JPH04507294A - 生物検定カセット及びその製造方法 - Google Patents

生物検定カセット及びその製造方法

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 生物検定カセット及びその製造方法 本発明は、広(は内蔵形の生物検定装置に関し、より詳しくは、生物検定(バイ オアッセイ)を行うための内蔵形カセット又はカートリッジ、及びこれらのカセ ット又はカートリッジを構成する方法に関する。
会所Ω豆量 検定を行う際の人間によるエラーをなくすため、自動化された患者試料分析装置 が開発されている。一般に、この形式の機器は、1日に数十万の検定を処理する 研究所で使用されている装置で構成されている。これらの機器は高価であり、一 般に、適正な操作をして信顧性ある検定結果を得るのに熟練した技術が要求され る。
大量試験所で使用されている一般的な機器として、オリンパス社の医療機器部門 からrREPLY Jの商標で市販されている大量処理装置がある。このrll lEPLY J置である。また、このrREPLY Jという機器は、ランダム アクセス作動モードで1時間当たり400〜600の試験をする(これは、一般 に、大量定期試験として中程度である)。
上記装置のオペレータは、試薬を準備し且つ補充しなければならず、また装置の 適正な作動をモニタリングしなければならない。また、異なる検定及び種々のク ラスの検定を行うには、技術者が装置の構成を変更できる充分な能力を有する必 要がある。
上記形式の自動化された装置が、大規模なバイオ研究所において非常な成功を収 めている。しかしながら、そのような装置は、訓練されていない人が個人医院で 使用したり、少数の患者試料を処理するには満足できないものである。この目的 のため、検定に必要な全ての試薬を収容している内蔵形の検定カートリッジが開 発されている。
そのようなカートリッジとして、アボット研究所(Abbott Labora tories)により出願された欧州特許出願第0.160,282号に記載さ れたものがある。このカートリッジを処理する装置が、同じくアボット研究所に より出願された欧州公開特許出願第0.160,901号に記載されている。こ のアボット研究所の出願に記載されたカートリッジは、1つの回転軸線の回りで 回転する遠心器で処理される。この遠心器には軸線方向に変位する第2凹転軸線 が設けられていて、該遠心器の平面内でカートリッジを90°回転させる。この 複合回転運動は、試薬及び患者試料を適正にメータリング(調量)して種々の区 画室内に分配するのに必要である。また、このカートリッジは機械的に複雑であ り且つ製造コストが高い。
本願の譲受人は、機械的により簡単な内蔵形検定カートリッジを開発しており、 該カートリッジは、1987年12月1日付の米国特許出願第127,944号 に示され且つ説明されている。該米国特許出願の記載をここに参考として導入す る。
基本的に、内蔵形検定カートリッジは、種々の比重(specific den sities)をもつ複数の不混和性流体層を用いている。これらの流体層は、 ・可変速遠心器で処理されるカートリッジ内で軸線方向に配置される。また、検 定カートリッジは、遠心器の回転軸線に近い方の一端に、溶融可能なワックス栓 でシールされた内部リザーバを収容している。内部リザーバは、カートリッジ内 の不完全反応混合物と混合するときに、患者試料(全血液又は血清)に作用する 試薬を形成する反応成分を収容している。流体層の比重が異なっているため、カ ートリッジが遠心処理されて撹拌されるとき、流体層同士の混合が防止される。
溶融可能な栓は、開栓を加熱するときに試薬と患者試料とが混合することを可能 にする。適当なインキュベーション(温i11り及び撹拌の後、完全反応混合物 に隣接する端部内の患者試料は、遠心力によりこれらの不混和性流体層に通され て該流体層と反応し、少なくとも1つの流体層中又は遠心力の方向により定まる カートリッジの端部に、光学的に測定可能な結果を作り出す。
本発明の譲受人はまた、上記内蔵形検定カートリッジを処理するための自動化さ れた装置及び方法を発明した。この装置及び処理方法は、本願と同時出願された 「特異的結合検定を測定する方法及び装置(Method and Appar atus for Meas−uringSpecific Binding  As5ays)Jという名称の米国特許出願に記載されている。
この米国特許出願の記載を参考としてここに導入する。
基本的には、本願の譲受人に係る本願と同時の上記米国特許出願に記載の装置は 、複数の内蔵形検定カートリッジを受け入れることができる可変速遠心器を有し ている。この遠心器は、光を、1つ以上の不混和性流体層を通して遠心器のロー タの下に配置された検出器に伝達する光源を備えた蓋により閉じられている。
1つ以上の流体層を通る吸光測定を行うのに、横方向に配置されたこれらの検出 器−発光器の対が用いられる。ロータの周囲に燐光検出器−発光器の対が配置さ れていて、内蔵形検定カートリッジの一端における光学窓での燐光測定が行われ る。
不混和性流体層を用いた上記内蔵形検定カートリッジは、PVL、ていない技術 者でも行える回転形の検定方法であるが、混和性流体技術が、別のクッションを もつことができるようにする反応カセットの必要性並びに前述の本願の譲受人に 係る本願と同時出願の米国特許出願に記載の自動化された分析装置にも使用でき る上記不混和性流体技術の必要性が存在する。
また、本願の譲受人に係る上記不混和性流体検定カートリッジは、カートリッジ への患者試料の正確な量をメータリングする手段は何ら構成していない、成る検 定方法は、全血液から分離された血漿の形態をなす患者試料の正確な量を複合反 応体(conjugation reactants)に導入して、カートリッ ジ内で生しるバイオ(生物学)的又は化学的反応を示す測光結果が得られるよう にする必要がある。
会所Ω!約 従って本発明の目的は、沈澱物を分離し、且つ機械的に簡単で製造が容易な内蔵 形検定カートリッジ内の流体試料の正確な量をメータリングする方法を提供する ことにある。
本発明の他の目的は、遠心作用、インキュベージジン及び撹拌により処理される ように設計されたカートリッジを用いて上記目的を達成することにある。
本発明の他の目的は、処理中に複雑な運動すなわち複合運動をするカセットを必 要としないで上記2つの目的を達成することにある。
本発明の他の目的は、自動化された分析装置のロータの回転に応答して、メータ リングされた試料を処理する反応カートリッジに適用できるメータリング技術を 用いて上記全ての目的を達成することにある。
上記及び他の目的及び利点を達成する本発明は、以下の説明により明らかになる であろう。本発明によれば、メータリングチャンバに対し所定の力又は加速度を 作用したときに、メータリングチャンバからの正確な量の流体をアリコーティン グできるメータリング装置が提供される。
本発明の好ましい実施例においては、メータリング装置は、所定の剪断強度をも つ剪断シールを用いた構造に基づいている。剪断強度は、所定の加速度又は遠心 力を一定時間作用したときに、可動部材を、第1メータリング位置から、第2シ ール位置を通って第3分配位置へと移動させることができるように選択される。
