JPH04503432A - Ccdの暗電流低減方法及び装置 - Google Patents
Ccdの暗電流低減方法及び装置Info
- Publication number
- JPH04503432A JPH04503432A JP2513184A JP51318490A JPH04503432A JP H04503432 A JPH04503432 A JP H04503432A JP 2513184 A JP2513184 A JP 2513184A JP 51318490 A JP51318490 A JP 51318490A JP H04503432 A JPH04503432 A JP H04503432A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gate
- pixel
- ccd
- transfer
- channel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10F—INORGANIC SEMICONDUCTOR DEVICES SENSITIVE TO INFRARED RADIATION, LIGHT, ELECTROMAGNETIC RADIATION OF SHORTER WAVELENGTH OR CORPUSCULAR RADIATION
- H10F39/00—Integrated devices, or assemblies of multiple devices, comprising at least one element covered by group H10F30/00, e.g. radiation detectors comprising photodiode arrays
- H10F39/10—Integrated devices
- H10F39/12—Image sensors
- H10F39/15—Charge-coupled device [CCD] image sensors
- H10F39/153—Two-dimensional or three-dimensional array CCD image sensors
Landscapes
- Solid State Image Pick-Up Elements (AREA)
- Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
CODの暗電流低減方法及び装置
技術分野
本発明は、CCD (電荷結合素子)中の暗電流を低減するための方法及び装置
に関する。
背景技術
真正2相CCDとは、ビクセル毎に2個の物理ゲートが配置された素子をいい、
各ゲートはその下方に位置するシリコン中に形成された転送領域及び格納領域双
方を持つ。この素子では、2種の電圧位相ラインΦ1及びΦ2が存在する。電荷
結合の理論は、フレーム伝送及びインターライン伝送CCDイメージ感知素子に
応用されている。第1図にフレーム転送面型イメージセンサ10の一例を示す。
第1図は、真正2相CCDの模式的断面図を表したもので、真正2位相CCDに
ついては、米国特許第4.613,402号(Losee及びLavineの共
同特許)に詳述されている。この真正2位相CCDは、各位相ゲート下方に、格
納領域及び転送領域双方を備えている。第1a図において、位相ゲートは第1ま
たは第2多結晶シリコン(POLY−5i)によって標識されており、また転送
領域及び格納領域はそれぞれΦ1に対する領域(1)と(2)及びΦ2に対する
(3)と(4)によって標識されている。ここでは、n型チャンネル素子につい
てのみ考慮する。この種の素子では、多数キャリアが正孔であり、少数キャリア
が電子となる。この発明では、p埋設チャンネル素子に対して均等に電圧印加が
為される。図示したnチャンネルCCDでは、埋設チャンネルはp型基板中への
niミド−ピングより、またはn型基板内へのp−ウェル形成により、構成され
る。転送/格納埋設チャンネル領域は、それぞれn型またはそれ以上のn埋設チ
ャンネルドーピングによって各々区別される。米国特許第4,613,402に
は、真正2位相CCD素子が開示されている。
位相ゲート電極、埋設チャンネル及びイメージビクセルの基板の内の−を通る静
電位帯間が第2図に示されている。埋設チャンネルには逆バイアスで正ゲート電
圧Vgが印加され、これによって空乏面が生成される。この状態において、図示
は省いたがフェルミ準位(EP )が酸化−シリコン境界のバンドギャップ中央
に現れる。埋設チャンネルCCDでは、次の3種類の源から暗電流が生じる=(
1)格子破壊、または空乏化した5t−3t02境界における不純物: (2)
不純物、またはミツドギャップ状態の欠陥に起因する空乏領域の発生; 及び(
