JPH04504560A - 過酸素水溶液の安定化 - Google Patents

過酸素水溶液の安定化

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 過 2、S・・ の 〔技術分野〕 本発明は、ペルオキシ漂白剤水溶液、特に過硼酸ナトリウム又は過炭酸ナトリウ ムから誘導された活性酸素を含有する溶液の安定化に関する。
〔背景技術〕
液体洗剤及び液体漂白剤配合物の如き液体洗濯用製品は数年来訪々普及するよう になってきた。しかし、現在得られる水性液体洗剤配合物は、過硼酸ナトリウム を基にした粉末洗剤で見られるようなペルオキシ漂白剤系を含まない。なぜなら 、水性媒体中の過酸化物の保存安定性が悪いからである。過硼酸ナトリウムは欧 州では長い間粉末洗剤配合物の漂白剤として広く用いられてきたが、米国ではほ んの最近になって粉末洗剤用漂白剤として受け入れられるようになってきた。し かし、商業的製品中に充分酸化性の過酸素(peroxgen)漂白剤を与える のに適切な保存寿命を有する安定で濃厚な水系ペルオキシ漂白用組成物が要望さ れている。そのような濃厚溶液は、洗濯用媒体で希釈した時、液体洗濯用漂白剤 が適切な漂白を与えるのに充分な濃厚の活性酸素の与えるようにするため必要で ある。
20℃の水に対する過硼酸ナトリウムの溶解度は2.25%である(活性酸素0 .23%に相当する)が、硫酸の如き鉱酸と同機、アルカリ金属燐酸塩、硼酸、 酒石酸、及びクエン酸の如き可溶化剤を用いることにより過硼酸塩の溶解度を増 大することができることが知られている。過硼酸塩含有量は、そのような共存溶 質を使用することによって増大することができるが、適切な保存安定性を与える 問題が依然として関心事になっている。
キレート剤又は金属封鎖剤を添加して触媒性金属イオンを除去することにより、 水性配合物中の過硼酸ナトリウムの安定性を増大することが提案されている。そ のようなキレート剤又は金属封鎖剤の例には、エチレンジアミン四酢酸塩及び錯 体有機燐酸塩が含まれ、例えば、米国特許第3,234,140号及び第4.4 77j90号明細書に記載されているようなアミノメチレンホスホン酸のアルカ リ金属塩が含まれる。モンサンド・ケミカル社(Monsant。
Chemical Co、)からデクエスト(DEQ[IEST) (登録商標 名)2066として入手することができるジエチレントリアミンペンタ(メチレ ンホスホン)酸の五ナトリウム塩は、そのような錯体有機燐酸塩の一例である。
過酸化物溶液のための他の安定他剤系は、米国特許第3.553,140号明細 書に記載されているポリ燐酸カリウムの如き多塩基酸の無機塩、米国特許第3. 996.15+号明細書に記載されている第四アンモニウム塩、及び米国特許第 3,956,159号明細書に有機ペルオキシ酸漂白剤組成物のための安定化剤 として記載されているピコリン酸又はキナルジン酸である。
米国特許第2,012,462号明細書には、ピロ燐酸塩と、アミン窒素がアル キル又はアラルキル基で置換されていてもよい芳香族アミンスルホネートとの混 合物を使用することにより、過酸化物溶液を安定化することが記載されている。
しかし、この安定化剤系は過硼酸ナトリウムを基にした濃厚ペルオキシ水溶液に 対しては適切でないことが判明している。
〔発明の開示〕 本発明は、特定の種類の安定化剤を含む濃厚で安定な水性ペルオキシ含有漂白用 組成物を与える。即ち、本発明は、約5〜30%の過硼酸ナトリウム又は過炭酸 ナトリ(式中、Arはフェニル又はナフチルであり、Rは水素、ニトロ、又はり ロウである) から選択された式の安定化剤の水溶性塩(%は重量による)からなる安定で濃厚 な過酸化物溶液にある。配合物の残余は水であるが、例えば、表面活性剤、ビル グー、芳香剤、活性化剤等の如き、組成物に希望の性質又は機能を与える他の機 能的成分を含有させてもよい。
配合物の過酸化物を与える成分は、過炭酸ナトリウム又は過硼酸ナトリウムであ るのが好ましい、過硼酸ナトリウムは一水和物又は四水和物として添加してもよ く、又は過酸化水素、硼酸又は硼砂、及び水酸化ナトリウムを添加することによ りその場で形成してもよい0本発明の水性配合物は、約5〜30%の過硼酸ナト リウム又は過炭酸ナトリウム(水和水を無視する)を含み、好ましくはその過硼 酸塩又は過炭酸塩を約8〜約25%含有する。
過酸化水素溶液を安定化するのに、過酸化ナトリウム及び過硼酸ナトリウムが好 ましいが、本発明の安定化剤を。
