JPH04504766A - 光学的ビームステアリング装置 - Google Patents

光学的ビームステアリング装置

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JPH04504766A
JPH04504766A JP2506012A JP50601290A JPH04504766A JP H04504766 A JPH04504766 A JP H04504766A JP 2506012 A JP2506012 A JP 2506012A JP 50601290 A JP50601290 A JP 50601290A JP H04504766 A JPH04504766 A JP H04504766A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 光学的ビームステアリング装置 本発明は、光学的ビームステアリング装置(0ρticalbeam stee ringdevice)、特に高強度光束をステアリングする装置に係わる。
光学的ビームステアリング装置は当業者には良く知られている。典型的な電気機 砿的装置では、光束を偏向させるのに移動式の鏡が使用される。このタイプの装 置には、このような鏡を回転させるのに必要なエネルギが鏡の直径の5乗(Dり に比例するという欠点がある。高強度光束は鏡面でのパワー密度が破損閾値より 小さくなるように直径の大きいステアリング鏡を必要とする。そのため、高強度 ビームのステアリングには大型で高価な移動鏡アセンブリが必要となる。
当業界では音響光学的及び電気光学的ビームステアリング装置も知られている。
前者は、音響波と光束との相互作用によってステアリングが実施されるピエゾ電 気ブロックを含む。後者は、レーダフェーズドアレイ(radar phase darray)の光学的蔑似体である電気光学的導波管アレイを含んでいる。ビ ームのステアリングは、個々の導波管に対するバイアス電圧を変化させる(それ によって個々の導波管により誘導される位相変化を変える)ことにより達成され る。しかしながら、これらの装置はいずれも強度操作能力が著しく限定されてお り、高強度レーザビームと処理するのに必要な能力より小さい。
本発明の目的は、別の形態のビームステアリング装置を提供することにある。
本発明は、低強度光束をステアリングする手段と、ステアリングされた低強度ビ ームを受取ってそのビームの高強度位相共役体を発生させる位相共役手段とを備 えた光学的ビームステアリング装置を提供する。
本発明では、位相共役ビームの方向がステアリングされたビームの方向によって 決定されるため、低強度ビームを操作するステアリング手段によって高強度光束 のステアリングが実施されるという利点が得られる。従って、低強度だけに適し た一最的なステアリング装置を用いて遥かに大きい強度のビームの方向を制御す ることができる。また、位相共役手段を使用するため、光学部材による低強度ビ ームの光学的質の劣化が高強度ビームで相殺される。
好ましい実施例では、位相共役手段が、ブリユアン四波混合セルと、ステアリン グされた低強度ビームと組合わせて四波混合を発生させるのに適した周波数を有 する逆伝撮(counterpropagatiog)レーザポンプビームを前 記セルに供給するボンピング手段とを含む。前記ボンピング手段は、ポンプビー ム及び低強度ビームの両方を供給するように構成されたレーザも含み得る。この レーザの出力は、レーザの周波数をそれぞれδνA及びδνB減少させた周波数 をもつ第1のポンプビーム及び低強度ビームをそれぞれ供給するように構成され た第1及び第2のブリユアン散乱セルの間で分割され得、また前記四波混合セル を透過した後の第1のポンプビームを受け取ってこのビームを更にδνBだけ減 少させた周波数で送り返すように構成された第3のブリユアン散乱セルによって 第2のポンプビームを供給するようにし得る。第1のポンプビームは、四波混合 セルに入力する前に増幅し得る。
別の実施例として、位相共役手段はブリユアン増幅器と誘導ブリユアン散乱セル とを含んでもよい。
低強度ビームステアリング装置は下記の部材の1つを含み得る。