本発明の好ましい実施例においては、メータリングチャンバが、反応チャンバ、 付加的なメータリングチャンバ、粒子洗浄チャンバ及び/又は測光検出チャンバ からなる種々の組合せに、軸線方向に連結されていて、更に別の処理及び/又は アリコーティングされた試料の検出が行えるようになっている0本発明のカート リフジは、本願と同時の米国特許出願に記載された、本願の譲受人に係る自動化 された患者試料分析装置に使用できるように設計されている。
これらの種々の好ましい実施例のうちの1つにおいては、メータリングチャンバ が、第1反応チャンバ、第2反応チャンバ及び測光検出チャンバに連結されてい る。各反応チャンバは、遠心力作動形の逃がし弁を有している。逃がし弁は、メ ータリングチャンバ内のメータリング技術構を作動する第1所定遠心力より大き な第2又は第3の所定遠心力を作用したときに、各反応チャンバの内容物をこれ に隣接する次のチャンバ内に解放することを可能にする。
逃がし弁並びに試料メータリング機構内の可動部材は、所定の剪断強度をもつシ ール材料を用いており、これにより、適当な所定の加速度又は力を加えたときに 、メータリング部材及び逃がし弁がそれらの支持構造体に対して移動できるよう になっている。逃がし弁又はメータリングチャンバ内のメータリング部材には、 引っ張り力による解放構造を設けることもできる。この引っ張り力による解放構 造は、シール材料の所定の引っ張り強度を利用して、逃がし弁又は可動部材が所 定の力に応答できるように解放抵抗を調節する。
上記各シールは、可動部材(すなわち、逃がし弁又はアリコーティング部材)と 、これに隣接する固定部材とを、これらの両部材の間にギャップが形成されるよ うに固定することにより形成される。次に、このギャップに溶融シーラントを充 填する。可動部材及び固定部材及びシーラントは、シーラントの凝固点以下に冷 却され、これにより、可動部材及び固定部材は互いに一体に保持される。ギャッ プ寸法は、溶融シーラントが、毛管作用及び表面張力によってギャップ内に引き 込まれるように選択される。
1つの好ましい実施例においては、粒子洗浄/検出チャンバに、洗浄チャンバに 入る粒子の固体群密度を高めるためのアキュムレータ装置が設けられている。
このアキュムレータ装置は、粒子洗浄チャンバ内に位置する流体界面における粒 子の局部固体群密度を高める。固体群密度が大きいと、粒子洗浄チャンバ内の流 体界面に生じる流体メニスカスを通って粒子が容易に移動できるようになる。
凹面□□□間単星悦酉 第1図は、本発明に従って構成された反応カートリッジであって、本願と同時田 圃された「特異的結合検定を測定する方法及び装置」という名称の米国特許出願 に記載された自動化された患者試料処理装置に使用できる反応カートリッジを示 す斜視図である。
第2A[fflは、第1図の反応カートリッジの拡大側断面図である。
第2B図は、反応カートリッジの別の実施例を示す拡大断面図である。
第2C図は、第2AIE+及び第2B図の反応カートリッジの平面図である。
第3図は、第2A図及び第2B図の反応カートリッジに使用するメータリング機 構の拡大側断面図であり、可動のアリコーティング部材が流体収集位置にあると ころを示すものである。
第4図は、第3図と同様な拡大側断面図であり、第1の所定遠心力の作用下でア リコーティング部材が第2シール位置にあるところを示すものである。
第5図は、第3図及び第4図に示したアリコーティング機構の拡大側断面図であ り、可動メータリング機構が流体分配位置にあるところを示すものである。
第6A図は、第4図において円で囲んだ領域6Aの拡大断面図である。
第6B図は、第3図〜第6A図に示した可動アリコーティング機構の別の実施例 を示す図面である。
第6C図は、可動メータリング機構の更に別の実施例を示す図面である。
第7図は、第2A図に示した逃がし弁を直径方向に断面した拡大図であり、逃が し弁が閉鎖位置にあるところを示すものである。
第8図は、第7図の逃がし弁が開放位置にあるところを断面で示す斜視図である 。
第9図は、第7図の逃がし弁の拡大側断面図であり、所定の剪断強度及び引っ張 り強度をもつ剪断シール及び引っ張りシールを示すものである。
第10図は、第2AImに示した反応カートリッジの別の実施例を示す図面であ る。
第11A図は、第2A図に示した測光検出チャンバの拡大断面図である。
第11B図は、第11A図において円で囲んだ領域11Bを示す拡大断面図であ る。
第12図は、シールブレンドに対するシール材料の剪断強度を示すグラフである 。
第13回は、遠心力、時間及びシールブレンドの関数としてのシール材料の作動 特性を示すグラフである。
第14図は、反応カートリッジのダブル了りコーティングの実施例を示す拡大側 断面図である。
ばを るための のノ一 本発明に従って構成された内蔵形の加速度応答形反応カートリッジ(self− co−ntained、 acceleratior+ responsive  reaction carLrjdge)の全体が、第2A図において参照番 号20で示されている。このカートリッジ20は、第1図において参照番号22 で示す形式の全白動形分析装置において処理されるようになっている。尚、この 分析装置22は、本願と同時出願された「特異的結合検定を測定する方法及び装 置」という名称の前述の米国特許出願に記載されたものである。
装置例概! 全白動形分析装置22は、基本的に、約10.00Orpmまでの速度で軸線2 6の回りで回転するロータ24を備えたマイクロプロセッサ制御形装置で構成さ れている。ロータ24の速には、マイクロプロセッサのメモリに記憶された情報 に従って制御される。ロータ24は約4インチ(約10cm)の半径Rを有して いる。分析装置1i22はM2Sを有しており、開蓋28には複数の光源(第2 A図に示すランプ30のようなもの)が収容されている。これらの光源は、呼掛 は光線(i、nt−errogatjr+g light beam)を、カー トリッジ20を通して検出器(第2A図に示す検出器32のようなもの)に指向 させ、カートリッジ20上での吸光測定を行うためのものである。光学装置44 により蛍光測定等が行われる。
第2A図において、ランプ30及び検出器32は、図面の平面内に配置されてい る状態が示されているが、実際には、ランプ30及び検出器32は図面の平面に 対し且つ第2A図のカートリッジ20に対して垂直な平面内に存在する。なぜな らば、ランプ30及び検出器32は、第1図に示す装置22のそれぞれ蓋28に 及びロータ24の下に配置されているからである。
全白動形分析装置22は、「検定を行う方法及び装置(METIIOD AND  DEVICESFORC0NDIJCTING ASSAYS)Jという名称 の米国特許出願第07/127.944号に示された形式の内蔵形検定カートリ ッジを処理できるように設計されている。これらのカートリッジ20は、異なる 密度の複数の不混和性流体層を用い、カートリッジ20の一端(ロータ24の軸 線26に向いて配置された端部)において導入された試料を種々の層に通して先 端部(ロータ24の外周部3日に隣接する先端部36)に導いて処理する。この 分析装置22はまた、第2回〜第6図に示した形式の内蔵形検定カートリッジを も処理する。吸光測定は、ロータ24の外周部38において、第2A図に示した ランプ30と検出器32との対又は発蛍光器38と検出器40との対により行わ れる。発蛍光器と検出器との対38.40は、その全体が第2AImにおいて参 照番号44で示されており且つ第1図において破m44で示されている。この光 学装置44は、呼掛は光線46をカートリッジ20の端部48に設けられた湾曲 光学窓上に合焦させて、呼掛は光線46を端部48の曲率半径に対して平行にし 、呼掛は光線46の屈折及び反射が最小になるようにする。
