JPH04503479A - 端部開口式モールドのキャビティを形成する手段及び技術 - Google Patents
端部開口式モールドのキャビティを形成する手段及び技術Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
端部開口式モールドのキャビティを形成する手段及び技術逍血分互
本発明は、端部開口部の間に延びる軸線に沿ってモールドに溶融状態の金属を供
給するステップによって金属を鋳造するのに用いる端部開口式モールドのキャビ
ティを形成する装置及び技術に関し、特に、モールドのキャビティを形成する際
に鋳造リングをキャビティの内周壁に液密状態で設け、所望により、リングを流
体透過性材料で構成し、リングの外周面が壁に対して液密でないにもかかわらず
、米国特許第4,598,763号に説明しである仕方でキャビティ内に環状の
流体を形成するように流体をリングに強制的に入れるような装置及び技術に関す
る。本発明は、特に、シート状インゴットを鋳造する際用いられる長方形断面の
外形のような、周囲壁に角度付き断面外形を持つキャビティの形成に適用でき、
外形は、金属を鋳造する際、米国特許第4. 598゜763号のプロセスを用
いることができるように、流体透過性である鋳造リングによって形成されてもよ
い。さらに、プロセスは、所望により、米国特許第4,693,298号に説明
されている鋳造プロセスによって、実施されてもよい。両方の特許を参照された
い。
五見挾歪
米国特許第4,598,763号では、流体透過性鋳造リングがモールドのキャ
ビティの周囲壁に設けられており、溶融金属本体を擦ることなくモールドから取
り出すのを助けるオイル包囲環状体又はガスのrスリーブ」内に溶融金属本体を
包囲するのに用いられた。特許のスリーブ形成プロセスは、表面の品質が優秀な
ので、アルミニウムを鋳造する際現在床く用いられている。プロセスは、スリー
ブ形成プロセスによって得られる効果を高める米国特許第4.693,298号
に説明されているガス注入式直接冷却プロセスによってしばしば実施される。
しかしながら、スリーブ形成プロセスを用いるためには、鋳造リングは、流体が
意図したリング本体ではなく互いに混ざり合う危険なしに、かつ流体が環状又は
「スリーブ」が形成されているリングの内周面、即ち「鋳造」面以外でモールド
から逃げる危険なしに、リング用の流体移送系がガス及びオイルをリングの本体
に導入できるように、キャビティの周囲壁内に液密状態で設けられねばならない
。要約すると、流体が意図したように機能するが、リングとモールドの間の液密
関係によりリングの鋳造面以外で流体を逃がさないように確保する成る有利な位
置で流体をリングに導入することができるように、リングは、モールドと液密関
係でモールドに組み込まれなければならない。
この目的のための一般的な技術は、旋盤でリングを所望の直径に加工し、次いで
、リングをキャビティの周囲壁内で支持体上に支持している間に、オーブンでリ
ングのまわりのモールドを熱収縮させ、リングの面でモールド中に発生されるフ
ープテンションに起因して、リングの外周でリングとキャビティの壁との間に実
質的な液密関係を発生させるものである。リングのまわりのこの収縮取付けによ
り、流体はリングの外周面と1つの軸線方向端部との別個の箇所で導入でき、リ
ングの本体の意図したところだけで互いに混合して、リングの鋳造面だけから逃
げることができる。
しかしながら、この技術は、周囲壁に円筒形断面輪郭を持つキャビティの形成に
限定されている。キャビティに角度付き断面輪郭に与えるのに用いることはでき
ず、この技術をキャビティに円筒形断面輪郭を与えるのに用いるときには、一層
大きな円筒形寸法により、モールド製造業で使用されている標準の毎日の実施以
外となる原料の寸法、オーブンの寸法及び加工技術が必要となる。
良肌Ω皿丞
本発明は、モールドの形成において、所望により鋳造リングを流体透過性材料か
ら構成し、リングの外周面が壁に対して液密でないにもかかわらず、キャビティ
内で流体の環状体、即ち「スリーブ」を形成するように流体をリングを通して強
制的に入れるように鋳造リングをキャビティの周囲壁に液密状態で設は手段及び
技術を提供することにある。本発明によると、鋳造リングはモールドの端部開口
の間の箇所でモールドの軸線のまわりに配置され、次いで、一対の環状ケーシン
グ部材の間でクランプされ、ケーシング部材はモールドのそれぞれの端部開口の
間に環状接合部を形成するように軸線のまわりに往復動でき、かつケーシング部
材が接合部を形成するように互いに向かって往復動されるとき接合部の内周面で
キャビティを形成するようにリングの軸線方向端部と相互係合する。このように
して、液密関係がリングの軸線方向の端部でリングとモールドの間に形成され、
モールドとリングの外周面との間になにも形成されないにもかかわらず、ガス及
びオイルは、それらがリングの本体内でのみ混合しかつリングの鋳造面でのみモ
ールドから逃げるように、リングの外周面と1つの軸線方向端部の別個の箇所で
導入できる。
本発明の多くの好ましい実施例では、鋳造リングはケーシング部材の間の環状支
持体上に配置される。成る実施例では、支持体は1つのケーシング部材の凹部に
よって形成され、成る実施例では、支持体は内周に環状リップを持ち、鋳造リン
グがリップのまわりで支持体上に配置される。
実施例の1つのグループでは、ケーシング部材はケーシング部材間に環状凹部を
持ち、凹部は、一対の軸線方向両側のリップを内周に持ち、鋳造リングはリップ
の間にクランプされるようにリングのまわりの凹部内に配置されている。
溶融金属がモールドの1つの端部開口から他の端部開口に軸線に沿って供給され
る場合、モールドの1つの端部開口近くのケーシング部材の孔はリングの孔の直
径より小さい直径を持ち、このため、1つのケーシング部材の孔の内周縁部はリ
ングの内周面上に湯押に対する突出しを形成する。
さらに、溶融金属がモールドの1つの端部開口から他の端部開口に軸線に沿って
供給される場合、モールドの前述の1つの端部開口近くのケーシング部材は、モ
ールドの一対の向き合った側部でモールドに冷却液を導入し、モールドの他の対
の向き合った側部で冷却液を放出し、側部の各対間の冷却効果をバランスさせる
ことによって冷却されてもよい。他のケーシング部材は、好ましくは、冷却液を
ケーシング部材に導入し、金属本体がモールドの他の端部開口から出るとき冷却
液を金属本体上の他のケーシング部材から放出することによって冷却される。不
溶性ガスの気泡は、米国特許第4.693,298号に説明されているプロセス
のように、金属本体に放出される前に、冷却液中に注入されてもよい。
鋳造リングの本体が流体透過性であり、リングの内周でキャビティ中に放出する
ために流体を強制的にリングの本体に入れる流体移送手段が設けられている場合
、液密材料の層がリングの軸線方向の端部の各々と隣接するケーシング部材との
間に介在されることが好ましい。さらに、流体移送手段は、好ましくは、リング
の外周面のまわりの環状面で鋳造リングに流体を強制的に入れるようになってお
り、液密材料の層が前述の面とリングの軸線方向の端部の各々との間でリングの
外周面に形成される。
最初に述べた流体がリングの内周にある状態でキャビティに放出するために第2
流体をリングの本体に強制的に入れる第2流体移送手段が設けられている場合、
第2流体移送手段は、好ましくは、リングの本体に形成された一連の周囲方向に
間隔を隔てたポートにおいて第2流体をリングに強制的に入れ、リングの1つの
軸線方向の端部における液密材料の層を通る開口に入れるようになっている。
実施例の特殊なグループでは、鋳造リングは、リングを形成するために互いに連
結する複数の個々の個別部品から成る。部品(ピース)はモールドの軸線に対し
て垂直な面内に配置され、ピースのまわりに配置され、リングの面内で往復動で
