ることになる。
第3B表 黄2 マゼンタ2 シアン2 黒2 黒3粘度(dPas) 22.0 26. 0 22.0 24.0 19.0粘着力 88 98 85 103 95配 合物中の各成分の割合は、製造するインキの所望の粘度の値に応じて決まる。
特に、第2表の配合物中で、結合剤成分lとして、第1表の実施例7の反応物質 を使用する場合には、手順は以下の通りとする。
第1表の実施例7の反応物質35部を、第1表の実施例1の反応物質65部に、 180℃の温度にて、30分にわたってかきまぜながら分散させる。冷却する。
この混合物は、1:1の比で、第1表の実施例6の反応物質のかわりに使用する ことができる。
3、 インキ抜き試験 以下の試験での目的は、種々の種類のインキのインキ抜き処理への適用可能性を 調べ、それらの特性を互に比較することであった。
試験は、フォイト社の実験室用フローテーションセルを使用することによって実 施した。試験サンプルのサイズは200gとした。下記に示す測定結果は、複数 の試験サンプルについて実施した数回の測定の平均値である。
3.1 サンプル 試験用には、トール油系新聞紙用インキだけでなく、鉱賀系ならびに大豆系イン キを選び、これらを、製造用印刷機を有する印刷工場で製造された四色刷新聞紙 サンプルに使用した。各サンプルの印刷品質に相互に同等であった。サンプルを 、光から保護された試験用実験室で老化させた。印刷用インキの老化が脱インキ 能力に及ぼす影響については、12週を経過したサンプルについて調べた。1週 間経過したサンプルを対照として用いた。
第4表 使用した表示 内 容 商 品 名0 絋 買 鉱質インキ ロトオイ(ROTO0)l)によって製造されたインキ 大 豆 大豆インキ オイ・マゼンタ・ニーピー造されたインキ トール油 トール油インキ 第2a−2c表に示す印刷用インキ、トール油系結 合剤の みを含有 * 商品名あるいは他の仕様 3.2結果 定義は実験室用シートに基づ(。
3.2.1 リジェクトのパーセント 第5表 経過時間(週) 1 12 絋 質 1.6 20超 大 豆 4.0 20超 トール油 1.5 1.7 3.2.2 白色度 第6表 経過時間(週) 絋 賀 パルプ化 52.7 38.6絋 賀 フローテーション 54.4  44.1大 豆 パルプ化 44,8 41.7大 豆 フローテーション 5 1,4 44.9トール油 パルプ化 57,0 53.9トール油 フローテ ーション 57.9 54.113.2.3 白色度の比 第7表 白色度の変化(フローテーション/パルプ化)経通時間(週) 1 12 鉱 質 1.7 5.5 大 豆 6.6 3.2 トール油 0.9 0.25 3.2.4 汚点 フローテーションを行ったサンプルを用いて汚点を測定した。
第8表は、有機領域についての汚点の割合を示し、第9表は、汚点のサイズ分布 のパーセントを示す(1と12の表示は、サンプルの経過時間(週)を示す)。
第8表 経過時間(週) 1 12 絋 質 0.22 0.45 大 豆 0.48 0.49 トール油 0.12 0.20 第9表 μm 鉱質1 鉱質12 大豆1 大豆12 )−A油1 トル油2<26 3 5.2 23.7 4B、6 31.6 49.7 5052 15.5 16 .9 18.4 21.2 16.8 15.7?9 12 12.2 4.8  B、9 6.6 6.0105 8.0 B、0 ?、3 B、1 4.2  9.0131 3.3 4.5 3.8 5.7 3.6 2.0>158 2 6.4 30.0 1?、1 28,5 19.2 17.03.3 インキ抜 き試験についての結論新鮮な印刷用インキはパルプ化の際に繊維から脱離する。
したがってリジェクト(廃棄区分)の量は少量のままで、フローテーションで高 度の白色度が達成される。白色度の変化が低いままなのは、印刷用インキの粒子 がシートモールド中で水とともに洗い流されるからである0時間の経過した大豆 インキは、粒子サイズの分布が鉱質インキに似ており、小さな汚点の割合が減少 している。フローテーションでは、大型の印刷用インキ粒子の方が、小型の粒子 より除去されやすい、フローテーションを行ったサンプルが大量の大型粒子を含 有している場合には、それらの粒子は一般に繊維に付着する。トール油系印刷用 インキでは、粒子サイズ分布の経時変化は生じなかった。このことから、印刷用 インキが酸化されなかったか、あるいは酸化されても繊維に付着しないという結 論が得られる。
3.3.1 パルプ化 パルプ化処理の場合には、新鮮なトール油インキのサンプルだけでなく新鮮な鉱 質インキでも、印刷用インキが分離した0分離した印刷用インキは、蒸解容器中 で、原質バルブの表面上に凝集塊を形成した。大豆油系サンプルでは、印刷用イ ンキ粒子の凝集が生じることはなかった0時間が経過したトール油インキも繊維 からの良好な分離を示し、新鮮な状態の場合と同じく凝集塊を形成した0時間が 経過した絋質インキならびに大豆油インキはパルプ化の際にも繊維から分離せず 、インキの一部が繊維に付着したままであった。
3.3.2 フローチーシロン 新鮮な印刷用インキは、フローチーシランの際にいずれも同一の挙動を示し、フ ローテーション処理の全過程を通じて、泡の量、サイズ、不合格品の割合は同じ であった。植物油系のインキの泡は多少「油状」を呈したが、そのことが泡の生 成や印刷用インキの除去に影響することはないようであった。時間を経過したサ ンプルでは、インキの種類によって検出可能な差が見られた0時間を経過した大 豆インキならびに鉱質インキは繊維に付着したままであった。リジェクトが多い のはおそらくこのためで、というのは、フローチーシロン容器中で、繊維が原質 バルブの表面まで厚い層状に上昇していたからである。この繊維層が泡の生成を 抑制し、それによって脱離した小型インキ粒子がリジェクトに移行しにくくなっ たのである。トール油インキは繊維に付着せず、したがって、上述のような繊維 層が形成することはなく、泡の形成も正常であった。
国際調査報告 国際調査報告

