JPH04506064A - プラスモディウムの環状スポロゾイトタンパク質の反復配列欠損アナログ - Google Patents

プラスモディウムの環状スポロゾイトタンパク質の反復配列欠損アナログ

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JPH04506064A JP2506475A JP50647590A JPH04506064A JP H04506064 A JPH04506064 A JP H04506064A JP 2506475 A JP2506475 A JP 2506475A JP 50647590 A JP50647590 A JP 50647590A JP H04506064 A JPH04506064 A JP H04506064A
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バサースト,イアン シー.
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 プラスモディウムの スポロゾイトタンパク の反′配夕1λ1ニニニエ 1亙立豆 本発明は分子生物学および生化学の分野に属する。さらに詳しくは、本発明は、 野生型タンパク質の反復配列を1つあるいはそれ以上欠損しているプラスモデイ ウムの環状スポロゾイト(CS)タンパク質の免疫原性アナログに関する。
!! マラリアはプラスモディウム属寄生体の感染により引き起こされる、衰弱させる 疾病であり、蚊に刺されることによって伝染する。蚊が刺すと、蚊の唾液腺に存 在する、寄生体の分化した形であるスポロゾイトが、宿主の血流に浸入する。
スポロゾイトは、最終的に一次標的細胞、例えば、肝細胞に入る。ヒトに感染す る主なプラスモデイウムの種はP、falCi凹二徂およびp、 vtvaxで ある。他の種、例えば、P、 ovaleおよびPffialarieがヒトに 感染する頻度はより低い。他の寄生体の種もまた他の哺乳類に感染し、例えば、 誓言類に感染するし」ヒ」加りがある。
マラリアに対するサブユニットワクチンを生産するためにこれまでに相当な努力 がなされてきた。この仕事のかなりの部分がニニーヨーク大学(NYU)の研究 者らによってなされ、スポロゾイトの表面を覆うCSタンパク質に焦点がおかれ てきた。NYUはCSタンパク質の技術に関する一連の特許出願を出願している 。
彼らの最初の特許である、米国特許第4,446,917号には、スポロゾイト 溶解産物から精製したP−44(Pはプラスモディウムを表し、44は推定分子 量を牛ロダルトン単位で表している)と呼ばれるスポロゾイトタンパク質のある クラスが記載されている。
WO34102922には、比較的短いエピトープ配列の縦列反復からなるCS タンパク質の免疫的優性領域の同定、およびこのようなエピトープの反復から構 成されるペプチドの合成が記載されている。WO36100911には、Lユ註 ムニ圧眼のCSタンパク質の反復エピトープ配列の同定および特徴づけ、そして それらの縦列反復から構成されるペプチドの合成が記載されている。同様に、W O37100533には、P、 vivaxのCSタンパク質の反復エピトープ 配列の同定および特徴づけが記載されている。この特許出願は、このCSタンパ ク質の他の断片が縦列反復と共に含まれ得ることを示唆している一方、タンパク 質の免疫原性が反復したエピトープの存在に依存していることを明確に教示して いる。フランキング(側面隣接)領域を含有するペプチドの例は挙げられていな い。
WO36101721は、CSタンパク質の縦列反復エピトープの両側に存在す る、電荷をもつ特定の領域が免疫原性であることを教示している。これらの領域 の配列に相当するペプチドが合成され、抗−C5抗体と結合することが示された 。これらの合成ペプチドの結合体がテスト動物中に抗−C8抗体を誘導すると報 告された。
NYUと本発明の譲受人とが共有する、米国特許出願第032327号には、P 、vivaxのCSタンパク質の免疫原性アナログが記述されている。このアナ ログは、野生型分子の縦列反復の全領域およびこの反復配列の両側にある側面隣 接配列の選択された部分から構成されている。このポリペプチドは、前述のNY Uの特許/特許出願の出願人らが調製したペプチドより優れた免疫原性を示した 。
Eichingerら、Mo1ecular and Ce1lular Bi ology (1986) 6:3965−3972、de la Cruzら 、Mo1ecular and Biochemical Parasttol ogy (1988) 28:3L−38、およびRo+1eroら、Vacc ines89 (1989) Co1d Spring Harbor、pp、 335−340が、P、−二幻徂ブラスモディウムのCSタンパク質に関するこ れまでの文献の全てをもってしても、どの構築物が人体においてマラリアに対し て防御を行うインビボの反応を与えるかはまだ不明である。この点に関して、反 復領域が非常に免疫優性であるために、スポロゾイト中和における縦列反復以外 の領域に対する免疫応答の役割は深く評価されていない。
及朋ヱ」1玉 本発明は、反復領域の側面隣接領域のエピトープに対して、反復領域の免疫優性 を減少させると、スポロゾイト中和活性を質的に促進するという概念に基づく。
従って、本発明は、プラスモチイウムCSタンパク質の免疫原性アナログ、この ようなタンパク質を作成するための組換えポリヌクレオチドおよび形質転換され た宿主、およびこのようなタンパク質を免疫原として用いるワクチン組成物に向 けられている。このプラスモチイウムCSツノ免疫原ノ免疫原性アナログは、野 生型CSタンパク質の反復エピトープを1つあるいはそれ以上欠損しているが、 野生型CSタンパク質の各非反復の側面隣接領域からの非反復側面隣接エピトー プを少なくとも1つ有する。