きる一組のクランピング装置の範囲内で互いにクランプされる。このグループの
好ましい実施例の多くでは、ピースはケーシング部材の間で環状支持体上に配置
され、クランピング装置がケーシング部材のうちの1つのケーシング部材から複
数のピースに適用される。成る実施例では、支持体は1つのケーシング部材の凹
部によって形成され、また成る実施例では、支持体は内周のまわりに環状リップ
を持ち、リングのピースはピースがリングを形成するために互いに相互連結され
るときリップのまわりにクランプされる。ときには、ケーシング部材は環状凹部
を間に持ち、凹部は内周で一対の間隔を隔てた軸線方向の両側のリップを持ち、
リングのピースは、ピースがリングを形成するために互いに相互連結されるとき
、凹部内に配置され、凹部の間のスペース内で、リップのまわりにクランプされ
る。
成る実施例では、ピースはリングの面内でかなり隣接する端部を有するように配
置され、クランピング装置がかなり隣接した端部で互いに当接するように複数の
ピースに適用される。成る実施例では、ピースのかなり隣接した端部が留め継ぎ
され、クランピング装置がリングの孔の半径方向内方で、隣接した端部の間の接
合部において、接合部の面に沿って、ピースに適用される。
実施例の1つの特殊な組では、リングのピースはリングの内周・ 面で角度付き
断面輪郭を持つ孔を形成する。成る実施例では、ピースは数が4つであり、個々
に細長く、長さがほぼ直線状であり、このため、それらは、断面輪郭がリングの
内周面で四辺形形状を持つ孔を形成する。
構造上の点から、モールドのキャビティを形成する手段は、一対の環状ケーシン
グ部材を有し、ケーシング部材は、モールドのそれぞれの端部開口の間に環状接
合部を形成するためにモールドの軸線のまわりに往復動可能に配置されており、
さらに形成する手段は鋳造リングを有し、鋳造リングはケーシング部材の間の軸
線のまわりに配置され、ケーシング部材が接合部を形成するために互いに向かっ
て移動させられるとき接合部の内周面にキャビティを形成するようにケーシング
部材の軸線方向の端部でケーシング部材の間にクランプ可能である。
前述のように、鋳造リングはしばしばケーシング部材の間で環状支持体上に配置
される。成る実施例では、支持体はケーシング部材のうちの1つのケーシング部
材の凹部によって形成され、また成る実施例では、支持体は内周のまわりに環状
リップを持ち、鋳造リングがリップのまわりで支持体上に配置される。
溶融金属がモールドの1つの端部開口から他の端部開口に軸線に沿って供給され
る場合、モールドの前述の1つの端部開口近くのケーシング部材の孔はリングの
孔の直径より小さい直径を持ってもよく、このため、1つのケーシング部材の孔
の内周縁部は、リングの内周面上で、湯押用の突出しを形成する。
さらに、溶融金属がモールドの1つの端部開口から他の端部開口に軸線に沿って
供給される場合、モールドの前述の1つの端部開口近くのケーシング部材は、冷
却液をモールドの一対の向き合った側部で導入し、側部の各々の間で冷却効果を
バランスするように、向き合った側部の他の対で放出する手段を有する。一方、
モールドの前述の他の端部開口近くのケーシング部材は、冷却液をケーシング部
材に導入し、金属本体がモールドの他の端部開口から出るときそれぞれのケーシ
ング部材から金属本体に放出する手段を有する。好ましくは、冷却液が金属本体
に放出する前に不溶性ガスの注入気泡を冷却液に注入する手段が設けられる。
鋳造リングの本体が流体透過性であり、リングの内周でキャビティ中に放出する
ために流体を強制的にリングの本体に入れる流体移送手段が設けられている場合
、液密材料の層は、好ましくは、リングの軸線方向の端部の各々と隣接したケー
シング部材との間に介在される。さらに、流体移送手段は、一般に、リングの外
周面のまわりの環状面で鋳造リングに流体を強制的に入れるようになっており、
リングはリングの面と軸線方向の端部の各々との間で、リングの外周面に形成さ
れた流体シール材料の層を持つ。
リングは、また、その本体内に一連の周囲方向に間隔を隔てたポートを持っても
よく、ポートはリングの1つの軸線方向端部で流体シール材料の層に開口してお
り、最初に述べた流体がリングの内周にある状態で、キャビティ中に放出するた
めに、ポートにおいてリングの本体に第2流体を強制的に入れる第2流体移送手
段が設けられてもよい。
再び述べると、ケーシングリングは複数の個々の個別部品(ピース)を有しても
よく、ピースは互いに連結されてリングを形成し、またピースはモールドの軸線
に垂直な面内に配置され、−組のクランピング装置を有し、クランピング装置は
ピースのまわりに配置され、クランピング装置の範囲内でピースを互いにクラン
プするようにリングの面内で往復動できる。ピースは、一般に、前述したように
、ケーシング部材の間で支持体上に配置され、クランピング装置はケーシング部
材のうちの1つのケーシング部材の本体から複数のピースに適用される。成る実
施例では、支持体は1つのケーシング部材の凹部で形成され、成る実施例では、
支持体はその内周のまわりに環状リップを持ち、リングのピースは、それらが互
いに相互連結されてリングを形成するとき、リップのまわりにクランプされる。
ときには、ケーシング部材はそれらの線方向に向き合ったリップを持ち、リング
のピースは、凹部内に配置され、ピースが互いに相互連結されてリングを形成す
るとき、凹部の間のスペース内のリップのまわりにクランプされる。
成る実施例では、ピースはリングの面内でかなり接近した端部を持つように配置
され、クランピング装置はかなり接近した端部で互いに当接するように複数のピ
ースに適用される。成る実施例では、ピースの接近した端部が留め継ぎされ、ク
ランピング装置は、リングの孔の半径方向内方で、かなり接近した端部の間の接
合部で接合部の面に沿ってピースに適用される。
前述のように、1つの特殊な組の実施例では、リングのピースがリングの内周面
に角度付き断面輪郭を持つ孔を形成する。そのうちの成る実施例では、ピースは
数が4つであり、個々に細長く、長さがほぼ直線状であり、その断面輪郭はリン
グの内周で四辺形構造を持つ。
本発明は、また、角度付き断面輪郭の金属インゴットを鋳造するのに用いられる
端部開口式モールドのキャビティを形成するのに用いられる鋳造リングを提供す
る。本発明によると、鋳造リングは、複数の同一面内の壁形成材料の個々の個別
のピースから成り、壁形成材料は、その面内にかなり接近した端部を持ち、リン
グを形成するようにかなり接近した端部で互いに当接するように配置され、
リングの孔はリングの内周面で角度付き断面輪郭を持つ。例えば、シート状イン
ゴット等を形成するためには、ピースはしばしば数が4つであり、個々の細長く
、長さがほぼ直線状であり、このため、ピースは断面輪郭がリングの内周で四辺
形構造を持つ孔を形成する。流体が用いられる場合、ピースの本体は一般に流体
透過性であり、リングを形成するように互いに当接するときリングが外周面のま
わりに環状スロットと、1つの軸線方向の端部の一連の周囲方向に間隔を隔てた
穴と、スロットと穴とを除いた外周面及びそれぞれの軸線方向端部上の流体シー
ル材料の層とを有するように、構成されている。さらに、流体シール材料の層は
接合部におけるピースの間に介在されてもよい。
さらに、本発明は、角度付き断面輪郭の金属インゴットを鋳造する際に使用され
る端部開口式モールドのキャビティを形成するのに用いられる鋳造リングを形成
するのに使用される壁形成部材を提供することにある。本発明によると、壁形成
部材は細長い壁形成材料から成り、壁形成材料は、長さがほぼ直線状で、断面が
四辺形であり、ピースの1つの長手方向に延びる側部の方向で、互いに対して留
め継ぎされた端部を持つ。流体が用いられる場合、ピースの本体は流体透過性で
あり、ピースの前述の1つの長手方向に延びる側部とは反対側の側部の長さに沿
うスロットを持つ。