(1)音響光学的ビームステアリング装置。
(2)回転鏡を介してレンズから光を受け取るように構成された望遠鏡、前記鏡 は該望遠鏡とレンズとの共通の焦点面に近接して配置される。
(3)集束手段の焦点面上に配置された可変反射率面な有する電気的アドレス指 定可能な空間光変調器。
本発明がより良く理解されるように、ここで添付図面に基づき非限定的実施例を 説明する。
添付図面中、第1図は本発明の光学的ビームステアリング装置の簡略ブロック図 である。
第2図、第3図及び第4図は第1図の装置で使用するための低強度ビームステア リング手段を簡単に示す説明図である。
第5図及び第6図は本発明のビームステアリング装置の別の実施例を示す簡単な 説明図である。
第7図は鏡のボインティングエラーの補正を示す説明図である。
第1図の光学的ビームステアリング装置10は、発散−直径の積1 、3 mm  111radで50J、25ナノ秒の出力パルスを供給する注入シード型(i njection 5eeded)Nd−YACレーザ12を備えている。レー ザ12からの光は垂直に、即ち図面の平面と直角に偏っている。この光は、部分 的透過性且つ部分的反射性の第1の鏡14に到達し、その結果それぞれレーザ出 力強度の90%及び10%を有する透過ビーム16及び反射ビーム18が得られ る。
透過ビーム16は第2の鏡20で反射して、垂直偏光を透過し且つ水平偏光、即 ち図面の平面に沿った偏りを有する光を反射するように構成された第1の偏光子 22に送られる。ビーム16は偏光子22を通って第1の四分の一波長板24に 到達し、そこで右円偏光(right hand circular(RHC)  polarisation)に変換される。このビームは次いで、TiCI= (媒質A)を含んだ第1のブリユアンシフタセル26に受け取られる。このセル 26は公知タイプのものである。
このセルは、ビーム16をその活性媒質中に集束させるためのレンズ(図示せず )を備えている。集束手段を備えたブリユアンシフタセルは、例えばM、VJa si 1eveらによりSov、Phys、JETP Lett、、Vol、3 1.p、634.1980に記述されている。セル26はビームの周波数をダウ ンシフトし且つこのビームを逆のく即ち左円LRCの)偏りをもつ位相共役ビー ム16′として四分の一波長板24まで後方散乱させ、この波長板で前記ビーム が水平偏光に変換される。この偏光は偏光子22て反射し、第3の鏡28及び第 4の鏡30を介してレーザ増幅器32に送られる。増幅器32はe”ポイントの 間で41の直径で300mJの出力を供給する。増幅器32からの光は、逆の光 伝搬方向では不透過性を示すファラデーアイソレータ33を透過する。アイソレ ータ33から出た光は二分の一波長板34によって垂直偏光に変換され、その後 、垂直偏光を反射するように構成された第2の偏光子36に到達する。
第2の偏光子36で反射した光16゛は第2の四分の一波長板(又はフレネルの 斜方体)38に到達してRHC偏光に変換され、次いでブリユアン四波混合(F WM)セル40に送られる。セル40は長さが20c+sであり、−辺の内寸4 mmの正方形の断面を有する。このセルは融解石英で形成されており、媒質Aを 含んでいる。このセルはまた、寄生ブリユアン発振を防止するために、ビーム1 6′の軸線に対して70”傾斜した窓を有する。光16゛はセル40から第3の 四分の一波長板42に到達し、そこで垂直偏光に変換され、その後、垂直偏光を 透過し且つ水平偏光を反射するように構成された第3の偏光子44を透過する。
第1のレンズ46は第3の偏光子44牙透過した光を第2のブリユアンシフタセ ル48内に集束させる。セル48は20%CC1,/8Q%C32の混合物(媒 質B)を含んでいる。このセルはビームの周波数をダウンシフトさせ、光を垂直 の偏りをもつ位相共役第2ポンプビーム16”としてFWMセル40まで後方散 乱させる。このビームはビーム16”の軌道を逆にたどって波長板34に戻り、 ファラデーアイソレータ33でリジェクトされる。ビーム16゛はFWMセル4 0内ではRIICである。部材36〜48は反射防止コーティングした光学面を 有する。
