JPH0450481Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0450481Y2 JPH0450481Y2 JP1989133353U JP13335389U JPH0450481Y2 JP H0450481 Y2 JPH0450481 Y2 JP H0450481Y2 JP 1989133353 U JP1989133353 U JP 1989133353U JP 13335389 U JP13335389 U JP 13335389U JP H0450481 Y2 JPH0450481 Y2 JP H0450481Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- block
- groove
- measured
- light
- block body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Length-Measuring Instruments Using Mechanical Means (AREA)
- Instruments For Measurement Of Length By Optical Means (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この考案は、部品等の被測定物の寸法あるいは
形状等を測定する際に、被測定物を載置して支持
するVブロツクに関する。
形状等を測定する際に、被測定物を載置して支持
するVブロツクに関する。
(従来の技術)
従来から、円筒状に形成された被測定物の直径
を測定する等の場合、Vブロツクに被測定物を載
置して支持させ、この状態で各種測定器具を用い
て測定作業が行なわれており、これらのVブロツ
クは一般に鋼材にて形成されている。
を測定する等の場合、Vブロツクに被測定物を載
置して支持させ、この状態で各種測定器具を用い
て測定作業が行なわれており、これらのVブロツ
クは一般に鋼材にて形成されている。
(考案が解決しようとする課題)
ところで、これらのVブロツクが鋼材等によつ
て形成されているので、例えば工具顕微鏡等の測
定器を用いて被測定物の寸法等の測定を行なう場
合において、測定ポイントがVブロツク上となつ
たり、被測定物がVブロツクよりも微小なものの
場合、測定器の測定物支持台の下方からの照明光
がVブロツクによつて遮られて被測定物に届か
ず、被測定物の測定ポイントの明るさを確保する
うえで不利である。
て形成されているので、例えば工具顕微鏡等の測
定器を用いて被測定物の寸法等の測定を行なう場
合において、測定ポイントがVブロツク上となつ
たり、被測定物がVブロツクよりも微小なものの
場合、測定器の測定物支持台の下方からの照明光
がVブロツクによつて遮られて被測定物に届か
ず、被測定物の測定ポイントの明るさを確保する
うえで不利である。
この考案は、このような事情に基づいてなされ
たもので、Vブロツクに支持された被測定物の明
るさを改善して、測定を正確に行ないやすくする
ことを目的とするものである。
たもので、Vブロツクに支持された被測定物の明
るさを改善して、測定を正確に行ないやすくする
ことを目的とするものである。
(課題を解決するための手段)
この目的に対し、この考案は、ブロツク体の上
面にV溝を形成したVブロツクにおいて、ブロツ
ク体を透明材料で形成するとともに、該ブロツク
体の下面で前記V溝の直下の位置から側方に偏寄
した部位に、ブロツク体の下方から前記下面に向
けて照射される光を前記V溝側に向けて屈折させ
る傾斜面を形成したことを特徴とする。
面にV溝を形成したVブロツクにおいて、ブロツ
ク体を透明材料で形成するとともに、該ブロツク
体の下面で前記V溝の直下の位置から側方に偏寄
した部位に、ブロツク体の下方から前記下面に向
けて照射される光を前記V溝側に向けて屈折させ
る傾斜面を形成したことを特徴とする。
(作用)
この考案によれば、ブロツク体を透明材料で形
成することにより、V溝上に配置した被測定物を
ブロツク体の下面側から照明することが可能とな
る。
成することにより、V溝上に配置した被測定物を
ブロツク体の下面側から照明することが可能とな
る。
そして、このブロツク体の下面で前記V溝の直
下の位置から側方に偏寄した部位に、ブロツク体
の下方から前記下面に向けて照射される光を前記
V溝側に向けて屈折させる傾斜面を形成してある
ので、その下面側に照射される光のうち、V溝部