ピースの本体は、また、残りの長手方向に延びる側部の1つ内の一連の長手方向
の穴と、スロットと穴の面を除いて、長手方向に延びる側部の各々にある流体シ
ール材料の層と、前述の長手方向に延びる側部の面の一部とををする。
成る実施例では、穴は座ぐりされており、そのカウンタボアは、また、流体シー
ル材料の層を持つ。
さらに、成る実施例では、ピースの本体は前述の1つの長手方向に延びる側部と
は反対側に向かって弓状である。
関連する仕方で、本発明は、また、キャビティがモールド内に形成されるとき、
周囲壁においてキャビティの断面積を構成する手段及び技術を提供するものであ
る。本発明によると、鋳造リングは端部開口の間に成る箇所でモールドの軸線の
まわりに配置され、リングは、リングを軸線方向及び横方向に固定するように、
キャビティの周囲壁で一対の環状クランプ装置内にクランプされる。本発明の好
ましい実施例の多くでは、1つのクランピング装置は、リングがキャビティの周
囲壁近くの環状支持体上に配置されている間に、リングの外周面のまわりに適用
され、かつ他のクランピング装置は、リングが1つのクランピング装置内に固定
さている間に、リングの軸線方向の端部に適用される。成る実施例では、クラン
ピング装置は、リングがキャビティの周囲壁で環状凹部内に配置されている間に
、リングに適用される。また、成る場合には、環状凹部は前述の他のクランピン
グ装置によって形成される。
図示のために、実施例の成るグループでは、モールドは一対の環状ケーシング部
材から成り、環状ケーシング部材はモールドのそれぞれの端部開口の間に環状接
合部を形成するように軸線のまわりに往復動可能に配置されており、鋳造リング
は、鋳造リングが1つのクランピング装置内にクランプされ、ケーシング部材が
接合部を形成するように互いに向かって移動されたとき、接合部の内周面でケー
シング部材の間にクランプされる。成る実施例では、ケーシング部材はそれらの
間に環状凹部を持ち、凹部はその内周において、一対の間隔を隔てた軸線方向で
向き合うリップを持ち、鋳造リングはリップのまわりで凹部内に配置され、リッ
プ間でクランプされる。 前述のように、リングは、リングを形成するように互
いに連結される複数の個々の個別のピースから成ってもよい。この場合、ピース
は、一般に、モールドの軸線に垂直な面内に配置され、リングが1つのクランピ
ング装置の範囲内に互いにクランプされ、それからキャビティの軸線方向で他の
クランピング装置内にクランプされる。 また、再び繰り返すと、リングのピー
スはリングの内周面に角度付き断面輪郭を持つ孔を形成してもよく、リングの内
周でキャビティに放出するために流体をリングの本体に強制的に入れる流体移送
手段が設けられてもよい。
構造上の観点から、周囲壁にキャビティの断面積を構成する手段は、端部開口の
間に成る箇所でモールドの軸線のわまりに配置された鋳造リングと、リングをそ
れぞれキャビティの軸線方向及び横方向に固定するために、リングをクランプす
るための、キャビティの周囲壁の一対の環状クランピング装置とを有する。
キャビティを形成すること及び(又は)周囲壁にキャビティの断面積を構成する
ことに加えて、本発明は、また、端部開口間に延びる軸線のまわりに形成される
周囲壁を持つ端部開口式モールドキャビティに角度付き断面輪郭の金属インゴッ
トを鋳造する手段及び技術を提供することにある。本発明によると、複数の個々
の個別の壁形成部材はキャビティの周囲壁近くに配置され、壁形成部材は互いに
相互連結されて鋳造リングを形成し、その孔はリングの内周面で角度付き断面輪
郭を持つ。リングは次に、軸線と垂直な面内で軸線のまわりに固定され、このた
め、溶融金属が軸線に沿ってキャビティ内を移動するとき、リングはリングの内
周面の輪郭に対応する溶融金属の角度付き断面輪郭と一致する。本発明の好まし
い実施例の多くでは、壁形成部材は、キャビティの周囲壁近くで軸線のまわりの
面内に形成された環状支持体上で壁形成部材を互いにクランプすることによって
互いに相互連結され、成る場合には、環状リップが内周において支持体のまわり
に形成され、壁形成部材はリップのまわりに配置され、リングを形成するように
互いにクランプされるときリップを捕捉するように互いにクランプされる。
本発明の成る実施例では、前述のように、モールドは一対のケーシング部材から
成り、ケーシング部材はキャビティを形成するように軸線のまわりで互いにクラ
ンプされ、リングはケーシング部材の間に形成された環状凹部においてケーシン
グ部材の間にクランプされる。
再び繰り返すと、壁形成部材の本体は流体透過性でよく、リングの内周でキャビ
ティに放出するためにリングの本体に流体を強制的に入れる流体移送手段が設け
られてもよい。
構造上の観点から、鋳造モールドは、複数の個々の個別の壁形成部材から成り、
壁形成部材は、キャビティの周囲壁近くに配置され、鋳造リングを形成するよう
に壁形成部材を互いに相互連結するための手段を伴い、鋳造リングの孔はリング
の内周面で角度付き断面輪郭を持つ。部材及びこれらの部材を相互連結する手段
は軸線に垂直な面内で軸線のまわりでリングを固定する手段を伴い、このため、
溶融金属が軸線に沿ってキャビティ内に供給されるとき、リングはリングの内周
面における輪郭に対応する溶融金属の角度付き断面輪郭に一致する。
関連してかつ前述のすべてのものに加えて、本発明は、種々の手段及び技術の目
的を達成するために特定のモールドを提供するものである。本発明によると、モ
ールドは、モールドの軸線のまわりに配置されかつ本体内にほぼ長方形の開口を
持つケースと、1つの軸線方向の端部で開口の周囲縁部のまわりの環状ラベット
とを有する。ケースは複数の往復動可能なりランピング要素を伴い、クランピン
グ要素は、ラベットの面内で開口に対して横方向にクランピング力を加えるため
に、ケースの本体上でラベットのまわりに配置されており、このため、リングは
ケースにおいてモールドの鋳造面を形成するためにラベット内でサツシのように
クランプできる。
区画旦11勲T斃吸
これらの特徴は、シート形状で金属インゴットを鋳造するようになされた、即ち
、長手方向軸線を横切るほぼ長方形の断面輪郭により、米国特許第4.598,
763号及び第4. 693. 298号に説明されているプロセスで金属イン
ゴットを鋳造するようになされた、マルチピースの鋳造リングを備えた端部開口
式モールドが設けられている本発明の好ましい実施例を示す添付図面を参照する
ことにより理解できる。
第1図は、モールドの頂部におけるモールドの軸方向図である。
第2図は、モールドの隣合った隅の中間に延びる軸平面に沿ったモールドの部分
断面図である。
第3図は、鋳造リングのワンピースのオイル供給孔の拡大部分断面図である。
第4図は、モールドの1つの隅と一致する軸平面に沿ったモールドの部分断面図
である。
第5図は、第4図の軸平面内の隅の部分斜視図である。
第6図は、何個かの鋳造リングを互いにクランプするのに用いられる手段を示す
、隅の部分分解図である。
第7図は、第4図の線7−7に沿ったモールドの部分断面図である。
第8図は、モールドの頂部を冷却するのに用いられる冷却液の流れ系の概略図で
ある。
日を る の、
図面を参照すると、モールドの本体2は平面図でほぼ長方形であり、複数の個々
のモノリシックなケーシングリング26.20.22.14及びI6から構成さ
れ、これらのケーシングリングは同一形状でありかつ共通垂直軸線4のまわりで
互いに重ねられている。最下部の3つのケーシングリング26.20.22は、
モールド用の冷却液ジャケット12とマルティビース鋳造リング6用の支持ケー
スlOを形成し、支持ケースは、互いに相互連結されてリングを形成する4つの
細長い壁セグメント8から、モールドに現場で組み立てられる。セグメントは断
面が長方形であり、水平方向に薄く、はぼ直線状であり、このため、互いに相互
連結されると、リング6は、モールドの軸線方向に見て、クツキーカッタのよう