3)少数キャリアの基板から埋設チャンネルへの拡散。これら3種の全ケースに
おいて疑似電荷が生じ、これが埋設チャンネル内の信号として収集される。表面
及び空乏領域双方における暗電流発生メカニズムが第2図に示されており、次の
ような経過を辿る。まず、発生位置(欠陥)において、電子(負電荷)が埋設チ
ャンネル中の導電帯へ放出され、正孔(正電荷)が価電子帯へ放出される。この
双方の場合共、電子は埋設チャンネルにより暗信号として捕捉される。そして、
もし正孔が価電子帯へ放出される空間領域が多数キャリアの空乏状態になると、
正孔はその発生点から外れて移動し、当該領域には多数キャリアの空乏化が生じ
る。空乏領域内に発生した正孔は、基板へと移動する。表面に発生した正孔は、
チャンネルストップ領域に向けて側方向へ移動し、再び表面を多数キャリアの空
乏状態に置く。従って、発生領域の状態は電子及び正孔の放出前と同じになり、
表面及び空乏領域の欠陥は電子−正孔対を発生し続け、これが暗電流源となる。
この発生プロセスは、欠陥存在位置で電子または正孔が過剰に生成した時にのみ
停止する。最近の製造技術では、埋設チャンネルCODにおいて表面状態発生メ
カニズムが暗電流源を凌駕する程度にまでバルク電流を供給するという手法が採
られている。これにより、空乏領域及びバルク電流を、表面状態発生メカニズム
埋設チャンネルCCD中の主暗電流源とさせる欠点を低減可能としている。
本発明は、この暗電流の表面状態要素を低減することを目的とする。
発明の開示
上記目的を達成するために本発明は、少なくとも2mの近接電極によりて−のピ
クセルが特定される埋設チャンネルCCD内に生じる暗電流を低減する方法であ
って、このようなCCDの蓄積モード動作中にすべての電極を同時に配置するス
テップを含むことを特徴とする。
本発明において、暗電流は極めて効果的に抑制される。この抑制効果は、−のC
CDから次段のCCDへ実際に電荷を転送するための所要全時間にわたって、蓄
積モード動作におlする全位相ゲートをホールドすることにより得られる。蓄積
モードを作動させるために、大部分のキャリアがシリコン5i02インターフエ
ースへ吸引されるよう電圧を印加しなければならない。nチャンネル素子では大
部分のキャリアは正孔であり、pチャンネル素子では大部分のキャリアは電子で
ある。従って、蓄積モードにおける適切な電圧は、n型埋設チャンネル素子に対
しては負、p型埋設チャンネル素子に対しては正、である。2個の真正位相構造
は、理想的にはこの操作モードに適合する。
本発明において、バリヤ領域及び格納領域下方のチャンネル電位は、蓄積モード
で作動した時に、近傍のビクセル信号を混入させることのないよう適切に選択さ
れなければならない。
本発明は、統合及び読み出しの真作用中においてフレーム転送CCD撮像器に使
用できる。また、光学的に発生した信号の読み出し中に転送CCD撮像器をイン
ターラインするためにも適用できる。
フレーム転送CCDを駆動する蓄積モードの利点は、統合及び読み出しの雨期間
中におIする暗電流及び統合中に現れる暗固定パターンノイズを激減できること
にある。暗電流の低減は、そのままダイナミックレンジの増大及び暗信号ショッ
トノイズの低減を意味する。
本発明の他の利点は、フレーム転送イメージセンサ内で動作ロスを生じさせるこ
となく、統合及び読み出し双方の期間中にインターレース作用を行えることであ
る。これは、各フィールドの内の−に従って−の半ステージノーマル転送作用を
行うことによりピクセルの整列性を確保し、後段の蓄積期間中におl少るピクセ
ルの混乱を回避できる。
図面の簡単な説明
第1図は、真正2位相領域イメージセンサの平面図;第1a図は、第1図の2位
相CCD素子のa−a垂直断面によってイメージビクセルを示した図;
第2図は、暗電流の発生メカニズムを表した第1a図のイメージビクセルの静電
位帯間;
第3ae及び第3b図は、動作中における表面空乏モード及び蓄積モードを示し
た第2図に類似の静電位帯間;
第4a図及び第4b図は、第1a図のゲートに対してそれぞれゲート電圧対チャ
ンネル電位及びゲート電圧対暗電流の関係を示したグラフ図;第5図は、真正2
位相CCDの3個のゲート電極、及びこれらゲート動作の蓄積モードによって転
送期間の終端から変化する時のこれらゲート下での電位ウェルを示した図;
第6図は、第5図の(a)、(c)及び(d)領域垂直断面におけるゲート電圧
に対する静電最大電位(ボルト)、及び第5図に置ける領域(d)のゲート電圧
に対する電位容量 電子/μm2を表した図である。
発明の実施モード
描写目的のため、第1図に示したフレーム転送CCDイメージセンサ10を参照
しつつ説明する。この素子では、電荷転送チャンネル12が垂直方向に走行して