用いてもよい。
水性配合物中の過硼酸塩又は過炭酸塩の溶解度を増大するため、可溶化剤を含有 させる。そのような可溶化剤は、燐酸二水素ナトリウムの如きアルカリ金属燐酸 塩、クエン酸及び酒石酸の如き有機酸、硼酸又は硫酸の如き無機酸にすることが できる。好ましい可溶化剤はアルカリ金属燐酸塩であり、特に燐酸二水素ナトリ ウム及び硼酸である。
過硼酸又は過炭酸の濃厚溶液を得るために、可溶化剤は約3〜30重量%の量で 存在すべきである。好ましくは、燐酸二水素ナトリウム又は硼酸が安定化剤とし て用いられた場合、約10〜20重量%溶液に含有させる。クエン酸及び酒石酸 が用いられた場合、それらはナトリウム塩として添加されるのが好ましく、配合 物の約15〜25重量%の範囲で存在する。硫酸は、共存溶質として配合物巾約 2〜10%のH2SO4に相当する量で用いることができる。
キレート剤又は金属封鎖剤を用いることは任意であるが、過硼酸塩又は過炭酸塩 の大きな濃度で最適の安定性を与えるためには好ましい。適当なキレート剤は、 よく知られた金属封鎖剤であるエチレンジアミン四酢酸(ナトリウム塩)及びニ トリロ三酢酸三ナトリウム(NTA)である。好ましいキレート剤は、米国特許 第3,234.140号及び第4,477.390号明細書に記載されているよ うな錯体有機アミノ燐酸誘導体である。好ましいキレート剤はデクエスト206 6 (活性遊離酸25%)として販売されているジエチレントリアミンペンタ( メチレンホスホン酸)の五ナトリウム塩である。本発明の配合物は、約5重量% までのキレート剤を含有することができ、好ましい量は活性遊離酸に基づき約0 .05〜0.5重量%の範囲にある。
本発明の組成物の成分は水に溶解するが、その水は脱イオン水でも水道水でもよ く、脱イオン水が好ましい。
配合物は、単に成分を、僅かに加熱した、例えば約40℃に加熱した水(脱イオ ン水又は水道水)に溶解することにより調製される。添加順序は問題にならない が、可溶化剤の次に過硼酸塩を添加する連続的段階的添加が幾らか有利であるよ うに見える。得られた溶液は、全ての成分が溶解するか又は殆ど溶解するまで撹 拌する。可溶化剤のあるものは低い水溶解度を持つことが認められており、その 結果配合溶液が僅かに濁る場合も観察されることがある。しかし、この偏かな濁 りは、洗濯用溶液中の活性酸素源としての配合物の有用性を減するものではない 。
安定化剤は触媒性金属イオンを除去するのに役立つのと同様、有害な遊離基を不 活性化する遊離基阻止剤として働くものと考えられる。触媒性金属イオンは液体 漂白用溶液中に存在することがあり、過酸化物が溶液から失われることに対し触 媒作用を及ぼす、しかし、本発明は、安定化剤がどのように働くかについての如 何なる特別な理論によっても限定されるものではないと考えられるべ上で指摘し たように、本発明の配合物の安定化剤は、(式中、Arはフェニル又はナフチル であり、Rは水素、ニトロ、又はクロロである) から選択された式の化合物の水溶性塩からなる。上記式に含まれる化合物の代表 的な例は: ジフェニルアミン−4−スルホン酸 ジフェニルアミン−3−スルホン酸 4−ニトロジフェニルアミン−4′−スルホン酸N−フェニル−2−アミノナフ タレン−5−スルホン酸3−クロロジフェニルアミン−4′−スルホン酸4−ク ロロジフェニルアミン−4′−スルホン酸4−ニトロジフェニルアミン−3′− スルホン酸2−ニトロジフェニルアミン−4′−スルホン酸N−(トニトロフェ ニル)−2−アミノナフタレン−5−スルホン酸 N−(3−クロロフェニル)−2−アミノナフタレン−5−スルホン酸 4−ニトロジフェニルアミン−2′−スルホン酸カルバゾール−3−スルホン酸 カルバゾール−4−スルホン酸 塩は、ナトリウム、カリウム、バリウム、及びカルシウムの塩の如き水溶性アル カリ金属及びアルカリ土類金属塩である。
本発明による安定化剤は市販されているか、又は容易に調製することができる8 例えば、ジフェニルアミン−4−スルホン酸ナトリウムは、アルカリ金属・ケミ カル社(Aldrjch Chemical Co、)から得ることができ、ク ロロ置換ジフェニルアミンスルホン酸は対応するクロロ置換ジフェニルアミンを クロロスルホン酸でスルホン化することにより製造することができる。ニトロ置 換誘導体は、サンプ(Lantz )その他の方法(Bull 、 Soc、  Chin、 Fr、 。
311 (1956))に従い、対応するフロロニトロベンゼンとアニリンスル ホン酸塩との酸化マグネシウム存在下での置換反応により製造される。
