JPH04503560A - 温度感応式バイパス弁を備えたセルフロッキング気体ばね - Google Patents
温度感応式バイパス弁を備えたセルフロッキング気体ばねInfo
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- JPH04503560A JPH04503560A JP2-513732A JP51373290A JPH04503560A JP H04503560 A JPH04503560 A JP H04503560A JP 51373290 A JP51373290 A JP 51373290A JP H04503560 A JPH04503560 A JP H04503560A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
気体ばねは乗用車、ステーションワゴン及びパンのエンジンコンパートメントフ
ード、トランクリッド、リヤウィンド及びテールゲートを開放し、その開放位置
又はほぼ全開位置で保持するためにそれらを釣り合わせるのに広範囲に使用され
る。気体ばねの出力が気体の温度に依存して変化することはよく知られている(
ボイルの法則)。低温での気体ばねの出力は高温での出力に比して著しく小さい
。それにも拘わらず、例えば−30℃の低温でもフード、トランクリッド又は類
似物(以下に負荷と呼ぶ)を保持するのに十分な力を生じると共に適度に選択さ
れた低温、例えば−30℃で開放されるように気体ばねが設計されなければなら
ない(一般には、気体ばねは一30℃において負荷の保持開放位置でほぼ1ない
し5ポンドの力が負荷にかけられるように設計される)。高温においては、保持
開放位置での出力の増大は50ポンド程度であり、これの意味するところは、保
持開放位置から閉鎮方向に負荷を運動させるに要する力(操作力)が50ポンド
であるということである。このように大きな操作力は明らかに不都合である。
本発明の概要
本発明の目的は気体ばねであって低温での操作力と高温での操作力との差が公知
気体ばねに比して著しく小さくなるような気体ばねを提供することにある。本発
明はばねによって初応力を負荷されたチェック弁を備えた気体ばねの改良に関し
、チェック弁は気体ばねのピストンを横切るバイパスを閉鎖端部側の部分室から
ピストンロッド側部分室への流体の流れに逆らって閉鎖する。この種の気体ばね
では、気体ばねの、負荷が閉まるのに逆らう力はピストンロッドに作用する力(
通常の気体ばねの力)と、ばねによって初応力を負荷された弁を開放するのに必
要な力との和である。
本発明の構成は、シリンダ室を規定するシリンダ素子を備えた気体ばねであって
、シリンダ素子の一端に閉鎖部材が設けられており、シリンダ素子の他端のとこ
ろではシリンダ素子に対して相対的にかつシールされた状態で閉鎖部材に対して
接近及び離反運動可能に、ピストンロッドがシリンダ素子内に収容されており、
このピストンロッドにはシリンダ室内でピストンが固定されており、このピスト
ンがシリンダ室を、シリンダ素子の前記一端に隣合う内側の部分室と、シリンダ
素子の前記他端に隣合う外側の部分室とに分割しており、部分室の容積がピスト
ンの位置に応じて変化するようになっており、前記シリンダ室の一部内には液体
量が含まれており、シリンダ室の残りの部分内には気体量が大気圧より大きな圧
力下で含まれており、外向きにピストンロッドに作用する力に応動してピストン
及びピストンロッドが外側の部分室へ向かう方向で運動した際に外側の部分室か
ら内側の部分室へ液体及び気体が流れるのを許す第1のバイパスを形成する手段
が設けられており、この第1のバイパスを閉鎖して内側の部分室から外側の部分
室への液体及び気体の流れを阻止する1方向弁が設けられており、内側の部分室
へ向かうピストンロッドの運動に依存して、内側の部分室から外側の部分室への
気体及び液体の流れを許容する第2のバイパスが設けられており、内側の部分室
及び外側の部分室内の液体及び気体の間に所定の圧力差が存在しない場合に第2