さらに詳細には、本発明の一面は、プラスモチイウムCSタンパク質の免疫原性 アナログであり、このアナログは以下の領域を包含する: (a)野生型プラスモチイウムCSタンパク質の反復配列の少なくとも2回繰り 返しから構成される内部領域あるいはドメインであるが、その反復配列の繰り返 し回数が野生型プラスモチイウムCSタンパク質に存在する繰り返し回数より少 ない、領域あるいはドメイン; (b)内部領域の側面に隣接するアミノ末端領域あるいはドメインであって、野 生型プラスモチイウムCSタンパク質の非反復アミノ末端側面隣接領域の少なく とも1つのエピトープに相当するアミノ酸配列を有する、領域あるいはドメイン ;および (C)内部領域の側面に隣接するカルボキシル末端領域あるいはドメインであっ て、野生型プラスモチイウムCSタンパク質の非反復カルボキシル末端側面隣接 領域の少なくとも1つのエピトープに相当するアミノ酸配列を有する、領域ある いはドメイン。
本発明の他の面は、前述のプラスモチイウムCSタンパク質アナログをコードす る組換えポリヌクレオチド、このようなポリヌクレオチドを宿主細胞内で発現さ せる発現ベクターであって、宿主細胞内でDNAを発現させ得るDNAに、作動 可能に連結したDNAを含有する発現ベクター、およびこのようなベクターで形 質転換され、このようなアナログを生産し得る宿主細胞である。。
さらに、本発明の他の面は、CSタンパク質の免疫原性アナログを含有するワク チン、およびこのようなワクチンを免疫感作してマラリアから個体を防御する方 法である。
殴iユ1虱工塁玉 図面において: l5UIは、17. vfvaxのCSタンパク質アナログ、Vivax3のア ミノ酸配列およびそれをコードするDNA配列を示す。
図2は、図1に示されているDNA配列の構築に用いられたオリゴマーおよび連 結反応の概略を示す。
図3は、プラスミドpBs100の略図である。
図4は、プラスミドpBs24. 1の略図である。
図5は、p、 vivaXのCSタンパク質アナログ、Vivax3.1のアミ ノ酸配列およびそれをコードするDNA配列を示す。
図6は、図5に示されているDNA配列の構築に用いられたオリゴマーおよび連 結反応の概略を示す。
図7は、プラスミドpAB 125の略図である。
図8は、Lコ創μ±arumのCSタンパク質アナログ、Falciparum 3のアミノ酸配列およびそれをコードするDNA配列を示す。
図9は、図8に示されているDNA配列の構築に用いられるオリゴマーおよび連 結反応の概略を示す。
図10は、LコニJ上arumのOSタンパク質アナログ、FaICiparu m4のアミノ酸配列およびそれをコードするDNA配列を示す。
図11は、P、 融」1虹のCSタンパク質アナログ、Berghej3のアミ ノ酸配列およびそれをフードするDna配列を示す。
図12は、図11のDNA配列の構築に用いられたオリゴマーおよび連結反応の 概略を示す。
(以下 余白) 発註を するための形態 1. U五 用語「野生型プラスモチイウムCSタンパク質の反復配列」とは、野生型プラス モディウムOSタンパク質の中央の免疫優性領域あるいはドメインに存在する反 復しているアミノ酸配列、およびこれらの反復配列の、免疫原性を損なわない改 変を意味する。P、 vivaxおよびP、 falci arumの野生型反 復配列が上記のNYUの特許出願に記載されている。P、 ber眩虹の野生型 反復配列が、Eichingerら、前出、に述べられている。
例えば、p、 vivaxの反復配列はAsp−Arg−Ala−Asp/Al a−Gly−Glu−Pro−Ala−Glyであり、P、 falc’ ar umの反復配列はAsn−Ala−Asn−ProおよびAsn−Va 1−A sp−Proであり、モしてL」但■担江の反復配列はPro−Pro/A 1 a−Pro−Pro−Asn−Pro/A 1a−Asn−Aspである。
用語「野生型プラスモダイウムCSタンパク賃の非反復側面隣接アミノ領域」と は、このタンパク質のアミノ末端からこのタンパク質の反復配列領域に至るタン パク質の一部を意味する。同様に、用語「野生型プラスモチイウムCSタンパク 質の非反復側面隣接カルボキシル領域」とは、このタンパク質のカルボキシル末 端からこのタンパク質の反復配列領域に至るタンパク質の一部を意味する。
タンパク質のアミノ酸配列を説明するための、本明細書の用語「内部」とは、そ のタンパク質の末端アミノ酸を含まない配列を意味する。
「宿主細胞」、「細胞」、「細胞系」、「培養細胞」、および原核微生物あるい は単細胞として培養した真核細胞株を定義するこのような他の用語は互換可能に 用いられる。そしてこれらの用語は、組換えベクターあるいは他のトランスファ ーDNAの受容細胞として用いられ得るか、あるいは用いられている細胞を意味 し、そしてトランスフェクトされた元の細胞の子孫を包含する。1個の親細胞か らの子孫が、偶発的あるいは人為的な突然変異によって、元の親と形態的あるい はゲノムまたは全DNAにおいて、必ずしも完全に一致しないと理解される。例 えば、所望のペプチドをコードするヌクレオチド配列が存在するといった適切な 性質で特徴づけられる、親と充分に似ているその親細胞の子孫は、この定義が意 図する子孫に含まれ、上記の用語の範囲内である。
「レプリコン」とは、例えば、プラスミド、染色体、ウィルスのような細胞内で 自律的なポリヌクレオチド複製単位として働(任意の遺伝的因子である。
「ベクター」とは、他のポリヌクレオチド断片が連結しているレプリコンであり 、その連結した断片の複製および/あるいは発現をもたらす。
「制御配列」とは、連結しているコーディング配列を発現させるのに必要なポリ ヌクレオチド配列を意味する。このような制御配列の性質は宿主生物によって異 なっている。原核生物では、このような制御配列には、一般にプロモーター、リ ポソーム結合部位、およびターミネータ−が含まれ、真核生物では、このような 制御配列には、一般にプロモーター、ターミネータ−1およびある場合はエンハ ンサ−が含まれる。
用語「制御配列」は、発現にその存在が必要である全ての成分の最小限度が含ま れることが意図され、そしてリーダー配列のようにその存在が有利である付加的 成分をも含み得る。
「作動可能に連結した」とは、そのように述べられた成分が、意図された挙動通 り機能し得る関係に並置されることを示す。コーディング配列と「作動可能に連 結した」制御配列は、コーディング配列の発現がこの制御配列に適合する条件下 で達成されるように連結される。