カルバゾールは、サンプター(Sumpter )その他によりHeteroc yclic Coapounds、 Vol、 8. pp、 81−82 ( +954)に記載されている方法によるなどして、クロロスルホン酸でスルホン 化してもよい。
フェニルナフチルアミンは、レサー(Lesser )の方法(Chell、  Ber、 27.2363 (1894)及びドイツ国特許第70349号(1 892))によるような、発煙硫酸によるスルホン化、同様にクロロスルホン酸 によるスルホン化を行うことができる。
アルカリ金属及びアルカリ土類金属塩は、フェニルアミン−アリールスルホン酸 と、対応するアルカリ金属又はアルカリ土類金属水酸化物又は炭酸塩との反応に より容易に製造することができる。
次の実施例は本発明の代表的安定化剤の製造を例示するものである。
実施例1 4−ニトロジフェニルアミン−4′−スルホン ナト1ウム1 R,サンプ及びP、オペリアンスの方法(Bull、 Soc。
Chin、 Fr、、 311 (1956))に従った。 6.80gの4− フルオロニトロベンゼン、6.92gのスルファニル酸、及び4.0gの酸化マ グネシウムの混合物を、3.08gの51.9%水酸化ナトリウム溶液を含有す る水281I中に入れて調製した。密封パイレックス管中で167〜172℃で 14.5時間加熱すると、暗琥珀色の溶液と固体とが得られた。未反応4−フル オロニトロベンゼンを水蒸気蒸留により除去し、残留物を真空中で蒸発乾固した 。水酸化ナトリウム溶液(0,25Nで40z1)を添加し、濾過により固体を 除去した。P液を濃HCIで酸性化し、真空中で蒸発乾固し、残留物を沸騰エチ ルアルコールで抽出し、次にP通して固体を除去した。エタノール性r液を真空 中で蒸発乾固し、残留固体を再び2511の水に溶解し、10%炭酸ナトリウム 水溶液でpH8へ調節し、真空中で蒸発乾固した。9:1のエタノール対水溶液 から結晶化することにより、金色の結晶が得られ、その陽子核磁気共鳴スペクト ルは、δ7:02及び8:00ppm(J = 9 Hz、ニトロ化環)及びδ 7.10及び7,57PP!II(J = 8 Hz、スルホン化環)で二つの AB四極子を示していた。体積比8:8:4:1のアセトン/クロロホルム/氷 酢酸/水を用いてシリカゲルによる薄膜クロマトグラフ(TLC)ではRrOj 5の所で単一のスポットを示していた。
実施例2 4−ニトロジフェニルアミン−3′−スルホン ナトリウ」 実施例1の手順によりメタアニル酸から4−二トロジフェニルアミン−3′−ス ルホン酸ナトリウム塩を調製した6但し水蒸気蒸留工程後、0.5N水酸化ナト リウム溶液から直接生成物を結晶化させる簡略法を用いた。得られたs、ssg のオレンジ色の結晶は、希望の構造と一致した陽子NMRスペクトルを与えた。
実施例3 4−ニトロジフェニルアミン−2′−スルホン ナトリウ」 実施例2の手順によりアニリン−2−スルホン酸から4−二トロジフェニルアミ ン−2′−スルホン酸ナトリウム塩を調製し、奇麗な黄色の結晶を得、その陽子 NMRスペクトルはこの構造と一致し、R,0,67の所の強いTLCスポット と、R,0,55の所の弱い不純物を示していた。
実施例4 3−クロロジフェニルアミン−4′−スルホン ナト1ウム1 1.2−ジクロロベンゼン2511中に3−クロロジフェニルアミンを5.0g 入れた水冷撹拌溶液に、1.2−ジクロロベンゼン25KN中に2.86gのク ロロスルホン酸を入れた溶液を15分に互って滴下することにより3−クロロジ フェニルアミン−4′−スルホン酸ナトリウム塩を調製した。室温へ暖めた後、 混合物を還流近くで4時間加熱し、次に冷却した91O%炭酸ナトリウム溶液で 抽出して溶液を与え、それを塩化ナトリウムで処理して粗製固体を与えた。それ を60+40エタノール/イソプロパツールにより結晶化し、最初の無機塩部分 を与え、次に炉液からの生成物を得た。
それはδg、60pP■の所(NH)で陽子NMRピーク、7.63及び7.1 5の所に多重環、及び出発材料で見られる所より低い磁場で二つの芳香族陽子ピ ークを示していた。TLCはR,017の所に不純物、R,0,72の所に生成 物、R。
0.92の所に幾らかの未反応出発材料を示していた。