な外観を持つ。セグメント8は、個々に、リングの個々の側で組み立てられ、後
述するように、サツシ状に互いにクランプされる。さらに、セグメントが互いに
クランプされてリングを形成すると、リングはケースlOと次の上部ケーシング
リング14との間でクランプされ、ケーシングリングI4はケースIOに対して
軸線4を中心として相対的に往復動可能に配置されて、後述するように、モール
ドのそれぞれの端部開口の間に環状接合部を形成する。リング14は環状プレー
トの形状であり、さらに、リング用のクランプとして役立ち、また、プレートの
頂部に重ねられる耐火湯押16用の基部として役立つ。環状プレート14の孔5
8はケーシングリングの孔9の直径より小さい直径を持ち、このため、プレート
の孔の内周縁部は、リングの内周面9に対する、湯押用の張出しを形成する。湯
押の孔74は直径がさらに小さく、このため、後述するように、プレートの内周
に耐火排水口18を設けることができる。
詳細にいうと、ケーシングリング20.22は、かなり大きなステンレススチー
ル製リングであり、ケースの主要な本体を形成する。下部のケーシングリング2
0は下側に環状溝24を持ち、溝24はジャケット12の室25を形成するのに
十分な幅と深さがある。この室は、やはりステンレススチールで作られ、リング
20の底部にねじ止めされた環状プレート26によって覆われている。プレート
26は、その中間部分に穴28を持ち、その穴を通して冷却液が室に供給される
。
下部ケーシングリング20は、その頂部において、その外周縁部に隆起したベン
チ30とその内周縁部に丸めた隅32を持つようにわずかに段差が設けられてい
る。さらに、半円形断面の環状溝34が、ベンチ30の内周フランクにおいて、
ラベットの平坦部36に形成されており、穴38が、また、リングのまわりに間
隔を隔てて、ラベットの平坦部に形成されている。
上部ケーシングリング22は、その内周に長方形開口39を有し、開口39は下
部リング20の開口40よりもわずかに小さく、上部リング22は、その外周縁
部に垂下ヒール41とその内周縁部に垂下リップ42を持つようにその下側に段
差が設けられている。さらに、半円形断面の環状溝がヒールの内周フランクにお
いてラベットの平坦部46に形成されており、ヒール41及び溝44は、ケーシ
ングリング20及び22が互いに重ねられたときヒールが下部リング20のベン
チ30に整合し、それぞれのリングの溝34及び44が互いに整合し、リングが
図示のように互いにねじ止めされ、外周にほぼ円形断面のボア48を持つ環状ス
ロット46をリングの間に形成するように、上部リングに配置されている。一方
、上部リングのリップ42と下部リングの丸めた隅32は、2つのリングの間の
ボア48の孔38を通してスロットに入る冷却液を放出するために、スロット4
6の内周に下方に傾斜したシュート50を形成している。
上部ケーシングリング22の内周縁部は、その頂部において、鋳造リング6の壁
セグメント8用の座を形成するために、深く、広く段差が付けられている。ラベ
ット52は、内周縁部のまわりに隆起したリップ54を有するように、底部に溝
が設けられており、またより小さい溝56が、ラベットの底部で、リップ自体の
まわりに形成されている。
プレート14は、また、ステンレススチールから作られ、図示のように、鋳造リ
ング6またはケース10のいずれの長方形開口よりさらに小さい長方形開口58
を有し、このため、プレートはモールドの内周で鋳造リングから突出している。
プレート14は、また、その突出し部分62に垂下リップ60を有し、5つの溝
64.66.68.70及び72がプレートの頂部及び底部に形成されており、
それらはプレートの周囲方向に一周するように延びている。1つの溝64は、ケ
ースのラベット52の位置の上方で、プレートの頂部に配置されている。残りの
4つの溝66.68.70及び72はプレートの底部に配置されており、それら
のうちの3つ(66,68,70)はラベットの位置の直ぐ上方に配列されてい
る。第4の溝72はラベットの位置から外方に間隔が隔てられている。
湯押16はまた環状で構造がプレート状であるが、図示のように耐火材料から製
造される。湯押の長方形量ロア4は、ケース、鋳造リング及びプレート14の長
方形開口よりさらに小さく、このため、湯押はプレートの内周58でさらに別の
突出し部分76を有する。排水口j8は湯押の突出し部分76に寸法が対応して
おり、その下端に外周フランジ78を有し、外周フランジはプレートの突出し部
分62に幅が対応している。モールドが製造されるとき、プレート14は、図示
のように、ケースlOの頂部に機械によりねじ止めされ、次いで湯押16が、図
示のように、プレートを通してケースにボルト止めされる。一方、排水口18は
、プレートの内周面58及びプレートのリップ60に接着される。
排水口は、また、鋳造リング6の頂部に接着され、このためリングの底部部分が
モールドの鋳造面9を形成する。
プレート14と湯押16がケースlOに堅く固定される前に、鋳造リング6の壁
セグメント8がケースのラベット52に着座させられ、プレート14がケースに
緩くねじ止めされ、セグメントが互いにクランプされて鋳造リングを形成する。
セグメント8はケースのリップ54の背後に着座するために下部内周縁部で段差
が付けられており、各セグメント80は個々に細長く、断面が長方形であり、基
本的には長さ方向に直線状であるが、セグメントは同一長さでわずかに外方に弓
状部分8°を有し、その端部でわずかに内側に向いた折曲げ部分8”を有する。
プレート14とケース10のリップ60と54は同様な構造を有し、セグメント
の端部8”は、隣合った端部が互いに当接してそれらの係合面の間に斜め継ぎ接
合部を形成する際に、セグメントをリップのまわりで堅く捕捉できるように、そ
れらの向き合った面80で斜め継ぎされている。接合部82は、その内側に丸め
たフィレット84を宵し、このため、セグメントが互いにクランプされるとき、
セグメントはモールドの内周に滑らかな連続した鋳造面9を形成する。
さらに、プレート14がその後ケースに堅く固定されるとき、セグメント8はプ
レートの突出し部分とラベットの底部の間で堅くクランプされ、軸線4に対して
横方向及び軸線4に平行な面内の両方に対して、モールド内で相対運動しないよ
うにリングを固定する。一方、排水口18は、溶融金属がリングに接触しがちな
レベルより上方のレベルで、鋳造リングの頂部のまわりに気密なリムを形成する
。
セグメント8を互いにクランプし、プレートとケースのリップ60と54のまわ
りにリング6を捕捉させる仕事は、ラベット52のレベルで、ケースの隅10°
内の往復動可能なりランピング要素86によって行われる。特に、第4図乃至第
7図に示すように、ラベットの外周において、上部ケーシングリング22の隅2
2゛ に部分的に円筒形のアルコープ88が形成されている。また、リング22
のセクタ部分(順方)が隅22′ の外周で除去されており、平坦部90が、対
応するアルコープ88の隅とほぼ向き合って、隅に形成されている。穴92が、
対応する平坦部において、各隅に明けられており、穴92はその外側か座ぐりさ
れており、その残りの内周部分92′ がねじ切られている。各クランピング要
素86は止めねじ94を有し、止めねじは対応する隅22°の穴92°に係合し
ており、小さい長方形プレート96を伴っており、長方形プレート96は、隅の
アルコープ内に着座して接合部82の鋳造リング6のセグメント8に当接してい
る。セグメントがラベット52内に組み立てられて、リップ60及び54に当接
されると、各ねじ94は隣接の接合部82の境界面と一致し、付随したプレート
96を介して、隣合ったセグメントにクランプ力を加えるのに使用される。さら
に、ねじは組立体全体をリップに対して締め付けるのに使用され、図示のように
、リング6内にリップを有効に捕捉する。このことは、ケースの外部から穴92