のバイパスを通る流れを阻止するために第2のバイパスと協働する1方向弁が設
けられており、この1方向弁がばねによって初応力を負荷されている形式のもの
において、内側の部分室から外側の部分室への液体および気体の流れを許容する
第3のバイパスが設けられており、気体ばねの温度が所定値より低い場合に第3
のバイパスを閉鎖するようにかつ気体ばねの温度が所定値より高い場合に第3の
バイパスを開放するようにこの第3のバイパスと協働する温度感応式弁素子が設
けられていることにある有利に、温度感応式弁は、第3のバイパス内に設けられ
気体ばねの閉鎖端又は内側の部分室に開口したボートと、所定温度でこのボート
を閉じるバイメタル式ポート閉鎖部材とを備えている。
本発明の1実施態様では、第3のバイパスがピストンの近傍でピストンロッド部
分を貫通して延びており、ポートオリフィスはピストンロッドに取り付けられた
コツプ状の弁支持体内に位置しており、バイメタル素子は弁支持体のフランジ部
に取り付けられたディスクから成る。第3のバイパスはディスクとボートとの間
で弁支持体の一部に設けた少なくとも1つの開口を備えている。
別の1実施態様では、弁体が、内側の部分室に面した側でピストンに結合されて
おり、第3のバイパスが、ピストン及び弁体を貫通した通路を備えており、この
通路は弁体の端面に設けたボートに開口しており、温度感応式の弁素子が、細長
いバンドの形状のバイメタル素子を備えており、このバイメタル素子は一端でボ
ートから遠いい箇所で弁体に結合されており、かつ、他端にシール部材を備えて
おり、シール部材はボートの近傍で弁体の面にシール下で座着するように位置ン
ダ素子の軸線に対して斜めに向いており、かつほぼシリンダ素子の片側に位置し
ており、かつ、バイメタル素子はほぼシリンダ素子の直径方向でシリンダ素子の
軸線に対して斜めに延びている。第3のバイパスは外側の部分室から内側の部分
室への流体の流れを阻止するように配置された1方向弁を備えている。第2のバ
イパスはピストン及び弁体を貫通した通路を備えており、この通路は内側の部分
室内で弁体の壁に設けたボートに開口しており、ばねによって初応力を負荷され
た1方向弁が弁体の内部の通路部分内に収容されている。
温度感応式弁が開く温度より低い温度で気体ばねが負荷を開いたままにしておく
場合、気体ばねの力は通常の気体ばね力と、ばねによって初応力を負荷された1
方向弁を開放させるのに必要な力との和である。温度感応式弁が(設計に基づく
所定温度で)開く場合、第3のバイパスは内側の部分室から外側の部分室へ比較
的自由に液体及び気体が流れるのを許す。気体ばねの力は気体圧だけによる力(
通常の気体ばね圧)である。ばねによって初応力を負荷されたチェック弁の作用
が失われる。
本発明のより良き理解のために、以下に図面について実施例を説明する。
第1図は本発明の1実施例の縦断面図、第2図及び第3図は第1図の実施例のピ
ストン部分の縦断面図であって、チェック弁バイパスモードと温度感応バイパス
モードとをそれぞれ示す図、第4図及び第5図は第2実施例のピストン部分の縦
断面図であって、チェック弁バイパスモードと温度感応バイパスモードとをそれ
ぞれ示す図である。
実施例の説明
第1図〜第3図に示す気体ばね10は円筒形の管(シリンダ)12を備えており
、このシリンダは一端でキャップ16によって閉鎖されている。ピストンロッド
18がシールユニット20を介してシリンダ12内に延びており、このシールユ
ニットはシリンダ12の、ピストン突出側端部に配置されている。取り付は部2
2.24がキャップ16とピストンロッドとにそれぞれ固定されている。この取
り付は部は気体ばねを車体と負荷(フード、トランクリッドなど)とに固定する
のに役立つ。
ピストン26はシリンダ12内でピストンロッドの端部に固定されていてシリン
ダ室を2つの部分室IC1OCに分割しており、各部分室の容積はピストンの位
置に依存して変化する。ピストンとキャップ16との間には内側の部分室ICが