本明細書中の、本発明のアナログを説明する用語「免疫原性」とは、体液性応答 および/あるいは細胞性応答を誘導することにより、プラスモディウムのスポロ ゾイト中和を引き起こす能力を意味する。用語「中和」とは、感染の症状および /あるいはマラリアの症状を引き起こし得ない状態を意味する。
本明細書での「形質転換」とは、例えば、直接取り込み、形質導入、あるいはf −交配のような導入方法には無関係に、外来のポリヌクレオチドを宿主細胞に導 入することを表す。
外来ポリヌクレオチドは例えばプラスミドのような非組み込みベクター、として 保持され得るか、あるいは代わりに宿主のゲノムに組み込まれ得る。
本明細書の用語「処置」とは、予防および/あるいは治療を意味する。
本明細書の用語「個体」とは、一種あるいはそれ以上のプラスモディウムの種の 感染に感受性である動物を表し、これらに限定されないが、霊長類およびヒトを 含む。
1、CSタンパク アナログの、徴づけ上記に述べられたように、本発明のアナ ログを従来のCSタンパク質アナログと区別する特徴は、本発明のアナログが野 生型タンパク質に存在する反復配列の1つあるいはそれ以上を欠損しているが、 野生型タンパク質の両側面隣接領域のエピトープ配列を保持することである。
野生型P、 vivaxc Sタンパク質は373個のアミノ酸から構成されて おり、1〜22位のアミノ酸からのN末端疎水性リーダー配列を持つ(本明細書 では、全てのアミノ酸の範囲は前の数字と後ろの数字を含み、野生型P、 vi vaxc Sタンパク質のアミノ酸番号は図5に示されているVivax3.1 配列に対応している)。縦列反復は19回あり、92位のアミノ酸から始まり、 263位のアミノ酸に至る。この反復配列の前には、77〜91位のアミノ酸か ら成る領域Iと呼ばれる保存領域がある。C末端領域は356〜373位のアミ ノ酸のトランスメンブレン配列で終わり、306〜318位のアミノ酸の領域I Iと呼ばれる保存領域をも含む。反復配列のうち9回はAsp−Arg−Ala −Asp−Gly−Gin−Pro−A 1a−Gly配列(配列rAJと名付 けた)であり、そして10回はAsp−Arg−Ata−Ala−Gly−Gi n−Pro−Ala−Gly配列(配列rBJと名付けた)である。
同様に、P、 falci arumのCSタンパク質は412個のアミノ酸か ら構成されている。N末端疎水性リーダー配列はアミノ酸1位から42位に至り 、領域Iは107〜123位(アミノ酸107位および123位を含む)のアミ ノ酸部分に位置する(P、 fal±1仏■のCSタンパク質のアミノ酸番号は 図8に示されるFalc3配列に対応する)。このタンパク質には41回の反復 配列があり、その4回はAsn−Val−Asp−Pro配列(配列「A」)で あり、残りはAsn−Ala−Asn−Pro配列(配列「B」)である。P、  falci arumのCSタンパク質の領域IIは344〜356位のアミ ノ酸に位置し、トランスメンブレン配列は391〜412位のアミノ酸である。
Eichingerら、前出、の報告した(de Ia Cruzら、前出、に よって訂正された)野生型P、 ber■虹のCSタンパク質は339個のアミ ノ酸からなる。縦列反復は13回あり、93位のアミノ酸で始まり、196位の アミノ酸で終わる。反復配列のうち5回はPro−Pro−Pro−Pro−A sn−Pro−Asn−Asp配列(配列rAJと名付けた)、2回はPro− Pro−Pro−Pro−Asn−Ala−Asn−Asp配列、および6回は Pro−Ala−Pro−Pro−Asn−Ala−Asn−Asp配列(配列 Bと名付けた)である。領域Iはおよそ82位のアミノ酸から92位のアミノ酸 に至る。領域11は272位のアミノ酸から286位のアミノ酸に至る。N末端 疎水性リーダー配列は1位のアミノ酸から23位のアミノ酸を含む。
本発明のアナログは、野生型CSタンパク質の反復配列を少なくとも2個含有し 、好ましくは、両方の型の反復配列が存在する。可能な範囲内で、アナログ中の 配列A対配列Bの比が保存されており、分布(すなわち、2つの型の反復配列の 相対位置付け)も保存されている。この点に関して、P、 v旦の配列Aは一連 の縦列反復のN末端側に集中している。
同様のことは、P、 falci arumおよび乙−立罎」九ムータンパク質 の場合にも当てはまる。従って、本発明のP、 vivaxアナログにおいて、 2〜18回の反復、好ましくは2〜10回の反復があり、配列Aと配列Bの反復 はほぼ同数で、配列Aは一連の配列のN末端部分に集中して位置している。同様 に、P、 fal山田!アナログは2〜40回の反復、好ましくは2〜20回の 反復を含み、A対日の比率は約1: 10〜3: 10である。
L」扛肢ムアナログは2〜12回の反復を含む。
N末端側面隣接領域は典型的には領域■を含み、随意に疎水リーダーまでの付加 的な側面隣接配列を含む。すなわち、p、 vivaxアナログのN末端側面隣 接領域は典型的には、L1皿の野生型CSタンパク質の少なくとも77〜91位 のアミノ酸を含有し、随意に23〜76位のアミノ酸の全部分あるいは一部を含 有する。好ましくは、23〜91位のアミノ酸からなる。同様に、P、 fal ci arumアナログのN末端側面隣接領域は、P、 falcf arum の野生型CSタンパク質の少なくとも107〜123位のアミノ酸を含有し、随 意に43〜106位のアミノ酸の全部あるいは一部を含有する。好ましくは43 〜123位のアミノ酸からなる。L−亘J」ユu、アナログの場合、N末端側面 隣接領域は、典型的には少なくとも82〜92位のアミノ酸を含有する。
C末端側面隣接領域は典型的には野生型配列の反復配列の後ろから領域IIに至 る配列を含み、随意に領域IIの後ろかラドランスメンブレン配列までの配列の 全部あるいは一部を含有する。すなわち、P、 vivaxアナログのC末端側 面隣接領域は典型的には、野生型タンパク質の少なくとも264〜318位のア ミノ酸を含有し、随意に319〜355位のアミノ酸の全部あるいは一部を含有 する。好ましくは、野生型タンパク質の264〜335位のアミノ酸からなる。
