JPH045032Y2 - - Google Patents
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- JPH045032Y2 JPH045032Y2 JP1987161972U JP16197287U JPH045032Y2 JP H045032 Y2 JPH045032 Y2 JP H045032Y2 JP 1987161972 U JP1987161972 U JP 1987161972U JP 16197287 U JP16197287 U JP 16197287U JP H045032 Y2 JPH045032 Y2 JP H045032Y2
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- Japan
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- circuit
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- sector
- nth
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- Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は探知エコーを全方向にわたつて表示す
るソナー装置に関するものである。
るソナー装置に関するものである。
この種の装置としては、ラスタ走査の画面上に
自船の航跡を表示するとともに航跡上の自船の位
置を表示し、この自船の位置を中心としてソナー
による探知エコーを表示するものにおいて、扇形
範囲の探知エコーを記憶回路により全方向に形成
する構成のものが、文献、INSTITUTION OF
ELECT RONIC AND RADIO ENGINEERS
発行 BIRMINGHAM/8−10
SEPTEMBER 1981,PROCEEDINGS NO.51
“ELECTR ONICS FOR OCEAN
TECHNOLOGY”誌の“A NULTIBEAM
SONAR WITH COLOUR DISPLAY”(第283
〜290頁)などにより開示されている。
自船の航跡を表示するとともに航跡上の自船の位
置を表示し、この自船の位置を中心としてソナー
による探知エコーを表示するものにおいて、扇形
範囲の探知エコーを記憶回路により全方向に形成
する構成のものが、文献、INSTITUTION OF
ELECT RONIC AND RADIO ENGINEERS
発行 BIRMINGHAM/8−10
SEPTEMBER 1981,PROCEEDINGS NO.51
“ELECTR ONICS FOR OCEAN
TECHNOLOGY”誌の“A NULTIBEAM
SONAR WITH COLOUR DISPLAY”(第283
〜290頁)などにより開示されている。
また、円弧状に配置したエレメントにより、水
中における種々の扇形範囲、つまり、セクタを受
波走査して得られたエコーを表示するものが、特
開昭53−97873・特開昭53−121656・特開昭56−
31666などにより開示され、平面状に配置したエ
レメントにより水中のセクタを受波走査するもの
が特開昭48−6986・上記文献などにより開示され
ている。
中における種々の扇形範囲、つまり、セクタを受
波走査して得られたエコーを表示するものが、特
開昭53−97873・特開昭53−121656・特開昭56−
31666などにより開示され、平面状に配置したエ
レメントにより水中のセクタを受波走査するもの
が特開昭48−6986・上記文献などにより開示され
ている。
さらにまた、スパイラル走査などの他の走査に
よ探知情報をラスタ走査のものに変換する構成が
特開昭56−101570などにより開示されている。
よ探知情報をラスタ走査のものに変換する構成が
特開昭56−101570などにより開示されている。
こうした装置の装備を希望する漁船としては、
むしろ、非常に小型な5トン程度のものが多く、
上記ような複雑な構成のものでなく、より簡単安
価なものを提供できれば、便利である。
むしろ、非常に小型な5トン程度のものが多く、
上記ような複雑な構成のものでなく、より簡単安