いる。各チャンネル相互は、チャンネルストップ14により分離されている。
チャンネルストップ14は転送チャンネルに収集された電荷を閉じ込めて、近接
チャンネルへの漏洩を防ぐ。各転送チャンネル12は、複数の感知素子またはイ
メージビクセル(または、インターライン転送CCDでは垂直シフトレジスタの
ステージ)を有する。この素子は2位相型素子であるから、各ピクセルは、ビク
セル毎に緊密距離を介して設けられたゲートにより特定されている。ゲート電極
は、ポリシリコン等の透過性導電物質から形成されている。各感知素子の各電極
に電極が形成されると、その下方に電位ウェルまたは空乏領域が形成される。情
景の輝度の関数である電荷は、電位ウェル内に収集される。埋設チャンネルCC
Dでは、各電極はS L 02等の絶縁体上に配置される。絶縁体は、基板に重
ねて配置される。基板にはドーピングが行われて所望の極性、例えばn型チャン
ネル素子にはp型を持つように形成できるonmチャンネル素子に対しては、基
板中の絶縁体近傍の表面領域はバルク基板の極性とは逆のn型極性を持つ。また
、所定の電位が電極に印加された時に絶縁体から距離を隔てた基板内に電位ウェ
ルが形成されるような濃度を持つ。
イメージセンサ10は、電圧位相ラインΦ1及びΦ2と埋設チャンネルとを持つ
フレーム転送真正2位相CCDを備えている。各ピクセルは、2次元アレイを構
成しており、このアレイは図示目的のみであるが、740コラム X 485ロ
ーのピクセルから成る構成として示されている。各透過性電極は、2位相電圧ク
ロック信号源の一ラインまたは一位相に接続されている。入射光への露光が行わ
れた後、位相ラインに対する電圧信号は、周知の方法で順次イメージ感知アレイ
へ印加される。これにより、ブロックHとして示したように、ピクセル中に形成
されたイメージ状電倚パターンが出力レジスタへ向けて一回に10−ずつ移動さ
れてゆく。
高周波クロックパルスは、ポリシリコンゲート電極を駆動し、特定のアプリケ−
シコンにより決定された速度でイメージセンサの各ローを読み出させる。出力レ
ジスタHは、模式的にブロック状に示されている。理由は、オプションの転送ゲ
ート16と水平チャンネルストップ18との間に配置された従来の2位相CCD
シフトレジスタにより供給されるからである。転送ゲート16は、垂直レジスタ
の位相クロックの内の一つとして構成できる。これらの電極は、従来の方法で、
電圧ラインΦ1−Φ2上の信号によって駆動される。
転送ゲート電極16は第一転送信号T1により駆動され、光電荷のローを出力レ
ジスタHへ向けて転送する。
光電荷のローが出力レジスタHへ転送された後、転送ゲート30が閉止される。
この閉止により、電位バリヤがこの転送電極下方に形成される。この時、出力レ
ジスタは2位相形式で駆動され、出力ダイオード32へ光電荷が一回に一ビクセ
ルずつクロックされる。出力ダイオード32は、光電荷を電圧に変換する。
説明を先に進める前に、蓄積モードでの作用メカニズムを以下に述べておく。
表面発生位置に起因する暗電流は、電圧をゲート電極へ印加して該電極下方に大
部分のキャリアを蓄積することにより、画期的に低減できる。これを作用の蓄積
モードと呼ぶ。蓄積、空乏、及び反転等の用語は、金属−酸化一半導体(MOS
’)素子物理において受け入れられている技術用語であり、それぞれ多数キャリ
アの存在、キャリアの欠落、及び少数キャリアの存在をそれぞれ意味する。この
ような効果を奏するメカニズムについて説明する。正孔または多数キャリアが5
i−8IO2インターフエースに蓄積することによってそれ以トの暗電流発生が
抑制される。この作用は、欠陥部位からの正孔発射というよりも、逆方向への電
子孔対即ち欠陥部位により捕捉された正孔電子孔対(先に説明済み)生成反応を
起こされることから説明がつく。任意のCCD位相ゲート下方の5i−8i02
インターフ五−スにおける正孔の蓄積状態は、ゲートに印加される電圧Vgによ
って制御する。MO3素子の物理で周知のように、価電子帯における正孔密度は
、価電子帯EvからフェルミレベルEFを分離することによって決定される。ホ
ール密度は、この分離がバンドギャップの約174以下即ちEvとEcとの間の
分離となった時に飛躍的に増大する。この分離は、ゲート電圧により制御される
。第3a図において、この分離は実質上全バンドギャップであり、これによりゲ
ート絶縁体直下方の半導体からは正孔(多数キャリア)が空乏化する。
第3b図には、負ゲート電圧を第3a図の場合よりもかなり大きく印加する状態
を示す。これにより、正孔はゲート電極下方の5t−8in2インターフエース
へ吸引される。更に大きな負ゲート電圧vGを加えると、正孔の層は埋設チャン
ネルをゲート電圧作用から保護する働きをする。こうして、ゲートは正孔が蓄積