P、 fat山二二アナログの対応するC末端領域は、少なくとも289〜35 6位のアミノ酸を有し、随意に357〜392位のアミノ酸配列の全部あるいは 一部を含有する。
アナログのN末端およびC末端領域は、対応する野生型C8配列あるいはそれら のフラグメントのアミノ酸配列とは、1つあるいはそれ以上の置換、付加、およ び/あるいは欠失(「欠失」とは、末端を短縮するより、内部の残基を除去する ことを意味する)が与えられることによって異なり得るが、それぞれの領域がな おエピトープを少なくとも1つ有する条件である。通常、1つの領域当たり10 より多い改変はなく、1つの領域当たり5より多い改変がないことが好ましい。
本発明のP、 vivax、 P、 falci arum、およびL」肛珪虹 のCSタンパク質アナログは以下の式で表され得る:X−(A、+B、)−Y ここで、 (、A 、 B 、l)は内部縦列反復領域を表し、Aは野生型CS タンパク質の反復配列の1つを表し、Bは他の反復配列を表し、nおよびmは正 の整数であり、nとmの合計は野生型CSタンパク質の反復配列数より小さく、 XはN末端側面隣接配列を表し、野生型CSタンパク質のN末端側面隣接領域の エピトープ配列の少なくとも1つを定義し、モしてYはC末端側面隣接配列を表 し、野生型CSタン1<り質のC側面R接fa域のエピトープ配列の少なくとも 1つを定義する。
p、 vivaxアナログの場合、Xは野生型タンパク質の少なくとも77〜9 1位のアミノ酸を表し、モしてYは野生型タンパク質の少な(とも264〜31 8位のアミノ酸を表す。一方、P、 falci arumアナログでは、又は 野生型タンパク質の少なくとも107〜123位のアミノ酸を表し、モしてYは 野生型タンパク質の少なくとも289〜356位のアミノ酸を表す。
CSタンパク アナログの のための、 え 二および汰 本発明のCSタンパク質アナログは、組換えDNA技術によって生産される。野 生型反復配列および側面隣接配列の既知アミノ酸配列に基づき、アナログをコー ドする合成遺伝子をインビトロで調製し得る。調製は、その遺伝子の適当なオリ ゴヌクレオチドフラグメントを合成し、リン酸化し、それらのフラグメントを共 に連結することによってなされる。特定の宿主での発現において、DNAが発現 される特定の宿主に好まれるコドンをもつ合成りNA配列を設計することが望ま しい。
アナログをコードする合成りNAを任意の適切なレプリコンにクローン化してク ローニングベクターを作製し得る。多数のクローニングベクターは当業者に知ら れており、適切なりローニングベクターの選択は任意である。クローニングベク ターおよびこれらが形質転換し得る宿主細胞の例には、バクテリオファージラム ダ(E、 Co1t)、p BH322(E、 c。
1i)、p ACYCl 77 (E、 coli)、pKT230 (グラム 陰性バクテリア)、pME 290 (E、 coliでないグラム陰性バクテ リア)、p HV 14 (E、 coltおよびBacillus 5ubt il江)、pBD9(■吐址旦)、pIJ61 (江組吐姐区荘)、p U C 8C3tre to+IIces)、アクチアファージph i C31(St re ton ces)、Y I p 5 (Saccharom ces)、 YCp19(Saccharom ces)、YEp24およびY E p 1 3 (Sacchar姐区u)、およびウシパピローマウィルス(哺乳類細胞) が含まれる。
CSタンパク質アナログをコードするポリヌクレオチド配列は、この配列を適切 なレプリコンに挿入することにより発現ベクターを作製し、得られた発現ベクタ ーを適合する宿主に導入して発現される。
発現ベクターの作製において、cSタンパク質アナログをコードする配列を適当 な制御配列と共にベクターに位置づける。制御配列に対するコーディング配列の 位置および方向は、コーディング配列が制御配列の制御下で転写されるようにさ れる。すなわち、プロモーターがコーディング配列由来のmRNAの転写を制御 し、そしてリポソームがリポソーム結合部位に結合して翻訳のプロセスを開始し 、そして翻訳を終わらせる終止コドンが転写終結コドンの上流にある。酵母発現 ベクターは好ましい。酵母ベクターの制御配列には、解糖系酵素の合成のための プロモーター(He5sら、J Adv Enzyme Reg (1968) 7:149、Ho1landら、Biochemistry (1978)17 :4900)が含まれる。さらに、当該分野での既知のプロモーターには、3− ホスホグリセリン酸キナーゼのプロモーター(Hitzemanら、J Bio l Chew (1980) 255:2073)が含まれる。生育条件および /あるいは遺伝的背景によって制御される、ざらに宵利な転写制御を有する他の プロモーターは、アルコールデヒドロゲナーゼ2 (ADH2)、イソサイトク ロームc1酸性ホスファターゼ、窒素代謝に関連する分解酵素、アルファ因子系 、およびマルトースおよびガラクトース利用に関スる酵素、のプロモーター領域 である。転写終結配列は;−ディング配列の3′末端にあることが望ましい。こ のようなターミネータ−は酵母由来の遺伝子のコーディング配列の後ろの3′非 翻訳領域内に存在する。
レプリコンに挿入する前に、アナログをコードする配列を改変することは、選択 した発現系によっては、好ましいかあるいは必要である。例えば、ある場合では 、制御配列に適切な方向で連結され得るように、すなわち、リーディングフレー ムを保持するために、その配列を改変することが必要であり得る。ある場合では 、例えば、宿主生物からポリペプチドを分泌させ、続いて分泌シグナルの切断を 引き起こすような配列である酵母アルファ因子のリーダー配列を加えることが望 まれ得る。クローニングを用いたヌクレオチド配列の改変の技術は、当業者に公 知である。これらには、例えば、Ba上31のような制限酵素を用いて、欠失し たヌクレオチドを置き換えるためのアダプターとして用いる化学的に合成したオ リゴヌクレオチドである過剰ヌクレオチドを除去することが含まれる。
