JPH045034Y2 - - Google Patents

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JPH045034Y2
JPH045034Y2 JP6436486U JP6436486U JPH045034Y2 JP H045034 Y2 JPH045034 Y2 JP H045034Y2 JP 6436486 U JP6436486 U JP 6436486U JP 6436486 U JP6436486 U JP 6436486U JP H045034 Y2 JPH045034 Y2 JP H045034Y2
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rack
cam
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JP6436486U
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は数取り機構に関するものである。
(従来の技術) 従来より、数取りカムによりラツクの揺動角が
規制され、分針カムによりアゲが揺動駆動され、
このアゲに設けられている打ちロツクピンにより
打ちロツクが揺動駆動され、これによりラツクを
解放すると共にそのラツク歯に打ちロツクを係合
させるものがある(例えば実公昭57−16139号公
報、実公昭58−44399号公報)。
(考案が解決しようとする問題点) 上記従来技術によると、報時を使用しない時に
は、正時または半時にラツクが数取りカムのカム
面に当接し、ついで打ちロツクがラツク歯に係合
しても、打ち方モータが回転しないのでラツクは
送られず、このために打ちロツクがラツク歯に係
合した状態のままとなる。報時を使用しない状態
のまま時が経過して数取りカムが回転し、12時か
ら1時に至るときには、数取りカムのカム面が小
径から大径に変るので、このときラツクは数取り
カムの中心軸の回りの上面に乗り上げてしまう。
この乗り上げた状態が長引くと、ラツクにクリー
プを生じ、再び報時を使用する際にもラツクが数
取りカムのカム面に当接することができず、カム
の上面に乗り上げることになり、このために打数
違いなどの誤動作を生じることがある。同様のこ
とが指針修正時にも生じる。すなわち上記した報
時を使用しない状態で針回しを行うと、数取りカ
ムも回転し、上記と同様にラツクが数取りカムの
中心軸の回りの上面に乗り上げてしまい、長時間
の経過によりクリープを生じる。
そこで本考案の目的は、長時間報時を使用しな
い場合でも、再び報時を使用する時には、ラツク
が数取りカムのカム面に正しく当接し、正常な打
鐘を行うようにすることにある。
(問題点を解決するための手段) 本考案は、数取りカムによりその揺動角が規制
されているラツクと、分針カムにより揺動駆動さ
れるアゲと、このアゲに設けられている打ちロツ
クピンにより揺動駆動され上記ラツクを解放する
と共にそのラツク歯に係合可能の打ちロツクとを
具備し、上記数取りカムの上面の中心軸の回りに
は、ラツクが乗り上げた時に嵌合可能の凹溝が形
成してあることを特徴としている。
(作用) 報時を使用しない状態で時間が経過すると、ラ
ツクは数取りカムの12時のカム面からカムの上面
に乗り上げる。この上面には凹溝が設けてあり、
カムの上面より1段低くなつているので、この凹
溝に乗り上げた状態で長時間経過しても、再び報
時を使用するときには、ラツクは数取りカムのカ
ム面に正しく当接する。
(実施例) 以下本考案の一実施例を図面に基づいて説明す
る。
数取りカム1は地板に回転自在に支持された時
針パイプである中心軸2に固着され、12時間で1
回転する。数取りカム1の形状は中心角が等しく
半径がだんだん大となる12段のカム面と、最大径
のカム面から最小径のカム面へ落ちる段落とから
なつている。数取りカム1の上面の中心軸(時針
パイプ)2の回りには、凹溝1aが形成してあ
る。時針パイプ2には時針車2aが一体的に設け
られ、駆動源からの低速回転が伝達される。ラツ
ク3は軸4に揺動自在に支持してある。ラツク3
の一方のアーム31の先端に立上り31aが形成
され、この立上りが数取りカム1のカム面に弾接
するようにバネ5が掛け止めてある。他方のアー
ム32の先端に軸4を中心とする円弧状のラツク
歯33が形成してある。ラツク送りカム6は打ち
方用モータ(図示せず)の回転により回転する打
ち5番車軸7に固着してあり、その上面にラツク
送りピン8が突設され、このピンと上記ラツク歯
33とが係合可能である。またラツク送りカム6
には突出部6aが形成してある。打ちロツク9は
地板から起立する軸10に揺動自在に支持され、
先端の爪9aがラツク歯33に係合可能なように
バネ11が掛け止めてある。また打ちロツク9に
接片12が固着してある。軸13にはアゲ14が
揺動自在に支持してある。アゲ14にはバネ15
が掛け止めてあり、一方のアームの先端14aを
分針カム16に弾接させている。他方のアーム1
4bの先端部には、打ちロツク9を揺動させるた
めの打ちロツクピン17が突設してあり、アーム
14bの基部に接点18のための立上り14cが
屈成してある。接点18は接片12に弾接可能で
ある。上記の分針カム16は正時用の突起16
a、半時用の突起16bおよび正時用の突起に連
続する傾斜辺16cを有するもので、半時用の突
起16bの径は正時用の突起16aの径よりも若
干小さく形成してある。傾斜辺16cは突起16
aにより後退させた爪9aをアゲ14の落下前に
僅かに前進位置へ戻し、爪9aがラツク歯33に
噛み合う時の衝撃を緩和させるものである。
先ず報時を使用した際の作動について説明す