された状態となり、暗電流値が低下する。チャンネル電位Vcは、基板のフェル
ミ準位EFとエンプティ埋設チャンネルのQuasiフェルミ準位との差違分に
相当する。Vcの値は、ゲート電圧VGにより制御される。この制御作用は、ゲ
ート電圧が十分に負となり、ゲート絶縁体下方のシリコン表面に正孔が蓄積され
るまで行われる。この状態に達した時に、ポイントVGh(VcのHaを停止す
る。これらを第4a図及び第4b図に示した。この移行作用は、ゲート電圧の狭
い範囲にわた)て発生する。第4a図は、暗電流の低減作用を示し、第4b図は
表面に正孔が蓄積された時のチャンネル電位飽和の状態を示す。
蓄積モード時における第1図のCCD動作を第5図に示す。同図の頂部には、真
正2位相CCDシフトレジスタの1及び1/2ピクセルが模式的に表されている
。−のピクセルが2個のゲートを含む。各ゲートに対する領域(a)、(C)。
(b)、Cd)は、ゲートの埋設チャンネルの転送及び格納領域である。第1a
図も参照されたい。この図に示された重要なポイントとして、転送領域(a)及
び(b)は、蓄積領域(b)及び(d)よりも一層少なくドープされている(n
−一)。ドーピング量を異ならせること以外の方法でも、位相ゲート下方の格納
及び転送領域を形成することが可能である。適切な方法の一例としては、ゲート
絶縁体厚さを異ならせることが挙げられる。例えば、蓄積領域のゲート絶縁体厚
さを転送領域のそれよりも大きくする。ライン1−7は、CCDシフトレジスタ
下方でステージ間転送における蓄積に対して位相1ゲートがクロックされるに伴
う時間シーケンスにおけるチャンネル電位(実n>及び信号電荷(陰影)を示し
たものである。電荷統合中における蓄積モード作用は、ステージ間転送中の蓄積
作用について述べた後で触れることにする。
(A)ピクセル間転送
ライン】:これは、CCDシフトレジスタ下流側における通常のステージ間伝送
の終端における電圧及び信号電荷形態である。位相ラインΦ2へ印加された電圧
は低く、一方Φ2へ印加される電圧は高い。信号電荷は、Φ1へ接続されたゲー
ト下方の格納ウェル内に保持される。暗電流の表面成分(要素)は、Φ2へ接続
されたゲート下方で抑制される。また、Φ1に接続されたゲート下方の暗電流は
、これを蓄積駆動することによって抑制される。
ライン2−4:先ず、位相ラインΦ1をローに設定5、即ち蓄積に向かわせる。
この時、全ての信号1irRは、Φ1に接続されたゲート下方に存在している。
位相ラインの1にある程度の電圧が印加されると、転送領域が蓄積され、これが
ライン4における条件となる。この点において、転送領域内のチャンネル電位は
飽和する。この結果、Φ1電圧が更に減少することでΦ1に接続されたゲート転
送領域下方におけるチャンネル電位の以降の低下を阻止することとなる。
ライン5:この転送領域が蓄積されるので、Φ1ゲート電圧が更に低下し、これ
が格納領域のチャンネル電位を低減させる。この結果、格納ウェルの破壊が始ま
り、Φ1ゲートの電荷取扱容量が減少することになる。超過信号は、位相1及び
2の相対チャンネル電位によって後方または前方の何れかに漏洩する。本実施例
では、チャンネル電位はΦ1以下であるので、超過電荷は後方に漏洩する。図で
はΦ2下方に陰影で示した。
ライン6:Φ1に接続されたゲートは、こうして完全に蓄積され、信号はΦ1及
びΦ2に接続されたピクセルゲート間で分配される。各ピクセルの両ゲートは、
合同時に蓄積モードになる。これが陰影領域として示されている。暗電流発生の
要素は抑制される。チャンネル電位は電荷容量が激減しないような値に選択され
なければならない。即ち、−の位相下における蓄積された電荷容量は、ライン2
で示すように通常の非蓄積バイアス条件での電荷容量の約172以下となっては
ならない。理由は、蓄積された条件下における信号は両ビクセルゲート間で分配
されるからである。
ライン7:ステージ間電荷転送が行われる時、Φ1電圧は増大し全信号は再びΦ
1に接続されたゲート下方に保持される。通常のクロックシーケンスが適用され
ると電荷が−のステージから次段へと転送されるが、信号はライン1に示される
ようにΦ1ゲート下方に残存する。この信号は、しかし、シフトレジスタに沿っ
て一全CCDステージ分転送される。ライン1−6のサイクルは繰り返され、こ
れによって再び両ゲートを同時に蓄積する。この結果、ステージ間転送の暗電流
は抑制される。
以上の処理は、フレーム転送型またはインターライン転送型CCDの読み出し中
に行われる。こうした処理は、水平出力レジスタの読み出し中に垂直CCDの位
相ゲートに対して適用される。最小暗電流減少率は、位相ゲートが蓄積された総
フレーム読み出し時間の分数に依存する。更に、暗電流減少率は、CCDシフト