一方、第1の鏡14で反射した「弱い」即ち低強度の垂直偏りビーム18は、第 5の鏡50及び第6の鏡52を介して、垂直偏光を透過し且つ水平偏光を反射す るように構成された第4の偏光子54に到達する。その結果、ビーム18は偏光 子54を透過して四分の一波長板56に送られ、そこでRHCJ光に変換される 。このビームは次いで、媒質Bを含んでおり且つ集束手段(図示せず)を備えた 第3のブリユアンシフタセル58内に集束される。このビームはそこで周波数が ダウンシフトされ、位相共役LHC偏りビーム18”として四分の一波長板56 に送られ、水平偏光に変換される。波長板56から送り返されたビーム18゛は 第4の偏光子54で反射して第7の鏡60に送られる。このビームはそこで反射 して、ステアリングされたビーム18”を供給する後述の低強度ビームステアリ ング部材62に到達する。
第2のレンズ64はビームステアリング部材62の出口(図示せず)をFWMセ ル40の入口に結像する。ステアリングされたビーム18”は、90%反射性、 10%透過性の第8の鏡66を通ってレンズ64に到達する。ステアリング部材 62の出口はレンズ64によってセル40の入口に結像される。その結果ビーム 18”が、ステアリングされたビームであることから、セル40に入射され続け る。
ビーム18”は水平の偏りを有するため第2の偏光子36を透過して第2の四分 の一波長板38に送られ、そこで左円(LHC)偏光に変換される。偏光子36 と波長板38との開の間隔及び相対位置は、レンズ64によって生じる低強度ビ ーム及びその高強度共役の焦点によってこれらの部材が破損しないように選択さ れる。前記レンズは、ステアリングされた低強度ビーム18”がステアリング方 向とは関係な(FWMセル40に送られるようにする。ビーム18”はセル40 の長手方向壁で内面全反射する。後で詳述するように、セル40はLHC第4ビ ームをビーム18”の軌道に沿って90%反射性のR66に送り返し、その結果 第4のビームの強度の大部分が鏡66で反射して出力ビームロ8を供給する。出 力ビームロ8はシグナルビーム18”の位相共役体である。
シグナルビーム18′はFWMセル40がら送出され、第3の四分の一波長板4 2によって水平偏光に戻される。このビームは次いで点線70で示すように反射 して装置10の外に出る。
ブリユアンシフタセル26.48及び58は、誘導ブリユアン散乱によって周波 数をダウンシフトさせる。周波数の減少を媒質A及びBについてそれぞれδνA 及びδνBとすれば、セル26は周波数をδνA減少させ、セル48及び58は δνB減少させる。レーザ12の出力周波数をν0とすれば、ビーム16’ 、 16”及び18”の光周波数は表1に示すようになる。
表 1 ビーム 周波数 ブリユアンシフタセル16″ vo−δvA−δシB 2B及 び4818” vo−δvB 58 前記ビームのうち16°及び16”は高強度ビームであり、互いに逆方向に伝搬 され、FMWセル40をボンピングする。ビーム16”はビーム16′の強度の 約10%を有するように形成される。ビーム18”は「入力シグナル」ビームで あり、ビーム16”と干渉し合ってFMWセル40内に異なる周波数δνAで進 行音響波を発生させる。この音響波は、ブリユアン促進四波混合で発生すること が知られている不安定性に起因してポンプビームが存在する時に、時間に伴って 指数関数的に成長する。 FMWセルはビーム16′を後方散乱させ、その周波 数をダウンシフトさせて、周波数ν0−2δνA(前記具なる周波数)を有しシ グナルビーム18”に対して共役である(第4の)ビームを発生させる。 FM Wセル40の機能は、^、M、5cott及びに、D。
Riclleyにより“^Review of Br1llouin Enha nced FourWave Mixing″、IEEE Journal o f Quantum Electronics。