分に到達する光量が増加してV溝上に配置された
被測定物を一層明瞭に視認することができ、測定
を正確にすることが容易となる。
下の位置から側方に偏寄した部位に、ブロツク体
の下方から前記下面に向けて照射される光を前記
V溝側に向けて屈折させる傾斜面を形成してある
ので、その下面側に照射される光のうち、V溝部
分に到達する光量が増加してV溝上に配置された
被測定物を一層明瞭に視認することができ、測定
を正確にすることが容易となる。
(実施例)
以下、図面に示す実施例によりこの考案を説明
するが、先ず第1図および第2図により第1実施
例について説明する。
するが、先ず第1図および第2図により第1実施
例について説明する。
1はVブロツクであり、透明ガラスのブロツク
体からなり、ブロツク体の上面には2つのV溝
2,3が互いに平行に形成されている。
体からなり、ブロツク体の上面には2つのV溝
2,3が互いに平行に形成されている。
このVブロツク1の下面1aの両側部には側方
上がりの斜面4,5が形成されており、また、前
記V溝2,3の中間位置下方には、斜面6a,6
bを有する下開きのVカツト溝6が形成されてい
る。
上がりの斜面4,5が形成されており、また、前
記V溝2,3の中間位置下方には、斜面6a,6
bを有する下開きのVカツト溝6が形成されてい
る。
このように構成されたVブロツク1は工具顕微
鏡の透明ガラスからなる測定物支持台7上に載置
されており、このVブロツク1の前記V溝2,3
には、円筒状に形成された軸物である被測定物8
a,8bが載置されている。
鏡の透明ガラスからなる測定物支持台7上に載置
されており、このVブロツク1の前記V溝2,3
には、円筒状に形成された軸物である被測定物8
a,8bが載置されている。
そして、このようにVブロツク1上に支持され
た一方の被測定物8aに、工具顕微鏡の対物レン
ズ11等の測定用光学系の光軸O−Oを合わせ
て、被測定物8aの例えば直径等が光学的に測定
できるようになつている。
た一方の被測定物8aに、工具顕微鏡の対物レン
ズ11等の測定用光学系の光軸O−Oを合わせ
て、被測定物8aの例えば直径等が光学的に測定
できるようになつている。
また、前記測定物支持台7の下方には、図示し
ないが光源ランプが設置されており、測定物支持
台7上の被測定物8a,8bをVブロツク1の下
面1aの下方から照明する。
ないが光源ランプが設置されており、測定物支持
台7上の被測定物8a,8bをVブロツク1の下
面1aの下方から照明する。
ところで、前記のようにVブロツク1は透明ガ
ラスにて形成されているので、測定物支持台7か
らの光はVブロツク1の下面1aからVブロツク
1内に入射する。
ラスにて形成されているので、測定物支持台7か
らの光はVブロツク1の下面1aからVブロツク
1内に入射する。
そして、このVブロツク1の前記下面1aに
は、前記斜面4,5とVカツト溝6の斜面6a,
6bとが前記V溝2,3の直下の位置から側方に
偏寄して形成されており、前記測定物支持台7か
らこれらの斜面4,5,6a,6bに至る光は、
これらの斜面4,5,6a,6bで屈折し、前記
V溝2,3側に向けてVブロツク1内に入射す
る。
は、前記斜面4,5とVカツト溝6の斜面6a,
6bとが前記V溝2,3の直下の位置から側方に
偏寄して形成されており、前記測定物支持台7か
らこれらの斜面4,5,6a,6bに至る光は、
これらの斜面4,5,6a,6bで屈折し、前記
V溝2,3側に向けてVブロツク1内に入射す
る。
すなわち、V溝2に関しては、前記斜面4およ
びVカツト溝6の右斜面6aからVブロツク1内
に入射する光がこれらの斜面4,6aでの屈折に
よつてV溝2を構成する面2a,2bに達するこ
とになる。
びVカツト溝6の右斜面6aからVブロツク1内
に入射する光がこれらの斜面4,6aでの屈折に
よつてV溝2を構成する面2a,2bに達するこ
とになる。
したがつて、このV溝2の部位には、測定物支
持台7からの光で前記Vブロツク1の下面1aか
ら到達するものと、前記斜面4,6aから到達す
るものとが並存することにより多量の光量を確保
することができる。
持台7からの光で前記Vブロツク1の下面1aか
ら到達するものと、前記斜面4,6aから到達す
るものとが並存することにより多量の光量を確保
することができる。
そのため、このV溝2の近傍の部位からは多量
の光量を射出することができ、このV溝2内に載
置された被測定物8aが効果的に照明されるの
で、工具顕微鏡の測定用光学系のピント合わせを