価なものを提供できれば、便利である。
本考案は、水中に音波を送波し、水中のセクタ
を距離の変化に対してはるかに速い方向変化をも
つ走査により受波ビームを受波走査して得られた
エコー信号をデイジタル信号に変換するとともに
座標変換して記憶回路に記憶することにより全方
向にわたるエコー信号の表示信号を得るととも
に、この表示信号による表示像を四角形のラスタ
走査をもつ表示器の表示画面にを表示するように
した全方向ソナー装置において、 上記の表示画面中に、表示の外周側が円弧状の
セクタを複数方向に向けて連続的に隣接させた円
形の一定の表示領域を設けるとともに、この表示
領域に対応した上記記憶回路の記憶位置に上記の
デイジタル信号を記憶する記憶手段と、 上記の表示のセクタに対応する水中のセクタを
受波走査してエコー信号を得るとともに、送受波
エレメント列を上記の表示のセクタに対応する水
中の各セクタ方向に旋回する旋回探査手段と 上記の送受および受波走査を行うセクタを変更
する制御と、受波走査の制御と、座標変換を含む
記憶の制御とを1つの制御回路による制御にもづ
いて行う制御手段と を設けることにより上記の課題を解決し得るよう
にしたものである。
を距離の変化に対してはるかに速い方向変化をも
つ走査により受波ビームを受波走査して得られた
エコー信号をデイジタル信号に変換するとともに
座標変換して記憶回路に記憶することにより全方
向にわたるエコー信号の表示信号を得るととも
に、この表示信号による表示像を四角形のラスタ
走査をもつ表示器の表示画面にを表示するように
した全方向ソナー装置において、 上記の表示画面中に、表示の外周側が円弧状の
セクタを複数方向に向けて連続的に隣接させた円
形の一定の表示領域を設けるとともに、この表示
領域に対応した上記記憶回路の記憶位置に上記の
デイジタル信号を記憶する記憶手段と、 上記の表示のセクタに対応する水中のセクタを
受波走査してエコー信号を得るとともに、送受波
エレメント列を上記の表示のセクタに対応する水
中の各セクタ方向に旋回する旋回探査手段と 上記の送受および受波走査を行うセクタを変更
する制御と、受波走査の制御と、座標変換を含む
記憶の制御とを1つの制御回路による制御にもづ
いて行う制御手段と を設けることにより上記の課題を解決し得るよう
にしたものである。
以下、図面によりエレメントを円弧状に配置し
て受波走査する構成の場合の実施例を説明する。
て受波走査する構成の場合の実施例を説明する。
1は受波に用いる電力と音波の変換を行なうエ
レメント列で、図のように数10個のエレメントを
円弧形に組上げてあり、図示してないが、ソナド
ームと称する耐水ケースに収納してある。
レメント列で、図のように数10個のエレメントを
円弧形に組上げてあり、図示してないが、ソナド
ームと称する耐水ケースに収納してある。
音波の送波時には、エレメント列1のうち、必
要とする部分に音波周波数の電力を5に示した送
信回路から送り込む。
要とする部分に音波周波数の電力を5に示した送
信回路から送り込む。
エレメント列1が図示のように全周でなく、一
部分が欠けているのは、上記の欠けたスペースに
音波ビームの送受波の方向を傾斜させる(伏角調
整と呼ぶ)ための機構を収容するためである。
部分が欠けているのは、上記の欠けたスペースに
音波ビームの送受波の方向を傾斜させる(伏角調
整と呼ぶ)ための機構を収容するためである。
このような円弧形のエレメント列1による音波
ビームの範囲は、エレメント列1が欠けている範
囲までを含めることができないが、上記の伏角調
整を行なうことによつて、音波ビームを水面から
水底の方向まで変向することができる。
ビームの範囲は、エレメント列1が欠けている範
囲までを含めることができないが、上記の伏角調
整を行なうことによつて、音波ビームを水面から
水底の方向まで変向することができる。
エレメント列1の寸法、個数などは、目標とす
る音波ビームの尖鋭さ、強さなどによつてさだめ
られる。
る音波ビームの尖鋭さ、強さなどによつてさだめ
られる。
例えば、音波の周波数75キロヘルツ、受波ビー
ムの幅10度、送波のための電力10キロワツトの場
合には、エレメント列の直径25センチメートル、
長さ20センチメートル、エレメント数40、材質チ
タン酸バリウムである。