の座ぐり内のねじのヘッド94′に対してねじ回しを使用することによって便利
に行うことができ、図示のように、プレート14がセグメントの上方でケースの
頂部に緩く固定され、そのリップ60がセグメントの内側に垂下した後にしか通
常は行われない。その後、鋳造リング6はリップ60.54に対して堅く捕捉さ
れ、プレート14が、リング6をプレートとラベット52の底部の間にクランプ
するように、ケースに堅く固定され、湯押16がプレートの頂部に加えられて組
立体を完成させる。
本発明の1つに利点は、前述したように、グラファイト又は他の流体透過性鋳造
リングをモールド内で用いることができ、ガス及びオイルを強制的にリングを通
過させて、米国特許第4,598.763号に開示されているプロセスを実施で
きることである。
しかしながら、ガス及びオイルがリングの露出した内部鋳造面9においてだけモ
ールドのキャビティに放出するのを確保するために、リング及び(又は)モール
ドが採用されねばならない。さらに、金属は、もし可能ならば、特許のプロセス
の好ましい実施に従うために、また冷却液のカーテンをこのレベルで用いる場合
には、冷却液がモールドから出るのにつれて金属を直接冷却するためにリングの
下方のレベルで冷却されねばならず、好ましくは、冷却液は米国特許第4,69
3,298号に説明したプロセスに従って不溶性ガスの泡と融着される。
図面を再び参照すると、グラファイト又は他の流体透過性材料のセグメント8が
特許プロセスを実施するのに使用されるとき、セグメント8の長手方向の側部が
、セグメントの内周面9、セグメントの外周面に形成された部分的環状溝100
及びセグメントの頂部に形成された一連の長手方向に間隔を隔てた穴102の底
部部分102゛を除いて、液状シール材料のコーティング98で被覆されている
。さらに、穴102は、ケースのラベット52の上方でプレート14の3つの溝
66.68.70のうちの中央の溝68に整合するように、それぞれのセグメン
ト内に配置されており、このため、リング6がプレート及びケースのリップ60
.54に捕捉されるとき、中央の溝68は、セグメントの穴102の頂部102
”にオイルを供給する手段として使用できる。一方、液状シール材料のOリング
104が溝68をシールするために残りの溝66.70に用いられており、さら
に別の0リング106及び10Bが、リング6の頂部及び底部でモールドの内側
及び外側から溝100をシールするために、セグメントの上方及び下方の溝72
及び56内に用いられている。
接合部82自体をシールするために、可撓性液状シールガスケット材料のバッド
103が接合部82においてセグメントの6対の間に挟まれているが、それぞれ
のバッドは、セグメントの外周面で溝100を連続させるための切欠きを有する
。
ガス及びオイルは、それぞれ、上部ケーシングリンク22及びプレート14内の
一対の流路110及び112によって鋳造リング6のそれぞれの溝100及び6
8に供給される。流路110は1つのセグメント8の外周面内の溝100に直接
向き合っており、溝100に空気又は他のガスを供給するためのチューブのねじ
山付き取付具(図示せず)を受け入れるねじ山付きソケットを持つように、その
外周でねじ切られている。ガスは、図示のように、リング6のまわりに周囲方向
に互いに整列したそれぞれの溝を通って広がり、リングの内周面9の箇所で、か
つ米国特許第4,598.763号で説明されているように、溶融金属本体の中
間連続体に好ましくは向き合って、リング6のキャビティに放出するためにセグ
メント8内に強制的に入れられる。穴102への流路112は溝68の上方の箇
所までプレー)14を横切って角度が付けられており、やはり、流路にオイル供
給チューブ(図示せず)を取付けるために、その外端にねし山付きソケット11
Bを有するようにねじ切られている。オイルは穴102の底部102′をと通し
てだけセグメントの本体に強制的に入れられる。その理由は、穴の頂部102”
が、第3図に示すように、座ぐりされておりかつシール材料98で被覆されてい
るからである。このように、オイルは、米国特許第4,598,763号で説明
したように、擦ることなく、モールドから容易に滑らせて取り出すように、ガス
と共に放出させられる。
米国特許第4,693,298号に開示されたプロセスを実施するために、鋳造
リング20及び22の間のケース]、Oのボア48は、孔付きチューブ118を
備えており、チューブの孔120は、穴38のすぐ背後でガスを気泡にしてスロ
ット46にいれるように開口しており、穴38を通して冷却液がモールドのジャ
ケットI2からスロットに入る。チューブ118には上部ケーシングリング22
内のさらに別の流路122によってガスが供給され、上部ケーシングリングは、
やはり、ガス用の供給チューブ(図示せず)を受け入れるためにケーシングリン
グの外端124がねじ切られている。流路122は、シール材料のグロメット(
図示せず)によって囲まれたチューブ118の開口(図示せず)を通してチュー
ブ+18に相互連結されている。特許プロセスと同様に、不溶性ガスが流路に供
給され、液体の流れにしみ込んで、米国特許第4,693,298号で説明した
効果を得るために、スロットの口50を通る流れと共に存在する個々の気泡とな
る。
冷却液は、プレート14の溝64に設置されたチューブ128の系126を通し
て、0リング104及び106付近でモールドの頂部に供給される。第8図を参
照すると、プレートの各端部セクション14’ はセクションの溝64に設置さ
れた一対のチューブ128を有し、6対のチューブはモールドの両側の長手方向
の側部′2′ の中間でモールドに入る。次いで、6対はモールドの両端2”か
ら出て、このようにして、冷却液がモールドの側部2゜ばかりでなくモールドの
端部2”もバランスよく冷却する効果を持つのを確保する。なお、モールドの端
部は、側部が予めかなりの熱上昇を受けるので、少ない冷却効果でよい。
ステンレススチール製モールドの使用により、溶融金属本体が軸線方向にモール
ドを通過するとき、溶融金属本体の冷却を最小になる。さらに、鋳造面9のレベ
ルではなくモールドの頂部及び底部でモールドを冷却するという事実により、溶
融金属がモールドを通過するとき、溶融金属の冷却が最小になる。本発明の実施
は、溶融金属本体がモールドを通過するとき、溶融金属本体からの熱抽出を最小
にすることであり、ときには、この目的は、溶融金属のまわりに形成されるガス
スリーブの温度を増大させるように、ラベット52のレベルにおいて、上部ケー
シングリング22に設置された電気抵抗発熱コイル(図示せず)等で鋳造リング
6への供給ガスを予熱することによって強化される。
マルチピース製鋳造リング6の使用により、米国特許第4,598.763号の
スリーブ形成技術を使用するとき、リングを流体のように隔離することができる
。即ち、溝100及び68が、図示のように、軸線方向の端部で、互いにシール
され、一方、ガス及びオイルは溝に供給されて、リング6を通してリングの鋳造
面9で強制的にモールドのキャビティに入れられる。リング6のまわりのシール
98の「包囲体」及びリングのセグメント8間の可撓性シールバッド103の使
用により、リングが図示のようにプレート14とケース10のケーシングリング
22の間にクランプされるとき、溝100及び穴102でリング6に流体を入れ
、面9でリングから流体を出す流体の出し入れを制御することができる。一方、
0リング104.106及び108は、モールドの内外で、リングの頂部及び底
部を横切るシールを高める手段として役立つ。
コーティング材料98は、好ましくは、SR17Mのようなシリコーン樹脂コー
ティング材料、即ち、ニューヨーク州、シエネクトデイ所在のゼネラル イレク
トリック カンパニーから市販されているシリコーン製の絶縁性/含浸性ニスで
あり、これは、研磨され、またはリングセグメント8の面に塗布され、次いでリ