実施例5 ルバゾールー3−スルホン ナト1ウム200zfのクロロホルム中に5.0g のカルバゾールを入れた撹拌冷却溶液に、20w1のクロロホルムに3.50J Fのクロロスルホン酸を入れた溶液を30分間に亙り滴下した0滴下が完了した 後、混合物を2時間還流し、冷却し、1001の10%N az CO)溶液を 添加した。クロロホルム層を分離し、50yj!のN az CO3溶液で2回 洗浄し、−緒にした水溶液を濾過した。塩化ナトリウムを添加すると白色の固体 が得られ、それをP通により分離し、水性エタノールにより結晶化した。白色結 晶生成物は、δllppm近くでNHによる陽子NMRスペクトル及び出発カル バゾール自体で見られるよりも低い磁場でピークを持つ錯体芳香族領域を示して いた。このスペクトルを別のカルバゾール−3−スルホン酸塩のスペクトル(J 、シス口(C15lo )及びA、ホッフリンガー(Hopfringer)  、Ten5ideDeterdentes、 13. No、 5.253−9  (1976))と比較すると、それらは非常に似ていることが分かった。TL Cは、R20,47の所の強い生成物スポットと、0.28の所の不純物を示し ていた。
実施例6 N−フェニル−2−アミノナフタレン−5−スルホン すE火ユム1 N−フェニル−2−ナフチルアミンのスルホン化を、R。
レサーの方法[:Chem、 Ber、 27.2363 (1894))を用 いて行なった。撹拌した100%H2So480.2yに、20’Cに冷却しな がら20.09のN−フェニル−2−ナフチルアミンを添加した。固体の殆どが 溶解した時、溶液(乾燥用管の下で)を45℃の洛中に一晩入れた。得られた溶 液を250z1の氷水中に激しく撹拌しながら注ぎ、得られた混合物を沸点まで 加熱した。冷却後、固体を濾過により分離し、水で洗浄し、160i1の0.5 18N水酸化ナトリウム溶液と一緒に粉砕し、−過し、熱い水性エタノールによ り固体を結晶化し、美しい白色薄片を得た。TLCはR,0,44の所に強いス ポット、R,0,014〜0.18の所に弱い不純物を示していた。J、クロス (Cross )編集「表面活性剤の化学シリーズJ (Surfactant  5cience 5eries)(1977)の第8巻「陰イオン表面活性剤 ・化学分析J (AnionicSurfactants−Chemical^ nalysis)p、228に報告されている方法により、塩化ジイソブチルフ ェノキシエトキシエチルジメチルベンジルアンモニウム−水和物〔ローム・アン ド・ハース社からのヒアミン(Hyamine ) (登録商標名) 1622 )を用いてスルホン酸塩を滴定すると、322.9の当量が得られたのに対し、 N−フェニル−2−ナフチルアミン−5−スルホン酸のナトリウム塩についての 計算値は325.4であった。
実施例7 N−フェニル−2−アミノナフタレン−8−スルホン ナトリウム塩 上記実施例6からの水酸化ナトリウム溶液(炉液)を、等体積の飽和塩化ナトリ ウム溶液で処理した。得られた沈澱物を濾過により分離し、空気乾燥して黄褐色 の固体16.6gが得られた。熱水25W1により再結晶し、8−異性体を与え 、その陽子NMRスペクトルは、6.87及び6.77ppm(2H);6jl 、6.18、及び6.00(3H);の所のピーク、及び5.53及び5.60  (7H)の所の二つのピークを示し、レサーにより報告されたN−フェニル− 2−アミノナフタレン−8−スルホン酸のナトリウム塩である異性体Bの構造( Chem、 Ber、 27.2363 (1894))に一致していた。
TLCはR,0,50の所に強い青色の蛍光スポット及びR。
0.10及び033の所に弱い不純物を示していた。
実施例8 ジフェニルアミン−4−スルホン 1ウム塩30zlの0.5152N塩酸溶液 (0,01546モル)中にジフェニルアミン−4−スルホン酸ナトリウム4. Oh (0,0148モル)を入れた溶液へ、水酸化カリウム(0,174y) 及び合計8gのKCIを少しずつ添加し、その2gずつを添加するたびに暖めて そのKCIを溶解した。放置すると灰色がかった白色板状粒子を生じ、それを濾 過により分離し、少量の氷水で2度洗浄しく幾らかの生成物が溶解した)、乾燥 して0.82gの白色固体を得た。少量の黄色がかった白色物質もP液から回収 した。
実施例9 ジフェニルアミン−4−スルホン カルシウム塩301Nの0.5152NのH CI溶液(0,01546モル)中にジフェニルアミン−4−スルホン酸ナトリ ウム4.00fI(0,0148モル)を入れた溶液へ、水酸化カルシウム(1 ,15y ; 0.0155モル)を添加した。混合物を加熱し濃厚なスラリー を与え、それを冷却し、濾過した。固体を水で洗浄し、乾燥して2.7hの白色 固体を与えた。