位置し、ピストンとシールユニット20との間には外側の部分室OCが位置して
いる。
ピストン26の周面とシリンダ12の内壁との間にギャップが存在する。ピスト
ンのリング溝28が弾性的なピストンリング30を収容しており、ピストンリン
グ30はシリンダ12の内壁とシール接触している。シールリング30はリング
溝28内で軸方向に運動可能であり、要するにピストンリング30はピストンロ
ッドが内側の部分室IC内に押し込まれた際にリング溝の下方の肩又はランド2
8aが係合した場合、又はピストンロッドが外側の部分室OCへ向かって引っ張
られたさいにリング溝の上方の肩又はランド28bが係合したさいに軸方向に運
動する。リング溝28に対するピストンリング30のこのような相対運動はピス
トンリングとシール内壁との摩擦によって生じる。
シリンダ室の大部分の容積はほぼ300から450Qps iの圧力の空気又は
窒素によって充たされている。その他の容積内には液体、例えば油圧ブレーキ液
が充填されている。複数の孔32がピストン26を貫通してリング溝28内に開
口している。ピストンが外向きに移動して外側の部分室OCの容積を減少させる
と、シリンダ室内の液体及び気体はピストンを迂回して、下方のフランジ26a
とシリンダ壁との間に形成された環状の隙間から成る第1のバイパス、肩28a
とピストンリング30との間の隙間並びにピストンの上方のフランジ26bの孔
32を通って外側の部分室から内側の部分室内へ流入する。
気体ばねはばね負荷された1方向チエツク弁33を備えており、このチェック弁
は弾性的なシールリング34と、金属バックアップワッシャ36と、ピストンの
外側でピストンロッド18に配置された初応力用の圧縮ばね38とから成る。シ
ールリング34は、シリンダ室内の気体圧と、孔32からシールリングを離す(
チェック弁の開放)のに必要な力との和の力よりも小さい力によってピストンが
内向きに押し込まれた際に、シリンダ室内の液体及び気体が外側のフランジ26
aの孔32を通ってピストンを迂回して流れるのを阻止するためにピストンの外
側のフランジ26aの孔32を閉鎖する。チェック弁を開放するのに必要な力は
ばね38の力、孔32の全横断面及びシールリング34の両側の圧力差によって
規定される。
気体ばねのこのような作用は従来周知である。負荷がピストンを取り囲む。それ
というのは、この気体ばねは負荷を保持する伸長状態ではピストンロッド端部が
下になるように形成されているからである。(液体はリング30.34のところ
で良好なシール作用を生じるが、気体は漏れて負荷を次第に降下させる。)使用
者が気体ばねの力によって助成されて負荷を持ち上げた後に負荷を離すと、負荷
が短距離降下し、ピストンロッドは、ピストンリング30(これはシリンダ壁と
の摩擦によって動かない状態にある)に対してピストン26を運動させるのに十
分なだけ深くシリンダ内へ入り込み、ピストンリング30がリング溝の下方のラ
ンド28aに座着し、これにより第1のバイパスを閉じる。この場合には、ピス
トンリングが第1のバイパスのための1方向弁を形成する。この時点では、孔3
2を備えたピストンを横切る第2のバイパスはばねによって初応力を負荷された
弁33によって閉鎖されている。負荷がさらに降下し、ピストンロッド及びピス
トンがさらに深くシリンダ内に押し込まれると、内側の部分室内の圧力が増大し
、外側の部分室内の圧力が低下し、これにより、ピストンの両側の圧力差によっ
て外向きの力が圧力差だけピストンとピストンロッドとに作用し、負荷と気体ば
ね力とがバランスされるばねによって初応力を負荷されたこの弁33は気体温度
が所定の低温(例えば30℃)である場合に、負荷を若干上回る力(例えば1〜
5ポンド)が作用するまで閉鎖されているように構成されている。設計温度が低
い場合、この上回る力は、チェックされた位置から負荷を動かすのに手操作力を
要求する。比較的高い温度では、この手操作力が増大する。それというのは、通
常の気体ばね力が温度上昇に伴って増大するからである。ばねによって初応力を