ロータ24は、該ロータ24がスピンしているとき又は休止している間に、ロー タ24内に受け入れられたカートリッジ20を撹拌する複合運動をすることもで きる。カートリッジ20をインキュベート(温間)するため、ロータ24の下に 加熱エレメント(図示せず)が設けられている。従って、この自動化された反応 カートリッジ分析装置22は、複数の内蔵形検定カートリ7ジ20を受け入れる 手段と、該カートリッジ20に種々の速度での遠心力を作用する手段と、カート リッジ20を温間する手段と、カートリッジ20を撹拌する手段とを有しており 、これにより、ロータ24の中心に隣接した一端34においてカートリッジ20 に流入する対象となる検体を含有する試料を、カートリッジ20の先端部3Gに 向かって軸線方向に処理し、先端部36で測光分析する。この全工程が分析装置 22により制御Bされる。
本発明による内蔵形の力応答形反応カートリッジ(self−containe d、 forcere−3ponsive reaction cartrid ge)はモジュラ−構造を有している。以下に説明する各好ましい実施例は、モ ジエラーエレメントからなる種々の組立体で構成されている。
第2A図にはカートリッジの第1実施例50が示されており、該実施例50は4 つのモジュラ−相互連結セクション、すなわち、アリコーティングセクション5 2と、第1反応体セクシ町ン54と、第2反応体セクション56と、測光分析セ クション58とから構成されている。これらの各セクシヨンは軸線方向に相互連 結されていて、次に隣接するセクシヨンから、矢印60で示す遠心力の方向に流 体を受け入れることができる。遠心力は、第1図に示した自動化された分析装置 22のロータ24により与えられる。この第1実施例50は、人間の血液が対象 とする検体を含有している場合における検定に良く適合する。検体としては、ダ イオキシン及び甲状腺刺激ホルモン(TSH)を対象とすることができる。これ らの検定は、一般に酵素の接合体((onjugate)と結合する競合的検定 技術又はサントイフチ検定技術のいずれかを用いる。接合体は次に、発蛍光ラテ ックス粒子又は他の薬剤に曝されて、次の測光分析を受ける。
第1実施例(第2A図)による反応カートリッジ20においては、抗凝固剤を含 む全血液(anticoagulated whole blood)が、遠心 力により細胞と血漿とに分離される。次に、血漿は、第1所定遠心力が作用した ときに、摺動メータリング部材70が第1反応体セクション54に移動すること により正確にメータリングされる。第1所定遠心力は、自動化された分析装置2 2のロータ24を第1所定回転速度で回転させることにより発生される。第1反 応体セクション54には、対象とする検体のための適当な接合体72が収容され ている。適当なインキュヘーション及び撹拌サイクルの後、第2所定回転速度が 得られるまでロータ24の回転速度を増大させる。第2所定回転速度は、全体を 番号74で示す遠心力惑応形第1逃がし弁に作用する第2所定遠心力を生じさせ る。第1逃がし弁74は、第1反応体セクション54の内容物(すなわち、メー タリングされた血漿と接合体との反応した混合物)が第2反応体セクション56 内に入ることを許容する。
次の撹拌及びインキュベーション期間の後、ロータ24は第3所定回転速度まで 増大され、これにより、全体を番号78で示す遠心力感応形第2逃がし弁に作用 する第3所定遠心力が発生される。これにより、第2反応セクション(第2反応 体セクション)56の内容物を空にして測光分析チャンバ(測光分析セクション )58内に導く。第2逃がし弁78の構造及び作動は、第1逃がし弁74の構造 及び作動と同じである。
測光分析セクション58は、水に混和しない洗浄液80を収容しており、稠密粒 子が浸透して接合体と結合できるようにするけれども、大半の液体接合体及び反 応溶液は排除する。洗浄液80はかなり大きな表面張力を有しており、この表面 張力により、稠密粒子が洗浄液80と反応体溶液72(該溶液72は洗浄液80 に隣接している)との界面を通過することが妨げられる。粒子の浸透を容易にす るため、測光分析セクション58には、洗浄液/反応溶液の界面における粒子の 局部固体群密度を増大させるアキュムレータ装置82が設けられている。この構 成により、流体の界面を通過する結果生じる高置体群密度の粒子を比較的適度の 遠心力により移動させることが可能になる。
第2A図を参照して説明すると、測光モジュールは、アキュムレータ82の挿入 前に洗浄液80を添加し、次にアキュムレータ82を確実に挿入することにより 組み立てられる。過剰の洗浄液80が存在する場合には、アキュムレータ82の 上方の領域から吸い出すことができる。別の方法として、洗浄液8oの添加前に 、アキュムレータ82を測光モジュールに組み込むこともできる。遠心力は、ア キュムレータ82のオリフィスを通して気泡を排除し、測光モジエールの底部4 8に液体を浸透させるのにも使用することができる。
1 成る実施例においては、測光モジュールに、洗浄液80を含む2種類以上の 不混和性液体を収容することができる。これらの液体は不混和性を存するため、 上記手順を用いて、互いに一緒に又は任意の順番で測光モジュールに添加するこ とができる。
第2B図には、第2A図に示された反応カートリフジ20の第2実施例9oが示 されている。この第2実施例90は、第1実施例50のものと同じアリコーティ ングセクション52を用いている。しかしながら、この第2実施例9oにおいて は、第1実施例50における第1反応体セクション54及び第2反応体セクショ ン56は使用されておらず、簡単化された測光分析セクション92がアリコーテ ィングセクション52に対し直接連結されている。この第2実施例9oは、粒子 洗浄工程を含まない、カルシウム、グルコース、コレステロール等の均質反応体 の分析に有効である。筐単化された測光分析セクション92は、蛍光形式の測定 にも適用できるが、より一般的には、ランプ30及び検出器32を用いて吸光形 式の測定を行うのに使用される。
上記第1実施例50及び第2実施例90についての簡単な説明から明らかなよう に、内蔵形加速度応答反応カートリッジ20のモジュラ−の性質により、種々の 検定に適した嵌合セクションを種々に組み合わせることができる。従って、当業 者にとって明白なあらゆる組合せは本願の開示の一部であり、現在開発されてい る薬剤及び検定に対する構造的組合せを含むものである。
第1実施例50及び第2実施例90の両者のアリコーティングセクション52は 、構造的に簡単な力応答アリコーティング(すなわちメータリング)機構を構成 しており、この機構は操作が簡単で安価に製造できるものである。あらゆる実施 例における全ての反応カートリッジ20は、Rohm and )(ass社に より製造されているアクリル樹脂V−8−11のような透明プラスチック材料で 作られる。この構造に具現化されているアリコーティング技術は、遠心力(大き さのみが異なり、方向は変化しない力である)の付与のみを必要とする。従って 、複雑な機械装置を必要としないで、検体の正確な量のメータリングが達成され る。アリコーティングセクション52には下旬きに延びたカラー111 (第3 図)が設けられており、該カラー111の外径は、残される任意のモジュラ−セ クションの上部と締まり嵌めにより係合できるように選択される。