March 1989に詳述されている。この第4のビームは前述のように出力 ビームロ8になる。このビームは入力シグナルビーム18”の軌道と後戻りして 鏡66に到達する。入力シグナルビーム18”はステアリング部材62によって ステアリングすることができ、その結果出力ビームロ8の方向も点線72で示す ようにステアリングできる。出力ビームロ8は、ビーム16“がまずFMIII セル4oに到達するときにはこのビームの強度の40%〜80%を有する。この 出力ビームはまた、入力シグナルビーム18”の約104倍の強度を有する。従 って本発明では極めて強いレーザビームを、弱いビームだけに適した部材62に よる弱いビームのステアリングに応答してステアリングすることができる。
表1はFMIIIセル40への要求された入力を示している。
これらの入力は、相対周波数差δνA−δνB(通常は約400 Ml(z)の 弱いビーム18″及び強い16°ビームの他に第2の強いビーム16”を含んで いる。ビーム16′、16”及び18”は前記手段以外の手段によって発生させ ることもできる。
FMWセル40内での位相共役は高強度出力ビーム72を発生させるだけでなく 、ビーム18”がセル40内に結像され且つセルの壁で内面反射したときに受け る光学歪みの補正も行う、低強度ビーム18”はレンズ64での収差によって劣 化する。これは、ステアリング角度の増加によって更に悪化し、その結果近軸条 件から益々離れることになる。FIOIセル40から出た位相共役ビーム72は これらの収差の逆を有しているため、このビームがレンズ64を通って戻される とこれらの収差の効果が消滅する。セル40内での位相共役プロセスは更に、セ ル内での多重反射にも影響されない。
第2図、第3図及び第4図は、第1図の部材62の機能を実行するのに適した種 々の形態の低強度ビームステアリング装置を示している。第2図では、ラジオ河 波数(RF)シグナル入力82を有する音響光学的変調器80が、望遠鏡を構成 する2つのレンズ84及び86に光学的に接続されている。入力光ビーム88が 変調器80及び望遠鏡84/86を通ると出力ビーム90が発生する。ビーム9 0の方向はRFシグナル入力82の周波数の変化によってステアリングし得る。
変調器80は市販されている公知タイプのものであるためここでは詳述しない。
二次元ステアリングを行うべく、2つの変調器80を直交し合うように配置して 使用してもよい。
第3図は、望遠鏡を構成するレンズ102及び104を備えた別の形態の低強度 ビームステアリング部材100を示している。点線108で示した望遠鏡の焦点 面のすぐ後ろは小さな鏡106が回転自在に配置されている。この鏡106は矢 印10で示すように図面の平面と直交する軸線を中心に回転し得、第3のレンズ 112から光を受け取る。
焦点面108には、第3のレンズ112と鏡106の反射とによって平行入力光 束114が集束される。望遠鏡102/104はこの集束光を平行出力ビーム1 16に変換する。出力ビーム116の方向は鏡106の回転によってステアリン グされる。このような構造では、ビームのステアリングに小さくて軽い鏡を使用 し得るが、鏡が受ける光学的パワー密度は比較的高い。
第4図は、電気的にプログラムできる空間光変調器122を備えた更に別のビー ムステアリング部材120を示している。変調器122は一般的に知られたタイ プのものであり、能動面上の各ビクセル124の光学的状態を電気的アドレス指 定によって制御することができる。面126はレンズ132の焦点面128上に 位置する。面126は平行光134によって斜めに照射され、変調器122は1 つのとクセル124が散乱状態を示し且つ他の総てのビクセルが反射するように 制御される。その結果、レンズ132はビクセル124から分散された光だけを 受け取り、散乱光を平行化して平行出力ビーム136を発生させる。出力ビーム 136の方向は面126上のビクセル124の位置によって決定され、従って出 力ビームの方向はビクセルアドレスの変更によってステアリングされ得る。
前述のビームステアリング部材と異なり、とクセルアドレスが変化すると出力ビ ームの方向が非連続的にシフトする。
従ってこの形態のビームステアリングでは、一連の連続したビーム方向に対し、 −組の不連続ビーム方向のうち任意の1つを選択するようにする。
部材62として使用し得る別の形感の低強度ビームステアリング装置は、数州特 許出願EPA 0130859号、英国特許第1592050号及びPCT出I I PCT/GB88100928号に記載ノヨうな電気光学的導波管アレイを 含む。