負荷されたバイパス弁によって加えられる力の増分(以下弁力という)はいかな
る温度でもほぼ一定である。
十分な手操作力が負荷に加えられて気体ばねの全出力が克服されると、第2図に
示すように、ばねによって初応力を負荷された弁が開き、液体及び気体が孔32
を通って流れる。気体ばねが(例えば周囲温度が高いことにより、又は太陽若し
くはエンジンの熱によって加熱されることにより)熱くなっている場合に手操作
力が過剰に大きくなるのを阻止するために、本発明によれば、気体ばねが所定温
度を越えて加熱されている場合には、弁力の作用を失わせる手段が設けられるピ
ストンロッドの内端部に軸方向の孔40が形成されており、この軸方向の孔と交
差して単数又は複数の半径方向の孔42が設けられている。これらの孔40.4
2は内側の部分室ICと外側の部分室OCとの間に第3のバイパス形成しており
、この第3のバイパスは機能的には第2のバイパスに対して並列にチェック弁3
3によって制御される。温度感応式弁44がこの第3のバイパス内に配置されて
いる。この弁44はコツプ状の支持体46及び取り付は管48を備えており、こ
の取り付は管48は孔40内に挿入されており、かつポート52で終わる通路5
0を備えている。弁44はさらにシールガスケット54及びバイメタルディスク
56を備えており、このバイメタルディスクはスプリットリング58によって支
持体46のフランジ部46aに保持されている。支持体46の底部に設けた単数
又は複数の孔60が支持体46の内部と気体ばねの内側の部分室ICとを連通さ
せている。バイメタルディスクの温度が比較的低いと、バイメタルディスクは第
2図から判るように平ら又は若干皿状とな、って弾性的にガスケット54と係合
してポート52を閉鎖し、第3のバイパス(通路50、孔40、孔42)を通る
液体及び気体の流れを阻止する。バイメタルディスクが所定の温度より高い温度
に加熱されると、バイメタルディスクは第3図に示したように著しく深い皿状に
変形してポート52を開放し、内側の部分室IC内の液体を矢印で示すように第
3のバイパス通路を通して外側の部分室OC内へ流入せしめる。この温度感応式
弁44の開放状態では、気体ばねの力だけが、ピストンロッドの内向きの運動に
抵抗する。従って、気体ばねの温度が十分に高くこれにより気体ばね力が負荷を
上回った際に変形してポート52を開放するようにバイメタルディスクが形成さ
れ、このようにして、適度の温度でのロック機能が維持される。しかし、気体ば
ねが熱い時、弁内の排除は負荷を閉鎖方向に運動させる際の操作力を減少せしめ
る。一般によく知られているように、温度感応式弁はおおざっばに0℃で開放さ
れるように形成される。低温において、第2のバイパスの作用を失わせ、その際
負荷閉鎖の近傍で弁内を排除することによって液体及び気体のバイパスを許容す
るようにキャップの近(のシリンダ部分14(第1図)はピストンリング30の
O,D、に比して大きな直径を有している。高温においては、温度感応式弁はピ
ストンの全行程にわたり第2のバイパスの作用を失わせて弁内を排除する。従っ
てシリンダの拡大区分は不要である。本発明によれば、多くの場合、閉鎖の近傍
で力をレリースすることに対する従来の要求が消失する。
第4図及び第5に示す実施例は機能的にはほぼ第1図〜第3図の実施例と同様で
あるが、若干構成を異にする。ピストン102とワッシャ104とから成るピス
トンユニット100はピストンロッド106の端部に配置されており、リング溝
110内にシールリング108を収容している。ピストンロッドがシリンダ素子
から突出する際に外側の部分室OCから内側の部分室ICへの流体の流れを許す
がその逆の流れ方向ではシールリングによって閉じられる第1のバイパスはピス
トン102の面に設けたラビリンス溝112から成り、このラビリンス溝112
はリング溝110の底部に開口している。ピストンロッドがシリンダから突出す
ると、シールリングはリング溝内で上方へ移動し、ラビリンス溝112の入口端
114に流体を流入せしめる。ラビリンス溝の出口端はワッシャ104の孔に開