ングセグメント用の液体キャリヤが除かれたとき樹脂の残留分を除くために焼成
される。バッド103を製造する際用いられるガスケット材料は、好ましくは、
グラフオイル(GRAFOI L)、即ち、コネチカット州ダンブリ所在のユニ
オンカーバイドコーポレーションで製造された可撓性グラファイトシート材料で
ある。
排出口18は、ミシガン州ミツドランド所在のダウ ケミカルカンパニーによっ
て製造された高温シリコーンラバー接着材のような従来のシリコーンラバー接着
材を用いて、プレート14及び鋳造リング6に接着される。排出口は、湯押16
がプレートの頂部に加えられる前に、ケースlOに堅く固定された後にだけモー
ルド内に一般に設置される。
J噛戸4゛
L
平成 年 月 日
層
Claims (69)
- 1.モールドの端部開口の間に延びる軸線に沿ってモールドを通して溶融状態の 金属を供給する工程によって金属を鋳造するのに用いられる端部開口式モールド のキャビティを形成する方法において、工程は、 モールドの端部開口の間の或る箇所でモールドの軸線のまわりに鋳造リングを配 置し、 −対の環状ケーシング部材の間にリングをクランプし、ケーシング部材はモール ドのそれぞれの端部開口の間に環状の接合部を形成するために軸線のまわりに往 復動可能に配置されかつケーシング部材が接合部を形成するために互いに向かっ て移動させられるとき接合部の内周面でキャビティを形成するためにリングの軸 線方向端部と相互係合可能である、ことを特徴とする方法。
- 2.請求の範囲第1項記載の方法において、鋳造リングはケーシング部材の間で 環状支持体上に配置されていることを特徴とする方法。
- 3.請求の範囲第2項記載の方法において、支持体はケーシング部材のうちの1 つのケーシング部材の凹部によって形成されていることを特徴とする方法。
- 4.請求の範囲第2項記載の方法において、支持体はその内周に環状リップを有 し、鋳造リングがリップのまわりで支持体に配置されていることを特徴とする方 法。
- 5.請求の範囲第1項記載の方法において、ケーシング部材はそれらの間に環状 凹部を有し、凹部は内周に一対の間隔を隔てた軸線方向で向き合ったリップを有 し、鋳造リングはリップの間にクランプされるようにリップのまわりの凹部に配 置されていることを特徴とする方法。
- 6.請求の範囲第1項記載の方法において、溶融金属はモールドの1つの端部開 口から他の端部開口に軸線に沿って供給され、モールドの前述の1つの端部開口 近くのケーシング部材の孔はリングの孔の直径より小さい直径を持ち、このため 、1つのケーシング部材の孔の内周縁部がリングの内周面の上方に湯押用の突出 しを形成することを特徴とする方法。
- 7.請求の範囲第1項記載の方法において、溶融金属がモールドの1つの端部開 口から他の端部開口に軸線に沿って供給され、モールドの前述の1つの端部開口 近くのケーシング部材は、側部の各対の間で冷却効果をバランスするように、モ ールドの一対の向き合った側部でモールドに冷却液を導入し、モールドの他の対 の向き合った側部で冷却液を放出することによって冷却されることを特徴とする 方法。
- 8.請求の範囲第1項記載の方法において、溶融金属がモールドの1つの端部開 口から他の端部開口に軸線に沿って供給され、モールドの前述の他の端部開口近 くのケーシング部材は、冷却液をモールドに導入しかつ金属本体がモールドの他 の端部開口から出るとき冷却液をそれぞれのケーシング部材から金属本体に放出 することによって冷却されることを特徴とする方法。
- 9.請求の範囲第8項記載の方法において、不溶性ガスの気泡は、冷却液が金属 本体に放出される前に、冷却液に注入されることを特徴とする方法。
- 10.請求の範囲第1項記載の方法において、鋳造リングの本体が流体透過性で あり、リングの内周でキャビティ中に放出するためにリングの本体に流体を強制 的に入れる流体移動手段が設けられていることを特徴とする方法。
- 11.請求の範囲第10項記載の方法において、流体シール材料の層がリング及 び隣接するケーシング部材の軸線方向の端部の各々の間に介在されていることを 特徴とする方法。
- 12.請求の範囲第11項記載の方法において、流体移送手段がリングの外周面 のまわりの環状面で鋳造リングに流体を強制的に入れるようになっており、流体 シール材料の層が前述の面とりングの軸線方向に端部の各々の間でリングの外周 面に形成されることを特徴とする方法。
- 13.請求の範囲第11項記載の方法において、最初に述べた流体がリングの内 周にある状態で、キャビティ中に放出するためにリングの本体に第2流体を強制 的に入れる第2流体移送手段が設けられており、第2流体移送手段は、リングの 本体に形成されかつリングの1つの軸線方向の端部の流体シール材料の層に開口 している一連の周囲方向に間隔を隔てたポートにおいてリングに第2流体を強制 的に入れるようになっていることを特徴とする方法。
- 14.請求の範囲第1項記載の方法において、鋳造リングはリングを形成するよ うに互いに相互連結される複数の個々の個別のピースから成り、ピースはモール ドの軸線に垂直な面内に配置され、ピースのまわりに配置されかつリングの面内 で往復動可能である1組のクランピング装置の範囲内で互いにクランプされるこ とを特徴とする方法。
- 15.請求の範囲第14項記載の方法において、ピースはケーシング部材の間の 環状支持体に配置され、クランピング装置はケーシング部材のうちの1つのケー シング部材の本体から複数のピースに適用されることを特徴とする方法。
- 16.請求の範囲第15項記載の方法において、支持体は1つのケーシング部材 の凹部によって形成されていることを特徴とする方法。
- 17.請求の範囲第15項記載の方法において、支持体は内周に環状リップを有 し、リングのピースは、ピースがリングを形成するように互いに相互連結される とき、リップのまわりでクランプされることを特徴とする方法。
- 18.請求の範囲第14項記載の方法において、ケーシング部材はそれらの間に 環状凹部を有し、凹部はその内周において一対の間隔を隔てた、軸線方向に向き 合ったりップを有し、リングのピースは凹部内に配置されかつピースがリングを 形成するように互いに相互連結されるとき、ピース間のスペース内で、リップの まわりにクランプされることを特徴とする方法。
- 19.請求の範囲第14項記載の方法において、ピースはリングの面内にかなり 接近した端部を持つように配置され、クランピング装置は接近した端部において ピースを互いに当接させるように複数のピースに適用されることを特徴とする方 法。
- 20.請求の範囲第19項記載の方法において、ピースのかなり接近した端部が 留め継ぎされ、クランピング装置はリングの孔の半径方向内方で、接合部の面に 沿って、ピースの接近した端部の間の接合部においてピースに適用されることを 特徴とする方法。
- 21.請求の範囲第14項記載の方法において、リングのピースはリングの外周 面において角度付き断面輪郭を持つ孔を形成することを特徴とする方法。
- 22.請求の範囲第14項記載の方法において、ピースは、ピースは孔を形成し 、その断面輪郭はリングの内周面において四辺形構造を持つように、数が4つで あり、個々に細長く、長さにおいてほぼ直線状であることを特徴とする方法。
- 23.端部開口の間に延びる軸線に沿ってモールドに溶融状態の金属を供給する 工程によって金属を鋳造するのに用いられる端部開口式モールドにおいて、モー ルドのキャビティを形成する手段は、 モールドのそれぞれの端部開口の間に環状接合部を形成するように軸線のまわり に往復動可能である一対の環状ケーシング部材と、 ケーシング部材の間で軸線のまわりに配置されかつケーシング部材が接合部を形 成するように互いに向かって移動させられるとき接合部の内周面においてキャビ ティを形成するように軸線方向の端部でケーシング部材の間にクランプ可能であ る鋳造リングと、 を有することを特徴とする端部開口式モールド。