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.顔料部分および結合剤部分から本質的になる印刷用インキ、特に新聞用任用 印刷用インキで、全結合剤部分がトール油系化学物質からなることを特徴とする 印刷用インキ。
  2. 2.トール油を化学処理、たとえば重合、エステル化、強化、および/またはフ ェノール化して、結合剤部分および/または結合剤の成分として使用するのに適 した形態とすることを特徴とする請求項1に記載の印刷用インキ。
  3. 3.化学処理で使用するトール油が、20−83%の樹脂酸および4−67%の 脂肪酸を含有し、残部が中性物量からなることを特徴とする請求項2に記載の印 刷用インキ。
  4. 4.結合剤部分が、異なった特性、たとえば粘弾性を有する2種以上のトール油 系結合剤成分を含有し、印刷用インキの最終的な特性が、上記結合剤成分ならび に配合比を適切に選択することによって決定されることを特徴とする請求項1お よび2に記載の印刷用インキ。
  5. 5.印刷用インキ、特に新聞用任用印刷用インキに用いる結合剤を製造するにあ たり、トール油をたとえば重合、エステル化、強化および/またはフェノール化 することによって化学処理することを特徴とする方法。
  6. 6.27−83%の樹脂酸および4−67%の脂肪酸を含有し、残部が中性物質 からなるトール油を使用することを特徴とする請求項5に記載の方法。
  7. 7.モノエチレングリコールおよび/またはトリメチロールプロバンおよび/ま たはペンタエリスリトールを使用することによってエステル化を行うことを特徴 とする請求項5に記載の方法。
  8. 8.フマル酸および/またはマレイン酸無水物を使用することによって強化を行 うことを特徴とする請求項5に記載の方法。
  9. 9.ジフェニロールプロパンを使用することによってフェノール化を行うことを 特徴とする請求項5に記載の方法。
  10. 10.エステル化の際に、フタル酸無水物を添加剤として使用することを特徴と する請求項7に記載の方法。
  11. 11.印刷用インキに用いる結合剤、特に新聞用紙用印刷用インキに用いる結合 剤を製造するにあたり、化学処理、たとえば重合、エステル化、強化、および/ またはフェノール化によって製造された2種以上のトール油系結合剤成分を一緒 に混合して、所望の特性を有する印刷用インキを製造することを特徴とする方法 。
JP2515074A 1989-11-13 1990-11-13 印刷用インキ Pending JPH04503084A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FI895391A FI91775C (fi) 1989-11-13 1989-11-13 Painoväri
FI895391 1989-11-13

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04503084A true JPH04503084A (ja) 1992-06-04

Family

ID=8529334

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2515074A Pending JPH04503084A (ja) 1989-11-13 1990-11-13 印刷用インキ

Country Status (6)