レジスタに沿ったステージ間転送中においてゲートが蓄積されなかった時間中に
多数キャリアが中間ギャップ状態から放出されなかった場合により大きくなる。
(B)統合
フレーム転送アーキテクチャとしては、暗電流は統合期間中、即ちセンサピクセ
ルが光学的に露光される時間中も抑制可能である。これは、第5図のライン6で
示すようにゲートをバイアスすることにより達成される。ピクセルは第5図に示
すように特定されていればよく、これによって各ピクセル間の情報が混入してし
まうことがなくなる。第5図において、画像ピクセルは、Φ2に接続された左ゲ
ート及びΦ1に接続された中央ゲートによつて特定される。理由は、−の下方に
おける超過電荷は他に向けて漏洩し、従って同一ピクセル内に留まるからである
。ピクセルの特定は、例えばカラーフィルタパターンが同一コラム内に異なる色
が生成されるように適用された時などに重要である。読み出し期間中における蓄
積の場合のように、統合期間中の蓄積においても、Φ1に対する転送領域中の蓄
積チャンネル電位は、Φ2ゲートに対する蓄積チャンネル電位よりも正でなけれ
ばならない。
真正2位相型フレーム転送CCD撮像器において、室温での完全蓄積モード作用
によって50倍もの暗電流の低減が認められた。
第6図は、Φ1ゲートに対する転送領域及び格納領域の静電位及び電荷容量を示
したものである。これらの曲線は−のデイメンショナル静電モデルから演算した
ものである。電荷容量は、格納領域を満たすに十分な電向量に決定され、これに
よってその静電位が転送領域チャンネル電位の約1/2以内に達する。格納領域
(d)中のドーピング分布は、Vg−Qで7.75ボルトの静電位、そして2゜
3ボルトの蓄積静電位(大賀Vg)となるように選択される。転送領域(C)は
、Vg−Qで3,75ボルトの静電位及び1.75ボルトの蓄積チャンネル電位
を持つ。電荷容量も同じ大きさで示され、Vg−0で約10000電子/μm2
である。ゲートが低減し電位ウェルが破壊するに従い、電荷容量が減少し、両格
納及び転送ゲートの蓄積時に電荷容量が約5700電子/μm2に達する。この
状態において、超過電荷がΦ2ゲートとの間で分配され、10000電子/μm
2が、両位相が蓄積されて暗電流を低減した時に5700電子/μm2の2領域
によって収納されることとなる。従って、CCDの飽和または最大電荷容量は、
蓄積モード作用によっては減少しないことが理解される。Φ2転送領域の静電領
域も、第6図に示されている。第5図に関して述べたビクセル特定に対して必要
となるΦ1よりも約1/2負となるように構成されている。実験で測定されたチ
ャンネル電位は第6図のチャンネル電位曲線と合致しており、実験で測定された
電荷容量は蓄積モード中に減少することはなく、第6図に示した演算によりめら
れた電荷容量に合致している。
本発明は、特に好適な実施例として真正2位相CCDを参照しつつ説明してきた
が、本発明の思想及び範囲から逸脱することなく、種々の改良及び変更が可能で
あることは明かである。例えば、疑似2位相素子に対;、でも適用可能である。
このような装置では、各ビクセルが4個の電子を持つが、位相ラインはΦ1及び
Φ2の2本のみである。第1の2ビクセル電極はΦ1に、そして第2の2電極は
Φ2に、それぞれ接続される。各対の内の−は蓄積領域であり、他の−は転送領
域である。各対における格納領域及び転送領域のチャンネル電位値は、上述した
ように真正2位相用として選択され、ビクセルが適切に特定される。
FIG、 Ia
FIG、6
国際調査報告
国際調査報告
Claims (10)
- 1.2本の隣接した電極によってピクセルが特定される埋設チャンネルCCD内 に生じる暗電流を低減する方法において、全電極を同時にCCDの蓄積作用モー ドに置くステップを含むことを特徴とする。
- 2.請求項1に記載の方法において、 前記埋設チャンネルは、第1ピクセルゲートが位相ラインΦ1にそして第2ピク セルゲートが位相ラインΦ2にそれぞれ接続されて成る2ピクセルゲートが連続 して繰り返された2位相埋設チャンネルであり、適切な電圧がこれら両位相ライ ンに対して同時に印加され、これによって各ピクセルのゲートは蓄積作用モード となることを特徴とする。
- 3.請求項2に記載の方法において、 各埋設チャンネルゲートは、各ゲート下方に順に形成された転送領域及び格納領 域を有し、 各転送領域相互のチャンネル電位差は、与えられたピクセル信号が近接ピクセル 内に含有されている信号と混合されないような値に選択されていることを特徴と する。
- 4.請求項3に記載の方法において、 前記埋設チャンネルCCDは、p型基板及びn型埋設チャンネルを有することを 特徴とする。