- 24.請求の範囲第23項記載の端部開口式モールドにおいて、鋳造リングはケ ーシング部材の間で支持体に配置されていることを特徴とする端部開口式モール ド。
- 25.請求の範囲第24項記載の端部開口式モールドにおいて、支持体がケーシ ング部材のうちの1つのケーシング部材の凹部によって形成されていることを特 徴とする端部開口式モールド。
- 26.請求の範囲第24項記載の端部開口式モールドにおいて、支持体はその内 周に環状リップを有し、鋳造リングがリップのまわりで支持体に配置されている ことを特徴とする端部開口式モールド。
- 27.請求の範囲第23項記載の端部開口式モールドにおいて、ケーシング部材 はそれらの間に環状凹部を有し、凹部はその内周に一対の間隔を隔てた、軸線方 向に向き合ったりップを有し、鋳造リングはリップの間にクランプされるように リップのまわりの凹部に配置されていることを特徴とする端部開口式モールド。
- 28.請求の範囲第23項記載の端部開口式モールドにおいて、溶融金属がモー ルドの1つの端部開口から他の端部開口に軸線に沿って供給され、モールドの前 述の1つの端部開口近くのケーシング部材の孔はリングの孔の直径より小さい直 径を有し、このため、1つのケーシング部材の孔の内周縁部はリングの内周面の 上方に湯押用の突出しを形成することを特徴とする端部開口式モールド。
- 29.請求の範囲第23項記載の端部開口式モールドにおいて、溶融金属はモー ルドの1つの端部開口から他の端部開口に軸線に沿って供給され、モールドの前 述の1つの端部開口近くのケーシング部材は、側部の各対の間の冷却効果をバラ ンスするように冷却液を一対の向き合った側部でモールドに導入し他の一対の向 き合った側部で放出する手段を有することを特徴とする端部開口式モールド。
- 30.請求の範囲第23項記載の端部開口式モールドにおいて、溶融金属はモー ルドの1つの端部開口から他の端部開口に軸線に沿って供給され、モールドの前 述の1つの端部開口近くのケーシング部材は、冷却液を一対の向き合った側部で モールドに導入し、金属本体がモールドの他の端部開口から出るときそれぞれの ケーシング部材から金属本体に放出する手段を有することを特徴とする端部開口 式モールド。
- 31.請求の範囲第30項記載の端部開口式モールドにおいて、冷却液が金属本 体に放出される前に不溶性ガスの気泡を注入する手段をさらに有することを特徴 とする端部開口式モールド。
- 32.請求の範囲第23項記載の端部開口式モールドにおいて、鋳造リングの本 体は流体透過性であり、リングの内周においてキャビティに放出するためにリン グの本体に流体を強制的に入れる流体移送手段が設けられていることを特徴とす る端部開口式モールド。
- 33.請求の範囲第32項記載の端部開口式モールドにおいて、流体シール材料 の層がリングの軸線方向の端部の各々と接近したケーシング部材の間に介在さて いることを特徴とする端部開口式モールド。
- 34.請求の範囲第33項記載の端部開口式モールドにおいて、流体移送手段は リングの外周面のまわりの環状面において鋳造リングに流体を強制的に入れるよ うになっており、リングはその外周面で該面とリングの軸線方向の端部の各々の 間に形成された流体シール材料を有することを特徴とする端部開口式モールド。
- 35.請求の範囲第33項記載の端部開口式モールドにおいて、リングはその本 体内に一連の周囲方向に間隔を隔てたポートを有し、ポートはリングの1つの軸 線方向の端部で流体シール材料の層に開口しており、最初に述ベた流体がリング の内周にある状態でキャビティに放出するためにポートにおいてリングの本体に 第2流体を強制的に入れる第2流体移送手段が設けられていることを特徴とする 端部開口式モールド。
- 36.請求の範囲第23項記載の端部開口式モールドにおいて、鋳造リングはリ ングを形成するように互いに相互連結される複数の個々の個別のピースを有し、 ピースはモールドの軸線に垂直な面内に配置されており、1組のクランピング装 置がピースのまわりに配置され、リングの範囲内でピースをクランプするように リングの面内で往復動可能であることを特徴とする端部開口式モールド。
- 37.請求の範囲第36項記載の端部開口式モールドにおいて、ピースはケーシ ング部材の間で環状支持体に配置されており、クランピング装置はケーシング部 材のうちの1つのケーシング部材から複数のピースに適用されることを特徴とす る端部開口式モールド。
- 38.請求の範囲第37項記載の端部開口式モールドにおいて、支持体が1つの ケーシング部材の凹部によって形成されていることを特徴とする端部開口式モー ルド。
- 39.請求の範囲第37項記載の端部開口式モールドにおいて、支持体はその内 周のまわりに環状リップを有し、リングのピースは、ピースがリングを形成する ように互いに相互連結されるときリングのまわりにクランプされることを特徴と する端部開口式モールド。
- 40.請求の範囲第36項記載の端部開口式モールドにおいて、ケーシング部材 はそれらの間に環状凹部を有し、凹部はその内周に一対の間隔を隔てた軸線方向 に向き合うリップを有し、リングのピースは、ピースがリングを形成するように 互いに相互連結されるとき、凹部内に配置されかつ凹部間のスペース内でリップ のまわりにクランプされることを特徴とする端部開口式モールド。
- 41.請求の範囲第36項記載の端部開口式モールドにおいて、ピースはリング の面内にかなり接近した端部を有するように配置され、クランピング装置はそれ らの接近した端部において複数のピースを互いに当接させるように複数のピース に適用されることを特徴とする端部開口式モールド。
- 42.請求の範囲第41記載の端部開口式モールドにおいて、ピースのかなり接 近した端部は留め継ぎされ、クランピング装置はリングの孔の半径方向内方で、 接合部に沿って、かなり接近した端部の間の接合部においてピースに適用される ことを特徴とする端部開口式モールド。
- 43.請求の範囲第36項記載の端部開口式モールドにおいて、リングのピース がリングの内周面において角度付き断面輪郭を持孔を形成することを特徴とする 端部開口式モールド。
- 44.請求の範囲第36項記載の端部開口式モールドにおいて、ピースは、ピー スが孔を形成し、孔の断面輪郭がリングの内周面において四辺形構造を有するよ うに、数が4つであり、個々に細長く、長さにおいてほぼ直線状であることを特 徴とする端部開口式モールド。
- 45.角度付き断面輪郭の金属インゴットを鋳造するのに用いられる端部開口式 モールドのキャビティを形成するのに用いる鋳造リングにおいて、 その面内にかなり接近した端部を有しかつかなり接近した端部において互いに当 接してリングを形成するように配置された壁形成材料の、複数の、共通面内にあ るが個々の個別のピースを有し、リングの孔がリングの内周面で角度付き断面輪 郭を有することを特徴とする端部開口式モールド。
- 46.請求の範囲第45項記載の鋳造リングにおいて、ピースは、ピースが孔を 形成し、孔の断面輪郭がリングの内周面において四辺形構造を有するように、数 が4つであり、個々に細長く、長さにおいてほぼ直線状であることを特徴とする 鋳造リング。
- 47.請求の範囲第45項記載の鋳造リングにおいて、ピースの本体は流体透過 性でありかつ互いに当接されてリングを形成するときリングがその外周面のまわ りに環状スロットと、1つの軸線方向の端部の一連の周囲方向に間隔を隔てた穴 と、スロットと穴を除いて、外周面とそれぞれの軸線方向の端部に流体シール材 料の層とを有するようになっていることを特徴とする鋳造リング。
- 48.請求の範囲第41項記載の鋳造リングにおいて、ピースの間の接合面にお いてピースの間に介在される流体シール材料の層をさらに有することを特徴とす る鋳造リング。