必要に応じて改変された、アナログをコードする配列は、ベクターに挿入する前 に制御配列に連結され得る。あるいは、コーディング配列は、既に制御配列およ び適当な制限部位を有する発現ベクターに、直接クローン化され得る。酵母中で このアナログを発現させるには、制御配列は必ずコーディング配列と異種である 。このアナログ遺伝子をを髄動物由来細胞株で発現させる場合、その特定の細胞 株によって、制御配列は異種あるいは同種のいずれかであり得る。
用いられる宿主細胞によって、形質転換はその細胞に適する標準の技術を用いて 行われる。酵母への形質転換はBeggs。
J、D、、Nature (1978) 275:104−109、あるいは旧 nnen、 A、、ら。
Proc Natl Acad Sci (IISA) (1978) 75: 1929の方法に従ッテ行われ得る。
次に、CSタンパク質アナログ遺伝子が発現でき、そして、適切ならば、成熟タ ンパク質にプロセシングできるような条件下で、形質転換された細胞を培養する 。この遺伝子は異種の生物/細胞で発現させるため、得られたタンパク質は、蚊 に存在する時に連結している他のタンパク質を含まない。次に、このように合成 された組換えCSタンパク質アナログを宿主細胞から単離し、精製する。培地に アナログを分泌する発現系なら、アナログは直接培地から単離される。組換えア ナログが分泌されないなら、細胞溶解産物から単離される。
適当な生育条件および回収方法の選択は、当該分野の範囲内である。精製に関し ては、例えば前述のNYU特許出願を参照。
ワクチン ワクチンは、スポロゾイト中和活性を有する、あるいは他の機構によってマラリ アを回復するかあるいは防御する、前述の組換えプラスモチイウムCSタンパク 質アナログから調製され得る。免疫原性ポリペプチドを活性成分として含有する ワクチンの調合は当業者に公知である。このようなワクチンは典型的には水溶液 あるいは懸濁液のいずれかの注射可能な形態;注射の前に液体に溶解するあるい は懸濁するのに適する固形としても調製され得る。この調製物は乳化され得るか 、あるいはリポソームで包まれるタンパク質であり得る。
活性免疫原性成分は、薬学的に許容され得、そして活性成分と適合する賦形剤あ るいは担体としばしば混合される。適切な賦形剤は、例えば、水、生理食塩水、 ブドウ糖、グリセロ−ル、エタノール、その他、およびそれらの組合せである。
注射可能な調合物中のアナログの濃度は、通常0.2〜5 m g/ m 1の 範囲内である。さらに、所望ならば、ワクチンは、例えば、湿潤剤あるいは乳化 剤、pH緩衝物質、および/あるいはアジュバントのようなワクチンの効能を高 める補助物質を少量含み得る。効果的なアジュバントの例として、以下の化合物 が含まれるが、これらに制限されるものではない:水酸化アルミニウム、N−ア セチル−ムラミル−し−トレオニルーD−イングルタミン(t h r−MDP )、N−7セチルーノルームラミルーし一アラニルーD−イソグルタミン(CG P 11637、nor−MDPと呼ばれる)N−アセチルムラミル−L−アラ ニル−D−イングルタミニルーL−アラニン−2−(1’−2’−ジパルミトイ ル−5n−グリセロ−3−ヒドロキシホスホリルオキシ)−エチルアミン(CG P 19835A、MTP−PEと呼ばれる)、およびバクテリアから抽出した 3つの成分であるモノホスホリルリピドA、トレハロースシミコール酸および細 胞壁骨格(MPL+ T D M + CW S )を、2%スクアレン/トゥ イーン80乳化剤に入れたものを含有するR I B 1.アジュバントの効果 は、様々なアジュバントからも構成されるワクチン中の免疫原の投与によって生 じた免疫原に対する抗体量を測定して決定され得る。
ワクチンは従来、非経口的に、例えば、静脈、皮下あるいは筋向のいずれか、の 注射によって投与されている。さらに、他の投与形態に適する調合物には、廃剤 、および場合によって、経口用調合物およびリポソーム、が含まれる。廃剤の、 従来の結合剤および担体には、例えば、ポリアルカレンゲリコールあるいはトリ グリセリドが含まれる。このような廃剤は、アナログを0.5%〜10%重量の 範囲で、好ましくは1%〜2%含有する混合物から形成され得る。経口用調合物 は、例えば、製薬縁のマンニトール、ラクトース、澱粉、ステアリン酸マグネシ ウム、サッカリンナトリウム、セルロース、炭酸マグネシウム、およびその他の 通常使用される賦形剤、を含む。これらの組成物は溶液、懸濁液、錠剤、丸剤、 カプセル、放出を維持する調合物あるいは粉末の形態をとり、アナログを10% 〜95%、好ましくは25%〜70%含有する。
アナログは、中性あるいは塩の形でワクチンの中に調合され得る。薬学的に許容 され得る塩は、酸を付加した塩(ペプチドの遊離アミン基と共に形成した)を含 み、そしてそれは塩酸あるいはリン酸のような無機酸、または酢酸、シニウ酸、 酒石酸、マレイン酸、およびその他のような有機酸と共に形成される。遊離のカ ルボキシル基と共に形成された塩は、例えば、ナトリウム、カリウム、アンモニ ウム、カルシウム、あるいは水酸化鉄のような無機塩基、および例えば、イソプ ロピルアミン、トリメチルアミン、2−エチルアミノエタノール、ヒスチジン、 プロ力イン、およびその他の有機塩基、にも由来し得る。
ワクチンは処方の調合物に適合する方法で、そして予防上および/あるいは治療 上に有効な量で投与される。一般に1回の投与当たりのアナログの量は5〜25 0マイクログラムの範囲であり、投与する量は、治療する被験体、抗体を合成す るその個体の免疫系の能力、および所望される予防の程度に依存する。投与に必 要な活性成分の正確な量は、医者の判断により、各個体に特有であり得る。
ワクチンは1回投与、あるいは好ましくは複数回の投与スケジュールで与えられ 得る。複数回の投与スケジュールは、−次ワクチン注射過程を、1〜10回に分 けて投与した後、免疫応答を保持するために、およびあるいはそれを強化するた めに必要な時間間隔で与えられる他の投与が行われる。例えば、第2投与を1〜 4ケ月で、そして必要ならば、次を数カ月後に投与する。