ムの幅10度、送波のための電力10キロワツトの場
合には、エレメント列の直径25センチメートル、
長さ20センチメートル、エレメント数40、材質チ
タン酸バリウムである。
2はエレメント列1の旋回シヤフトで、201
にて示した旋回用モータによつて、送受波を行な
うセクタを変更する。
にて示した旋回用モータによつて、送受波を行な
うセクタを変更する。
3にて示した伏角シヤフトは、エレメント列1
の伏角を調整するために設けてあり、301にて
示した伏角用モータによつて、エレメント列1の
傾斜を変向する。
の伏角を調整するために設けてあり、301にて
示した伏角用モータによつて、エレメント列1の
傾斜を変向する。
旋回用モータ201と伏角用モータ301の起
動と停止は4にて示した旋回制御部と伏角制御部
とからなる角度制御回路から供給される電力によ
つて行なわれるが、角度制御回路4の動作は7に
て示した送受制御回路によつて制御される。
動と停止は4にて示した旋回制御部と伏角制御部
とからなる角度制御回路から供給される電力によ
つて行なわれるが、角度制御回路4の動作は7に
て示した送受制御回路によつて制御される。
6は受信回路で、エレメント列1に誘起したエ
コーの信号を増幅し、そのアナログ信号をデジタ
ル値に変換(A−D変換と呼ぶ)することおよび
エレメント列1の全部または一部のエレメントに
誘起したエコーの信号の振幅と位相を、受波ビー
ムができるだけ尖鋭になるように処理して合成す
るとともに、送受制御回路7の指令にもとづいて
上記の受波ビームを、あらかじめきめたセクタの
範囲をスパイラル状に走査させる。
コーの信号を増幅し、そのアナログ信号をデジタ
ル値に変換(A−D変換と呼ぶ)することおよび
エレメント列1の全部または一部のエレメントに
誘起したエコーの信号の振幅と位相を、受波ビー
ムができるだけ尖鋭になるように処理して合成す
るとともに、送受制御回路7の指令にもとづいて
上記の受波ビームを、あらかじめきめたセクタの
範囲をスパイラル状に走査させる。
この走査の方法は、在来の走査型のソナーと同
様に、エレメント列1のなかの複数のエレメント
のエコー信号の振幅と位相を処理して合成し、尖
鋭な受波ビームが得られるような回路構成のなか
で、上記複数のエレメントを、あらかじめきめた
セクタの範囲で、電子的に順送りをして、尖鋭な
受波ビームを上記のセクタの範囲で高速に部分的
のスパイラル状の走査するのである。
様に、エレメント列1のなかの複数のエレメント
のエコー信号の振幅と位相を処理して合成し、尖
鋭な受波ビームが得られるような回路構成のなか
で、上記複数のエレメントを、あらかじめきめた
セクタの範囲で、電子的に順送りをして、尖鋭な
受波ビームを上記のセクタの範囲で高速に部分的
のスパイラル状の走査するのである。
つまり、この受波走査は、距離の変化に対して
はるかに速い方向変化をもつ走査により受波ビー
ムを走査しているものである。
はるかに速い方向変化をもつ走査により受波ビー
ムを走査しているものである。
このような手順で得た走査を行なつたエコー信
号をA−D変換して10にて示した主記憶回路に
記憶するのであるが、この動作は後で説明する。
号をA−D変換して10にて示した主記憶回路に
記憶するのであるが、この動作は後で説明する。
書込のアドレス制御回路8は受波したエコーが
そのエコーを得た水中の目標物の相対的の位置に
なるように、14にて示したカラーブラウン管に
表示するための、表示の場所(以下、アドレスと
呼ぶ)の制御を行なうための回路である。
そのエコーを得た水中の目標物の相対的の位置に
なるように、14にて示したカラーブラウン管に
表示するための、表示の場所(以下、アドレスと
呼ぶ)の制御を行なうための回路である。
このアドレスの制御の基準にするために、送受
制御回路7から書込のアドレス制御回路8に、音
波の送波と受波を行なうセクタの指定、送信回路
5の送波のためのトリガ信号、受信回路6の受波
ビームの走査を指令する信号を加えて、上記のア
ドレスを正しく設定する。
制御回路7から書込のアドレス制御回路8に、音
波の送波と受波を行なうセクタの指定、送信回路
5の送波のためのトリガ信号、受信回路6の受波
ビームの走査を指令する信号を加えて、上記のア
ドレスを正しく設定する。
すでに説明したように、走査の指令を受けて尖