- 49.角度付き断面輪郭の金属インゴットを鋳造するのに用いられる端部開口式 モールドのキャビティを形成するのに用いられる鋳造リングを形成するのに用い る壁形成部材において、長さにおいてほぼ直線状であり、断面が四辺形であり、 ピースの1つの長手方向に延びる側部の方向に互いに留め継ぎされた端部を持つ ほ細長いピースの壁形成材料を有することを特徴とする壁形成部材。
- 50.請求の範囲第49項記載の壁形成部材において、ピースの本体は流体透過 性であり、かつピースの前述の1つの長手方向に延びる側部と反対側の長さに沿 ったスロットと、ピースの残りの長手方向に延びる側部のうちの1つの側部内の 一連の長手方向に間隔を隔てた穴と、スロットと穴の面を除いた、長手方向に延 びる側部の各々にある流体シール材料と、前述の長手方向に延びる側部の面の一 部とを有することを特徴とする壁形成部材。
- 51.請求の範囲第50項記載の壁形成部材において、穴は座ぐりされており、 そのカウンタボアは流体シール材料の層を有することを特徴とする壁形成部材。
- 52.請求の範囲第49項記載の壁形成部材において、ピースの本体はピースの 前述の1つの長手方向に延びる側部と反対側の側部に向かって、長さにおいて弓 状であることを特徴とする壁形成部材。
- 53.モールドの端部開口間に延びる軸線に沿ってモールドに溶融状態の金属を 供給し、モールドの周囲壁のおいてキャビティの断面領域を構成することによっ て金属を鋳造するのに用いられる端部開口式モールドのキャビティの形成する方 法において、モールドの端部開口の間の或る箇所においてモールドの軸線のまわ りに鋳造リングを配置し、 リングをキャビティの軸線方向及び横方向に対して固定するために、キャビティ の周囲壁において一対の環状クランピング装置内にリングをクランプする、 ことを特徴とする方法。
- 54.請求の範囲第53項記載の方法において、1つのクランピング装置は、リ ングがキャビティの周囲壁近くの環状支持体に配置されている状態で、リングの 外周面に適用され、他のクランピング装置は、リングが1つのクランピング装置 内に固定されている状態で、リングの軸線方向の端部に適用されることを特徴と する方法。
- 55.請求の範囲第54項記載の方法において、クランピング装置は、リングが キャビティの周囲壁における環状凹部に配置されている状態で、リングに適用さ れることを特徴とする方法。
- 56.請求の範囲第55項記載の方法において、環状凹部は前述の他のクランピ ング装置によって形成されることを特徴とする方法。
- 57.請求の範囲第54項記載の方法において、モールドは、モールドのそれぞ れの端部開口の間に環状接合部を形成するために軸線のまわりに往復動可能に配 置された一対の環状ケーシング部材を有し、鋳造リングは、鋳造リングが1つの クランピング装置内にクランプされかつケーシング部材が接合部を形成するため に互いに向かって移動させられたとき、接合部の内周面においてケーシング部材 の間にクランプされることを特徴とする方法。
- 58.請求の範囲第57項記載の方法において、ケーシング部材はケーシング部 材は環状凹部をそれらの間に有し、凹部はその内周に一対の間隔を隔てた軸線方 向に向き合ったリップを有し、鋳造リングはリップのまわりの凹部内に配置され それらの間でクランプされることを特徴とする方法。
- 59.請求の範囲第53項記載の方法において、リングはリングを形成するため に互いに相互連結される複数の個々の個別のピースを有し、ピースはモールドの 軸線に垂直な面内に配置され、1つのクランピング装置内で互いにクランプされ 、それからリングがキャビティの軸線方向で他のクランピング装置内にクランプ されることを特徴とする方法。
- 60.請求の範囲第59項記載の方法において、リングのピースはリングの内周 面において角度付き断面輪郭を持つ孔を形成することを特徴とする方法。
- 61.請求の範囲第59項記載の方法において、鋳造リングの本体は流体透過性 であり、リングの内周でキャビティに放出するためにリングの本体に流体を強制 的に入れる流体移送手段が設けられていることを特徴とする方法。
- 62.端部開口の間に延びる軸線のまわりに形成された周囲壁を持つ端部開口式 キャビティに溶融状態の金属を供給することによって金属インゴットを鋳造する 方法において、キャビティの周囲壁近くに複数の個々の個別の壁形成部材を配置 し、 壁部材を互いに相互連結してリングの内周面において角度付き断面輪郭を持つ孔 を有する鋳造リングを形成し、軸線に垂直な面内で軸線のまわりにリングを固定 し、それにより、溶融金属が軸線に沿ってキャビティ中に移動するとき、リング がリングの内周面における輪郭と対応する溶融金属の角度付き断面輪郭と一致さ せる、 ことを特徴とする方法。
- 63.請求の範囲第62項記載の方法において、壁形成部材は、キャビティの周 囲近くで軸線のまわりの面に形成された環状支持体上で壁部材を互いにクランプ することによって、それらの内周において互いに相互連結されることを特徴とす る方法。
- 64.請求の範囲第63項記載の方法において、環状リップは内周で支持体のま わりに形成され、壁形成部材はリップのまわりに配置され、リングを形成するた めに互いに当接されるときリップを捕捉するように互いにクランプされることを 特徴とする方法。
- 65.請求の範囲第63項記載の方法において、モールドは一対のケーシング部 材を有し、ケーシング部材はキャビティを形成するために軸線のまわりで互いに クランプされ、リングはケーシング部材の間に形成された環状凹部においてケー シング部材の間にクランプされることを特徴とする方法。
- 66.請求の範囲第62項記載の方法において、壁形成部材の本体は流体透過性 であり、リングの内周においてキャビティに放出するためにリングの本体に流体 を強制的に入れる流体移送手段が設けられていることを特徴とする方法。
- 67.モールドの端部開口の間に延びる軸線に沿ってモールドに溶融状態の金属 を供給することによって金属を鋳造するのに用いられる端部開口式モールドにお いて、モールドの周囲においてモールドキャビティの断面領域を構成する手段は 、モールドの端部開口の間の或る箇所でモールドの軸線のまわりに配置された鋳 造リングと、 キャビティの軸線方向及び横方向にリングをそれぞれ固定するためにリングをク ランプする、キャビティの周囲壁にある一対の環状クランピング装置と、 を有することを特徴とする端部開口式モールド。
- 68.キャビティがモールドの端部開口の間に延びる軸線のまわりに形成された 周囲壁を持つ端部開口モールドにおいて、キャビティの周囲壁の近くに配置され た複数の個々の個別の壁形成部材と、 リングの内周面において角度付き断面輪郭を持つ孔を有する鋳造リングを形成す るために壁形成部材を互いに相互連結する手段と、 軸線に垂直な面内で軸線のまわりでリングを固定する手段とを有し、それにより 、溶融金属が軸線に沿ってキャビティに供給されるとき、リングがリングの内周 面における輪郭に対応する溶融金属の角度付き断面輪郭に一致することを特徴と する端部開口式モールド。
- 69.モールドの端部開口の間の延びる軸線に沿ってモールドに溶融状態の金属 を供給することにより金属を鋳造するのに用いられる端部開口式モールドにおい て、 モールドの軸線のまわりに配置されかつその本体内にほぼ長方形の開口と、その 1つの軸線方向の端部における開口の周囲縁部のまわりに環状のラベットとを有 するケースと、ラベットの面内で開口に対して横方向にクランピングカを加える ためにケースの本体上でラベットのまわりに配置された複数の往復動可能なクラ ンピング要素と、を有し、それによりリングはケースにおいてモールドの鋳造面 を形成するために、ほぼラベット内でサッシと同様にクランプされる、ことを特 徴とする端部開口式モールド。
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