(以下 余白) 実Jl凱 以下の実施例は本発明のアナログおよびそれらの調製方法をさらに例示する。こ の実施例はいかなる方法によっても本発明を限定することを意図しない。
Vivax3 ベクター Vivax3は、P、 vivaXの野生型CSタンパク質の23位〜91位の アミノ酸(ここで、91位のGlyがArgに置換している)、次いで、単一の A配列(Asp−Arg−Al a−Asp−GI Y−Gl n−Pro−A l a−Gl y)、次いで、単一のB配列(Asp−Arg−At a−Al  a −Gly−Gln−Pro−Ala−Gty)、次いで、二重の野生型C Sタンパク質の264位〜335位のアミノ酸(ここで、277位と278位の 間にG17が付加され、290位のGluがAlaに置換し、300位のVat がLeUに置換し、301位のArgがGluに置換し、そして、302位のA laが”rhrに置換している)からなるP、vivaXCSタンパク質のアナ ログである。このVivax3のアミノ酸配列およびDNAコード配列を図1に 示す。
図2に示された22個の合成オ□リゴマーを、Applied Biosyst em社製のDNA合成装置380Aによって作成した。これらのオリゴヌクレオ チドをリン酸化し、そして沸騰させて室温までゆっくりと冷却することにより、 アニーリングした。次いで、それ工らを連結してVivax3をコードするDN A配列を泡立てた(図2の略図を参照)。
Vivax3の全長の遺伝子を7%のアクリルアミドゲルから切り出し、そして NcoIおよび5alIで消化しておいたプラスミドルBs100中にクローン 化した。pBslooは、略図で図3に描かれており、インフレームでA D  H2−GAPDHハイブリッドプロモーターおよびGAPDHターミネータ−を 含んでいる。このプロモーター、Vivax3をコードするDNA配列、および このターミネータ−を含むBamHI/Sa l I断片を、このクローニング ベクターから単離し、そしてプラスミドpBS24.1に挿入して、酵母の細胞 内で発現させるための発現ベクターpBS24vivaX3を得た。pB324 .1の概要を図4に示す。
Vivax3.1発 ベクター Vfvax3.1は、野生型の配列の側面の隣接領域において上記で記載された アミノ酸の改変を有しないことを除いて、Vivax3と同様のP、vivax CSタンパク質のアナログである。このvivax3.1のアミノ酸配列および DNAコード配列を図5に示す。
Vivax3.1をコードする遺伝子を、図6に示されたオリゴマーおよびライ ゲージコンの概略を用いて、上記のように調製した。この遺伝子をXbalおよ び5alIで消化しておいたプラスミドpAB 125中にクローン化した。p AB125は、略図で図7に描かれており、インフレームでADH2−GAPD Hハイブリッドプロモーター、S、 cerevi■aea因子リーダーおよび α因子ターミネータ−を含んでいる。このプロモーター、α因子リーダー、Vf vax3.1遺伝子、およびターミネータ−を含むBamHI/5alI断片を 、クローニングベクターから単離し、そしてプラスミドpB324.1中に挿入 して、酵母で分泌発現する発現ベクターpBs24vivax3.1を得た。
Falci arum3発 ベクター Falcfparum(Fate)3は、P、falci arumの野生型C Sタンパク質の43位〜123位のアミノ酸、次いで、4つの繰り返し配列(3 つのB配列、すなわち、−Asn−At a−Asn−Pro−および1つのA 配列、すなわち、Asn−Val−Asp−Proが、BAB Hのパターンで ある)、次いで、この野生型のタンパク質の289位〜374位のアミノ酸から なるP、falci arumCSタンパク質のアナログである。Fa l c 3のアミノ酸配列およびDNAコード配列を図8に示す。
Fa l c3をコードする遺伝子をオリゴマーから合成しく図9を参照)、p AB125中にクローン化し、そして得られたA D H2/ G A P D  Ha因子FalC3構築物をpB324.1中にクローン化して、酵母で)” alc3を分泌発現する発現ベクターpBS24 f a l c3を得た。
Falci arum4 ベクター Fa 1 c4は、Fate3より短いN末端側面隣接領域およびFa 1 c 3より長いC末端側面隣接領域を有する以外は、Fate3と同様の配列を有す るCSタンパク質のアナログである。このFate4をコードするアミノ酸配列 およびDNA配列を図10に示す。図示したように、この配列は、Lハ江ユ肛■ の野生型OSタンパク質配列の68位〜123位のアミノ酸、4つの繰り返し配 列、およびこの野生型の配列の289位〜392位のアミノ酸を含む。この配列 のN末端に付加されたアミノ酸は、α因子リーダー配列の一部である。
図10に示されたFa l c4の配列をコードするDNAを合成し、上記のよ うにpAB 125およびpBS24.1中にクローン化して、酵母で分泌発現 する発現ベクターpBSBer hei3 ベクター Berghei3は、N末端およびC末端の側面隣接領域、およびL]!■上堕 、C8遺伝子において見られる8個のアミノ酸の連なった繰り返しの13個のう ちの2個のみを含む合成遺伝子である。このアミノ酸の繰り返しの後の160P 繰り返しもまた除去される。この遺伝子の配列およびそれによってコードされる アミノ酸を図11に示す。
このように、この構築物は63位のGlyから開始し、第1のPPPPNPND の繰り返しから100位のアミノ酸で終了するまで続く。Eichingerら によって初めに発表された69位〜74位のアミノ酸、PMLRRKをdeIa  Cruzらの「正しい」配列、ADAPEGに変更していることに注目すべき である。この第2の繰り返しのPAPPNANDはこの配列中にさらに見い出さ れる第1の繰り返しの誘導体である。次いで、このカルボキシ末端は239位の Glyから318位のSetまで続(。図12に示されるように、この遺伝子は 、20個の48量体および2個の28量体からなり、この遺伝子をアニーリング する長い重複を促進している。酵母の好ましいコドンを可能な場所で用い、Nc olおよび5alI部位をそれぞれ5′開始コドンおよび3′終止コドンに取り 込ませた。