鋭な受波ビームが走査して得たエコーの信号は、
A−D変換されて主記憶回路10に記憶される。
鋭な受波ビームが走査して得たエコーの信号は、
A−D変換されて主記憶回路10に記憶される。
書込のアドレス制御回路8は、座標変換の機能
を備えている。本考案においては、尖鋭な受波ビ
ームをあらかじめきめたセクタのなかでスパイラ
ル状に走査して、エコー信号の距離と方向の情報
をもつたエコー信号を得るのである。
を備えている。本考案においては、尖鋭な受波ビ
ームをあらかじめきめたセクタのなかでスパイラ
ル状に走査して、エコー信号の距離と方向の情報
をもつたエコー信号を得るのである。
従つて、カラーブラウン管14の電子ビームの
映像形式が、一般のテレビジヨンのように、縦軸
と横軸の掃引線の輝点の集合形式であれば、上記
のスパイラル状にとらえたエコー信号を映像化す
るときに縦軸と横軸の掃引線(以下、ラスタと呼
ぶ)に移しかえることが必要である。
映像形式が、一般のテレビジヨンのように、縦軸
と横軸の掃引線の輝点の集合形式であれば、上記
のスパイラル状にとらえたエコー信号を映像化す
るときに縦軸と横軸の掃引線(以下、ラスタと呼
ぶ)に移しかえることが必要である。
この移しかえの動作を座標変換と呼んでいる。
上記のように動作する書込のアドレス制御回路8
から座標変換を行なつたエコー信号のラスタにお
ける位置の情報を9にて示した記憶のアドレス切
換回路に加えるが、ここで12にて示した表示の
アドレス制御回路にて作成したカラーブラウン管
14のラスタの基準になる信号が加えられて、座
標変換した位置の信号が、ラスタの正しい位置に
現われるように配列されて、主記憶回路10のエ
コー信号を記憶する位置が設定される。
上記のように動作する書込のアドレス制御回路8
から座標変換を行なつたエコー信号のラスタにお
ける位置の情報を9にて示した記憶のアドレス切
換回路に加えるが、ここで12にて示した表示の
アドレス制御回路にて作成したカラーブラウン管
14のラスタの基準になる信号が加えられて、座
標変換した位置の信号が、ラスタの正しい位置に
現われるように配列されて、主記憶回路10のエ
コー信号を記憶する位置が設定される。
表示のアドレス制御回路12の出力の一部は、
13にて示したカラーブラウン管の偏向回路に加
えられて波形成形、増幅されてカラーブラウン管
14の電子ビームをラスタに掃引する。
13にて示したカラーブラウン管の偏向回路に加
えられて波形成形、増幅されてカラーブラウン管
14の電子ビームをラスタに掃引する。
このようにして作成されたラスタは、送受制御
回路7の指令に従つて受信回路6が尖鋭な受波ビ
ームによつて走査して求めたエコー信号の位置に
対応している。
回路7の指令に従つて受信回路6が尖鋭な受波ビ
ームによつて走査して求めたエコー信号の位置に
対応している。
以上に説明したように、エコー信号を記憶する
ときのアドレスが設定された主記憶回路10に、
受信回路6からA−D変換されたエコー信号が加
えられて記憶され、記憶のアドレス切換回路9の
指令によつて、11にて示したカラー出力回路を
介してカラーブラウン管14の3原色の電子ビー
ムを密度変調する。
ときのアドレスが設定された主記憶回路10に、
受信回路6からA−D変換されたエコー信号が加
えられて記憶され、記憶のアドレス切換回路9の
指令によつて、11にて示したカラー出力回路を
介してカラーブラウン管14の3原色の電子ビー
ムを密度変調する。
カラー出力回路11は、主記憶回路10の出力
のデジタル値をアナログ値に変換(以下、D−A
変換と呼ぶ)する回路を含み、かつD−A変換し
たアナログ値を3原色(赤、緑、青)の成分に分
解する回路(カラーマトリツクスと呼んでいる)
を含んでいる。
のデジタル値をアナログ値に変換(以下、D−A
変換と呼ぶ)する回路を含み、かつD−A変換し
たアナログ値を3原色(赤、緑、青)の成分に分
解する回路(カラーマトリツクスと呼んでいる)
を含んでいる。
そして、D−A変換し、カラーマトリツクスを
通つて、カラーブラウン管14の映像に現われる
エコー信号の色彩は、受信回路6のA−D変換の
特性に対応した色彩になる。
通つて、カラーブラウン管14の映像に現われる
エコー信号の色彩は、受信回路6のA−D変換の
特性に対応した色彩になる。