正確に行なうことができる。
の光量を射出することができ、このV溝2内に載
置された被測定物8aが効果的に照明されるの
で、工具顕微鏡の測定用光学系のピント合わせを
正確に行なうことができる。
なお、この実施例においては、斜面4,6aは
V溝2を構成する面2a,2bと各々同じ向きに
傾斜した互いに平行な面として形成したが、効率
は若干低下するものの、ある程度の範囲では非平
行であつてもよい。
V溝2を構成する面2a,2bと各々同じ向きに
傾斜した互いに平行な面として形成したが、効率
は若干低下するものの、ある程度の範囲では非平
行であつてもよい。
V溝3に関しても、斜面5,6bによつて前記
V溝2と同様の作用が行なわれる。
V溝2と同様の作用が行なわれる。
そして、このVブロツク1は第2図に示すよう
に同一形状に形成された4つのガラスコマ12
a,12b,12c,12dを互いの衝合面A,
B,Cに接着剤(例えば、カナダバルサム)を施
して互いに張り合わせた物である。なお、接着剤
としては不透明の接着剤を用いても良いが、透明
のものの方が好ましい。
に同一形状に形成された4つのガラスコマ12
a,12b,12c,12dを互いの衝合面A,
B,Cに接着剤(例えば、カナダバルサム)を施
して互いに張り合わせた物である。なお、接着剤
としては不透明の接着剤を用いても良いが、透明
のものの方が好ましい。
このように別体に形成された複数のガラスコマ
12a等の接着によつてVブロツク1を形成した
のは、例えば直方体形状のガラス素材から一体の
所定の形状に切り出し、表面を研磨することとす
ると、表面のV溝2,3等の凹所を加工すること
が必要となり製造作業が面倒となるが、前記のよ
うに別体の4つのガラスコマ12a等とすると各
ガラスコマ12a等の表面には凹所が存在せず、
加工すべき材料の切り出しや研磨作業がきわめて
容易に行えるからである。
12a等の接着によつてVブロツク1を形成した
のは、例えば直方体形状のガラス素材から一体の
所定の形状に切り出し、表面を研磨することとす
ると、表面のV溝2,3等の凹所を加工すること
が必要となり製造作業が面倒となるが、前記のよ
うに別体の4つのガラスコマ12a等とすると各
ガラスコマ12a等の表面には凹所が存在せず、
加工すべき材料の切り出しや研磨作業がきわめて
容易に行えるからである。
しかし、このような形状のVブロツク1を透明
のアクリル樹脂等の合成樹脂で製造する場合、金
型を用いた射出成形等が可能となるので、一体に
形成することもできる。
のアクリル樹脂等の合成樹脂で製造する場合、金
型を用いた射出成形等が可能となるので、一体に
形成することもできる。
なお、この実施例のようにVブロツク1に複数
のV溝2,3を平行に形成することとすれば、図
示するように、Vカツト溝6の両側に下面1aが
離間して形成されるので、基底面積を大きく確保
することができ、格別の倒れ止め用部材を設置せ
ずに済む利点がある。
のV溝2,3を平行に形成することとすれば、図
示するように、Vカツト溝6の両側に下面1aが
離間して形成されるので、基底面積を大きく確保
することができ、格別の倒れ止め用部材を設置せ
ずに済む利点がある。
次に、第3図に示す第2実施例を説明する。
この第2実施例は上面に形成されるV溝21を
単一に形成したものである点で第1実施例とは相
違し、Vブロツク22全体がガラスで構成されて
おり、このVブロツク22は、前記第1実施例で
用いたと同一のガラスコマ12を用いてVブロツ
ク22の要部23を構成するとともに、接着剤に
より全体を一体に構成したものである点は共通で
ある。
単一に形成したものである点で第1実施例とは相
違し、Vブロツク22全体がガラスで構成されて
おり、このVブロツク22は、前記第1実施例で
用いたと同一のガラスコマ12を用いてVブロツ
ク22の要部23を構成するとともに、接着剤に
より全体を一体に構成したものである点は共通で
ある。
しかし、この実施例においては、要部23の下
面23aが小さくなるので、Vブロツク22の倒
れ止め部材として、要部23の両側側方に直方体
状に形成された支持部品24を接着してある。
面23aが小さくなるので、Vブロツク22の倒
れ止め部材として、要部23の両側側方に直方体
状に形成された支持部品24を接着してある。
なお、図中D,E、Fは、これらのガラスコマ
12a,12bおよび支持部材24の衝合面であ
り、これらの面には接着剤が塗布されて隣あう部
材との間で接着がなされている。