口しており、この孔は内側の部分室へ通じている。
ピストンロッドがシリンダ内に突入すると、第4図及び第5図に示すように、シ
ールリングがリング溝の下方の肩に座着して第1のバイパスを通る流体の流れを
阻止する。ラビリンス溝によるバイパスはそれ自体は公知であり、ピストンロッ
ドの突出方向の運動時にピストンひいてはピストンロッドの速度を制御するため
に設けられる。
ばねによって初応力を負荷された第2のバイパスはピストンユニットと、内側の
部分室側でピストンユニットに取り付けられた弁体118とを貫通して延びる通
路116から成る。弁はばねによって初応力を負荷されたボールチェック弁とし
て形成されており、この弁はボール120とばね122とから成り、弁体118
内に取り付けられている。通路116内にプレスばめされた管状のポート素子1
24がばねのための座を形成しており、かつ機械的に弁体をピストンユニットに
結合せしめている。
第3のバイパスを形成する温度感応式バイパスはピストンユニットと弁体とを貫
通する通路126からなり、この通路は弁体の面130に設けたポート128に
開口している。弁体はシリンダの軸線に対して斜めに向いている。ストリップ又
はバンドの形状のバイメタル素子132が一端で例えばねじ134によって弁体
に固定されており、かつその他方の端部にシール部材136を備えており、この
シール部材はバイメタル素子132に設けた孔、内に押しはめられている。バイ
メタル素子132はほぼシリンダのほぼ直径方向でシリンダを斜めに横切って延
びており、この配置によれば、バイメタル素子を比較的長く、従って温度感応性
の点で高精度に形成することができる。通路126内に収容された管状のボート
素子138は1方向チエツク弁のポール140を保持しており、この1方向チエ
ツク弁は、ピストンロッドがシリンダから突出する際に第3のバイパスを通る流
れを阻止する。このボート素子138はピストン及び弁体の孔内にプレスばめさ
れており、かつ機械的に弁体をピストンに結合させている。
負荷の力に逆らってピストンロッドがシリンダから突出すると、ボール弁120
,140が第2及び第3のバイパスを閉じ、流体はラビリンス溝112から成る
第1のバイパスを通ってのみ外側の部分室から内側ノ部分室へ流れる。この第1
のバイパスは流れを絞ってピストンロッドの前記突出運動速度を制限する。バィ
メタル素子132の温度が所定温度まで低下すると、シール部材136は第4図
に示すように、弁体の面130に密着し、その際に面シールが形成され、これに
よって、ピストンロッドがシリンダ内に押し込まれた場合に、内側の部分室から
外側の部分室へ第3のバイパスを通って媒体が流れない。この状態でシリンダ内
に突入するピストンロッドの運動に逆らう力は、気体によって生じる力と弁12
0.122の開放に要する力との和である。弁の開放に要する力は、低温で開放
維持力を生じせしめるべく、気体によって生じる力を助成する力である。バイメ
タル素子の設定値より高い温度ではシール部材136が第5図に示すように面1
30から離れ、バイメタル素子132はその低温状態から転換されて第3のバイ
パス(通路126)を開放し、内側の部分室から外側の部分室への流体の流れを
可能にする。第3のバイパスを流体が流れることによって、流れがほぼ無制限に
流れ、第2のバイパスが作用を失い、ばね負荷された弁120,122の力はピ
ストンロッドの内向きの動きを妨げない。
国際調査報告
FIG、 4 FIG、 5
Claims (8)