実施例10 ジフェニルアミン−4−スルホン 、バリウム30w1の0.5152NのHC I溶液(0,01546モル)中にジフェニルアミン−4−スルホン酸ナトリウ ム4.00g(0,0148モル)を入れた溶液へ、水酸化バリウム(2,65 1F; 0.0155モル)を添加した。得られた濃厚なスラリーを50M1の 脱イオン水で希釈し、撹拌し、沸騰するまで加熱し、塩化バリウムニ水和物(2 ,0y)を添加した。溶液を冷却し、枦通し、固体を水で洗浄し、空気乾燥し、 次に50℃で乾燥し、6.44gの白色固体を与えた。
次の実施例は、本発明の安定化剤を含む過酸素組成物を例示する。
実施例11 32、Ohの過硼酸ナトリウム四水和物及び41.Ohの燐酸二水素ナトリウム −水和物を100gの水道水(9,114%のN a B Oz及び20,6% のN a H2P O+に相当する)に溶解することにより五つの溶液を調製し た。ジフェニルアミン−4−スルホン酸ナトリウム(DPAS)を0.0.00 +7.0.0011?、0.0346、及び0.173gの量で添加し、安定化 剤を0からIO05ppm含む最終的溶液を与えた。溶液を30℃の恒温浴中に 維持し、毎週試料を取り、O,INのK M n O+溶液で滴定し、活性酸素 含有量を決定しな。次に活性酸素の減少を最初の値の%として計算した。これら の結果を表1に示す。
表I O〜100’5ppmのDPASによる過硼酸ナトリウム/燐酸二水素溶液の3 0℃での安定性 0 7.8 +9j 30.7 41.4 49,8 57.0 63.910  2.4 6.9 13.1 17.4 24.8 29.8 34.750  +、4 3.5 8.6 12.7 19.2 24.11 29.8200  2.4 2.4 2.4 2.9 7.2 1+、7 16.5+005 3j  3.8 4.8 4.5 5゜4 6.1 7.01005ppmのDPAS 安定化剤で優れた安定性が得られ、僅か1QppI11で大きな活性度が観察さ れたことが分かる。
実施例12 28.2gの過硼酸ナトリウム四水和物、28.2yの硼酸、及びI 、 Oo gのデクエスト2066 [:ジエチレントリアミンペンタ(メチレンホスホン 酸)の五ナトリウム塩の30%水溶液〕を100IFの水道水に溶解することに より四つの溶液を調製した。これは9.52%のN a B O3,17,9% のH:1BO3及び151[ppmのジエチレントリアミンペンタ(メチレンホ スホン酸)に相当する。三つの溶液の各々に記載の安定化剤を0.0787fI (500ppm)添加した。安定化剤を含まない4番目の溶液を対照として含ま せた。
四つの溶液を45℃で14日間維持し、活性酸素含有量を記載の間隔で決定した 。これらの結果を表■に示す。
表■ 過硼酸ナトリウム/硼酸溶液の45℃での安定性、・、′小% 無し 3j 11.0 18.7 28.8D P A S 3.7 7.6  14.6 25.8化合物1. 1.6 6.2 9.4 13.6化合物n  2.2 5.9 9.4 14.1★DPAS ジフェニルアミン−4−スルホ ン酸ナトリウム塩 化合物I4−ニトロジフェニルアミン−4′−スルホン酸ナトリウム塩 化合物■4−ニトロジフェニルアミン−3′〜スルホン酸ナトリウム塩 これらのデーターは、金属封鎖剤(デクエスト)により既に安定化された溶液で も、本発明の安定化剤は著しく一層大きな安定性を与えることを示している。
実施例13 333gの過硼酸ナトリウム四水和物(10,6%のNaB○コ)、33.3g の燐酸二水素ナトリウム−水和物(17,4%のNaH2PO4) 、及び0. 167g(]000ppm>の種々の添加物をfootの脱イオン水中に含む水 溶液を調製した。これらの溶液を45℃の恒温浴中に14日間維持し、周期的に 試料を取り、過マンガン酸カリウム滴定により活性酸素分析を行なった。安定性 試験結果を表■に示す。