好ましい実施例におけるアリコーティングセクション52は、円筒状の外壁10 2を備えた環状の流体メータリングチャンバ100を有している。円筒状の内壁 104は半径方向の環帯106を介して外壁102に連結されていて、開放した 上端部を備えたトロイダルチャンバすなわちサンプ108を形成している。
前述の摺動メータリング部材70は、内壁104により形成されたボア11.0 内で摺動できるように設計されたほぼ円筒状の本体を有している。ボア110は 0、204インチ(約0.518cm)の直径を有しており、この直径はメータ リング部材70の円筒状本体の直径0.202インチ(約0.513 am)よ り僅かに大きく、両者の間に0.0010インチ(約0.002 cm)の環状 ギャップ112が形成されている。
第3図〜第6A図に最も良く示すように、環状ギャップ112にはシーラント1 14が設けられていて、第1所定遠心力が得られるまで、メータリング部材70 を第2A図及び第3図に示す位置に維持するようになっている。選択された力に おいてシールに対し充分な仕事がなされない場合には、メータリング部材70は 、第2A図及び第3図に示す第1流体収集位置から、第4図及び第6A図に示す シール位置を通って、第5図に示す流体分配位1まで移動するウメータリング部 材70にはメータリングキャビティ120が設けられている。
該メータリングキャビティ120は、遠心力を受けた正確な量(50マイクロリ ツトル)の患者試料を収集して、該患者試料を、アリコーティングセクション5 2から、該セクション52に連結された次の隣接セクション内に分配する。第3 関〜第6A図に最も良く示すように、メータリングキャビティ120は全高さ1 22を有している(この全高さ122は、メータリング部材70の円筒状本体の 軸線に沿って測定したものである)。この全高さ122は、流体メータリングチ ャンバ100の内壁104及び環状ギヤツブ112内のシーラント114により シールされた部分の全高さ124より小さい(第4図参照)。メータリング部材 70には拡大端部126が設けられている。これにより、第5図に示すようにメ ータリング部材70の最大移動量が制限され、メータリングキャビティ120の 少なくとも一部が半径方向の環帯106の下に露出される。このようにして、メ ータリングされた流体が、第5図に示すように、次に隣接するセクション内に分 配される。
また、拡大端部126はボア110をシールして、メータリングされた流体がボ アを通って次に隣接するセクション内に逃げることを防正し、且つメータリング 部材70と共に第1位置から第3位置に移送される余分な材料の量を制限する。
この目的のため、拡大端部126は、約3°の角度で半径方向外方に拡がったテ ーバを有している。また、ボア110の上端部には、これを補完すべく3@の角 度で半径方向外方に拡がったテーバが設けられている。
第2図〜第6A図に示すメータリングキャビティ120は、メータリング部材7 0の円筒状本体の軸線に対して約20″の角度で傾斜した横方向ポアを有してい る。この横方向ボアの側壁は、第4図のシール位置にあるときに摺動部材と協働 して約50マイクロリツトルの容積を形成する。
このように横方向ボアを下方に僅かに傾斜させておくと、第3図に示すように全 血液から血漿をアリコーティングする場合に有効である。全血液は、血漿と、本 質的に透明な流体と、赤い血液細胞とを有している。種々の検定を行う場合に、 混合物を遠心分離して、血漿から全血液を分離することが非常に重要である。第 3凹に示すように、遠心力の作用下では、ロータ24の回転中に、全血液の細胞 が半径方間の環帯106に向かって移動し、トロイダルチャンバすなわちサンプ 10B内に捕捉される。メータリングキャビティ120の横方向ボア内の全血液 の細胞は、傾斜方向に沿ってキャビティ120から出てトロイダルチャンバ10 日内に移動し、これにより、血漿のみがメータリングキャビティ120内に残さ れる。
より少量の体積(約5マイクロリツトル)のメータリングされた試料が必要な適 用例に対しては、メータリングキャビティを、第6B図に示すように半球状の凹 み130の形状にすることができる。この凹み130は、その高さ122が、円 筒状の内壁104及びシーラント114によりシールされる全高さ124より小 さくなるようにしてメータリング部材70に形成することができる。拡大部分1 26がボア110と係合するとき、凹み130の少なくとも一部が半径方間の環 帯106の下に露出されなくてはならない。
第6C図には、周方向肩部132を備えたメータリング部材131の別の実施例 が示されている。周方向肩部132は、該肩部132とソールと該シールの割れ 線との間の領域により形成される液体の体積Vを、次式すなわち、■=π・1・  (Da ” Do t>/4に従ってメータリングできる長さ及び直径を有し ている。体積Vを変えるため、肩部132の長さく軸線方向)を変えることがで きる。この実施例は、トロイダルチャンバ108を省略し且つ長さ1が全血液の 細胞の体積の予想高さより小さくなるように肩部132の長さを選択することに より、血漿から全血液の細胞をメータリングするのに使用できる。
第2C図に最も良く示すように、患者試料は、端キャップ134を通して(該端 キャップ134の周囲に設けられた可撓性シール136を介して)、アリコーテ ィングセフシラン52内に導入される。端キャップ134ば、流体メータリング チャンバ100の内側に対して締まり嵌めできるように選択された外径を有して いる。端キャップ134には互いに横方向に対向して配置された耳部138が設 けられており、該耳部138は、第1図に示すように、ロータ24の固定具に反 応カートリッジ20を案内する。
後述するように、アリコーティングセクション52及び遠心力感応形逃がし弁7 4.76の適正且つ予測可能な作動のためには、シーラント114の選択、塗布 及び組成並びにメータリング部材70の質量及び当接するシール面の構造は極め て重要である。
第3図及び第6A図に示す好ましい実施例50においては、内壁104により形 成されるボア110は、約0.28フインチ(約0.729 cm)の高さと、 0.204インチ(約0.518 cm)の内径とを有しており、約1.183 cm2のシール表面積が形成されるようになっている。摺動部材(メータリング 部材)70は、その全長の約2/3にわたって約0.202インチ(約0.51 3 cm)の外径を有している。従って、メータリング部材70とボア110と の間に形成される環状ギャップは約0.0010インチ(約0.002 co+ )である。メータリングチャンバ120の少なくとも一部が内壁104の上端部 を越えて露出されるようにして、メータリングすべき流体を収容しているメータ リングチャンバ100に、メータリングキャビティ120が露出されるようにす る必要がある。