12a,12bおよび支持部材24の衝合面であ
り、これらの面には接着剤が塗布されて隣あう部
材との間で接着がなされている。
このように構成された第2実施例においても、
前述の第1実施例と同様に、下面23aの両側部
の斜面25,26からの光はV溝21を照明する
ので、V溝21上に載置した被測定物へのピント
合わせや測定が行いやすくなる。
前述の第1実施例と同様に、下面23aの両側部
の斜面25,26からの光はV溝21を照明する
ので、V溝21上に載置した被測定物へのピント
合わせや測定が行いやすくなる。
(考案の効果)
この考案は、以上説明したように、ブロツク体
を透明材料で形成することにより、V溝上に配置
した被測定物をブロツク体の下面側から照明する
ことが可能となる。
を透明材料で形成することにより、V溝上に配置
した被測定物をブロツク体の下面側から照明する
ことが可能となる。
そして、このブロツク体の下面で前記V溝の直
下の位置から側方に偏寄した部位に、ブロツク体
の下方から前記下面に向けて照射される光を前記
V溝側に向けて屈折させる傾斜面を形成してある
ので、その下面側に照射される光のうち、V溝部
分に到達する光量が増加してV溝上に配置された
被測定物を一層明瞭に視認することができ、測定
を正確にすることが容易となる。
下の位置から側方に偏寄した部位に、ブロツク体
の下方から前記下面に向けて照射される光を前記
V溝側に向けて屈折させる傾斜面を形成してある
ので、その下面側に照射される光のうち、V溝部
分に到達する光量が増加してV溝上に配置された
被測定物を一層明瞭に視認することができ、測定
を正確にすることが容易となる。
図面はこの考案の実施例に関し、第1図は第1
実施例の使用状態説明図、第2図は第1実施例の
斜視図、第3図は第2実施例の斜視図である。 1,22……Vブロツク、2,3,21……V
溝、4,5,25,26……斜面、6……Vカツ
ト溝。
実施例の使用状態説明図、第2図は第1実施例の
斜視図、第3図は第2実施例の斜視図である。 1,22……Vブロツク、2,3,21……V
溝、4,5,25,26……斜面、6……Vカツ
ト溝。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 ブロツク体の上面にV溝を形成したVブロツク
において、 ブロツク体を透明材料で形成するとともに、該
ブロツク体の下面で前記V溝の直下の位置から側
方に偏寄した部位に、ブロツク体の下方から前記
下面に向けて照射される光を前記V溝側に向けて
屈折させる傾斜面を形成したことを特徴とするV
ブロツク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989133353U JPH0450481Y2 (ja) | 1989-11-16 | 1989-11-16 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989133353U JPH0450481Y2 (ja) | 1989-11-16 | 1989-11-16 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0372303U JPH0372303U (ja) | 1991-07-22 |
| JPH0450481Y2 true JPH0450481Y2 (ja) | 1992-11-27 |
Family
ID=31680761
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989133353U Expired JPH0450481Y2 (ja) | 1989-11-16 | 1989-11-16 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0450481Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62174201U (ja) * | 1986-04-24 | 1987-11-05 |
-
1989
- 1989-11-16 JP JP1989133353U patent/JPH0450481Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0372303U (ja) | 1991-07-22 |
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