表■ 過硼酸ナトリウム/l酸二水素ナトリウム溶液の45℃での安定性試験データー 活 、lj・% 無し 14.4 g2,791+、2 99.7D P A S O,810, 659,679,9D P A S O,49,754,877,0D P A  S 0.7 +1.4 55.4 77.0化合物■0.0 +7.−5’3 4.2 42.5化合物■ 0.4 43.7 87.1 95.4化合物V  2.4 1g、50 63.4 85.6化合物I’ o、o7.0 +8.8 ’ 30.4化合物1 0.0 7.2 +7.2 25.2表m(続き) ・′2、S小% 化合物1 ’0.0 8.2 +9j 3]、2化合物II! 1.3 +9. 1 65.0 82.6化合物U 、0−.0 7.9 21.4 42j無し  14.0 81.697.4 99.1&DP’AS ジフェニルアミン−4 −スルホン酸ナトリウム塩 化合物VIN−フェニルー2−アミノナフタレン−5−スルホン酸ナトリウム塩 化合物■ N−フェニル−2−アミノナフタレン−8−スルホン酸ナトリウム塩 化合物V カルバゾール−3−スルホン酸ナトリウム塩 化合物■4−ニトロジフェニルアミン−4′−スルホン酸ナトリウム塩 化合物■4−ニトロジフェニルアミン−2′−スルホン酸ナトリウム塩 化合物■4−二トロジフェニルアミン−3′−スルホン酸ナトリウム塩 データーは、4−ニトロジフェニルアミン−4′−スルホン酸ナトリウム〈化合 物I)が脱イオン水中好ましい安定化剤であることを示している。化合物■は、 6日及びII日の後、対照と比較して改良された安定性を示しているが、その活 性度は14日では低下した。
実施例14 33.3gの過硼酸ナトリウム四水和物、及び33.3#の燐酸二水素ナトリウ ム−水和物を100gの水道水中に含む水溶液を調製した。一つの溶液にジフェ ニルアミン−4−スルホン酸のナトリウム塩(DPAS、IOolppm)を添 加し、他のものに3−クロロジフェニルアミン−4′−スルホン酸ナトリウム塩 (化合物■)をO,1811g(1127pp■)を添加した。45℃で14日 後、DPAS溶液から最初の活性酸素の77.5%が失われており、化合物■を 含む溶液から54,1%が失われていた。
実施例15 実施例13のようにして脱イオン水を用い七つの溶液を調製し、安定化剤として ジフェニルアミン−4−スルホン酸のバリウム、カルシウム、及びカリウム塩を 、ジエチレントリアミンペンタ(メチレンホスホン酸) (DTPA)キレート 剤を存在させ、或は存在させずに試験した。45℃で14日間に亙る活性酸素分 析の結果を表■に示す。
表■ 過硼酸ナトリウム/燐酸二水素溶液★の45℃での安定性S2、′小% 添加剤★ ppm D T P A 塩 −−」2見−27−二目− 無し 0 0 31.0 110.6 98.1K 1000 0 4.7 + 4.6 70.1Ca 1000 0 41 14.5 71.2Ba 100 0 0 3.8 +7.4 76.4K 995 1490 4.0 +1.7  49.2Ca 995 1490 3.9 +2.1 49.11Ba 99 5 1490 4.5 13.2 52.0★脱イオン水中10.64%のN  aB O3及び17.39%のNaH2Po< これらのデーターは、カリウム塩、カルシウム塩、及びバリウム塩が全て単独で も或は金属封鎖剤と組合せても有効な安定化剤であることを明確に示している。
実施例16 硼i!! (14,0g)及び過炭酸ナトリウム(2Na2COs3 H202 ,85%、14.0y)を100gノ脱イオン水中に少しずつ、最初的173の 硼酸を添加し、溶解した後、I/3の過炭酸塩を溶解し、これを全ての硼酸及び 過炭酸ナトリウムが溶解するまで繰り返し、10.9%の硼酸及び9.3%の過 炭酸ナトリウムを含有する溶液を与えた。この溶液に1654ppmのDTPA キレート剤及び100 lppmの記載の添加物を添加した。45℃で14日間 に亙る活性酸素の減少についての結果を表Vに与える。
表V 過炭酸ナトリウム/硼酸溶液の45℃での安定性2性酸素゛小% 無し 0 0 g5.9 9+、g 94.9 95.7無し 0 0 g5. 9 9]、1 94.4 94.8DPAS 1001 1654 35.2  50.9 66.1 74.3化合物1 1001 1654 ’ 37,5  53.4 65.9 73.6無し 0 1654 51.9 64.+ 72 .4 77.0★DPAS ジフェニルアミン−4−スルホン酸ナトリウム塩 化合物■4−ニトロジフェニルアミン−4′−スルホン酸ナトリウム塩 実施例l7 25、hの過硼酸ナトリウム四水和物及び1220ppmのジエチレントリアミ ンペンタ(メチレンホスホン酸)五ナトリウム(デクエスト2066 >を10 0gのlNi1f酸水道水溶液に溶解することにより試験溶液を調製し、IO, 5g%のNaBO2,3,9%の82So、、及び1220ppmのDTPAキ レート剤を与えた。安定化剤を記載の通り添加し、対照(D T P 、Aを含 むもの及び含まないもの〉も試験した。