反応カートリッジ20は、メータリング部材70の質量中心が回転軸線26から 約1.754インチ(約4.46cm)の位置に配置されるようにして、ロータ 24上に配置される。5.059 rpmの回転速度を達成すると、メータリン グ部材70及びメータリングキャビティ120内に収容されたアリコーティング された流体(−緒にして約0.34gmの質量を有する)は、弐F、 −mV”  /Rから、重力の加速度(Gs)の約1,454倍すなわち422.400ダ インの遠心力を受ける。前式中、Fcはメータリング部材70の受ける遠心力、 mはメータリング部材70とメータリングキャビティ120内のメータリングさ れた流体との合計質量、■はメータリング部材70の線速度、Rは回転軸線26 からのメータリング部材70の半径方向距離である。rUltraflex J の商標に係る75%の合成枝分かれ鎖炭化水素ポリマー(75%Ultrafl ex brand 5ynthetic branched chain hy drocarbon poly高■秩■ (これは、6910 F−ast Fourteenth 5treet、 P 、 O,Drawer K、 Tulsa、 Oklaho高■ 74112のPetrolite 5pecialty Polymersグル ープに属するPetrolite Corporati−on社から市販されて いる)と、鉱油(P、 O,Box 4,000. Pr1nceton、 N e1i Jersey08540の5quibb Corporation社か ら市販されている)とを使用し、且つ適当な時間にわたって遠心力を付与する場 合には、シーラントは第6A図に示したように剪断されるであろう。この組成及 び上記幾何学的形状をもつものは、第11図のグラフに示すように、382.0 00ダイン/c+s”の剪断強度をもたらす。このシールを破壊するのに要する 解放力は、上記剪断強度と、シールされた表面積(1,183CI2)との積で ある。グラフには、他のブレンドについての剪断強度も示されている。
第11図に示す剪断強度のグラフには、瞬間力を加えた場合の、種々の混合物に ついてのシーラント材料の剪断強度が記載されている。材料の実際の剪断特性は 、材料の塑性クリープの関数である。従って、メータリング部材70及び逃がし 弁74.76に作用する遠心力の効果は累積的であり、説明を要するものである 。第13図には、遠心力(ロータ24の回転速度)と時間との関数としての、メ ータリング部材70のシールの破壊に要する力の大きさが示されている。このグ ラフにおいて、線144はシールの破壊に要する最小の力を示すものであり、次 式すなわち、破壊力= Fc −tdtからめられる。グラフから明らかなよう に、線14.4は、漸近的に時間軸に接近していく。従って、破壊力(一定時間 にわたって加えられる遠心力)は、成る大きさく約1.600 rpm)以上の 遠心力(ロータ24の回転速度により表される)で示される。例えば、全血液か ら血羨を分離している間に、カートリッジ20は、2.25Orpmでの遠心力 を180秒間受ける。シールに作用する仕事量は、第13図において陰影を付し た領域rにより表され、これは、シールを破壊するには不充分な仕事量である( すなわち、加えられた遠心力と時間との積(線144の座標により示される)よ り小さい)。ロータ24の速度は迅速に3.50Orpmまで上昇され、シール を破壊する。陰影領域■Iにより示されるように、陰影領域■とnとの合計が、 線141により示される3、500 rpvaでの力座橿値と時間座標値との積 より大きくなるためにカートリフジ20に要求されることは、数秒間にわたって 高い回転速度で回転することだけである。従って、加えられた力(第11図にお ける回転速度)と時間との積が、同じ回転速度での線144の座標値同士の積よ り小さい場合には、ソールを破壊することなく、1.600 rpa+の漸近値 以上のあらゆる回転速度に対して、カートリッジ20を低回転速度にさらす(す なわち、全血液から血漿を分離するため又は迅速解放のためにシールをブリコン ディショニングするために)ことができる。
上記説明から明らかなように、第1シールを解放するだめの遠心器の回転のブリ コンディショニング効果は、その後の各シールの解放に要する仕事量を決定する のに説明できるものでなくてはならない。例えば、HDLコレステロールの試験 カートリッジ(第14図)は、直列に配置された2つのアリコーティングセクシ ョン52.52′を有している。第1セクシヨン52のメータリング部材7゜は 50マイクロリツトルの容積を有しているのに対し、第2セクシヨン52′のメ ータリング部材70′は15マイクロリツトルの容積を有している。
第2セクシヨン52′は、0.139 g@の質量と、0.134インチ(約0 .340 cm)の直径とを備えたメータリング部材70′を有している。ボア 110′は、0..139インチ(約0.353 cm>の直径と、0.180 インチ(約0..457 cm)の長さとを有しており、0.0025インチ( 約0.006 am)のギャップ距離を形成する環状ギャップを形成している。
このギャップ内には、100%の[11traf Iex混合物が使用される。
メータリング部材70′は、回転軸線26から約7.8 cIm離れた位置に質 量中心を有しており、これにより、第1セクシヨンのメータリング部材70が2 .25Orpmで3分間及び3.50Orpmで約3秒間の遠心力を受けた後、 4.10o rpm (1,348Gs)の回転速度を45秒間維持したときに 、シールが剪断されるであろう、HDLを決定する場合には、第2セクシヨン5 2′にデキストランスルフェート(20マイクロメートル)が充填される。第2 セクシヨン52′には、結果として生じた沈澱物から試料としての試薬混合物を 分離するための環状サン1108′が設けられている。第2セクシヨン52′に は測光チャンバ92が連結されており、該測光チャンバ92は300マイクロリ ツトルのコレステロール試薬を収容する。
上記のように、第2セクシヨン52′は、1.00%U1. traf lay のシーラント混合物を使用している。第13図の線146は、第2セクシヨン5 2′のシールを剪断するのに要する破壊力すなわち仕事を示している。このシー ルの早期破壊を防出するには、第1セクシヨン52の第1シールを破壊する工程 で誘起される塑性クリープの総量(陰影領域1及びIIの合計)が、第2シール を解放する破壊力を超えてはならない、この総破壊力すなわち仕事は、6,50 0 rpmにおける線146の座標値同士の積である。第2シールを解放するに は、単に、陰影領域Illにより表される破壊力を、陰影領域■及びIIで表さ れる既に加えられた破壊力に加えるだけでよい。
シール構造及びシール組成の製造公差を補償するには、シールの剪断に必要な最 終量の破壊力を加えるべく 、3,000 rpm以上の高速スピンを用いるの が好ましい、線144と146とにより囲まれる領域及び線146と149とに より囲まれる領域は、シール構造の製造可変性(nanufact+!ring  variability)を示すものである。高回転速度では、仕事曲線は、 所与の回転速度で約3秒の製造可変性を示している。低速度(75〜25%混合 物については、1.60Orpmの限界解放速度より僅かに高い速度)では、製 造可変性は、低速度範囲における曲線の漸近的形状により数分のオーダである。