例えば、予想される最強のエコーを赤色、中強
度のエコーを黄色、最弱のエコーを青色の映像に
する場合には、最強のエコーのときは赤色の電子
ビームのみ、中強度のエコーの時には、3色の電
子ビームを適量ずつ混合するような出力がカラー
出力回路11からカラーブラウン管14の3原色
の電子ビームの制御電極に加えられるのである。
度のエコーを黄色、最弱のエコーを青色の映像に
する場合には、最強のエコーのときは赤色の電子
ビームのみ、中強度のエコーの時には、3色の電
子ビームを適量ずつ混合するような出力がカラー
出力回路11からカラーブラウン管14の3原色
の電子ビームの制御電極に加えられるのである。
15は数値挿入回路で、受波ビームのエコーの
走査範囲(セクタ、距離、角度など)、その水域
と水温などのデジタル数値を挿入するため、それ
らのデジタル数値のラスタ上の位置を送受制御回
路7の指令によつて設定する回路、数値の形状、
寸法をきめる回路などを含み、その出力をカラー
出力回路11に加えて、エコーの映像とデジタル
数値をスーパーポーズして表示する。
走査範囲(セクタ、距離、角度など)、その水域
と水温などのデジタル数値を挿入するため、それ
らのデジタル数値のラスタ上の位置を送受制御回
路7の指令によつて設定する回路、数値の形状、
寸法をきめる回路などを含み、その出力をカラー
出力回路11に加えて、エコーの映像とデジタル
数値をスーパーポーズして表示する。
第2図は、セクタを120度とした場合で、四角
形の表示画面内に、表示の外形を円弧状にした3
個のセクタを複数方向に向けて連続的に隣接させ
た形状の一定の表示領域を設定するようにして
360度のエコーをブラウン管に同時に表示する場
合の本考案の実施例で、20にて示したカラーブ
ラウン管の表示面に、21,22および23にて
示した3個のセクタの映像と、26,27にて示
した伏角の角度、映像の表示範囲を示す距離を示
すデジタル数値が例示してある。
形の表示画面内に、表示の外形を円弧状にした3
個のセクタを複数方向に向けて連続的に隣接させ
た形状の一定の表示領域を設定するようにして
360度のエコーをブラウン管に同時に表示する場
合の本考案の実施例で、20にて示したカラーブ
ラウン管の表示面に、21,22および23にて
示した3個のセクタの映像と、26,27にて示
した伏角の角度、映像の表示範囲を示す距離を示
すデジタル数値が例示してある。
これらの映像は主記憶回路10から読み出され
る信号の繰返し周期が、通常のカラーテレビジヨ
ン方式のように毎秒数10回以上であれば、われわ
れの目には連続して輝やいている映像にみえる
が、本実施例においては、21に示したセクタの
映像が現れた後に22のセクタの映像が現われ、
次に23のセクタの映像が現われて360度の映像
が完成し、この動作が毎秒数10回の割で繰返され
るように構成してある。
る信号の繰返し周期が、通常のカラーテレビジヨ
ン方式のように毎秒数10回以上であれば、われわ
れの目には連続して輝やいている映像にみえる
が、本実施例においては、21に示したセクタの
映像が現れた後に22のセクタの映像が現われ、
次に23のセクタの映像が現われて360度の映像
が完成し、この動作が毎秒数10回の割で繰返され
るように構成してある。
例えば、セクタ21の受持ち範囲の受波エコー
を主記憶回路10に記憶した後に、セクタ22の
受持ち範囲の受波エコーを主記憶回路10に記憶
するときには、旋回用モータ201によつて、エ
レメント列1をセクタ22に指向するように旋回
しなければならない。
を主記憶回路10に記憶した後に、セクタ22の
受持ち範囲の受波エコーを主記憶回路10に記憶
するときには、旋回用モータ201によつて、エ
レメント列1をセクタ22に指向するように旋回
しなければならない。
したがつて、全セクタの受持ち範囲の受波エコ
ーの記憶が完了するまでには、数秒間ないし数10
秒間が必要である。
ーの記憶が完了するまでには、数秒間ないし数10
秒間が必要である。
本考案においては、主記憶回路10の内容が各
セクタの受持ち範囲の走査が完了して次の走査が
繰返して行われるまで保持してあるので、全セク
タの受波エコーを記憶した内容を毎秒数10回の割
合で読みだすことによつて、360度にわたる明瞭
な映像が得られるのである。