各オリゴマーをリン酸化し、リガーゼ緩衝液にそれらをプールし、次いで、10 0℃で解離し、そして室温まで冷却させることによって、この遺伝子を組み立て た。リガーゼおよびATPを加え、そして次いで、ライゲージコンした遺伝子を 7ガロースゲル電気泳動法によって精製された制限酵素Ncolおよび5ail で切断した。
この遺伝子は、内部発現のためにADH2−GAPDH酵母の調節可能なプロモ ーター上で発現されるように消化される(上記を参照)。Berghei3はま た、α因子ADH2リーダー/プロモーター配列を含むベクターであるpAB1 25中にクローン化することにより、分泌経路で発現させ得る(上記を参照)。
CSタンパク アナログ発 ベクターによる の2 転Saccharom c es cerevisiae11株ABIIO(Mat、1eu2−04、また はLeu2−3およびIeu2−112の両方、ト匹旦、hjs4−580.  ci r’ )を、HinnenらのProc Natl Acad Sc i  (USA)75: 1929−1933 (1978)に従って、これらの発 現ベクター(Fa l c4構築物以外)で形質転換した。ADH27GAPE 節ベクターを含む単一の形質転換体のコロニーを2 m lの1eu−(ロイシ ン欠如)選択培地で、後期対数増殖期あるいは、静止期まで増殖した。
このようなベクターを含む酵母のみがこの培地で増殖する。
次いで、培養物を1%のグルコースを添加したYEP (1w/V%の酵母抽出 物、2 w / v%のペプトン)およびで1:20 (v/v)に希釈し、そ して、この培地中で飽和状態まで(約36時間)増殖させた。細胞をドデシル硫 酸ナトリウム(SDS)およびジチオスレイトール(DTT)の存在下で溶解し 、そしてこの溶解産物を遠心分離によって精製した。
精製された溶解産物をポリアクリルアミドゲル電気泳動法に供した(Laemm l +、英国、Nature (1970)277: 680)。クマーシーブ ルーでの着色の後、適当な大きさのバンドをp、vivaxプラスミドおよびP 、falci arumプラスミドを含む形質転換体由来の抽出物で観察した。
これらのバンドはそれぞれの発現ベクターで形質転換された細胞中で発見され、 一方、コントロールのプラスミドを含む細胞の抽出物には存在しなかった。
このバンドの同一性を確認するために、このタンパク質はまたウェスタン分析に 供した。上記のように調製された、精製された酵母の溶解産物をポリアクリルア ミドゲルで電気泳動を行い(Laemmxi、前出)、続いてタンパク質をニト ロセルロースフィルターにエレクトロブロノティンクシた(Towb i nら 、 Proc Natl Acad 5ci(USA)(1979)76: 3 450)。このフィルターをPBS中の1%(BSA)で1時間ブレインキュベ ートし、続いて、野生型のCSタンパク質に対する抗体で4℃で12時間処理し た。このフィルターを1%のBSA/PBSで洗浄し、そしてワサビダイコンペ ルオキシダーゼと結合した二次ヒツジ抗マウス抗体(Bio−Rad Labo rat。
r i e s、リッチモンド、カリフォルニア州)を加えた。最後に、このフ ィルターをワサビダイコンペルオキシダーゼ発色tt、11 (B i o−R a d、リ・7チモンド、カリフォルニア州)でインキュベートした。このウェ スタン分析はこれらのタンパク質がこれらの抗体と反応することを示した。
細 におけるCSタンパク アナログの °1およ乏11 形質転換体を選択培地(Leu−またはUra−のいずれか)において増殖させ てプラスミドのコピー数を増加し、そして高濃度のグルコース(8%)において 増殖させて発現を抑圧させ、保った。
次いで、この酵母をYEP中で2%のグルコース(細胞内発現のためのリッチ培 地)に48時間移した(発現は24時間で見られる)。
酵母を濾過または遠心分離によってこの培地から分離し、そしてこの酵母を適当 な緩衝液中で破壊した。タンパク質の精製は、等量の水で希釈し、そしてpH8 ,0に調整した後、選択灼熱沈澱反応から開始した(100℃で20分間;これ は精製工程としてだけでなく、プロテアーゼ阻害工程としても働く)。この沈澱 物を濾過または遠心分離によって取り除いた。
この上清中のOSタンパク質アナログを陽イオン交換体に基づくイオン交換クロ マトグラフィーで、pH4,0に下げて吸着させることによって、さらに精製し た。p)15.0でこのカラムを洗浄した後、塩グラジェントを、cSタンパク 質アナログを含むこのタンパク質の選択的除去のために、用いる。このアナログ を集め、濃縮し、そしてサイズ選別クロマトグラフィーにかける。
精製されたCSタンパク質を濃縮し、そして透析濾過した。
それを−80°Cで凍結または凍結乾燥のいずれかで保存し、そして密封したバ イアル中で湿気のない状態で保存した。
°11 におけるCSタンパク アナログの 1およびJ[ 形質転換体を選択培地(Leu−またはUra−のいずれか)で増殖させてプラ スミドコピー数を増加させ、そして高濃度のグルコース(8%)中で増殖させて 発現の抑制を保った。
次いで、この酵母を酵母分泌物培地(低タンパク質)の2%のグルコース中に移 し、90時間増殖させる(発現は36時間で見られるが、90時間行うとこの培 地においてCSタンパク質アナログの蓄積がおこる)。
酵母を濾過または遠心分離によりこの培地から除去し、その上澄みを保存し、そ して(NaOHを用いて)pH8,0に調整する。タンパク質の精製を選択灼熱 沈殿反応から開始する(100°Cで20分間行うと、精製工程としてだけでな く、プロテアーゼ阻害工程としてもまた働く)。この沈澱物を濾過または遠心分 離によって除去する。
この上澄みから得られたアナログの精製を上記のように行う。
本発明を実施するための上記で記載の形態の新しい改変は、分子生物学、生化学 、免疫学、そして関連する分野において当業者に自明であり、本発明の範囲中に あることを意図する。
FIG、 1 1 NC0I、54 N)[EI。
93 XBAX。