シーラント144が剪断するメカニズムも重要である。第6A図に示すように、 シーラント144は、シーリング部材(メータリング部材)70の下部に連結さ れた内側のトロイダルセグメント140と、ボア110に連結された外側のトロ イダルセグメント142とに剪断される傾向を有している。ボア110によりシ ールの少なくとも一部が保持されるようにすることは、メータリング部材70が 第4図に示すシール位置にあるときにメータリングチャンバ120の開放端部が シールされた状態に維持される上で特に重要である。いかなる場合でも、当接表 面の表面積を変えることにより、シール114についての種々の陣伏力(yie ldforces)を得ることができる。
゛がし1についての一層 第1及び第2の反応体セクシヨンにおける第1及び第2の遠心力感応形逃がし弁 74.78は、アリコーティングセクション52におけるメータリング部材70 と同様の原理に従って作動する。
第7図及び第8図には、第1加速度感応形逃がし弁がそれぞれ閉鎖位置及び開放 位置にあるところを示す拡大断面図である。剪断ソール150及び引っ張りシー ル152の両方を示している拡大断面が第9図に最も良く示されている。第1逃 がし弁74は約0.108インチ(約0;274 cm)の直径をもつ円筒状の 弁本体154を有しており、該弁本体154は、約0.110インチ(約0.2 79 cm)の直径をもつボア156内に配置されている。ボア156は第1反 応体セクシッン54の基部内にある。この直径差により、円筒状の弁本体154 とボア156との間には環状ギヤツプが形成され、該環状ギャップは約0.00 2インチ(約0.005 cn)の厚さを存している。ボア156は約0.09 ℃インチ(約0.246 cn)の高さを存しており、約0.034 cm”の シーラント表面積を形成している。逃がし弁74はまた、円筒状の弁本体154 から半径方向に延びている足セクシッンを有している。この足セクションは半径 方向のシール面160を形成しており、該シール面160は、円筒状ボア156 を形成する側壁の端部に設けられた対向する半径方向のシール面162に当接す る。これらの半径方向の両シール面160.162の間の界面にはシーラント1 52が充填される。第1逃がし弁74は周方向のスカート164をも有しており 、該スカート164は、第8図に示すように、開放弁を出る流体を半径方向に分 配できるようになっている。
第1逃がし弁74は、アリコーティングセクション52のメータリング部材70 を作動した第1遠心力(約5.05Orpmで達成される)より大きい第2遠心 力(約6,200 rpllで達成される)で開放されるように設計されている 。この性能を達成するため、周方向スカート164及びこれより上の流体の「ヘ ッド(水頭)」をもつ第1逃がし弁74は、約0.108 g+sの合計質量を 有している。別の構成として、質量を増大させることができ、鉱油に対するU  1 tra f 1 exクシ−ントの比率を、83.3〜16.5%に選択し て、622ダイン/cs+”の必要解放力が得られるようにしてもよい。弁のお およその重心位置は、ロータ24の回転中心から7.2 Ca1lの位置にあり 、6.20Orpmの第2解放速度において、重力の3.228倍の総連心力を 得ることができる。第2逃がし弁78を作動するのに必要な総解放力は、メータ リング部材70について述べたようにして計算される。
第2逃がし弁78は、周方向のスカート164が設けられていない点、従って同 し幾何学的形状で0.065 gn (弁と流体ヘッド)という小さな合計質量 を有している点を除き第1iAがし弁74と同じである。この第2逃がし弁78 は、ロータ24の軸線26から約8.4 c+wの半径方向距離に配置されてお り、且つ約7.40Orpmの回転速度で第2反応体セクション56の流体内容 物を解放できるように設計されている。第2弁78のシーラント面積は、第1弁 74のシーラント面積(0,1,67cm” )と同じである。前述のように、 第2弁78の質量中心は回転中心から約8.4備の距離に配置されている。これ により、7,400 r四の回転速度で5,100Gsの力を作用して、第2弁 78及び第2反応体セクションの内容物を測光分析セクション58内に解放する 。別の構成として、第2逃がし弁78の質量を大きくすることができ、且つ98 2ダイン/cIlzの同じ降伏強度について鉱油に対するUltrafIexの 比率を90.2〜9.8%に高めることもできる。
第11A図及び第1. I B図には、測光分析チャンバ58が最も良く示され ている。成る生物検定の場合には、測光分析チャンバ58が複数の不混和性流体 層で充填される。これらの流体層は、第2反応体セクション56から解放される 流体層とは異なる比重を有している。これらの流体間の界面は表面張力のバリヤ を形成する。このバリヤには、約1.45の比重と約1マイクロメートルの直径 とをもつブロモスチレンラテックス球体に取り付けられた酵素接合体が浸透しな ければならない、2つの流体間の界面を通って突き進むのに充分な「質量」を形 成するには、約3.5インチ(約8.89cm)の半径方向距離における約4. 000 r四の回転速度及び僅かに約ioo、ooo個の球体が必要になるに過 ぎない。
好ましい実施例においては、アキュムレータ82は充分な高さをもつ垂直配列に 球体を収集すべくm能し、これにより、6千万〜1億2千万個の球体を界面に存 在させることができる。アキュムレータ82は、測光分析チャンバ5Bの内径( 約0.402インチ(約1..02c11))より僅かに小さい直径170をも つディスクを存している。このディスフレよ、小径(最大直径が0.001〜0 .30インチ(約0.002〜0.762 cm))の孔に終端しているほぼ指 数曲線状のテーパをもつファンネル(漏斗)172を形成している。第11B図 に示すように、洗浄液166は、その上端レベルL78がファンネル172最小 直径部174に隣接して配置されるように、測光分析セクシヨン58を充填する 。流体メニスカスの誇張された曲率と相まって、ファンネル壁の急な勾配により 、ファンネル壁と流体メニスカスとの間には鈍角の界面が形成される。この接続 部は、流体間の界面を通って球体180が移動することを妨げず、且つ流体の乱 流を制限する。従って、球体1.80上記のように充分な質量をもつようになり 、メニスカスに浸透し且つ測光セクションの尖端部48に入る。粒子の質量によ り、粒子は迅速に流体層を通って移動することができる。また、アキュムレータ 82の小さな孔は、不混和性流体が、方向を種々に変えて他のいずれかの位置に 移動することを防止する。この構造は、貯蔵時又は輸送時に、2つの不混和性の 層の間にサンドイッチされた水層と混合する可能性なくして、別の水溶液をアキ ュムレータ82の頂部の上に置くことを可能にする。これは、不混和性流体によ り形成される表面張力及び毛管力と、アキュムレータ82の幾何学的形状により 達成されるのである。
上記好ましい実施例及び別の実施例の各々における反応カートリ・7ジ20によ れば、経済的な構造で正確な試料のメータリング及びこれに続く反応体の混合を 行う簡単な構造が提供される。