セクタの受持ち範囲の走査が完了して次の走査が
繰返して行われるまで保持してあるので、全セク
タの受波エコーを記憶した内容を毎秒数10回の割
合で読みだすことによつて、360度にわたる明瞭
な映像が得られるのである。
これらのセクタのなかにA,B,CおよびDに
て示したエコーの映像があるが、すでに説明した
ように、これらのエコーの映像は、それらの強度
に応じた色彩をもつている。
て示したエコーの映像があるが、すでに説明した
ように、これらのエコーの映像は、それらの強度
に応じた色彩をもつている。
25は、本考案の装置を装備した船舶の船首な
どの基準方向を示すマークで、各セクタの指向方
向はこのマークを基準に読みとる。
どの基準方向を示すマークで、各セクタの指向方
向はこのマークを基準に読みとる。
24は本船舶の近くの水域から戻つてきたノイ
ズのエコーと、波浪のエコーなどである。
ズのエコーと、波浪のエコーなどである。
28はセクタの境界附近で、セクタ21の受波
ビームの走査が終了してからセクタ22の受波ビ
ームの走査が行なわれるまでの時間差によつて、
エコーに変動があつた場合には、同一の目標物か
らのエコーであつても映像例BとCの位置が不連
続に表示されることもある。
ビームの走査が終了してからセクタ22の受波ビ
ームの走査が行なわれるまでの時間差によつて、
エコーに変動があつた場合には、同一の目標物か
らのエコーであつても映像例BとCの位置が不連
続に表示されることもある。
このようなセクタ間の不連続性を軽減するに
は、各セクタの範囲をせばめることによつて、隣
接のセクタにエレメント列1を変向するまでの時
間を短縮すればよく、例えばセクタの範囲を60度
に選定する。
は、各セクタの範囲をせばめることによつて、隣
接のセクタにエレメント列1を変向するまでの時
間を短縮すればよく、例えばセクタの範囲を60度
に選定する。
なお、上記のセクタの境界附近28における映
像の視覚的の不連続を軽減するには、各セクタの
境界附近を隣接のセクタに重ねるように表示すれ
ばよく、この目的のためには、表示のアドレス制
御回路12と記憶のアドレス切換回路9の動作
を、主記憶回路10の出力が上記の目的にそうよ
うに設定すればよい。
像の視覚的の不連続を軽減するには、各セクタの
境界附近を隣接のセクタに重ねるように表示すれ
ばよく、この目的のためには、表示のアドレス制
御回路12と記憶のアドレス切換回路9の動作
を、主記憶回路10の出力が上記の目的にそうよ
うに設定すればよい。
公知のように水中を音波を伝ぱんする速度は、
毎秒約1500メータであるので、エコー探知を要す
る目標物が1500メータの距離にあるとすれば、上
記のようなセクタのなかのエコーを探知するに要
する時間はほぼ2秒間となる。
毎秒約1500メータであるので、エコー探知を要す
る目標物が1500メータの距離にあるとすれば、上
記のようなセクタのなかのエコーを探知するに要
する時間はほぼ2秒間となる。
従つて、第2図に例示した3個のセクタによつ
て、360度の範囲のエコーを探知する要する時間
は約6秒となる。
て、360度の範囲のエコーを探知する要する時間
は約6秒となる。
もし、在来の表示装置を用いて、上記と同様の
セクタの映像を表示したと仮定すると、ブラウン
管の残光時間を過ぎたエコーの映像が消滅してし
まうので、全部のセクタを同時に観測することが
不可能である。
セクタの映像を表示したと仮定すると、ブラウン
管の残光時間を過ぎたエコーの映像が消滅してし
まうので、全部のセクタを同時に観測することが
不可能である。
本考案は主記憶回路10に各セクタのエコー信
号を記憶して後に繰返して読みだして表示するの
で、カラーテレビジヨン用のブラウン管のように
残光時間が数10分の1秒の短いブラウン管でも明
瞭な表示が得られる。
号を記憶して後に繰返して読みだして表示するの
で、カラーテレビジヨン用のブラウン管のように
残光時間が数10分の1秒の短いブラウン管でも明
瞭な表示が得られる。
上記の説明は、1番目乃至3番目の扇状のセク
タに区分された表示領域を設ける例を示したが、
1番目乃至N番目の扇状のセクタに区分した表示
領域を設けることも可能である。
タに区分された表示領域を設ける例を示したが、
1番目乃至N番目の扇状のセクタに区分した表示