Country Link
US (1) US5198024A (ja)
EP (1) EP0453536A1 (ja)
JP (1) JPH04503084A (ja)
FI (1) FI91775C (ja)
HU (1) HUT58360A (ja)
WO (1) WO1991007471A1 (ja)

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5549741A (en) 1992-09-17 1996-08-27 Deluxe Corporation Ink varnish composition
US5431721A (en) 1992-09-17 1995-07-11 Deluxe Corporation Ink varnish and composition and method of making the same
US5372635A (en) * 1993-11-23 1994-12-13 Sun Chemical Corporation Printing ink composition
US5886128A (en) * 1997-06-17 1999-03-23 Union Camp Corporation Modified phenolic resin and uses related thereto
US6469125B1 (en) 2001-08-27 2002-10-22 Arizona Chemical Company Tall oil pitch-modified phenolic resin and methods related thereto
US8337978B2 (en) 2010-08-18 2012-12-25 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Recording material containing nonionic surfactants
US8764894B2 (en) 2010-10-29 2014-07-01 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Ink dispersion
US8628183B2 (en) 2011-02-15 2014-01-14 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Ink coating composition

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2416676A (en) * 1944-03-09 1947-03-04 Interchem Corp Printing ink
US2590654A (en) * 1949-04-16 1952-03-25 American Cyanamid Co Printing inks from tall oil modified alkyd resins
US2644760A (en) * 1951-07-09 1953-07-07 Sterling Drug Inc Printing ink
BE789164A (fr) * 1971-09-24 1973-03-22 Synres Internationaal Nv Preparation de resines de petrole modifiees
US4056498A (en) * 1974-01-17 1977-11-01 Neville Chemical Company Production of novel resins and their uses in printing ink compositions
JPS572319A (en) * 1980-06-05 1982-01-07 Dainippon Ink & Chem Inc Preparation of rosin phenolic resin for printing ink modified with oil
US4419132A (en) * 1982-01-06 1983-12-06 American Newspaper Publishers Association Printing ink
EP0117452A1 (en) * 1983-01-31 1984-09-05 Union Camp Corporation Aqueous printing ink
US4773932A (en) * 1987-03-27 1988-09-27 Saranda Consolidated Limited Partnership Low rub off printing inks

Also Published As

Publication number Publication date
FI91775C (fi) 1994-08-10
EP0453536A1 (en) 1991-10-30
HUT58360A (en) 1992-02-28
US5198024A (en) 1993-03-30
FI895391A0 (fi) 1989-11-13
FI91775B (fi) 1994-04-29
WO1991007471A1 (en) 1991-05-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3027716B2 (ja) 大豆油ベース凹版インキ及びその製法
DE2264284C2 (de) Verfahren zur Herstellung von Bindemitteln für Druckfarben
US5431721A (en) Ink varnish and composition and method of making the same
EP0666294B1 (de) Modifizierte Naturharzsäureester, Verfahren zu ihrer Herstellung und ihre Verwendung als Bindemittelharze in Druckfarben
DE69827629T2 (de) Modifizierte phenolharze und ihre verwendungen
US5198024A (en) Printing ink
JPH11505556A (ja) 印刷インキ
US5549741A (en) Ink varnish composition
JP4291414B2 (ja) インク配合物用自己ゲル化樹脂溶液の製造方法
US6409811B1 (en) Anti-abrasion ink additives containing reduced amounts of polytetrafluoroethylene and inks containing such additives
US5820667A (en) Flushed pigments and method for making flushed pigments
US6632859B1 (en) Alkyd-based ink vehicles and ink compositions
US6265481B1 (en) Rapidly absorbed printing inks and their use
US2606124A (en) Printing ink
KR0136455B1 (ko) 탈묵방법
JPH06322320A (ja) フェノール樹脂変性された天然樹脂酸エステル、その製造方法およびそれの、印刷インキにおけるバインダー樹脂としての用途
EP0477449A1 (en) Improved solution rosin resinate for publication gravure inks
JP3298268B2 (ja) ロジンフェノール樹脂の製造方法
JPH10183047A (ja) 顔料組成物
US2161803A (en) Process for treating resinous bodies
JP3203307B2 (ja) 脱墨方法
WO1993015260A1 (de) Verfahren zur entfernung von druckfarben aus bedrucktem altpapier
JPS62143918A (ja) 印刷インキ用樹脂およびその製造方法
KR20090057749A (ko) 수불식 요판잉크 및 이의 전색제 제조방법
KR850001735B1 (ko) 요판 인쇄잉크용 전색제 제조방법