- 1.室を規定するシリンダ素子を備えた気体ばねであって、シリンダ素子の一端 に閉鎖部材が設けられており、シリンダ素子の他端のところでシリンダ素子に対 して相対的にかつシールされた状態で閉鎖部材に対して接近及び離反運動可能に 、ピストンロッドがシリンダ素子内に収容されており、このピストンロッドには シリンダ室内でピストンが固定されており、このピストンがシリンダ室をシリン ダ素子の前記一端に隣合う内側の部分室と、シリンダ素子の前記他端に隣合う外 側の部分室とに分割しており、部分室の容積がピストンの位置に応じて変化する ようになっており、前記室の一部内には液体量が含まれており、室の残りの部分 内には気体量が大気圧より大きな圧力下で含まれており、ピストンロッドに外向 きに作用する力に応動してピストン及びピストンロッドが外側の部分室へ向かう 方向で運動した際に外側の部分室から内側の部分室へ液体及び気体の流れを許す 第1のバイパスを形成する手段が設けられており、この第1のバイパスを閉鎖し て内側の部分室から外側の部分室への液体及び気体の流れを阻止する1方向弁が 設けられており、内側の部分室へ向かうピストンロッドの連動に依存して、内側 の部分室から外側の部分室への気体及び液体の流れを許容する第2のバイパスが 設けられており、内側の部分室及び外側の部分室内の液体及び気体の間に所定の 圧力差が存在しない場合に第2のバイパスを通る流れを阻止するために第2のバ イパスと協働する1方向弁が設けられており、この1方向弁がばねによって初応 力を負荷されている形式のものにおいて、内側の部分室から外側の部分室への液 体及び気体の流れを許容する第3のバイパスが設けられており、気体ばねの温度 が所定値より低い場合に第3のバイパスを閉鎖するようにかつ気体ばねの温度が 所定値より高い場合に第3のバイパスを開放するようにこの第3のバイパスと協 働する温度感応式弁素子が設けられていることを特徴とする温度感応式バイパス 弁を備えたセルフロッキング式気体ばね。
- 2.内側の部分室内へのポートのところで第3のバイパスが開くようになってお り、温度感応式弁素子がバイメタル素子を備えており、このバイメタル素子がこ のポートを開閉するようにこのポートと協働していることを特徴とする請求項1 記載の気体ばね。
- 3.第3のバイパスが、ピストンの近傍のピストンロッド部分を貫通しており、 かつ、前記ポートが第3のバイパスの端部に位置することを特徴とする請求項2 記載の気体ばね。
- 4.前記ポートのオリフィスが、ピストンロッドに固定されたカップ状の弁支持 体内に位置しており、バイメタル素子がこの弁支持体のフランジ部に取り付けら れたディスクから成り、第3のバイパスが少なくとも1つの開口を、それも前記 ディスクと前記ポートとの間の支持体部分に備えていることを特徴とする請求項 1記載の気体ばね。
- 5.弁体が、内側の部分室に面したピストン面に結合されており、第3のバイパ スがピストン及び弁体を貫通した通路を備えており、この通路が、弁体の面に設 けたポートに開口しており、温度感応式弁素子が、一端で弁体の、それもポート から離れた箇所に固定された細長いバンド状のバイメタル素子を備えており、こ のバイメタル素子がその他端にシール部材を備えており、このシール部材がポー トの近傍で弁体面にシール下で座着可能であることを特徴とする請求項1記載の 気体ばね。
- 6.シール部材をシール下で座着させる前記弁体面がシリンダ素子の軸線に対し て傾斜しておりかつシリンダ素子の片側に隣接して位置しており、バイメタル素 子が、シリンダ素子の軸線に対して斜めにシリンダ素子のほぼ直径方向で延びて いることを特徴とする請求項5記載の気体ばね。
- 7.第3のバイパスが、外側の部分室から内側の部分室への流れを阻止するよう に配置された1方向弁を備えていることを特徴とする請求項5記載の気体ばね。
- 8.第2のバイパスが、ピストン及び弁体を貫通した通路を備えており、この通 路が、内側の部分室内で弁体の壁に設けたポートに開口しており、ばねによって 初応力を負荷された1方向弁が、支持体の弁体部分内の通路の1部分内に収容さ れており、第3のバイパスがディスク状のバイメタル素子とポートとの間におい て支持体の部分に設けた少なくとも1つの開口を備えていることを特徴とする請 求項5記載の気体ばね。
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|---|---|---|---|
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