る。打鐘が終つた後は、第1図実線図示のよう
に、打ちロツク9の爪9aによりラツク3は数取
り終了の位置のまま保持されている。時の経過に
伴い分針カム16によりアゲ14が持ち上げら
れ、打ちロツクピン17が上方へ移動し、打ちロ
ツク9を持ち上げてゆく。正時または半時に近付
くと、爪9aは後退しラツク3の係止位置から脱
出するので、ラツク3はバネ5によりその立上り
31aが数取りカム1のカム面に当接するまで反
時計方向へ揺動する。半時用の突起16bは正時
用の突起16aよりも小径であるので、爪9aの
後退量は僅かであり、ラツク3の最後のラツク歯
が爪9aに阻止されてラツクの反時計方向の揺動
を停止させる。アゲ14が突起16aまたは16
bから落ちると、打ちロツク9は打ちロツクピン
17から解放され、バネ11により反時計方向へ
揺動し、爪9aがラツク歯33の所定の位置に噛
み合うと共に接点18と接片12を閉じる。そこ
で打ち方モータが作動し、ラツク送りカム6が反
時計方向に回転し、ラツク送りピン8によつて、
ラツク歯33を1歯ずつ時計方向へ送りかつ1回
の打鐘を行なう。打ちロツク9の爪9aがラツク
歯33の最後の歯を通過すると、第1図示のよう
に爪9aはラツク歯の左端から外れ、ラツク3の
左側に落ちるので、ラツクがそのバネ力により戻
るのを阻止する。同時に接点18と接片12との
間が離れて打ち方モータは停止する。
報時を使用しない状態では、上記と同様に分針
カム16によりアゲ14が持ち上げられ、打ちロ
ツク9がラツク3を解放してその立上り31aが
数取りカム1に当接し、アゲ14が落ちてラツク
歯33に爪9aが係合して接点18と接片12が
閉じても、打ち方モータが作動しないのでラツク
3は送られない。この状態で時間が経過すると、
立上り31aは次第に小径のカム面に当接してゆ
き、遂には最小径のカム面に当接するに至る。そ
の状態が更に継続すると数取りカム1は時計方向
の回転を継続するので、立上り31aは数取りカ
ム1の上面に乗り上げてゆき、凹溝1aに嵌合す
る。数取りカム1の時計方向の回転につれて、立
上り31aは凹溝1a内を摺動する。この状態が
長期間継続しても、凹溝1aの底面は数取りカム
1の上面よりも低いので、ラツク3に作用する応
力が極めて小さなものであるため、たとえクリー
プが発生したとしても、その量は僅かである。ま
た第2図示のように、数取りカム1の上面と、凹
溝1aの底面との間には段差eがあるので、ラツ
ク3にクリープを生じても数取りカム1のカム面
から完全に外れるまでには至らず、正常なラツク
3の立上り31aとカム面との当接状態Aに対し
て、クリープ後の立上り31a′とカム面との当接
状態Bのように、当接する面が幾らか少なくなる
がなお十分な当接状態が得られる。
(考案の効果) 本考案は以上の構成であるから、報時を使用し
ない状態が長時間継続しても、その間、ラツクの
一方のアームに形成された立上り部が、数取りカ
ムの上面に設けられた凹溝に嵌合し、その凹溝内
を摺動しているため、たとえクリープが発生した
としてもその量は極めて僅かである。したがつて
再び報時を使用する際には、数取りカムの正しい
カム面に確実に当接でき、このために常に正しい
打鐘を行なうことができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示すものであつて、
第1図は要部の平面図、第2図は数取りカムの拡
大断面図である。 1……数取りカム、1a……凹溝、2……中心
軸、3……ラツク、33……ラツク歯、9……打
ちロツク、14……アゲ、16……分針カム、1
7……打ちロツクピン。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 数取りカムによりその揺動角が規制されている
    ラツクと、分針カムにより揺動駆動されるアゲ
    と、このアゲに設けられている打ちロツクピンに
    より揺動駆動され上記ラツクを解放すると共にそ
    のラツク歯に係合可能の打ちロツクとを具備し、
    上記数取りカムの上面の中心軸の回りには、ラツ
    クが乗り上げた時に嵌合可能の凹溝が形成してあ
    ることを特徴とする数取り機構。
JP6436486U 1986-04-28 1986-04-28 Expired JPH045034Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6436486U JPH045034Y2 (ja) 1986-04-28 1986-04-28

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6436486U JPH045034Y2 (ja) 1986-04-28 1986-04-28

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62176783U JPS62176783U (ja) 1987-11-10
JPH045034Y2 true JPH045034Y2 (ja) 1992-02-13

Family

ID=30900453

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6436486U Expired JPH045034Y2 (ja) 1986-04-28 1986-04-28

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JPS62176783U (ja) 1987-11-10

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