領域を設けることも可能である。
また、図示してないが、数値挿入回路15に、
数値の他にエコーの映像の距離と角度を計測する
ためのマークを発生する機能を加え、このマーク
に相当する数値をブラウン管の表示面20の適当
な場所に表示することができる。
数値の他にエコーの映像の距離と角度を計測する
ためのマークを発生する機能を加え、このマーク
に相当する数値をブラウン管の表示面20の適当
な場所に表示することができる。
本考案は、以上のように、表示画面中に、表示
の外周側が円弧状のセクタを複数方向に向けて連
続的に隣接させた円形の一定の表示領域を設ける
とともに、この表示領域に対応した記憶回路の記
憶位置にエコー信号のデイジタル信号を記憶する
ようにしているため、表示位置と記憶位置とが一
定しているため記憶回路と表示回路との構成を固
定的な構成で済ませられるほか、送受波エレメン
ト列の旋回機構も、上記のセクタと対応した旋回
のみが行えればよいので、旋回機構も固定的ステ
ツプの構成で済ませることができるほか、送受波
セクタの変更の制御、受波ビームの走査の制御、
座標変換を含む記憶の制御などを1つの制御回路
による制御にもとづいて行わせる構成になつてい
るため、複雑な機能をもつ装置にもかかわらず、
制御構成が簡単化できるので、装置を簡便安価に
して提供できるなどの特長がある。
の外周側が円弧状のセクタを複数方向に向けて連
続的に隣接させた円形の一定の表示領域を設ける
とともに、この表示領域に対応した記憶回路の記
憶位置にエコー信号のデイジタル信号を記憶する
ようにしているため、表示位置と記憶位置とが一
定しているため記憶回路と表示回路との構成を固
定的な構成で済ませられるほか、送受波エレメン
ト列の旋回機構も、上記のセクタと対応した旋回
のみが行えればよいので、旋回機構も固定的ステ
ツプの構成で済ませることができるほか、送受波
セクタの変更の制御、受波ビームの走査の制御、
座標変換を含む記憶の制御などを1つの制御回路
による制御にもとづいて行わせる構成になつてい
るため、複雑な機能をもつ装置にもかかわらず、
制御構成が簡単化できるので、装置を簡便安価に
して提供できるなどの特長がある。
第1図は本考案の主要部の構成を示す。第2図
はセクタを3個に設定した本考案の表示例を示
す。 1……送受波器のエレメント列、2……エレメ
ント列の旋回シヤフト、3……エレメント列の伏
角シヤフト、201……旋回用モータ、301…
…伏角用モータ、4……角度制御回路、5……送
信回路、6……走査回路を含む受信回路、7……
送受制御回路、8……書込のアドレス制御回路、
9……記憶のアドレス切換回路、10……主記憶
回路、11……カラー出力回路、12……表示の
アドレス制御回路、13……ブラウン管の偏向回
路、14……カラーブラウン管、15……数値挿
入回路、20……ブラウン管の表示面、21……
エコー信号を書込中のセクタ、22……書込を待
期中のセクタ、23……書込を待期中のセクタ、
24……エレメント列から近い水域のノイズの映
像、25……船首などの基準方向のマーク、26
……エレメント列の伏角の角度、27……映像の
表示範囲を示す距離、28……セクタの境界附
近、A……エコーの映像例(セクタ21のなか)、
B……エコーの映像余(セクタ21のなか)、C
……エコーの映像例(セクタ22のなか)、D…
…エコーの映像例(セクタ23のなか)。
はセクタを3個に設定した本考案の表示例を示
す。 1……送受波器のエレメント列、2……エレメ
ント列の旋回シヤフト、3……エレメント列の伏
角シヤフト、201……旋回用モータ、301…
…伏角用モータ、4……角度制御回路、5……送
信回路、6……走査回路を含む受信回路、7……
送受制御回路、8……書込のアドレス制御回路、
9……記憶のアドレス切換回路、10……主記憶
回路、11……カラー出力回路、12……表示の
アドレス制御回路、13……ブラウン管の偏向回
路、14……カラーブラウン管、15……数値挿
入回路、20……ブラウン管の表示面、21……
エコー信号を書込中のセクタ、22……書込を待
期中のセクタ、23……書込を待期中のセクタ、
24……エレメント列から近い水域のノイズの映
像、25……船首などの基準方向のマーク、26
……エレメント列の伏角の角度、27……映像の
表示範囲を示す距離、28……セクタの境界附