メータリング部材70と、力惑応形逃がし弁74.78と、これらの周囲のシー ル面との間の接続部のシールは、これらの間のギャップ距離を最小にすべく前記 周囲のシール面に対して可動部材を一時的に固定することにより、構造体を約8 5℃に加熱することにより、及びこれらの間に形成されたギャップ内に少量の溶 融シーラント(85℃)を導入することにより形成される。溶融シーランI・は 、毛管作用及び表面張力によりギャップ内に入り込む。
当業者には理解されようが、部品は、シーラント及び部品が組立てジグ等(図示 せず)内で室温に冷却されるまで、それぞれの位置に維持される。
シールの解放は、専ら、鉱油に対するUltraflexシーラントの比率、境 界シール面の幾何学的形状、及び移動部品の質量により制御される。従って本発 明は、種々の構造的変化に順応することができる。例えば、第9図に示した剪断 シール150及び引っ張りシール152は、単一界面が解放力の方向に対して4 5°の角度に配置されている複合の幾何学的形状により達成することができる。
この幾何学的形状においては、剪断力及び引っ張り力が比例的に分けられるであ ろう。
解放力に対し一層平行になるように界面を変更することにより、シールの剪断特 性力号1つ張り特性を支配するようになるであろう。逆に、解放力の方向に対し てシールの界面構造を一層横方向にすれば、シールの引っ張り特性が剪断特性よ り顕著になるであろう。
従って、好ましい実施例の説明において具現化した技術は、個々の当業者の選択 の問題として種々の幾何学的形状を判断することができる。
更に、アリコーティングセクション、反応体セクション及び測光分析セクンうン のモジュラ−的性質も種々の相互連結が可能であるが、これも当業者の可能性の 範囲内のことである。例えば、第1O閲に示すように、種々のセクションを平行 な構造体200内に配置でき、これにより、共通の反応チャンバ内へのメータリ ングされた流体及び反応体の解放を行うことができる。
上記のように、本発明の範囲は以上の説明に限定されるものではなく、特許請求 の範囲の記載により定められるものである。
国際調査報告 国際調査報告 US900425ゴ S^ 40228

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.生物検定カートリッジに使用する遠心力応答形流体メータリング装置におい て、 所定の質量を有しており且つ流体中の検体の正確な量をメータリングするための メータリングギヤビティを形成している摺動可能なメータリング部材を有してお り、該メータリング部材が、第1収集位置から、第2シール位置を通って第3分 配位置へと移動でき、 メータリング部材を摺動可能に支持し且つメータリングすべき流体を収容する流 体メータリングチャンバを有しており、該メータリングチャンバが、メータリン グ部材に対して摺動可能に当接するシール面を備えていて、該シール面とメータ リング部材との間に所定のギャップ距離を形成しており、メータリングチャソバ の表面積は、メータリング部材が第2シール位置にあるときにメータリングギヤ ビティを完全に包囲できるほど充分に大きく、且つメータリング部材が第1収集 位置にあるときにメータリングギヤビティを流体で充満でき且つメータリング部 材が第3分配位置にあるときにメータリングギヤビティがここから流体を分配で きるほど充分に小さく、メータリングされた量の流体以外の流体が第1流体収集 位置と第3分配位置との間で連通することを実質的に防止すべく、メータリング 部材とシール面との間に配置されたシール材料を有しており、該シール材料が所 定の剪断強度を有しており、前記第1、第2及び第3位置により形成される所定 方向の第1所定遠心力がメータリング部材に作用するときにのみ、メータリング 部材が第1位置から第3位置へと摺動し、 メータリング部材が第3流体分配位置にあるときに流体メータリングチャンバを シールする補完シール手段を更に有していることを特徴とする生物検定カートリ ッジに使用する遠心力応答形流体メータリング装置。
  2. 2.前記メータリング部材が、メータリングチャンバから第3分配位置を通って 逃げるのを防止するわな手段を有していることを特徴とする請求の範囲第1項に 記載の流体メータリング装置。
  3. 3.前記メータリング部材が実質的に長円筒状の本体を備えており、前記メータ リングギヤビティが前記本体内に配置されており、流体メータリングチャンバの シール面がメータリング部材の本体より大きくて実質的に一定の直径をもつ実質 的な円筒状表面であり、ギャップが環状であり且つメータリング部材の本体及び シール面が所定方向に整合した軸線を形成するように配置されており、前記補完 シール手段は、メータリング部材が第3分配位置に入るときにボアをシールすべ くメータリング部材の本体の一端に形成された拡大部を備えていることを特徴と する請求の範囲第2項に記載の流体メータリング装置。
  4. 4.前記メータリングチャンバ内に導入される全血液の試料から正確な体積の血 漿をメータリングするのに有効であり、前記メータリングキャビティの下で所定 の遠心力の方向を向いてメータリングチャンバ内に配置された周方向の血液細胞 サンプを有しており、前記メータリングギヤビティが、メータリングチャンバの 軸線に対して或る傾斜角度をなして前記メータリング部材の円筒状本体を貫通し ている横方向ボアであり、遠心力を軸線方向に作用すると、メータリングチャン バ及びメータリングギヤビティ内の全血液の細胞が血液細胞サンプ内に収集され 、所定の遠心力を作用すると、分配すべきメータリングチャンバ内に血液の血漿 のみが残されることを特徴とする請求の範囲第3項に記載の流体メータリング装 置。
  5. 5.前記メータリングチャンバが、実質的に半球状の凹みであることを特徴とす る請求の範囲第3項に記載の流体メータリング装置。
  6. 6.前記シール材料が、剪断後にシール材料自体を再シールできる充分な弾性を 有しており、前記シール材料が接着強度よりも小さな勇断強度を有していること を特徴とする請求の範囲第3項に記載の流体メータリング装置。
  7. 7.前記ギャップ距離が約0.0025インチ(約0.006cm)であり、前 記メータリング部材に当接するシール面の面積が約1.183cm2であり、前 記ギャップ内のシール材料の剪断強度が約382ダイン/cm2であり、前記メ ータリング部材と前記メータリングギヤビティ内に収容すべき流体との合計質量 が約0.34gmであり、重力の約1.454倍の力を所定方向に加えたときに 、前記メータリング部材が第1流体収集位置から第3流体分配位置へと摺動ずる ことを特徴とする請求の範囲第6項に記載の流体メータリング装置。
  8. 8.第1反応流体を収容する第1反応チャンバを有しており、該第1反応チャン バが、メータリングチャンバから分記されるメータリングされた検体を受け入れ ることができるように、メータリングチャンバに対して軸線方向に配置され且つ 該メータリングチャンバに連結されており、前記反応チャンバ内には遠心力感応 形逃がし弁が設けられており、該遠心力感応形逃がし弁が、第1所定遠心力より 大きな第2所定遠心力で遠心力感応形逃がし弁を開放する解放手段を備えている ことを特徴とする請求の範囲第1項に記載の流体メータリング装置。