第5図は本発明の別のビームステアリング装置200を簡単な平面図で示してい る。装置200は、入力シグナルビーム204を受け取る低強度ステアリング部 材202を備えている。ビーム204は強度が低く、垂直に、即ち通常のやり方 に従い中心点をもつ円で示すように図面の平面と直角に偏っている。このビーム の周波数はシ1−δνAである。式中、ν1はポンプビーム周波数を表し、δν Aはブリユアン周波数シフトを表す。部材202はステアリングされた出力ビー ム206を発生させ、このビームのわずかな一部分が高又射率鏡208を透過し てレンズ210に到達する6レンズ210は中間焦点212を形成し、この焦点 から第1の偏光子214及び第1の四分の一波長板216を通ってブリユアン増 幅セル218まで光が拡散する。セル218内では光束206がLHC偏光であ る。セル218の入口(図示せず)はレンズ210によってビームステアリング 部材202の出口(図面せず)に結像される。
増幅セル218はTiC1,(媒質A)を含んでいる。このセルは第2の偏光子 222及び第2の四分の一波長板224を介してポンプビーム220の入力を受 け取る。このポンプビームは周波数がν1であり、入力領域226では矢印22 8で示すように(図面の平面上で)水平に偏っている。
セル218内ではポンプビームはLHCの偏りを有する。
セル218からの出力ビーム230は第2の四分の一波長板224と偏光子22 2とを通ってレンズ232に到達し、このレンズによって、20%CC1,/8 0%C52(媒質B)を含んだ誘導ブリユアン散乱セル(SBS) 234内に 集束される。
ビームステアリング装置200は次のように機能する。
ポンプビーム228が第2の偏光子222と四分の一波長板224とを通ること によ、り右同(R)Ic)偏光になる。このビームは次いで増幅セル218を通 って第1の四分の一波長板216に到達し、そこで水平偏光に変換される。この 偏光は第1の偏光子214においてリジェクション(光学システムの外への反射 )を生起させる。
低強度ビーム206は第1の偏光子214を透過し、第1の四分の一波長板21 6によって垂直偏光から左円(LHC)偏光に変換される。このビームは、適切 なビーム周波数ν1−δνAで109の利得を有する増幅器218で増幅される 。増幅の結果生じる出力ビーム230は増幅前と同じ周波数及び偏りを有し、第 2の四分の一波長板224によって垂直偏光に変換される。この偏光は第2の偏 光子222で反射してSBSセル234に送られる。セル234は、周波数ν1 −δνA−δνBまでδνBだけダウンシフトされ且つ入射ビーム230に対し て共役位相を有する後方散乱ビーム236を発生させる。共役後方散乱ビーム2 36は出力ビーム230及びステアリングされたビーム206の軌道を逆にたど りながら高反射率鏡208に到達する。このビームは、方向が逆であり且つ周波 数がビーム230と比べて変化しているため、実質的な影響を受けずに増幅器2 18を通過する。共役ビーム236における強度の90%以上が鏡208で反射 する。その結果、位相共役の作用で光学的質が高く、ビームステアリング部材2 02によってステアリングできる平行化出力ビーム238が得られる0位相共役 は、ステアリングされ且つ増幅されたビームの軌道で光学的不全を少なくとも部 分的に補正せしめる。
第6図は、第1図の装置10の変形装置300を平面図で示している。第1図の ものと等価の又は類似した部材は、同じ数値符号に300を加えて示した。この 図には、FWMセル340の近傍にあるビームステアリング装置300の部材だ けが示されているが、他の部材は第1図の場合と同じである。装置300は第1 図の装置と類似しているため、説明は簡単にする。