184 XHO工、 232 FV’U’2゜251田u1烏261瑯工、28 6ジC2゜384 HG工E2. 393 KPNI。
4889山工。
Viv久y3のT;めの(トρ9Pノゴトクレオ千FV工vax 3 FIG、 2 FIG、 5 1 NC0X、 54 N14EX。
93 X11kN。
4855ALI。
■1°V久x、3.I の仁りつ金銭′オ9コ°メクレイテドFIG、 6 FIG 7 FIG、 8 1 NC0X、9 KPHl。
266 BAMHL 557 SAL工。
FへIt3q7二句つ令へ゛ス9ゴヌフレイナドFIG、 9 FIG、ll 5095ALI。
国際調査報告

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.プラスモディウム環状スポロゾイト(CS)タンパク質の免疫原性アナログ であって、野生型CSタンパク質の反復エピトープの1つあるいはそれ以上が欠 損しているが、野生型CSタンパク質の各々の非反復側面隣接領域由来の非反復 側面隣接エピトープを少なくとも1つ有する、アナログ。
  2. 2.プラスモディウム環状スポロゾイト(CS)タンパク質の免疫原性アナログ であって、 (a)野生型プラスモディウムCSタンパク質のある反復配列の少なくとも2回 繰り返しから構成される内部領域であるが、該配列の繰り返し回数が野生型プラ スモディウムCSタンパク質に存在する繰り返し回数より少ない、内部領域、( b)野生型プラスモディウムCSタンパク質の非反復アミノ末端側面隣接領域の 少なくとも1つのエピトープに相当するアミノ酸配列を有する、内部領域の側面 に隣接するアミノ末端領域;および (c)野生型プラスモディウムCSタンパク質の非反復カルボキシル末端側面隣 接領域の少なくとも1つのエピトープに相当するアミノ酸配列を有する、内部領 域の側面に隣接するカルボキシル末端領域、 を含む、アナログ。
  3. 3.前記野生型プラスモディウムCSタンパク質が、P.vivaxのCSタン パク質である、請求項2に記載のアナログ。
  4. 4.請求項3に記載のアナログであって、前記内部領域がp.vivaxの野生 型CSタンパク質の両方の型の反復配列を含有し、該反復配列の2〜18回繰り 返しが存在し、前記アミノ末端領域がP.vivaxの野生型CSタンパク質の 少なくとも23〜76位のアミノ酸を含有し、そして前記カルボキシル末端領域 がP.vivaxの野生型CSタンパク質の少なくとも264〜318位のアミ ノ酸を含有する、アナログ。
  5. 5.請求項3に記載のアナログであって、前記内部領域がP.vivaxの野生 型CSタンパク質の両方の型の反復配列を含有し、該反復配列の2〜10回繰り 返しが存在し、前記アミノ末端領域がP.vivaxの野生型CSタンパク質の 少なくとも23〜91位のアミノ酸を含有し、そして前記カルボキシル末端領域 がP.vivaxの野生型CSタンパク質の少なくとも264〜335位のアミ ノ酸を含有する、アナログ。
  6. 6.前記アナログが、図1あるいは図5に示されているアミノ酸配列を有する、 請求項3に記載のアナログ。
  7. 7.前記野生型プラスモディウムCSタンパク質が、P.falciparum のCSタンパク質である、請求項2に記載のアナログ。
  8. 8.請求項7に記載のアナログであって、前記内部領域がP.falcipar iumの野生型CSタンパク質の両方の型の反復配列を含有し、該反復配列の2 〜40回繰り返しが存在し、前記アミノ末端領域がP.falciparumの 野生型CSタンパク質の少なくとも107〜123位のアミノ酸を含有し、およ び前記カルボキシル末端領域がP.falcipariumの野生型CSタンパ ク質の少なくとも289〜356位のアミノ酸を含有する、アナログ。
  9. 9.請求項7に記載のアナログであって、前記内部領域がp.falcipar iumの野生型CSタンパク質の両方の型の反復配列を含有し、該反復配列の2 〜20回繰り返しが存在し、前記アミノ末端領域がP.falciparumの 野生型CSタンパク質の少なくとも68〜123位のアミノ酸を含有し、および 前記カルボキシル末端領域がP.falciparumの野生型CSタンパク質 の少なくとも289〜374位のアミノ酸を含有する、アナログ。
  10. 10.前記アナログが、図8あるいは図10に示されているアミノ酸配列を有す る、請求項7に記載のアナログ。
  11. 11.前記野生型プラスモディウムCSタンパク質が、P.bergheiのC Sタンパク質である、請求項2に記載のアナログ。
  12. 12.請求項11に記載のアナログであって、前記内部領域がP.berghe iの野生型CSタンパク質の両方の型の反復配列を含有し、該反復配列の2〜1 2回繰り返しが存在する、アナログ。
  13. 13.前記アナログが、図11に示されているアミノ酸配列を有する、請求項1 1に記載のアナログ。
  14. 14.請求項2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、あるいは1 3に記載のアナログをコードするDNA配列。
  15. 15.細胞内でプラスモディウムのCSタンパク質アナログを発現させる発現ベ クターであって、請求項14に記載のDNA、および該DNAと作動可能に連結 し、該細胞内で該DNAの発現を起こすのに有効である発現の制御配列を包含す る、発現ベクター。
  16. 16.請求項15に記載のベクターを含有し、前記DNAにコードされるタンパ ク質を生産し得る、組換え細胞。
  17. 17.プラスモディウムのCSタンパク質アナログを生産する方法であって、前 記DNAにコードされるタンパク質の生産を可能にする条件下で、請求項16に 記載の細胞を増殖させる工程を包含する、方法。
  18. 18.マラリアワクチンの組成物であって、薬学的に許容され得る担体と混合し た請求項2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12あるいは13に記 載のアナログの免疫原性量を含有する、組成物。
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