  9. 9.前記遠心力感応形逃がし弁が円筒状の弁本体を備えており、該弁本体が所定 の質量を有しており且つ前記反応チャンバにより形成された軸線方向のボア内で 開放位置と閉鎖位置との間を往復移動でき、前記弁本体とボアとの間に形成され た環状ギャップ内には第2の所定剪断強度をもつシール材料が設けられており、 前記第2所定遠心力が作用すると前記遠心力感応形逃がし弁が開放して、反応チ ャンバの内容物を解放することを特徴とする請求の範囲第8項に記載の流体メー タリング装置。
  10. 10.前記遠心力感応形がし弁が、前記ボアから延びている半径方向に向いたシ ール面と、前記円筒状の弁本体に連結された半径方向に延びた足と、前記半径方 向に向いたシール面と足との間に配置された、所定の引っ張り強度をもつシール 材料とを備えていることを特赦とする請求の範囲第9項に記載の流体メータリン グ装置。
  11. 11.前記半径方向に延びた足が、ここから延びた周方向の截頭円錐状スカート を備えており、該スカートが、第1反応チャンバの内容物を半径方向外方に分散 させることを特徴とする請求の範囲第10項に記載の流体メータリング装置。
  12. 12.第2反応流体を収容する第2反応チャンバを有しており、該第2反応チャ ンバが、第1反応チャンバから分配される反応した検体を受け入れることができ るように、第1反応チャンバに対して軸線方向に配置され且つ該第1反応チャソ バに連結されており、前記第2反応チャンバ内には遠心力感応形逃がし弁が設け られており、該遠心力感応形逃がし弁が、第1及び第2の所定遠心力より大きな 第3所定遠心力で遠心力感応形逃がし弁を開放する解放手段を備えていることを 特徴とする請求の範囲第8項に記載の流体メータリング装置。
  13. 13.前記メータリングチャンバには測光分析チャンバが連結されており、該測 光分析チャンバがメータリングチャンバからのメータリングされた検体を受け入 れて、測光分析チャンバ内に収容された流体中で測光分析し、前記測光分析チャ ンバが更にアキュムレータ手段を有しており、該アキュムレータ手段が、測光分 析チャンバ内の流体界面より上の粒子の固体群密度を高め、粒子が、遠心力によ り流体界面に形成された流体メニスカスを通って容易に移動できるようにしたこ とを特徴とする請求の範囲第1項に記載の流体メータリング装置。
  14. 14.生物検定及び化学反応を行うための力感応形流体メータリングカセットに おいて、 メータリングすべき流体を受け入れる手段及び第1遠心力を加えたときに流体の 一部を正確にメータリングする手段を備えたメータリングチャンバと、第1反応 流体を収容する第1反応チャンバとを有しており、該第1反応チャンバが、メー タリングチャンバに連結されており且つメータリングされた流体をメータリング チャンバから受け入れる手段と、第1遠心力より大きな第2所定遠心力を加えた ときに反応チャンバの内容物を解放する手段とを備えており、反応した流体を第 1反応チャンバから受け入れて測光分析チャンバ内に収容された流体中で測光分 析を行うべく第1反応チャンバに連結された測光分析チャンバを更に有しており 、該測光分析チャンバが更にアキュムレータ手段を有しており、該アキエムレー タ手段が、測光分析チャンバ内の流体界面より上の粒子の固体群密度を高め、粒 子が、遠心力により流体界面に形成された流体メニスカスを通って容易に移動で きるようにしたことを特徴とする生物検定及び化学反応を行うための力感応形流 体メータリングカセット。
  15. 15.第2反応流体を収容する第2反応チャンバを有しており、該第2反応チャ ンバが、第1反応チャンバから分配される反応した検体を受け入れることができ るように、第1反応チャンバと測光分析チャンバとの間に連結されており、前記 第2反応チャンバには、第1及び第2の所定遠心力より大きな第3所定遠心力が 作用したときに第2反応チャンバの内容物を測光分析チャンバ内に解放する手段 が設けられていることを特徴とする請求の範囲第14項に記載のメータリングカ セット。
  16. 16.生物検定及び化学反応を行うための加速度応答形流体メータリングカセッ トにおいて、 長い反応チャンバを有しており、該反応チャンバが、この中の内容物の測光測定 を行う手段を備えており、 反応チャンバ内に設けられたメータリングチャンバを有しており、該メータリン グチャンバが、メータリングすべき流体を受け入れる手段と、第1遠心力が作用 したときに反応チャンバ内の流体の一部を正確にメータリングする手段とを備え ており、 第1反応流体を収容すべく反応チャンバ内に設けられた第1反応流体容器を有し ており、該反応流体容器が、第1遠心力より大きな第2所定遠心力が作用したと きに第1反応流体を解放する手段を備えていることを特徴とする生物検定及び化 学反応を行うための加速度応答形流体メータリングカセット。
  17. 17.第2反応流体を収容すべく反応チャンバ内に設けられた第2流体反応容器 を有しており、遠心力による第1及び第2加速度より大きな第3所定加速度が作 用すると反応チャンバ内に第2反応流体が移動することを特徴とする請求の範囲 第16項に記載のメータリングカセット。
  18. 18.可動部材と固定部材との間に遠心力感応シールを形成する方法において、 所定質量及びシール面を備えた可動部材を選択し、孔を備えた固定部材を選択し 、該固定部材と前記可動部材との間に約0.002〜0.020インチ(約0. 005〜0.05cm)の範囲の周方向ギャップを形成すべく、可動部材を緩く 受け入れて可動部材のシール面に対する補完シール面を形成し、固定部材と可動 部材との間のギャップ距離を最小にすべく両部材を互いに一時的に保持し、 既知の剪断強度をもつ熱可塑性シール材料の溶融点まで両部材を加熱し、溶融し たシール材料をギャップ内に導入して、毛管作用によりギャップを充満し、 両部材及びシール材料を冷却することを特徴とする可動部材と固定部材との間に 遠心力感応シールを形成する方法。
  19. 19.遠心力感応形逃がし弁において、所定質量及びシール面を備えた可動部材 と、孔を備えた固定部材とを有しており、前記孔が、可動部材を摺動可能に受け 入れて、固定部材と可動部材との間に約0.002〜0.020インチ(約0. 005〜0.05cm)の範囲の周方向ギャップを形成できるサイズを有してお り、前記周方向ギャップ内に配置される所定強度をもつシール材料を更に有して おり、前記可動部材に所定の大きさの力を加えたときに、前記シール材料が剪断 されて可動部材が移動できるようになることを特徴とする遠心力感応形逃がし弁 。
  20. 20.内蔵形反応カートリッジ用の粒子密度を高める装置において、第1流体を 収容する第1チャンバと、 第2流体を収容する第2チャンバと、 これらの第1及び第2チャンバの間に設けられた装置とを有しており、該装置が 、第1直径をもつ開放頂部と、第2直径をもつ開放底部と、該開放底部と前記開 放頂部との間の傾斜側壁とを備えており、第1直径が第2直径よりもかなり大き く、第2直径が約0.001〜0.030インチ(約0.002〜0.076c m)の範囲内にあることを特徴とする内蔵形反応カートリッジ用の粒子密度を高 める装置。
  21. 21.前記傾斜側壁が実質的に指数曲線状のテーパを有していることを特徴とす る請求の範囲第20項に記載の粒子密度を高める装置。
  22. 22.直列に配置された第2メータリング装置を有していることを特徴とする請 求の範囲第1項に記載のメータリング装置。
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