ビームステアリング装置30oは、低強度入力ビーム318′を受け取ってステ アリングされた出方ビーム318”を送出するビームステアリング部材362を 備えている。ビーム318”は高反射率部分透過性鏡366を透過した後、レン ズ364によって焦点373に集束される。ビーム318”は偏光子336と四 分の一波長板338とを通り、その結果円4N光に変換される。このビームは次 いでLIIC偏りビームとしてFWMセル340を通過する。弟子336及び波 長板338を通り、これらの部材によって左円偏光に変換される。このビームは その後FWNセル340を通り、レンズ346によってブリユアンシフタセル3 48内に集束される。このセルでビームが後方散乱し、共役となり、周波数ダウ ンシフトされ、その結果FWMセル340に第2のポンプビーム316”が送ら れる。このビームはRHC偏りビームとしてセル340を通って逆方向に進み、 波長板338で線形偏光(図示せず)に変換され、偏光子336によってリジェ クトされる。
ステアリングされた低強度ビーム318“はFMSセル340に到達するとレン ズ364の作用で発散形になる。
このビームはセル340内でブリユアン促進四波混合により共役となる。その結 果生じる共役ビーム372はR)IC偏りを有する。共役ビーム372は波長板 338によって線形偏光に変換され、偏光子336で反射する。共役ビーム37 2は弱いビーム318”の逆であり、該弱いビームの軌道の一部分を逆にたどる ため、収束形である。このビームはレンズ377の焦点面上の焦点375に向か って収束し、前記レンズはこのビームを出力領域379内で平行ビームに変換す る。領域379における共役ビーム372の方向はビーム318”を再制御する ステアリング部材362によって制御される。前述のごとく、位相共役の作用に よって、ビーム372は光学的に高い質を有する。
ステアリング角度の範囲が限定されている本発明の高強度ビームステアリング装 置は、それより遥かに広い範囲をもつ機械釣鐘と組合わせて使用し得る。この組 合わせ体の方向及び指示に関する精度は鏡だけの場合より高い0機械釣鐘を駆動 してビーム3予め決定された方向に向けると、最初にポインティングエラーが生 じる。このエラーをサー水制御によって補正する前に、特性設定時間間隔が必要 とされる。また、鏡の望ましくないボインティングエラー振動がステアリングさ れたビームに及ぼす影響は、本発明の補償ステアリングによって補正し得る。鏡 のボインティングエラーは電子的に検出し得、その場合は電子信号を誘発して本 発明の装置10の低強度ビームステアリング部材62を制御し得る。
機械的に駆動される鏡のボインティングエラーは、後で本発明を用いて補正すべ く光学的に検出することもできる。
この種の補正された鏡ボインティングシステム400を第7図に簡単に示した。
このシステム400は本発明の高強度ステアリング装置402を備えている。装 置402は、ステアリングされたビーム404を、図面の平面上で矢印408に 従って回転し得る鏡406に入射させるように構成されている。ビーム404は 鏡406で反射した後出力領域410に到達する。第2のビーム又は基準ビーム 412も鏡406に入射されるが、このビームはレーザ414から出力され、レ ンズ418によって平行化される。
基準ビーム412は鏡406で反射してホトダイオードアレイ418に送られる 。このホトダイオードアレイはプロセッサ420に接続されており、このプロセ ッサはステアリング装置402に接続されている。
補正された鏡ボインティングシステム400は次のように機能する。鏡406が 回転すると基準ビーム412がホトダイオードアレイ418を走査する。その結 果、アレイ418からの瞬間的信号出力がプロセッサ420に対する鏡の傾斜を 示し、このプロセッサがステアリング装置402に制御信号を送る。これに応答 してステアリング装置402が、鏡406の傾斜の不正確さを相殺すべく、ステ アリングされたビーム404の方向を調整する。この不正確さは、鏡406の駆 動の不正確さ又は振動に起因して起こる。比較的大きい鏡は振動周波数が低いた め、前述の補正を行う時間がとれる。そのため、機械駆動鏡のボインティング時 間を短縮することができる。これは、要求された方向に関するボインティングの 不正確さ及び振動が相殺されるからである。
第7図では、基準ビーム412が高強度ビーム404として同じ鏡面に入射され ている。高強度光が検出器アレイ48を破損する可能性を回避すべく、基準ビー ム412を鏡40の裏に用意された面で反射させるようにしてもよい。