- 5.請求項4に記載の方法において、前記CCDはイメージセンサであり、その ゲート電極は透過性を有し、それらが蓄積作用モード中に保持された時にピクセ ルの各ゲート電極下方での電位ウェル内に電荷がインターゲートすることを特徴 とする。
- 6.請求項4に記載の方法において、前記電荷は一のピクセルから他のビクセル ヘと転送されることを特徴とする。
- 7.請求項3−6の何れかに記載の方法において、前記転送領域は、格納領域( n−)よりも軽くドープされ(n−−)ており、これによって与えられたピクセ ル信号は近接ピクセル内に含有された信号と混合されないことを特徴とする。
- 8.請求項7に記載の方法において、前記CCDはイメージセンサであり、その ゲート電極は透過性を有し、それらが蓄積作用モード中に保持された時にピクセ ルの各ゲート電極下方で電位ウェルの電荷がインターゲートすることを特徴とす る。
- 9.請求項7に記載の方法において、前記電荷は一のピクセルから他のピクセル へ転送されることを特徴とする。
- 10.2ゲートピクセルが連続して繰り返された真正2位相CCDにおいて、連 続して繰り返されたゲート下方に形成され該ゲート下方に転送ドープ領域と格納 ドープ領域が形成されたn型埋設チャンネルを含み、各ピクセルのゲート下方に おいて前記転送領域(n−−)は格納領域(n−)よりも軽くドープされ、これ によって与えられたピクセル信号が近接ピクセル内信号と混合されないように構 成されていることを特徴とする。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US40273589A | 1989-09-05 | 1989-09-05 | |
| US402,735 | 1989-09-05 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04503432A true JPH04503432A (ja) | 1992-06-18 |
Family
ID=23593108
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2513184A Pending JPH04503432A (ja) | 1989-09-05 | 1990-09-04 | Ccdの暗電流低減方法及び装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0441956A1 (ja) |
| JP (1) | JPH04503432A (ja) |
| WO (1) | WO1991003840A1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6087647A (en) * | 1996-10-01 | 2000-07-11 | Nec Corporation | Solid state imaging device and driving method therefor |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5182647A (en) * | 1990-12-13 | 1993-01-26 | Eastman Kodak Company | High resolution charge-coupled device (ccd) camera system |
| EP0601638B1 (en) * | 1992-12-09 | 2000-07-26 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Charge-coupled device |
| JP2716011B2 (ja) * | 1995-08-09 | 1998-02-18 | 日本電気株式会社 | 電荷転送装置及びその製造方法 |
| FR2771217B1 (fr) * | 1997-11-14 | 2000-02-04 | Thomson Csf | Dispositif semiconducteur a transfert de charges |
| US6995795B1 (en) | 2000-09-12 | 2006-02-07 | Eastman Kodak Company | Method for reducing dark current |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3896474A (en) * | 1973-09-10 | 1975-07-22 | Fairchild Camera Instr Co | Charge coupled area imaging device with column anti-blooming control |