これらの溶液の活性酸素含有量を、45℃で恒温浴中に維持しながら14日閏検 査した。活性酸素減少を表■に報告する。
表■ PBS4/H2SO1溶液の45℃での安定性無し ?、0 24.2 D P A S 504 6.0 22.5化合物1 5114 3.9 15 .1化合物I[[5845,116,9 対照(D T P A無し) 68.4 91t、6★DPAS ジフェニルア ミン−4−スルホン酸ナトリウム塩 化合物工4−ニトロジフェニルアミン−4′−スルホン酸ナトリウム塩 化合物■4−ニトロジフェニルアミン−2′−スルホン酸ナトリウム塩 実施例l8 40.0fIの酒石酸水素(+)ナトリウム及び40.hの過硼酸ナトリウム四 水和物を100gの水道水に溶解し、試験溶液を調製し、11.82%のNaB ○、及び22.23%の酒石酸水素(+)ナトリウムを与えた。エチレンジアミ ン四酢酸四ナトリウム(EDTA)を添加し、安定化剤として500ppmのジ フェニルアミン−4−スルホン酸ナトリウムを添加した。溶液を30℃に維持し 、それら溶液の各々について時間の関数として活性酸素含有量を決定した。結果 を表■に示す。
表■ PBS4/酒石HH(+>Na溶液の安定性パ、゛小% EDTA DPAS★★ 一且凹★−−旺I11. 0 7ニ ュL ユL1178 無し 2.5 16 .6 85j 119.82356 無し 2,8 44.4 82.4 87 .111178 500 0 +6.11 44.8 75.22356 50 0 0 16.4 55.9 85j★ 遊離酸として ★★ジフェニルアミンー4−スルホン酸ナナトリウム実施例1 93.3yの過硼酸ナトリウム四水和物、及び33j3yの燐酸二水素ナトリウ ム−水和物を水道水中に入れた三つの水溶液を調製した。第一の溶液は添加物を 含まず、]001Fの水道水を用い、第二のものは99.7flの水と、0.2 115yのエチレンジアミン四酢酸四ナトリウムニ水和物(EDTA)(遊離酸 として1203ppm)とを含有し、第三の溶液は0.21159のEDTAと 、0.167yのジフェニルアミン−4−スルホン酸のナトリウムとの組合せを 99.5gの水に入れたものであった。45℃で14日間エージングさせた後、 それらの溶液は、最初の活性酸素含有量の夫々98.8.91,4、及び72. 4%が失われていた。
実施例20 過硼酸ナトリウム四水和物及び硼酸を夫々28.]y含有する三つの溶液を調製 した。第一の溶液(添加物無し)は100gの水道水を用いて調製し5第二のも のは99.7gの水に、0.285gのEDTA (遊離酸として12111p pm)を入れて調製し、第三のものは0.2859のEDTAと、 0.167 FIのジフェニルアミン−4−スルホン酸ナトリウムとの組合せを99.5gの 水に入れて調製した。45℃で14日間二一ジングさせた後、それらの溶液は、 最初の活性酸素含有量の夫々81.1.31,5、及び25.5%が失われてい た。
実施例2I L敷x1 比較試験として脱イオン水中に10,6%のNaBOs及び17.4%のNaH 2PO4を含有する水溶液を調製した。種々の安定化剤を1100Oppの量で 添加し、それら溶液を45℃で14日間維持した。試料を周期的に取り、過マン ガン酸カリウム滴定により活性酸素分析を行なった。試験には、米国特許第2, 012,462号明細書の一般式に含まれる二つのN−アラルキル置換化合物( A及びB)が含まれていた。結果を表■に記載する。
表■ S 素゛小% 無しく対照> 0 23.5 69.8 g6.7 .97.5化合¥IIIJ A 0 2.6 24.2 50.9 81.7化合物B O21,565,3 g2.6 94.2DPA3 0 3.8+0.5 32.4 75.5化合物 1 0 1.5 7.7 12.9 25.6化合物f[01,48,815, 740,6化合物Vl 0 3.5 15.2 26.2 44.7★化合物A N−ベンジルーN−エチル−4−スルファニルン酸ナトリウム塩 化合物BN−ベンジルー4−スルファニル酸ナトリウム塩 DPAS ジフェニルアミン−4−スルホン酸ナトリウム塩 化合物I4−ニトロジフェニルアミン−4′−スルホン酸ナトリウム塩 化合物■4−ニトロジフェニルアミン−3′−スルホン酸ナトリウム塩 化合mVI N−フェニル−2−アミノナフタレン−5−スルホン酸ナトリウム 塩 本発明の安定化剤は、米国特許第2,012,462号明細書に記載されたN− ベンジル置換化合物より遥かに優れていることが明らかである。