りう 国際調査報告 国際調査報告 GB 9000550 SA 36088

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.o−ATP及びo−アデノシンと反応させて架橋生成物を形成したヘモグロ ビンからなる、人工血液として使用する組成物であって、前記生成物が生理食塩 水に溶解していることを特徴とする組成物。
  2. 2.さらに若干の還元グルタチオンを含む、請求項1記載の組成物。
  3. 3.さらにo−ATPとほぼ等モルの濃度で塩化マグネシウムを含む、請求項1 記載の組成物。
  4. 4.ヘモグロビンが過ヨウ素酸酸化ATPによって分子内架橋し、かつ、過ヨウ 素酸酸化アデノシンによって分子間架橋し、ポリヘモグロビンの分子を形成して いる、請求項1記載の組成物。
  5. 5.さらにグルタチオンを含み、ヘモグロビン、o−ATP、o−アデノシン及 びグルタチオンが、それぞれ約1:1:05:10:10:7のモル比で存在す る、請求項1記載の組成物。
  6. 6.架橋されたヘモグロビン分子が約130から約390キロダルトンの分子量 を有する、請求項1記載の組成物。
  7. 7.5%未満のヘモグロビンがメトヘモグロビンに酸化されている、請求項1記 載の組成物。
  8. 8.ヘモグロビンがウシ由来である、請求項1記載の組成物。
  9. 9.全血から精製ヘモグロビンを抽出する方法であって:全血を遠心分離して血 小板及び血漿を除去し、得られた白血球と赤血球の混合物を溶液中に懸濁する; 白血球と赤血球の混合物を冷却し、白血球を凝集させる;白血球凝集体を濾過に よって除去する;赤血球を低張溶液に対して透析し、かつ、赤血球を高静水圧下 で限外濾過することによって赤血球からヘモグロビンを抽出する;ヘモグロビン を一酸化炭素で飽和させ、カルボキシ型に変換する;ヘモグロビン溶液を低温殺 菌し、非ヘム蛋白質を変性させて沈殿させる;ヘモグロビン溶液をクロロホルム と混合して遠心分離し、リン脂質及び沈殿した非ヘム蛋白質を除去する; 一酸化炭素ガスをブラッシングし、上清ヘモグロビン溶液から残りのクロロホル ムを除去する; ヘモグロビン溶液をアフィニティー・クロマトグラフィー・カラムに通し、該溶 液から内毒素を除却する; の各工程からなることを特徴とする方法。
  10. 10.人工血液としての使用に適した組成物を製造する方法であって;ヘモグロ ビンを一酸化炭素で飽和させ、精製ヘモグロビン溶液をカルボキシ型に変換する ; 得られたカルボキシヘモグロビン溶液を正常張液に対して透析し、ヘモグロビン を約10g/dlに濃縮する; カルボキシヘモグロビンを酸化アデノシン三リン酸(o−ATP)と反応させ、 ヘモグロビン分子間に主として分子内架橋を形成させる;カルボキシヘモグロビ ンを酸化アデノシン(o−アデノシン)と反応させ、 ヘモグロビン分子間に主 として分子間架橋を形成させる;該溶液にグルタチオンを添加し、o−アデノシ ン架橋反応を停止させる;該溶液に酸素をブラッシングし、ヘモグロビンをカル ボキシ型からオキシ型に変換する; の各工程からなることを特徴とする方法。
  11. 11.さらにヘモグロビン組成物を塩化マグネシウムを含む溶液に溶解する工程 を含む、請求項10記載の方法。
  12. 12.さらに該組成物にマンニトールを添加する工程を含む、請求項11記載の 方法。
  13. 13.o−アデノシン及びo−ATPを、それぞれアデノシン及びATPを過ヨ ウ素酸酸化することによって調製し、o−ATP及びアデノシンをヘモグロビン と反応させる前に過ヨウ素酸を除去する、請求項9記載の方法。
  14. 14.請求項9記載の方法によって全血から精製ヘモグロビンを得る、請求項1 2記載の方法。
  15. 15.全血がウシ由来である、請求項14記載の方法。
  16. 16.請求項15記載の方法によって調製される、ヘモグロビン組成物。
JP2506012A 1989-04-27 1990-04-11 光学的ビームステアリング装置 Pending JPH04504766A (ja)

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