| US4679212A (en) * | 1984-07-31 | 1987-07-07 | Texas Instruments Incorporated | Method and apparatus for using surface trap recombination in solid state imaging devices |
-
1990
- 1990-09-04 WO PCT/US1990/004974 patent/WO1991003840A1/en not_active Ceased
- 1990-09-04 EP EP90914459A patent/EP0441956A1/en not_active Withdrawn
- 1990-09-04 JP JP2513184A patent/JPH04503432A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6087647A (en) * | 1996-10-01 | 2000-07-11 | Nec Corporation | Solid state imaging device and driving method therefor |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| WO1991003840A1 (en) | 1991-03-21 |
| EP0441956A1 (en) | 1991-08-21 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5115458A (en) | Reducing dark current in charge coupled devices | |
| US9503663B2 (en) | Solid-state imaging apparatus | |
| CN100407434C (zh) | 固态图像传感器 | |
| US20130063631A1 (en) | Solid-state imaging apparatus and camera | |
| EP1195817A2 (en) | Method for reducing dark current in charge coupled devices | |
| JPS59119865A (ja) | 電荷結合型像形成素子 | |
| JPS6216599B2 (ja) | ||
| CN102104051A (zh) | 固体摄像装置及其控制方法 | |
| JPH04503432A (ja) | Ccdの暗電流低減方法及び装置 | |
| US7750376B2 (en) | Solid-state imaging device and imaging apparatus | |
| GB1559860A (en) | Surface-channel ccd image sensor with buried-channel output register | |
| JP2816063B2 (ja) | 電荷転送装置 | |
| US5442208A (en) | Charge-coupled device having charge reset | |
| CN100533751C (zh) | 具有改进的内部栅极结构的半导体辐射检测器及其检测方法 | |
| US7714401B2 (en) | Solid state imaging device and method of manufacturing the same | |
| US4654683A (en) | Blooming control in CCD image sensors | |
| US7052929B2 (en) | Solid state image pickup device capable of suppressing smear | |
| JP4049248B2 (ja) | 固体撮像装置 | |
| JP3589901B2 (ja) | 固体撮像装置およびその駆動方法 | |
| JPS6044867B2 (ja) | 固体撮像装置 | |
| EP0601638B1 (en) | Charge-coupled device | |
| KR100311491B1 (ko) | 고체촬상소자및그의제조방법 | |
| JP2560984B2 (ja) | 電荷転送型固体撮像装置の撮像部とその駆動方法 | |
| Gordon | Charge Coupling; An All Electronic Approach to Position Sensitive Particle Detection | |
| JPH03116841A (ja) | 電荷結合素子 |