実施例22 ・。 、2、 ゛ 20.0%の硼酸、及び水道水溶液に6.3のpH及び2.15%の初期活性酸 素含有量を与えるのに充分な30%過酸化水素+水酸化ナトリウム水溶液を含有 する三つの溶液を調製した。一つの溶液(添加物無し)は対照として使用し、第 二の溶液は1248ppmのジエチレントリアミンペンタ(メチレンホスホン酸 )(DTPA)を含有し、第三のものは1248pp+*のDTPAと503p pmのジフェニルアミン−4−スルホン酸ナトリウムとの組合せを含有していた 。45℃で14日後、それらの溶液は、最初の活性酸素含有量の夫々86.2. 33.8、及び28.3%が失われていた。従って、DPAS(ジフェニルアミ ン−4−スルホン酸ナトリウム)は、DTPA金属封鎖剤によって与えられるも のよりも更に大きな安定化を与えた。
本発明の種々の変化及び修正を行うことができ、それらの変更が本発明の本質を 含む限り、それらは本願の請求の範囲内に含まれるものである。
要約書 安定化剤が水溶性カルバゾールスルホネート、ジフェニルアミンスルホネート、 又はN−フェニルアミノナフタレンスルホネートである安定で濃厚な過酸素水鼻 液が与えられる。好ましい組成物は過硼酸ナトリウム、キレート剤、及び可溶化 剤を含む。
補正書の翻訳文提出書 (非法組84条の7組組平成3年9月30日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.約5〜30%の過硼酸ナトリウム又は過炭酸ナトリウム、約0〜5%のキレ ート剤、約3〜30%の可溶化剤、及び約0.001〜1.0%の、 ▲数式、化学式、表等があります▼および▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Arはフェニル又はナフチルであり、Rは水素、ニトロ、又はクロロで ある) がら選択された式の安定化剤の水溶性塩、及び残余の水(%は重量による)から なる安定で濃厚な過酸素水溶液。 2.可溶化剤が燐酸二酸水素ナトリウムである請求項1に記載の水溶液。 3.可溶化剤が硼酸である請求項1に記載の水溶液。 4.キレート剤がジエチレントリアミンペンタ(メチレンホスホネート)五ナト リウムである請求項1に記載の水溶液。 5.キレート剤がエチレジアミン四酢酸四ナトリウムである請求項1に記載の水 溶液。 6.安定化剤がナトリウム塩である請求項1に記載の水溶液。 7.安定化剤がジフェニルアミン−4−スルホン酸ナトリウムである請求項1に 記載の水溶液。 8.安定化剤が4−ニトロジフェニルアミン−4′−スルホン酸ナトリウムであ る請求項1に記載の水溶液。 9.安定化剤がカルバゾール−3−スルホン酸ナトリウムである請求項1に記載 の水溶液。 10.過硼酸ナトリウムを含有する請求項1に記載の水溶液。 11.有機表面活性剤を含む請求項1に記載の水溶液。 12.キレート剤及び可溶化剤を含む過硼酸ナトリウムの濃厚水溶液において、 ▲数式、化学式、表等があります▼および▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Arはフェニル又はナフチルであり、Rは水素、ニトロ、又はクロロで ある) から選択された式の化合物の水溶性塩である安定化剤が存在することを特徴とす る改良濃厚過硼酸ナトリウム水溶液。 13.安定化剤がジフェニル−アミン−4−スルホン酸ナトリウムである請求項 12に記載の改良溶液。 14.安定化剤が4−ニトロ−ジフェニルアミン−4′−スルホン酸ナトリウム である請求項12に記載の改良溶液。 15.安定化剤がカルバゾール−3−スルホン酸ナトリウムである請求項12に 記載の改良溶液。 15.過酸素水溶液を安定化する方法において、前記溶液に、 ▲数式、化学式、表等があります▼および▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Arはフェニル又はナフチルであり、Rは水素、ニトロ、又はクロロで ある) から選択された式の安定化剤の水溶性塩を約0.001〜1.0重量%添加する ことからなる改良安定化法。 17.過酸素溶液が過硼酸ナトリウムから誘導される請求項16に記載の方法。 18.過酸素溶液が過炭酸ナトリウムから誘導される請求項16に記載の方法。 19.過酸素溶液が過酸化水素から誘導される請求項16に記載の方法。
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