近、A……エコーの映像例(セクタ21のなか)、
B……エコーの映像余(セクタ21のなか)、C
……エコーの映像例(セクタ22のなか)、D…
…エコーの映像例(セクタ23のなか)。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 扇状範囲を走査するための超音波の送受波器を
配列したエレメント列と、エレメント列を旋回す
る旋回制御部と、エレメント列に送信する送信回
路と、エレメント列の受波したエコーをデジタル
のエコー信号に変換する受信回路と、エコー信号
をラスタ走査用の表示信号に変換するアドレス制
御回路と、表示信号を記憶する記憶回路と、旋回
制御部と送信回路と受信回路とアドレス制御回路
と記憶回路とを制御する主制御回路と、表示信号
を受けて表示画面にエコー映像を表示するように
した四角形のラスタ走査を行う表示器とを備え、 前記表示画面に、全体形状が円形であり、前記
エレメント列と等しい中心角の1番目乃至N番目
の扇状のセクタに区分された表示領域を設け、 前記エレメント列を1番目の位置においてスパ
イラル状に走査して前記1番目のセクタに対応す
る1番目の表示信号を前記記憶回路に記憶し、以
下前記エレメント列をN番目のセクタに対応する
N番目の位置まで順次に断続的に旋回してN番目
までの表示信号を前記記憶回路に記憶し、旋回し
て再度同じ位置に位置するときは前回の表示信号
を更新して記憶し、 前記表示器には前記記憶回路から前記1番目の
表示信号乃至N番目の表示信号を読み出して前記
1番目乃至N番目のセクタに表示することによ
り、前記表示領域に全方向のエコー映像を同時に
表示できるようにした 全方向表示ソナー装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987161972U JPH045032Y2 (ja) | 1987-10-22 | 1987-10-22 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987161972U JPH045032Y2 (ja) | 1987-10-22 | 1987-10-22 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63193381U JPS63193381U (ja) | 1988-12-13 |
| JPH045032Y2 true JPH045032Y2 (ja) | 1992-02-13 |
Family
ID=31088792
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987161972U Expired JPH045032Y2 (ja) | 1987-10-22 | 1987-10-22 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH045032Y2 (ja) |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS594674B2 (ja) * | 1977-02-07 | 1984-01-31 | 古野電気株式会社 | 水中探知装置 |
| JPS53121656A (en) * | 1977-03-30 | 1978-10-24 | Furuno Electric Co | Sonar |
| JPS5948347B2 (ja) * | 1979-08-01 | 1984-11-26 | 古野電気株式会社 | 広範囲水中探知表示装置 |
| JPS56101570A (en) * | 1980-01-17 | 1981-08-14 | Furuno Electric Co Ltd | Scanning conversion system |
-
1987
- 1987-10-22 JP JP1987161972U patent/JPH045032Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63193381U (ja) | 1988-12-13 |
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